JPS596290Y2 - メカニカルシ−ル - Google Patents

メカニカルシ−ル

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JPS596290Y2
JPS596290Y2 JP1979129900U JP12990079U JPS596290Y2 JP S596290 Y2 JPS596290 Y2 JP S596290Y2 JP 1979129900 U JP1979129900 U JP 1979129900U JP 12990079 U JP12990079 U JP 12990079U JP S596290 Y2 JPS596290 Y2 JP S596290Y2
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JP
Japan
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ring
rotating shaft
fixed ring
rotating
seal
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JP1979129900U
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JPS5647957U (ja
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俊幸 長沢
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、スラリポンプの回転軸が仕切壁を貫通する部
分を軸封するのに用いて好適なメカニカルシールに関す
る。
食品加工機、例えば豆腐原料のごじる(豆汁)を搬送す
るスラリポンプにおいては、ルーツ型ロータを収納する
ポンプケーシングと、ロータを駆動する歯車を収納する
歯車ケーシングとを連接し、各ケーシングに明けられた
孔を回転軸が通っており、ポンプケーシングから歯車ケ
ーシングに向けて回転軸に沿ってスラリすなわちごじる
が漏洩しないように、回転軸が仕切壁を貫通する部分を
軸封するメカニカルシールが設けられている。
ところで、従来のこの種のメカニカルシールにおいては
、軸と共に回転する回転シール部はカーボン樹脂等の硬
い材質のもので作られているため、スラリ中の異物の摺
動接触部への挾み込み等により損傷を生じて液漏れが起
こったとき、力一ボン樹脂の摺動接触部のみならず保護
金属部やOリング等のシャフトシールまでも交換せねば
ならない不経済な面があった。
また使用につれ回転シール部や固定シール部にはスラリ
か付着するので時々取出して洗浄してやる必要があるが
、この種メカニカルシールにおいては、シャフトシール
のために回転シール部は0リングを有していてそのOリ
ングが回転軸の外周面に圧接されており、またケーシン
グシールのために固定シール部はOリングを有していて
そのOリングがケーシング内周面に圧接されており、こ
のため回転シール部および固定シール部を取り出すのに
手間どるものであった。
本考案は、従来の前述の問題点を解消すべくなされたも
ので゛、その目白勺とするところは、スラリ中の異物の
摺動接触部への挾み込み等により損傷を生じて液漏れを
起こしたとき、保護金属部やOノング等のシャフトシー
ル部はそのまま使用でき、固定シール部と摺接する摺動
接触部のみを交換すればよいメカニカルシールを提供す
るにある。
また本考案の他の目的とするところは、回転シール部や
固定シール部にスラリが付着してそれを洗浄するときや
摺動接触部が損傷してそれを交換するときに回転シール
部および固定シール部をポンプのインペラールーム側へ
容易に引き出すことのできるメカニカルシールを提供す
るにある。
このため本考案によれば、スラリポンプの回転軸が仕切
壁を貫通する部分を軸封するメカニカルシールにおいて
、回転軸に挿入され、メカニカルシールを被っているケ
ーシングの内周面に圧接するOリングを有する固定環と
、回転軸の外周面に圧接するOリングを有し、回転軸に
回転一体で回転軸に摺動可能に嵌合され、スプリングに
より固定環に向け押圧される金属製の回転環と、回転環
の外側に嵌め込まれる保合部および固定環に接触する舌
部よりなる環状シール部材とを備えており、回転環は固
定環に近い側が大径部、遠い側が小径部とされていて小
径部の端部には脱着用フック等を引掛けるフランジが設
けられており、またシール部材は少くともその保合部が
ゴムまたはプラスチック等の弾性材で作られているとと
もに、保合部の内周には回転環の大径部に対応する環状
溝が形威されていて保合部がその弾性を利用して回転環
の大径部に嵌め込まれており、さらに固定環はそれを回
転軸に挿入した状態において固定環に脱着用フック等を
引掛け得るように回転軸との間に隙間が存する内径を有
するものであることを特徴とするメカニカルシールが提
供される。
このように固定シール部である固定環に摺接するシール
部材は、回転軸に回転一体で回転軸に摺動可能に嵌合さ
れた回転環に、ゴムまたはプラスチック等の弾性材料で
作られている保合部の弾性を利用して嵌め込むことによ
り装着されているものであるので、スラリ中の異物がシ
ール部材と固定環の間に挾み込まれてシール部材が損傷
した場合、回転環やOリングは引き続き使用しシール部
材のみを交換することができるのでコスト的に非常に有
利なものとなる。
また回転環には脱着用フック等を引掛けるフランジが設
けられており、また固定環と回転軸との間には固定環に
脱着用フック等を引掛ける隙間があるので、回転環のフ
ランジに脱着用フックを引掛け、また固定環に脱着用フ
ックをひっかけて引張ることにより容易に回転環および
固定環をポンプのインペラーケーシング側に引き出すこ
とかで゛きる。
以下、図面を参照して本考案の実施例につき説明する。
第1図において歯車ケーシング1とポンプケーシング2
とはパッキン3を介してフランジ接続されており、回転
軸4が仕切壁1aを貫通する部分には全体を5で示すメ
カニカルシールが設けられている。
メカニカルシール5は回転軸4に回転一体で回転軸4に
摺動可能に嵌合された金属製の回転環6を有している。
回転環6は第2a図に示すように、大径部7と小径部8
とよりなり、小径部8の端部にはフランジ9が設けられ
ている。
このフランジ9は後述のシール部材14を交換する際や
回転環6を洗浄する際に脱着用フック等を引掛けて回転
環6を引き出すためのものである。
回転環6の大径部7の内周にはOリング12(第1図)
が嵌合する環状溝10が形或されており、また小径部8
には回転軸4に穿った半径方向の穴に挿入されたスプリ
ングピン13に係合する軸線方向の長孔11が形或され
ている。
したがって、大径部6を後述の固定環18の方向に向け
、環状溝10にOリング12を嵌合させ、長孔11をス
プリングピン13に係合させることにより、回転環6は
第1図に示すように回転軸4に回転一体で摺動可能に嵌
合される。
その際Oリング12は軸シールのために回転軸4に圧接
される。
なお回転環6や後述の固定環18を引き出す際にはスプ
リングピン13を引き抜く。
回転環6の外側には第1図に示すように環状シール部材
14が嵌め込まれている。
環状シール部材14は第2b図に示すように係合部15
と舌部16とからなり、係合部15の内周には前記の回
転環6の大径部7に対応する環状溝17が形或されてい
る。
環状シール部材14はその全体を弾性を有するゴムまた
はプラスチック製としてもよいが、保合部15を弾性を
有するゴムまたはプラスチック製とし舌部16は硬質の
カーボン樹脂製としてもよい。
回転環6の大径部7に保合部15の弾性を利用してその
環状溝17を嵌め込むことにより、第1図に示すように
環状シール部材14が回転環6の外側に装着されている
第2C図に環状シール部材14の舌部16が摺接する固
定シール部である固定環18を示し、固定環18は、そ
れを回転軸4に挿入した第1図の状態において固定環1
8に脱着用フック等を引掛け得るように回転軸4との間
に隙間Sが存ずる内径を有するものである。
固定環18を洗浄する際や交換する際には固定環18と
回転軸4との隙間Sからフックを差し込んで固定環18
に引掛け、固定環1Bを引き出す。
また固定環18の外周にはOリング20(第1図)が嵌
合する環状溝19が形威されている。
固定環18は、その環状溝19にOリング20を嵌合さ
せ回転軸4に通して歯車ケーシング1の仕切壁1aに当
接させることにより仕切壁1aにより支持されている。
その際Oリング20はケーシングシールのために歯車ケ
ーシング1の内周面に圧接されている。
スプリング受21がビス22により回転軸4に固定され
ており、このスプリング受21とシール部材14との間
に圧縮スプリング23が介在されていて、回転環6およ
びシール部材14を固定環18に向けて押圧し、シール
部材14の舌部16が固定環18に圧接されている。
メカニカノレシーノレはよく知られているように、漏洩
がきわめて少く、また機械損失も小さい利点があるが、
反面、前述のようにシール面が損傷を受けるとシール全
体を交換せねばならなかったが、本考案は、シール部材
を保合部と舌部で構威し保合部をゴムまたはプラスチッ
ク等の弾性材料製とし、回転軸に回転一体で摺動可能に
嵌合した回転環の大径部に保合部の弾性を利用して嵌め
込んで回転環にシール部材を取付けているものであるの
で、シール部材が損傷した際は回転環からシール部材を
取り外しシール部材のみを交換すればよいのでコスト面
で非常に有利なものとなる。
また回転環とシール部材との着脱手段は、回転環を大径
部と小径部を有するものとし、シール部材の係合部内周
に回転環の大径部に対応する環状溝を形成したものであ
り、構造的に簡単なものであってこの面においても有利
なものといえる。
また回転環のOリンダは回転軸の外周面に圧接されてお
り、固定環のOリングはケーシング内周面に圧接されて
いて、回転環および固定環を引き出すのはかなり面倒な
ものであるが、本考案は、回転環に脱着用フック等を引
掛けるフランジが設けられており、また固定環と回転軸
との間には固定環に脱着用フックを引掛ける隙間がある
ので、回転環のフランジに脱着用フックを引掛け、また
固定環に脱着用フックを引掛けて引張ることにより容易
に回転環および固定環をポンプのインペラーケーシング
側に引き出すことかで゛きる。
これによりシール部材の交換や回転環および固定環の洗
浄を容易に行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は回転軸を平面で
示すメカニカルシールの縦断面図である。 第2a図、第2b図および第2c図は第1図に示すメカ
ニカルシールに使用する回転環、シール部材および固定
環の断面図である。 1・・・歯車ケーシング、2・・・ポンプケーシング、
3・・・パッキン、4・・・回転軸、5・・・メカニカ
ルシール、6・・・回転環、1・・・大径部、8・・・
小径部、9・・・フランジ、10・・・環状溝、11・
・・長孔、12・・・Oリング、13・・・スプリング
ピン、14・・・シール部材、15・・・保合部、16
・・・舌部、17・・・環状溝、18・・・固定環、1
9・・・環状溝、20・・・Oリング、21・・・スプ
リング受け、22・・・ビス、23・・・スプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スラリポンプの回転軸が仕切壁を貫通する部分を軸封す
    るメカニカルシールにおいて、回転軸に挿入され、メカ
    ニカルシールを被っているケーシングの内周面に圧接す
    るOリングを有する固定環と、回転軸の外周面に圧接す
    るOリングを有し、回転軸に回転一体で回転軸に摺動可
    能に嵌合され、スプリングにより固定環に向け押圧され
    る金属製の回転環と、回転環の外側に嵌め込まれる係合
    部および固定環に接触する古部よりなる環状シール部材
    とを備えており、回転環は固定環に近い側に大径部、遠
    い側に小径部とされていて小径部の端部には脱着用フッ
    ク等を引掛けるフランジが設けられており、またシール
    部材は少くともその係合部がゴムまたはプラスチック等
    の弾性材で作られているとともに、保合部の内周には回
    転環の大径部に対応する環状溝が形威されていて保合部
    がその弾性を利用して回転環の大径部に嵌め込まれてお
    り、さらに固定環はそれを回転軸に挿入した状態におい
    て固定環に脱着用フック等を引掛け得るように回転軸と
    の間に隙間が存する内径を有するものであることを特徴
    とするメカニカルシール。
JP1979129900U 1979-09-21 1979-09-21 メカニカルシ−ル Expired JPS596290Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979129900U JPS596290Y2 (ja) 1979-09-21 1979-09-21 メカニカルシ−ル

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JP1979129900U JPS596290Y2 (ja) 1979-09-21 1979-09-21 メカニカルシ−ル

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Publication Number Publication Date
JPS5647957U JPS5647957U (ja) 1981-04-28
JPS596290Y2 true JPS596290Y2 (ja) 1984-02-27

Family

ID=29361627

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JP1979129900U Expired JPS596290Y2 (ja) 1979-09-21 1979-09-21 メカニカルシ−ル

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58168169U (ja) * 1982-04-30 1983-11-09 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 プリント基板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4410167Y1 (ja) * 1965-11-22 1969-04-24

Also Published As

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JPS5647957U (ja) 1981-04-28

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