JPH04168520A - ファイル処理システム - Google Patents

ファイル処理システム

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Publication number
JPH04168520A
JPH04168520A JP2296950A JP29695090A JPH04168520A JP H04168520 A JPH04168520 A JP H04168520A JP 2296950 A JP2296950 A JP 2296950A JP 29695090 A JP29695090 A JP 29695090A JP H04168520 A JPH04168520 A JP H04168520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
main memory
input
external peripheral
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP2296950A
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English (en)
Inventor
Yoshio Kariya
刈谷 善雄
Yoshihiko Nishimoto
西本 佳彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP2296950A priority Critical patent/JPH04168520A/ja
Publication of JPH04168520A publication Critical patent/JPH04168520A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はファイル処理システムに関し、特に入出力装置
と外部周辺装置との間でファイルのデータを授受するた
めのファイル入出力要求プログラムにより起動されるフ
ァイルの処理制御方式に関するものである。
従来技術 従来のファイルに対する入出力処理は、ファイル入出力
要求プログラムの起動により磁気ディスクや磁気テープ
等の外部周辺装置に対して入出力要求を行うようになっ
ている。
そのために、ファイル入力時においては、ノ<・ソファ
に必要なデータが無い場合に、また出力時においては、
バッファにデータが格納できなくなった場合に、夫々そ
の都度外部周辺装置に対して入出力要求を行う必要があ
る。よって、外部周辺装置に対する入出力完了待ちが生
した場合、処理が一時停止するという欠点がある。
発明の目的 そこで、本発明はかかる従来技術の欠点を解決すべくな
されたものであって、その目的とするところは、ファイ
ルの入出力処理要求に対して外部周辺装置に対する入出
力完了待ちか生じない高速なファイル入出力処理を行う
ことができるファイル処理システムを提供することにあ
る。
発明の構成 本発明によるファイル処理システムは、ファイル入出力
要求プログラムからのファイル入出力要求を受けファイ
ルが主記憶装置に存在しているか外部周辺装置に存在し
ているかを判断するファイル判別手段と、前記ファイル
判別手段により外部周辺装置にあると判断されたときこ
の外部周辺装置に対して入出力処理をなす外部周辺装置
入出力手段と、前記ファイル判別手段により主記憶装置
にあると判断されたときこの主記憶装置内の所定記憶領
域を主記憶ファイル領域として管理する主記憶ファイル
管理手段と、前記主記憶ファイル領域のファイルデータ
を前記入出力要求プログラムに直接参照せしめる主記憶
ファイル直接参照手段とを含むことを特徴とする。
実施例 以下に図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の実施例のシステムブロック図である。
本発明の実施例は、ファイルの入出力処理をなすファイ
ル処理装置10と、主記憶装置30内のプログラム格納
領域に格納され、ファイル処理装置10に対してファイ
ルの入出力要求を行うファイル入出力要求プログラム2
0と、プログラム20の格納領域や小容量のファイル格
納領域を予め有する主記憶装置30と、ファイル格納の
だめの大容量の磁気ディスクや磁気テープ等の外部周辺
装置40とからなっている。
ファイル処理装置10は、ファイル入出力要求プログラ
ム20からの要求を受けてファイルが主記憶装置30に
あるのか外部周辺装置40にあるのかを判断するファイ
ル判別手段11と、主記憶装置30内の領域を主記憶フ
ァイル領域として管理する主記憶ファイル管理手段12
と、この主記憶ファイル管理手段12により管理されて
いる主記憶ファイル領域とファイル入出力要求プログラ
ム20が格納されている主記憶領域との間でデータ転送
を行う主記憶ファイル転送手段13と、主記憶ファイル
のデータをファイル入出力要求プログラム20に直接参
照せしめる主記憶ファイル直接参照手段14と、外部周
辺装置40上のファイルから主記憶ファイルへファイル
展開を行う主記憶ファイル展開手段15と、主記憶ファ
イルのデータを永続的に保存する必要がある場合、主記
憶ファイルのデータを外部周辺装置40に出力する主記
憶ファイル保存手段16と、従来と同様にファイル入出
力要求プログラム20からの要求を受けて外部周辺装置
に40に対して入出力処理を行う外部周辺装置入出力手
段17とを含んでいる。
第2図はファイル使用時のオープン(0PEN)命令実
行時におけるブロック図であり、第1図の全体構成図か
らこのオープン命令実行時の動作に寄与するブロックの
みを抽出して示している。第5図はこの場合の動作を示
すフローチャートである。
ファイル入出力要求プログラム20によりファイル処理
装置10に対してファイルオープン命令が発行されると
、ファイル判別手段11はファイルが外部周辺装置40
に割当てられているか否かを判別する(ステップ51)
ファイルが外部周辺装置40に割当てられていると判別
された場合は、外部周辺装置入出力手段17が外部周辺
装置40に対す入出力処理を行う(ステップ59)。フ
ァイルが周辺装W40に割当てられていないと判別され
た場合、主記憶ファイル管理手段12は主記憶ファイル
が既に割当てられているか否かを判断しくステップ52
)、まだ割当てられていないと判断した場合は、主記憶
ファイルを主記憶装置30より確保する(ステップ53
)。
既に割当て済みと判断した場合は、主記憶ファイルが書
込み済みか否かを判断する(ステップ54)。主記憶フ
ァイルが既に書込まれていると判断した場合は、主記憶
ファイル管理手段12が主記憶ファイルの管理情報のセ
ットを行う(ステップ58)。
主記憶ファイルが未だ書込まれていないと判断された場
合は、主記憶ファイル展開手段15が入力処理か否かを
判断する(ステップ55)。出力処理と判断された場合
は、主記憶ファイル管理手段12が主記憶ファイルの管
理情報のセットを行う(ステップ58)。
入力処理と判断された場合は、外部周辺装置40より主
記憶ファイルへの展開の指定があるか否かを判断する(
ステップ56)。主記憶ファイルへの展開の指定が無い
場合は、主記憶ファイル管理手段12が主記憶ファイル
の管理情報のセ・ソトを行う(ステップ58)。主記憶
ファイルへの展開指定がある場合は、外部周辺装[40
よりデータを入力して主記憶ファイルに展開しくステッ
プ57)、主記憶ファイル管理手段12が主記憶ファイ
ルの管理情報のセットを行う(ステップ58)。尚、ス
テップ51及び52における判断は主記憶ファイル管理
手段12により管理されている主記憶ファイル管理情報
を参照しつつ行われる。
第3図はファイル入出力要求プログラム20よリファイ
ル処理装置10に対してI?EAD/ WRITE命令
が発行された場合の実行時のブロック図であり、第6図
はそのときの動作を示すフローチャートである。
ファイル入出力要求プログラム20よりファイルのRE
AD/ WRITE要求を受付けると、ファイル判別手
段11はファイルが外部周辺装置40に割当てられてい
るか否かを判別する(ステップ61)。
ファイルが外部周辺装置40に割当てられていると判別
された場合は、外部周辺装置入出力手段17が外部周辺
装置40に対する入出力処理を行う(ステップ63)。
ファイルが外部周辺装置40に割当てられていないと判
別された場合、ファイル判別手段11が主記憶ファイル
に割当てられていると判断し、主記憶ファイル管理手段
12が入力処理か否かを判断する(ステップ62)。
出力処理と判断された場合は、主記憶ファイル転送手段
13が主記憶ファイルよりデータをファイル入出力要求
プログラム20に転送しくステップ68)、主記憶ファ
イル管理手段12が主記憶ファイルの管理情報のセット
を行う(ステップ69)。
主記憶ファイル管理手段12がステップ62にて入力処
理と判断した場合は、主記憶ファイルが書込み済みか否
かを判断する(ステップ64)。
主記憶ファイルが未だ書込まれていないと判断された場
合は、ファイル入出力要求プログラム20にデータがな
いことを通知しくステップ66)、主記憶ファイルの管
理情報のセットを行う(ステップ69)。
主記憶ファイル管理手段]82がステップ64にて主記
憶ファイルが書込み済みと判断した場合は、主記憶ファ
イル直接参照手段14が主記憶ファイルへの直接参照指
定があるか否かを判断する(ステップ65)。
主記憶ファイルへの直接参照指定があると判断された場
合は、主記憶ファイル直接参照手段14がファイル入出
力要求プログラム20にデータの存在する位置を通知す
る(ステップ67)。
主記憶ファイルへの直接参照指定が無いと判断された場
合は、主gc!憧ファイル転送手段]3が主記憶ファイ
ルからファイル入出力要求プログラム20にデータを転
送しくステップ68)、主記憶ファイル管理手段12が
主記憶ファイルの管理情報のセットを行う(ステップ6
9)。
第4図はファイル入出力要求プログラム20よリファイ
ル処理装置コ0に対してクローズ(CLO3E)命令が
発行された場合の実行時の1072図であり、第7図は
そのときの動作を示すフ0−チャートである。
ファイル入出力要求プログラム20よりファイルのCL
O3E要求を受付けると、ファイル判別手段11はファ
イルが外部周辺装置40に割当てられているか否かを判
別する(ステップ71)。
ファイルが外部周辺装置40に割当てられていると判別
された場合は、外部周辺装置入出力手段17が外部周辺
装置40に対する入出力処理を行う(ステップ73)。
ファイルが外部周辺装[40に割当てられていないと判
別された場合、主記憶ファイル管理手段12が出力処理
か否か判断する(ステップ72)。
出力処理と判断された場合は主記憶ファイル保存手段1
6が主記憶ファイルの保存指定があるか否かを判断しく
ステップ74)、主記憶ファイルの保存指定がある場合
は、主記憶ファイルを外部周辺装置上のファイルに保存
する(ステップ75)最後に主記憶ファイル管理手段1
2が主記憶ファイルの保持指定があるか否かを判断する
(ステップ76)。主記憶ファイルの保持指定が無い場
合は、主記憶装[30上の主記憶ファイル領域を開放す
る(ステップ77)。主記憶ファイルの保持指定がある
場合は、主記憶ファイルの管理情報をセットする(ステ
ップ78)。
発明の効果 叙上の如く、本発明によれば、ファイル入出力要求に応
答して、そのファイルが主記憶ファイル領域に割当てら
れているものであれば、この主記憶ファイルをファイル
入出力要求プログラムが直接参照できるようにしている
ので、外部周辺装置における人出力完了待ちが少ない高
速のファイル入出力処理が可能となるという効果がある
また、主記憶装置内の領域をファイル領域として用いる
ので、小規模ファイルの入出力処理がメモリ転送を必要
とせず行えるので、より高速化できるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のシステムブロック図、第2図
はファイルオーブン命令実行時のシステムブロック図、
第3図はファイルリード/ライト命令実行時のシステム
ブロック図、第4図はファイルクローズ命令実行時のシ
ステムブロック図、第5図はファイルオープン命令時の
動作フロ図、第6図はファイルリード/ライト命令時の
動作フロー図、第7図はファイルクローズ命令時の動作
フロー図である。 主要部分の符号の説明 10・・・・・ファイル処理装置 20・・・・・ファイル入出力要求プログラム30・・
・・・主記憶装置 40・・・・・外部周辺装置 11・・・ファイル判別手段 12・・・・主記憶ファイル管理手段 13・・・・・・主記憶ファイル転送手段14・・・・
主記憶ファイル直接参照手段15・・・・・・主記憶フ
ァイル展開手段16・・・・主記憶ファイル保存手段 17・・・・・・外部周辺装置入出力手段出願人 日本
電気株式会社(外1名)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ファイル入出力要求プログラムからのファイル入
    出力要求を受けファイルが主記憶装置に存在しているか
    外部周辺装置に存在しているかを判断するファイル判別
    手段と、前記ファイル判別手段により外部周辺装置にあ
    ると判断されたときこの外部周辺装置に対して入出力処
    理をなす外部周辺装置入出力手段と、前記ファイル判別
    手段により主記憶装置にあると判断されたときこの主記
    憶装置内の所定記憶領域を主記憶ファイル領域として管
    理する主記憶ファイル管理手段と、前記主記憶ファイル
    領域のファイルデータを前記入出力要求プログラムに直
    接参照せしめる主記憶ファイル直接参照手段とを含むこ
    とを特徴とするファイル処理システム。
  2. (2)更に、前記外部周辺装置上のファイルから前記主
    記憶ファイル領域上のファイルへファイル展開を行う主
    記憶ファイル展開手段と、前記主記憶ファイル管理手段
    により管理されている主記憶ファイルのデータを保存す
    る場合に、前記主記憶ファイルのデータを前記外部周辺
    装置に出力して保存する主記憶ファイル保存手段とを含
    むことを特徴とする請求項1記載のファイル処理システ
    ム。
JP2296950A 1990-10-31 1990-10-31 ファイル処理システム Pending JPH04168520A (ja)

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JP2296950A JPH04168520A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 ファイル処理システム

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JP2296950A JPH04168520A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 ファイル処理システム

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JP2296950A Pending JPH04168520A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 ファイル処理システム

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