JPH04167663A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH04167663A
JPH04167663A JP2289627A JP28962790A JPH04167663A JP H04167663 A JPH04167663 A JP H04167663A JP 2289627 A JP2289627 A JP 2289627A JP 28962790 A JP28962790 A JP 28962790A JP H04167663 A JPH04167663 A JP H04167663A
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Pending
Application number
JP2289627A
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English (en)
Inventor
Ryozo Oba
大庭 良三
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、受信データを画像として表示部の画面上に表
示するファクシミリ装置に関する。
(従来の技術) 一般のファクシミリ装置では、受信時において、原稿の
受信データを受取ると、記録紙に印字して出力するよう
にしており、その記録紙にて受信内容を確認している。
(発明が解決しようとする課題) 前記のように、一般のファクシミリ装置は、例えば商品
販売広告などの受信紙や、−度見ただけで受信紙の保管
をする必要のない受信内容でも、全て記録紙に印字出力
していた。
また、最近では、液晶デイスプレィなどの表示部を備え
、受信内容を画面上で確認することができるファクシミ
リ装置が開発され、必要な受信データのみを記録紙に印
字出力することが可能となる。
ところで、このようなファクシミリ装置では、原稿に書
かれた文字などの細かさなどに対して表承部の表示能力
(表示面の大きさや表示分解能力)が劣るため、画面内
に受信原稿全体を一度に表示したのでは、内容を読取る
ことができないことが多い。そこで、受信原稿の一部の
みを表示することにより内容を読取ることが可能となる
が、原稿中のどの位置を表示しているのかわからなくな
り、また、仮に位置情報を表示するとしても同じ表示部
内に表示したのでは受信原稿の表示エリアが少なくなっ
てしまうことが考えられる。
そこで、本発明は、受信データの一部を表示部の画面上
に表示し、その表示部に表示される受信データ中の位置
情報を別の表示部に表示するようにしたファクシミリ装
置を提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 請求項1の発明は、受信データを記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶された受信データの少なくとも一部
のデータを画像として表示する第1の表示部と、この第
1の表示部に表示される画像の受信データ中の位置情報
を表示する第2の表示部とを備えたものである。
請求項2′0)発明は、請求項1の発明において、第1
の表示部に表示される受信データ中の表示位置を選択す
る選択手段を備えたものである。
請求項3の発明は、請求項1の発明において、第1の表
示部はファクシミリ本体の表面を開閉可能に覆う蓋体に
設け、第2の表示部はファクシミリ本体の表面に設けた
ものである。
(作用) 請求項1の発明では、第1の表示部に受信データの少な
くとも一部のデータを画像として表示し、第2の表示部
に第1の表示部に表示される画像の受信データ中の位置
情報を表示するようにしている。
請求項2の発明では、選択手段により第1の表示部に表
示される受信データ中の表示位置を自由に選択できるよ
うにしている。
請求項3の発明では、ファクシミリ本体の表面を覆う蓋
体を開閉可能に設けた小型のファクシミリ装置に対応し
、その蓋体に第1の表示部を設けるとともにファクシミ
リ本体の表面に第2の表示部を設けるようにしている。
(実施例) 以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照して説明す
る。
第2図はファクシミリ装置の外観を示し、ファクシミリ
本体1と、このファクシミリ本体1の表面を開閉可能に
覆う蓋体2とを備えている。
そのファクシミリ本体1には、送信原稿挿入口3、送信
原稿排出口4、キーボードユニット5が設けられている
。一方、蓋体2の内面には、例えば液晶デイスプレィか
らなる大型の第1の表示部6が設けられている。
前記キーボードユニット5は、例えば液晶デイスプレィ
からなる小型の第2の表示部7、電話番号などを入力す
るテンキー8、送受信キー9、ファンクションキー10
、選択手段としてのスクロールキー11などが設けられ
ている。
第1図は制御ブロック図を示し、21はファクシミリ装
置全体を制御するCPUで、このCPU21のパスライ
ン22には、システム制御用のROM23およびRAM
24、ファクシミリ側と外部電話機25側との接続を切
換えるN CU 26を介して電話回線27に接続され
たモデム28、前記キーボードユニット5のキーボード
インターフェース29、送受信データを符号化・複合化
するコーデック30、送信原稿を搬送するモータ31の
ドライバ32、送信原稿を読取るスキャナ33のインタ
ーフェース34、プリンタインターフェース35、受信
時の符号化されたままの受信データを一括記憶する画像
メモリ36、時計モジュール37、前記第1の表示部6
を制御するデイスプレィコントローラ38のインターフ
ェース39が接続されている。
前記デイスプレィコントローラ38は、前記画像メモリ
36から読出した1頁分の受信データを記憶手段として
の頁メモリ40に記憶させ、この頁メモリ40から第1
の表示部6に表示させる一部の受信データを読出してビ
デオメモリ41に記憶させ、このビデオメモリ41に記
憶させたデータを画像としてドライバ42によって第1
の表示部6に表示させる。
第3図は画像メモリ36の内容を示している。
第3図(りに示すように、通信Nol、通信No2など
受信時単位に受信データを記憶する画像記憶エリア、通
信の管理内容を記憶する管理記憶エリアを有している。
第3図(b)は通信Nolの内容を示し、例えば、原稿
の枚数が2頁の場合で、1頁目は1つのブロック内に収
まり、2頁目は2つのブロックに分けて収まっている状
態を示す。第3図(c)は管理記憶エリアの内容を示し
ている。
次に、本実施例の作用を説明する。
まず、ファクシミリ装置の基本動作を第4図のフローチ
ャートを参照して説明する。
回線を接続するなどの初期設定を行った後(ステップ1
)、送受信の設定処理を行う(ステップ2.3)。
そして、送信が設定されれば、スキャナ33で読取った
送信原稿の画像データを送信する送信処理を行い(ステ
ップ5.6)、一方、受信が入れば、受信原稿の受信デ
ータを画像メモリ36に記憶させる受信処理を行う(ス
テップ7.8)。
また、送受信を行っていない待機状態で(ステップ4)
、受信原稿の表示が設定されれば、画像メモリ36から
1頁ずつ受信データを読出し、第1の表示部6に受信デ
ータの一部ずつを画像として順次表示させるなどの表示
動作を行う(ステップ9.10. II、 +2)。
次に、第1の表示部6への受信原稿の表示について説明
する。
第1の表示部6には、第5図(a)に示すように、例え
ば水平方向640ドツト、垂直方向400ドツトの液晶
デイスプレィが使用される。
一方、ファクシミリ通信の63規格での画像データは、
A4判原稿の場合、第5図(b)に示すように、幅方向
が1728ドツト、縦方向が1143ドツト(横方向に
比べて、ドツト/mrnの比が大きい)の分解能力で送
受信される。
したがって、第1の表示部6で受信原稿の画像をほぼ同
ドツト数で表示させようとすると、第5図(c)に示す
ように、受信原稿を縦横とも3分割することになり、各
表示ブロックには1〜9の順にアドレスを付ける。なお
、第5図(d)は、上下方向に1.2.3とし、左右方
向にり、CSRのアドレスを付けた場合で、また、第5
図(e)は、上下方向にアッパー、ミドル、ボトムとし
、左右方向にレフト、センター、ライトのアドレスを付
けた場合をしている。
なお、第1の表示部6に各ブロックを表示させた場合、
原稿の縦横比のドツト数の関係から、実際の原稿よりも
上下方向に圧縮された状態で表示される。
そして、第6図に示すように、前記ブロックの具体的な
分割は、水平(X)方向に一10〜630ドツト、54
0〜1180ドツト、1098〜1738ドツトの範囲
とし、上下(Y)方向に0〜400ドツト、380〜7
80ドツト、760〜1160ドツトの範囲としており
、各ブロックの基準座標(x、y)の指定、例えば第1
のブロックは(0,0)、第2のブロックは(540゜
0)のように指定することにより、各ブロックを読出す
ことができる。
次に、第2の表示部7への位置情報の表示について説明
する。
第2の表示部7には、第7図(a)に示すように、16
桁の液晶デイスプレィが使用される。そして、表示は、
原稿中の表示位置を示すrL = 2J全頁に対する頁
位置を示すrot/2PAGEJなどの位置情報を表示
する。なお、第7図(b)は前記第5図(d)のアドレ
スに対応した表示であり、第7図(c)は前記第5図(
e)のアドレスに対応した表示である。
次に、第1の表示部6および第2の表示部7への表示動
作を第8図のフローチャートを参照して説明する。
まず最初は、第1の表示部6に表示する原稿中の表示位
置を第1のブロックに自動的に選定し、デイスプレィコ
ントローラ38に指示する第1のブロックの座標として
X=0、Y=0をセットし、かつ、第2の表示部7に表
示させる位置情報としてL=1をセットする(ステップ
21)。
ついで、受信時に受信データを一括記憶した画像メモリ
36から第1頁目の受信データを読出し、コーデック3
0で伸長した後、頁メモリ40に記憶させる(ステップ
22. 23.24.25)。
ついで、デイスプレィコントローラ38に表示コマンド
を発行して第1の表示部6に第1のブロックの画像を表
示させるとともに、第2の表示部7にブロックのアドレ
スのL=1などの位置情報を表示させる(ステップ26
.27)。
そして、第1の表示部6に表示される原稿中の表示位置
はスクロールキー11の操作によって選択することがで
きる。例えばスクロールキー11を右方向に操作すれば
第2のブロックが選択することになり、下方向に操作す
れば第4のブロックが選択することになる。このように
スクロールキー11が操作されると(ステップ28)、
頁内であれば(ステップ29)、選択されたブロックの
座標(X。
Y)を計算してX、Y、Lをそれぞれ設定しくステップ
30.31) 、前記と同様に第1の表示部6に選択さ
れたブロックの画像を表示させるとともに第2の表示部
7にその位置情報を表示させる(ステップ32.33)
また、第1の表示部6に最も下段の例えば第9ブロツク
を表示している状態でスクロールキー11が下方向に操
作されるなどにより、次頁が選択された場合、次頁のブ
ロックの座標(x、y)を計算してX、Y、Lをそれぞ
れ設定しくステップ34、35) 、次頁のアドレスを
セットしくステップ36)、ステップ22に戻って画像
メモリ36から次頁の受信データを読出し、前述のよう
な表示動作を行う。
以上のように、第1の表示部6に表示される画像の受信
原稿中の位置情報を第2の表示部7で表示できるため、
表示位置を容易に確認することができ、表示位置がわか
らず困惑してしまうのを防止することができる。
なお、第2の表示部7の表示は、第9図(a)(b)に
示すように、16桁2行の液晶デイスプレィを使用して
もよい。この場合、第9図i)の表示方法では、位置情
報をrL=4  MIDDLEL E F TJとした
複合表示を行い、第9図fb)の表示方法では、位置情
報として表示位置を図形的に表示するビットマツプ表示
aや、原稿に対する表示の縮尺率表示すを行っている。
そして、そのビットマツプ表示aは、第10図に示すよ
うに、原稿全体を黒く表示し、その原稿中の表示位置を
白く表示するようにしている。
〔発明の効果〕
請求項1の発明によれば、受信データの少なくとも一部
のデータを画像として表示する第1の表示部と、この第
1の表示部に表示される画像の受信データ中の位置情報
を表示する第2の表示部とを備えたため、受信データ中
の表示位置がわからずに困惑することなく容易に確認す
ることができ、また、位置情報を第2の表示部に表示す
るこ、とて第1の表示部に表示される画像表示エリアが
減少するのを防止することができる。
請求項2の発明によれば、第1の表示部に表示される受
信データ中の表示位置を選択する選択手段を備えるこに
より、受信データ中の表示位置を自由に選択することが
できる。
請求項3の発明によれば、第1の表示部をファクシミリ
本体の表面を開閉可能に覆う蓋体に設け、第2の表示部
をファクシミリ本体の表面に設けることにより、ファク
シミリ装置の小型化に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のファクシミリ装置の一実施例を示す構
成図、第2図はファクシミリ装置の斜視図、第3図は画
像メモリの内容を示す説明図、第4図はファクシミリ装
置の基本動作のフローチャート図、第5図および第6図
は第1の表示部に表示する原稿のブロック化を示す説明
図、第7図は第2の表示部の説明図、第8図は表示動作
のフローチャート図、第9図および第10図は第2の表
示部の他の例を示す説明図である。 ■・・ファクシミリ本体、2・・蓋体、6・・第1の表
示部、7・・第2の表示部、11・・選択手段としての
スクロールキー、40・・記憶手段としての頁メモリ。 平成2年10月26日 発  明  者     大   庭   良   三
特許出願人  東京電気株式会社 1い」酊 1k(叱 Cb) (d、) (c)                      
               (eン、11.。〆a 艷酬叩町

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受信データを記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された受信データの少なくとも一部
    のデータを画像として表示する第1の表示部と、 この第1の表示部に表示される画像の受信データ中の位
    置情報を表示する第2の表示部とを備えたことを特徴と
    するファクシミリ装置。
  2. (2)第1の表示部に表示される受信データ中の表示位
    置を選択する選択手段を備えたことを特徴とする請求項
    1記載のファクシミリ装置。
  3. (3)第1の表示部はファクシミリ本体の表面を開閉可
    能に覆う蓋体に設け、第2の表示部はファクシミリ本体
    の表面に設けたことを特徴とする請求項1記載のファク
    シミリ装置。
JP2289627A 1990-10-26 1990-10-26 ファクシミリ装置 Pending JPH04167663A (ja)

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