JPH04166689A - スクロール型圧縮機 - Google Patents

スクロール型圧縮機

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JPH04166689A
JPH04166689A JP2293890A JP29389090A JPH04166689A JP H04166689 A JPH04166689 A JP H04166689A JP 2293890 A JP2293890 A JP 2293890A JP 29389090 A JP29389090 A JP 29389090A JP H04166689 A JPH04166689 A JP H04166689A
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JP
Japan
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scroll
blade
wing
bearing
orbiting scroll
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JP2293890A
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English (en)
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Yutaka Sasahara
笹原 豊
Satoru Oikawa
及川 覚
Toshiya Yajima
矢嶋 寿也
Akira Morishima
明 森嶋
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C18/02Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
    • F04C18/0207Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
    • F04C18/0246Details concerning the involute wraps or their base, e.g. geometry
    • F04C18/0269Details concerning the involute wraps
    • F04C18/0276Different wall heights
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C18/02Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
    • F04C18/0207Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
    • F04C18/0246Details concerning the involute wraps or their base, e.g. geometry
    • F04C18/0253Details concerning the base

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば空気調和機の冷凍ザイクルを構成し
、固定スクロ・−ル翼と旋回スクロール翼との組み合わ
せからなるスクロール圧縮機構部を備えたスクロール型
圧縮機に関する。
(従来の技術) たとえば空気調和機の冷凍サイクルを構成する圧縮機と
1−で用いられる、通常のロータリ式圧縮機と比較り、
て、運動騒音が極めて低く、かつ圧縮効率のよいスクロ
ール型圧縮機が多用される傾向にある。
この種のスクロール型圧縮機は、はじめ、スクロール圧
縮機構部を上部、これを駆動する電動機部を下部に17
た構成が採用されていた。その理由は、スクロール圧縮
機構部を構成する旋回スクロール翼を片持ち支持してい
るため、電動機部を構成するロータと連結されている主
軸の端面から給油する必要がある。一方、これらスクロ
ール圧縮機構部と電動機部を収容する密閉ケースの内底
部には潤滑油の油溜り部が形成されていて、ここからス
クロール圧縮機構部の摺動部品に給油しなければならな
い。その結果、油溜り部から潤滑油を吸」二げるために
は、電動機部が下部になる。
しかしながら、このような構成では給油ヘッドが高くな
り、確実な給油効果を得られない恐れがある。
そこで、スクロール圧縮機構部を下部、これを駆動する
電動機部を上部にした圧縮機が開発され、給油ヘッドを
低くしてに実な給油効果を得られるようになった。
すなわち、この圧縮機においては、」二紀電動機部から
延出される主軸が、固定スクロール翼に一体に形成され
る主軸受部に回転自在に枢支されるとともに旋回スクロ
ール翼の中心部に設りられる筒状の軸受ボス部を貝通し
、ここから下方に突出して、この突出端部が副軸受に回
転自在に枢支されてなる。すなわち、主軸に対する両持
ち支持ができるようになり、かつ旋回スクロール翼にお
いては主軸に対する傾きの防止が可能である。
ところが、このような圧縮機は、旋回スクロール翼と固
定スクロール翼とで形成される圧縮室の外周側から被圧
縮流体である冷媒ガスを吸込み、旋回スクロール翼の旋
回運動にともなって中心側の圧縮室を移動させ、圧縮す
る。最も圧縮される中心部には、主軸が貫通していて、
この周囲に軸受ボス部が設けられる。(7たがって、中
心部に圧縮室を形成することができず、必然的に圧縮比
を充分にとることができないという不具合がある。
近年、上記不具合に対処する構成が考えられていて、た
とえばその−例を、第10図に示す。
図は旋回スクロール翼100を示し、この鏡板101の
一側面に渦巻状の翼部102が一体に設けられているこ
とは、これまでのものと変わりがない。ただし、」−記
翼部102の高さ寸法を、外周側の翼部102aでは高
いIJ法Hiとし、内周側では低い寸法Hoとする。こ
こでは図示しない固定スクロール翼も、これに合わせて
翼部の高さ司法を設定する。なお、図中二点鎖線で、旋
回スクロール翼100の鏡板101背而側に摺接するス
ラストリング103を示す。
このような旋回スクロール翼100と固定スクロール翼
とから形成される圧縮室の容量は、外周側より内周側が
小さくなり、その結果、圧縮比を充分とることが可能に
なって、圧縮効率の向上を得られる。
一方、スクロール圧縮機構部を上部に、電動機部を下部
にした従来の圧縮機では、運転中に発生する被圧縮流体
のラジアル荷重が旋回スクロール翼に作用し、このラジ
アル荷重と軸受ボス部における所定距離との積からなる
モーメントが発生する。このモーメントによって、旋回
スクロール翼が回転移動して上記圧縮室のシールが不充
分になり、ガスリークが発生し圧縮性能の低下がみられ
る。
この種の不具合に対処する発明が、特開昭63−590
32号公報に開示されていて、その一部を第11図ない
し第13図に示す。旋回スクロールg105の中心部に
形成される軸受ボス部106と、この翼部107の中心
部側端部である巻き始め端部とが一体に連設される。特
に第し図で示す二点鎖線は、軸受ボス部106の延長仮
想線aと、翼部107の巻き始め端部延長仮想線すであ
る。
このような構成によれば、ここでは図示しない主軸の偏
心軸部を上記旋回スクロール翼105の軸受ボス部10
6に係合すると、ラジアル荷重の作用点の位置で、この
荷重を偏心軸部が受けるようになり、従来旋回スクロー
ルWt105が発生していたモーメントを除去してシー
ル性が向上する。
一方、固定、旋回スクロール翼のそれぞれ外周部は、こ
れらを収容する密閉ケース内における高圧と低圧を仕切
るシール面があり、その外周形状は円形となる。第14
図に示すように、圧縮機の小型軽量を得るため、密閉ケ
ース110の内径と、固定スクロールg111のシール
面1しaを有する主軸受部1しおよびここでは図示しな
い副軸受の外周径は路間−としたい。そしてまた、これ
らを路間−とすると、下部の油溜り部から供給された潤
滑油が再び油溜り部へ戻すための複数の油戻し孔113
・・・が必要となる。このような状態で、第15図に示
す旋回スクロールj!114は、その外径が上記固定ス
クロール翼111のシール面1しa内径と旋回運動が可
能な範囲で略近い寸法である。したがって、上記各油戻
し孔113・・・から効率よく潤滑油を戻すためには、
上記シール面1しaに所定間隔を存して設けることにな
る。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、これらスクロール型圧縮機の構成で共通
して言えることは、全て重量の軽減化が図られていない
ことである。
すなわち、先に第10図で説明した旋回スクロール翼1
00によれば、内周側の翼部102bの高さ寸法Hoを
低くしたことにより、鏡板101の厚さ寸法が極めて厚
くなる。したがって、上記旋回スクロール翼100全体
の重量が増大するところから、この旋回性能に悪影響が
でる。全体の高さも高くなって、圧縮機の構成のコンパ
クト化を阻害する。
第11図ないし第13図に示した構成では、本来、別に
分けられるべき軸受ボス部106と翼部107の巻き始
め端部とを一体に連結したものであるから、特に旋回ス
クロール翼105の中心部付近における重量が増大する
。そしてまた、上記軸受ボス部106には主軸の偏心部
が係合することでもあり、この付近にまとまった重量増
大部が新たに形成されることは、旋回スクロール翼10
5の円滑な旋回運動を阻害する。
第14図および第15図に示した構成では、密閉ケース
110を断面円形状に形成することは製作上許容されて
も、固定スクロール翼111の主軸受部1しは可能な限
りその重量を軽減するために、支障のない範囲で断面円
形状を改めるべきである。そしてまた、油戻し孔113
・・・をシール面に複数個設けるので、その分はシール
面積が削減されてしまい、シール効果が損なわれる。
本発明は上記事情に着目してなされたものであり、その
第1の目的は、構成部品の重量軽減化を図り、全体構成
をコンパクト化したスクロール型圧縮機を提供すること
にある。
その第2の目的は、旋回スクロール翼の旋回運動にとも
なう転倒を阻止し、圧縮途中の被圧縮流体の漏れをなく
して圧縮性能の向上を図り、がっこの円滑な旋回運動を
保持するスクロール型圧縮機を提供することにある。
その第3の目的とするところは、スクロール圧縮機構部
のシール性の向上を図るとともに潤滑油の油戻しを円滑
化したスクロール型圧縮機を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段および作用)すなわち本発
明は、鏡板部の一側面に突設された渦巻状の翼部からな
る固定スクロール翼に対して、鏡板部の一側面に突設さ
れた渦巻状の翼部からなる旋回スクロール翼を旋回自在
に噛合し、これらの間に形成される圧縮室に被圧縮流体
を吸込み、圧縮して吐出するスクロール圧縮機構部およ
び、このスクロール圧縮機構部を主軸を介して駆動する
電動機部を備え、上記主軸は主軸受部で回転自在に枢支
するとともに旋回スクロール翼を貫通してこの端面から
突出し、この主軸の突出端部は副軸受で回転自在に枢支
するスクロール型圧縮機において、少なくとも上記旋回
スクロール翼の翼部は、外周側翼部の高さ寸法を内周側
翼部の高さ寸法よりも高く形成し、かつこの鏡板は、内
周側翼部に対応する背面側に凹部を設けて残りの板厚を
外周側翼部の板厚と路間−としたことを特徴とするスク
ロール型圧縮機である。
したがって、旋回スクロール真の翼部の高さ寸法を変え
ることにより、圧縮比を充分にとることができるととも
に、鏡板の板厚を薄くして重量の軽減化を図れ、円滑な
旋回運動を確保する。
また本発明は、上記旋回スクロール翼は、上記主軸に回
転自在に係合する軸受ボス部を一体に連結するとともに
、これらの間の先端面のみ凹溝を設けて軸受ボス部先端
と翼部先端を区画したことを特徴とするスクロール型圧
縮機である。
したがって、軸受ボス部と翼部とは連結した状態になっ
ているから、旋回スクロール翼の旋回運動にともなう転
倒を阻止し、凹溝を設けて軸受ボス部先端と翼部先端を
区画しているから、上記凹溝性の重量軽減をなす。
また本発明は、上記固定スクロール翼の主軸受部および
上記副軸受のそれぞれ外周部に、翼部の巻き終わり端と
翼部中心を通る中心線から45°〜135°の範囲で油
戻し用の切欠部を設けたことを特徴とするスクロール型
圧縮機である。
したがって、圧縮作用に直接像わり合いのない範囲を油
戻し用の通路として確保し、シール性を損なうことなく
油戻し効果を確保する。また、固定スクロール翼の主軸
部および旋回スクロール翼に新たな切欠部を設けること
により、これらの重量を削減する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は、たとえば冷凍サイクルに用いられるスクロー
ル型圧縮機の縦断面構造を示す。図中1は、密閉ケース
である。この密閉ケース1内にフレーム支持板2が設け
られ、このフレーム支持板2にはスクロ−ル圧縮機構部
3を構成する固定スクロール翼4が設けられる。
上記固定スクロール寓4は、その中心部に主軸5の主軸
部5aを回転自在に枢支する主軸受部4aが一体に設け
られる。主軸受部4aの下部には鏡板部4bが一体に形
成され、さらに下方に突出する渦巻状の翼部4cが一体
に形成されてなる。
上記主軸5の主軸部5aは上方に延出され、ここに電動
機部6が設けられる。この電動機部6は、上記密閉ケー
ス1に嵌着されるステータ7と、このステータ7内に狭
小の間隙を存して上記主軸5の主軸部5aに嵌着される
ロータ8とからなる。
上記固定スクロール翼4の主軸受部4aに枢支される主
軸5の主軸部5a下部には、偏心部5bが一体に連設さ
れていて、ここに旋回スクロール翼9が旋回運動自在に
枢着される。この旋回スクロール翼9は、鏡板部9aと
、この鏡板部9aの一側面に突設される渦巻状の翼部9
bとからなる。
上記翼部9bは、固定スクロールl!5の翼部5cに対
して旋回自在に噛合し、かつ互いの空間部に圧縮室Sが
形成さ・れる。上記鏡板部9aの中央で、かつ翼部9b
と同一方向に軸受ボス部9cが突設されていて、この軸
受ボス部9cが上記主軸5の偏心部5bに係合されるこ
とになる。
なお、この旋回スクロール翼9は、第2図に示すように
なっている。すなわち、旋回スクロールj!9の翼部9
bは、その外周側翼部9blの高さ寸法をHiとしたと
き、内周側翼部9 b 2の高さ寸法をHoとする。上
記外周側翼部9b、の底面は鏡板9aの周端部端面と同
一であって、かつ内周側翼部9b2の底面は上記外周側
翼部9b、の底面よりも段差のついた、図における上方
に位置する。一方、上記鏡板9aは、翼部9bのない端
面側において、その一部に凹部90が設けられている。
すなわち、上記凹部90は、翼部9bの特に内周側翼部
9 b 2に対応する部位に設けられていて、深さeを
設定した状態で残りの板厚である凹部90端面と内周側
翼部9b、の底面との板厚をT2としたとき、外周側翼
部9 b +の板厚T。
と互いに路間−である。第3図に示すように、上記凹部
90は平面円環状をなす。
再び第1図に示すように、上記主軸5の偏心部5b下部
には、副軸部5cが一体に連設されている。この副軸部
5Cは、副軸受10の中心部に上方に突出して設けられ
るボス部10aに回転自在に枢支される。また上記副軸
受10の周、端フランジ部10bは、上記固定スクロー
ル翼4の周端部を構成するフランジ部4dの下面に固定
具11・・・を介して取付固定される。副軸受10の上
記ボス部10g周囲は凹陥形成された環状凹陥部しとな
っていて、ここにフロート式のスラストリング13が収
容される。
上記スラストリング13は、その外周直径が環状凹陥部
し直径よりわずかに小さく形成されるとともに、外周面
と環状凹陥部し周面との間はシール部材14によってシ
ールされている。この下端面と環状凹陥部し底面との間
には、弾性部材である板ばね15が介在されていて、ス
ラストリング13を上方に付勢している。上記旋回スク
ロール翼9に設けられる凹部90内にスラストリング1
3の上端部が挿入していて、この上端面は板ばね15の
付勢力によって凹部面に弾性的に当接し、気密保持をな
す。
上記副軸受10に形成される環状凹陥部しの周囲で、か
つその上面と旋回スクロールg9の鏡板部9b下面には
、互いに90°の位相差をもったキー溝x6,16が設
けられ、ここにオルダムリング17が介設される。
上記主軸5の副軸部5cは、副軸受10のボス部10a
から下方に突出していて、この突出端部にバランサ18
が嵌着される。上記バランサ18は、副軸受10の下面
に取着されるバランサカバー19によって覆われる。
上記固定スクロール翼4の鏡板部4b中心および主軸受
部4aに亘ってガス吐出孔20が設けられる。上記ガス
吐出孔20には、上記主軸受部5aの上端面に開口する
ガス吐出通路21が連通している。上記固定スクロール
翼4には、主軸受部4aの外周面と鏡板部4b外面一部
とを覆う吐出カバー22が取付けられている。上記吐出
カバー22は、上記ガス吐出通路21の上端開口を空間
を介して覆うこととなり、かつその上面一部にはガス導
出孔23が設けられる。このことから、上記ガス吐出孔
20からガス吐出通路21を介して吐出される圧縮ガス
を、−旦吐出力バー22内部に集溜し、さらにガス導出
孔23から密閉ケース1内部に案内するようになってい
る。
上記密閉ケース1の内底部には、潤滑油を集溜する油溜
め部24が形成される。この油溜め部24と連通ずるよ
う、上記バランサカバー19と、主軸5の軸芯に沿って
、この下端面から上端面に亘って孔部からなる給油通路
25が設けられる。
副軸部5c下端面から偏心部5bに亘る給油通路25に
、羽根ポンプ26が収容される。主軸5の偏心部5bに
は複数の給油横孔27・・・が設けられ、上記給油通路
25の中途部と連通する。上記バランサカバー23の周
面一部および副軸受10の環状凹陥部し底面一部には油
導通孔28が設けられ、上記油溜り部24との間に自由
に潤滑油が導かれる。
上記密閉ケース1の周面一部には吸込管29が貫通して
いて、その開口端部は固定スクロール翼4のフランジ部
4dを貫通して圧縮室S外周部に臨ませられる。上記吸
込管29は、密閉ケース1の外部において図示しないア
キュームレータを介して蒸発器に連通する。上記密閉ケ
ース1の上端面には吐出管30が設けられ、その開口端
部は密閉ケース1内に臨ませられる。上記吐出管30は
、密閉ケース1の外部において図示しない凝縮器に連通
する。
このようにして、冷凍サイクルを構成するスクロール型
圧縮機において、電動機部6に通電してスクロール圧縮
機構部3を駆動する。すなわち、主軸5が回転駆動され
、旋回スクロールm9が旋回運動する。上記旋回スクロ
ールj19は固定スクロール翼4に対して圧縮室Sを形
成し、その外周側の圧縮室Sは上記吸込管29から被圧
縮流体である、低圧の冷媒ガスを圧縮室Sに吸込んで圧
縮する。上記旋回スクロール翼9の旋回運動にともなっ
て、圧縮室Sはその容積が漸次縮小するとともに中心部
方向に移動し、中心部に到達したところで冷媒ガスは所
定圧まで上昇し、ガス吐出孔20からガス吐出通路21
を介して吐出カバー22内に一旦吐出される。さらに、
吐出カバー22のガス導出孔23から密閉ケース1内に
放出され、吐出管30を介して外部の上記凝縮器に導か
れる。
上記オルダムリング17は、各キーs16゜16に沿っ
て移動し、旋回スクロール翼9の旋回運動にともなう自
転を阻止し、かつ上記バランサ18は旋回スクロールW
9の旋回運動のバランスをとる。上記スラストリング1
3は、板ばね15に弾性的に抑圧されて、その上端面を
旋回スクロール翼9の鏡板部9aに摺接し、かつシール
部材14でその外周面がシールされるところから、その
内周側である高圧側と外周側である低圧側とを気密的に
仕切る。上記旋回スクロール翼9は、高圧側に導かれる
高圧ガスによってスラスト方向に押し上げられて、この
変位が規制されるとともに、スラストリング13も同様
に押し上げられて旋回スクロール翼9に対するスラスト
方向の支持をなす。
上記構成では、旋回スクロール翼9の軸受ボス部9Cの
中心部が圧縮室Sで発生するガス力を受けるので、スラ
ストリング13が特に転倒防止の力を加えることなく、
この転倒防止を図れる。転倒防止の力は、翼部直径およ
び高さによって異なるが、かなりの強さを必要とし、そ
れが全て圧力損失につながっていた。この力が不要化し
たので、圧力損失の防止に有効である。
また、第1図および第2図に示すように、上記旋回スク
ロール翼9の内周側翼部9b2を低い寸法Hoとし、外
周側翼部9b、を高い寸法H4に形成した。これに合わ
せて、上記固定スクロール翼4の翼部4Cも、その高さ
寸法を設定した。このことにより、圧縮室Sの容量が外
周側では大、内周側では小になる。したがって、圧縮室
Sの中心部に主軸5の偏心部5bが貫通しているにも拘
らず、圧縮比を充分に大きくとることができ、圧縮効率
を確保する。
一方、旋回スクロールj!9の鏡板9aに凹部90を設
けて、高さ寸法の低い内周側翼部9btに対応する部位
の鏡板9aの肉厚T2を薄くし、周端部の板厚T、と路
間−にしたので、旋回スクロール翼9自体の重量が軽減
して、円滑な旋回運動をなす。また、鏡板9aを薄くし
ても上記凹部90内に挿入され摺接するスラストリング
13の作用に何ら支障がなく、かつ挿入性だけスラスト
リング13の高さ寸法を小さくすることが可能で、コン
パクトな構成を得られる。
第4図ないし第6図に示すように、上記旋回スクロール
翼9の軸受ボス部9Cと、この翼部9bの巻き始め端部
とを一体に連結してもよい。
そして、これら軸受ボス部9Cと翼部9bの巻き始め端
部の間の先端面のみに凹溝91を設け、この凹溝91に
より軸受ボス部9C先端と翼部9b先端を区画する。上
記軸受ボス部9Cは、ここでは図示しない上記主軸の偏
心部に回転自在に係合する。
したがって、軸受ボス部9Cと翼部9bとは連結した状
態になっているから、旋回スクロール翼9の旋回運動に
ともなう転倒を阻止する。これとともに、凹溝91を設
けることにより、軸受ボス部9C先端と翼部9bの先端
面積である、ここでは図示しない固定スクロール翼の翼
部底面に摺接する面積が減少して、摺動損失の低下を図
ることができ、圧縮性能の向上につながる。さらに、上
記凹溝91分の重量軽減をなし、旋回スクロールg9の
円滑な旋回運動を確保する。
また、第7図および第8図に示すように、上記固定スク
ロール翼4の主軸受部4aおよび旋回スクロールg9の
それぞれ外周部に、油戻し用の切欠部92,93を設け
てもよい。すなわち、上記密閉ケース1の断面形状は円
形であることには変わりがないが、固定スクロール31
4の主軸受部4aのシール面94は、ここでは図示しな
い副軸受のシール面とともに、相対向する部位が平行に
形成され、上記密閉ケース1の内周面と間隙を存してい
る。上記一対の間隙が実質的に上記油戻し用の切欠部9
2.92となる。
この油戻し用の切欠部92の設定範囲は、翼部4cの巻
き終わり端と翼部4C中心を通る中心線OCから、45
″および135”の範囲内に設定する。上記旋回スクロ
ール翼9の周端部は、固定スクロール翼4に対する旋回
運動に支障のない範囲内で、路間−形状の油戻し用の切
欠部93゜93を設けてなる。
したがって、圧縮作用に直接係わり合いのない範囲を油
戻し用の通路として確保する。油戻し面積を大きくとる
ことができ、油戻し効果を確保する。また、新たなシー
ル面94に油戻し孔を設ける必要がなくなり、シール性
が向上する。さらに、固定スクロール翼4の主軸受部4
aおよび旋回スクロール翼9に新たな切欠部92,93
を設けることになり、これらの重量を削減でき、特に旋
回スクロールjg9は円滑な旋回運動を得る。
つぎに、上記油戻し用の切欠部92,93の範囲を設定
した根拠を説明する。すなわち、第9図に模式的に示す
ように、外周側の圧縮室Sに被圧縮流体を取り込んだ吸
込完了状態は、主軸の回転角が0″に相当する。このと
きはまた、旋回スクロール3[9と固定スクロール翼4
のそれぞれの巻き終り端部が、相手方翼部の周面に摺接
する状態となっていて、互いの翼部を連結する破線が略
円形状をなす。この位置から、主軸が90°回転すると
、互いの翼部の巻き終り端部が相手方の周面分と離間し
、さらに180’回転した状態で最も離間する。このと
き互いの翼部を連結する破線が略楕円状をなす。主軸の
回転角が270”で再び接近し、0″になったところで
先に説明した状態に戻る。結局、主軸の回転角が180
°のところで、互いの翼部を結ぶ線が略楕円状をなした
状態で、短径部側をカットしても互いの圧−作用に支障
のないことが分かる。上記切欠部92は、この短径部に
相当し、その基準位置は先に説明したように、上記固定
スクロール翼4の翼部4cの巻き終り端部と中心位置を
結ぶ線であり、そこから45@ないし135°に亘る範
囲となる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、少なくとも上記旋回スク
ロール翼の翼部は、外周側翼部の高さ寸法を内周側翼部
の高さ寸法よりも高く形成し、かつこの鏡板は、内周側
翼部に対応する背面側に凹部を設けて残りの板厚を外周
側翼部の板厚と路間−としたから、圧縮比を充分にとる
ことができるとともに、鏡板の板厚を薄くして重量の軽
減化を図れ、この円滑な旋回運動を確保する。
また上記旋回スクロール翼は、上記主軸に回転自在に係
合する軸受ボス部を一体に連結するとともに、これらの
間の先端面のみ凹溝を設けて軸受ボス部先端と翼部先端
を区画したから、軸受ボス部と翼部との連結状態は変わ
らず、旋回スクロール翼の旋回運動にともなう転倒を阻
止するとともに、上記凹溝性の重量軽減をなす。
また上記固定スクロール翼の主軸受部および上記副軸受
のそれぞれ外周部に、翼部の巻き終わり端と翼部中心を
通る中心線から45°〜1351の範囲で油戻し用の切
欠部を設けたから、圧縮作用に直接係わり合いのない範
囲を油戻し用の通路として確保し、シール性を損なうこ
となく油戻し効果を確保し、かつ固定スクロール翼の主
軸部および旋回スクロール翼の重量を削減するなどの効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すスクロール型圧縮機の
縦断面図、第2図は旋回スクロール真の縦蛎面図、第3
図は旋回スクロール翼の上面図、第4図は本発明の他の
実施例を示すスクロール圧縮機構部の横断平面図、第5
図はその一部の拡大図、第6図は第5図のV+−Vt線
に沿う縦断面図、第7図は本発明のさらに他の実施例を
示すスクロール圧縮機構部の横断平面図、第8図はその
旋回スクロール真の平面図、第9図は固定スクロール翼
に対する旋回スクロール翼の旋回運動を順に説明する図
、第10図は本発明の従来例を示す旋回スクロール翼の
縦断面図、第11図はスクロール圧縮機構部の横断平面
図、第し図はその要部の拡大図、第13図は第し図のx
n−xn線に沿う縦断面図、第14図はさらに異なるス
クロール圧縮機構部の横断平面図、第15図はその旋回
スクロール翼の平面図である。 4b・・・(固定スクロール真の)鏡板部、4c・・・
(固定スクロール真の)翼部、4・・・固定スクロール
翼、9a・・・(旋回スクロール真の)鏡板部、9b・
・・(旋回スクロール真の)翼部、9・・・旋回スクロ
ール翼、S・・・圧縮室、3・・・スクロール圧縮機構
部、5・・・主軸、6・・・電動機部、4a・・・主軸
受部、10・・・副軸受、9b1・・・外周側翼部、9
b2・・・内周側翼部、90・・・凹部、91・・・凹
溝、92.93・・・(油戻し用の)切欠部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図 第4図 第5図 17図 第8図 第9図 第11図 第15図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 鏡板部の一側面に突設された渦巻状の翼部から
    なる固定スクロール翼に対して、鏡板部の一側面に突設
    された渦巻状の翼部からなる旋回スクロール翼を旋回自
    在に噛合し、これらの間に形成される圧縮室に被圧縮流
    体を吸込み、圧縮して吐出するスクロール圧縮機構部お
    よび、このスクロール圧縮機構部を主軸を介して駆動す
    る電動機部を備え、上記主軸は主軸受部で回転自在に枢
    支されるとともに旋回スクロール翼を貫通してこの端面
    から突出し、この主軸の突出端部は副軸受で回転自在に
    枢支されるスクロール型圧縮機において、少なくとも上
    記旋回スクロール翼の翼部は、外周側翼部の高さ寸法を
    内周側翼部の高さ寸法よりも高く形成し、かつこの鏡板
    は、内周側翼部に対応する背面側に凹部を設けたことを
    特徴とするスクロール型圧縮機。
  2. (2) 鏡板部の一側面に突設された渦巻状の翼部から
    なる固定スクロール翼に対して、鏡板部の一側面に突設
    された渦巻状の翼部からなる旋回スクロール翼を旋回自
    在に噛合し、これらの間に形成される圧縮室に被圧縮流
    体を吸込み、圧縮して吐出するスクロール圧縮機構部お
    よび、このスクロール圧縮機構部を主軸を介して駆動す
    る電動機部を備え、上記主軸は主軸受部で回転自在に枢
    支されるとともに旋回スクロール翼を貫通してこの端面
    から突出し、この主軸の突出端部は副軸受で回転自在に
    枢支されるスクロール型圧縮機において、上記旋回スク
    ロール翼は、上記主軸に回転自在に係合する軸受ボス部
    を一体に連結するとともにこれらの間の先端面のみ凹溝
    を設けて軸受ボス部先端と翼部先端を区画したことを特
    徴とするスクロール型圧縮機。
  3. (3) 鏡板部の一側面に突設された渦巻状の翼部から
    なる固定スクロール翼に対して、鏡板部の一側面に突設
    された渦巻状の翼部からなる旋回スクロール翼を旋回自
    在に噛合し、これらの間に形成される圧縮室に被圧縮流
    体を吸込み、圧縮して吐出するスクロール圧縮機構部お
    よび、このスクロール圧縮機構部を主軸を介して駆動す
    る電動機部を備え、上記主軸は主軸受部で回転自在に枢
    支されるとともに旋回スクロール翼を貫通してこの端面
    から突出し、この主軸の突出端部は副軸受で回転自在に
    枢支されるスクロール型圧縮機において、上記固定スク
    ロール翼の主軸受部および上記副軸受のそれぞれ外周部
    に、翼部の巻き終わり端と翼部中心を通る中心線から4
    5゜〜135゜の範囲で油戻し用の切欠部を設けたこと
    を特徴とするスクロール型圧縮機。
JP2293890A 1990-10-31 1990-10-31 スクロール型圧縮機 Pending JPH04166689A (ja)

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