JPH04166665A - スタータ装置 - Google Patents

スタータ装置

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JPH04166665A
JPH04166665A JP29381790A JP29381790A JPH04166665A JP H04166665 A JPH04166665 A JP H04166665A JP 29381790 A JP29381790 A JP 29381790A JP 29381790 A JP29381790 A JP 29381790A JP H04166665 A JPH04166665 A JP H04166665A
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JP
Japan
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output shaft
pinion
gear
bracket
clutch
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Application number
JP29381790A
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English (en)
Inventor
Shuzo Isozumi
秀三 五十棲
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、自動車など車両C用いられる減速装置付の
スタータ装置に関し、特にピニオンを前ブラケットの前
方に突出さぜるオーバハング形のスタータ装置にかかわ
る。
〔従来の技術〕
前ブラケット・から前方にピニオンを前進突出させ、機
関のリングギヤにかみ合わせ、始動回転させるオーバハ
ング形の減速装置付スタータ装置がある。
第7図はこの種の従来のスタータ装置の縦断面図である
0図において、1は直流電動機で、次のように構成され
ている。2は継鉄で、界磁装置3を取付けている。界磁
装置3は永久磁石又は界磁コイルを有す磁極からなる。
4は電機子鉄心で、電機子コイル5を装着し、電機子$
116に固着されている。6aは電機子軸6に形成され
た小歯車からなる太陽歯車、7は整流子、8はブラシ装
置、9は継鉄2に取付けられた後ブラケットで、軸受l
Oを介し電機子軸6の後端側を支持している。
12は継鉄2に取付けられた前プラク”ットである。
14は直流電動機1と同軸心に配置された遊星歯車減速
装置で、次のように構成されている。 15は前ブラケ
ット12に固定され、内歯歯車15aが形成された内歯
枠、16は太陽歯車6aと内歯歯車15aにかみ合い、
自転と減速の公転をする複数の遊星歯車で、軸受18を
介し支持ピン17に支持されている。
支持ピン17は出力軸19に設けられたつば部からなる
キャリヤ19aに固着されている。
電機子軸6は前端部が軸受20を介し出力軸19の穴部
に支持され、前端が鋼球21を介し出力軸19に軸方向
に対応し2ている。出力軸19は後端側が軸受22を介
し内歯枠15に支持されている。
24はオーバランニングクラッチで、クラッチアウタ2
5が出力軸19に形成されたヘリカルスプライン19b
にスプライン結合し、クラッチインナ26がローラ27
を介し結合されている。クラッチインナ26の延長され
た前端部にピニオン28が形成されている。29はクラ
ッチアウタ25に取付けられた環状部材である。
クラッチインナ26は軸受30を介し前ブラケット12
に支持され、かつ、軸受31を介し出力軸19の前部側
を支持している。32は出力軸19端に固着されたスト
ッパで、オーバランニングクラッチ24の前進移動を、
クラッチインナ26の段部26aに当接することにより
受止める。
34は継鉄2に取付けられた電磁スイッチで、次のよう
に構成されている。35はボピンに巻回された励磁コイ
ル、36は固定鉄心、37はこの固定鉄心に対向する可
動鉄心からなるプランジャ、38は固定鉄心36を貫通
して支持された可動支持棒で、可動接点39を絶縁体を
介し支持している。40は絶縁体からなるキャップ41
に取付けられ、可動接点39に対向する一対の固定接点
、42は固定鉄心36とプランジャ37との間に介在さ
れた復帰ばねで、プランジャ37を前進位置に復帰させ
る。43は1ランジヤ37内に支持され、先端係止部4
3aが出されたフック544は中間部を支点として回動
可能に支持されたシフトレバ−で、一端が先端係止部4
3aに係合され、二またにされ下方に延びた他端部が、
クラッチアウタ25に取刊けられた環状部材29L[]
fi向に係合している。45はプランジャ37内に押入
された押圧ばねで。フック43を後退方向に押圧L2て
いる。
上記従来のスタータ装置において、励磁コイル35に通
電すると、プランジャ37が固定鉄心36側に吸引され
る。すると、フック43によりシフトレバ−44が図で
反時計方向に回動され、オーバランニングクラッチ24
を前進移動させる。これにより、ピニオン28が機関の
リングギヤにかみ合う、同時に直流電動機1が始動され
、電機子軸6の回転が遊星歯車減速装置14により減速
され、出力軸19に伝えられる。この回転がオーバラン
ニングクラッチ24を介しピニオン28に伝えられ、機
関を始動回転させる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来のスタータ装置では、シフトレバ−4
4の回動により移動されるオーバランニングクラッチ2
4は、ピニオン28を有していて重量が大きく、ピニオ
ン28をリングギヤに押込む際の押圧ばね45のばね力
の設定が小さい場合は、ピニオン28がリングギヤに正
常にかみ合わず、リングギヤの端面を削りとるかみ合い
不良が生じるという問題点があった。
このかみ合い不良をなくする手段は、ピニオン28を有
するオーバランニングクラッチ25の重量に対応するよ
うに、押圧ばね45のばね力を大きくすればよいが、こ
の場合、このばね力すなわち抵抗力に見合うように電磁
スイッチ34の電磁力の増加が必要で、電磁スイッチ3
4が大形化し、スタータの機関への取付上の制約が増す
という問題点がある。
また、ピニオン28はクラッチインナ26の延長しまた
先端部に形成されており、とニオン28の内周部28b
はストッパ31が入り込む内径に大きくしており、ピニ
オン歯底の厚み上から2歯の大きさや枚数に制約があり
、余り小さい歯形や少ない歯数にはできないという問題
点があった。
さらに、ピニオン28の歯形や歯数を大きくする場合は
、上記のように、大きくした内周部28bを設けている
ので、クラッチインナ26の前端部の外径を大きくする
必要があり、オーバランニングクラッチの重量が増大し
、上記のように、電磁スイッチが大形化するごとになる
。したがって、ピニオン28の歯形や歯数がスタータの
構造上おおむね決まってし丈い、リングギヤとピニオン
28のギヤ比が限定され、機関の始動性の上からの設計
の自由度の制約が増すという問題点があった。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、電磁スイッチが小形化されるとともに、ピニ
オンのリングギヤへのかみ合い性が向上され、また、ピ
ニオンの歯数の設計の自由度が高められるスタータ装置
を得ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかるスタータ装置は、軸端にピニオンを装
着した小径の出力軸を、シフトレバ−により連動体を介
し前進移動させるようにし、電機子軸の前端に形成され
た小歯車と、オーバランニングクラッチのクラッチアウ
タ側に連結支持された内歯歯車と、中間ブラケットに固
定された支持ピンに支持され、小歯車と内歯歯車とにか
み合い、内歯歯車を減速回転させる中間歯車とにより歯
車減速装置を構成し、出力軸の外周に配置されたオーバ
ランニングクラッチにより内歯歯車の減速回転を出力軸
に伝え、ピニオンを回転させるようにしたものである。
さらに、請求項1の発明では、出力軸の復帰位置での受
止めを、前ブラケットに支持され、かつ、内歯歯車とオ
ーバランニングクラッチ間に軸方向に介在する軸受によ
り、ピニオン、オーバランニングクラッチを介してなし
、上記軸受を中間ブラケットと前ブラケットとにより軸
方向に固定したものである。
また、請求項2の発明では、シフトレバ−の下端部に軸
方向に係合され前進されて、出力軸を前進させる連動体
の腕部を、中間ブラケットの窓穴に通し、中間ブラケッ
トにはこの窓穴に沿い軸方向に案内突起部を設け、前進
、後退する連動体の腕部をしゆう動自在に案内したもの
である。
〔作用〕
この発明においては、シフトレバ−の二またの下端部と
、これに軸方向に係合され移動される連動体の腕部とが
、減速装置内で軸方向に移動可能にされ、この連動体と
出力軸及びピニオンは重量が軽く慣性が小さいので、ピ
ニオンのリングギヤへのかみ合い性能が向上され、電磁
スイッチは容量が小さくてよく小形化される。
そのうえ、ピニオンは出力軸の軸端にスプライン結合さ
れており、設計の自由度が向上する。
さらに、請求項1の発明では、シフトレバ−が後退側回
動されると連動体への前進押付けが解除され、復帰ばね
により出力軸が後退され、中間ブラケットと前ブラケッ
トに軸方向に固定された軸受により、出力軸はピニオン
、オーバランニングクラッチを介し復帰位置に受止めら
れ、電機子軸に影響されない。
また、請求項2の発明では、連動体は前進、61退にお
いて、中間ブラケットの窓部の案内突出部により、腕部
がしゅう勘案内され、円滑に移動される。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例によるスタータ装置の縦断
面図で、第2図は第1図のI−II線に沿う要部断面図
であり、出力軸60が一半部は後退復帰状態を、他半部
は前進状態を示す、第1図、第2図において、3〜5,
7〜10,34.37,41.43〜45゜43aは上
記従来装置と同一のものであり、説明は略する。 51
は直流電動機、52は継鉄である。電機子軸53の前端
部には小歯$53aが形成されている。
55は継鉄52の前端に結合された前ブラケットで、継
鉄52と後ブラケッ)・9とを通しボルト56により結
合している。57は前ブラケット55内に固定された中
間ブラケットで、軸受58を介し電機子軸53の前部側
を支持している。
60は出力軸で、軸端にピニオン61をスプライン結合
し、ストッパ62で抜け止めしている。63はピニオン
61を前側に押圧する圧縮ばねである。64は連動体で
、ロッド部64aが出力軸60の後端穴内に挿入され、
ロッド部64aから後方に二またの腕部64bが出され
ている。各腕部64bの端部は、シフトレバ−44の二
またの下端部44aに軸方向に前進方向に係合される。
65は出力軸60の後端大奥に配置されたボール(例え
ば鋼球)で、圧縮ばね66により押付は保持されている
70は電機子軸53に同軸心に配設された歯車減速装置
で、次のように構成されている。 71は小歯車53a
にかみ合い減速回転される一対の中間歯車で、中間ブラ
ケット57に固着された支持ピン72に軸受73を介し
支持されている。74は中rWJ歯車71にかみ合い減
速回転される内歯歯車である。
76は軸受77を介し前ブラケット55に回転自在に支
持されたボス体で、内歯歯車74をスプライン結合し、
止め輪78により抜け止めしている。
80は歯車減速装置70の前部に同軸心に配置されたオ
ーバランニングクラッチで、次のように構成されている
。81はボス体76に固着支持され減速回転が伝えられ
るクラッチアウタで、ローラ83を介しクラッチインナ
82を連結している。
クラッチインナ82は、前端部が軸受85を介しブラケ
ット55に支持され、後端部が軸受86を介しクラッチ
アウタ81に支持されている。また、クラブチインナ8
2は内周のヘリカルスプラインにより、出力軸60の後
端部外周のヘリカルスプラインに結合しており、回転を
伝える。87は出力軸60とクラッチインナ82との間
に挿入され、出力軸60を常時は後退復帰させる復帰ば
ねである。
上記前ブラケット55に支持され半径方向の荷重を受け
る軸受77は中間ブラケット57から前方に設けられた
複数の突出部57bと、前ブラケット55とにより軸方
向に固定されている。出力軸60は常時は復帰ばね87
により後退復帰されている。出力軸60の復帰位置での
受止めは、ストッパ62.ピニオン61.クラッチイン
ナ82.及びクラッチアウタ81の段部81aを介し、
軸受77によっている。
なお、上記中間ブラケット57の突出部57bは、円周
方向に複数箇所設けたが、環状に一円に設けてもよい。
あるいは、別個の環状の突出体とし、軸受77を軸方向
に挾むようにしてもよい。
上記歯車減速装置70及び連動体64部を第3図番ご側
面断面図で示す。第3図において、連動体64の腕部6
4bは各中間歯車71を避けた中間位置に出されている
。これに対応し、中間ブラケット57には、各腕部64
b及びシフトレバ−44の各下端部44aを軸方向に通
す窓穴57aを設けている。第2図に示すように、シフ
トレバ−の下端部44a及び腕部64bは、後退復帰状
態から前進移動にかけて、窓穴57aを通過する。なお
、窓穴57aは、下端部44a、腕部64bの通過に支
障のない限り、小さくしておき、軸受グリースなどの電
動機51部内への漏入を防ぐようにしている。
上記一実施例のスタータにおいて、電磁スイッチ34の
励磁コイル35(第7図参照)に通電すると、1ランジ
ヤ37が吸引されフック43により、シフトレバ−44
が図で反時計方向に回動される。すると、シフトレバ−
44の下端部44aが連動体64の腕部64b端部に係
合し、軸方向に前進移動させる。これにより、出力軸6
0が前進されピニオン61をリングギヤにかみ合わさせ
る。同時に直流電動機51の電機子軸53が回転され、
歯車減速装置F70により減速回転され、オーバランニ
ングクラッチ80を介し出力軸に回転が伝えられ、ピニ
オン61の回転で機関を始動させる。
軸方向移動体をなす連動体64及び出力軸60は、上記
従来の軸方向移動体をなすオーバランニングクラッチ2
4より重量が軽減でき、押圧ばね45はばね力が小さく
てもピニオン61は円滑にリングギヤにかみ合わされ、
電磁スイッチ34は電磁力が小さくてよく、小形化でき
る。
上記のように機関が始動すると、電磁スイッチ34が切
られ、シフトレバ−44が後退側に回動される。したが
って、出力軸60は復帰ばね87により後退され、ピニ
オン61.オーバランニングクラッチ80を介し軸受7
7により、復帰位置で受止められる。
第4図はこの発明の第2の実施例を示すスタータ装置の
第2図に相当する断面図で、第5図は第4図の歯車減速
装置及び連動体部の側面断面図である。第4図及び第5
図において、中間ブラケット57の窓部57aから前方
に、案内突起部57eが設けられている。この案内突起
部57eにより、連結体64の腕部64bが軸方向にし
ゆう動自在に案内支持され、円滑に前進、後退がされる
この第2の実施例による装置は、中間ブラケット57に
案内突起部57cを設けた外は、上記第1図の装置と同
一である。
上記案内突起部57cは中間ブラケット57に一体に設
けたが、別体のものにし、中間ブラケット57に圧入、
ねじ締めなどにより固着して設けてもよい。
第6図はこの発明の第3の実施例を示すスタータ装置の
要部断面図である。 90は前ブラケット55内に固定
された仕切りブラケットで、軸受91を介し電機子軸5
3の前部側を支持しており、電動機51内側と歯車減速
装置?011とを仕切っている。これにより歯車側のグ
リースや摩耗粉の電動11151内への漏入を確実に防
止するようにしている。92は前ブラケット55内に固
定された中間ブラケットで、支持ピン72を固着してい
る。921)は複数の突出部である。なお、上記構成品
の外の構成は、上記第1図及び第4図の実施例と同様で
ある。
なお、上記実施例では、中間歯車71を2個設けたが、
場合により1個であってもよく、連動体64の腕部64
bの移動を妨げない限り、3個以上であってもよい。
また、上記実施例では、電磁スイッチ34の押圧ばね4
5は、プランジャ37内に配置したが、これに限らず、
シフトレバ−の支点部、又は下端部に配置し、ピニオン
61のかみ合い時の付勢をするようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、電機子軸の前端部の
小歯車と、中間ブラケットに固着された支持ピンに支持
され、小歯車にかみ合う中間歯車と、この中間歯車にか
み合い減速回転される内歯歯車とにより歯車減速装置を
構成し、軸端にピニオンを装着した小径の出力軸を、シ
フトレバ−により連動体を介し前進移動させ、ピニオン
をリングギヤにかみ合わせるようにし、出力軸の外周C
オーバランニングクラッチを配置し、電機子軸の回転を
歯車減速装置で減速回転し、オーバランニングクラッチ
を介し出力軸に伝え、ピニオンを回転させるようにした
ので、重量の軽い出力軸を移動させるための電磁スイッ
チの容量が低減でき小形化され、機関への装着の制限が
緩和される。そのうえ、ピニオンの歯数の設計の自由度
が高められる。
さらに、請求項1の発明では、出力軸の後退復帰位置で
の受止めを、中間ブラケットと前ブラケットとで軸方向
に固定された軸受により、ピニオン、オーバランニング
クラッチを介しなしたので、出力軸が電機子に影響され
ることなく復帰される。
また、請求項2の発明では、中間ブラケットの窓部に前
方への案内突出部を設け、連動体の腕部をしゆう動自在
に案内支持したので、連動体が円滑に前進、後退される
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例によるスタータ装置の
縦断面図、第2図は第1図のn−mmにおける要部断面
図、第3図は第1図の歯車減速装置及び連動体部の側面
断面図、第4図はこの発明の第2の実施例によるスター
タ装置を示す第2図に相当する断面図、第5図は第4図
の歯車減速装置及び連動体部の側面断面図、第6区はこ
の発明の第3の実施例によるスタータ装置の要部縦断面
図、第7図は従来のスタータ装置の縦断面図である。 図において、34は電磁スイッチ、44はシフトレバ−
144aは下端部、51は直流電動機、53はta子軸
、53aは小歯車、57は中間ブラケット、57aは篤
部、57bは突出部、57eは案内突起部、60は出力
軸、61はピニオン、62はストッパ、64は連動体、
64aはロッド部、64bは腕部、70は歯車減速装置
、71は中間歯車、72は支持ピン、74は内歯歯車、
80はオーバランニングクラッチ、81はクラッチアウ
タ、82はクラッチインナ、92は中間ブラケット、9
2bは突出部である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電動機の継鉄の前端に結合された前ブラケッ
    ト、電機子軸の前方に同軸心に配置された出力軸、この
    出力軸の前端部にストッパで抜け止めして装着され、出
    力軸の前進により機関のリングギヤにかみ合うピニオン
    、前端が上記出力軸の後端部に対応するロッド部と、こ
    のロッド部の後方に出された二またの腕部とからなり、
    電磁スイッチにより回動されるシフトレバーの下端部に
    上記腕部の端部が軸方向に対応しており、シフトレバー
    の下端側の前進側回動により前進され、上記出力軸を前
    進移動させる連動体、上記電機子軸の前端部に形成され
    た小歯車と、上記前ブラケット内に固定された中間ブラ
    ケットに固着された支持ピンに支持され、上記小歯車に
    かみ合う中間歯車と、この中間歯車にかみ合い減速回転
    される内歯歯車とからなる歯車減速装置、上記出力軸の
    外周に配置され、クラッチアウタが後端部で上記内歯歯
    車を結合しており、クラッチインナが内周部で上記出力
    軸の後端部外周にヘリカルスプライン結合したオーバラ
    ンニングクラッチ、上記クラッチインナの内周前部と出
    力軸の外周後部との間に装着され、常時は出力軸を後退
    復帰させる復帰ばね、及び上記前ブラケットに支持され
    上記クラッチアウタを支持し、上記中間ブラケットと前
    ブラケットとで軸方向に固定された軸受を備え、この軸
    受により、上記ピニオン、オーバランニングクラッチを
    介し出力軸の後退を復帰位置で受止めるようにしたスタ
    ータ装置。
  2. (2)中間ブラケットに形成され連動体の各腕部をそれ
    ぞれ通す窓部に沿い、軸方向に設けられ、腕部を軸方向
    にしゅう動自在に案内支持する案内突起部を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載のスタータ装置。
JP29381790A 1990-10-15 1990-10-30 スタータ装置 Pending JPH04166665A (ja)

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