JPH0416636B2 - - Google Patents
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- JPH0416636B2 JPH0416636B2 JP57164205A JP16420582A JPH0416636B2 JP H0416636 B2 JPH0416636 B2 JP H0416636B2 JP 57164205 A JP57164205 A JP 57164205A JP 16420582 A JP16420582 A JP 16420582A JP H0416636 B2 JPH0416636 B2 JP H0416636B2
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- JP
- Japan
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- ignition
- time
- cycle
- combustion engine
- internal combustion
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- Expired - Lifetime
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 10
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 108010076504 Protein Sorting Signals Proteins 0.000 description 1
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/1502—Digital data processing using one central computing unit
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関の点火制御方法、特に詳細に
は、点火信号発生装置から得られる周期的な制御
信号によつて制御される、ビツト数の少ないマイ
クロコンピユータ、特に4ビツトマイクロコンピ
ユータを用いて内燃機関の点火工程を制御する内
燃機関の点火制御方法に関する。
は、点火信号発生装置から得られる周期的な制御
信号によつて制御される、ビツト数の少ないマイ
クロコンピユータ、特に4ビツトマイクロコンピ
ユータを用いて内燃機関の点火工程を制御する内
燃機関の点火制御方法に関する。
従来、このような点火信号発生装置から得られ
る短かい周期的な制御信号によりマイクロコンピ
ユータを制御して点火工程を制御する方法が、例
えばドイツ特許公開公報第2851336号に記載され
ている。しかし、このような従来の装置は、少な
くとも1つのカウンタを備えた8ビツトマイクロ
プロセツサを用いた時のみにしか、十分良好な結
果が得られない。
る短かい周期的な制御信号によりマイクロコンピ
ユータを制御して点火工程を制御する方法が、例
えばドイツ特許公開公報第2851336号に記載され
ている。しかし、このような従来の装置は、少な
くとも1つのカウンタを備えた8ビツトマイクロ
プロセツサを用いた時のみにしか、十分良好な結
果が得られない。
従つて本発明は、このような従来の欠点に鑑み
なされたもので、通常市販されているカウンタの
ない4ビツトマイクロコンピユータないしマイク
ロプロセツサを用いて精度良く点火工程を制御で
きる内燃機関の点火制御方法を提供することを目
的とする。
なされたもので、通常市販されているカウンタの
ない4ビツトマイクロコンピユータないしマイク
ロプロセツサを用いて精度良く点火工程を制御で
きる内燃機関の点火制御方法を提供することを目
的とする。
本発明は、このような目的を達成するために、
点火信号発生装置から得られる周期的な制御信号
により制御されるマイクロコンピユータを用いて
点火工程を制御し、その場合点火信号発生装置の
2つの信号間の第1の周期では回転数値が求めら
れ、続く第2の周期では前記回転数値から点火時
点が計算され、この第1と第2の周期を交互に繰
り返して点火を制御する内燃機関の点火制御方法
において、前記点火時点を第1と第2のデータ語
の形で表現されるデータ語として求め、前記第1
のデータ語を粗い時間サイクルで計数し、その後
引き続いて第2のデータ語を細かい時間サイクル
で計数し、各周期の開始時点からそれぞれ計数さ
れた時間サイクルが経過後に点火を開始する構成
を採用した。
点火信号発生装置から得られる周期的な制御信号
により制御されるマイクロコンピユータを用いて
点火工程を制御し、その場合点火信号発生装置の
2つの信号間の第1の周期では回転数値が求めら
れ、続く第2の周期では前記回転数値から点火時
点が計算され、この第1と第2の周期を交互に繰
り返して点火を制御する内燃機関の点火制御方法
において、前記点火時点を第1と第2のデータ語
の形で表現されるデータ語として求め、前記第1
のデータ語を粗い時間サイクルで計数し、その後
引き続いて第2のデータ語を細かい時間サイクル
で計数し、各周期の開始時点からそれぞれ計数さ
れた時間サイクルが経過後に点火を開始する構成
を採用した。
このようにして、本発明によれば、カウンタの
ない、通常市販されている、例えば4ビツトマイ
クロコンピユータないしマイクロプロセツサを用
いることができ、それによつて回路構成が非常に
簡単になると共に、またプログラム数も減少し、
例えば制御やブリンキング機能のような他の機能
に対するメモリ場所を確保することができる。こ
のように回路構成が簡単になり、制御数がわずか
になるにもかかわらず、動的な特性は良好であ
り、制御も非常に正確であるという利点が得られ
る。
ない、通常市販されている、例えば4ビツトマイ
クロコンピユータないしマイクロプロセツサを用
いることができ、それによつて回路構成が非常に
簡単になると共に、またプログラム数も減少し、
例えば制御やブリンキング機能のような他の機能
に対するメモリ場所を確保することができる。こ
のように回路構成が簡単になり、制御数がわずか
になるにもかかわらず、動的な特性は良好であ
り、制御も非常に正確であるという利点が得られ
る。
特に、本発明では点火時点を求めるに必要な時
間サイクルが同時に回転数に関係した数値、すな
わち回転数値を求めるのに利用されており、それ
によつてメモリ領域ならびにプログラムステツプ
を減少させることができる。さらに好ましくは、
この時間サイクルが点火時点の後の開放時間を定
めるのに利用されている。その場合、最も簡単な
例としては、開放時間として一定数の時間サイク
ルが利用されるが、好ましくは求めた回転数に関
係した数値に従つて固定記憶装置から読み出され
た回転数に関係した数の時間サイクルを用いるよ
うにすることができる。
間サイクルが同時に回転数に関係した数値、すな
わち回転数値を求めるのに利用されており、それ
によつてメモリ領域ならびにプログラムステツプ
を減少させることができる。さらに好ましくは、
この時間サイクルが点火時点の後の開放時間を定
めるのに利用されている。その場合、最も簡単な
例としては、開放時間として一定数の時間サイク
ルが利用されるが、好ましくは求めた回転数に関
係した数値に従つて固定記憶装置から読み出され
た回転数に関係した数の時間サイクルを用いるよ
うにすることができる。
以下、図面に示す実施例に従い、本発明を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図には、4ビツトマイクロコンピユータ1
1を備えた点火信号発生装置10が図示されてい
る。マイクロコンピユータの構成は一般的に知ら
れており、ここでは本発明の機能を説明するとき
必要な構成部分だけがブロツクとして図示されて
いる。また、点火信号発生装置としては、例えば
ドイツ特許公開公報第3109576号に記載されてい
るように、周期的に短かい制御信号を発生する装
置が利用される。中央演算論理回路(ALU)に
は、点火信号発生装置10、プログラム制御回路
13、2つのレジスタ14,15(すなわちレジ
スタAとレジスタB)、ならびに固定記憶装置
(ROM)とランダムアクセスメモリ(RAM)か
ら成るメモリユニツト16ならびに点火最終段1
7が接続されている。このような点火最終段17
は、通常駆動回路により駆動され、点火コイルの
一次巻線に接続された最終段トランジスタから構
成されている。二次巻線側は機械的あるいは電気
的な高圧デイストリビユータを介して、任意の数
の点火コイルに接続されている。この場合、同様
に多数の点火最終段を設けることも可能である。
さらに、図示していないが多数のセンサを設け、
これを中央演算論理回路12と接続し、他のパラ
メータを処理するようにしても良い。
1を備えた点火信号発生装置10が図示されてい
る。マイクロコンピユータの構成は一般的に知ら
れており、ここでは本発明の機能を説明するとき
必要な構成部分だけがブロツクとして図示されて
いる。また、点火信号発生装置としては、例えば
ドイツ特許公開公報第3109576号に記載されてい
るように、周期的に短かい制御信号を発生する装
置が利用される。中央演算論理回路(ALU)に
は、点火信号発生装置10、プログラム制御回路
13、2つのレジスタ14,15(すなわちレジ
スタAとレジスタB)、ならびに固定記憶装置
(ROM)とランダムアクセスメモリ(RAM)か
ら成るメモリユニツト16ならびに点火最終段1
7が接続されている。このような点火最終段17
は、通常駆動回路により駆動され、点火コイルの
一次巻線に接続された最終段トランジスタから構
成されている。二次巻線側は機械的あるいは電気
的な高圧デイストリビユータを介して、任意の数
の点火コイルに接続されている。この場合、同様
に多数の点火最終段を設けることも可能である。
さらに、図示していないが多数のセンサを設け、
これを中央演算論理回路12と接続し、他のパラ
メータを処理するようにしても良い。
第3図に図示したフローチヤートに対応するプ
ログラムがROM16に格納されており、プログ
ラム制御回路13を介して制御の流れが決められ
る。演算はALU12を介して行なわれる。
ログラムがROM16に格納されており、プログ
ラム制御回路13を介して制御の流れが決められ
る。演算はALU12を介して行なわれる。
第1図に図示した例ないしは制御の流れを、第
2図に図示した信号図ならびに第3図に図示した
流れ図を参照して説明する。点火信号発生装置1
0によりU10で示したような信号列が得られ
る。まず、制御の流れに入る前に、信号U10の
ある時点が選ばれる。マイクロコンピユータのプ
ログラムとして、2つの時間サイクル、すなわち
クロツク2を有する小さな時間サイクルと、クロ
ツク1を有する大きな時間サイクルが設けられ
る。まず、ステツプ20においてクロツク2の小さ
な時間サイクルで処理され、その後ステツプ21に
おいて信号U10が終了したか否かが判断され
る。終了していない場合にはステツプ20、21が待
機ループとして繰り返され、これは信号U10が
終了するまで継続する。終了した時点でレジスタ
A、Bには計算された点火時点を示す8ビツトデ
ータ語ないしは2つの4ビツトデータ語が格納さ
れている。まず、ステツプ22において、レジスタ
Aの内容はクロツク1の大きな時間サイクルで、
0の値になるまでデクレメントされる。その後、
レジスタBの内容が時間サイクルの小さなクロツ
ク2により同様にデクレメントされる。その後ス
テツプ24において点火が行なわれる。図示した例
では、レジスタAに十進数「4」が、また、レジ
スタBには十進数「3」が格納されている。この
ようにして、点火時点を非常に正確に定めること
ができる。続くステツプ25では、大きな時間サイ
クルの4個のサイクルに当たる時間が、開放時間
(OZ)として割り当てられ、その後、点火電流が
再び流される。回転数、あるいは他のパラメータ
に従つて開放時間を調節する場合には、対応する
バラメターを介してアクセスされたメモリ番地の
内容から前もつて計算された値の時間サイクルが
減算され、デクレメントされるようにする。
2図に図示した信号図ならびに第3図に図示した
流れ図を参照して説明する。点火信号発生装置1
0によりU10で示したような信号列が得られ
る。まず、制御の流れに入る前に、信号U10の
ある時点が選ばれる。マイクロコンピユータのプ
ログラムとして、2つの時間サイクル、すなわち
クロツク2を有する小さな時間サイクルと、クロ
ツク1を有する大きな時間サイクルが設けられ
る。まず、ステツプ20においてクロツク2の小さ
な時間サイクルで処理され、その後ステツプ21に
おいて信号U10が終了したか否かが判断され
る。終了していない場合にはステツプ20、21が待
機ループとして繰り返され、これは信号U10が
終了するまで継続する。終了した時点でレジスタ
A、Bには計算された点火時点を示す8ビツトデ
ータ語ないしは2つの4ビツトデータ語が格納さ
れている。まず、ステツプ22において、レジスタ
Aの内容はクロツク1の大きな時間サイクルで、
0の値になるまでデクレメントされる。その後、
レジスタBの内容が時間サイクルの小さなクロツ
ク2により同様にデクレメントされる。その後ス
テツプ24において点火が行なわれる。図示した例
では、レジスタAに十進数「4」が、また、レジ
スタBには十進数「3」が格納されている。この
ようにして、点火時点を非常に正確に定めること
ができる。続くステツプ25では、大きな時間サイ
クルの4個のサイクルに当たる時間が、開放時間
(OZ)として割り当てられ、その後、点火電流が
再び流される。回転数、あるいは他のパラメータ
に従つて開放時間を調節する場合には、対応する
バラメターを介してアクセスされたメモリ番地の
内容から前もつて計算された値の時間サイクルが
減算され、デクレメントされるようにする。
その後、フラツグの状態が調べられ、回転数を
求める場合が(フラツグ=1)あるいは回転数が
計算される場合(フラツグ=0)か否かが判断さ
れる。この両工程はそれぞれ点火時点後交互に行
なわれる。もちろん、これらの工程を交互に処理
する他のマークを利用し、フラツグを省略するこ
とも可能である。いずれの場合にしても、まず回
転数が決定される。そのために、ステツプ27にお
いて、大きな時間サイクルで処理され、サイクル
数が加算される。その後、ステツプ28において、
新たな信号U10が発生したか否かがチエツクさ
れる。新しい信号U10が現われるまで、ループ
27,28が繰り返して処理される。その場合、
処理された時間サイクルの数が加算される。その
後、ステツプ29においてフラツグが0にセツトさ
れ、プログラムは最初の状態に戻る。
求める場合が(フラツグ=1)あるいは回転数が
計算される場合(フラツグ=0)か否かが判断さ
れる。この両工程はそれぞれ点火時点後交互に行
なわれる。もちろん、これらの工程を交互に処理
する他のマークを利用し、フラツグを省略するこ
とも可能である。いずれの場合にしても、まず回
転数が決定される。そのために、ステツプ27にお
いて、大きな時間サイクルで処理され、サイクル
数が加算される。その後、ステツプ28において、
新たな信号U10が発生したか否かがチエツクさ
れる。新しい信号U10が現われるまで、ループ
27,28が繰り返して処理される。その場合、
処理された時間サイクルの数が加算される。その
後、ステツプ29においてフラツグが0にセツトさ
れ、プログラムは最初の状態に戻る。
点火時点を定めるために求めた、上述の回転数
値は変化しないので、ステツプ20〜26の工程が上
述した制御により行なわれる。この場合フラツグ
は0となつているので、今度はステツプ30に入
り、計算が行なわれる。この場合、まず2つの信
号間の距離に比例する数値が、次のようにして求
められる。すなわち、ステツプ27において加算さ
れた時間サイクルと、開放時間(OZ)に対応す
る4つの時間サイクル、ならびに同様に4つの時
間サイクルが格納されているレジスタAの内容が
加算される。これにさらにレジスタBの内容に重
みをつけて、すなわち小さな時間サイクルの内容
が加算される。このような加算は、もちろん全て
の時間サイクルを加え合わせることにより回転数
を求める場合にも同様に求められる。このように
して求められた結果は、ROMにアクセスするた
めの番地となる。アクセスされた番地に格納され
た値は、再びレジスタA、Bに格納され(ステツ
プ30)、続く2つの周期において、点火時点を定
める値となる。その後、ステツプ31において、フ
ラツグが「1」となり、プログラムの最初に戻さ
れる。
値は変化しないので、ステツプ20〜26の工程が上
述した制御により行なわれる。この場合フラツグ
は0となつているので、今度はステツプ30に入
り、計算が行なわれる。この場合、まず2つの信
号間の距離に比例する数値が、次のようにして求
められる。すなわち、ステツプ27において加算さ
れた時間サイクルと、開放時間(OZ)に対応す
る4つの時間サイクル、ならびに同様に4つの時
間サイクルが格納されているレジスタAの内容が
加算される。これにさらにレジスタBの内容に重
みをつけて、すなわち小さな時間サイクルの内容
が加算される。このような加算は、もちろん全て
の時間サイクルを加え合わせることにより回転数
を求める場合にも同様に求められる。このように
して求められた結果は、ROMにアクセスするた
めの番地となる。アクセスされた番地に格納され
た値は、再びレジスタA、Bに格納され(ステツ
プ30)、続く2つの周期において、点火時点を定
める値となる。その後、ステツプ31において、フ
ラツグが「1」となり、プログラムの最初に戻さ
れる。
以上説明したように、本発明では、点火時点を
第1と第2のデータ語に分け、第1のデータ語を
粗い時間サイクルで、また第2のデータ語を細か
い時間サイクルで計数するので、点火時点を細か
い時間サイクルに対応する単位まで定めることが
でき、点火時点の精度を向上させることができ
る。
第1と第2のデータ語に分け、第1のデータ語を
粗い時間サイクルで、また第2のデータ語を細か
い時間サイクルで計数するので、点火時点を細か
い時間サイクルに対応する単位まで定めることが
でき、点火時点の精度を向上させることができ
る。
第1図は本発明に係る方法を説明するブロツク
構成図、第2図は第1図装置の動作を説明する信
号波形図、第3図は第1図装置の制御の流れを示
すフローチヤート図である。 10……点火信号発生装置、11……マイクロ
コンピユータ、12……ALU、13……プログ
ラム制御回路、14,15……レジスタ、16…
…メモリ、17……点火最終段。
構成図、第2図は第1図装置の動作を説明する信
号波形図、第3図は第1図装置の制御の流れを示
すフローチヤート図である。 10……点火信号発生装置、11……マイクロ
コンピユータ、12……ALU、13……プログ
ラム制御回路、14,15……レジスタ、16…
…メモリ、17……点火最終段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 点火信号発生装置10から得られる周期的な
制御信号により制御されるマイクロコンピユータ
を用いて点火工程を制御し、その場合点火信号発
生装置の2つの信号間の第1の周期では回転数値
が求められ、続く第2の周期では前記回転数値か
ら点火時点が計算され、この第1と第2の周期を
交互に繰り返して点火を制御する内燃機関の点火
制御方法において、 前記点火時点を第1と第2のデータ語の形で表
現されるデータ語として求め、 前記第1のデータ語を粗い時間サイクルで計数
し、その後引き続いて第2のデータ語を細かい時
間サイクルで計数し、 各周期の開始時点からそれぞれ計数された時間
サイクルが経過後に点火を開始することを特徴と
する内燃機関の点火制御方法。 2 点火時点から次の点火信号発生時点までの粗
い時間サイクル数と周期の開始時点から点火時点
前の粗い時間サイクル並びに細かい時間サイクル
数の加算値に従つて前記回転数値を求めることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の内燃機
関の点火制御方法。 3 点火時点の後に所定数の時間サイクルを与
え、それにより開放時間を定めるようにした特許
請求の範囲第1項に記載の内燃機関の点火制御方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19813139799 DE3139799A1 (de) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | Verfahren zur festlegung der zuendvorgaenge fuer brennkraftmaschinen |
DE3139799.9 | 1981-10-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5867966A JPS5867966A (ja) | 1983-04-22 |
JPH0416636B2 true JPH0416636B2 (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=6143558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57164205A Granted JPS5867966A (ja) | 1981-10-07 | 1982-09-22 | 内燃機関の点火制御方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5867966A (ja) |
DE (1) | DE3139799A1 (ja) |
FR (1) | FR2514078B1 (ja) |
IT (1) | IT1152848B (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2346333A1 (de) * | 1973-09-14 | 1975-03-27 | Bosch Gmbh Robert | Digitale schaltungsanordnung zur ausloesung des zuendvorganges einer brennkraftmaschine |
DE2523388A1 (de) * | 1975-05-27 | 1976-12-09 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur steuerung des tastverhaeltnisses einer in ihrer frequenz veraenderbaren impulsspannung |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS5292027A (en) * | 1976-01-28 | 1977-08-03 | Hitachi Ltd | Electronic lead angle apparatus |
JPS5332243A (en) * | 1976-09-06 | 1978-03-27 | Nippon Soken Inc | Electronic ignition timing control means for internal combustion engine |
JPS5359140A (en) * | 1976-11-06 | 1978-05-27 | Nippon Soken Inc | Internal combustion engine electronic ignition timing controller |
JPS5949427B2 (ja) * | 1976-12-17 | 1984-12-03 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 内燃機関用電子式点火時期制御装置 |
GB2004388B (en) * | 1977-09-16 | 1982-03-17 | Lucas Industries Ltd | Internal combustion engine function control system |
GB2033003B (en) * | 1978-10-27 | 1982-11-24 | Hughes Microelectronics Ltd | Control circuit for controlling the timing of spark ignition of an internal combustion engine |
DE2903977A1 (de) * | 1979-02-02 | 1980-08-07 | Bosch Gmbh Robert | Einrichtung zum steuern von betriebsparameterabhaengigen und sich wiederholenden vorgaengen bei brennkraftmaschinen |
JPS55142964A (en) * | 1979-04-21 | 1980-11-07 | Nissan Motor Co Ltd | Ignition timing controller |
DE3006633A1 (de) * | 1980-02-22 | 1981-08-27 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Zuendanlage fuer brennkraftmaschinen |
DE3012940A1 (de) * | 1980-04-02 | 1981-10-08 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Verfahren und vorrichtung zur erzeugung von digitalen zuend- und schliesswinkel-signalen zur steuerung von verbrennungsmotoren |
DE3012934A1 (de) * | 1980-04-02 | 1981-10-08 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Verfahren und vorrichtung zur erzeugung von digitalen zuend- und schliesswinkel-signalen zur steuerung von verbrennungsmotoren |
-
1981
- 1981-10-07 DE DE19813139799 patent/DE3139799A1/de not_active Ceased
-
1982
- 1982-09-20 FR FR8215809A patent/FR2514078B1/fr not_active Expired
- 1982-09-22 JP JP57164205A patent/JPS5867966A/ja active Granted
- 1982-09-30 IT IT23538/82A patent/IT1152848B/it active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2346333A1 (de) * | 1973-09-14 | 1975-03-27 | Bosch Gmbh Robert | Digitale schaltungsanordnung zur ausloesung des zuendvorganges einer brennkraftmaschine |
DE2523388A1 (de) * | 1975-05-27 | 1976-12-09 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur steuerung des tastverhaeltnisses einer in ihrer frequenz veraenderbaren impulsspannung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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DE3139799A1 (de) | 1983-04-21 |
IT8223538A0 (it) | 1982-09-30 |
FR2514078B1 (fr) | 1988-08-19 |
JPS5867966A (ja) | 1983-04-22 |
IT1152848B (it) | 1987-01-14 |
FR2514078A1 (fr) | 1983-04-08 |
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