JPS58214859A - エンジン回転数読取方式 - Google Patents
エンジン回転数読取方式Info
- Publication number
- JPS58214859A JPS58214859A JP9811882A JP9811882A JPS58214859A JP S58214859 A JPS58214859 A JP S58214859A JP 9811882 A JP9811882 A JP 9811882A JP 9811882 A JP9811882 A JP 9811882A JP S58214859 A JPS58214859 A JP S58214859A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- data
- reading
- read
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/481—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
- G01P3/489—Digital circuits therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Linear Or Angular Velocity Measurement And Their Indicating Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、データ保持RAMからエンジン回転数データ
を読み取る方式に関し、特に該RAMに対する1データ
当りのアクセスが2以上のサイクルに分けて行なわれる
場合の読み、書き同時アクセスを禁止しようとするもの
である。
を読み取る方式に関し、特に該RAMに対する1データ
当りのアクセスが2以上のサイクルに分けて行なわれる
場合の読み、書き同時アクセスを禁止しようとするもの
である。
自動車のエンジン等を電子的に制御する機器、例えばエ
ンジンの吸入空気量を制御する電子キャブレターではエ
ンジン回転数を正確に検出して制御を実行する必要があ
る。エンジンの回転数は例えばエンジン1回転当り何個
か発生するパルスのタイムインタバルを計測することで
算出される。
ンジンの吸入空気量を制御する電子キャブレターではエ
ンジン回転数を正確に検出して制御を実行する必要があ
る。エンジンの回転数は例えばエンジン1回転当り何個
か発生するパルスのタイムインタバルを計測することで
算出される。
マイクロコンピュータを使用した制御機器では該パルス
による割込みを利用してエンジン回転数データ(例えば
上述のタイムインタバル)を求め、これを一旦データ保
持RAMに格納して使用する。
による割込みを利用してエンジン回転数データ(例えば
上述のタイムインタバル)を求め、これを一旦データ保
持RAMに格納して使用する。
この場合、例えばマイクロコンピュータが8ビツト(1
バイト)マシーンで、扱うデータが16ビツト(2バイ
ト)もしくはそれ以上であると、データ保持RAMへの
アクセスは1データ当り2回もしくはそれ以上必要にな
る。例えば1データが2バイトであると2回のアクセス
で読み出しまたは書き込みが行なわれる。このため読み
出しと書き込みのタイミングが一致すると、その一部が
更新された実在しないデータを読み出すことになるので
、これを用いて制御が行なわれることは好ましくない。
バイト)マシーンで、扱うデータが16ビツト(2バイ
ト)もしくはそれ以上であると、データ保持RAMへの
アクセスは1データ当り2回もしくはそれ以上必要にな
る。例えば1データが2バイトであると2回のアクセス
で読み出しまたは書き込みが行なわれる。このため読み
出しと書き込みのタイミングが一致すると、その一部が
更新された実在しないデータを読み出すことになるので
、これを用いて制御が行なわれることは好ましくない。
そこで従来は第1図ta)に示すように下位バイトのデ
ータA1および上位バイトのデータB1を読み出した後
に、再び下位データA2を読み出しそれが1回目の下位
データA+と一致するか判断している。このようにすれ
ばA + = A 2のときはB1がA1と対をなすも
のであると判断できる。またA1≠A2であればB+が
その間に変化した可能性があるので該データを使用せず
A1−A2となるまで読み出しを繰り返す。しかし、こ
の方法では(b)に示すようにデータの書き込みが割り
込みによって優先されているので、読み出しサイクルを
無駄に消費する欠点がある。しかも下位データの再読み
出しやA + = A 2の判断ステップを含むので制
御プログラムが複雑になり、またA2用のRAM領域が
必要となる欠点もある。
ータA1および上位バイトのデータB1を読み出した後
に、再び下位データA2を読み出しそれが1回目の下位
データA+と一致するか判断している。このようにすれ
ばA + = A 2のときはB1がA1と対をなすも
のであると判断できる。またA1≠A2であればB+が
その間に変化した可能性があるので該データを使用せず
A1−A2となるまで読み出しを繰り返す。しかし、こ
の方法では(b)に示すようにデータの書き込みが割り
込みによって優先されているので、読み出しサイクルを
無駄に消費する欠点がある。しかも下位データの再読み
出しやA + = A 2の判断ステップを含むので制
御プログラムが複雑になり、またA2用のRAM領域が
必要となる欠点もある。
本発明は、1ビツトのフラグを使用するだけで上述した
同時アクセスを未然に防止し、簡単なプログラムで正確
なエンジン回転数データを読み出し可能とするものであ
る。
同時アクセスを未然に防止し、簡単なプログラムで正確
なエンジン回転数データを読み出し可能とするものであ
る。
本発明は、エンジン回転数データを複数回のアクセスで
データ保持RAMに書き込み、そして読み出すエンジン
回転数読取方式において、読み出し優先用のフラグを設
け、該フラグが読み出しを示す間は該RAMへの書き込
みを禁止することを特徴とするが、以下図面を参照しな
がらこれを詳細に説明する。
データ保持RAMに書き込み、そして読み出すエンジン
回転数読取方式において、読み出し優先用のフラグを設
け、該フラグが読み出しを示す間は該RAMへの書き込
みを禁止することを特徴とするが、以下図面を参照しな
がらこれを詳細に説明する。
第2図および第3図は本発明の一実施例を示す図である
。本例では第3図に示すように読み出し優先のフラグF
を設け、読み出し中は該フラグFを1にして書き込みを
禁止する。そして、読み出しを終了したらフラグFを0
に戻して書き込み可能な状態にする。第2図のフローチ
ャートはこれを示すもので、(alは読み出し時、山)
は書き込み時である。第3図は制御系の一例で、1はデ
ータ保持RAM、2はCPU (中央処理装置)、3は
時間カウンタ、Pはエンジンの回転数に応じてそのタイ
ムインタバルTが変化するパルスである。時間カウンタ
3はパルスPのインタバルTをカウントしており、CP
U2は割込みによってその値をRAMIに書き込もうと
する。この間もCPU2はRAMIから回転数データ(
この場合タイムインタバルとする)″を適宜読み出して
制御をしているので、RAMIに新たなデータを書き込
もうとするときはフラグFを参照して読み出し中(F=
1)でないことを確認する。そして読み出し中でなけれ
ば(F=0)RAMIの内容を2サイクルで更新するが
、読み出し中であれば待機する。
。本例では第3図に示すように読み出し優先のフラグF
を設け、読み出し中は該フラグFを1にして書き込みを
禁止する。そして、読み出しを終了したらフラグFを0
に戻して書き込み可能な状態にする。第2図のフローチ
ャートはこれを示すもので、(alは読み出し時、山)
は書き込み時である。第3図は制御系の一例で、1はデ
ータ保持RAM、2はCPU (中央処理装置)、3は
時間カウンタ、Pはエンジンの回転数に応じてそのタイ
ムインタバルTが変化するパルスである。時間カウンタ
3はパルスPのインタバルTをカウントしており、CP
U2は割込みによってその値をRAMIに書き込もうと
する。この間もCPU2はRAMIから回転数データ(
この場合タイムインタバルとする)″を適宜読み出して
制御をしているので、RAMIに新たなデータを書き込
もうとするときはフラグFを参照して読み出し中(F=
1)でないことを確認する。そして読み出し中でなけれ
ば(F=0)RAMIの内容を2サイクルで更新するが
、読み出し中であれば待機する。
以上述べたように本発明によれば、エンジン回転数デー
タの読み出しは1回で良いので処理ステップ数が少なく
、また余分なRAM領域も要しない利点がある。
タの読み出しは1回で良いので処理ステップ数が少なく
、また余分なRAM領域も要しない利点がある。
第1図は従来のエンジン回転数読取方式のフローチャー
ト、第2図および第3図は本発明の一実施例を示すフロ
ーチャートおよびブロック図である。 図中、■はデータ保持RAM、2はCPU、、Fはフラ
グである。 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 第2 (a) 図 (1))
ト、第2図および第3図は本発明の一実施例を示すフロ
ーチャートおよびブロック図である。 図中、■はデータ保持RAM、2はCPU、、Fはフラ
グである。 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 第2 (a) 図 (1))
Claims (1)
- エンジン回転数データを複数回のアクセスでデータ保持
RAMに書き込み、そして読み出すエンジン回転数読取
方式において、読み出し優先用のフラグを設け、該フラ
グが読み出しを示す間は該RAMへの書き込みを禁止す
ることを特徴とするエンジン回転数読取方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9811882A JPS58214859A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | エンジン回転数読取方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9811882A JPS58214859A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | エンジン回転数読取方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58214859A true JPS58214859A (ja) | 1983-12-14 |
JPS6367144B2 JPS6367144B2 (ja) | 1988-12-23 |
Family
ID=14211381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9811882A Granted JPS58214859A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | エンジン回転数読取方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58214859A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60123768A (ja) * | 1983-12-08 | 1985-07-02 | Mazda Motor Corp | エンジンの回転数検出装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55105726A (en) * | 1979-02-08 | 1980-08-13 | Nissan Motor Co Ltd | Data transfer method |
-
1982
- 1982-06-08 JP JP9811882A patent/JPS58214859A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55105726A (en) * | 1979-02-08 | 1980-08-13 | Nissan Motor Co Ltd | Data transfer method |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60123768A (ja) * | 1983-12-08 | 1985-07-02 | Mazda Motor Corp | エンジンの回転数検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6367144B2 (ja) | 1988-12-23 |
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