JP2594107B2 - ノック制御装置 - Google Patents
ノック制御装置Info
- Publication number
- JP2594107B2 JP2594107B2 JP11142688A JP11142688A JP2594107B2 JP 2594107 B2 JP2594107 B2 JP 2594107B2 JP 11142688 A JP11142688 A JP 11142688A JP 11142688 A JP11142688 A JP 11142688A JP 2594107 B2 JP2594107 B2 JP 2594107B2
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- noise
- noise level
- calculating
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、内燃機関のノッキングを検出して点火時期
の遅角量を制御するノック制御装置に関するものであ
る。
の遅角量を制御するノック制御装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、この種のノック制御装置は、点火時期の精度を
向上させるため、マイクロコンピュータ(以下マイコン
ともいう)が使用されており、第1図に示すような構成
になっている。1はエンジンブロックに取付けられたノ
ックセンサであり、2はセンサの負荷インピーダンス、
バンドパスフィルタ等(以下BPFという)であり、3は
比較回路である。4はバッファ、5はラダー抵抗または
DAコンバータ、6はマイコンである。7はディストリビ
ュータ、8は波形整形回路、9はイグナイタである。
向上させるため、マイクロコンピュータ(以下マイコン
ともいう)が使用されており、第1図に示すような構成
になっている。1はエンジンブロックに取付けられたノ
ックセンサであり、2はセンサの負荷インピーダンス、
バンドパスフィルタ等(以下BPFという)であり、3は
比較回路である。4はバッファ、5はラダー抵抗または
DAコンバータ、6はマイコンである。7はディストリビ
ュータ、8は波形整形回路、9はイグナイタである。
次に、上記従来例の動作について説明する。第1図に
おいて、ノックセンサ1は、エンジンの振動を電気信号
に変換し、BPF2を経由して比較回路3の1入力とする。
一方、ディストリビュータ7からの回転情報を持つ信号
は、波形整形回路8にて、第2図に(a)で示したよう
な点火と充電開始をオン−オフで表わす信号となってマ
イコン6へ入力される。
おいて、ノックセンサ1は、エンジンの振動を電気信号
に変換し、BPF2を経由して比較回路3の1入力とする。
一方、ディストリビュータ7からの回転情報を持つ信号
は、波形整形回路8にて、第2図に(a)で示したよう
な点火と充電開始をオン−オフで表わす信号となってマ
イコン6へ入力される。
マイコン6は、信号(a)から、第2図の(b)で示
したようなノッキングの生じる角度を示すノックゲート
とノッキングの生じない角度を示すノイズゲートを作
り、ノイズゲート区間において比較回路3から出力され
るノイズパルス、またはノイズゲート区間において比較
回路3から出力されるノイズパルスがマイコン6に入力
される。
したようなノッキングの生じる角度を示すノックゲート
とノッキングの生じない角度を示すノイズゲートを作
り、ノイズゲート区間において比較回路3から出力され
るノイズパルス、またはノイズゲート区間において比較
回路3から出力されるノイズパルスがマイコン6に入力
される。
ノイズゲートで生じる割込み数によりノイズレベルを
算出し、このノイズレベルをノック判定レベルを算出
し、ノックゲート中の割込み数によりノック判定を行な
う。上記したノイズレベル、ノック判定レベルは、マイ
コン6のポートからディジタル値としてラダー抵抗また
はDA変換器5へ送られてアナログ量へ変換され、信号
(d)としてバッファ4を介して比較回路3へ送られ
る。比較回路3は、ノックセンサ1からの信号(c)と
バッファ4からの信号(d)を比較し、出力信号(e)
をマイコン6へ送る。
算出し、このノイズレベルをノック判定レベルを算出
し、ノックゲート中の割込み数によりノック判定を行な
う。上記したノイズレベル、ノック判定レベルは、マイ
コン6のポートからディジタル値としてラダー抵抗また
はDA変換器5へ送られてアナログ量へ変換され、信号
(d)としてバッファ4を介して比較回路3へ送られ
る。比較回路3は、ノックセンサ1からの信号(c)と
バッファ4からの信号(d)を比較し、出力信号(e)
をマイコン6へ送る。
比較回路3の出力信号(e)がマイコン6に入力さ
れ、割込み許可されると、ノックゲートで割込むとノッ
クと判定され、このノックの有無に応じて遅角制御を行
ない、この結果を第2図に示すような信号(f)として
イグナイタ9へ送出する。
れ、割込み許可されると、ノックゲートで割込むとノッ
クと判定され、このノックの有無に応じて遅角制御を行
ない、この結果を第2図に示すような信号(f)として
イグナイタ9へ送出する。
第3図に、概略の動作フローを示す。ゲート等の情報
はROMの中に角度の形で入っており、1゜当りの時間と
角度をかけ算して、その値をレジスタの中に入れ、この
レジスタとフリーランニングカウンタが一致した時、内
部割込みを発生させる。
はROMの中に角度の形で入っており、1゜当りの時間と
角度をかけ算して、その値をレジスタの中に入れ、この
レジスタとフリーランニングカウンタが一致した時、内
部割込みを発生させる。
次にノイズレベルの算出方法を説明する。マイコンを
使用する場合は、第4図に示したように、ノイズパルス
のカウント数が0,1及び2以上の3種類に場合分けされ
る。0の場合、前回のノイズレベルをVn-1とすると、今
回のノイズレベルVnは、A,Bを正の整数として となる。同様に、1の場合はVn=Vn-1、2以上の場合は となる。上記ノイズレベルの算出は1点火毎に行われ
る。なお上記ノイズレベル算出式における(1−1/
2A),(1+1/2B)は増減係数である。
使用する場合は、第4図に示したように、ノイズパルス
のカウント数が0,1及び2以上の3種類に場合分けされ
る。0の場合、前回のノイズレベルをVn-1とすると、今
回のノイズレベルVnは、A,Bを正の整数として となる。同様に、1の場合はVn=Vn-1、2以上の場合は となる。上記ノイズレベルの算出は1点火毎に行われ
る。なお上記ノイズレベル算出式における(1−1/
2A),(1+1/2B)は増減係数である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のノック制御装置では、マイ
コンを使用した場合、ノイズレベルを増減させる係数が
一定であるため、実際のノイズレベルの増幅は作業上、
回転数に比例することになり、低速では増減が小さく、
高速では大きくなるという問題があった。
コンを使用した場合、ノイズレベルを増減させる係数が
一定であるため、実際のノイズレベルの増幅は作業上、
回転数に比例することになり、低速では増減が小さく、
高速では大きくなるという問題があった。
これは、低速に増減係数を合わせると、高速ではレベ
ル変動が大きく、ノック誤判定を生じる。
ル変動が大きく、ノック誤判定を生じる。
また、高速に増減係数を合わせると、低速ではレベル
変動が小さくなり、回転変化の大きい時、つまり加速減
速時にやはりノック誤判定を生じる。
変動が小さくなり、回転変化の大きい時、つまり加速減
速時にやはりノック誤判定を生じる。
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、全回
転数にわたって正確にノック判定ができるようにしたノ
ック制御装置を提供することを目的とするものである。
転数にわたって正確にノック判定ができるようにしたノ
ック制御装置を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、ノイズレベル
を算出するための増減係数またはノイズレベルを検出す
るための回路時定数をエンジンの回転数の変化に合わせ
て変更、設定する制御手段を設け、加速時、減速時にお
いてはレベル変動を大きくし、定常時においてはレベル
変動を小さくするようにしたものである。
を算出するための増減係数またはノイズレベルを検出す
るための回路時定数をエンジンの回転数の変化に合わせ
て変更、設定する制御手段を設け、加速時、減速時にお
いてはレベル変動を大きくし、定常時においてはレベル
変動を小さくするようにしたものである。
(作 用) 本発明は、上記のような構成により次のような効果を
有する。すなわち、各回転数に合わせて、増減係数また
は時定数を変更、設定するため、定常時においてはレベ
ル変動が少なく、正確で正しいノック検出ができる。
有する。すなわち、各回転数に合わせて、増減係数また
は時定数を変更、設定するため、定常時においてはレベ
ル変動が少なく、正確で正しいノック検出ができる。
また、加速時,減速時においてもレベル追従が適当で
あり、同様に正確なノック検出ができる。
あり、同様に正確なノック検出ができる。
(実施例) 第5図が、本発明の一実施例を示したものであり、マ
イクロコンピュータのROM(テーブル)に入っているデ
ータである。例えば、101,201番地に係数7,6入ってお
り、102,202番地に係数6,5が入っている。
イクロコンピュータのROM(テーブル)に入っているデ
ータである。例えば、101,201番地に係数7,6入ってお
り、102,202番地に係数6,5が入っている。
次に上記実施例の動作について説明する。点火割込み
がかかったら、まず前回点火から今回点火までの周期を
計測し、この周期を3.75msで割る。この結果がアドレス
であり、このアドレスに対応するデータを利用する。例
えば、7.5msであれば、3.75msで割って結果が2である
から回転数が4000rpmであり、このときの減係数は(100
+2)番地の6、増係数は(200+2)番地の5とな
る。
がかかったら、まず前回点火から今回点火までの周期を
計測し、この周期を3.75msで割る。この結果がアドレス
であり、このアドレスに対応するデータを利用する。例
えば、7.5msであれば、3.75msで割って結果が2である
から回転数が4000rpmであり、このときの減係数は(100
+2)番地の6、増係数は(200+2)番地の5とな
る。
次に、ノイズレベルの算出が始まると、まず、ノイズ
パルスが何発かを判定する。もし、0であれば の計算式から、今回のノイズレベルが求められる。
パルスが何発かを判定する。もし、0であれば の計算式から、今回のノイズレベルが求められる。
このようにして、各回転数に合わせて増減係数を変
更、設定できるため、回転数,加速時,減速時,定常時
にかかわらず、正確なノック判定を行なうことができ
る。
更、設定できるため、回転数,加速時,減速時,定常時
にかかわらず、正確なノック判定を行なうことができ
る。
以上のように、上記実施例は、ノイズゲート区間にお
いて比較回路3より出力されるノイズパルス数に基づい
て上記ノイズレベルを算出するノイズレベル算出手段
と、上記ノイズレベルに基づいて上記ノック判定レベル
を算出するノック判定レベル算出手段と、ノックゲート
区間において上記比較回路3より出力されるノックパル
ス数に基づいてノッキングを判定するノッキング判定手
段と、このノッキング判定手段の判定に応じて点火タイ
ミング信号の遅角量を制御する遅角制御手段と、エンジ
ンの回転情報を検出する回転情報検出手段と、エンジン
の回転情報に対応する増減係数が記憶された記憶手段と
をマイコン6で構成したものである。
いて比較回路3より出力されるノイズパルス数に基づい
て上記ノイズレベルを算出するノイズレベル算出手段
と、上記ノイズレベルに基づいて上記ノック判定レベル
を算出するノック判定レベル算出手段と、ノックゲート
区間において上記比較回路3より出力されるノックパル
ス数に基づいてノッキングを判定するノッキング判定手
段と、このノッキング判定手段の判定に応じて点火タイ
ミング信号の遅角量を制御する遅角制御手段と、エンジ
ンの回転情報を検出する回転情報検出手段と、エンジン
の回転情報に対応する増減係数が記憶された記憶手段と
をマイコン6で構成したものである。
また、回転数だけでなく、他のエンジンの情報、例え
ば吸気圧によって増減係数等を変更、設定しても本発明
の趣旨内になる。
ば吸気圧によって増減係数等を変更、設定しても本発明
の趣旨内になる。
(発明の効果) 本発明は、上記実施例より明らかなように、各回転数
または吸気圧に合わせて、増減係数または時定数を変更
し、最適値に設定するものであり、すべての回転数また
は吸気圧にわたって正確で正しいノック判定ができると
いう利点を有する。
または吸気圧に合わせて、増減係数または時定数を変更
し、最適値に設定するものであり、すべての回転数また
は吸気圧にわたって正確で正しいノック判定ができると
いう利点を有する。
更に、加速時,減速時においても、それに十分追従し
て、増減係数を最適値に設定することができる。
て、増減係数を最適値に設定することができる。
第1図は、従来のノック検出装置の概略ブロック図、第
2図は、第1図の各部信号波形図、第3図は、概略フロ
ーチャート、第4図は、ノイズレベル算出の概略フロー
チャート、第5図は、本発明の一実施例におけるマイク
ロコンピュータのROMに書き込まれたデータテーブルの
内容を示す図である。 1……ノックセンサ、2……センサ負荷回路,バンドパ
スフィルタ等、3……比較回路、4……バッファ、5…
…ラダー抵抗またはDA変換器、6……マイクロコンピュ
ータ、7……ディストリビュータ、8……波形整形回
路、9……イグナイタ。
2図は、第1図の各部信号波形図、第3図は、概略フロ
ーチャート、第4図は、ノイズレベル算出の概略フロー
チャート、第5図は、本発明の一実施例におけるマイク
ロコンピュータのROMに書き込まれたデータテーブルの
内容を示す図である。 1……ノックセンサ、2……センサ負荷回路,バンドパ
スフィルタ等、3……比較回路、4……バッファ、5…
…ラダー抵抗またはDA変換器、6……マイクロコンピュ
ータ、7……ディストリビュータ、8……波形整形回
路、9……イグナイタ。
Claims (2)
- 【請求項1】エンジンの振動を検出する振動検出手段
と、この振動検出手段の出力とノック判定レベルまたは
ノイズレベルとを比較してノックパルスまたはノイズパ
ルスを発生する比較手段と、ノイズゲート区間において
上記比較手段より出力されるノイズパルス数に基づいて
上記ノイズレベルを算出するノイズレベル算出手段と、
上記ノイズレベルに基づいて上記ノック判定レベルを算
出するノック判定レベル算出手段と、ノックゲート区間
において上記比較手段より出力されるノックパルス数に
基づいてノッキングを判定するノッキング判定手段と、
このノッキング判定手段の判定結果に応じて点火タイミ
ング信号の遅角量を制御する遅角制御手段と、エンジン
の回転情報を検出する回転情報検出手段と、エンジンの
回転情報に対応する増減係数が記憶された記憶手段とを
具備し、上記回転情報検出手段で検出された回転情報に
対応する増減係数を上記記憶手段から読出し、この増減
係数を用いて上記ノイズレベル算出手段でノイズレベル
を算出することを特徴とするノック制御装置。 - 【請求項2】エンジンの振動を検出する振動検出手段
と、この振動検出手段の出力とノック判定レベルまたは
ノイズレベルとを比較してノックパルスまたはノイズパ
ルスを発生する比較手段と、ノイズゲート区間において
上記比較手段より出力されるノイズパルス数に基づいて
上記ノイズレベルを算出するノイズレベル算出手段と、
上記ノイズレベルに基づいて上記ノック判定レベルを算
出するノック判定レベル算出手段と、ノックゲート区間
において上記比較手段より出力されるノックパルス数に
基づいてノッキングを判定するノッキング判定手段と、
このノッキング判定手段の判定結果に応じて点火タイミ
ング信号の遅角量を制御する遅角制御手段と、エンジン
の吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、エンジンの吸気
圧に対応する増減係数が記憶された記憶手段とを具備
し、上記吸気圧検出手段で検出された吸気圧に対応する
増減係数を上記記憶手段から読出し、この増減係数を用
いて上記ノイズレベル算出手段でノイズレベルを算出す
ることを特徴とするノック制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11142688A JP2594107B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | ノック制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11142688A JP2594107B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | ノック制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01285667A JPH01285667A (ja) | 1989-11-16 |
JP2594107B2 true JP2594107B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=14560884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11142688A Expired - Fee Related JP2594107B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | ノック制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2594107B2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-10 JP JP11142688A patent/JP2594107B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01285667A (ja) | 1989-11-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |