JPH04166244A - ローラミルの運転制御方法 - Google Patents

ローラミルの運転制御方法

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Publication number
JPH04166244A
JPH04166244A JP29065990A JP29065990A JPH04166244A JP H04166244 A JPH04166244 A JP H04166244A JP 29065990 A JP29065990 A JP 29065990A JP 29065990 A JP29065990 A JP 29065990A JP H04166244 A JPH04166244 A JP H04166244A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
roller mill
ground
load
crushed
Prior art date
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Pending
Application number
JP29065990A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Arima
謙一 有馬
Hirohisa Yoshida
博久 吉田
Shuichi Sakota
迫田 秀一
Koji Ikeda
幸治 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH04166244A publication Critical patent/JPH04166244A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は1石炭焚きボイラにおける石炭粉砕用ローラミ
ル、セメント工業におけるタリンカ、高炉スラグ粉砕用
ローラミル等に適用するローラミルの運転制御方法に関
するものである。
(従来の技術) 従来のローラミルは、第5図に示すようにローラリフト
に応じてローラ荷重を制御するようにしている。
(発明が解決しようとする課M) 前記のようにローラミルで、ローラリフトのみに応じて
ローラ荷重を制御すると、被粉砕物の供給量が変化した
とき2回転テーブル上の被粉砕物層の厚さが直ちに変化
しないので、ローラリフトの変化が遅くなり、ローラ荷
重の変化も遅くなる。
従って被粉砕物の供給量が変化しても、ローラによる粉
砕力の変化が遅く、ローラミルからの微粉の排出量の追
従性が遅くて、動特性が低いという問題があった。
本発明は前記の問題点に鑑み提案するものであり、その
目的とする処は、ローラミルからの微粉の排出量の追従
性を速くできて、動特性を向上できるローラミルの運転
制御方法を提供しようとする点にある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために1本発明のローラミルの運
転制御方法は、鉛直な駆動軸を中心に回転するテーブル
と同テーブルを押圧する複数個のローラとの間で被粉砕
物を粉砕するに当たり、被粉砕物の供給量の変化速度Q
こ応して前記各ローラのローラ荷重を増減変更させるこ
とを特徴としている。
(作用) 本発明のローラミルの運転制御方法は前記のように鉛直
な駆動軸を中心に回転するテーブルと。
同テーブルを押圧する複数個のローラとの間で。
被粉砕物を粉砕するに当たり、被粉砕物の供給量の変化
速度に応じて前記各ローラのローラ荷重を増減変更させ
る。
(実施例) 次に本発明のローラミルの運転制御方法の実施に使用す
るローラミルの構成例を第1図乃至第4図により説明す
ると、第1.2図の(1)が鉛直な駆動軸を中心に回転
するテーブル、(2)が同テーブル(1)を押圧する複
数個のローラ、(3)がローラ荷重、(4)がローラミ
ルへ投入される被粉砕物、(5)がローラミルから排出
される微粉、(6)がローラ(2)のリフト計、(7)
が制御器、(8)が油圧ユニツ) 、 (9)が油圧シ
リンダで、リフト計(6)によりローラ(2)のリフト
量を測定し、その結果えられた測定信号を制御(7)へ
送り、ここで油圧ユニット(8)の油圧を演算し、この
演算値に、被粉砕物(4)の供給量の変化速度(微粉値
)に比例した値を加えたものをジャーナル油圧の設定値
とするようになっている。
次に前記第1,2図に示ずローラミルの作用を具体的ム
こ説明する。被粉砕物(4)の供給量が増加するときに
は、ローラ荷重もその変化速度に応して増加し、粉砕力
も直ちに増加するので、ローラミルからの微粉(5)の
排出量の増加も速くなる。
それとは逆に、被粉砕物(4)の供給量が減少するとき
には、ローラ荷重もその変化速度に応じて減少し、粉砕
力も直ちに減少するので、ローラミルからの微粉(5)
の排出量の減少も速くなる。
上記作用は、特に被粉砕物(4)の供給量が2、速に変
化するとき、ローラ荷重の増減幅も大きくて。
効果が大きい。
第3図はローラ荷重とローラリフトとの関係を示してい
る。また第4図は本発明のローラミルの運転制御要領を
示している、 (発明の効果) 本発明のローラミルの運転制御方法は前記のように鉛直
な駆動軸を中心に回転するテーブルと。
同テーブルを押圧する複数個のローラとの間で。
被粉砕物を粉砕するに当たり、被粉砕物の供給量の変化
速度に応じて前記各ローラの荷重を増減変更させるので
、ローラミルからの微粉の排出量の追従性を速くできて
、動特性を向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は本発明のローラミルの運転制御方法の実施
に使用するローラミルの構成例を示す系統図、第3図は
ローラ荷重とローラリフトとの関係を示す説明図、第4
図は本発明のローラミルの運転制御要領を示す説明図、
第5図は従来のローラミルの運転制御要領を示す説明図
である。 (1)・・・テーブル、(2)・・・ローラ、(3)・
・・ローラ荷重、(4)・・・ローラミルへ投入される
被粉砕物、(5)・・・ローラミルから排出される微粉
。 (6)・・・ローラ(2)のリフト計、(7)・・・制
御器、(8)・・・油圧ユニツl−、(9)・・・油圧
シリンダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鉛直な駆動軸を中心に回転するテーブルと、同テーブル
    を押圧する複数個のローラとの間で、被粉砕物を粉砕す
    るに当たり、被粉砕物の供給量の変化速度に応じて前記
    各ローラのローラ荷重を増減変更させることを特徴とし
    たローラミルの運転制御方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017513709A (ja) * 2014-03-21 2017-06-01 ロエシェ ゲーエムベーハー 多物質系の複合材を含む材料を前処理および分離するための方法およびデバイス

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017513709A (ja) * 2014-03-21 2017-06-01 ロエシェ ゲーエムベーハー 多物質系の複合材を含む材料を前処理および分離するための方法およびデバイス

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