JPH04165116A - 抜止めねじ装置 - Google Patents

抜止めねじ装置

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Publication number
JPH04165116A
JPH04165116A JP29260490A JP29260490A JPH04165116A JP H04165116 A JPH04165116 A JP H04165116A JP 29260490 A JP29260490 A JP 29260490A JP 29260490 A JP29260490 A JP 29260490A JP H04165116 A JPH04165116 A JP H04165116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bolt
thread part
internal thread
neck
attached body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29260490A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Sano
實 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH04165116A publication Critical patent/JPH04165116A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は、無線装置の着脱式パネル等を固定するための
抜11二めねじ装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種の抜止めねじ装置は、例えば、第4図ない
し第6図に示すように、一端部に形成された雄ねじ部1
aと該雄ねじ部1aより小径に形成された中間の首部1
bと他端に形成された頭部lcとからなるボルトlを用
いて、取付物2を被取付物4に取り付けるものてあり、
取付物2に上記ボルトlの雄ねじ部1aかねじ込まれそ
の後首部1bか貫通する貫通雌ねじ部3を形成し、取付
物2の被取付物4かわには貫通雌ねじ部3に連通ずるざ
くり部2aを形成するー・方、被取付物4に上記ボルト
lの雄ねじ部1aか螺合する固定雌ねじ部7を形成しで
ある。そして、ボルトlの雄ねじ部1aを固定雌ねじ部
7に螺合させて取付物2を被取付物4に固定した状態か
ら、ボルトlを緩めると、第5図に示すように、貫通雌
ねじ部3にボルトlの雄ねじ部1bか引っ掛り、該ボル
トlは取付物2から外れないようになる。これにより、
パネルなどの取付物の着脱時等にボトルlの紛失を防ぐ
ようにしている。
[発明が解決しようとする課題] しかしなからこの従来の抜Iにめねじ装置にあっては、
取(−1物2の取イ・1イ☆置か変動する場合は、ポル
)〜1の相対的移動1□;か4部lbと貫過酸ねじ部3
との間隙たけに制約されており、そのため、ポルl−1
か締伺げにくくなることかあるという問題かあった。ま
た、移動量を大きくするためにホルトlの1″′1部l
bの径を細くすると、機械的弾出、か低ドするなどの問
題かあった。
本発明は1−記の問題点にがんかみてなされたもので、
ポル1への機械的強度を低ドさせることなく、ンj(ル
トの相対的移動量を大きくするようにした抜11めねじ
装置の提供を目的とする。
[問題点を解決するだめのf段] I−記[1的を達成するため本発明の抜止めねじ装置t
1は、 一端部に形成された雄ねじ部と該雄ねじ部より
小径に形成された中間の首部と他端部に形成された頭部
とからなるポル1〜を用いて、取イ・1物を被数(・i
物に取付ける抜11−めねじ装置において、取伺物に1
−記ボルトの雄ねじ部かねじ込まれその後1″1部か(
°′L通する【°1通離れし部を形成し、この(°v通
離れし部に1−記ボル1−の首部が通過しうる長孔部を
連続して形成する−・方、被数伺物に1:記ポルI−の
雄ねじ部か螺合する固定酸ねじ部を形成した構成としで
ある。
[作用] I−記構成からなる抜11−めねじ装置よれば、ボルト
のM部か長孔部を相対移動てきることから、それたけ、
ボルトの移動量か増す。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図ないし第3図において、実施例に係る抜II−め
ねじ装置は、一端部に形成された雄ねじ部laと該雄ね
じ部1aより小径に形成された中間の首部1bと他端部
に形成された頭部1cとからなるボルトlを用いて、取
伺物8を積取4=1物4に取り付けるものであって、取
付物8に−1−記ボル1〜lの雄ねじ部1aがねじ込ま
れその後首部1bかV[通ずる貫過酸ねじ部3を形成し
、このIT通過酸じ部3に−1−記ボルトlの首部ib
か通過しつる長孔部6を連続して形成している。すなわ
ち ilj通雌ねじ部3の山径にほぼm1(Sを合わせ
かつ端部をこのぐ[過酸ねじ部3に接続させた長孔部6
を設けである。取伺物8の横取+1物4かわには、f’
を過酸ねじ部3および長孔部6に連通するざぐり部8a
か形成されている。−・方、被取付物4には1−記ボル
1へ1の翅−ねじ部1aか螺合する固定酸ねじ部7か形
成されている。
したかって、この抜11めねじ装置によって取伺#4R
8を被取付物4に固定するときは、第2図に示すように
1まず、ボルトIを矢印5のごと< i′を過酸ねじ部
3を通して組み込み、次に、長孔部6をスシイl=’さ
せて所安の位置にずらず。そして、被数旧物4の固定酸
ねじ部7に合せて、第1図に示すように5ポルl−1の
AIf:ねじ部1aを固定する。
この場合、取イ・1物8が矢印9力向に1例えば−点鎖
線10まてずれCも、長孔部6の長径に沿ってポル1〜
1か相対移動することがてきるのて、被数伺物4の固定
酸ねじ部7にポル1〜lを容易に合 。
せ固定できる。
[発明の効果] 以1−説明したように1本発明の抜止めねじ装置によれ
ば、ボルトを容易に相対移動てきるので、取付物あるい
は被取付物の取付位置がずれても確実かつ容易に固定て
きる。また、ポル1〜の移動X11か大きいので、移動
量か大きいパネル等の固定にも容易に対応てきる。さら
に、ボルトの移動量を増すためにボルトの首部径を細く
しなくても良いので、機械的強度の低下か防止される。
すなわち、未発IJJはポル)〜を容易確実に固定てき
るので、信頼性、生産性等を大巾に向にさせることかで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る抜止めねじ装置をその
固定状態とともに示す側断面図、第2図は実施例に係る
抜lJ二めねじ装置をポル1−を緩め外した状態ととも
に示す側断面図、第3図は取付物を示す平面図、第4図
は従来の抜1にめねじ装置の一例をその固定状態ととも
に示す側断面図、第5[Aは従来の抜11−めねじ装置
をボルトを緩め外した状態とともに示す側断面図、第6
図は従来例に係る取(=t 5iIliを示す平面図で
ある。 ■=ボルト 2 取(−1rffi 3・貫過酸ねじ部 4:被取付部 6:長孔部 7:固定雌ねじ部 8:取伺物 出願人 日木電気エンジニアリング株式会社代理人  
弁理士  渡辺 喜平 第4図 第5図 ホ゛)レト とG/ 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一端部に形成された雄ねじ部と該雄ねじ部より小径に形
    成された中間の首部と他端部に形成された頭部とからな
    るボルトを用いて、取付物を被取付物に取付ける抜止め
    ねじ装置において、取付物に上記ボルトの雄ねじ部がね
    じ込まれその後首部が貫通する貫通雌ねじ部を形成し、
    この貫通雌ねじ部に上記ボルトの首部が通過しうる長孔
    部を連続して形成する一方、被取付物に上記ボルトの雄
    ねじ部が螺合する固定雌ねじ部を形成したことを特徴と
    する抜止めねじ装置。
JP29260490A 1990-10-30 1990-10-30 抜止めねじ装置 Pending JPH04165116A (ja)

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JPH04165116A true JPH04165116A (ja) 1992-06-10

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JP29260490A Pending JPH04165116A (ja) 1990-10-30 1990-10-30 抜止めねじ装置

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JP (1) JPH04165116A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19543721A1 (de) * 1995-04-04 1996-06-13 Heinz Dingfelder Sicherung für mit einer Betätigungshandhabe versehene Absperrventile oder dergleichen

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19543721A1 (de) * 1995-04-04 1996-06-13 Heinz Dingfelder Sicherung für mit einer Betätigungshandhabe versehene Absperrventile oder dergleichen

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