JPH04164552A - 工作機械のアラーム情報の表示制御装置 - Google Patents

工作機械のアラーム情報の表示制御装置

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Publication number
JPH04164552A
JPH04164552A JP2287898A JP28789890A JPH04164552A JP H04164552 A JPH04164552 A JP H04164552A JP 2287898 A JP2287898 A JP 2287898A JP 28789890 A JP28789890 A JP 28789890A JP H04164552 A JPH04164552 A JP H04164552A
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JP
Japan
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alarm
display
alarm information
window
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP2287898A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Ohashi
肇 大橋
Hidekatsu Asai
浅井 英勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamazaki Mazak Corp
Original Assignee
Yamazaki Mazak Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamazaki Mazak Corp filed Critical Yamazaki Mazak Corp
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Publication of JPH04164552A publication Critical patent/JPH04164552A/ja
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は工作機械におけるアラーム情報の表示制御装置
に関する。
〔従来の技術〕
工作機械の自動化が進むのに伴い、機械の異常やオペレ
ータの操作ミス等に起用する異常状態(アラーム)をリ
アルタイムで検知してオペレータに的確に通知する必要
がある。
第4図及び第5図は従来のアラームの処理のブロック図
と表示画面を示すものである。
アラーム処理部10は、主軸モータ14を制御する主軸
制御部12、各サーボモータ18を制御するサーボ制御
部16、各アクチュエータ22やセンサ24を制御する
ラダー制御部20、オペレータが操作するキーボード3
2を制御するキー人力処理部30に連結され、各制御部
で発生したアラームの通知を受ける。
アラーム通知を受けたアラーム処理部10は、アラーム
通知の内容を処理して、アラームテーブル40ヘアラー
ム情報Aとして入力する。この際に、アラーム処理部1
0は、アラーム情報Aの内容の重要度を検討して1重要
度の最も高いアラーム情報A工をアラームテーブル40
の最上段のメモリに入力し、以下、重要度に応じてアラ
ーム情報A、、 A、・・・・・の順でアラームテーブ
ル40内に記憶する。
これと同時に、アラーム処理部10は、表示処理部50
ヘアラームの発生を通知する。アラーム発生通知を受け
た表示処理部50は、アラームテーブル40にアクセス
して最上段のアラーム情報A工を読み取り、表示処理し
てCRTデイスプレィ60Δ送る。
第5図はCRTデイスプレィ60の表示画面を示し、主
要な情報を示すメインエリア62の下段にメニュー等を
示すエリア64を有し、その直上にアラーム表示エリア
66を配しである。
アラーム情報A□は、アラーム表示エリア66に表示さ
れ、オペレータにアラームの発生と、アラームの内容を
通知する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のアラーム表示制御装置にあっては、アラームテー
ブルの最上段に記憶されたアラーム情報のみが画面上に
表示され、それ以外のアラーム情報は表示されない。
オペレータが画面上に表示されたアラーム情報に基いて
必要な措置を施してアラームの原因を解消すると、アラ
ームテーブル内の次のアラーム情報が画面に現われる。
オペレータは、2つ以上のアラームが発生していたこと
を、この段階ではじめて知ることができる。
工作機械が複雑化するにつれて、2つ以上のアラームが
同時に発生する場合も生ずるが、これらのアラーム情報
を全て画面に表示するのは、限られた表示エリアを有効
利用する上で得策ではない。
本発明は2つ以上のアラーム情報を効果的に表示するこ
とができる制御装置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
上述した課題を解決するために、本発明の表示制御装置
は、表示処理部にウィンドウ処理部と、通常表示データ
メモリとアラーム表示データメモリと、実画面表示デー
タメモリと、実画面データ生成処理部と、アラーム表示
時間管理部とを付設しである。
〔作用〕
ウィンドウ処理部は、アラーム処理部からのアラーム発
生通知を受けると、アラーム表示時間管理部により設定
される時間だけ画面表示装置にウィンドウを開き、アラ
ーム情報を表示する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は、本発明の制御装置の全体の概要を示すブロッ
ク図である。
アラーム処理部100は、主軸モータ104を制御する
主軸制御部102、各サーボモータ108を制御するサ
ーボ制御部106.各アクチュエータ112やセンサ1
14を制御するラダー制御部110、オペレータが操作
するキーボード32を制御するキー人力処理部120等
に連結され、各制御部で発生したアラームの通知を受け
る。
アラーム通知を受けたアラーム処理部100は、アラー
ム通知の内容を処理して、アラームテーブル140ヘア
ラーム情報Aとして入力する。この際に、アラーム処理
部100は、アラーム情報Aの内容の重要度を検討して
、重要度の最も高いアラーム情報A工をアラームテーブ
ル140の最上段のメモリに入力し、以下1重要度に応
じてアラーム[[A2.A、、A4・・・・・・の順で
アラームテーブル140内に記憶する。
これと同時に、アラーム処理部100は、表示処理部1
50ヘアラームの発生を通知する。アラーム発生通知を
受けた表示処理部150は、アラ−ムチ−プル140に
アクセスして最上段のメモリにあるアラーム情報A工を
読み取り、表示処理してCRTデイスプレィ160へ送
る。
第3図はCRTデイスプレィ160の表示画面を示し、
主要な情報を示すメインエリア162の下段にメニュー
等を示すエリア164を有し、その直上にアラーム表示
エリア166を配しである。
そこで、最も重要なアラーム情報A1は、アラーム表示
エリア166に表示され、オペレータに現在発生中のア
ラーム情報のうちで最も重要なアラームの内容を表示す
る。
このアラーム表示エリア166のアラーム情報は、アラ
ームの原因が解消されるまで表示を継続する。
次に、この情況のもとに、新たなアラーム発生をアラー
ム処理部100が受けると、アラーム処理部100は、
その内容を検討して重要度を付してアラームテーブル1
40のメモリに送る。
今、この新たなアラーム情報が現在発生してし)るアラ
ーム情報A工より重要度の低し)アラームであれば、こ
のアラーム情報A2は2番目のメモリに記憶される。
これと同時に、アラーム処理部100は、新たなアラー
ムが発生し、その情報A2はアラームテーブル140の
2番目のメモリにある旨を表示処理部150へ通知する
通知を受けた表示処理部150は、アラームテーブル1
40の2番目のメモリにアクセスしてアラーム情報A2
を取り出し、表示処理してCRTデイスプレィ160へ
送る。
この表示処理は、例えば、メインエリア162の中央部
に一定時間だけウィンドウ170を開き。
このアラーム情報A2を表示する。
ウィンドウ170は、オペレータの目が付きやすいメイ
ンエリア162の中央部に開けられるので、オペレータ
の見落としを防止することができる。
ウィンドウ170は、一定時間経過後に閉じられ、メイ
ンエリア162の画面に戻る。
新たな情報が最も重要性の高いアラーム情報であれば、
このアラーム情報がアラーム表示エリア166に表示さ
れる。
以下、新たなアラームが発生する毎に、そのアラーム情
報の重要度にかかわりなく、一定時間ウィントウが開い
て表示されるので、オペレータは適切な対応をとること
ができる。
第3図は本発明の制御装置の詳細を示すブロック図であ
る。
工作機械の主制御部200は、アラーム処理部100、
アラームテーブルを構成するアラームデータメモリ14
0.サーボ制御部106、キー人力処理部120.主軸
制御部102、ラダー制御部110、表示処理部150
と相互に結ばれる。
表示処理部150は、ウィンドウ処理部300を有し、
ウィンドウ処理部300には、通常表示データメモリ3
10.アラーム表示データメモリ320、実画面表示デ
ータメモリ330、実画面データ生成処理部340.ア
ラーム表示時間管理部350に連結される。
実画面表示データメモリ330は、CRTデイスプレィ
である画面表示談[160に連結される。
アラーム表示時間管理部350にはタイマカウンタ36
0が付設され、時間経過をアラーム表示時間管理部35
0へ伝達する。
アラームが発生していない状態にあっては、ウィンドウ
処理部300は主制御部200からの指令を受けて通常
表示データメモリ320から必要なデータを読みだして
実画面データ生成処理部340へ送る。生成された実画
面データは、実画面データメモリ330を介して画面表
示装置160へ送られ1画面が表示される。
次に、第1のアラームが発生すると、各制御部等からの
アラーム通知を受けたアラーム処理部100は、アラー
ム通知の内容を解析し、重要性を判断した上でアラーム
データメモリ140ヘアラーム情報A1として書き込む
。同時に、アラームデータはウィンドウ処理部300へ
送る。
ウィンドウ処理部300では、アラームデータに対応す
る表示内容をアラーム表示データメモリ320より読み
出し、実画面データ生成処理部340へ送る。
第1のアラーム情報A工の場合には、そのデータはアラ
ーム表示エリア166に表示されるので。
実画面表示データメモリ330はその旨を記憶するとと
もに画面表示部M160に表示する。
第1のアラームが継続している状態のままで、第2のア
ラームが発生すると、この通知を受けたアラーム処理部
100は、アラームの内容を判断する。重要度が第1の
アラームより低いと判断した場合には、アラーム情報A
2としてアラームデータメモリ140に書込むとともに
、このアラーム情報A2はウィンドウ処理部300へも
送られる。
通知を受けたウィンドウ処理部300は、アラーム情報
Aつに対応する表示内容をアラーム表示データメモリ3
20より読み出し、実画面データ生成処理部340へ送
る。データの送付を受けた実画面データ生成処理部34
0は、第2のアラーム情報A2の内容をメインエリアの
中央部に設定したウィンドウ170に表示する処理をし
て実画面表示データメモリ330へ送る。
実画面表示データメモリ330の出力を受けた画面表示
部[160は、ウィンドウ170を開き、第2のアラー
ム情報A2の内容を表示する。
ウィンドウ170が開くと同時に、アラーム表示時間管
理部350がタイマカウンタ360を用いてウィンドウ
170の開設時間をカウントし、設定された時間(例え
ば5秒)が経過すると、その宛をウィンドウ処理部30
0を介して実画面データ生成処理部340へ送る。
その後は、ウィンドウ170を閉じてメインエリア16
2は通常の表示に戻る。
ウィンドウ170の開設位置は、デイスプレィのメイン
エリア162の中央部に限らず、適宜の位置を設定する
ことができる。要は、オペレータに新たに発生したアラ
ームの内容を短い時間内に伝達できればよい。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように、制御部と、画面表示部とを備え
た工作機械のアラーム情報の表示制御装置において、ア
ラームの発生通知を受けて処理するアラーム処理部と、
アラーム情報を記憶するアラームデータメモリと、アラ
ーム処理部からの指令を受ける表示処理部とを備え、表
示処理部は。
ウィンドウ処理部と、通常表示データメモリと、アラー
ム表示データメモリと、実画面表示データメモリと、実
画面データ生成処理部と、アラーム表示時間管理部とを
備えたものである。
そして、ウィンドウ処理部は、アラーム処理部からのア
ラーム発生通知を受けたときに1画面表示装置にウィン
ドウを一定時間だけ開設して、アラーム情報を表示する
ので、新たなアラームが発生する度にアラームの内容を
オペレータに表示することができる。
アラーム処理部は、現在発生している各アラーム情報の
重要度を判断して、重要度に応じて各アラームをアラー
ムデータメモリ内に記憶する。したがって、複数のアラ
ームが発生しても、重要度に応じてアラーム情報は整理
される。同時に、新たなアラームが発生する毎に、その
情報はウィンドウに一定時間表示される。
画面表示装置がアラーム情報表示エリアを有する場合に
は、このエリアに最も重要度の高いアラーム情報を常時
表示する。
オペレータはアラームの発生状況と1重要度を常時把握
することができるから、最適なアラーム処理を達成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図。 第2図は画面表示装置に示される画面の説明図、第3図
は表示制御装置の要部のブロック図、第4@は従来の技
術を示すブロック図、第5図は従来の画面の説明図であ
る。 100・・・・・・アラーム処理部 102・・・・・・主軸制御部 106・・・・・・サーボ制御部 110・・・・・・ラダー制御部 120・・・・・・キー人力処理部 140・・・・・・アラームテーブル 150・・・・・・表示処理部 160・・・・・画面表示装置 170・・・・・・ウィンドウ 300・・・・・ウィンドウ処理部 310・・・・・・通常表示データメモリ320・・・
・・・アラーム表示データメモリ330・・・・・・実
画面表示データメモリ340・・・・・・実画面データ
生成処理部350・・・・・・アラーム表示時間管理部
特許出願人  ヤマザキ マザツク株式会社代理人 弁
理士沼形義彰(外2名) 第4図 第5図 。。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)工作機械の各部に発生する異常状態に関するアラ
    ーム情報を受けて処理するアラーム処理部と、アラーム
    情報を記憶するアラームデータメモリと、表示処理部と
    、画面表示部とを備え、表示処理部は、ウィンドウ処理
    部と、通常表示データメモリと、アラーム表示データメ
    モリと、実画面表示データメモリと、実画面データ生成
    処理部と、アラーム表示時間管理部とを備え、ウィンド
    ウ処理部はアラーム処理部からのアラーム発生通知を受
    けたときに、画面表示装置にウィンドウを一定時間だけ
    開設して、アラーム情報を表示することを特徴とする工
    作機械のアラーム情報の表示制御装置。
  2. (2)アラーム処理部は現在発生している各アラーム情
    報の重要度を判断し、重要度に応じて各アラーム情報を
    アラームデータメモリに記憶することを特徴とする請求
    項1記載の工作機械のアラーム情報の表示制御装置。
  3. (3)画面表示装置は最も重要度の高いアラーム情報を
    常時表示するエリアを備えてなることを特徴とする請求
    項1又は2記載の工作機械のアラーム情報の表示制御装
    置。
JP2287898A 1990-10-25 1990-10-25 工作機械のアラーム情報の表示制御装置 Pending JPH04164552A (ja)

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JP2287898A JPH04164552A (ja) 1990-10-25 1990-10-25 工作機械のアラーム情報の表示制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JPH04164552A true JPH04164552A (ja) 1992-06-10

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ID=17723144

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JP (1) JPH04164552A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112021004324T5 (de) 2020-09-16 2023-06-01 Fanuc Corporation SPS-Vorrichtung und Industriemaschinen-System

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112021004324T5 (de) 2020-09-16 2023-06-01 Fanuc Corporation SPS-Vorrichtung und Industriemaschinen-System

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