JPH04164229A - ねじり試験機 - Google Patents

ねじり試験機

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JPH04164229A
JPH04164229A JP8549690A JP8549690A JPH04164229A JP H04164229 A JPH04164229 A JP H04164229A JP 8549690 A JP8549690 A JP 8549690A JP 8549690 A JP8549690 A JP 8549690A JP H04164229 A JPH04164229 A JP H04164229A
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shaft
swingable
locking
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Shuji Sakaki
修次 坂木
Mitsufumi Kudo
工藤 充史
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Juki Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ピアノ線な、どのような小径な線状を成す
試験片のねしり試験機に関するものである[従来の技術
] 従来用いられているねしり試験機としては、第11図及
び第12図に示すようなものか知られている。
図において、1はモータ、2はこのモータlのモータシ
ャフト1aに固着されたプーリ、3は支持台4a上に設
けた軸受5により前記モータシャフト1aと平行に支持
された回動軸である。この回動軸3には、これに設けた
プーリ6と前記モータシャフト1aに設けたプーリ2と
の間を連結するベルト7によりモータシャフト1aの回
転力か伝達されるようになっている。
また、回動軸3の回転力は図外のカム、クランクや歯車
群等により揺動軸8の揺動回転に変換される。この揺動
軸8の先端部には棒状の試験片Bの一端部B1を嵌入さ
せるための長溝8aか直線的に形成されており(第12
画(a)、(b)参照)、この長溝8a内に嵌入させた
試験片Bの一端部B1はボルト等により確固に固定され
る。
一方、9は支持台4b上に取り付けた固定台10によっ
て前記揺動軸8と対向する位置に支持された固定軸で、
常には固定台10に内蔵される支持機構(図示せず)に
より一定の回転位置に保持されており、その一端部には
試験片Bの他端部B2を嵌入させ得る長溝9aか、前記
揺動軸8に形成した長溝8aに対向して形成されており
、この長溝8a内に嵌入させた試験片Bの他端部B2は
ボルト、ナツト等により確固に固定し得るようになって
いる。
そして、上記各長溝8a、9aにより、試験片Bはその
中心軸線か前記揺動軸8及び固定軸9の中心軸線りと一
致するよう保持される。
なお、前記固定体10は、試験片Bの長さに対応し得る
よう、支持台4bにおける取付位置を前記中心軸線りに
沿って調整し得るようになっている。また、固定軸9は
、常には一定の回転位置に保持されるようになっている
か、必要に応して固定台10内の支持機構を介して所定
角度手動操作により回転させることかてきる。
上記のように従来のねしれ試験機においては、揺動軸8
と固定軸9とに試験片Bの両端部Bl。
B2を保持させ、揺動軸8をモータ1の駆動により繰り
返し揺動回転させて、その揺動回転により試験片Bか破
断するまての揺動回数をカウントすることにより、試験
片Bの動的ねしり疲労強度を測定することかできる。
初期のねじり荷重の応力設定は固定軸9を予め手動操作
によって回転させることにより行うようになっている。
なお、この際の固定軸9の回転角度は、必要とする応力
設定値に基づき、計算により求める。
[発明か解決しようとする課題] 上記のように従来のねしり試験機にあっては、適用する
試験片としては、10+++m程度の比較的大径ものを
対象としており、ピアノ線のような小径の試験片を適用
することばてきなかった。
つまり、従来の試験機では、揺動軸8と固定軸9とに形
成した直線状の長溝8a、9aにそれぞれ試験片Bの両
端部Bl、B2を挟持させるようになっていたため、長
溝8a、9aの溝幅な小径のものに対応させるへく狭小
なものとしたとしても十分な把持力を得ることがてきず
、ピアノ線か長溝8a、9a中で空転したり、またチャ
ックしたとしても、各チャック部分て応力集中か生じデ
ータか得られない虞れかあった。
また、試験片Bに対して初期の応力設定を行った場合、
従来の試験機にあっては、回転させるべき固定軸9の角
度を計算により求め、その計算値に従って応力設定を行
っていたため、実際に必要とする応力か試験片Bに加わ
っているか否かを知ることばてきす、不確かな状態て試
験を行わざるを得なかった。
さらに、上記従来の試験機ては、単に試験片か破断され
るまでの揺動回数を調へることしかできず、疲労破壊の
進行状態を知ることはてきなかった。すなわち、試験片
が完全に破断するまての過程において試験片には亀裂か
生じるが、この亀裂Gの発生、及び進行状況などの確認
を行うことはできず、十分なデータを得るには至らなか
った。
この発明は、前記課題に着目して成されたもので、径の
小さな試験片に対し、正確かつ十分な試験データを得る
ことができるねじり試験機の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明は、所定の駆動手段により揺動回転する揺動軸
と、この揺動軸と一体に揺動すると共に一端に試験片を
固定するチャック部を備えた揺動側チャック体と、前記
揺動軸に対向して設けられた固定軸と、この固定軸の一
端に回動自在に支持された回動体と、この回動体に一端
を保持されると共に、試験片を保持させるチャック体か
他端部に設けられた固定側チャック体と、固定側チャッ
ク体のチャック部から一端部に至る部分に貼着したひず
みケージと、を備え、前記両チャック体の各チャック部
を、これに保持される被試験片の長手力向か前記揺動軸
線と一致するよう配設すると共に、前記チャック体には
、前記被試験片の両端部を嵌入・係止させる曲線状の長
溝を形成したものである。
[作用] この発明において、被試験片は、揺動側チャック体の係
止溝と固定側チャック体の係止溝により、両端部が湾曲
した状態て保・持されるため、いかに被試験片か小径て
あっても、両チャック部の中て被試験片か空転する虞れ
はなく、各チャック体の回転力は確実に被試験片に伝達
される。
また、被試験片に発生した応力により板状部材にも歪か
発生し、その歪量に応した出力値か歪ゲージより出力さ
れる。従ってこの出力値により、実際に被試験片に発生
する応力を確認することがてき、初期状態における応力
設定を正確に行い得ると共に、単なる静的荷重の負荷試
験及び疲労強度の測定のみならす、疲労破壊の進行状況
の確認も可能となる。
[発明の実施例コ 以下、この発明の一実施例を第1図ないし第9図に基づ
き説明する。なお、前記従来と同一部分には同一符号を
付し、その説明の詳細は省く。
第1図はこの発明の全体平面図、第2図は第1図におけ
る要部拡大図である。
各図において、11は一端部を揺動軸8の長溝8a中に
ボルト、ナツトにより固定した揺動側チャック体てあり
、その他端部にはピアノ線などの極めて小径な試験片S
の一端を保持する揺動側チャック部12か設けられてい
る。このチャック部12はねし13にjってチャック体
11の他端部上面に固着された」二下2枚の押え板12
A、12Bにより構成されており、各押え板12A、1
2Bは第3図に示すように形成されている。
すなわち、両押え板のうち、下側押え板12Bの上面に
は円弧状に湾曲した係止溝12B1か刻設されており、
この係止溝12B1は、ピアノ線なとの小径な試験片S
(例えば、直径IIIII11程度の試験片)を゛嵌入
させ得るよう、その試験片Sより若干大きめの断面形状
を有している。
そして、下側押え板12Bの上面にこれと同一の平面形
状をなす上側押え板12Aをねし13にて重合・固定す
ることにより、係止溝12Bl内に嵌入させた試験片1
2Bの一端部を係止し得るようになっている。
なお、係止溝12B1における試験片導出口12B2は
、ここに保持された試験片Sの中心か前記揺動軸8の回
動中心軸線りと一致する位置に形成されている。
一方、第2図中、14は前記揺動軸8に対向して設けら
れた固定軸9の長溝9a内に、ポル)〜、ナツトなと用
いて一端を固定した支軸てあり、その中心軸線は揺動軸
8及び固定軸9の回動中心軸線りと一致している。
また、15は前記支持軸14の他端部にリニアボールへ
アリンタ16を介して取り付けた回動体て、回動方向及
び軸線方向への移動を行ない得るようになっており、そ
の一端部に立設された支持部15aには、板状部材17
の一端部か固定されている。
なお、支持部15aにて保持された板状部材17の一端
部は、前記回動中心軸線り中に位置している。18はこ
の板状部材17の他端部に固定した固定側チャック体で
ある。このチャック体18は、前記板状部材17の他端
部を上下両側から挟持する2枚の押え板18A、18B
より成り、上側押え板18Bの下面には円弧状の係止溝
18B1か形成されており、この係止溝18B1も前記
係止溝12B1と同様に試験片Sより若干大きめの断面
形状を有している。
そして、各押え板18A、18Bをねし19にて板状部
材17へ固定することにより、係止溝18B1に嵌入さ
せた試験片Sを係止し得るようになっている。また、前
記係止溝18B1における試験片導出口18B1はここ
に保持された試験片Sの中心か前記揺動軸8及び固定軸
9の回動中心軸線りと一致する位置に形成されている。
従って、この固定側チャック体18の係止溝18B1と
揺動側チャック部12の係止溝12A1とに試験片Sの
両端部を係止させた場合、第5図に示すように両チャッ
ク部12.18間における試験片Sの直線部分S3は前
記回動中心軸線り上に保持される。なお、前記14〜1
8及び後述の25により固定側チャック体20か構成さ
れている。
また、22は前記板状部材17のねしれ歪量を検出する
歪ゲージである(第6図(a)参照)。
この歪ゲージ22は、板状部材17の上面及び下面に貼
着した2組の抵抗体R1,R2及びR3゜R4を第6図
(b)に示すように接続して成り、前記中心軸線りを中
心とした板状部材17のねしり量の増減に伴って抵抗体
R1〜R4の抵抗値か変化し、出力端子にねしり量に対
応した電圧出力を発生するようになっている。
また、23は前記回動体15の外周面に突設し1ま たウェイト林であり、このウェイト棒23にはその長手
方向に沿って取付位置を調整し得る初期応力設定用の錘
24か取り付けられている。25は回動体15に下方へ
向けて突設したタンパ片て、その下端部は図外のオイル
収納部に収納された高粘性オイルに浸漬させてあり、こ
れによって試験中に発生する回動体15の微振動を吸収
し得るようになっている。
また、上記歪ゲージ22の出力側には第7図に示すよう
なものか電気的に接続されている。すなわち、歪ゲージ
22の後段には、増幅器26を介してオシロスコープ2
7及び破断検知センサ28か接続され、さらに破断検知
センサ28の出力側には、揺動軸8の駆動手段であるモ
ータ1の駆動制御回路29が接続されている。
ここて、前記破□゛、@検知センサ28とは、増幅器2
6にて増幅された歪ゲージ22の出力値か所定の設定レ
ベル以下となった時点てモータ駆動制御回路29へ停止
信号を送出するものであり、この停止信号を受けてモー
タ駆動制御回路29は千−り1の駆動を停止させるべく
作用する。
なお、第1図中、竿の他の構成は前記従来技術にて示し
たものと同一である。
以上の構成に基づき、次に作用を説明する。
試験片Sかコイルばねを構成するばね材て、そのコイル
ばねの伸縮に伴うねしり疲労を試験する場合には、まず
上記のように試験片Sの両端な揺動側チャック部12及
び固定側チャック部18のそれぞれの係止溝12B1.
18B1に係止させ、次いてウニエイト棒23に設けた
錘24の位置を調整して初期状態における応力設定を行
う、回動体15は錘24の取付位置に応したモーメント
によって支軸14を中心に回転し、板状部材17及びチ
ャック部20を介して試験片Sにねしり応力を発生させ
るか、この時試験片Sのねしれに伴って板状部材17に
もねしり歪か発生し、その歪量に応した出力か歪ゲージ
22より出力されるため、検査者は、その出力値をオシ
ロスコープ27にて確認しなから正確に応力設定を行う
ことかできる。
初期の応力設定を行った後、モータ1の駆動により揺動
軸8の揺動回転を開始させると、それと同時に図外のカ
ウンタか作動し、揺動回転数のカウントを開始する。ま
た、揺動軸8の揺動回転により試験片Sの一端部S1も
揺動側チャック体11と共に揺動回転するため、試験片
Sにはねしれが発生し、その時発生する応力によって板
状部材17にもねしり歪か生しる。このため、歪ゲージ
22からは、板状部材17の歪量に応した出力か送出さ
れ、この出力値かオシロスコープ27に映し出される。
第8図に試験中における歪ゲージ22の出力波形を示す
図において、試験片Sに全く疲労破壊か生していない場
合には、歪ケージ22の出力波形はWlに示すように初
期の応力設定値HOを基準に一定の振幅値H1か得られ
る。
これに対し、第9図に示すように試験片Sに若干亀裂G
か発生した場合には、試験片Sに発生するねしり応力か
低下し、板状部材17のねしり歪量か減少するため、歪
ケージ22からの出力値は低下し、オシロスコープ27
に表示される出力波形は第8図中、W2に示すようにな
っている。
すなわち、出力波形W2の振幅値H2は、疲労破壊か発
生していない状態における振幅値H1より小となる。こ
の出力波形W2の振幅値H2は試験片Wの亀裂Gか拡大
するにつれて低下し、完全に試験片Wか破断された時点
て振幅値H2はOとなる。
このように、この実施例においてはオシロスコープ22
に映し出される歪ケージ22の出力波形を観察すること
により、単に試験片Sが破断されたか否かたけてなく、
疲労破壊の進行状況をも確認することかてきる。
そして、試験片Sか完全に破断され、増幅器26を介し
て出力される歪ケージ22の出力値か、予め設定したレ
ベル以下となると、破断検知センサ28かモータ駆動制
御回路29へ停止信号を出力し、モータ1の駆動を停止
させる。このため、カウンタのカウンI〜動作は停止し
、試験片Sか破断するまでのカウント値が表示される。
このカウント値により試験片の疲労強度を確認すること
かてきる。
また、上記実施例ては、試験片Sの両端部SL、s2を
係止溝12B1.18B1に従って湾曲させ、言わば二
次元的に保持するようにしたため、試験片Sかいかに小
径てあろうとも、両端部Sl、S2か両チャック部12
B、18Bの中で空転することはなく、揺動軸8及び回
動体15の回転力は確実に試験片Sに伝達される。
また、係止溝12B1.18B1の形状は円孤形状をな
しているため、ここに係止される試験片Sの両端部SL
、S2に応力集中か発生するのを防止てき、良好な係止
状態を得ることかできる。
つまり、例えばL字状に折曲しだ係止溝によって試験片
を保持させ、た場合には、応力か試験片の角□−り 部に集中し、この部分か極めて短時間て破断じてしまう
ため、適正な試験結果を得ることかてきない。
ところて、ねじり試験としては、上記のように試験片S
を正、逆両方向に繰り返し負荷、及び除荷を行う所謂動
的ねしり荷重試験と、試験片を一方向へねしる静的ねし
り試験とかあり、後者の試験を行う場合には、回動体1
5を手動操作などにより回転させることで容易に実施す
ることかできる。
また、動的ねしり試験としても、予め初期の応力設定を
必要としない場合には、ウェイト棒23の錘り24を取
り外して行なえば良い。
なお、上記実施例においては、チャック体12における
板状部材17の保持部分を揺動軸8及び回動体15の回
動中心軸線りに対して線対称となるよう設定し、試験片
Sのねじれに伴い板状部材17にもねしれを発生させ、
その歪量を測定するようにしたか、第10図に示すよう
に、板状部材17を回動中心軸線りから外れた位置で保
持させるようにしても、試験片Sのねしり応力を測定す
ることかできる。
すなわち、この場合には、試験片Sのねしり応力に応し
て板状部材17か保持部15Aを支点として上下方向へ
たわみ、その詩のたわみ量を歪ケージ22にて検出する
ことにより、試験片Sに付加された荷重を測定すること
かできる。
また、上記実施例ては、抵抗体R1〜R4を第6図(b
)に示すよう接続して成るひずみゲージ22を用いたか
、板状部材17の歪を検出する歪ゲージとしては、その
他の構成を有するものも適用可能である。さらに、歪ゲ
ージ22の出力を紙面などに記録させるようにすること
も可能であり、歪ゲージ22の出力表示手段としては特
にオシロスコープに限定されない。
[発明の効果] 以上説明しとおり、この発明に係るねしり試験機によれ
ば、揺動軸に固定した揺動側チャック体と固定軸に対し
回動可能な揺動側チャッ体とに形成した曲線状の係止溝
に、試験片の両端部を係止させるようにしたため、小径
の試験片であっても両チャ・ンク体の回転力を確実に試
験片に伝達することかてき、しかも、試験片の両端部に
発生する応力は係止溝の曲線形状に従って均等に分散さ
れるため、両端部か破断する虞れもなく、良好な保持状
態を得ることがてきる。
さらに、試験片に発生ずる応力値を歪ゲージの出力によ
って確認することかできるため、初期状態における応力
設定を正確に行うことかてきると共に、疲労強度の測定
に加え、疲労破壊の進行状況の確認も可能となり、正確
かつ十分な試験データを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る一実施例の全体構成を示す平面
図、第2図は同実施例の要部拡大図であり、同図(a)
は平面図を、同図(b)は側面図をそれぞれ示す。第3
図(a)は第1図に示した揺動側チャック部を示す分解
平面図、同図(b)は同図(a)に示したものの組立て
状態を示す側面図、第5図は試験片の保持状態を示す平
面図、第6図(a)は歪ゲージ1め取付状態を示す平面
図、同図(b)は歪ゲージにおける抵抗体の接続状態を
示す電気的接続図、第7図は歪ゲージの後段における電
気的接続状態を示すブロック図、第8図はオシロスコー
プに表示される歪ゲージの出力波形を示す波形図、第9
図は試験片の亀裂発生状態を示す側面図、第1O図はこ
の発明の他の実施例を示す要部拡大平面図、第11図(
a)は従来のねじり試験機を示す平面図、同図(b)は
同図(a)に示したものの側面図、第12図(a)は第
11図に示したものにおける試験片装着状態を示す拡大
平面図、同図(b)は同図(a)に示したものの側面図
である。 図において、 ■・・・・−・モータ(駆動手段) 8・・・・・・揺動軸 9・・・・・・固定軸 11・・・・・・揺動側チャック体 12・・・・・・チャッ(グ部 12B1・・・・・・係止溝 15・・・・・・回動体 17・・・・・・板状部材 18・・−・・・チャック部 18B1・・・・・・係止溝 20・・・・・・固定側チャック体 22・・・・・・歪ケージ L・・・・・−回動中心軸線    −8・・・・・・
試験片 出 願 人  ジューキ株式会社 手続補正書は式) 平成3年12月26日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定の駆動手段により所定の回動中心軸線を中心に揺動
    回転する揺動軸と、 この揺動軸に一端を固定すると共に、線状をなす被試験
    片の一端を係止するチャック部を設けて成る揺動側チャ
    ック体と、 前記揺動軸に対向して設けられた固定軸と、前記固定軸
    の一端に、揺動軸と同一の回動軸線を中心として回動自
    在に支持された回動体と、前記回動体に一端部が保持さ
    れ、他端部に前記試験片の一端を係止するチャック部を
    設けて成る固定側チャック体と、 前記固定側チャック体のチャック部から一端部に至る部
    分に貼着したひずみゲージと、を備え、前記両チャック
    体の各チャック部を、これに保持される被試験片の長手
    方向が前記回動中心軸線と一致するよう配設すると共に
    、 前記各チャック体には、前記被試験片の両端部を嵌入・
    係止させる曲線状の係止溝を形成したことを特徴とする
    ねじり試験機。
JP2085496A 1990-03-31 1990-03-31 ねじり試験機 Expired - Lifetime JPH0820349B2 (ja)

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