JPH04163750A - 頭出し信号記録装置 - Google Patents
頭出し信号記録装置Info
- Publication number
- JPH04163750A JPH04163750A JP2289232A JP28923290A JPH04163750A JP H04163750 A JPH04163750 A JP H04163750A JP 2289232 A JP2289232 A JP 2289232A JP 28923290 A JP28923290 A JP 28923290A JP H04163750 A JPH04163750 A JP H04163750A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- tape
- control signal
- control
- duty
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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- 230000007774 longterm Effects 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はテープを間欠的に送りながら長時間記録を実現
するビデオテープレコーダ(VTR)の頭出し信号記録
装置に関する。
するビデオテープレコーダ(VTR)の頭出し信号記録
装置に関する。
(ロ)従来の技術
例えば、特公昭60−48811号(GIIB15/′
087)には、トラッキング制御のためのコントロール
信号を利用する、頭出し方法についての技術が開示され
ている。これはコントロール信号のデユーティを変える
ことにより、頭出しが可能となる方法である。一方、監
視等の特別な用途のために、長時間録画が可能なVTR
が発表されている。この様なVTRでは、2時間テープ
を利用して、480時間もの長時間録画を実現するため
にテープを間欠的に送る構成が採用されている。すなわ
ち、映像信号をテープ静止時に1フイ一ルド分記録し、
所定時間そのままの状態を維持し、その後、1トラック
ピッチ分テープを動かす動作を行なう。そして、停止時
の時間を増減することにより、録画可能時間を変更する
ことができる。
087)には、トラッキング制御のためのコントロール
信号を利用する、頭出し方法についての技術が開示され
ている。これはコントロール信号のデユーティを変える
ことにより、頭出しが可能となる方法である。一方、監
視等の特別な用途のために、長時間録画が可能なVTR
が発表されている。この様なVTRでは、2時間テープ
を利用して、480時間もの長時間録画を実現するため
にテープを間欠的に送る構成が採用されている。すなわ
ち、映像信号をテープ静止時に1フイ一ルド分記録し、
所定時間そのままの状態を維持し、その後、1トラック
ピッチ分テープを動かす動作を行なう。そして、停止時
の時間を増減することにより、録画可能時間を変更する
ことができる。
(ハ)発明が解決しようとする課組
間欠テープ送りを採用した長時間VTRにおいて、コン
トロール信号を利用した頭出し方法を実現しようとした
場合、テープ走行が通常の記録時と異なるためデユーテ
ィを変更する方法を単純な時間の制御で行なうことはで
きない。
トロール信号を利用した頭出し方法を実現しようとした
場合、テープ走行が通常の記録時と異なるためデユーテ
ィを変更する方法を単純な時間の制御で行なうことはで
きない。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明では、テープを駆動するキャブスタンモータのF
G倍信号計数するカウンタ手段を設け、このカウンタの
出力に基づき記録するコントロール信号のタイミングを
決定するものである。
G倍信号計数するカウンタ手段を設け、このカウンタの
出力に基づき記録するコントロール信号のタイミングを
決定するものである。
(ホ)作 用
キャプスタンモータのFG倍信号、テープ走行距離に対
応しているので、FG倍信号計数することにより、正確
にデユーティの変更を実現することができる。
応しているので、FG倍信号計数することにより、正確
にデユーティの変更を実現することができる。
(へ)実施例
以下、図面に従い本発明の詳細な説明する。
第1図は実施例の構成を示すブロック図、第2図は波形
図、第3図はフローチャートである。
図、第3図はフローチャートである。
第1図において、1はメインマイコン、2はタイマーマ
イコン、3はサブマイコンである。この例では、サブマ
イコン3がコントロール信号1[の処理を行なっている
。メインマイコン1はVTRのメカニズム動作等を制御
するシステムコントロール用として用いられ、タイマー
マイコン2はタイマ制御用等に利用される。これらのマ
イコン間では、シリアル通信により、データ交換が行な
われる。
イコン、3はサブマイコンである。この例では、サブマ
イコン3がコントロール信号1[の処理を行なっている
。メインマイコン1はVTRのメカニズム動作等を制御
するシステムコントロール用として用いられ、タイマー
マイコン2はタイマ制御用等に利用される。これらのマ
イコン間では、シリアル通信により、データ交換が行な
われる。
4はコントロール信号記録アンプ、5はコントロール信
号の記録/再生ヘッド、6はキャプスタンモータのFG
信号アンプ、7はテープを駆動するためのキャプスタン
モータ、8はキャプスタンFG信号の検出ヘッドである
。又、FG信号アンプ6の出力は172分周器9で17
2分周された後、サブマイコン3に供給される。
号の記録/再生ヘッド、6はキャプスタンモータのFG
信号アンプ、7はテープを駆動するためのキャプスタン
モータ、8はキャプスタンFG信号の検出ヘッドである
。又、FG信号アンプ6の出力は172分周器9で17
2分周された後、サブマイコン3に供給される。
まず、簡単に、間欠記録の動作について説明する。テー
プの起動は、回転ヘッドの回転位相と所定の位相関係を
備えたRFスイッチングパルスに基づき、実行される。
プの起動は、回転ヘッドの回転位相と所定の位相関係を
備えたRFスイッチングパルスに基づき、実行される。
そしてテープが所定距離移動した時点でキャプスタンモ
ータに逆転制動を与え、テープを停止させる。テープの
移動距離の計測にはキャプスタンFG信号を利用する。
ータに逆転制動を与え、テープを停止させる。テープの
移動距離の計測にはキャプスタンFG信号を利用する。
すなわち、テープがスタートしてから得られるFG倍信
号計数し、テープ走行距離を計測する。最終的な移動距
離は1トラックピッチ分である。
号計数し、テープ走行距離を計測する。最終的な移動距
離は1トラックピッチ分である。
テープ上にテレビジョン信号が記録されるのは、テープ
が停止している状態である。テープ停止状態において、
1フイ一ルド分のテレビジョン信号が信号源(例えば監
視カメラ)から抜き取られ、テープ上に1回配録される
。そして、所定の停止時間(例えばlフィールド周期の
n倍、これは、RFスイッチングパルスを計数すること
により、得られる)の後、テープが起動される。
が停止している状態である。テープ停止状態において、
1フイ一ルド分のテレビジョン信号が信号源(例えば監
視カメラ)から抜き取られ、テープ上に1回配録される
。そして、所定の停止時間(例えばlフィールド周期の
n倍、これは、RFスイッチングパルスを計数すること
により、得られる)の後、テープが起動される。
以上の様な動作を繰り返すことにより、長時間の記録が
可能となる。そして、停止時間をi#l整することによ
り、録画時間を変更することができる。
可能となる。そして、停止時間をi#l整することによ
り、録画時間を変更することができる。
一方、VH5方式等の2ヘツドヘリカルスキヤンV T
Rでは、再生時に回転ヘッドが所定のトラックを正し
くトレースする様に制御できるように、周期が1フレー
ムに対応し、信号の立上がりエツジのタイミングが一方
のアジマスのトラックと所定の関係にあるコントロール
信号を、記録時に記録している。再生時には、再生され
たコントロール信号の立上り部分を利用して、いわゆる
トラッキング制御が行なわれる。
Rでは、再生時に回転ヘッドが所定のトラックを正し
くトレースする様に制御できるように、周期が1フレー
ムに対応し、信号の立上がりエツジのタイミングが一方
のアジマスのトラックと所定の関係にあるコントロール
信号を、記録時に記録している。再生時には、再生され
たコントロール信号の立上り部分を利用して、いわゆる
トラッキング制御が行なわれる。
通常、コントロール信号の立下り部は、トラッキングに
は利用されていないので、この立下り部分のタイミング
を変更することで、コントロール信号を用いた頭出しを
実現したのがVH5方式のVTRで採用された頭出し方
式である。
は利用されていないので、この立下り部分のタイミング
を変更することで、コントロール信号を用いた頭出しを
実現したのがVH5方式のVTRで採用された頭出し方
式である。
次にデユーティを変更する動作について、説明する。記
録すべきコントロール信号は、基本的に、記録すべきテ
レビジョン信号の垂直同期信号にもとづいて作成される
。又、回転ヘッドの回転位相はこの垂直同期信号に同期
している。作成された50%デユーティのコントロール
信号は、サブマイコンに入力されていて、サブマイコン
で加工されて、出力される。加工の様子がフローチャー
トに示されている。
録すべきコントロール信号は、基本的に、記録すべきテ
レビジョン信号の垂直同期信号にもとづいて作成される
。又、回転ヘッドの回転位相はこの垂直同期信号に同期
している。作成された50%デユーティのコントロール
信号は、サブマイコンに入力されていて、サブマイコン
で加工されて、出力される。加工の様子がフローチャー
トに示されている。
サブマイコン3はコントロール信号(RECCTL)が
立上るまで待期し、立上ると出力コントロールパルス(
RECCTL P)も立上げられる。そして、アラー
ム入力があったかどうかがチエツクされる。アラーム入
力は、監視している領域において異常が発生したときに
アクティブとなる信号であり、この実施例では、アラー
ム入力があったときに頭出し信号を記録する様にしてい
る。
立上るまで待期し、立上ると出力コントロールパルス(
RECCTL P)も立上げられる。そして、アラー
ム入力があったかどうかがチエツクされる。アラーム入
力は、監視している領域において異常が発生したときに
アクティブとなる信号であり、この実施例では、アラー
ム入力があったときに頭出し信号を記録する様にしてい
る。
アラーム入力がなかった場合には、サブマイコン3内の
カウンタ(又は同等の動作を行なうもの)にカウント値
「22」がプリセット値れる。
カウンタ(又は同等の動作を行なうもの)にカウント値
「22」がプリセット値れる。
そして1/2分周されたFG倍信号入力の毎にカウント
値を「1」ずつ減少させる。そしてカウント値がrQJ
と等しくなるまで、これを繰り返し、「0」となれば
、出力コントロールパルスを立下゛ げる。そして、元
に戻る。
値を「1」ずつ減少させる。そしてカウント値がrQJ
と等しくなるまで、これを繰り返し、「0」となれば
、出力コントロールパルスを立下゛ げる。そして、元
に戻る。
一方、アラーム入力があった場合には、プリセット値は
「10」とされる(実際には、プリセット値の設定の前
に、デユーティが通常と異なるコントロール信号が既に
何回記録されたかがチエツクされる。回数が61回にな
ると、通常のデユーティに戻される)。そして、172
分周されたキャプスタンFG信号が入力される毎にカウ
ンタ手段がデクリメントされ、カウント値がrQJト等
しくなると出力コントロールパルスが立下げられる。そ
して、以上の動作が繰り返される。
「10」とされる(実際には、プリセット値の設定の前
に、デユーティが通常と異なるコントロール信号が既に
何回記録されたかがチエツクされる。回数が61回にな
ると、通常のデユーティに戻される)。そして、172
分周されたキャプスタンFG信号が入力される毎にカウ
ンタ手段がデクリメントされ、カウント値がrQJト等
しくなると出力コントロールパルスが立下げられる。そ
して、以上の動作が繰り返される。
VH3方式の頭出しく〜’ISS方式)では、通常記録
時は60%デユーティのコントロール信号を記録し、頭
高し信号としては、デユーティが27.5%のコントロ
ール信号を61±3個記録するようにしている。コント
ロール信号の1周期は、1フレ一ム期間に等しい(30
Hz)。通常のテープ速度においてキャプスタンFG信
号の周波数が2160Hzの場合、1/2分周を考慮し
て、コントロール信号の周期はキャプスタンFG信号3
6個分に該当する。第3図のプリセット値はこの値に基
づき定められている(36X60%′=22.36X2
7.5%110) 出力コントロールパルスの作成の実際は、第2図の如く
なる。第2図において、FG倍信号存在している期間が
、テープが走行されている期間に対応している。第2図
より明らかな様に、コントロール信号の立上りに対応し
たテープ走行時の次のテープ走行時に、出力コントロー
ル信号が立下げられる。
時は60%デユーティのコントロール信号を記録し、頭
高し信号としては、デユーティが27.5%のコントロ
ール信号を61±3個記録するようにしている。コント
ロール信号の1周期は、1フレ一ム期間に等しい(30
Hz)。通常のテープ速度においてキャプスタンFG信
号の周波数が2160Hzの場合、1/2分周を考慮し
て、コントロール信号の周期はキャプスタンFG信号3
6個分に該当する。第3図のプリセット値はこの値に基
づき定められている(36X60%′=22.36X2
7.5%110) 出力コントロールパルスの作成の実際は、第2図の如く
なる。第2図において、FG倍信号存在している期間が
、テープが走行されている期間に対応している。第2図
より明らかな様に、コントロール信号の立上りに対応し
たテープ走行時の次のテープ走行時に、出力コントロー
ル信号が立下げられる。
アラーム入力は、メインマイコン1からのシリアル通信
によりサブマイコン3に供給されるものである。
によりサブマイコン3に供給されるものである。
尚、以上の実施例ではマイコンを用いて0るが、ハード
フェアにより装置を構成してもよい。
フェアにより装置を構成してもよい。
(ト)発明の効果
以上述べた様に、本発明によれば、間欠的にテープが駆
動されている場合でも、記録するコントロール信号のデ
ユーティを正確に制御することができる。
動されている場合でも、記録するコントロール信号のデ
ユーティを正確に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例を示すブロック図、第2図は波形図、第
3図はフローチャートである。 1・・・メインマイコン、3・・・サブマイコン、5・
・・コントロールヘッド、8・・・FG検出u。
3図はフローチャートである。 1・・・メインマイコン、3・・・サブマイコン、5・
・・コントロールヘッド、8・・・FG検出u。
Claims (1)
- (1)テープを間欠的に駆動して長時間記録を行なうビ
デオテープレコーダの頭出し信号記録装置において、コ
ントロール信号の立上がり時点からキャプスタンモータ
のFG信号を計数し、この計数値に従いコントロール信
号を立ち下げることを特徴とする頭出し信号記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2289232A JP2640029B2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 頭出し信号記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2289232A JP2640029B2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 頭出し信号記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04163750A true JPH04163750A (ja) | 1992-06-09 |
JP2640029B2 JP2640029B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=17740497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2289232A Expired - Fee Related JP2640029B2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 頭出し信号記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2640029B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-26 JP JP2289232A patent/JP2640029B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2640029B2 (ja) | 1997-08-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |