JPH04163589A - 動画像処理方法 - Google Patents
動画像処理方法Info
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- JPH04163589A JPH04163589A JP2288525A JP28852590A JPH04163589A JP H04163589 A JPH04163589 A JP H04163589A JP 2288525 A JP2288525 A JP 2288525A JP 28852590 A JP28852590 A JP 28852590A JP H04163589 A JPH04163589 A JP H04163589A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
係り、特に、情報の論理的単位(ノード)をリンクによ
って関連付け、これらのノードの連鎖を手繰り寄せるこ
とで互いに関連し合った情報を検索するハイパーテキス
ト処理装置、または、動画像の表示内容から、リンクを
手繰って情報検索を行う場合に利用できるハイパーテキ
スト処理装置に関する。
−1.34561において述へられているように、文書
を論理的単位(ノード)によって区分し、各単位の間は
システムの提供するリンクで関連づけられた状態で記憶
装置に記憶されて、木構造、網構造、あるいはその両者
を組合せた複雑な非線形の構造を持った文書、すなわち
、ハイパーテキストが組立てられる。利用者は、この互
いに関連づけられて記憶されている上記単位のうち、必
要とする単位を上記リンクに基づいて自由に読み出すこ
とができる。
としてApple社のHayperCard (西林端
夫著、共立出版、Macintosh pp、171−
207)がある。ハイパーカートでは、カードと呼ばれ
る情報の単位をリンクにより関連づけており、カードに
描かれている絵や文字をマウスでクリックすることで、
その絵や文字に関するカードが表示される。
ートにあたるようなリンクを設定する情報の論理的なm
位(ノート)は、テキストや静止画像に限られ、動画像
として表現される情報を扱うことができなかった。
される情報に、上記の論理的単位(ノート)として扱い
、リンクを設定できるようにした画像処理装置を提供す
ることである。
計測し、動画像の表示部分を、マウスの如き位置指示装
置で指示することで上記リンクを設定すべき表示部分と
時間とを記憶するリンク設定方法を提供することである
。
置は、動画像を記録するための手段と、該動画像再生表
示時の任意の動画像表示領域と、任意の時間帯と、任意
の説明情報とをそれぞれリンクさせて記憶するための手
段と、上記動画像表示中に、上記動画像表示領域上でユ
ーザから入力された所定コマンドに応じて、」二記コマ
ンドの入力タイミングが属する時間帯にリンクされた上
記説明情報を動画像と並列表示するための手段とを備え
る。
、マウス等の位置入力装置と、ビットマツプデイスプレ
ィ等の表示装置と、プログラムやデータを記憶する主記
憶装置と、主記憶装置からプログラムを読み呂し実行す
る中央処理装置と、時間を計測するタイマと、管理ファ
イル等を記憶する外部記憶装置と、動画像信号を出力す
る動画像再生装置と、プログラムの実行制御と入出力管
理を行う制御手段と、少なくとも一つ以上のウィンドウ
を上記表示装置に表示することができるウィンドウ表示
手段と、情報の論理的単位(ノード)をリンクによって
関連付け、これらのノードの連鎖を手繰り寄せることで
互いに関連し合った情報を検索する手段とを備えた情報
処理装置において、動画像上の対象に別のノードをリン
クによって関連付けるのに、時間と表示範囲との両方を
使用する。
動画像上の対象を識別するのに使用する時間と表示範囲
とを設定する方法において、マウスの如き位置指示装置
で、表示上の範囲を指示し続けることで動画像上の表示
範囲を設定し、表示範囲を設定している時の時刻として
、動画像の出力が開始された時刻からの経過時間を記憶
することを特徴とする。
とした時間と、その時間における表示範囲とを使って、
動画像上の対象と別のノードとをリンクで関連づけてお
くことによって、利用者が動画像のある表示部分をマウ
スで指示するなどの操作によって、動画像内のある表示
部分に関するリンクを手繰るとき、上記マウスで指示さ
れた範囲もしくは座標と動画像の出力開始時刻からの経
過時間とによって関連付けられたノードを出力すること
ができ、動画像を扱ったハイパーテキスト処理が可能に
なる。
全体構成図である。201はビットマツプデイスプレィ
の如き表示装置、202はマウスの如き入力装置、20
3は動画像を再生し、表示装置201に表示する動画像
再生装置、204は時間を管理するタイマ、205はプ
ログラムやデータを記憶する主記憶装置、206は主記
憶装置からプログラムやデータを読み込み実行する中央
処理装置、207はファイルを格納する外部記憶装置で
ある。
る。各プログラムは外部記憶装置207から主記憶装置
205に適宜読み出され、中央処理装置206に実行さ
れる。
ム、302は動画再生装置から出力される動画像を表示
装置に出力するなどの動画像再生装置の制御を行う動画
像再生装置制御プログラム、303は表示装置の表示制
御を行う表示装置制御プログラム、304はマウスやキ
ーボードなどの入力装置の制御を行う入力装置制御プロ
グラム、305はタイマの管理を行うタイマ管理プログ
ラム、306は外部記憶装置の制御を行う外部記憶装置
制御プログラム304を呼出して、ウィンドウによる入
出力管理を行うウィンドウ制御プログラム、308はハ
イパーテキスト処理を行うハイパーテキスト処理プログ
ラムである。
プログラムは第5図の如き表示画面のレイアウトを管理
する画面レイアウト管理プログラム309と、動画像再
生装置制御プログラムによって出力される動画像を動画
像ウィンドウ401に表示する動画像ウィンドウ表示プ
ログラム310と、動画像ウィンドウ401に関するリ
ンクを管理するリンク管理プログラム311と、上記リ
ンク管理プログラム311にリンクによって関連付けら
れた情報(説明データ)を外部記憶装置から読み出す説
明データ管理プログラム312と、利用者が位置指示装
置で指示する動画像内の表示部分(座標、高さ2幅)及
びタイマから得られる時間を記憶し、リンクする情報を
利用者に入力させ後述する。第8図の如きリンク設定ウ
ィンドウを表示するリンク指示プログラム313とから
構成される。
画面例を示す図である。401は動画像を表示する動画
像表示ウィンドウ、402は動画像に関連付けられた説
明データを表示する説明データ表示ウィンドウ、403
は動画像の表示を一時停止するのに使用するポーズボタ
ン、404は説明データウィンドウをスクロールさせる
のに使用するスクロールバーである。
例を示す図である。701は動画像を表示する動画像表
示ウィンドウ、702は動画像に関連付けられた説明デ
ータを入力する説明データ入力ウィンドウ、703は動
画像へのリンク設定を開始を指示するリンク設定ボタン
、704は説明データ入力ウィントウをスクロールさせ
るのに使用するスクロールバーである。
る動画像と、リンク管理表に格納されるデータとの関係
を示すイメージ図である。
より実行される全体のフローチャートを示す図である。
ンクさせる説明文あるいは図形データを設定するための
リンク設定プログラム313の処理(120,第2図)
と、ユーザの指示に応じて、ステップ120で設定され
た説明文等を動画像とリンクさせて表示する処理(10
1〜116)とに大別される。ハイパーテキスト処理プ
ログラムが起動されると、メニュー画面上で表示モード
とリンク設定モードのいずれかが選択される(図示略)
。
プログラムの処理(120)について第2図を用いて説
明し、次に、設定された説明文等を動画像とリンクさせ
て表示する処理(第1図101〜116)について順に
説明する。
マが初期化され、予め外部記憶装置207に記憶してお
いた動画像データが、動画像ウィンドウ(701)上に
表示される(121)。また、主記憶装置内部にはモー
ドを設定するためのモード格納エリア(図示略)が設け
られており、一部の処理の分岐判断時にその内容が参照
されることになる。リンク設定プログラムが起動時には
、通常モードが設定される。
力装置からのコマンド割込み)が、リンク設定ボタン(
第8図703)を指定したマウスイベントでないかぎり
ステップ123〜127を素通りして、ステップ122
にリターンすることになる。
イベントがあった場合には、タイマと動画像の表示を一
時停止し、モードを始点入力モードに設定し、ステップ 122にリターンする。
ップ131へ分岐し、動画像画面上でマウスイベントが
あるまで、ステップ123.131,122をループす
る。
のイベントが確認された場合に、マウスで入力された始
点のX+ y座標(例えば、(10,10))を、主記
憶装置内部に構築されるリンク管理表(第6図)の(X
1+3’□)のコラムに記録し、モードを終点入力モー
ドに設定する。
された場合に、ステップ133〜137(第2図(b)
)に分岐する。
る場合はステップ134に分岐し、マウスからのイベン
トがない場合にはステップ135にすすむ。
と、現在のマウスからの入力座標点とを対角点とする矩
形のラバーバンドを描写する。
力されていたマウスからのイベントが途絶えた場合に、
ステップ136に進む。
100))を終点データとして、リンク管理表(第6図
)の(x2゜y2)のコラムに記録する。
時刻として、リンク管理表(第6図の「tl」のコラム
に記録する。また、マウスカーソルをラバーバンドの中
心点に移動し、ラバーバンドを表示したまま、タイマと
、動画像の8力を再開する。また、モートをリンク範囲
設定モードに設定する。
進み、他のモードの場合はステップ138に分岐する。
ステップ142に進み、マウス以外のイベント(例えば
、完了キーからのイベント)が入力された場合には、ス
テップ139に分岐する。
テップ140へ進み、他のイベントの場合はリンク設定
のやり直しをおこなうためのステップ144(第2図(
C))へ分岐する。
プ122ヘリターンする。
場合はステップ145へ進み、その他のイベントである
場合にはステップ122ヘリターンする。
表に記録された内容を削除し、モードを通常モートに設
定し、ステップ 122ヘリターンする。
51 (第2図(d))へ分岐し、ステップ151では
説明文の入力完了キーの入力の判断を行う。
、入力された説明データを編集バッファに格納する。
合に、ステップ155で入力されたデータと、ユニーク
に割り当てられるノードID(例えば、3)とデータの
種別(例えば、テキスト)を対応つけて、説明文管理表
(第7図)に記録する。
リンク管理表「ノードTDJのコラムに記録する。
力を再開し、ステップ122にリターンする。
第7図に示すテーブルが作成され、動画像の一部領域と
、それに対応する説明データとがリンクされることにな
る。
、ステップ132,136,317で設定された動画像
と、移動後の範囲でリンクされる動画像とが同じ説明文
でリンクされることになる。
標を中心点として、ラバーバンドを移動し、タイマ値(
例えば、92)をリンク設定終了時刻として、リンク管
理表(第6図)の「t2」のコラムに記録し、ステップ
143では、リンク管理表の次の行にポインタを進め、
その時のタイマ値をリンク開始設定時刻として、リンク
管理表(第6図)の「シ、」のコラムに記録する。また
、移動後のラバーバントから矩形の2つの対角点を求め
、リンク管理表(第6図)の(X工、y工)及び(Xz
+yz)のコラムに座標を入力し、説明文人力モードに
おける処理を繰り返す。この場合、リンク管理表の複数
のリンク設定範囲には、同しノードIDが付されること
になる。
図(e))では、キャンセルキーからのイベントである
場合には、ハイパーテキスト処理プログラム起動時にリ
ターンし、他のイベントである場合にはイベントを無視
してステップ122にリターンする。
がリンクされた動画像をユーザからの指示に応じて表示
する場合のフローを、第1図のフローチャートを用いて
説明する。
ードならリング設定プログラム 120を呼ぶ。
401に表示する。
したら104へ、マウスイベント以外であれば、116
へジャンプする。
、動画像ウィンドウ内なら現在時刻と、指示された座標
をもって105へ、外なら110ヘジヤンプする。
時間帯503に含まれ、かつ、座標が始点501と終点
502に囲まれる矩形内に含まれるかを調へ、該当する
項のノードIDを得る。該当する項がない場合、106
へ進み、該当する項がある場合、107へ進む。
第7図の如き説明文管理表からノードIDに対応する説
明情報を得る。第7図において、601はノードID、 602は説明データの種別、603は説明データへのポ
インタ、604は文字列や画像を表現される説明データ
である。
ウ402に表示し、103へ戻る。
かを調べ、指示された場合、111へ進み、そうでなけ
れば103へ戻る。
が表示中なら112へ進み、そうでなければ114へ進
む。
グラムを終了し、NOなら103へ戻る。
の論理的な単位であるノードをリンクによって動画像に
関連づけておくことができ、動画像を利用したハイパー
テキストが利用でき、動画像を使ったプレゼンテーショ
ン、教育用ソフトウェア。
第2図はリンク設定プログラムのフローチャートを示す
図、第3図は本発明を実施するためのワークステーショ
ンの構成図、第4図は本発明を実施するためのソフトウ
ェア構成図、第5図は本発明を実施するための表示画面
の例を示す図、第6図は本発明を実施するためのリンク
管理表の構造図、第7図は本発明を実施するための説明
データ管理表の構造図、第8図はリンク設定プログラム
を実施するための六方画面の例を示す図、第9図は本実
施例においてマウスでリンクを設定する様子を示した図
である。 201・・・動画像を再生する動画像再生装置、309
・・表示画面のレイアウトを管理する画面レイアウト管
理プログラム、311・・リンクとして関連付けられて
いるノードを検索するリンク管理プログラム、312・
・・リンクされているノード(説明データ)を外部記憶
装置から読み込み管理する説明データ管理プログラム、
401・・動画像を表示するウィンドウ、402・・・
動画像に関連付けられた第1 図 第1 図 (b) 第2図((2) 第2図(b) 斎2図(C) 第2区ぴ) 閉2閉(6) 第 3 (2) 不 4 回 VJ5 口 ρ1 ′fJz 図 ′fJ B 口 第 q ロ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、動画像を対象とする画像処理装置であって、動画像
を記録するための手段と、該動画像再生表示時の任意の
時間帯と任意の説明情報とをそれぞれリンクさせて記憶
するための手段と、上記動画像表示中にユーザから入力
された所定コマンドに応じて、上記コマンドの入力タイ
ミングが属する時間帯にリンクされた説明情報を動画像
と並列表示するための手段とを備えたことを特徴とする
画像処理装置。 2、動画像を対象とする画像処理装置であって、動画像
を記録するための手段と、該動画像再生表示時の任意の
動画像表示領域と、任意の時間帯と、任意の説明情報と
をそれぞれリンクさせて記憶するための手段と、上記動
画像表示中に、上記動画像表示領域上でユーザから入力
された所定コマンドに応じて、上記コマンドの入力タイ
ミングが属する時間帯にリンクされた上記説明情報を動
画像と並列表示するための手段とを備えたことを特徴と
する画像処理装置。 3、動画像表示中にユーザから入力された所定コマンド
の入力タイミングに応じて、動画像と対応する説明情報
を並列表示するようにした画像処理方法であって、動画
像再生表示時の任意の時間帯と任意の説明情報とをそれ
ぞれリンクさせてメモリに記憶しておき、上記動画像表
示中にユーザから入力された所定コマンドに応じて上記
メモリを参照し、上記コマンドの入力タイミングが属す
る時間帯にリンクされた説明情報がある場合には、該説
明情報を動画像と並列表示するようにしたことを特徴と
する画像処理方法。 4、動画像表示中にユーザから入力された所定コマンド
の入力タイミングに応じて、動画像と対応する説明情報
を並列表示するようにした画像処理方法であって、動画
像再生表示時の任意の動画像表示領域と、任意の時間帯
と、任意の説明情報とをそれぞれリンクさせてメモリに
記憶しておき、上記動画像表示中に、上記動画像表示領
域上でユーザから入力された所定コマンドに応じて上記
メモリを参照し、上記コマンドの入力タイミングが属す
る時間帯にリンされた説明情報がある場合には、該説明
情報を動画像と並列表示するようにしたことを特徴とす
る画像処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2288525A JP3020590B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 動画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2288525A JP3020590B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 動画像処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04163589A true JPH04163589A (ja) | 1992-06-09 |
JP3020590B2 JP3020590B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=17731368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2288525A Expired - Lifetime JP3020590B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | 動画像処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3020590B2 (ja) |
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