JP2001086433A

JP2001086433A - 監視記憶装置における画像データ検索表示方法

Info

Publication number: JP2001086433A
Application number: JP26329299A
Authority: JP
Inventors: Takeshi Nozaki; 剛野崎; Hirotada Ueda; 博唯上田
Original assignee: Hitachi Denshi KK
Current assignee: Hitachi Denshi KK
Priority date: 1999-09-17
Filing date: 1999-09-17
Publication date: 2001-03-30

Abstract

(57)【要約】（修正有）【課題】日付を設定しながら該日付の画像を見ること
ができる機能を提供する。また、サム・ネール表示よる
検索と、ユーザが指定した条件に合致する画像・文字デ
ータのみを検索する機能を提供する【解決手段】ディスプレイ装置上に画像と該画像の日
付等の付帯情報を表示し入力装置を操作して所要の日付
を設定し、設定した日付と該画像を表示させる。検索実
行前にディスプレイ上に複数台のカメラの記憶映像を分
割表示している状態の時、サムネール表示を記憶映像の
表示状態と同じように分割された状態で表示する。サム
ネールが表示された後、入力装置を操作して画像を選択
して該画像を一時停止状態でディスプレイ装置に表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョンカメ
ラを使用し、所要の場所または地域の人、動植物、物体
などの侵入等の監視を行う、監視システムにおける監視
記憶内容の検索方法に関するものである。特に、テレビ
ジョンカメラで撮像した画像などの記憶機能、記憶され
た撮像画像やその他の画像、時刻、文字などの情報をデ
ータとして保持したり処理するデータベース機能、ユー
ザーが必要とする記憶画像データを検索するための画像
処理手順の記憶機能などを有する監視記憶装置の情報を
用いた画像データ検索方法、表示方法に関するものであ
る。

【０００２】

【従来の技術】従来の監視装置システムでは、ＶＴＲや
ハードディスクなどの記憶装置に、テレビジョンカメラ
で撮像した画像データを記憶し、ユーザーは所要の操作
を行い記憶装置に記憶された画像データから、目的の画
像データを検索し表示させる。この記憶装置に記憶され
た多くの画像データから所要の画像データを検索する方
法として、いくつか使用されている。１つめの例とし
て、記憶した内容を一覧表示すると共に、画面の下部に
検索日時設定部を表示し、検索設定日時部で検索する日
時を指定して検索する方法が挙げられる。２つめの例と
して、固定された大きさでサムネール表示し、選択する
時はサムネール表示下の文字を点滅させて実現させる方
法が挙げられる。３つめの例として、記憶した全ての画
像データを一覧表示し、検索する方法が挙げられる。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】従来の技術による監視
記憶装置の検索方法では、記憶された内容の一覧と日時
設定部を表示した画面を表示し、検索実行時には日時設
定部の日時を設定して行っていた。そのため、日時を設
定しながら、該日時の画像を見ることができなかった。
また、ディスプレイ上に複数台のカメラの記憶映像を分
割表示している状態に、サムネール表示による検索を行
った時、各サムネール表示は記憶映像の表示状態とは異
なって表示されてしまった。さらに、記憶内容が膨大な
時、記憶内容全てを一覧表示して検索するため、所望の
画像データを検索するのが困難であった。その上、ユー
ザーが先に行った検索終了した後、再びその検索終了時
点の検索表示状態から検索するためには、その検索の初
期起動状態から検索終了時点の表示状態をユーザーが検
索する手間が必要であった。そこで、本発明は、以下の
４つの画像データ検索機能を提供することを目的とす
る。本発明は第１に、画像の縮小表示と日付設定部分を
表示することによって、日付を設定しながら該日付の画
像を見ることができる機能（以下では、日付検索と呼ぶ
ことにする。）を提供する。また、日時を画像が表示さ
れていない領域に箇所に表示することによって、日時と
画像を見やすくさせる。２つめとして、ディスプレイ上
に複数台のカメラの記憶映像を分割表示している状態
に、サムネール表示による検索（以下では、サムネール
検索と呼ぶことにする）を行うと、各サムネール表示が
記憶映像の表示状態と同じように分割表示された状態で
表示することができるようにする。また、分割表示した
任意のサムネール画像を一定時間選択状態にすると、拡
大表示させる事によって、分割表示されたサムネールの
詳細部分を確認することができるようにする。また、画
像が選択状態であることを、画像の周囲を枠で囲んで示
す方法を提供する。３つめとして、ユーザが指定した条
件に合致する画像・文字データのみを検索する機能を有
することによって、膨大な記憶内容から効率的な検索を
可能にさせる。また、各画像データの日時とともに情報
（カメラ番号、検出領域）を表示することによって、そ
の情報を基にして検索することができる機能を提供す
る。さらに、新たな検索機能として、ある検索作業を行
った後に、再度先に行った検索の終了時点と同じ表示状
態での検索を実現させる機能（以下では、先の検索を実
行と呼ぶことにする。）を提供する。

【０００４】

【課題を解決するための手段】前記の画像データ検索を
実現するために、本発明の監視記憶装置は、入力される
画像信号を所定フォーマットの画像データに変換するビ
デオインタフェース、前記画像データと関連する情報デ
ータで構成されているデータベースを記憶する記憶装
置、各装置および各種データの制御と管理を行う中央演
算処理装置、各種データを表示するディスプレイ装置、
所要の操作と制御を行うための入力装置を有する。以下
で、前記の装置を用いた本発明の画像データ検索方法を
説明する。第１に、日付検索による画像データ検索方法
を説明する。ディスプレイ装置上に画像と該画像の日付
等の付帯情報表示し、入力装置を操作して所要の日付を
設定する。その設定した日付が記憶装置内のデータベー
スに存在するか否かを検索する。もし、該画像データが
存在する場合、その設定した日付と該画像を表示する。
一方、画像が存在しない場合、日付と画像を変更させず
に表示させる。２つめに、サムネール検索による画像デ
ータ検索方法を説明する。データベースから画像データ
情報を取得し、その結果を基にディスプレイ装置上にサ
ムネールを表示する。ただし、検索実行前のディスプレ
イ上に複数台のカメラの記憶映像を分割表示している状
態の時は、各サムネール表示を、記憶映像の表示状態と
同じように分割表示された状態で表示する。サムネール
が表示された後、入力装置を操作して画像を選択して、
該画像を一時停止状態でディスプレイ装置上に表示させ
る。３つめに、リスト検索による画像データ検索方法を
説明する。入力装置を操作して検索条件を設定した後、
その設定条件を満たす画像データをデータベースから取
得する。そして、その取得した画像データをリスト表示
する。最後に、先の検索を実行による画像データ検索機
能を説明する。入力装置を操作して先の検索を実行する
項目をメニュー上から選択し、ディスプレイ装置上に先
の検索終了時の状態を表示する。この後の処理は、上述
した各画像データ検索方法と同じである。

【０００５】

【発明の実施の形態】本発明の監視記憶装置における画
像データ検索方法を図を用いて説明する。まず、本発明
の監視記憶装置の構成を図１を用いて説明する。図１に
おいて、１０１はＣＰＵ（中央演算記憶装置）、１０２
はメモリ、１０３は画像認識部、１０４はテレビジョン
カメラなどからの画像信号の入力端子、１０５はビデオ
インタフェース、１０６は記憶装置、１０７はフレーム
バッファメモリ、１０８はディスプレイ装置、１０９は
キーボード、マウス、操作パネル、リモートコントロー
ラなどの入力装置、１１０はバス、１１１は画像信号の
出力端子を示す。なお、メモリ１０２、画像認識部１０
３、ビデオインタフェース１０５、記憶装置１０６、フ
レームバッファメモリ１０７、ディスプレイ装置１０
８、入力装置１０９、バス１１０を介してＣＰＵ３０１
に接続されており、ＣＰＵ１０１をはじめ各装置は、バ
ス３１０で接続されている他の各装置と各種データを送
受し合い、各装置はＣＰＵ１０１からのアクセス信号に
より制御される。また、ＣＰＵ１０１への指示は、ユー
ザーが、図２に示す操作パネルを有する入力装置１０９
を使用して行う。

【０００６】次に、本発明の監視記憶装置における画像
データ検索方法の概略を説明する。監視記憶装置では、
テレビジョンカメラからの画像信号を入力端子１０４に
入力し、侵入者等を録画する。録画を実行している時、
ＣＰＵ１０１は画像と該画像データを記憶装置１０６に
記録する。なお、画像データは記憶装置１０６にあるデ
ータベースに書き込まれ、該データベースは画像データ
の検索に用いられる。該データベースを用いて検索機能
を実行するために、まず操作パネル２００のメニューボ
タン２０１を押して（フローチャート４００図４参
照）、図３に示すメニュー３００を表示させる（フロー
チャート４０１）。日時を設定して検索するときは「日
付検索」３０２を、サムネール表示による検索を実行す
る時は「サムネール検索」３０３を、リスト表示からの
検索を実行する時は「リスト検索」３０４を、先の検索
を実行するときは「先の検索実行」３０１をそれぞれ選
択する（フローチャート４０３）。これからは、先に示
した本発明の４つの画像データ検索方法についてそれぞ
れ説明する。はじめに、日付検索の過程を表示画面図５
とフローチャート図６を用いて説明する。メニュー３０
０から日付検索３０２を選択して（フローチャート６０
０）、縮小表示された画像５０１と該画像の日付５０３
で構成した日付検索画面５００を表示させる（フローチ
ャート６０１）。なお、該画面は、縮小画像５０１と該
画像の日時を重ねずに表示させて、縮小画像５０１と該
画像の日付５０３それぞれを見やすくしている。次に、
検索する日時を設定するために、まず左方向ボタン２０
３または右方向ボタン２０５を押して変更したい箇所に
カーソル５０２を移動させる。なお、検索日付５０２
で、数値の設定が可能な箇所は、年の２桁、月の２桁、
日の２桁、時の２桁、分の２桁と秒の２桁であり、それ
ぞれ個別に設定を行うことができる。また、カーソル５
０３が、画面の左端まで移動した後に左方向ボタン２０
３を押すと画面の右端に移動し、画面の右端まで移動し
た後に右方向ボタン２０５を押すと画面の左端に移動す
る。カーソル５０３を所望の位置に移動させた後、上方
向ボタン２０２または下方向ボタン２０４を押して日付
を設定する（フローチャート６０３）。日付を設定した
後、ＣＰＵ１０１は該日時の画像データが記憶装置内１
０６のデータベースに存在しないかを検索する（フロー
チャート６０５）。もし、設定された日付に画像データ
が存在する場合は、データベースから該当する画像デー
タをＣＰＵ１０１に送り、ディスプレイ装置１０８上に
該画像と日付を表示する（フローチャート６０６）。一
方、設定された日時に画像データが存在しない場合は、
データベースから該当する画像データが存在しないとい
う情報をＣＰＵ１０１に送り、ディスプレイ装置１０８
上の画像と日時を変更せずに表示する。このように、日
付を設定しながら、該日付の画像を確認することができ
る。この後、エンターボタン２０６を押すと、日付検索
画面５００上の縮小画像５０１に関する画像データをＣ
ＰＵ１０１に送り、該画像をディスプレイ装置１０８上
に表示する（フローチャート６０８）。一方、メニュー
ボタン２０１（図２参照）を押すと、日付検索画面５０
０上の縮小画像５０１をディスプレイ装置１０８に表示
しないことをＣＰＵ１０１に通知し、検索実行前にディ
スプレイ装置１０８上に表示されていた画像が表示され
る。２つめに、サムネール検索の過程を図７、図８、図
９と図１０を用いて説明する。図３のメニュー３００か
らサムネール検索３０３を選択した（フローチャート１
０００図１０参照）後、ＣＰＵ１０１は記憶装置１０６
内のデータベースからサムネール表示に必要な画像デー
タを取得し、サムネール検索画面８００をディスプレイ
装置１０８上に表示させる（フローチャート１００
１）。各サムネール８０１はディスプレイ装置１０８上
の分割表示形式７００と同じ表示形式で表示させる（フ
ローチャート１００１）。このようなサムネール表示形
式にすることにより、任意のサムネールを選択してディ
スプレイ装置上に表示した形式と、サムネール検索実行
前に表示されていた表示形式を一致させることができ
る。図８に示したサムネール検索画面８００表示後、選
択したいサムネール表示に、画像の周囲の枠８０２（以
下では、カーソルと呼ぶことにする。）を、左方向ボタ
ン２０３または右方向ボタン２０５を押して移動させ
る。なお、カーソル８０２が左端に位置するときに、左
方向ボタン２０３を押すと１段上の右端に移動し、カー
ソルが右端に位置するとき、右方向ボタン２０５を押す
と、１段下の左端に移動する。また、カーソル８０２が
上端に位置する時に上方向ボタン２０２を押すと、上方
向へのスクロール時に新たに表示する画像のデータを、
ＣＰＵ１０１がデータベースから画像データを取得した
後、上方向にスクロールした画面を表示する。一方、下
端に位置する時に下方向ボタン２０４を押すと、下方向
へのスクロール時に新たに表示する画像のデータを、Ｃ
ＰＵ１０１がデータベースから画像データを取得した
後、下方向にスクロールした画面を表示する。また、カ
ーソル８０２を一定時間停止状態にすると、カーソル８
０２が位置しているサムネール表示が拡大表示９０１さ
れる（フローチャート１００６）。これにより、分割表
示されたサムネール表示の詳細部分を確認することがで
きる。所望のサムネール表示にカーソル８０２を移動し
た後、エンターボタン２０６を押すと、選択中のサムネ
ールに関するデータをＣＰＵ１０１に送り、ディスプレ
イ装置１０８に該画像を表示する（フローチャート１０
０８）。また、メニューボタン２０１を押すと、選択中
のサムネールをディスプレイ装置１０８に表示しないこ
とをＣＰＵ１０１に通知し、ディスプレイ装置１０８に
検索実行前に表示されていた画像が表示される。３つめ
に、リスト検索の過程を図１１、図１２、図１３を用い
て説明する。メニュー３００からリスト検索３０４を選
択すると（フローチャート１３００）、検索条件を設定
する画面１１００が表示される（フローチャート１３０
１）。なお、該画面は、検索条件を一覧表示している。
カメラ番号１１０１、録画種別１１０２、検索領域１１
０３と曜日１１０７に対して設定する時は、まず、左側
の項目（カメラ番号１１０１、録画種別１１０２、検出
領域１１０３または曜日１１０７）にカーソル１１０９
を移動させる。その後、左方向ボタン２０３または右方
向ボタン２０５を押すと、右側の項目（１１１０，１１
１１，１１１３または１１６）にカーソル１１０９が移
動する。所望する検索条件にカーソルを移動させた後、
エンターボタン２０６を押すと選択状態になる。一方、
開始日付１１０４、終了日付１１０５と時刻１１０６の
設定も、同様に左側の項目（開始日付１１０４、終了日
付１１０５または時刻１１０７）にカーソル１１０９を
移動させた後、左方向ボタン２０３または右方向ボタン
２０５を押して、数字の下にカーソル１１１７を移動さ
せる。次に、上方向ボタン２０２または下方向ボタン２
０４を押して、所望の日付または時刻に設定する。な
お、時刻は、「時」部分のみ変更が可能である。このよ
うに検索条件を設定した後、実行１１０８を選択すると
（フローチャート１３０３）、ＣＰＵ１０１がデータベ
ースから検索条件と一致する画像データを取得した後、
画面上部に先程設定した検索条件の一覧１２０１とＴｒ
ｅｅ構造のリスト表示１２０１，１２０２と１２０３が
ディスプレイ装置１０８に表示される（フローチャート
１３０４）。なお、イベント項目１２０３の右側に各リ
ストの録画種別と検出領域を示して、リストの詳細な情
報をユーザーが確認できるようにしている。

【０００７】ここで、日付項目１２０１にカーソル１２
０４が存在する時、上方向ボタン２０２または下方向ボ
タン２０４を押すと、カーソル１２０４が位置する日付
内に存在する画像データをＣＰＵ１０１がデータベース
から取得し、時単位にまとめた項目１２０２（以下で
は、時刻項目と呼ぶことにする）が表示される。一方、
時刻項目１２０２にカーソル１２０４が存在するとき、
上方向ボタン２０２または下方向ボタン２０４を押す
と、カーソル１２０４が位置する時刻内に存在する画像
データをＣＰＵ１０１がデータベースから取得し、各イ
ベントの画像リスト（以下では、イベント項目と呼ぶこ
とにする）１２０３を表示する。また、日付項目１２０
１にカーソル１２０４が存在する時、左方向ボタン２０
５を押すと時刻項目１２０２にカーソル１２０４が移動
し、更に左方向ボタン２０５ボタンを押すとイベント項
目１２０３にカーソル１２０４が移動する。一方、イベ
ント項目１２０３にカーソル１２０４が存在する場合、
左方向ボタン２０３を押すと時刻項目１２０２にカーソ
ルが移動し、更に左方向ボタンを押すと日付項目１２０
１にカーソル１２０３が移動する。先に示したカーソル
の移動方法を踏まえて、所望のリストにカーソル１２０
４を移動させた後、エンターボタン２０６を押すと、選
択中のリストに関するデータをＣＰＵ１０１に送り、該
リストにあう画像がディスプレイ装置上１０８に表示さ
れる（フローチャート１３０８）。また、メニューボタ
ン２０１を押すと、選択中のリストをディスプレイ装置
１０８に表示しないことをＣＰＵ１０１に通知し、ディ
スプレイ装置１０８に検索実行前に表示されていた画像
が表示される。

【０００８】４つめに、先の検索実行の過程を説明す
る。メニュー３００から先の検索を実行３０１を選択す
ると、前回実行した検索終了時点の検索画面が表示され
る。これにより、ユーザーが前回の検索を容易に行うこ
とができる。検索画面表示後は、該検索の実施方法に基
づいて実行する。

【０００９】

【発明の効果】ここまで、４つの画像データの検索、表
示方法について説明してきた。以下では、それぞれの発
明の効果を示す。日付検索では、日時を設定しながら該
画像を確認できる。また、画像と日時を重ならずに表示
することによって、画像と日時それぞれが見やすくして
いる。サムネール検索では、ディスプレイ装置上の分割
表示に合わせて、各サムネールが表示される。このよう
なサムネール表示形式にすることにより、任意のサムネ
ールを選択してディスプレイ装置上に表示した形式と、
サムネール検索実行前に表示されていた形式を一致させ
ることができる。さらに、サムネールの拡大表示によっ
て、分割されたサムネール表示の詳細部を容易に確認す
ることができる。リスト検索では、検索条件を一覧表示
された検索設定画面で所望の検索条件を設定することに
より、膨大な記憶内容から所望の画像データを比較的容
易に検索することができる。また、各リストの属性（カ
メラ番号、録画種別）を示すことにより、各リストの詳
細な情報を取得することが可能である。先の検索実行で
は、前回実行した検索を再度実行するのを容易にさせ
る。以上のような画像データ検索を用いることによっ
て、効率的な検索が可能となる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施例の構成図。

【図２】本発明の一実施例の説明図。

【図３】本発明の一実施例の説明図。

【図４】本発明の一実施例のフローチャート。

【図５】本発明の一実施例の説明図。

【図６】本発明の一実施例のフローチャート。

【図７】本発明の一実施例の説明図。

【図８】本発明の一実施例の説明図。

【図９】本発明の一実施例の説明図。

【図１０】本発明の一実施例のフローチャート。

【図１１】本発明の一実施例の説明図。

【図１２】本発明の一実施例の説明図。

【図１３】本発明の一実施例のフローチャート。

【符号の説明】

１０１：中央演算記憶装置、１０２：メモリ、１０３：
画像認識部、１０４：画像信号の入力端子、１０５：ビ
デオインタフェース、１０６：記憶装置、１０７：フレ
ームバッファメモリ、１０８：ディスプレイ装置、１０
９：入力装置、１１０：バス、１１１：画像信号の出力
端子、２００：操作パネル、２０１：メニューボタン、
２０２：上方向ボタン、２０３：左方向ボタン、２０
４：下方向ボタン、２０５：右方向ボタン、２０６：エ
ンターボタン、２０７：再生ボタン群、３００：メニュ
ー、５００：日付検索、７００：複数台のカメラの記憶
映像を分割表示しているディスプレイ装置、８００：サ
ムネール検索、９０１：サムネール表示の拡大表示、１
１００：リスト検索の条件設定画面、１２００：リスト
検索のリスト一覧表示。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続きＦターム(参考） 5B075 ND06 NK10 PP02 PP03 PP13 PQ02 PQ46 PQ48 PQ62 5C052 AA20 AC08 DD04 EE02 EE03 5C054 AA01 CC02 EA05 EA07 FE01 FE11 FE23 GA00 GB02 GB05 GB11 HA18

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】テレビカメラを用いて、進入物体を監視
し、併せて撮像画像データ情報と日時、文字などの付帯
情報を記憶装置に記録する監視記憶装置において、該記
憶装置に格納された記憶内容を用いて検索を行う際に、
該記録映像とその記録日時をディスプレイ上に表示し、
該日時を変更・入力することで、該日時の映像を検査し
表示することを特徴とする画像データ検索表示方法。
【請求項２】請求項１の画像データ検索表示方法にお
いて、記憶装置に記録された映像とその記録日時をディ
スプレイ上に表示する際、切り替えた検索画面に背景画
像の中に、該画像を縮小表示することを特徴とする画像
データ検索表示方法。
【請求項３】請求項２の画像データ検索表示方法の画
像データ表示において、背景画像上で映像データが表示
されていない領域に前記付帯情報を表示することを特徴
とする画像データ検索表示方法。
【請求項４】請求項１の画像データ検索表示方法にお
いて、ディスプレイ上に複数台のカメラの記憶映像を分
割表示している状態に、検索を行うために該記憶画像を
ディスプレイ上に縮小表示（以下では、サムネール表示
と呼ぶことにする）する際、各サムネール表示を記憶映
像の表示状態と同じように分割表示された状態で、表示
することを特徴とする画像データ検索表示方法。
【請求項５】請求項４の画像データ検索表示方法にお
いて、該表示されているサムネール表示のうち、個々の
サムネールの周りを枠で囲んで表示することで、特定の
サムネールを選択することを特徴とする画像データ検索
表示方法。
【請求項６】請求項５の画像の選択表示において、特
定のサムネール表示を選択した状態で、一定時間放置す
ると、該縮小表示されている画像を拡大表示することを
特徴とする画像データ検索表示方法。
【請求項７】請求項１の画像データ検索表示方法にお
いて、ユーザが指定した条件に合致する画像・文字デー
タのみを検索する機能を有し、かつ、検索するための条
件の設定項目であるカメラ番号、録画種別、検索領域、
時刻と日付を一覧表時したことを特徴とする画像データ
検索表示方法。
【請求項８】請求項７の画像データ検索表示方法にお
いて、進入物体が検出された領域（以下では、検出領域
と呼ぶことにする）と録画の種類（以下では、録画種別
と呼ぶことにする）の情報を一覧表示し、かつ該情報を
用いて検索条件を設定することを特徴とする画像データ
検索表示方法。
【請求項９】請求項１の画像データ検索表示方法にお
いて、検索作業を行った後、別の検索以外の作業を実行
した後、該検索の再開ができる機能を有したことを特徴
とする画像データ検索表示方法。