JPH0416331B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0416331B2
JPH0416331B2 JP63269833A JP26983388A JPH0416331B2 JP H0416331 B2 JPH0416331 B2 JP H0416331B2 JP 63269833 A JP63269833 A JP 63269833A JP 26983388 A JP26983388 A JP 26983388A JP H0416331 B2 JPH0416331 B2 JP H0416331B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
continuous body
skin
resin
ultraviolet
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP63269833A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02117924A (ja
Inventor
Mineyuki Kanzaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Cloth Co Ltd
Original Assignee
Toyo Cloth Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Cloth Co Ltd filed Critical Toyo Cloth Co Ltd
Priority to JP63269833A priority Critical patent/JPH02117924A/ja
Publication of JPH02117924A publication Critical patent/JPH02117924A/ja
Publication of JPH0416331B2 publication Critical patent/JPH0416331B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は、繊維状連続体と、紫外線硬化性樹脂
を利用する複合材料の連続的成型方法に関する。
B 従来の技術と問題点 繊維状連続体に、紫外線硬化性樹脂を含浸し
て、これをモールド内で賦形すると同時に硬化さ
せる作業を連続的に実施することは、従来から、
困難な技術であつた。即ち、モールド内で充分に
硬化させる事は、寸法精度の良い賦形成型を実行
するけれども、モールドからの引抜きを困難に
し、又一方、モールド内で賦形のみを行い、モー
ルドから材料を空気中に引き出してから硬化を実
行することは、成型品に所定の精度の寸法が出
ず、酸素による硬化阻害の為、表面の硬化が遅く
なるという欠点があつた。
本発明者等は、特開昭64−1526号において、上
記の欠点を克服する為、紫外線透過性繊維状連続
体に、紫外線硬化性樹脂を含浸して硬化成型させ
るにあたり、該樹脂の含浸処理に続いて、樹脂を
含浸した上記の連続体をモールドに導入して、所
定の形状に賦形した後、該連続体を、上記の紫外
線硬化性樹脂と混り合わない紫外線透過性液体中
に導き、その中で紫外線を照射することを提案し
たが、本願は上記の提案の改良と発展に関する。
C 解決手段と作用 即ち、先願の特徴的な手段は、樹脂を含浸した
繊維状連続体を、先ずモールド内で賦形するが、
硬化は実質的に行わず、モールド外に導く、しか
し、空気中でなく、モールドに依つて与えられた
賦形を保持し得る液圧を有し且つ紫外線を透過し
且つ含浸されている紫外線硬化性樹脂と混り合わ
ない液体中に導き、紫外線の照射を行うことから
成るものであつた。
そこで上記の紫外線硬化の過程を考察すると、
紫外線の照射によつて、先ず最初に硬化するはモ
ールドの内周壁に接触する樹脂部分、即ち、繊維
状連続体の断面周辺スキン層であり、此のスキン
層は、モールドを出てからの液中照射において、
内部のコア部分より多くの紫外線の照射を受ける
のであるから、内部のコア部分の樹脂の硬化性と
は同じでなくてよいこと、即ち、スキン部分とコ
ア部分で硬化性を変えた組成物にしておく方が、
より工程の目的に適合し、製品成型物としてもよ
り優れた性能の製品が得られること、又、ガラス
繊維等による複合補強をコア部分のみとして、補
強繊維の無い薄いスキン皮膜をコア部分の外周に
作ると製品の外観が改良される効果のあることか
ら、本発明に途達した。
D 具体例 図面に基いて上記を説明すると、第2図におい
て、ロービング繊維原料1をローラー1aを介し
て槽2aにある塗料(紫外線硬化性樹脂)2の中
に入れて含浸させ、モールド4を通して槽6aに
ある紫外線透過性照射媒体6、例えば、水の中に
導き、照射装置3の中に設置した紫外線ランプ5
による照射を行う。第2図の場合にような縦引き
方式では、モールド4は槽6aの液圧に耐える止
水性能を有することが必要であるが、モールド直
後の場所7における液圧を、液6の深さを変える
事で容易に調節しうる特徴がある。
第3図は、横引き方式を示す。符番の意味は第
2図と同じであるが、第3図の場合には、モール
ド4と出口ノズル4aの両方で止水構造をとる必
要がある。
上記の縦引き、又は、横引きの何れの場合にお
いても、用いるモールドを第1図に示すようなス
キン/コアの二重通路構造難とすれば、同図に示
すようにスキン/コアの二重構造の成型品を作る
ことが出来る。
第1図において、符番10はコア部分の流れ、
10Dはその直径、10Wはモールドのコア周
壁、11はスキン部分の流れ、11Dはその直
径、11Wはモールドのスキン周壁を示す。
更に、同図において、Aはコア部分を構成する
樹脂であり、繊維原料1に含浸されたものが、モ
ールドの入口の絞りテーパ部分tにおいて、過剰
な樹脂が除かれながら繊維1と共に進行する(図
示では右方向へ)。モールド4は二重套管構造に
なつており、スキン部分を構成する樹脂Bは、樹
脂Aとは別に、套管内部11へ入り、ついで繊維
1を含有するコア部分10を被覆しながら、モー
ルドから外へ進行する。従つて、コア部分に繊維
があり、スキン層には繊維の無い構造が得られ
る。
本発明における紫外線透過性繊維の例として
は、ガラス、ナイロン、ポリエチレン、ポリエス
テル等の繊維があり、紫外線硬化性樹脂の例とし
ては、エステルアクリレート、エポキシアクリレ
ート、ウレタンアクリレート等のラジカル重合性
塗料用樹脂があり、他にカチオン重合性樹脂も使
用し得る。
又上記の紫外線を透過し且つ含浸された硬化性
樹脂とは混り合わない液体の例としては、水、シ
リコンオイル、フツ素オイル等が挙げられる。そ
して、照射媒体液体は、前記のように酸素を遮断
する作用の他に、モールドから出て来た繊維連続
体に、モールドで受けた賦形圧力に匹敵するもの
を引き続いて与えるようにする、即ち、モールド
から出た直後の繊維連続体がモールドで受けた賦
形圧力に匹敵するものを受ける様にする役割を持
つているので、装置的には、液体槽の底に上向き
にモールドを設け下から上へ繊維連続体を移動さ
せながら紫外線を照射して、硬化を進めることが
好ましい。即ち、モールドから出た直後の未硬化
の状態では、より高い液圧を受け、硬化の進むに
従つて、液深度が小さくなる変化が発生するから
である。
しかし、モールド及び液体槽を横に結合して、
所謂、横引きによつても、本発明は実施可能であ
り、横引き方式を妨げるものではない。
第1図に示したスキン/コア構造の実験例につ
いて述べると、 繊維状連続体:ガラスロービング モールド: コア内径1.4mm、スキン外径1.5mm コア塗料: アロニツクスM6100(東亜合成)エステルアク
リレート) 100部 イルガキユアP651(チバガイギー光開始剤)
4部 スキン塗料: アロニツクスM1100(東亜合成エステルアクリ
レート) 50部 アロニツクスM101(東亜合成エステルアクリレ
ート) 50部 イルガキユアP651(チバガイギー光開始剤)
4部 紫外線ランプ:高圧水銀ランプ (80W/cm,1kw,1灯) 紫外線照射媒体:水 加工速度:5m/min E 効果 本発明の成型方法による成型製品は、補強用繊
維が成型後、表面に出ないので、後塗装による仕
上げを省略し得る利点があり、製造プロセスの合
理化に有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施態様を示すもので、硬
化性線条体がモールドから液中へ進行する段階の
概略断面図である。 第1図は、繊維糸状体の概略断面を示す。第2
図は、垂直成型方式の工程図であり、第3図は、
水平成型方式の工程図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 紫外線透過性繊維状連続体に、紫外線硬化性
    樹脂を含浸して硬化させるにあたり、該樹脂の含
    浸処理に続いて、樹脂を含浸した上記の連続体を
    モールドに導入して、所定の形状に賦形した後、
    該連続体を、上記の紫外線硬化性樹脂と混り合わ
    ない紫外線透過性液体中に導き、その中で紫外線
    を照射する方法において、前記モールドをスキ
    ン/コア二重通路構造とし二重構造を有する複合
    材料を連続的成型することを特徴とする方法。 2 特許請求の範囲第1項において、スキン/コ
    ア二重通路構造としたモールドのコア部分のみに
    前記繊維状連続体を通過させ、スキン部分に複合
    繊維が無く、コア部分に複合繊維が含有されてい
    る成型物を製造する方法。
JP63269833A 1988-10-26 1988-10-26 紫外線硬化による複合材料の成型方法の改良 Granted JPH02117924A (ja)

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JP63269833A JPH02117924A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 紫外線硬化による複合材料の成型方法の改良

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JP63269833A JPH02117924A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 紫外線硬化による複合材料の成型方法の改良

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JPH02117924A JPH02117924A (ja) 1990-05-02
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JP63269833A Granted JPH02117924A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 紫外線硬化による複合材料の成型方法の改良

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6110440A (ja) * 1984-06-26 1986-01-17 Yokohama Rubber Co Ltd:The 紫外線硬化frpの連続製造方法およびその装置

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Publication number Publication date
JPH02117924A (ja) 1990-05-02

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