JPH04162912A - コンフォーム型連続押出機 - Google Patents
コンフォーム型連続押出機Info
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- JPH04162912A JPH04162912A JP28934990A JP28934990A JPH04162912A JP H04162912 A JPH04162912 A JP H04162912A JP 28934990 A JP28934990 A JP 28934990A JP 28934990 A JP28934990 A JP 28934990A JP H04162912 A JPH04162912 A JP H04162912A
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- type continuous
- continuous extruder
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Links
- GUJOJGAPFQRJSV-UHFFFAOYSA-N dialuminum;dioxosilane;oxygen(2-);hydrate Chemical compound O.[O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3].O=[Si]=O.O=[Si]=O.O=[Si]=O.O=[Si]=O GUJOJGAPFQRJSV-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 23
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 12
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C23/00—Extruding metal; Impact extrusion
- B21C23/005—Continuous extrusion starting from solid state material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Of Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野1
本発明は金属材料を連続的に押出成形するためのコンフ
ォーム型連続押出機に関する。
ォーム型連続押出機に関する。
r従来の技術J
金属成形の技術分野、特に、アルミニウムのごとき非鉄
金属を成形材料とする金属成形の技術分野おいて、コン
フォーム型連続押出機が用いられている。
金属を成形材料とする金属成形の技術分野おいて、コン
フォーム型連続押出機が用いられている。
コンフォーム型連続押出機については、すでに知られて
いる通り、回転ホイールと固定シューブロックとが互い
に対向しており、回転ホイールの対向面に形成された環
状の凹溝と、固定シューブロックの対向面に形成された
突起とが係合し、固定シューブロックに設けられた成形
通路が前記凹溝に連通しているので、回転ホイールの凹
溝内にアルミニウム荒引線のごとき成形材料が供給され
ると、これが固定シューブロックとの間で軟化して、固
定シューブロックの成形通路から連続的に押出成形され
る。
いる通り、回転ホイールと固定シューブロックとが互い
に対向しており、回転ホイールの対向面に形成された環
状の凹溝と、固定シューブロックの対向面に形成された
突起とが係合し、固定シューブロックに設けられた成形
通路が前記凹溝に連通しているので、回転ホイールの凹
溝内にアルミニウム荒引線のごとき成形材料が供給され
ると、これが固定シューブロックとの間で軟化して、固
定シューブロックの成形通路から連続的に押出成形され
る。
コンフォーム型連続押出機は、回転ホイールおよび固定
シューブロックと、これらに介在された成形材料とに強
摩擦が発生してその摩擦熱により成形材料が軟化する点
、さらに、上記摩擦力により成形材料の押し出しに必要
な高圧(数千気圧)を発生する点が、通常の押出機と相
違する。
シューブロックと、これらに介在された成形材料とに強
摩擦が発生してその摩擦熱により成形材料が軟化する点
、さらに、上記摩擦力により成形材料の押し出しに必要
な高圧(数千気圧)を発生する点が、通常の押出機と相
違する。
それゆえ、コンフォーム型連続押出機の場合は、これら
強摩擦、高圧による大きな引張応力が回転ホイールの凹
溝(特に底部)に作用する。
強摩擦、高圧による大きな引張応力が回転ホイールの凹
溝(特に底部)に作用する。
これの対策として、第4図に例示のものは、以下に述べ
る手段で回転ホイールに予圧(軸方向の圧縮荷重)を与
えている。
る手段で回転ホイールに予圧(軸方向の圧縮荷重)を与
えている。
第4図において、1は軸方向に間隔をおいてスト−7バ
2とネジ3とが設けられた回転軸、4a、 4bは円筒
状をなす一対のハブ、5は軸受をそれぞれ示し、6は環
状の凹溝7a、7bが形成された一対のホイールメンバ
8a、8bを組み合わせてなる回転ホイールを示し、8
はバックアップリング、10は相対伸縮自在なシリンダ
11とピストン12とを備えた油圧ナツトを示す。
2とネジ3とが設けられた回転軸、4a、 4bは円筒
状をなす一対のハブ、5は軸受をそれぞれ示し、6は環
状の凹溝7a、7bが形成された一対のホイールメンバ
8a、8bを組み合わせてなる回転ホイールを示し、8
はバックアップリング、10は相対伸縮自在なシリンダ
11とピストン12とを備えた油圧ナツトを示す。
さらに、第4図において、13は回転ホイールBの凹溝
7a、7bに連通ずる成形通路14と、その凹溝7a、
7b内に係合する突起15a、15bとを備えた固定シ
ューブロックを示し、16は回転ホイール8の対向面に
付着堆積したスクラップを除去するためのスクレーバを
示す。
7a、7bに連通ずる成形通路14と、その凹溝7a、
7b内に係合する突起15a、15bとを備えた固定シ
ューブロックを示し、16は回転ホイール8の対向面に
付着堆積したスクラップを除去するためのスクレーバを
示す。
回転軸1の外周に各部材を装着するとき、ネジ3側から
ストッパ2側に向けて、軸受5を備えたハブ4a、一対
のホイールメンバ8a、 8b(=回転ホイール6)、
軸受5を備えたハブ4b、バックアップリング8などを
順次嵌めこみ、かつ、回転軸lのネジ3に油圧ナツト1
0を締めった後、油圧ナツト10内に圧油を送りこんで
これら各部材を緊締し、さらに、油圧ナツトlOのシリ
ンダ11とピストン12との隙間にスペーサを挿入し、
油圧ナツト10の圧力を減じて回転ホイール6に予圧を
与える。
ストッパ2側に向けて、軸受5を備えたハブ4a、一対
のホイールメンバ8a、 8b(=回転ホイール6)、
軸受5を備えたハブ4b、バックアップリング8などを
順次嵌めこみ、かつ、回転軸lのネジ3に油圧ナツト1
0を締めった後、油圧ナツト10内に圧油を送りこんで
これら各部材を緊締し、さらに、油圧ナツトlOのシリ
ンダ11とピストン12との隙間にスペーサを挿入し、
油圧ナツト10の圧力を減じて回転ホイール6に予圧を
与える。
この予圧は、通常、500を程度であり、場合により8
00を以上を必要とすることもある。
00を以上を必要とすることもある。
r発明が解決しようとするW1題1
第4図の手段で回転ホイール6に予圧を付与していると
き、回転ホイール8に対し圧縮荷重が正常に作用するこ
とを要するが、たとえば、回転ホイール6への予圧が所
要値を下回るような異常をきたすと、凹溝7a、7bの
底部に割れが生じてこれの強度が大幅に低下し、ストッ
パ2と油圧ナツト10との間にある各部材が周方向に滑
り、これら部材相互の欠損(Wす)1回転軸の曲がりな
どが生じる。その結果、回転ホイール6を含む回転軸1
上の組付構造全体が、第4図のごとく極度に変形し、押
出不能にまで発展する。
き、回転ホイール8に対し圧縮荷重が正常に作用するこ
とを要するが、たとえば、回転ホイール6への予圧が所
要値を下回るような異常をきたすと、凹溝7a、7bの
底部に割れが生じてこれの強度が大幅に低下し、ストッ
パ2と油圧ナツト10との間にある各部材が周方向に滑
り、これら部材相互の欠損(Wす)1回転軸の曲がりな
どが生じる。その結果、回転ホイール6を含む回転軸1
上の組付構造全体が、第4図のごとく極度に変形し、押
出不能にまで発展する。
したがって、油圧ナツト10を主体にした予圧が正常に
作用しているか否かを調べることが重要な課題となる。
作用しているか否かを調べることが重要な課題となる。
回転ホイール6に対する予圧は、回転軸lの外周に各部
材を装着するときであれば、比較的簡単に調べられるが
、各部の損傷防止、正常な押出成形を期する上で必要な
押出運転時の予圧については、これを測定するのが困難
である。
材を装着するときであれば、比較的簡単に調べられるが
、各部の損傷防止、正常な押出成形を期する上で必要な
押出運転時の予圧については、これを測定するのが困難
である。
しかも、部材装着時の予圧が正常であったとしても、押
出運転時の予圧が正常に保持される保証がないので、押
出運転中において既述のトラブルが発生する。
出運転時の予圧が正常に保持される保証がないので、押
出運転中において既述のトラブルが発生する。
本発明はこのような技術的課題に鑑み、回転ホイールに
作用しているスラストの正否を正確に検出し、回転ホイ
ールに掛かる荷重を常に正常に保持することのできるコ
ンフォーム型連続押出機を提供しようとするものである
。
作用しているスラストの正否を正確に検出し、回転ホイ
ールに掛かる荷重を常に正常に保持することのできるコ
ンフォーム型連続押出機を提供しようとするものである
。
「課題を解決するための手段」
特定発明(請求項1)は所期の目的を達成するため、回
転ホイールと固定シューブロックとが相互に対応して組
み合わされており、回転ホイールが、スラストを掛ける
機器、スラストを受ける部材と共に回転軸の外周に装着
されているコンフォーム型連続押出機において、前記回
転軸上のスラスト発生部に、荷重検知素子が介在されて
いることを特徴とする。
転ホイールと固定シューブロックとが相互に対応して組
み合わされており、回転ホイールが、スラストを掛ける
機器、スラストを受ける部材と共に回転軸の外周に装着
されているコンフォーム型連続押出機において、前記回
転軸上のスラスト発生部に、荷重検知素子が介在されて
いることを特徴とする。
関連発明(請求項2)は所期の目的を達成するため、特
定発明に係るコンフォーム型連続押出機において、スラ
ストを掛ける機器にアクチュエータが接続されており、
荷重検知素子がアクチュエータに接続されていることを
特徴とする。
定発明に係るコンフォーム型連続押出機において、スラ
ストを掛ける機器にアクチュエータが接続されており、
荷重検知素子がアクチュエータに接続されていることを
特徴とする。
1作用」
特定発明に係るコンフォーム型連続押出機の場合、回転
軸上にある回転ホイールその他が、スラストを掛ける機
器を介して予圧(たとえば圧縮荷重)を受けている。
軸上にある回転ホイールその他が、スラストを掛ける機
器を介して予圧(たとえば圧縮荷重)を受けている。
この予圧は、たとえ、押出運転中であっても、回転軸上
の荷重検知素子を介して検出することができる。
の荷重検知素子を介して検出することができる。
したがって、特定発明に係る′コンフォーム型連続押出
機の場合、荷重検知素子を介した予圧検知により、回転
軸上に偏荷重が発生しているか否かを検出することがで
き、かかる検出結果に基づいて、各部材の変形、破損を
未然に防止するための措置が講じられる。
機の場合、荷重検知素子を介した予圧検知により、回転
軸上に偏荷重が発生しているか否かを検出することがで
き、かかる検出結果に基づいて、各部材の変形、破損を
未然に防止するための措置が講じられる。
関連発明に係るコンフォーム型連続押出機の場合、スラ
ストを掛ける機器にアクチュエータが接続されており、
荷重検知素子がアクチュエータに接続されているから、
たとえば、既述の偏荷重が生じているとき、これの検出
結果を荷重検知素子からアクチュエータへ入力し、当該
アクチュエータにより上記機器の出力を補正することが
でき、かくて、回転軸上における予圧が常に適切に保持
される。
ストを掛ける機器にアクチュエータが接続されており、
荷重検知素子がアクチュエータに接続されているから、
たとえば、既述の偏荷重が生じているとき、これの検出
結果を荷重検知素子からアクチュエータへ入力し、当該
アクチュエータにより上記機器の出力を補正することが
でき、かくて、回転軸上における予圧が常に適切に保持
される。
r実 施 例」
本発明に係るコンフォーム型連続押出機の実施例につき
、図面な参照して説明する。
、図面な参照して説明する。
第1図において、一対の支持スタンド21a、21bは
、相互に対面して立設されており、一対の支持円筒22
a、22bは、これら支持スタンド2!a、21bに装
着されて互いに対向している。
、相互に対面して立設されており、一対の支持円筒22
a、22bは、これら支持スタンド2!a、21bに装
着されて互いに対向している。
第1図において、回転軸31の外周には、軸方向に間隔
をおいてストッパ32とネジ33とが形成されていると
ともに、これらストッパ32、ネジ33間にスプライン
嵌合部34が形成されており、かかる回転軸31の外周
に、円筒状をなす一対の円筒状/\ブ35a、35b
、回転ホイール36、バックアップリング3S、油圧ナ
ツト40などが装着されている。
をおいてストッパ32とネジ33とが形成されていると
ともに、これらストッパ32、ネジ33間にスプライン
嵌合部34が形成されており、かかる回転軸31の外周
に、円筒状をなす一対の円筒状/\ブ35a、35b
、回転ホイール36、バックアップリング3S、油圧ナ
ツト40などが装着されている。
回転ホイール36は、環状の凹溝37a、37bを有す
る一対のホイールメンバ38a、38bの組み合わせか
らなり、油圧ナツト40は、相対伸縮自在なシリンダ4
1とピストン42との組み合わせからなる。
る一対のホイールメンバ38a、38bの組み合わせか
らなり、油圧ナツト40は、相対伸縮自在なシリンダ4
1とピストン42との組み合わせからなる。
バックアップリング38には、第2図、第3図に明示す
るように、その板面内に一つ以上の荷重検知素子43、
一つ以上のアクチュエータ44が埋めこまれている。
るように、その板面内に一つ以上の荷重検知素子43、
一つ以上のアクチュエータ44が埋めこまれている。
荷重検知素子43は、−例として、歪ゲージ型のロード
セルからなり、アクチュエータ44は、−例として、電
圧の印加により機械的変形を起こす圧電素子の集積体か
らなる。
セルからなり、アクチュエータ44は、−例として、電
圧の印加により機械的変形を起こす圧電素子の集積体か
らなる。
図示例の場合、複数個の荷重検知素子43.複数個のア
クチュエータ44は、それぞれ等間隔でバックアップリ
ング39の板面上に配列され、かつ、各荷重検知素子4
3が掘り嵌め手段、各アクチュエータ44が止まり嵌め
手段でバックアップリング38の板面内に埋めこまれて
いる。
クチュエータ44は、それぞれ等間隔でバックアップリ
ング39の板面上に配列され、かつ、各荷重検知素子4
3が掘り嵌め手段、各アクチュエータ44が止まり嵌め
手段でバックアップリング38の板面内に埋めこまれて
いる。
これら荷重検知素子43、アクチュエータ44の端面が
バックアップリング38の板面と面一になるように仕上
げられており、さらに、これら荷重検知素子43のリー
ド線45、アクチュエータ44のリード線46がバック
アップリング39の板面外に引き出されている。
バックアップリング38の板面と面一になるように仕上
げられており、さらに、これら荷重検知素子43のリー
ド線45、アクチュエータ44のリード線46がバック
アップリング39の板面外に引き出されている。
第1図において、回転軸31の外周に既述の各部材を装
着するとき、以下のようになる。
着するとき、以下のようになる。
はじめ2ネジ33側からストッパ32側に向けて、軸受
47を備えた一方のハブ35a、一対のホイールメンバ
38a、38b(=回転ホイール36)、軸受47を備
えた他方のハブ35b、バックアップリング39を順次
嵌めこみ、かつ、回転軸31のネジ33に油圧ナツト4
0を締めつけ、つぎに、油圧ナラ)40内に圧油を送り
こんでこれら各部材を緊締し、その後、油圧ナツト40
のシリンダ4工とピストン42との隙間に、図示しない
スペーサを挿入するとともに、油圧ナツト40の圧力を
減じて回転ホイール38に予圧(軸方向の圧縮荷重)を
与える。
47を備えた一方のハブ35a、一対のホイールメンバ
38a、38b(=回転ホイール36)、軸受47を備
えた他方のハブ35b、バックアップリング39を順次
嵌めこみ、かつ、回転軸31のネジ33に油圧ナツト4
0を締めつけ、つぎに、油圧ナラ)40内に圧油を送り
こんでこれら各部材を緊締し、その後、油圧ナツト40
のシリンダ4工とピストン42との隙間に、図示しない
スペーサを挿入するとともに、油圧ナツト40の圧力を
減じて回転ホイール38に予圧(軸方向の圧縮荷重)を
与える。
このとき、回転ホイール36は、回転軸31のスプライ
ン嵌合部34に位置する。
ン嵌合部34に位置する。
ちなみに、上記予圧が500tであるとき、各荷重検知
素子43は300X 106程度の歪を受ける。
素子43は300X 106程度の歪を受ける。
こうして各部材を備えた回転軸31は、第1図に示すご
とく、一対の支持円筒22a、22b間にわたり回転自
在に挿入されるとともに、そのストッパ32側の端部に
、スプライン嵌合手段を介して、回転機械の出力軸48
が連結され、そのネジ33側の端部にスリップリング4
Sが装着される。
とく、一対の支持円筒22a、22b間にわたり回転自
在に挿入されるとともに、そのストッパ32側の端部に
、スプライン嵌合手段を介して、回転機械の出力軸48
が連結され、そのネジ33側の端部にスリップリング4
Sが装着される。
スリップリング49は、自明の通り、バックアップリン
グ38から引き出された荷重検知素子43、アクチュエ
ータ44すなわち回転側の各リード線45.48と、連
続押出機外に設置された検出装置50.荷重制御装置5
1すなわち非回転体のケーブル52.53とを電気的に
接続するものである。
グ38から引き出された荷重検知素子43、アクチュエ
ータ44すなわち回転側の各リード線45.48と、連
続押出機外に設置された検出装置50.荷重制御装置5
1すなわち非回転体のケーブル52.53とを電気的に
接続するものである。
検出装置50は、荷重検知素子43からの検知信号を受
けて既述の予圧(圧縮荷重)を測定して、該各側定値を
比較、表示、記録するほか、これらの測定値に基づいて
荷重制御波5151へ制御信号を送信したり、異常事態
の発生時に警報を発するなど機能を備えている。
けて既述の予圧(圧縮荷重)を測定して、該各側定値を
比較、表示、記録するほか、これらの測定値に基づいて
荷重制御波5151へ制御信号を送信したり、異常事態
の発生時に警報を発するなど機能を備えている。
上記荷重制御装置51は、回転ホイール3Bその他に対
する予圧(圧縮荷重)を適正に保持すべく、検出装置5
0かもの制御信号を受けてアクチュエータ44へ電圧を
印加し、あるいは、その印加電圧を調整する機能を有す
る。
する予圧(圧縮荷重)を適正に保持すべく、検出装置5
0かもの制御信号を受けてアクチュエータ44へ電圧を
印加し、あるいは、その印加電圧を調整する機能を有す
る。
第1図において、固定シュー54を介して保持された固
定シューブロック55は、軟化した成形材料が通過する
成形通路56a、56bと、回転ホイール36の凹溝3
7a、37b内に係合する突起(図示せず)とを有する
とともに、マンドレル57、ダイス(図示せず)を内蔵
している。
定シューブロック55は、軟化した成形材料が通過する
成形通路56a、56bと、回転ホイール36の凹溝3
7a、37b内に係合する突起(図示せず)とを有する
とともに、マンドレル57、ダイス(図示せず)を内蔵
している。
かかる固定シューブロック53は、成形通路5Eia、
5flbと凹溝37a、37bとが相互に一致するよう
に、一対の支持スタンド21a、21b間(第1図の上
部)に配置され、固定シュー54と共に所定位置に固定
されている。
5flbと凹溝37a、37bとが相互に一致するよう
に、一対の支持スタンド21a、21b間(第1図の上
部)に配置され、固定シュー54と共に所定位置に固定
されている。
1JIJ1図において、スクレーパ58は回転ホイール
3Bの対向面に付着堆積したスクラップを除去するため
のものである。
3Bの対向面に付着堆積したスクラップを除去するため
のものである。
このスクレーバ58は、一対の支持スタンド21a、2
1b間(第1図の下部)に配置されて、その先端が回転
ホイール36の対向面に近接ないし当接している。
1b間(第1図の下部)に配置されて、その先端が回転
ホイール36の対向面に近接ないし当接している。
上述した各部材は、−例として、耐熱性、耐摩耗性を有
する材料からなる。
する材料からなる。
第1図において金属成形すべく、回転ホイール36の凹
溝37a、37b内に成形材料たとえばアルミニウム荒
引線を送りこんだとき、回転ホイール36、固定シュー
ブロック55相互が対面する部所(凹溝37a、37b
内)において所定の摩擦熱、押出圧力が発生して成形材
料が軟化し、当該軟化状態の成形材料が、固定シューブ
ロック55の成形通路58a、58bを通って外部へ連
続的に押し出され、バイブ状の金属成形品となる。
溝37a、37b内に成形材料たとえばアルミニウム荒
引線を送りこんだとき、回転ホイール36、固定シュー
ブロック55相互が対面する部所(凹溝37a、37b
内)において所定の摩擦熱、押出圧力が発生して成形材
料が軟化し、当該軟化状態の成形材料が、固定シューブ
ロック55の成形通路58a、58bを通って外部へ連
続的に押し出され、バイブ状の金属成形品となる。
このとき、図示しない供給系からマンドレル57内を通
って外部へ引き出される線状体は、パイプ状金属成形品
内に納まるようになる。
って外部へ引き出される線状体は、パイプ状金属成形品
内に納まるようになる。
かかる金属成形時、バックアップリング39の板面内に
埋めこまれた各荷重検知素子43が、各部の圧縮荷重を
検知してこれを検出装置50へ送りこむので、当該検出
装置50をして予圧(圧縮荷重)の正否を判定すること
ができる。
埋めこまれた各荷重検知素子43が、各部の圧縮荷重を
検知してこれを検出装置50へ送りこむので、当該検出
装置50をして予圧(圧縮荷重)の正否を判定すること
ができる。
しかも、上記予圧が適切でないとき、検出装置50から
荷重制御装置51へ所定の制御信号が送信され、これに
基づき、荷重制御装置51が各アクチュエータ44へ電
圧を印加したり、その印加電圧を調整するので、これら
アクチュエータにより予圧の不具合が是正される。
荷重制御装置51へ所定の制御信号が送信され、これに
基づき、荷重制御装置51が各アクチュエータ44へ電
圧を印加したり、その印加電圧を調整するので、これら
アクチュエータにより予圧の不具合が是正される。
図示例の場合、二つのホイールメンバ38a、38bに
より回転ホイール36が構成されているが、一つのホイ
ールメンバ、あるいは、三つ以上のホイールメンバによ
り回転ホイール36が構成されている場合でも、本発明
の技術内容を適用することができる。
より回転ホイール36が構成されているが、一つのホイ
ールメンバ、あるいは、三つ以上のホイールメンバによ
り回転ホイール36が構成されている場合でも、本発明
の技術内容を適用することができる。
本発明において荷重検知素子43、アクチュエータ44
を備えつける位置は、回転軸33上に装着された任意の
各構成部材、または、任意の各構成部材間でよく、場合
により、これら各部所ごとに一つ以上の荷重検知素子4
3、アクチュエータ44を備えつけることがある。
を備えつける位置は、回転軸33上に装着された任意の
各構成部材、または、任意の各構成部材間でよく、場合
により、これら各部所ごとに一つ以上の荷重検知素子4
3、アクチュエータ44を備えつけることがある。
r発明の効果1
特定発明は、所定のフンフオーム型連続押出機おいて、
回転軸上のスラスト発生部に、荷重検知素子が介在され
ているから、かかる荷重検知素子により、回転ホイール
に作用している圧縮荷重の正否を正確に検出することが
でき、これに基づいて、各部材の変形、破壊を未然に防
止して連続押山板の寿命を高めることができる。
回転軸上のスラスト発生部に、荷重検知素子が介在され
ているから、かかる荷重検知素子により、回転ホイール
に作用している圧縮荷重の正否を正確に検出することが
でき、これに基づいて、各部材の変形、破壊を未然に防
止して連続押山板の寿命を高めることができる。
関連発明は、特定発明に記載のものにおいて、スラスト
を掛ける機器にアクチュエータが接続されており、荷重
検知素子がアクチュエータに接続されているから、荷重
検知素子からアクチュエータへ荷重検知結果を入力し、
アクチュエータにより上記機器の出力を補正することに
より、回転軸上における予圧が常に適切に保持され、し
たがって、トラブルの発生を自動的に防止することがで
きる。
を掛ける機器にアクチュエータが接続されており、荷重
検知素子がアクチュエータに接続されているから、荷重
検知素子からアクチュエータへ荷重検知結果を入力し、
アクチュエータにより上記機器の出力を補正することに
より、回転軸上における予圧が常に適切に保持され、し
たがって、トラブルの発生を自動的に防止することがで
きる。
第1図は本発明に係る連続押出機の一実施例を示した要
部縦断面図、第2図は本発明における荷重検知素子が装
着されたバッファツクリングの正面図、第3図は第2図
m−■線の断面図、第4図は従来の連続押出機を示した
要部側面図である。 31・・・・・・・・・・・・回転軸 32・・・・・・・・・・・・回転mのストッパ33・
・・・・・・・・・・・回転軸のネジ35a、35a・
・・・・・ハブ 36・・・・・・・・・・・・回転ホイール38a、3
8b・・・・・・ホイールメンバ3S・・・・・・・・
・・・・バックアップリング40・・・・・・・・・・
・・油圧ナツト41・・・・・・・・・・・・シリング
42・・・・・・・・・・・・ピストン43・・・・・
・・・・・・・荷重検知素子44・・・・・・・・・・
・・アクチュエータ55・・・・・・・・・・・・固定
シューブロック代理人 弁理士 斎 藤 義 雄
部縦断面図、第2図は本発明における荷重検知素子が装
着されたバッファツクリングの正面図、第3図は第2図
m−■線の断面図、第4図は従来の連続押出機を示した
要部側面図である。 31・・・・・・・・・・・・回転軸 32・・・・・・・・・・・・回転mのストッパ33・
・・・・・・・・・・・回転軸のネジ35a、35a・
・・・・・ハブ 36・・・・・・・・・・・・回転ホイール38a、3
8b・・・・・・ホイールメンバ3S・・・・・・・・
・・・・バックアップリング40・・・・・・・・・・
・・油圧ナツト41・・・・・・・・・・・・シリング
42・・・・・・・・・・・・ピストン43・・・・・
・・・・・・・荷重検知素子44・・・・・・・・・・
・・アクチュエータ55・・・・・・・・・・・・固定
シューブロック代理人 弁理士 斎 藤 義 雄
Claims (2)
- (1)回転ホイールと固定シューブロックとが相互に対
応して組み合わされており、回転ホイールが、スラスト
を掛ける機器、スラストを受ける部材と共に回転軸の外
周に装着されているコンフォーム型連続押出機において
、前記回転軸上のスラスト発生部に、荷重検知素子が介
在されていることを特徴とするコンフォーム型連続押出
機。 - (2)スラストを掛ける機器にアクチュエータが接続さ
れており、荷重検知素子がアクチュエータに接続されて
いる請求項1記載のコンフォーム型連続押出機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28934990A JPH04162912A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | コンフォーム型連続押出機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28934990A JPH04162912A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | コンフォーム型連続押出機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04162912A true JPH04162912A (ja) | 1992-06-08 |
Family
ID=17742059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28934990A Pending JPH04162912A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | コンフォーム型連続押出機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04162912A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103128116A (zh) * | 2013-03-14 | 2013-06-05 | 绍兴市力博电气有限公司 | 一种提高挤压轮使用寿命的方法 |
WO2014020309A1 (en) * | 2012-07-30 | 2014-02-06 | Meltech Engineering Ltd | Continuous extrusion apparatus |
-
1990
- 1990-10-26 JP JP28934990A patent/JPH04162912A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014020309A1 (en) * | 2012-07-30 | 2014-02-06 | Meltech Engineering Ltd | Continuous extrusion apparatus |
CN104768668A (zh) * | 2012-07-30 | 2015-07-08 | 梅尔技术Cre有限公司 | 连续挤出机 |
CN103128116A (zh) * | 2013-03-14 | 2013-06-05 | 绍兴市力博电气有限公司 | 一种提高挤压轮使用寿命的方法 |
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