JPS6244416A - 射出成形機の充填推力監視方法 - Google Patents
射出成形機の充填推力監視方法Info
- Publication number
- JPS6244416A JPS6244416A JP18405085A JP18405085A JPS6244416A JP S6244416 A JPS6244416 A JP S6244416A JP 18405085 A JP18405085 A JP 18405085A JP 18405085 A JP18405085 A JP 18405085A JP S6244416 A JPS6244416 A JP S6244416A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- thrust
- injection
- motor
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/768—Detecting defective moulding conditions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、モータでスクリューを駆動する射出成形機に
おいて、スクリューの推力を直接センサーで検出し、成
形品やスプルーが型内に取残されたまま射出するのを防
ぐ方法に関するものであって、プラスチック成形加工業
界で利用されるものである。
おいて、スクリューの推力を直接センサーで検出し、成
形品やスプルーが型内に取残されたまま射出するのを防
ぐ方法に関するものであって、プラスチック成形加工業
界で利用されるものである。
電動機(モータ)でスクリューに推力を与えるプラスチ
ックの射出成形機は従来より公知であり、成形品やスプ
ルーが型内に取残された状態での射−出を防止する手段
を備えたモータ駆動射出成形機は、例えば第4図に示す
如く、スクリュー1をボールネジ3と直結し、該ボール
ネジ3をそれと噛合しているナツト4の回転により前後
運動させるようにし、該ナツト4をモータ8−駆動ギヤ
7−伝達軸6−駆動ギヤ5−ナツト4の経路で駆動する
ようになっている。そしてモータ8をモータ制御器x6
からの制御された電流iでモータトルクを制御し、モー
タトルクに相応した推力をスクリューに与えており、モ
ータ制御器X、は、設定器X、で設定された最大設定電
流1maxとモータ駆動中の電流t(X、からモータに
供給中のもの)とを比較器X2で比較し、i=Imay
となった時間だけ比較器X2から出る信号S、をカウン
ターX3に入力し、カウンターでt=Imaxとなった
時間が何秒であるかを計算し、その時間tを信号S2と
して比較器X5に出すが、−力設定器X4からは最大電
流Imaxが連続して許容される時間to (射出成
形機の操作者が予じめ決定)が信号S3として比較器X
、に入り、比較器X、でSg =33、即ち最大電流I
maxの流れている時間tが許容時間t0に達したら比
較器X、からモータ8の停止↑旨示信号s4をモータ制
御器X6に出してモータ8を停止していた。すなわち、
スクリューにかかる推力を直接検出せず、モータに流れ
る電流iにより推力を推定していた。
ックの射出成形機は従来より公知であり、成形品やスプ
ルーが型内に取残された状態での射−出を防止する手段
を備えたモータ駆動射出成形機は、例えば第4図に示す
如く、スクリュー1をボールネジ3と直結し、該ボール
ネジ3をそれと噛合しているナツト4の回転により前後
運動させるようにし、該ナツト4をモータ8−駆動ギヤ
7−伝達軸6−駆動ギヤ5−ナツト4の経路で駆動する
ようになっている。そしてモータ8をモータ制御器x6
からの制御された電流iでモータトルクを制御し、モー
タトルクに相応した推力をスクリューに与えており、モ
ータ制御器X、は、設定器X、で設定された最大設定電
流1maxとモータ駆動中の電流t(X、からモータに
供給中のもの)とを比較器X2で比較し、i=Imay
となった時間だけ比較器X2から出る信号S、をカウン
ターX3に入力し、カウンターでt=Imaxとなった
時間が何秒であるかを計算し、その時間tを信号S2と
して比較器X5に出すが、−力設定器X4からは最大電
流Imaxが連続して許容される時間to (射出成
形機の操作者が予じめ決定)が信号S3として比較器X
、に入り、比較器X、でSg =33、即ち最大電流I
maxの流れている時間tが許容時間t0に達したら比
較器X、からモータ8の停止↑旨示信号s4をモータ制
御器X6に出してモータ8を停止していた。すなわち、
スクリューにかかる推力を直接検出せず、モータに流れ
る電流iにより推力を推定していた。
上述のモータでスクリューを駆動する射出成形機では、
成形品やスプルー(型に材料を注入する経路で固化した
プラスチック)が型内に取残されたまま射出するのを防
ぐために、このような射出を防止せねばならぬ場合はス
クリューに過大推力がかかること、スクリュー推力は通
常運転時にモータトルクと比例関係にあること、モータ
トルクはモータへの供給電流とモータ固有の特性に基づ
く比例関係を有すること等の関係の下に、モータで消費
される電流が、予じめ定めた上限に達すると射出中止の
指令を出していた。しかし供給電流から派生するモータ
トルクはスクリュー推力だけでなく駆動加速トルクやロ
ータ加速トルクやスクリュー加速トルク等に消費され、
モータのスクリュー推力として使われるトルクTwo(
第5A図)を出すまでの立上り時間はtA以上が必要で
ある。
成形品やスプルー(型に材料を注入する経路で固化した
プラスチック)が型内に取残されたまま射出するのを防
ぐために、このような射出を防止せねばならぬ場合はス
クリューに過大推力がかかること、スクリュー推力は通
常運転時にモータトルクと比例関係にあること、モータ
トルクはモータへの供給電流とモータ固有の特性に基づ
く比例関係を有すること等の関係の下に、モータで消費
される電流が、予じめ定めた上限に達すると射出中止の
指令を出していた。しかし供給電流から派生するモータ
トルクはスクリュー推力だけでなく駆動加速トルクやロ
ータ加速トルクやスクリュー加速トルク等に消費され、
モータのスクリュー推力として使われるトルクTwo(
第5A図)を出すまでの立上り時間はtA以上が必要で
ある。
第5A図で明らかな如く、射出開始時から最高スクリュ
ー速度の要求される射出成形にあっては、開始時から最
高電流1maxが与えられてモータトルクTもモータ電
流Iと同じ曲線を描くが、スクリュー推力Fとスクリュ
ー速度は設定値(F、。
ー速度の要求される射出成形にあっては、開始時から最
高電流1maxが与えられてモータトルクTもモータ電
流Iと同じ曲線を描くが、スクリュー推力Fとスクリュ
ー速度は設定値(F、。
V max)までtA秒で到達する。
又第5B図から、成形品やスプルー取残しのまま射出を
行なう場合にあっては、モータ電流I及びモータトルク
Tは5A図の場合と同様に与えられても、スクリュー速
度Vは上らなく、モータトルクTがすべてスクリュー推
力に消費されるため、スクリュー推力Fは最初から過大
値Fz(>Fl)となる。即ち第5B図に示す型内に成
形品やスプルーが残っていて射出を防止せねばならぬ場
合でも、モータトルクT及びモータ電流■は第5A図に
示す場合と同じである。従って従来の制御手段にあって
は第5A図と第5B図との比較からも明らかな如く、モ
ータ電流最大値1maxが、第5A図の場合の正常な射
出成形稼動の最大電流値Imaxの必要時間tAを経過
しても依然として継続する場合、即ちt0秒経過後(t
o>tA)でなければ、型づまりによる異常事態の発見
が不可能であり、10=1Aかto〈tAで射出中止の
信号を出そうとすると、立上りから最高スクリュー速度
の要求された正常運転を射出中止することになった。
行なう場合にあっては、モータ電流I及びモータトルク
Tは5A図の場合と同様に与えられても、スクリュー速
度Vは上らなく、モータトルクTがすべてスクリュー推
力に消費されるため、スクリュー推力Fは最初から過大
値Fz(>Fl)となる。即ち第5B図に示す型内に成
形品やスプルーが残っていて射出を防止せねばならぬ場
合でも、モータトルクT及びモータ電流■は第5A図に
示す場合と同じである。従って従来の制御手段にあって
は第5A図と第5B図との比較からも明らかな如く、モ
ータ電流最大値1maxが、第5A図の場合の正常な射
出成形稼動の最大電流値Imaxの必要時間tAを経過
しても依然として継続する場合、即ちt0秒経過後(t
o>tA)でなければ、型づまりによる異常事態の発見
が不可能であり、10=1Aかto〈tAで射出中止の
信号を出そうとすると、立上りから最高スクリュー速度
の要求された正常運転を射出中止することになった。
そして成形品やスクリューが取残されたまま射出を行な
うと、第5B図から明らかな如く、時間t0の間、スク
リューに正常な射出時の最大推力Fl (第5A図)
より大きな推力F2が作用し、このためスクリューや駆
動系をはじめ機械各部および金型に必要以上の負担をか
けることとなり、従来装置は機械や金型を堅牢な構造に
する必要があった。
うと、第5B図から明らかな如く、時間t0の間、スク
リューに正常な射出時の最大推力Fl (第5A図)
より大きな推力F2が作用し、このためスクリューや駆
動系をはじめ機械各部および金型に必要以上の負担をか
けることとなり、従来装置は機械や金型を堅牢な構造に
する必要があった。
本発明は、モータでスクリューを駆動する射出成形機に
於て、スクリューとスクリューを押す装置との間に荷重
を検出するセンサーを取付け、このセンサーで直接スク
リューにかかる推力をヰ★知して、この検知値が予め設
定した上限値に達すると射出を中止するようにスクリュ
ーの充填推力を監視して、前述した従来手段の問題点を
解消した。
於て、スクリューとスクリューを押す装置との間に荷重
を検出するセンサーを取付け、このセンサーで直接スク
リューにかかる推力をヰ★知して、この検知値が予め設
定した上限値に達すると射出を中止するようにスクリュ
ーの充填推力を監視して、前述した従来手段の問題点を
解消した。
センサーが直接スクリュー推力を荷重から検出するので
、時々刻々のスクリュー推力(荷重)の実際値を把握出
来、スクリューにかかる異常推力は、その発生と共に瞬
間に且つ誤動作を生じる要因を含まず正確に判定出来、
材料の射出を即時に中止出来る。
、時々刻々のスクリュー推力(荷重)の実際値を把握出
来、スクリューにかかる異常推力は、その発生と共に瞬
間に且つ誤動作を生じる要因を含まず正確に判定出来、
材料の射出を即時に中止出来る。
第1図は本発明の実施に用いる例で、スクリュー1は荷
重センサー2を介してポールネジ3と連結し、該ネジ3
は係合したナツト4の回転により前後動される。ナツト
4はモータ8−駆動ギヤ7−伝達軸6−駆動ギヤ5−ナ
ツト4の経路で回転駆動される。Y、は設定器であって
機械操作者が決めたスクリュー推力上限値が入力しであ
る。
重センサー2を介してポールネジ3と連結し、該ネジ3
は係合したナツト4の回転により前後動される。ナツト
4はモータ8−駆動ギヤ7−伝達軸6−駆動ギヤ5−ナ
ツト4の経路で回転駆動される。Y、は設定器であって
機械操作者が決めたスクリュー推力上限値が入力しであ
る。
Y2は比較器で、センサー2から取出した推力信号S、
と設定器Y、からの推力上限値信号S2とを比較し、モ
ータ制御器Y3へ制御方法の指示Sを出すと共に、推力
信号S、が設定値信号S2に等しくなれば警報表示器り
にも指示S′を出す装置、Y3はモータ制御器であって
必要な電流をモータへ流す装置である。
と設定器Y、からの推力上限値信号S2とを比較し、モ
ータ制御器Y3へ制御方法の指示Sを出すと共に、推力
信号S、が設定値信号S2に等しくなれば警報表示器り
にも指示S′を出す装置、Y3はモータ制御器であって
必要な電流をモータへ流す装置である。
第2図はセンサーの取付状態の例であって、センサー2
の両端の取付用フランジ21’、21’がそれぞれスク
リュー取付軸12及びポールネジ3の軸端に、固定用分
割フランジ14′及び14“と締着ボルト15′及び1
5“で固着しである。
の両端の取付用フランジ21’、21’がそれぞれスク
リュー取付軸12及びポールネジ3の軸端に、固定用分
割フランジ14′及び14“と締着ボルト15′及び1
5“で固着しである。
スクリューlはその固定部l“をスクリュー取付軸12
中に嵌入してキー13で止めると共に、その挟着部1′
を分割フランジ14で挟着し、該フランジ14をボルト
15によってスクリュー取付軸12に締着し、スクリュ
ー1、センサー2、ポールネジ3のそれぞれが一体の剛
体の如く強固に結合しである。
中に嵌入してキー13で止めると共に、その挟着部1′
を分割フランジ14で挟着し、該フランジ14をボルト
15によってスクリュー取付軸12に締着し、スクリュ
ー1、センサー2、ポールネジ3のそれぞれが一体の剛
体の如く強固に結合しである。
第3図から明らかな如(センサー2は、両端部に連結用
フランジ21′を有するセンサ一本体21と、本体に嵌
められて本体と共に回転するインナースリーブ28と、
インナースリーブ上にベアリング30を介して設けられ
且つ廻り止め32で回転は止められているアウターケー
ス29とから構成してあり、センサ一本体21の軸方向
弾性変形を検出する歪みゲージ22が本体周面に90”
間隔を置いて軸方向歪を検出する状態に4枚貼付けであ
る。
フランジ21′を有するセンサ一本体21と、本体に嵌
められて本体と共に回転するインナースリーブ28と、
インナースリーブ上にベアリング30を介して設けられ
且つ廻り止め32で回転は止められているアウターケー
ス29とから構成してあり、センサ一本体21の軸方向
弾性変形を検出する歪みゲージ22が本体周面に90”
間隔を置いて軸方向歪を検出する状態に4枚貼付けであ
る。
各歪みゲージ22からリード線23−中間端子台24−
絶縁被覆リード線23′と引出し、リード線23′をイ
ンナースリーブ28中を通し、スリーブ28表面の絶縁
体26上にスリップリング止めネジ25′を介して設け
た各対応スリップリング25に接続すると共に、各スリ
ップリング25にはそれぞれアウターケース29との端
子ボルト31で取付けられたブラシ27が接触している
。
絶縁被覆リード線23′と引出し、リード線23′をイ
ンナースリーブ28中を通し、スリーブ28表面の絶縁
体26上にスリップリング止めネジ25′を介して設け
た各対応スリップリング25に接続すると共に、各スリ
ップリング25にはそれぞれアウターケース29との端
子ボルト31で取付けられたブラシ27が接触している
。
図に於てスリップリングと端子ボルトとの対の個数は歪
みゲージ22の個数4個十アース用1個としている。そ
して端子ボルト31には電気信号取出し用リードvA(
図示なし)を接続する。
みゲージ22の個数4個十アース用1個としている。そ
して端子ボルト31には電気信号取出し用リードvA(
図示なし)を接続する。
本装置で射出開始時から最高スクリュー速度を指示して
運転すれば、第5A図に示す如く、スタートと共にモー
タ電流■とモータトルクTとは立上がり一定時間tA経
過後スクリュー推力Fとスクリュー速度■は設定値に達
する。時間0− t Aまでは電流及びトルクが最大値
でも、モータトルクTはスクリュー推力として使用され
るトルクTW+は徐々に上昇するだけであるから、従っ
てスクリュー推力Fも小さくて、歪みゲージ22の軸方
向変形から検出されるスクリュー推力の信号S1は設定
値信号S2・より小であるので、射出成形機は正常の運
転を継続している。
運転すれば、第5A図に示す如く、スタートと共にモー
タ電流■とモータトルクTとは立上がり一定時間tA経
過後スクリュー推力Fとスクリュー速度■は設定値に達
する。時間0− t Aまでは電流及びトルクが最大値
でも、モータトルクTはスクリュー推力として使用され
るトルクTW+は徐々に上昇するだけであるから、従っ
てスクリュー推力Fも小さくて、歪みゲージ22の軸方
向変形から検出されるスクリュー推力の信号S1は設定
値信号S2・より小であるので、射出成形機は正常の運
転を継続している。
今成形品やスプルーの取残しが生じたのにスクリューが
射出を行なおうとした場合、第5B図から明らかな如(
スクリューが前進しない、即ち速度が0(第5B図(a
))であるので、モータトルクTの全てがスクリュー推
力として使用され、スクリューには射出工程に入った瞬
間から過大の推力FZ(>Fl)が作用し、歪みゲージ
22が軸方向の弾性変形として取出した信号S1が比較
器Y2に送られ、上限設定値信号S2と比較され、SI
が危険推力であることが判定されてモータ制御器Y3に
モータの制御を指示し、スクリューによる射出作用は中
止される。比較器Y、から射出中止指示Sを出すと同時
に警報表示指示S′も出せば、作業員にとって便利であ
る。
射出を行なおうとした場合、第5B図から明らかな如(
スクリューが前進しない、即ち速度が0(第5B図(a
))であるので、モータトルクTの全てがスクリュー推
力として使用され、スクリューには射出工程に入った瞬
間から過大の推力FZ(>Fl)が作用し、歪みゲージ
22が軸方向の弾性変形として取出した信号S1が比較
器Y2に送られ、上限設定値信号S2と比較され、SI
が危険推力であることが判定されてモータ制御器Y3に
モータの制御を指示し、スクリューによる射出作用は中
止される。比較器Y、から射出中止指示Sを出すと同時
に警報表示指示S′も出せば、作業員にとって便利であ
る。
なお、設定器Y、内に、射出成形機に於ける射出工程や
保圧工程等の成形品に応じた必要圧力プログラムを同時
に入力して本発明と併用すれば、モータでスクリューを
駆動する型式の射出成形機の合理的な駆動制御が達成出
来ることは当業者に・5ヒって自明である。
保圧工程等の成形品に応じた必要圧力プログラムを同時
に入力して本発明と併用すれば、モータでスクリューを
駆動する型式の射出成形機の合理的な駆動制御が達成出
来ることは当業者に・5ヒって自明である。
材料の型内への射出工程に入った場合に、成形品やスプ
ルーの取残しで型がふさがれていてスクリューが前進し
なくなった時は、スクリュー推力を常時検出しているセ
ンサーがスクリュー推力異常を即時に検出して機械を停
止させることo’#束、スクリュー推力異常をスクリュ
ーに直接かかる負荷から検出したので、射出開始時、か
らスクリュー最高推力の求められている射出成形と、ス
クリューの前進不能のスクリュー推力異常とが瞬時に判
別出来、スクリュー異常の場合のみ射出中止の指令を瞬
時に出せるようになった。(イ)スクリューや駆動系な
ど機械各部に必要以上の負荷がかからず、機械信顛性の
点から有利となった。tol金型にも必要以上の負荷が
かからず金型損傷のおそれがなくなった。
ルーの取残しで型がふさがれていてスクリューが前進し
なくなった時は、スクリュー推力を常時検出しているセ
ンサーがスクリュー推力異常を即時に検出して機械を停
止させることo’#束、スクリュー推力異常をスクリュ
ーに直接かかる負荷から検出したので、射出開始時、か
らスクリュー最高推力の求められている射出成形と、ス
クリューの前進不能のスクリュー推力異常とが瞬時に判
別出来、スクリュー異常の場合のみ射出中止の指令を瞬
時に出せるようになった。(イ)スクリューや駆動系な
ど機械各部に必要以上の負荷がかからず、機械信顛性の
点から有利となった。tol金型にも必要以上の負荷が
かからず金型損傷のおそれがなくなった。
第1図は、本発明に用いる装置の概略説明図み第2図は
、センサー取付部の一部断面説明図。 第3図は、センサーの一部断面説明図。 第4図は、従来装置の概略説明図。 第5A図は、射出開始時から最高スクリュー速度の要求
された場合に於ける、それぞれ(a)スクリュー速度V
、(b)スクリュー推カF、(c)モータトルクT、(
d)モータ電流Iの時間を之の関係を示す図。 第5B図は、成形品やスプルー取残しのまま射出を行な
った場合に於ける、それぞれ(a)スクリュー速度■、
(b)スクリュー推カF、(c)モータトルクT、(d
)モータ電流Iの時間t2の関係を示す図。 1ニスクリユー、 2:荷重センサー、3:ボー
ルネジ、 4:ナツト、5.7:駆動ギヤ、
6:伝達軸、8:モータ、 YI :設定器
、Y2 :比較器、 Y3 :モータ制御器、S
、ニスクリユー推力信号、 S2 ニスクリユー推力上限設定値信号。
、センサー取付部の一部断面説明図。 第3図は、センサーの一部断面説明図。 第4図は、従来装置の概略説明図。 第5A図は、射出開始時から最高スクリュー速度の要求
された場合に於ける、それぞれ(a)スクリュー速度V
、(b)スクリュー推カF、(c)モータトルクT、(
d)モータ電流Iの時間を之の関係を示す図。 第5B図は、成形品やスプルー取残しのまま射出を行な
った場合に於ける、それぞれ(a)スクリュー速度■、
(b)スクリュー推カF、(c)モータトルクT、(d
)モータ電流Iの時間t2の関係を示す図。 1ニスクリユー、 2:荷重センサー、3:ボー
ルネジ、 4:ナツト、5.7:駆動ギヤ、
6:伝達軸、8:モータ、 YI :設定器
、Y2 :比較器、 Y3 :モータ制御器、S
、ニスクリユー推力信号、 S2 ニスクリユー推力上限設定値信号。
Claims (1)
- 1、モータ(8)でスクリュー(1)を駆動する射出成
形機に於て、スクリュー(1)とスクリュー(1)を押
す装置(3)との間に荷重を検出するセンサー(2)を
取付け、このセンサー(2)で直接スクリューにかかる
推力を検知して、この検知値が予め設定した上限値に達
すると射出を中止する射出成形機の充填推力監視方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18405085A JPS6244416A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 射出成形機の充填推力監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18405085A JPS6244416A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 射出成形機の充填推力監視方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6244416A true JPS6244416A (ja) | 1987-02-26 |
JPH0371967B2 JPH0371967B2 (ja) | 1991-11-15 |
Family
ID=16146493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18405085A Granted JPS6244416A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 射出成形機の充填推力監視方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6244416A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0348515A1 (en) * | 1987-12-25 | 1990-01-03 | Fanuc Ltd. | Abnormality detector for driving system of injection molding machine |
JPH0357616A (ja) * | 1989-07-26 | 1991-03-13 | Canon Inc | 射出成形機の射出圧力異常検知装置 |
EP0439626A1 (en) * | 1989-08-22 | 1991-08-07 | Fanuc Ltd. | Method of and device for automatic feeding of lubricant |
EP0487817A2 (en) * | 1990-11-27 | 1992-06-03 | OIMA S.p.A. | A press for injection molding plastics materials |
EP1695809A2 (en) | 2005-02-25 | 2006-08-30 | Fanuc Ltd | Pressure abnormality detecting device for injection molding machine |
JP2007196391A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-09 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 射出成形機及び射出成形機に設けられた圧力検出器の異常を検出する方法 |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP18405085A patent/JPS6244416A/ja active Granted
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