JPH04161944A - 原稿サイズ検知装置 - Google Patents
原稿サイズ検知装置Info
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- JPH04161944A JPH04161944A JP28596490A JP28596490A JPH04161944A JP H04161944 A JPH04161944 A JP H04161944A JP 28596490 A JP28596490 A JP 28596490A JP 28596490 A JP28596490 A JP 28596490A JP H04161944 A JPH04161944 A JP H04161944A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 24
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 8
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、原稿サイズ検知装置に関し、特に電子写真複
写機等の画像形成装置に好適な原稿サイズ検知装置に関
する。
写機等の画像形成装置に好適な原稿サイズ検知装置に関
する。
[従来の技術]
従来、COD等による画像読取装置を備えた画像形成装
置では、画像形成動作に先だって、原稿のサイズを検知
するために、−度原稿を走査するいわゆるブリスキャン
方式が一般的に用いられている。また一方、発光、受光
の画素子からなるセンサを原稿載置ガラス台下部の画像
形成装置内に配設し、原稿からの反射光により、原稿サ
イズを検知する方式もある。
置では、画像形成動作に先だって、原稿のサイズを検知
するために、−度原稿を走査するいわゆるブリスキャン
方式が一般的に用いられている。また一方、発光、受光
の画素子からなるセンサを原稿載置ガラス台下部の画像
形成装置内に配設し、原稿からの反射光により、原稿サ
イズを検知する方式もある。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述のブリスキャンの方式では)取原稿
のうち想定される最大のサイズをカバーする領域、すな
わち原稿載置ガラス台の全域に対して原稿を入れ替える
たびに走査する必要があるため、余分な時間を費してし
まい、画像形成装置動作の効率が悪くなるといった欠点
がある。−方、上述の光学センサによる原稿サイズ検知
方式では、ブリスキャンを行わないだけ時間的な無駄が
無くなる反面、発光、受光素子からなる光学センサを複
数配置しなければならず、コスト高になってしまう。
のうち想定される最大のサイズをカバーする領域、すな
わち原稿載置ガラス台の全域に対して原稿を入れ替える
たびに走査する必要があるため、余分な時間を費してし
まい、画像形成装置動作の効率が悪くなるといった欠点
がある。−方、上述の光学センサによる原稿サイズ検知
方式では、ブリスキャンを行わないだけ時間的な無駄が
無くなる反面、発光、受光素子からなる光学センサを複
数配置しなければならず、コスト高になってしまう。
例えば原稿サイズとしてA3. A4. A4R,B4
. B5. B5Rの6種類が想定されていて、第5図
に示すように原稿載置ガラス台1上の、左上隅を基準と
してこれらサイズの原稿が載置される場合、上記の6種
類のサイズを識別するためにはこの図に示すように少な
くとも3箇所で原稿の有無を検知しなければならず、発
光、受光素子からなる光学センサ21(21S、 21
R)、31(31S、31R)、41(41S、41R
)をこれらの箇所にそれぞれ配置する必要があった。
. B5. B5Rの6種類が想定されていて、第5図
に示すように原稿載置ガラス台1上の、左上隅を基準と
してこれらサイズの原稿が載置される場合、上記の6種
類のサイズを識別するためにはこの図に示すように少な
くとも3箇所で原稿の有無を検知しなければならず、発
光、受光素子からなる光学センサ21(21S、 21
R)、31(31S、31R)、41(41S、41R
)をこれらの箇所にそれぞれ配置する必要があった。
なお、このような発光、受光素子からなる光学センサに
よる原稿の有無の検知は、通常、原稿載置ガラス台1上
に設けられる原稿圧板の開閉動作と連動するスイッチを
介して行われるもので原稿圧板が完全に閉じられる直前
に検知される。すなわち、原稿が載置されている箇所で
は、発光素子から出た光が原稿で反射するのでその反射
光を受光素子によってそれぞれ検知する。この状態を“
1”とする。また、原稿がない箇所では、発光素子から
出た光が原稿載置ガラス台1を通過するために受光素子
には散乱光しか入力せずこの状態を“0”とする。かく
して、各サイズの原稿が載置された場合の各受光素子2
1R,31R,41Rの状態を第2表で示すように“1
″と“0”で表示すると、これら3つの受光素子の状態
の組合せから原稿のサイズを識別することができる。た
とえばlR=”0”、2R:”1”、3R:”1”であ
ればA4サイズであると判断される。
よる原稿の有無の検知は、通常、原稿載置ガラス台1上
に設けられる原稿圧板の開閉動作と連動するスイッチを
介して行われるもので原稿圧板が完全に閉じられる直前
に検知される。すなわち、原稿が載置されている箇所で
は、発光素子から出た光が原稿で反射するのでその反射
光を受光素子によってそれぞれ検知する。この状態を“
1”とする。また、原稿がない箇所では、発光素子から
出た光が原稿載置ガラス台1を通過するために受光素子
には散乱光しか入力せずこの状態を“0”とする。かく
して、各サイズの原稿が載置された場合の各受光素子2
1R,31R,41Rの状態を第2表で示すように“1
″と“0”で表示すると、これら3つの受光素子の状態
の組合せから原稿のサイズを識別することができる。た
とえばlR=”0”、2R:”1”、3R:”1”であ
ればA4サイズであると判断される。
このように、後者の方式では光学センサが少な(とも3
セツト必要であり、コスト高となってしまうという欠点
があった。
セツト必要であり、コスト高となってしまうという欠点
があった。
本発明の目的は、以上に述べたような従来の原稿サイズ
検知装置の欠点を除去し、最小限の検知手段の組合せに
よって原稿の各サイズの識別が可能な、廉価で得られる
原稿サイズ検知装置を提供することにある。
検知装置の欠点を除去し、最小限の検知手段の組合せに
よって原稿の各サイズの識別が可能な、廉価で得られる
原稿サイズ検知装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
かかる目的を達成するために、本発明は原稿載置台の幅
に対応して配設された主走査方向の原稿読取用CCDラ
インセンサと、前記副走査方向の所定の限定位置に配置
され、前記載置台上の原稿の有無を検知する原稿検知手
段と、該原稿検知手段からの検知情報と前記CCDライ
ンセンサがらの前記原稿の主走査方向の寸法情報とに基
づいて前記原稿のサイズを識別する手段とを具備したこ
とを特徴とするものである。
に対応して配設された主走査方向の原稿読取用CCDラ
インセンサと、前記副走査方向の所定の限定位置に配置
され、前記載置台上の原稿の有無を検知する原稿検知手
段と、該原稿検知手段からの検知情報と前記CCDライ
ンセンサがらの前記原稿の主走査方向の寸法情報とに基
づいて前記原稿のサイズを識別する手段とを具備したこ
とを特徴とするものである。
[作 用]
本発明によれば、原稿検知手段からの検知情報により、
載置台上の所定の位置に原稿が存在するか否かで原稿サ
イズが2組に大別され、更に光学走査手段による僅かな
副走査でCCDラインセンサにより、主走査方向の原稿
寸法にかかわる情報が得られるので、サイズ識別手段で
は副走査方向での原稿サイズの大別と、主走査方向の原
稿寸法にかかわる情報との2つの組合せから原稿サイズ
を識別することができる。
載置台上の所定の位置に原稿が存在するか否かで原稿サ
イズが2組に大別され、更に光学走査手段による僅かな
副走査でCCDラインセンサにより、主走査方向の原稿
寸法にかかわる情報が得られるので、サイズ識別手段で
は副走査方向での原稿サイズの大別と、主走査方向の原
稿寸法にかかわる情報との2つの組合せから原稿サイズ
を識別することができる。
[実施例]
以下に、図面に基づいて本発明の実施例を詳細、かつ具
体的に説明する。
体的に説明する。
まず、本発明原稿サイズ検知装置を適用した電子写真複
写装置の概要を第4図に従って説明する。ここで、複写
装置100は、原稿上から光学的にデータを読取る画像
読取部101と、画像読取部101によって読取られた
データに基づいて、記録シート上に記録を行う記録部1
02とに大別される。103は画像読取部101と記録
部102とを仕切っている仕切部材である。また、画像
読取部101の原稿載置ガラス台(以下で単に載置台と
いう)1上には開閉自在な原稿圧板2が取付けられてい
て、後述するようにして、不図示の各サイズの原稿を載
置台1と原稿圧板2との間に挾持する。なお、その開閉
はヒンジ近傍に設けられた不図示のスイッチ手段を介し
て検知されるように構成されている。
写装置の概要を第4図に従って説明する。ここで、複写
装置100は、原稿上から光学的にデータを読取る画像
読取部101と、画像読取部101によって読取られた
データに基づいて、記録シート上に記録を行う記録部1
02とに大別される。103は画像読取部101と記録
部102とを仕切っている仕切部材である。また、画像
読取部101の原稿載置ガラス台(以下で単に載置台と
いう)1上には開閉自在な原稿圧板2が取付けられてい
て、後述するようにして、不図示の各サイズの原稿を載
置台1と原稿圧板2との間に挾持する。なお、その開閉
はヒンジ近傍に設けられた不図示のスイッチ手段を介し
て検知されるように構成されている。
3は原稿台1を通して原稿を下方から照射する原稿照射
ランプ、4,5および6はミラー、7は集光レンズ、8
はCCD基板9上に配設されたCCDラインセンサであ
り、ランプ3、ミラー4,5および6からなる光学系走
査ユニットが不図示の駆動モータにより駆動されてY方
向に移動し、原稿上の画像情報をCCDラインセンサ8
に送給する。
ランプ、4,5および6はミラー、7は集光レンズ、8
はCCD基板9上に配設されたCCDラインセンサであ
り、ランプ3、ミラー4,5および6からなる光学系走
査ユニットが不図示の駆動モータにより駆動されてY方
向に移動し、原稿上の画像情報をCCDラインセンサ8
に送給する。
なお、原稿圧板2の原稿押圧面は例えば黄色等で着色し
てあり、これによって原稿が載置されている領域と原稿
が存在しない領域とがCCDラインセンサ8からの情報
によって識別される。
てあり、これによって原稿が載置されている領域と原稿
が存在しない領域とがCCDラインセンサ8からの情報
によって識別される。
また、11は仕切部材103上の所定の位置(後述)に
配設された光学センサであり、第2図および第3図に示
すように配置された発光素子llsと受光素子lIRと
で構成される。かくして、発光素子11Sから投光され
た光を載置台1上に載置された原稿面で反射させ、その
反射光を受光素子11Rに入射させることによって原稿
有りを識別することができる。
配設された光学センサであり、第2図および第3図に示
すように配置された発光素子llsと受光素子lIRと
で構成される。かくして、発光素子11Sから投光され
た光を載置台1上に載置された原稿面で反射させ、その
反射光を受光素子11Rに入射させることによって原稿
有りを識別することができる。
上述のように構成される画像読取部101に対し、記録
部102の方には、CCDラインセンサ8によって読取
られた画像情報に従い、光信号を出力するレーザスキャ
ナI2、その光信号を反射させて感光ドラム13に導く
ミラー14、記録シートを累積して感光ドラム13に所
定のタイミングで記録シートを送給するためのカセット
15等が設けられている。かくして、記録部102では
原稿上の画像情報に従って感光ドラム13上に静電潜像
が形成され、これが感光ドラム13から記録シート上に
転写される。
部102の方には、CCDラインセンサ8によって読取
られた画像情報に従い、光信号を出力するレーザスキャ
ナI2、その光信号を反射させて感光ドラム13に導く
ミラー14、記録シートを累積して感光ドラム13に所
定のタイミングで記録シートを送給するためのカセット
15等が設けられている。かくして、記録部102では
原稿上の画像情報に従って感光ドラム13上に静電潜像
が形成され、これが感光ドラム13から記録シート上に
転写される。
ついで、本発明原稿サイズ検知装置の構成の一例を、そ
の原理と共に第1図によって説明する。
の原理と共に第1図によって説明する。
ここで、Xは載置台l上での原稿読取りの主走査方向、
Yは読取光学系による副走査方向を示す。なお、本実施
例にかがる複写装置ではA3.A4゜A2B、 B4.
B5. B5Rの6種類の定形サイズの原稿が取扱わ
れるものとし、これらの原稿(2点鎖線(領域線)でそ
れぞれのシート領域を示す)は第1図に示すようにいず
れも載置台1上に左端を基準として載置される。しかし
て、かかる載置台1に対し、本実施例では先に述べた光
学センサ11(第4図参照)の相対位置を丁度サイズB
5Hの領域線とサイズA4Rの領域線との間に設定して
いる。またここで、yは光学系走査ユニットによりブリ
スキャンが行われる領域を示しており、ミラー4を含む
光学系走査ユニットのこの領域yの走査により、載置台
1のXで示す主走査方向全幅にわたって配置されたCC
Dラインセンサ8(ここでは不図示)により原稿の主走
査方向の幅を識別させることができる。すなわち、サイ
ズがB4と85、またA4とA3ではこの方の幅は同じ
であるからCCDラインセンサ8によって識別される原
稿幅の種類はこの図に示すようにB5R,A4R,B5
・B4.A4・A3の4通りとなる。
Yは読取光学系による副走査方向を示す。なお、本実施
例にかがる複写装置ではA3.A4゜A2B、 B4.
B5. B5Rの6種類の定形サイズの原稿が取扱わ
れるものとし、これらの原稿(2点鎖線(領域線)でそ
れぞれのシート領域を示す)は第1図に示すようにいず
れも載置台1上に左端を基準として載置される。しかし
て、かかる載置台1に対し、本実施例では先に述べた光
学センサ11(第4図参照)の相対位置を丁度サイズB
5Hの領域線とサイズA4Rの領域線との間に設定して
いる。またここで、yは光学系走査ユニットによりブリ
スキャンが行われる領域を示しており、ミラー4を含む
光学系走査ユニットのこの領域yの走査により、載置台
1のXで示す主走査方向全幅にわたって配置されたCC
Dラインセンサ8(ここでは不図示)により原稿の主走
査方向の幅を識別させることができる。すなわち、サイ
ズがB4と85、またA4とA3ではこの方の幅は同じ
であるからCCDラインセンサ8によって識別される原
稿幅の種類はこの図に示すようにB5R,A4R,B5
・B4.A4・A3の4通りとなる。
そこで、以上のような構成により、原稿を載置台1上に
載置し、原稿圧板2で閉蓋すると、光学センサ11によ
ってY方向における原稿のこの位置における有無が検知
されると共に、光学系走査ユニットのブリスキャンによ
ってCCDラインセンサ8により原稿のY方向の寸法に
かかわる情報が得られるので、これらが信号として第3
図に示すように制御部20に送給されることにより、制
@部20で原稿サイズを識別することができる。
載置し、原稿圧板2で閉蓋すると、光学センサ11によ
ってY方向における原稿のこの位置における有無が検知
されると共に、光学系走査ユニットのブリスキャンによ
ってCCDラインセンサ8により原稿のY方向の寸法に
かかわる情報が得られるので、これらが信号として第3
図に示すように制御部20に送給されることにより、制
@部20で原稿サイズを識別することができる。
すなわち、受光素子11Rが原稿からの反射光を受光す
る原稿有りのときに“ビが、また原稿が無く、原稿圧板
2の裏面による散乱反射のみのときに“0”が情報とし
て制御部20に供給されるものとすると、制御部20で
は次の第1表に示す情報の組合せに基づいて、原稿サイ
ズを85R〜A3までは個別に識別することができる。
る原稿有りのときに“ビが、また原稿が無く、原稿圧板
2の裏面による散乱反射のみのときに“0”が情報とし
て制御部20に供給されるものとすると、制御部20で
は次の第1表に示す情報の組合せに基づいて、原稿サイ
ズを85R〜A3までは個別に識別することができる。
例えばサイズが84と85とではCCDラインセンサ8
からの情報は同じであっても受光素子11Rからの出力
が異なる。
からの情報は同じであっても受光素子11Rからの出力
が異なる。
また、サイズA3とA4との場合も同様で、か(して、
制御部20からサイズ識別信号をホスト装置あるいは表
示部に送信して対応した動作を行わせることができる。
制御部20からサイズ識別信号をホスト装置あるいは表
示部に送信して対応した動作を行わせることができる。
なお、本実施例では従来例の場合判断できなかったサイ
ズ85Hの場合と原稿が載置されていない場合との判別
が可能である。
ズ85Hの場合と原稿が載置されていない場合との判別
が可能である。
また、上述の実施例では光学センサ11をY方向におい
てB5RとA4Rとの両サイズの限界を示す領域線の中
間に配設したが、光学センサ11はサイズB4とB5ま
たはA4とA3を識別する役目を担持するものであり、
従って、第1図に示す位置に限らず、例えばサイズA4
とB5Rとの領域線の中間またはサイズA4Rと84と
の領域線の中間であってもよく、同様にして第1表に従
った識別が得られる。
てB5RとA4Rとの両サイズの限界を示す領域線の中
間に配設したが、光学センサ11はサイズB4とB5ま
たはA4とA3を識別する役目を担持するものであり、
従って、第1図に示す位置に限らず、例えばサイズA4
とB5Rとの領域線の中間またはサイズA4Rと84と
の領域線の中間であってもよく、同様にして第1表に従
った識別が得られる。
第 1 表
ついで、本発明原稿サイズ検知装置によりこれまでに述
べてきた6種類の定形サイズ以外の原稿が置かれた場合
のサイズ検知について説明する。
べてきた6種類の定形サイズ以外の原稿が置かれた場合
のサイズ検知について説明する。
ブリスキャンによるCCDラインセンサ8からの情報に
よって原稿の主走査X方向の寸法がB5R。
よって原稿の主走査X方向の寸法がB5R。
A4R,B5またはB4. A4またはA3の4種類以
外のサイズと認識された場合は、原稿が非定形サイズで
あるとみなして、そのままY方向にスキャンを継続し、
原稿載置ガラス台lの全域を副走査する。このようにし
て、非定形サイズの原稿であってもそのX、Y方向の寸
法をCCDラインセンサ8からの情報とその情報が変化
するまでの副走査駆動モータのクロックを計数すること
により認識することができる。
外のサイズと認識された場合は、原稿が非定形サイズで
あるとみなして、そのままY方向にスキャンを継続し、
原稿載置ガラス台lの全域を副走査する。このようにし
て、非定形サイズの原稿であってもそのX、Y方向の寸
法をCCDラインセンサ8からの情報とその情報が変化
するまでの副走査駆動モータのクロックを計数すること
により認識することができる。
なお、この場合、ブリスキャンにより原稿が非定形であ
ると認識された場合は、受光素子1.IRからの状態信
号によって、その後のスキャンの領域を2通りに制御す
る。すなわち、その信号が“O”の場合はセンサ11の
設置位置より右の領域のスキャンをする必要がないので
、スキャンをセンサ11の位置まで行えばよ(、それに
よって原稿の副走査方向の寸法を認識することができる
。
ると認識された場合は、受光素子1.IRからの状態信
号によって、その後のスキャンの領域を2通りに制御す
る。すなわち、その信号が“O”の場合はセンサ11の
設置位置より右の領域のスキャンをする必要がないので
、スキャンをセンサ11の位置まで行えばよ(、それに
よって原稿の副走査方向の寸法を認識することができる
。
また、以上に述べた実施例では電子写真複写機の画像形
成装置に適用した場合について述べたが、本発明の適用
はこれに限られるものではなく、原稿読取装置を具えた
プリンタ等の情報処理装置に広(適用できることはいう
までもない。
成装置に適用した場合について述べたが、本発明の適用
はこれに限られるものではなく、原稿読取装置を具えた
プリンタ等の情報処理装置に広(適用できることはいう
までもない。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明によれば、原稿載置台の幅
に対応して配設された主走査方向の原稿読取用CCDラ
インセンサと、副走査方向に移動し、載置台上の原稿の
データをCCDラインセンサに送給する光学走査手段と
、副走査方向の所定の位置に限定して配置され、載置台
上の原稿の有無を検知する原稿検知手段と、原稿検知手
段からの検知情報とCCDラインセンサからの原稿の主
走査方向の寸法情報とに基づいて原稿のサイズを識別す
る手段とを具えたことによって、光学走査手段による僅
かな副走査を行うだけであとは限定して配置された原稿
検知手段からの情報とCCDラインセンサからの主走査
方向の寸法情報とによって原稿サイズの識別が可能とな
り、原稿検知センサの数も少なくてすみ、また、載置台
の全域を原稿サイズ検知のために副走査する必要がない
ので読取りのために費される時間の短縮を図ることがで
きる。
に対応して配設された主走査方向の原稿読取用CCDラ
インセンサと、副走査方向に移動し、載置台上の原稿の
データをCCDラインセンサに送給する光学走査手段と
、副走査方向の所定の位置に限定して配置され、載置台
上の原稿の有無を検知する原稿検知手段と、原稿検知手
段からの検知情報とCCDラインセンサからの原稿の主
走査方向の寸法情報とに基づいて原稿のサイズを識別す
る手段とを具えたことによって、光学走査手段による僅
かな副走査を行うだけであとは限定して配置された原稿
検知手段からの情報とCCDラインセンサからの主走査
方向の寸法情報とによって原稿サイズの識別が可能とな
り、原稿検知センサの数も少なくてすみ、また、載置台
の全域を原稿サイズ検知のために副走査する必要がない
ので読取りのために費される時間の短縮を図ることがで
きる。
また、原稿サイズが非定形サイズの場合でもサイズに応
じて合理的に副走査を実施し、その原稿の寸法を検知す
ることができる。
じて合理的に副走査を実施し、その原稿の寸法を検知す
ることができる。
第1図は本発明の一実施例を分り易(説明するための平
面図、 第2図は第1図のx−X線断面図、 第3図は本発明にかかる制御用回路の構成図、第4図は
本発明を適用した電子写真複写機の構成図、 第5図は従来例の構成の一例を示す平面図である。 1・・・原稿載置ガラス台(載置台)、2・・・原稿圧
板、 B5. B4. A4. A3. B5R,A4R・・
・各原稿サイズの存在領域 をそれぞれ表わす未泉、 X・・・主走査方向、 Y・・・副走査方向、 8・・・CCDラインセンサ、 11・・・光学センサ、 11S・・・発光素子、 11R・・・受光素子、 20・・・制御部、 100・・・複写装置、 101・・・画像読取部。
面図、 第2図は第1図のx−X線断面図、 第3図は本発明にかかる制御用回路の構成図、第4図は
本発明を適用した電子写真複写機の構成図、 第5図は従来例の構成の一例を示す平面図である。 1・・・原稿載置ガラス台(載置台)、2・・・原稿圧
板、 B5. B4. A4. A3. B5R,A4R・・
・各原稿サイズの存在領域 をそれぞれ表わす未泉、 X・・・主走査方向、 Y・・・副走査方向、 8・・・CCDラインセンサ、 11・・・光学センサ、 11S・・・発光素子、 11R・・・受光素子、 20・・・制御部、 100・・・複写装置、 101・・・画像読取部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)原稿載置台の幅に対応して配設された主走査方向の
原稿読取用CCDラインセンサと、 副走査方向に移動し、前記載置台上の原稿のデータを前
記CCDラインセンサに送給する光学走査手段と、 前記副走査方向の所定の限定位置に配置され、前記載置
台上の原稿の有無を検知する原稿検知手段と、 該原稿検知手段からの検知情報と前記CCDラインセン
サからの前記原稿の主走査方向の寸法情報とに基づいて
前記原稿のサイズを識別する手段と を具備したことを特徴とする原稿サイズ検知装置。 2)前記原稿のサイズを識別する手段は、前記CCDラ
インセンサからの前記原稿の主走査方向の寸法情報によ
り該原稿のサイズを非定形サイズと識別した場合、前記
原稿の主走査方向の寸法情報と、該寸法情報が変化する
までの前記光学走査手段の副走査量とに基づいて前記非
定形サイズの原稿の寸法が検知可能なことを特徴とする
請求項1に記載の原稿サイズ検知装置。 3)前記光学走査手段による副走査方向の走査領域が前
記原稿検知手段からの検知情報に基づいて選択可能であ
ることを特徴とする請求項1または2に記載の原稿サイ
ズ検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28596490A JPH04161944A (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 原稿サイズ検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28596490A JPH04161944A (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 原稿サイズ検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04161944A true JPH04161944A (ja) | 1992-06-05 |
Family
ID=17698242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28596490A Pending JPH04161944A (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | 原稿サイズ検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04161944A (ja) |
-
1990
- 1990-10-25 JP JP28596490A patent/JPH04161944A/ja active Pending
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