JPH0416129B2 - - Google Patents

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JPH0416129B2
JPH0416129B2 JP62335800A JP33580087A JPH0416129B2 JP H0416129 B2 JPH0416129 B2 JP H0416129B2 JP 62335800 A JP62335800 A JP 62335800A JP 33580087 A JP33580087 A JP 33580087A JP H0416129 B2 JPH0416129 B2 JP H0416129B2
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JP
Japan
Prior art keywords
chitosan
tensile strength
viscose
paper
acid
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62335800A
Other languages
English (en)
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JPH01174699A (ja
Inventor
Toshio Taguchi
Ichiro Sato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujimori Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Fujimori Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fujimori Kogyo Co Ltd filed Critical Fujimori Kogyo Co Ltd
Priority to JP33580087A priority Critical patent/JPH01174699A/ja
Publication of JPH01174699A publication Critical patent/JPH01174699A/ja
Publication of JPH0416129B2 publication Critical patent/JPH0416129B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H17/00Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its constitution; Paper-impregnating material characterised by its constitution
    • D21H17/20Macromolecular organic compounds
    • D21H17/21Macromolecular organic compounds of natural origin; Derivatives thereof
    • D21H17/24Polysaccharides

Landscapes

  • Processing Of Meat And Fish (AREA)
  • Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明はケーシング用材料の製造法に関する。
さらに詳しくは、本発明はハム、ソーセージなど
の食肉製品を充填するフアイブラスケーシングに
用いられるケーシング用材料の製造法に関する。 [従来の技術] 従来より、ハム、ソーセージなどの食肉加工品
のケーシングには、主として紙基材に濃度が0.1
〜2%程度の稀薄なビスコース水溶液を含浸させ
たのち、凝固液で再生処理し、ついで水洗、乾燥
し、さらにビスコース加工を施すことによりえら
れたケーシング用原反が用いられている。 しかしながら、食肉加工品にはある程度の水分
が含まれているため、ケーシング時に破断が生じ
ることがあるので大幅な湿潤引張り強度の向上が
切望されており、また前記したようにケーシング
用原反は複雑な工程を経てえられるものであるか
ら、その製造に要する時間が長く、したがつてコ
スト高となるなどの問題点があつた。 [発明が解決しようとする問題点] そこで本発明者らは、前記従来技術の問題点に
鑑みて製造上の作業工程が少なく、安価でかつ湿
潤引張り強度にすぐれたケーシング用原反をうる
べく鋭意研究を重ねたところ、従来から湿潤引張
り強度の向上にはほとんど効果がないとされてい
たキトサン処理を施したのち、ビスコース加工を
施したばあいには、意外なことに湿潤引張り強度
が顕著に向上し、かつかかる操作は簡便であるこ
とをはじめて見出し、本発明を完成するにいたつ
た。 [問題点を解決するための手段] すなわち、本発明は麻パルプを少なくとも40重
量%含有した紙基材にキトサンおよび/またはキ
トサン塩を処理したのち、ビスコース加工を施す
ことを特徴とするケーシング用材料の製造法に関
する。 [作用および実施例] 本発明の製造法によれば、麻パルプを少なくと
も40重量%含有した紙基材にキトサンおよび/ま
たはキトサン塩を処理したのち、ビスコース加工
を施すことにより、ケーシング用材料がえられる
のである。 本発明に用いられる前記紙基材としては、たと
えば晒クラフトパルプなどの木材繊維からなる木
材パルプ、麻繊維からなる麻パルプや前記木材パ
ルプと麻パルプとを混抄したパルプなどからなる
紙、不織布などが用いられる。 本発明においては、えられるケーシング用材料
に耐アルカリ性および引張り強度を付与せしめる
ために麻パルプが含有されるが、コスト高となる
ので目的とするキトサン処理紙の坪量や湿潤引張
り強度に応じて該麻パルプの含有量を適宜調整す
るのが好ましい。したがつて前記したように本発
明に用いられる紙基材は、麻パルプのみからなる
ものであつてもよいが、コストなどを考慮して木
材パルプと麻パルプとが混抄されたものであつて
もよい。材料パルプと麻パルプとを混抄するばあ
いには、かかる木材パルプと麻パルプとの好まし
い混抄割合(木材パルプ/麻パルプ)は重量比で
通常、60/40〜1/99である。 また、前記紙基材には、たとえばコウゾ、ミツ
マタなどの繊維が含有されていてもよい。これら
の繊維が含有されているばあいには、前記麻パル
プが含有されているときと同じように、耐アルカ
リ性および引張り強度が向上するので好ましい。 前記麻パルプと木材パルプ、または麻パルプか
ら紙基材を作製する方法としては、従来より抄紙
するときに採用されている、たとえば湿式抄造法
などがあげられるが、本発明はかかる方法によつ
て限定されるものではない。前記紙基材の坪量
は、えられるケーシング用材料の用途などに応じ
て適宜調整されるのが望ましく、一概には決定す
ることはできないが、通常10〜30g/m2とされ
る。 前記紙基材に含浸されるキトサンは、通常カニ
やエビなどの甲殻類の外殻に含まれているキチ
ン、カルシウムやタンパク質などの複合体を酸お
よびアルカリで処理してキチン単体として取出
し、このキチンを強アルカリで処理したのち、脱
アセチル化することによりえられ、一般に食品添
加物などとして用いられているものである。また
キトサン塩は前記キトサンを無機酸や有機酸に溶
解することによりえられるものである。前記無機
酸としては、たとえば塩酸、硝酸、硫酸、リン
酸、ホウ酸など、また有機酸としては、たとえば
ギ酸、酢酸、グルコース酸、シユウ酸、コハク
酸、アジピン酸、リンゴ酸、マレイン酸、フマル
酸、酒石酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタ
ル酸、乳酸などがあげられるが、えられるキトサ
ン処理紙にビスコース加工を施してえられたケー
シング用材料を食肉製品を充填するフアイブラス
ケーシング用に使用するばあいには、前記無機酸
および有機酸のなかでは、酢酸、アジピン酸、リ
ンゴ酸、フマル酸、酒石酸、乳酸などの通常、食
品添加物に用いられているものが好ましい。 前記キトサン塩は水に容易に溶解するが、キト
サンは水に対して難溶性を呈するため、前記有機
酸または無機酸の水溶液として用いることが好ま
しい。このばあい、有機酸または無機酸の使用量
は、キトサンの重量の1〜10倍量の範囲内で適宜
調整することが望ましい。 前記キトサンまたはキトサン塩の水溶液濃度
は、処理の作業性を考慮すれば、20重量%以下、
好ましくは10重量%以下とするのが望ましい。 前記キトサンまたはキトサン塩を紙基材に処理
する方法としては、たとえば紙基材を抄造する際
にキトサンまたはキトサン塩をパルプと混合する
方法、紙基材をキトサンまたはキトサン塩の水溶
液中に浸漬させる方法、紙基材にキトサンまたは
キトサン塩の水溶液をハケ塗り、ナイフコーテイ
ング、スプレーコーテイングなどによつて塗布す
る方法などがあげられるが、本発明はかかる処理
方法によつて限定されるものではなく、他の処理
方法をも採用しうる。 前記紙基材中におけるキトサンおよび/または
キトサン塩の含有率は、通常0.01〜10重量%、好
ましくは0.5〜3.0重量%となるように調整され
る。かかる含有率は0.01重量%未満であるばあ
い、えられるケーシング用材料の湿潤引張り強度
があまり向上せず、また10重量%をこえるばあ
い、えられるケーシング用材料が硬化するととも
にコスト高となる傾向にある。 かくしてキトサンおよび/またはキトサン塩の
処理が施された紙基材を乾燥することにより、ま
ずキトサン処理紙がえられる。かかる乾燥方法に
ついてはとくに限定はないが、通常、たとえば90
〜150℃の温風ドライヤーなどを用いる方法など
が採用される。 前記キトサン処理紙には、湿潤引張り強度を向
上せしめるために含浸法などの常法にしたがつ
て、ビスコースの付着量が50〜1000g/m2となる
ようにビスコース加工が施される。 前記のようにしてえられたケーシング用材料
は、従来のビスコース加工紙と比べて坪量が小さ
くても実用上満足しうる湿潤引張り強度を有する
ので、食肉加工品のケーシング用原反として好適
に使用することができ、またその製造工程が簡便
なものであるから、安価なものである。 つぎに本発明のケーシング用材料の製造法を実
施例および比較例をあげてさらに詳細に説明する
が、本発明はかかる実施例のみに限定されるもの
ではない。 実施例 1 マニラ麻繊維の分散液を用い、たて/よこの強
度比が1/1となるように調整しながら坪量が約
23g/m2の紙基材を抄造した。つぎにキトサン5
重量部を、酢酸5重量部および水90重量部の混合
溶液に溶解し、これを前記紙基材にキトサンの付
着量が1.5重量%となるようにスプレーコーテイ
ングし、ついで乾燥してキトサン処理紙を製造し
た。えられたキトサン処理紙の物性として厚さ、
密度および湿潤引張り強度を調べた。その結果を
第1表に示す。 つぎにビスコースを付着量が700g/m2となる
ようにえられたキトサン処理紙に含浸し、ビスコ
ースを凝固再生させてケーシング用材料を作製し
た。えられたケーシング用材料の物性として湿潤
引張り強度を調べた。その結果を第1表に示す。 比較例 1 実施例1と同じ紙基材に、ビスコースの1〜
1.5%水溶液を含浸してビスコース処理紙を作製
した。えられたビスコース処理紙の物性として厚
さ、密度および湿潤引張り強度を調べた。その結
果を第1表に示す。 つぎにえられたビスコース処理紙にさらにビス
コースを付着量が700g/m2となるように含浸し、
ビスコースを凝固再生してケーシング用材料を作
製した。えられたケーシング用材料の物性として
湿潤引張り強度を調べた。その結果を第1表に示
す。 なお、湿潤引張り強度は、下記の方法により測
定した。 (キトサン処理紙またはビスコース処理紙の湿潤
引張り強度) キトサン処理紙またはビスコース処理紙の湿潤
引張り強度をJIS P−8135「紙および板紙の湿潤
引張り強さ試験方法」に準じて測定した。 (ケーシング用材料の湿潤引張り強度) ケーシング用材料を約80℃の温水に5分間浸漬
して洗浄、乾燥し、ついでJIS P−8135「紙およ
び板紙の湿潤引張強さ試験方法」に準じて、湿潤
引張り強度を測定した。
【表】 第1表に示した結果より、本発明の実施例1で
えられたキトサン処理紙にビスコース加工を施し
たケーシング用材料は、キトサン処理およびビス
コース加工の併用による相乗作用によつて従来の
比較例1でえられたビスコース処理紙にビスコー
ス加工を施したものよりも湿潤引張り強度が飛躍
的に向上していることがわかる。 実施例 2〜5 実施例1で用いた麻繊維とNBKP(N材漂白ク
ラフトパルプ)とを混抄したほかは実施例1と同
様にしてキトサン処理紙、ついでケーシング用材
料を作製し、キトサン処理紙の物性として厚さ、
密度および湿潤引張り強度を、またケーシング用
材料のの物性として湿潤引張り強度を調べた。そ
の結果を第2表に示す。
【表】 第2表に示した結果より、紙基材に含まれるマ
ニラ麻の含有量が多くなるとキトサン処理紙およ
びケーシング用材料の湿潤引張り強度が向上する
ことがわかる。したがつて、目的とする湿潤引張
り強度に応じて、紙基材の坪量を調整することが
できることがわかる。 実施例 6〜11 実施例1と同じマニラ麻繊維を用い、紙基材の
坪量を第3表に示したように調整したほかは、実
施例1と同様にしてキトサンを含浸してキトサン
処理紙を作製し、えられたキトサン処理紙の物性
として厚さ、密度および湿潤引張り強度を測定し
た。つぎにえられたキトサン処理紙にさらにビス
コースを付着量が500g/m2となるように含浸し
たのち、ビスコースを凝固再生してケーシング用
材料を作製した。えられたケーシング用材料の物
性として湿潤引張り強度を調べた。その結果を第
3表に示す。 比較例 2 実施例1と同じマニラ麻繊維を用いて坪量17.0
g/m2の紙基材を作製し、これにビスコースの1
〜1.5%水溶液を含浸してえられたビスコース処
理紙に、さらにビスコースが500g/m2となるよ
うに含浸させてケーシング材料を作製した。えら
れたケーシング材料の物性として湿潤引張り強度
を調べた。その結果を第3表に示す。
【表】 第3表に示した結果より、紙基材の坪量が大き
いほどキトサン処理紙およびケーシング用材料の
湿潤引張り強度が向上することがわかる。また、
本発明の製造法によつてえられたケーシング用材
料は、従来のビスコース加工によつてえられたケ
ーシング用材料(比較例2)よりも湿潤引張り強
度が大きいので、紙基材の坪量を低減してコスト
の低下を図ることができることがわかる。 実施例12〜16および比較例3 実施例1と同じマニラ麻繊維の分散液に第4表
に示した付着率となるようにキトサンの5%酢酸
水溶液を添加混合し、つぎにこの分散液をたて/
よこの強度比が1/1となるように調整して坪量
が約23g/m2のキトサンを含有したキトサン処理
紙を抄造した。 ついで、実施例1と同様にしてえられたキトサ
ン処理紙の厚さ、密度および湿潤引張り強度なら
びにキトサン処理紙に約700g/m2のビスコース
を含浸し、ビスコースを凝固再生してえられたケ
ーシング用材料の湿潤引張り強度を調べた。その
結果を第4表に示す。
【表】 (注) *1:紙基材には、耐水性および耐アルカリ性
がないため、ビスコース加工が不可能。
第4表に示した結果より、キトサンの付着率が
大きいほどキトサン処理紙およびケーシング用材
料の湿潤引張り強度が向上することがわかる。 [発明の効果] 本発明の製造法によつてえられたケーシング用
材料は、従来のビスコース加工紙と比べて坪量が
小さくても実用上満足しうる湿潤引張り強度を有
するので、食肉加工品のケーシング用原反として
好適に使用することができるものである。 また、本発明の製造法は、その製造工程が簡便
なものであるから、えられるケーシング用材料の
単価の低減をはかりうるという効果を奏する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 麻パルプを少なくとも40重量%含有した紙基
    材にキトサンおよび/またはキトサン塩を処理し
    たのち、ビスコース加工を施すことを特徴とする
    ケーシング用材料の製造法。
JP33580087A 1987-12-28 1987-12-28 ケーシング用材料の製造法 Granted JPH01174699A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33580087A JPH01174699A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 ケーシング用材料の製造法

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JPH01174699A JPH01174699A (ja) 1989-07-11
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104095026A (zh) * 2014-07-21 2014-10-15 南通恒阳生物科技有限公司 一种肠衣微生物预处理方法

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