JPH0534880U - 食品用包装材 - Google Patents

食品用包装材

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JPH0534880U
JPH0534880U JP019630U JP1963091U JPH0534880U JP H0534880 U JPH0534880 U JP H0534880U JP 019630 U JP019630 U JP 019630U JP 1963091 U JP1963091 U JP 1963091U JP H0534880 U JPH0534880 U JP H0534880U
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JP
Japan
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sheet
polysaccharide
casing
food packaging
packaging material
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JP019630U
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English (en)
Inventor
剛行 山松
定一 松本
清道 岩佐
Original Assignee
東和化工株式会社
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D65/00Wrappers or flexible covers; Packaging materials of special type or form
    • B65D65/38Packaging materials of special type or form
    • B65D65/42Applications of coated or impregnated materials
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/13Hollow or container type article [e.g., tube, vase, etc.]
    • Y10T428/1324Flexible food casing [e.g., sausage type, etc.]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Wrappers (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 畜肉を材料とするハム、ソーセージ等の食品
用ケーシングで、従来のビスコース加工によるケーシン
グの製造に免れなかった加工時における再生、水洗、脱
硫、柔軟加工を省略し、かつビスコース加工品に較べ
て、ボイル適性およびスモーク適性にも遜色なく、ピー
リング性も良好なケーシングを得ること。 【構成】 和紙、不織布または綿布にポリサッカライド
をコーティング加工し、乾燥を行いシート化した食品用
包装材。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ハム、ソーセージ等の食品を包装するため包装材に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】
一般に、ハム、ソーセージなどを製造する場合に使用する包装材としては、フ ァイブラスケーシング、セルロースケーシングなどが使用されているが、それは 他の合成フィルム製ケーシングと異なり、通気性を有し、かつスモーク時の加工 性が良好だからである。そして、かゝる性質を有するケーシングは、一般にビス コースを用いてコーティングまたはフィルム化して製造するが、ビスコース加工 時における再生、水洗、脱硫、柔軟加工等の煩雑な手数を要し、ことに加工工程 での酸、アルカリ、水、柔軟剤処理等が大幅に生産性の向上を妨げているという のが実情である。
【0003】 さらにまた、加工中における硫化水素、二硫化炭素等のガス発生も問題となっ ており、その上、再生セルロースは畜肉に対して密着性があるため、肉離れを良 くするためにピーリング加工を施こす必要もある。これに加え、ボイル、スモー ク時における肉の膨脹、収縮に追随させるため、乾燥時にはシートに延伸をかけ る必要もあり、延伸をかけないと仕上がった製品の表面にしわが発生し商品価値 を劣化させるという問題点もあった。
【0004】 一方、従来から寒天、アルギン酸またはカラギーナンなどのポリサッカライド を原料とした各種の可食性フィルムが知られているが、この種のポリサッカライ ドをハム、ソーセージ用のケーシングに応用した例は、未だ知られていない。
【0005】
【問題点を解決するための手段】
ここにおいて本考案は、前記したようなビスコース加工によって生ずる様々な 不具合を解消させるべく、次のような手段を講じたものである。すなわち、本考 案においては、前記ビスコースに代えてポリサッカライドを用いて天然繊維素系 その他の基材を加工することにより、ハム、ソーセージ用のケーシングをつくり それによって加工時における煩雑な工程を省き、その上、ハム、ソーセージの製 造時におけるボイル加工、スモーク加工時における加工適性を落とさずに、さら にピーリング適性をも高めるようにしたものである。
【0006】 すなわち、本考案は、和紙、不織布または綿布等などの通気性を有する繊維素 質シートにポリサッカライドをコーティング加工してから、乾燥を行ってシート 化し、当該シートを用いてハム、ソーセージなどの食品を包装するか、或いは前 記シートを二つ折りして長手方向における端縁部を、ミシン掛けまたはヒートシ ール等により固定化して円筒状に成形した上で、その中にハム、ソーセージを詰 め、その後の製造時におけるボイル、スモーク加工を問題なく行えるようにした ものである。
【0007】 本考案に用いる基材としては、前記した和紙、不織布または綿布等などの通気 性を有する天然繊維素系素材の他に、化学繊維を用いた合成紙、不織布等でもよ い。
【0008】 また、本考案に用いるポリサッカライドとしては、カラギーナン、アルギン酸 アラビアガム、マンナン、アラビノガラクタン、ペクチンタマリンドガム、グァ ーガム、ローカストビーンガム、タラガム、サイリウムシードガム、キチン、キ サンタンガム、プルラン等の単体または複数の混合物として使用することができ る。
【0009】 ちなみに、その塗布量としては、前記各種の繊維質性シートの基材に対して、 該基材の目が完全に潰れてフィルム化されるように塗布することを要し、したが って、和紙などの紙類では、10〜 100g/m2 、不織布では厚みにもよるが、 20〜 200g/m2 (ポリサッカライド固形分として)を塗布する必要がある。
【0010】
【実施態様】
本考案の包装材を製造する場合の一例を、図1および図2に基づいて具体的に 説明する。第1図に示すように、素材たる和紙、不織布または綿布等の繊維質シ ート1を帯状に繰出させ、案内ロール2を介してポリサッカライド浴3内に浸積 する。次いで、ポリサッカライドが付着したシート1を圧接ロール3のニップ間 を通すことによって過剰分を取り除くと共に、ポリサッカライド液が均一に前記 シートに浸み込むようになす。このようにしてから前記シートをさらに次段の乾 燥機5に導き、ここで所定の乾燥を行わせて製品巻取6としてロール状に巻き取 るものである。
【0011】 なお、上記のように加工された比較的広幅のシート1は、これを図2のa〜c に示すように、適当な幅、長さをもった平判状の包装シート7として、このもの でハム、ソーセージ等を直接包装してもよく、或いはまた、前記広幅のシート1 を適宜の寸法に裁断した後、二つ折りに重合させてから(符号8参照)長手方向 にそって符号9で示す個所をチューブ状にミシン掛け又はヒートシール等を施す ことにより、固定化して燻煙可能なケーシングとする。
【0012】
【実施例1】 カラギーナンを70℃の温水で溶かし1000cps で、かつ8%溶液に調整したもの を20g/m2 の和紙に対して、 250g/m2 の塗布量となるようにドクターナイ フコーターを用いて塗工し、次いでヤンキー式ドライヤーを用いて乾燥を行い、 広幅のシートを得た。次いでこのシート基材を、230mm 幅に切り出した後、長さ 300 mmに裁断し、真半分に折ってミシン掛けを行い、折幅110 mmのチューブを作 成した。このチューブ内に浸け込み肉を 250g充填した後、アルミクリップで結 紮し90℃で90分ボイル加工した後、さらにスモーク加工を施した後に乾燥して製 品とした。こうして得られた製品は、表面にシワも認められることもなく、充填 収縮しており、良好な製品が得られた。この製品の包装材を剥離したところ、肉 離れも良好であった。またスモーク状態も充分にスモークがかかっていた。
【0013】 実施例1にしたがって作成した包装材と、ビスコースを用いて作成した包装材 との物性を測定した結果を、下記の表1に示す。
【0014】 [表1]
【0015】
【実施例2】 カラギーナンを70℃の温水で溶かし1000cps 8%溶液に調整したものを20g/ m2 の和紙に 250g/m2 の量をドクターナイフコーターを用いて塗工し、次い でヤンキー式ドライヤーを用いて乾燥を行い広幅のシートを得た。次いでこのシ ート基材を、450mm ×450mm 角に切り出したものに 600gの浸け込み肉を包み込 みリテーナーを用いて整形をおこない90℃で90分ボイル加工した後、さらにスモ ーク加工を施した後に乾燥して製品とした。こうして得られた製品は、シート基 材がリテーナー整形時の整形圧に十分耐えたため表面状態良好な製品が得られた 。この製品の包装材を剥離したところ、肉離れも良好であった。またスモーク状 態も充分にスモークがかかっていた。
【0016】
【実施例3】 ネット抄込み不織布に、前記実施例1同様に調整したカラギーナン溶液を1000 g/m2 になるように、ロールコーターを用いて塗工し、前記実施例1と同様に 乾燥、製袋した後に、肉を充填し、ボイル、スモーク加工を行ったところ、得ら れた製品はネット状態も美しく仕上がり、製品として充分良好なものとして出来 上がった。
【0017】
【比較例1】 20g/m2 の和紙にビスコース液をロールコーターで塗布し、再生、水洗、脱 硫、柔軟加工を行い、乾燥を行い、得られたシートを用いて前記実施例1と同様 に肉を充填し、ボイル、スモーク加工を行ったところ、包装材に縦縞状のシワが 発生し、表面状態に凸凹が見られた。また、包装材を剥離したところ、部分的に 肉との密着が見られ、その結果、包装材に肉がつき、製品表面にも凹みが発生し 、商品としての見映えも悪かった。
【0018】
【考案の効果】
上記のように本考案の包装材は、畜肉を材料とするハム、ソーセージ等の食品 の包装に使用して適切なものであり、加工時における再生、水洗、脱硫、柔軟加 工を省略でき、また加工時に発生する排水問題ならびにガス等の公害関係の発生 もない。しかも、出来上がった包装材は、ビスコース加工品に較べ、ボイル適性 およびスモーク適性ともに、従来品に匹敵する性能を保持させることができ、そ の上ピーリング性も良好であり、さらには収縮性も優れているなどの効果を発揮 する。
【0019】 さらにまた、従来のビスコース加工にあっては、基材を天然セルロースまたは 再生セルロースを用いたものに限られていたが、本考案によれば、従来用いられ ていた前記各種基材の他に、化学繊維を用いた合成紙、不織布等をも基材に用い ることが出来る点で、材料の使用範囲を拡張できる利点がある。
【0020】 特に、本考案によれば、キサンタンガム、カラギーナンなどの天然多糖類であ る水溶性のポリサッカライドを使用しているから、溶解、コーティング、乾燥工 程のみで足り、従来のように、再生、水洗、柔軟工程が不要となる結果、必然的 に二硫化炭素、硫化水素等の排ガス問題、水によるpH、COD、BOD、SS 等の排水処理に関わる問題も同時に解決されるという効果もある。
【0021】 さらに、ビスコース加工品と較べても、表1から明らかなように強度的にも問 題なく、ハム、ソーセージ加工時における充填時、ボイル時、スモーク時の加工 性も良好で、スモークのかかり具合も大差なく、収縮性も十分で、仕上がりも良 好であった。
【0022】
【提出日】平成4年6月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】
【表1】
【図面の簡単な説明】
【図1】本願考案の塗布工程の一例を示す説明図。
【図2】同上ケーシング製造工程の一例を示す説明図。
【符号の説明】
1 基材シートの原反巻取 2 案内ロール 3 ポリサッカライド浴 4 圧接ロール 5 乾燥機 6 製品巻取
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D21H 19/10

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 和紙、不織布または綿布等の通気性を有
    する繊維質性シートに対してポリサッカライドをコーテ
    ィング加工した後に乾燥を行って前記ポリサッカライド
    をシート化させたことを特徴とする食品用包装材。
  2. 【請求項2】 ポリサッカライドをコーティングしてな
    るシート状の包装材をミシン掛け、またはヒートシール
    等の方法によりチューブ状にケーシング化した食品包装
    材。
  3. 【請求項3】 ポリサッカライドが、カラギーナンであ
    る請求項1または2記載の食品包装材。
JP019630U 1991-03-07 1991-03-07 食品用包装材 Pending JPH0534880U (ja)

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JP019630U JPH0534880U (ja) 1991-03-07 1991-03-07 食品用包装材
US07/847,680 US5277921A (en) 1991-03-07 1992-03-05 Meat product casing and method of producing the same
DE4207202A DE4207202A1 (de) 1991-03-07 1992-03-06 Abdeckmaterial fuer lebensmittel und verfahren zu seiner herstellung

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