JPH0416085Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0416085Y2 JPH0416085Y2 JP1986142812U JP14281286U JPH0416085Y2 JP H0416085 Y2 JPH0416085 Y2 JP H0416085Y2 JP 1986142812 U JP1986142812 U JP 1986142812U JP 14281286 U JP14281286 U JP 14281286U JP H0416085 Y2 JPH0416085 Y2 JP H0416085Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- air conditioner
- crystal display
- air
- front panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 6
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- 235000006040 Prunus persica var persica Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
この考案は、デイスプレイ装置とスピーカを組
み込んで視的・聴的感覚を加えることにより、よ
り快適感を高めようとする空気調和機に関するも
のである。
み込んで視的・聴的感覚を加えることにより、よ
り快適感を高めようとする空気調和機に関するも
のである。
第3図は従来の空気調和機の斜視図、第4図は
第3図の−線における断面図である。この第
3図、第4図において、1は空気調和機本体、6
はプラスチツク成形品或いは板金塗装品などで構
成された空気調和機の前面パネルである。 また、2,3は風路を形成する隔壁、4は熱交
換器、5は送風機、7はコントロール部、10は
吸込口、11は吹出口である。 前面パネル6はプラスチツクなどで成形された
ものであるため、終始同じ外観を呈し、特に夏期
の冷房時も冬期の暖房時も全く変化がなく、色彩
により感覚に訴える効果が期待できなかつた。 また、スピーカなどの音響装置を有していない
ため、たとえば、風鈴のように音響による感覚に
訴えることもできなかつた。
第3図の−線における断面図である。この第
3図、第4図において、1は空気調和機本体、6
はプラスチツク成形品或いは板金塗装品などで構
成された空気調和機の前面パネルである。 また、2,3は風路を形成する隔壁、4は熱交
換器、5は送風機、7はコントロール部、10は
吸込口、11は吹出口である。 前面パネル6はプラスチツクなどで成形された
ものであるため、終始同じ外観を呈し、特に夏期
の冷房時も冬期の暖房時も全く変化がなく、色彩
により感覚に訴える効果が期待できなかつた。 また、スピーカなどの音響装置を有していない
ため、たとえば、風鈴のように音響による感覚に
訴えることもできなかつた。
従来の空気調和機は以上のように構成されてい
るので、空気調和は温度、湿度及び風速のコント
ロールによつてなされるものであり、古くから知
られている色彩、模様、音により視覚および聴覚
に訴えて空気調和をより効果的に行おうという考
えが採り入れられていなかつた。 この考案は、かかる問題点を解決するためにな
されたもので、冷・暖房の効果を視覚に訴え、音
響による聴覚効果を発生させることができ、温
度・湿度を調整する機能に加えて感覚的効果も合
せて持つ空気調和機を得ることを目的とする。
るので、空気調和は温度、湿度及び風速のコント
ロールによつてなされるものであり、古くから知
られている色彩、模様、音により視覚および聴覚
に訴えて空気調和をより効果的に行おうという考
えが採り入れられていなかつた。 この考案は、かかる問題点を解決するためにな
されたもので、冷・暖房の効果を視覚に訴え、音
響による聴覚効果を発生させることができ、温
度・湿度を調整する機能に加えて感覚的効果も合
せて持つ空気調和機を得ることを目的とする。
この考案に係る空気調和機は、前面パネルに配
設された液晶デイスプレイと、液晶デイスプレイ
の内側に配設した平面スピーカとを設けたもので
ある。
設された液晶デイスプレイと、液晶デイスプレイ
の内側に配設した平面スピーカとを設けたもので
ある。
この考案においては、液晶デイスプレイに冷暖
房時に適した色彩または模様を写し出すことによ
り、空気調和の効果を視覚的に向上するととも
に、平面スピーカにより冷暖房時に適したメロデ
イーを奏でることにより、聴覚を刺激し、空気調
和の効果を向上させる。
房時に適した色彩または模様を写し出すことによ
り、空気調和の効果を視覚的に向上するととも
に、平面スピーカにより冷暖房時に適したメロデ
イーを奏でることにより、聴覚を刺激し、空気調
和の効果を向上させる。
以下、この考案の空気調和機の実施例を図につ
いて説明する。第1図はその一実施例の斜視図、
第2図は第1図の−線における断面図であ
る。この第1図、第2図の両図において、第3
図、第4図と同一部分は同一符号を付すのみにと
どめ、第3図、第4図とは異なる部分を主体に述
べる。 第1図、第2図を第3図、第4図と比較しても
明らかなように、符号1〜6,8,10,11で
示す部分は第3図、第4図と同様であり、この実
施例では、前面パネルに液晶デイスプレイ(前面
パネル6と同一符号6が付されており、以下液晶
デイスプレイ6として述べる)が取り付けられて
いる。 また、この液晶デイスプレイ6の内側に平面ス
ピーカ8が取り付けられる。空気調和機の寸法増
加を可及的に抑制するために、デイスプレイに奥
行き寸法(厚さ)の小さい液晶デイスプレイ6が
使用されているとともに、スピーカに圧電形など
の平面スピーカ8が使用されている。これによ
り、従来の空気調和機の寸法を増大させることな
く、液晶デイスプレイ6と平面スピーカ8とを組
み込むことができる。 このように構成することにより、コントロール
部7に配置されたスイツチ(図示せず)を操作す
ることにより、コントロール部7で一連の制御が
行われ、送風機5で吸込口10から室内の空気を
吸い込み、熱交換器4により冷却または加熱され
た空気を吹出口11から室内に吹き出し、冷房ま
たは暖房を行うものである。 冷房時には、例えば液晶デイスプレイ6に雪山
の像を描出するとともに、平面スピーカから風鈴
の音を奏でさせ、また、暖房時には液晶デイスプ
レイ6に例えばペチカの像を写し出すとともに平
面スピーカから南国のメロデイーを奏でるなどを
行うことにより、室内空気温度に加えて視覚なら
びに聴覚を刺激して空気調和の効果を高めること
ができる。
いて説明する。第1図はその一実施例の斜視図、
第2図は第1図の−線における断面図であ
る。この第1図、第2図の両図において、第3
図、第4図と同一部分は同一符号を付すのみにと
どめ、第3図、第4図とは異なる部分を主体に述
べる。 第1図、第2図を第3図、第4図と比較しても
明らかなように、符号1〜6,8,10,11で
示す部分は第3図、第4図と同様であり、この実
施例では、前面パネルに液晶デイスプレイ(前面
パネル6と同一符号6が付されており、以下液晶
デイスプレイ6として述べる)が取り付けられて
いる。 また、この液晶デイスプレイ6の内側に平面ス
ピーカ8が取り付けられる。空気調和機の寸法増
加を可及的に抑制するために、デイスプレイに奥
行き寸法(厚さ)の小さい液晶デイスプレイ6が
使用されているとともに、スピーカに圧電形など
の平面スピーカ8が使用されている。これによ
り、従来の空気調和機の寸法を増大させることな
く、液晶デイスプレイ6と平面スピーカ8とを組
み込むことができる。 このように構成することにより、コントロール
部7に配置されたスイツチ(図示せず)を操作す
ることにより、コントロール部7で一連の制御が
行われ、送風機5で吸込口10から室内の空気を
吸い込み、熱交換器4により冷却または加熱され
た空気を吹出口11から室内に吹き出し、冷房ま
たは暖房を行うものである。 冷房時には、例えば液晶デイスプレイ6に雪山
の像を描出するとともに、平面スピーカから風鈴
の音を奏でさせ、また、暖房時には液晶デイスプ
レイ6に例えばペチカの像を写し出すとともに平
面スピーカから南国のメロデイーを奏でるなどを
行うことにより、室内空気温度に加えて視覚なら
びに聴覚を刺激して空気調和の効果を高めること
ができる。
この考案は以上説明したとおり、前面パネルと
して液晶デイスプレイを組み込み、その内側に平
面スピーカを組み込んだので、空気調和機による
快適性を温度・湿度のコントロールに加えて、視
覚および聴覚に訴えるようにするため、電力費の
節減が得られる効果もある。
して液晶デイスプレイを組み込み、その内側に平
面スピーカを組み込んだので、空気調和機による
快適性を温度・湿度のコントロールに加えて、視
覚および聴覚に訴えるようにするため、電力費の
節減が得られる効果もある。
第1図はこの考案の空気調和機の一実施例の斜
視図、第2図は第1図の−線の断面図、第3
図は従来の空気調和機の斜視図、第4図は第3図
の−線の断面図である。 1……空気調和機本体、2,3……隔壁、4…
…熱交換器、5……送風機、6……液晶デイスプ
レイ、7……コントロール部、8……前面パネ
ル、10……吸込口、11……吹出口。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示
す。
視図、第2図は第1図の−線の断面図、第3
図は従来の空気調和機の斜視図、第4図は第3図
の−線の断面図である。 1……空気調和機本体、2,3……隔壁、4…
…熱交換器、5……送風機、6……液晶デイスプ
レイ、7……コントロール部、8……前面パネ
ル、10……吸込口、11……吹出口。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示
す。
Claims (1)
- 空気調和機の前面パネルとして液晶デイスプレ
イを組み込み、この液晶デイスプレイの内側に平
面スピーカを組み込んだことを特徴とする空気調
和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986142812U JPH0416085Y2 (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986142812U JPH0416085Y2 (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6349418U JPS6349418U (ja) | 1988-04-04 |
JPH0416085Y2 true JPH0416085Y2 (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=31051896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986142812U Expired JPH0416085Y2 (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0416085Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10210567A (ja) * | 1997-01-16 | 1998-08-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機 |
CN1319410C (zh) * | 1998-01-16 | 2007-05-30 | 索尼公司 | 扬声装置及内部安装了扬声装置的电子设备 |
-
1986
- 1986-09-18 JP JP1986142812U patent/JPH0416085Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6349418U (ja) | 1988-04-04 |
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