JPH04160825A - 光中継器の監視方式 - Google Patents

光中継器の監視方式

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JPH04160825A
JPH04160825A JP2285893A JP28589390A JPH04160825A JP H04160825 A JPH04160825 A JP H04160825A JP 2285893 A JP2285893 A JP 2285893A JP 28589390 A JP28589390 A JP 28589390A JP H04160825 A JPH04160825 A JP H04160825A
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JP
Japan
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optical
optical repeater
signal
repeater
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JP2285893A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Nishimura
英一 西村
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体光増幅器を用いた光中継器の監視方式
に関するものである。
(従来の技術) 第2図は従来の光中継伝送系のブロック図である。光送
信機3ノから出力された光信号は伝送ファイバ32.3
4を伝搬して光受信機35に到達するが、伝送ファイバ
32.34による伝送損失を補償するため伝送途中に光
中継器33が設けられている。
第3図はこの光中継器33の一例を示すブロック図であ
る。同図において、伝送ファイノぐ36を伝搬してきた
光信号は、光・電気変換素子37により一旦電気信号に
変換され、増幅器38によシ十分に増幅された後、信号
処理回路39に入力される。信号処理回路39は、端子
42から入力される中継器における監視すべき情報(光
中継器内情報)を符号化し、増幅器38からの電気信号
のビット配列の中に挿入して出力する。信号処理回路3
9から出力された信号は、レーザダイオード(LD)等
の電気・光変換素子40を変調しながら駆動し、光信号
に変換される。この光信号は伝送ファイバ4ノに送り出
される。
このように、上記光中継器では伝搬されてきた光信号を
一旦電気信号に戻すので、その戻した電気信号に光中継
器内情報を挿入して光受信機に送るものである。
第4図は、第2図に示す光中継器33の他の例の送信部
を示すブロック図であり、第5図はそれに対応する光受
信機の受信部のブロック図である(r1990年電子情
報通信学会春季全国大会講演論文集」電子情報通信学会
P4−99)。
第4図に示す光中継器の送信部は、伝送されてきた光信
号を電気信号に変換して得られた主信号でLD45を直
接変調すると同時に、光中継器内情報を表わす信号で周
波数偏移キーイング(FSX)変調された副搬送波周波
数の副信号で前記LD45を低い変調度で振幅変調して
光信号を送出するものである。なお、43はLD駆動回
路(LDDRV ) 、 44はモニタ用PD、46は
振幅変調器(PAM ) 、 47はLDバイアス電流
制御器(BIASCONT )である。
第5図に示す光受信機の受信部は伝送ファイバを伝搬し
てきた光信号を受光素子モジュール(APDモジー−ル
)48により復調し、増幅器(PRE )49によシ増
幅した後、主信号を主信号復調器(DEC) s 1で
復調すると共に、FSX変調された副搬送波周波数の副
信号を帯域フィルタ(3vFIL ) s sKヨ?>
取り出し、コレをFSKa!!1lL−1(光中継器内
情報を得る。これにより、受信側で光中継器の状態を監
視することができる。なお、第5図において、50はA
GCアンf (AGC) 、 52はタイミング抽出回
路(TIM )である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述の光中継器の監視方式はいずれも、
伝搬してきた光信号を一旦電気信号に変換し、再び光信
号に変換して送シ出す光中継器に関するものであるので
あシ、光信号を直接増幅する半導体光増幅器を用いた光
中継器の監視方式に適用することはできない。
そこで、本発明は光信号を直接増幅する半導体光幅器を
用いた光中継器の状態を受信側で監視することのできる
光中継器の監視方式を提供することを目的とする。
(課題を解決するだめの手段) 本発明は上記目的を達成するため、半導体光増幅器を用
いた光中継器の状態を光受信機側で監視する光中継器の
監視方式において、監視すべき情報を電気信号に変換す
る電気信号化回路と、前記電気信号化回路からの電気信
号で、光中継器ごとに周波数が異なる副搬送波を変調す
る変調器と、前記変調器からの副搬送波によシ、前記半
導体増幅器の半導体光増幅素子の電流を変調する振副変
調器とを前記光中継器に設け、入力光信号を復調した信
号から前記副搬送波を取り出す帯域フィルタと、前記帯
域フィルタからの副搬送波を復調して電気信号を出力す
る復調器とを前記光受信機に設け、前記電気信号に含ま
れる監視すべき情報に基づき前記光中継器の状態を監視
するものである。
(作用) 光中継器では、電気信号化回路により監視すべき情報を
電気信号に変換し、変調器によりこの電気信号で副搬送
波を変調し、さらに振幅変調器によシ半導体光増幅素子
を流れる電流を変調する。
従って、光中継器に入力される光信号は前記半導体光増
幅素子において増幅されると同時に、前記副搬送波で振
幅変調され、光中継器から出力される。
光受信機では、到着した光信号を電気信号に変換した後
、帯域フィルタによシ前記副搬送を取り出し、これを復
調器で復調することによシ前記監視すべき情報を含む電
気信号を得る。この情報に基づき、受信点で光中継器の
状態を監視することができる。
なお、光中継器が複数である場合には、前記副搬送波の
周波数を各光中継器ごとに変えることによシ、各光中継
器を同時に監視することができる。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を示すブロック図であり、第6
図は、本実施例を適用した光中継伝送システム例のブロ
ック図である。
第6図において、光送信機54から出力された光信号は
伝送ファイバ55.57,59.60および光中継器5
6.58.60を通して光受信機62に送られる。また
、各光中継器56,511゜60は伝送ファイバ55,
57.59を伝搬してきた光信号を増幅すると共に各光
中継器内の情報を、中継する光信号に乗せて光受信機6
2に送出する。受信側ではこれらの情報に基づき各光中
継器を監視するものである。
第1図(&)は前記光中継器56.58.60の実施例
を、第1図(b)は前記光受信機62の実施例をそれぞ
れ示すものでアシ、以下これらについて説明する。
第1図(a)に示す光中継器は、入力された光信号を増
幅して出力するための伝送ファイバ1.偏波コン)ロー
ラ2.偏波保存ファイバ3.レンズ4゜アイソレータ5
.レンズ6、半導体光増幅素子7゜レンズ8.アイソレ
ータ9.レンズ10.伝送ファイバ1ノ、光増幅素子駆
動回路12からなる部分と、光中継器内情報を光信号に
乗せるための電気信号化回路13 、 FSK変調器1
4.振幅変調器15からなる部分とから構成されている
次に、本実施例の動作を説明する。半導体光増幅素子7
に流れる電流や増幅度などの監視を要する光中継器内の
情報は、電気信号化回路6により電気信号に変換される
。変換された電気信号はFSX変調器14に入力され、
周波数がf、の副搬送波をFSK i調する。この副搬
送波は光中継器ごとに異った周波数が割当てられており
、例えば第6図に示す光中継器56にはf、が、光中継
器58にはf2が、光中継器59にはf5が割当てられ
る。
FSK変調されたFSK信号は振幅変調器15に入力さ
れ、光増幅素子駆動回路12から半導体光増幅素子7に
供給される電流を振幅変調する。一方、伝送ファイバ1
から入力され光信号は偏波コントローラ2によシ偏波面
が制御された後、レンズ4゜アイソレータ5.レンズ6
を介して半導体光増幅素子7に加えられて増幅される。
増幅された光信号はレンズ8.アイソレータ9.レンズ
10を介して伝送ファイバに入力される。ここで、増幅
度は半導体光増幅素子7を流れる電流によって変化する
ので、光信号は増幅されると同時に光中継器内情報を含
む前記FSK信号で振幅変調されることとなシ、該光中
継器内情報は光信号に乗せられて光受信機に送られる。
なお、この振幅変調の変調度は主信号の伝送特性に劣化
を与えない範囲内に設定される。
第1図(b)に示す光受信機は伝送ファイバ16゜光・
電気変換素子17.増幅器18.主信号復調器19.帯
域フィルタ20 、 j Z 、 24 、 FSK復
調器21,23.25から構成されており、第6図に示
す光中継器56.58.60からの光中継器内情報を含
むFSK信号を復調する機能を有するもので、その動作
は以下の通りである。
伝送ファイバを伝搬し、光中継器を通ってきた光送信機
からの光信号は、伝送ファイバ16を介して光・電気変
換素子17に加えられ、電気信号に変換され、増幅器1
8で増幅される。そして、主信号は主信号復調器19で
復調され、各光中継器から(7) FSK信号はFSK
復調器21,23.25で復調される。すなわち、第6
図に示す光中継器56から送られてきた周波数が11の
副搬送波のFSK信号は、中心周波数がflの帯域フィ
ルタ2゜により取り出され、FSX復調器21で復調さ
れる。
第6図に示す光中継器58.60から送られてきた周波
数がそれぞれf2 * f 5の副搬送波のFSX信号
も同様に、帯域フィルタ22.23でab出されFSK
復調器23.25で復調される。復調された電気・信号
にはそれぞれ光中継器56.58.60の監視すべき情
報を含むものであるから、この電気信号に基づき受信点
で各光中継器の状態を同時に監視することができる。
なお、第1図(a)に示す実施例は副搬送波をFSK変
調するものであるが、他の変調方式を用いてもよい。
また、上記の実施例は半導体光増幅素子を1個使用した
場合の例であるが、複数個使用する場合には、そのうち
1個または複数個について副搬送波で振幅変調してもよ
い。
また、第6図に示す光中継伝送系では、光中継器が3台
の場合であるが、この台数に限定されるものではない。
また、第1図(b)に示す実施例は各光中継器と同数の
FSK復調器を設けているが、中心周波数を可変できる
1個の帯域フィルタを用いることによシ、あるいは各帯
域フィルタの出力をスイッチにより切り替えることによ
りFSK復調器を1個にしてもよい。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように本発明によれば、半導体光
増幅器を用いる光中継器において監視すべき情報を、半
導体光増幅素子の電流を変調することによシ受信側に送
っているので主信号とは全く独立に送ることができ、受
信側で全ての光中継器の状態を同時に監視することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は従来の
光中継伝送系のブロック図、第3図は従来の光中継器の
ブロック図、第4図は従来の光中継器の送信部のブロッ
ク図、第5図は従来の光受信機の受信部のブロック図、
第6図は実施例の光中継伝送系のブロック図である。 1.11.16・・・伝送ファイバ、2・・・偏波コン
トローラ、3・・・偏波保存ファイバ、4,6,11゜
10・・・レンズ、5,9・・・アイソレータ、7・・
・半導体光増幅素子、12・・・光増幅素子駆動回路、
13・・・電気信号化回路、14・・・FSK変調器、
15・・・振幅゛変調器、17・・・光・電気変換素子
、18・・・増幅器、19・・・主信号復調器、20,
22.24・・・帯域フィルタ、21.23.25・・
・FSK復調器。 ィ1来。犬、中末区イム送hグ口・ンク図第2図 ィ先jぐ、た中維1まのバ1イ↓音hフ゛ロッ7Gq第
4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 半導体光増幅器を用いた光中継器の状態を光受信機側で
    監視する光中継器の監視方式において、監視すべき情報
    を電気信号に変換する電気信号化回路と、 前記電気信号化回路からの電気信号で、光中継器ごとに
    周波数が異なる副搬送波を変調する変調器と、 前記変調器からの副搬送波により、前記半導体増幅器の
    半導体光増幅素子の電流を変調する振幅変調器とを前記
    光中継器に設け、 入力光信号を復調した信号から前記副搬送波を取り出す
    帯域フィルタと、 前記帯域フィルタからの副搬送波を復調して電気信号を
    出力する復調器と を前記光受信機に設け、前記電気信号に含まれる監視す
    べき情報に基づき前記光中継器の状態を監視することを
    特徴とする光中継器の監視方式。
JP2285893A 1990-10-25 1990-10-25 光中継器の監視方式 Pending JPH04160825A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08122057A (ja) * 1994-10-27 1996-05-17 Kubota Corp 光学式測距装置
EP1276255A2 (en) * 2001-07-11 2003-01-15 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Optical repeating system and amplifier control method
JP2006140718A (ja) * 2004-11-11 2006-06-01 Sumitomo Electric Ind Ltd 光通信システム

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