JPH0415988Y2 - - Google Patents
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- JPH0415988Y2 JPH0415988Y2 JP1984063035U JP6303584U JPH0415988Y2 JP H0415988 Y2 JPH0415988 Y2 JP H0415988Y2 JP 1984063035 U JP1984063035 U JP 1984063035U JP 6303584 U JP6303584 U JP 6303584U JP H0415988 Y2 JPH0415988 Y2 JP H0415988Y2
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- cylinder
- engine
- ignition timing
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 9
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案はエンジンの点火時期制御装置に係
り、特に前側気筒及び後側気筒を有する多気筒用
エンジンにおいて前側気筒に連結する前側排気管
の長さ後側気筒に連結する後側排気管の長さより
も大なる場合でエンジン回転数が所定高速回転数
域になつた際に出力低下が生ずる前側気筒の点火
時期を後側気筒の点火時期よりも所定の進角させ
ることにより、前側気筒と後側気筒とに独自の点
火特性を設定し、前側気筒の出力を後側気筒の出
力に均似させ、各気筒間の出力差を小として、エ
ンジン全体の出力を向上し得るエンジンの点火時
期制御装置に関する。
り、特に前側気筒及び後側気筒を有する多気筒用
エンジンにおいて前側気筒に連結する前側排気管
の長さ後側気筒に連結する後側排気管の長さより
も大なる場合でエンジン回転数が所定高速回転数
域になつた際に出力低下が生ずる前側気筒の点火
時期を後側気筒の点火時期よりも所定の進角させ
ることにより、前側気筒と後側気筒とに独自の点
火特性を設定し、前側気筒の出力を後側気筒の出
力に均似させ、各気筒間の出力差を小として、エ
ンジン全体の出力を向上し得るエンジンの点火時
期制御装置に関する。
エンジンにおいては、エンジンのコンパクト化
等を図るために、気筒を2列にしてV型に配設し
たV型4気筒エンジンや4つの気筒を2列にして
正方形に配設したスクウエア型4気筒エンジン等
の多気筒用エンジンがある。
等を図るために、気筒を2列にしてV型に配設し
たV型4気筒エンジンや4つの気筒を2列にして
正方形に配設したスクウエア型4気筒エンジン等
の多気筒用エンジンがある。
第3図に示す如く、V型4気筒エンジン32
は、車両の左右方向に並列した2つの前側気筒3
4とこの前側気筒34よりも車両の後方で車両の
左右方向に並列した2つの後側気筒36とをV型
に配設して構成されている。つまり、このV型4
気筒エンジン32は、車両の前後方向Xに位置す
る前側気筒34及び後側気筒36を有している。
は、車両の左右方向に並列した2つの前側気筒3
4とこの前側気筒34よりも車両の後方で車両の
左右方向に並列した2つの後側気筒36とをV型
に配設して構成されている。つまり、このV型4
気筒エンジン32は、車両の前後方向Xに位置す
る前側気筒34及び後側気筒36を有している。
また、第5図に示す如く、スクウエア型4気筒
エンジン32は、車両の左右方向に並列した2つ
の前側気筒34と車両の左右方向に並列した2つ
の後側気筒36とを車両の前後方向Xに位置さ
せ、且つこれ等前側気筒34と後側気筒36とを
正方形に配設して構成されている。また、このス
クウエア型4気筒エンジンは、前側クランク軸に
固設した前側駆動歯車と後側クランク軸に固設し
た後側駆動歯車とをパイロツト軸に固設した被駆
動歯車に噛合させ、前側クランク軸及び後側クラ
ンク軸からの駆動力をパイロツト軸にまとめ、車
輪側に駆動力を伝達するものである。
エンジン32は、車両の左右方向に並列した2つ
の前側気筒34と車両の左右方向に並列した2つ
の後側気筒36とを車両の前後方向Xに位置さ
せ、且つこれ等前側気筒34と後側気筒36とを
正方形に配設して構成されている。また、このス
クウエア型4気筒エンジンは、前側クランク軸に
固設した前側駆動歯車と後側クランク軸に固設し
た後側駆動歯車とをパイロツト軸に固設した被駆
動歯車に噛合させ、前側クランク軸及び後側クラ
ンク軸からの駆動力をパイロツト軸にまとめ、車
輪側に駆動力を伝達するものである。
第3図及び第5図に示す如く、前側気筒34と
後側気筒36とを車両の前後方向Xに位置させた
エンジン32を車両に搭載した場合には、前側気
筒34に連結される前側排気管である前側マフラ
38と後側気筒36に連結される後側排気管であ
る後側マフラ40との長さ及び形状が夫々相違す
るものである。即ち、前側気筒34を後側気筒3
6よりも車両の前側部位に位置させることによ
り、前側マフラ38はエンジン32本体を迂回し
て配設されるので、前側マフラ38の長さが後側
マフラ40の長さよりも大に形成されるととも
に、その形状が異なることになる。
後側気筒36とを車両の前後方向Xに位置させた
エンジン32を車両に搭載した場合には、前側気
筒34に連結される前側排気管である前側マフラ
38と後側気筒36に連結される後側排気管であ
る後側マフラ40との長さ及び形状が夫々相違す
るものである。即ち、前側気筒34を後側気筒3
6よりも車両の前側部位に位置させることによ
り、前側マフラ38はエンジン32本体を迂回し
て配設されるので、前側マフラ38の長さが後側
マフラ40の長さよりも大に形成されるととも
に、その形状が異なることになる。
ところで、各マフラの長さ及び形状が相違する
と、排気効率、排気干渉等の諸条件によりエンジ
ンの出力が低下する。このエンジンの出力の低下
を防止するため、各気筒には夫々異なる点火時期
を与える必要があるものである。
と、排気効率、排気干渉等の諸条件によりエンジ
ンの出力が低下する。このエンジンの出力の低下
を防止するため、各気筒には夫々異なる点火時期
を与える必要があるものである。
しかしながら、従来、第3図に示すV型4気筒
エンジン32や第5図に示すフクウエア型4気筒
エンジン32の点火時期制御装置においては、前
側気筒34及び後側気筒36には、同一点火時期
が与えられていたので、エンジン回転数が所定高
速回転数域においては、前側気筒34と後側気筒
36とには出力差が生じてしまい、つまり前側気
筒34の出力が後側気筒36の出力よりも低くな
り(第4図参照)、エンジン32全体の出力の低
下を招く不都合があつた。即ち、前側マフラ38
が後側マフラ40よりも長く形成されているの
で、エンジン回転数が約6000〜12000rpmの所定
高速回転数域には、前側気筒34の出力が前側マ
フラ38内の排気干渉等の諸条件によつて後側気
筒36の出力よりも低くなり、前側気筒34と後
側気筒36間に出力差が生じ、このためエンジン
32全体の出力が低下するものである。
エンジン32や第5図に示すフクウエア型4気筒
エンジン32の点火時期制御装置においては、前
側気筒34及び後側気筒36には、同一点火時期
が与えられていたので、エンジン回転数が所定高
速回転数域においては、前側気筒34と後側気筒
36とには出力差が生じてしまい、つまり前側気
筒34の出力が後側気筒36の出力よりも低くな
り(第4図参照)、エンジン32全体の出力の低
下を招く不都合があつた。即ち、前側マフラ38
が後側マフラ40よりも長く形成されているの
で、エンジン回転数が約6000〜12000rpmの所定
高速回転数域には、前側気筒34の出力が前側マ
フラ38内の排気干渉等の諸条件によつて後側気
筒36の出力よりも低くなり、前側気筒34と後
側気筒36間に出力差が生じ、このためエンジン
32全体の出力が低下するものである。
〔考案の目的〕
そこでこの考案の目的は、上述の不都合を除去
すべく、前側気筒及び後側気筒を有する多気筒用
エンジンにおいて前側気筒に連結する前側排気管
の長さが後側気筒に連結する後側排気管の長さよ
りも大なる場合でエンジン回転数が所定高速回転
数域になつた際にのみ、出力低下が生ずる前側気
筒の点火時期を後側気筒の点火時期よりも所定に
進角させることにより、前側気筒と後側気筒とに
独自の点火特性を設定し、前側気筒の出力を後側
気筒の出力に均似させ、各気筒間の出力差を小と
してエンジン全体の出力の向上を図り得るエンジ
ンの点火時期制御装置を実現するにある。
すべく、前側気筒及び後側気筒を有する多気筒用
エンジンにおいて前側気筒に連結する前側排気管
の長さが後側気筒に連結する後側排気管の長さよ
りも大なる場合でエンジン回転数が所定高速回転
数域になつた際にのみ、出力低下が生ずる前側気
筒の点火時期を後側気筒の点火時期よりも所定に
進角させることにより、前側気筒と後側気筒とに
独自の点火特性を設定し、前側気筒の出力を後側
気筒の出力に均似させ、各気筒間の出力差を小と
してエンジン全体の出力の向上を図り得るエンジ
ンの点火時期制御装置を実現するにある。
この目的を達成するためにこの考案は、車両の
前後方向に配置した前側気筒及び後側気筒を有す
る多気筒用のエンジンにおいて、前記後側気筒に
前記車両の後方に指向する後側排気管を連結して
設け、前記前側気筒には前記エンジンを迂回して
前記車両の後方に指向し前記後側排気管の長さよ
りも大なる長さの前側排気管を連結して設け、前
記前側気筒の運転状態を検知する前側信号検知部
を設け、前記後側気筒の運転状態を検知する後側
信号検知部を設け、前記前側信号検知部に連絡し
た前側気筒制御部と前記後側信号検知部に連絡し
た後側気筒制御部とを有してエンジン回転数が所
定高速回転数域においてのみ前記後側排気管より
も大なる前記前側排気管を連結した前記前側気筒
の出力低下を防止して前記前側気筒と前記後側気
筒との出力差を小とすべく前記前側気筒の点火時
期を前記後側気筒の点火時期よりも進角制御する
点火時期制御機構を設けたことを特徴とする。
前後方向に配置した前側気筒及び後側気筒を有す
る多気筒用のエンジンにおいて、前記後側気筒に
前記車両の後方に指向する後側排気管を連結して
設け、前記前側気筒には前記エンジンを迂回して
前記車両の後方に指向し前記後側排気管の長さよ
りも大なる長さの前側排気管を連結して設け、前
記前側気筒の運転状態を検知する前側信号検知部
を設け、前記後側気筒の運転状態を検知する後側
信号検知部を設け、前記前側信号検知部に連絡し
た前側気筒制御部と前記後側信号検知部に連絡し
た後側気筒制御部とを有してエンジン回転数が所
定高速回転数域においてのみ前記後側排気管より
も大なる前記前側排気管を連結した前記前側気筒
の出力低下を防止して前記前側気筒と前記後側気
筒との出力差を小とすべく前記前側気筒の点火時
期を前記後側気筒の点火時期よりも進角制御する
点火時期制御機構を設けたことを特徴とする。
この考案の構成によれば、エンジン回転数が所
定高速回転数域においてのみ、大なる長さの前側
排気管が連結された前側気筒の点火時期は、小な
る長さの後側排気管が連結された後側気筒の点火
時期よりも所定に大きく進角される。これによ
り、エンジン回転数が所定高速回転数域において
は、前側気筒の出力が低くなるのを防止し、前側
気筒の出力と後側気筒の出力とを均似させ、各気
筒間の出力差を小とし、各気筒間の出力の均衡を
保持させ、エンジン全体の出力を向上させること
ができる。
定高速回転数域においてのみ、大なる長さの前側
排気管が連結された前側気筒の点火時期は、小な
る長さの後側排気管が連結された後側気筒の点火
時期よりも所定に大きく進角される。これによ
り、エンジン回転数が所定高速回転数域において
は、前側気筒の出力が低くなるのを防止し、前側
気筒の出力と後側気筒の出力とを均似させ、各気
筒間の出力差を小とし、各気筒間の出力の均衡を
保持させ、エンジン全体の出力を向上させること
ができる。
〔実施例〕
以下図面に基づいてこの考案の実施例を詳細且
つ具体的に説明する。
つ具体的に説明する。
第1,2,3,5図は、この考案の実施例を示
すものである。第1図において、2は点火時期制
御装置の発電コイルである。また、第3図におい
て、32は車両(図示せず)に搭載されるV型4
気筒エンジン(以下単に「エンジン」という)で
ある。更に、第5図において、32は車両に搭載
されるスクウエア型4気筒エンジン(以下単に
「エンジン」という)である。
すものである。第1図において、2は点火時期制
御装置の発電コイルである。また、第3図におい
て、32は車両(図示せず)に搭載されるV型4
気筒エンジン(以下単に「エンジン」という)で
ある。更に、第5図において、32は車両に搭載
されるスクウエア型4気筒エンジン(以下単に
「エンジン」という)である。
第3図におけるV型のエンジン32は、前側気
筒34とこの前側気筒34よりも車両の後側に位
置させた後側気筒36とをV型に配設して構成さ
れている。つまり、エンジン32は、車両の前後
方向Xに前側気筒34及び後側気筒36を有して
いる。
筒34とこの前側気筒34よりも車両の後側に位
置させた後側気筒36とをV型に配設して構成さ
れている。つまり、エンジン32は、車両の前後
方向Xに前側気筒34及び後側気筒36を有して
いる。
前側気筒34には、この前側気筒34からの排
気を導く前側排気管である前側マフラ38が連結
されているとともに、前側点火栓14が付設され
ている。更に、後側気筒36には、この後側気筒
36からの排気を導く後側排気管である後側マフ
ラ40が連結されているとともに、後側点火栓2
0が付設されている。
気を導く前側排気管である前側マフラ38が連結
されているとともに、前側点火栓14が付設され
ている。更に、後側気筒36には、この後側気筒
36からの排気を導く後側排気管である後側マフ
ラ40が連結されているとともに、後側点火栓2
0が付設されている。
第5図におけるスクウエア型のエンジン32
は、車両の左右方向に並列した2つの前側気筒3
4と車両の左右方向に並列した2つの後側気筒3
6とを車両の前後方向Xに位置させ、且つこれ等
前側気筒34と後側気筒36とを正方形に配設し
て構成されている。このスクウエア型のエンジン
32は、図示しないが、前側クランク軸に固設し
た前側駆動歯車と後側クランク軸に固設した後側
駆動歯車とをパイロツト軸に固設した被駆動歯車
に噛合させ、前側クランク軸及び後側クランク軸
からの駆動力をパイロツト軸にまとめ、車輪側に
駆動力を伝達するものである。
は、車両の左右方向に並列した2つの前側気筒3
4と車両の左右方向に並列した2つの後側気筒3
6とを車両の前後方向Xに位置させ、且つこれ等
前側気筒34と後側気筒36とを正方形に配設し
て構成されている。このスクウエア型のエンジン
32は、図示しないが、前側クランク軸に固設し
た前側駆動歯車と後側クランク軸に固設した後側
駆動歯車とをパイロツト軸に固設した被駆動歯車
に噛合させ、前側クランク軸及び後側クランク軸
からの駆動力をパイロツト軸にまとめ、車輪側に
駆動力を伝達するものである。
また、第3図のV型のエンジン32の場合と同
様に、この第5図のスクウエア型のエンジン32
においては、前側気筒34には、この前側気筒3
4からの排気を導く前側排気管である前側マフラ
38が車両の後方に指向して連結されているとと
もに、前側点火栓14が付設されている。更に、
後側気筒36には、この後側気筒36からの排気
を導く後側排気管である後側マフラ40が車両の
後方に指向して連結されているとともに、後側点
火栓20が付設されている。
様に、この第5図のスクウエア型のエンジン32
においては、前側気筒34には、この前側気筒3
4からの排気を導く前側排気管である前側マフラ
38が車両の後方に指向して連結されているとと
もに、前側点火栓14が付設されている。更に、
後側気筒36には、この後側気筒36からの排気
を導く後側排気管である後側マフラ40が車両の
後方に指向して連結されているとともに、後側点
火栓20が付設されている。
従つて、第3図及び第5図におけるエンジン3
2を車両に搭載した場合には、前側気筒34に連
結する前側アフラ38と後側気筒36に連結する
後側マフラ40との長さや形状が夫々相違するも
のである。即ち、この実施例においては、第3,
5図に示す如く、前側気筒34を後側気筒36よ
りも車両の前側に位置させたことにより、前側マ
フラ38はエンジン32を迂回して配設されるこ
とにより、前側マフラ38の長さが後側マフラ4
0の長さよりも大に形成されるとともに、形状が
異なることになる。
2を車両に搭載した場合には、前側気筒34に連
結する前側アフラ38と後側気筒36に連結する
後側マフラ40との長さや形状が夫々相違するも
のである。即ち、この実施例においては、第3,
5図に示す如く、前側気筒34を後側気筒36よ
りも車両の前側に位置させたことにより、前側マ
フラ38はエンジン32を迂回して配設されるこ
とにより、前側マフラ38の長さが後側マフラ4
0の長さよりも大に形成されるとともに、形状が
異なることになる。
上述の如き前側マフラ38の長さが後側マフラ
40の長さよりも大に形成されると、特にエンジ
ン32の所定高速回転数域に、排気干渉等の諸条
件によつて前側気筒34と後側気筒36とに出力
差が生じようとするので、この実施例において
は、エンジン回転数が所定高速回転数域、例え
ば、第2図に示す如く、エンジン回転数が約6000
〜12000rpmにおいてのみ、大なる長さの前側マ
フラ38が連結された前側気筒34の点火時期を
小なる長さの後側マフラ40が連結された後側気
筒36の点火時期よりも所定に進角制御して前側
気筒34の出力と後側機構36の出力とを均似さ
せる点火時期制御機構Aを有する点火時期制御装
置に設ける。
40の長さよりも大に形成されると、特にエンジ
ン32の所定高速回転数域に、排気干渉等の諸条
件によつて前側気筒34と後側気筒36とに出力
差が生じようとするので、この実施例において
は、エンジン回転数が所定高速回転数域、例え
ば、第2図に示す如く、エンジン回転数が約6000
〜12000rpmにおいてのみ、大なる長さの前側マ
フラ38が連結された前側気筒34の点火時期を
小なる長さの後側マフラ40が連結された後側気
筒36の点火時期よりも所定に進角制御して前側
気筒34の出力と後側機構36の出力とを均似さ
せる点火時期制御機構Aを有する点火時期制御装
置に設ける。
この点火時期制御装置は、第1図に示す如く構
成されている。詳述すれば、前記発電コイル2
は、エンジン32の回転に同期して正負の交流電
圧を発生するものである。また、前記発電コイル
2は、第1のトランジスタTr1を経て前側気筒
34の点火時期制御機構Aを構成する前側気筒制
御部4に連絡しているとともに、第2のトランジ
スタTr2を経て後側気筒36の点火時期制御機
構Aを構成する後側気筒制御部6に連絡してい
る。
成されている。詳述すれば、前記発電コイル2
は、エンジン32の回転に同期して正負の交流電
圧を発生するものである。また、前記発電コイル
2は、第1のトランジスタTr1を経て前側気筒
34の点火時期制御機構Aを構成する前側気筒制
御部4に連絡しているとともに、第2のトランジ
スタTr2を経て後側気筒36の点火時期制御機
構Aを構成する後側気筒制御部6に連絡してい
る。
前側気筒制御部4には、点火スイツチ8が連絡
されているとともに、第3のトランジスタTr3
を経て前側気筒34の運転状態を検知する前側信
号検知部である前側信号コイル10が連絡されて
いる。この前側信号コイル10は、例えば前側気
筒34側の回転体10aの回転状態を検知するも
のである。また、前記前側気筒制御部4は第4の
トランジスタTr4を経て前側点火コイル12に
連絡し、この前側点火コイル12には前側点火栓
14が連絡している。
されているとともに、第3のトランジスタTr3
を経て前側気筒34の運転状態を検知する前側信
号検知部である前側信号コイル10が連絡されて
いる。この前側信号コイル10は、例えば前側気
筒34側の回転体10aの回転状態を検知するも
のである。また、前記前側気筒制御部4は第4の
トランジスタTr4を経て前側点火コイル12に
連絡し、この前側点火コイル12には前側点火栓
14が連絡している。
後側気筒制御部6には、エンジンキルスイツチ
8が連絡されているとともに、第5のトランジス
タTr5を経て後側気筒36の運転状態を検知す
る後側信号検知部である後側信号コイル16が連
絡している。この後側信号コイル16は、例えば
後側気筒36側の回転体16aの回転状態を検知
するものである。また、後側気筒制御部6は第6
のトランジスタTr6を経て後側点火コイル18
に連絡され、この後側点火コイル18には後側点
火栓20が連絡されている。
8が連絡されているとともに、第5のトランジス
タTr5を経て後側気筒36の運転状態を検知す
る後側信号検知部である後側信号コイル16が連
絡している。この後側信号コイル16は、例えば
後側気筒36側の回転体16aの回転状態を検知
するものである。また、後側気筒制御部6は第6
のトランジスタTr6を経て後側点火コイル18
に連絡され、この後側点火コイル18には後側点
火栓20が連絡されている。
また、点火時期制御機構Aを構成する前側気筒
制御部6は、エンジン回転数が所定高速回転数域
(約6000〜12000rpm)においては、前側気筒34
の点火時期を後側気筒36の点火時期よりも所定
に大きく進角制御し、これにより前側気筒34と
後側気筒36との出力差を小さくするものであ
る。
制御部6は、エンジン回転数が所定高速回転数域
(約6000〜12000rpm)においては、前側気筒34
の点火時期を後側気筒36の点火時期よりも所定
に大きく進角制御し、これにより前側気筒34と
後側気筒36との出力差を小さくするものであ
る。
次に、この実施例の作用を説明する。
エンジン32の運転中において、発電コイル2
は、エンジン32の回転に同期して正負の交流電
圧を発生する。この交流電圧は、第1のトランジ
スタTr1を介して前側気筒制御部4に出力され
るとともに、第2のトランジスタTr2を介して
後側気筒制御部6に出力される。
は、エンジン32の回転に同期して正負の交流電
圧を発生する。この交流電圧は、第1のトランジ
スタTr1を介して前側気筒制御部4に出力され
るとともに、第2のトランジスタTr2を介して
後側気筒制御部6に出力される。
前側気筒制御部4は、発電コイル2からの交流
電圧を入力するとともに、前側信号コイル10か
らの検知信号を第3のトランジスタTr3を経て
入力する。次いで、この前側気筒制御部4は、前
側気筒34に所定出力を得るべく最適点火時期を
演算処理し、第4のトランジスタTr4を経て前
側点火コイル12に点火時期の信号を出力する。
そして、この前側点火コイル12においては、1
次電流を断続し、2次側に高電圧を発生させ、こ
の高電圧を利用して前側点火栓14により点火さ
せる。
電圧を入力するとともに、前側信号コイル10か
らの検知信号を第3のトランジスタTr3を経て
入力する。次いで、この前側気筒制御部4は、前
側気筒34に所定出力を得るべく最適点火時期を
演算処理し、第4のトランジスタTr4を経て前
側点火コイル12に点火時期の信号を出力する。
そして、この前側点火コイル12においては、1
次電流を断続し、2次側に高電圧を発生させ、こ
の高電圧を利用して前側点火栓14により点火さ
せる。
また、後側気筒制御部6は、発電コイル2から
の交流電圧を入力するとともに、後側信号コイル
16からの検知信号を第5のトランジスタTr5
を経て入力する。次いで、この後側気筒制御部6
は、後側気筒36に所定出力を得るべく最適点火
時期を演算処理し、第6のトランジスタTr6を
経て後側点火コイル18に点火時期の信号を出力
する。そして、この後側点火コイル18において
は、1次電流を断続し、2次側に高電圧を発生さ
せ、この高電圧を利用して後側点火栓20により
点火させる。
の交流電圧を入力するとともに、後側信号コイル
16からの検知信号を第5のトランジスタTr5
を経て入力する。次いで、この後側気筒制御部6
は、後側気筒36に所定出力を得るべく最適点火
時期を演算処理し、第6のトランジスタTr6を
経て後側点火コイル18に点火時期の信号を出力
する。そして、この後側点火コイル18において
は、1次電流を断続し、2次側に高電圧を発生さ
せ、この高電圧を利用して後側点火栓20により
点火させる。
一方、エンジン回転数が高くなつて所定高速回
転数域においては、第2図に示す如く、前側気筒
制御部4は、後側気筒制御部6が演算処理する後
側気筒36の点火時期の進角に比し、前側気筒3
4の点火時期の進角を所定に大きく制御する。こ
れにより、前側気筒34の点火時期は前側気筒制
御部4によつて制御されるとともに、後側気筒3
6の点火時期は後側気筒制御部6によつて制御さ
れ、前側気筒34と後側気筒36とには独自の点
火特性が設定され、大なる長さの前側マフラ38
が連結された前側気筒34の出力の低下分を補償
し、前側気筒34の出力が低くなるのを防止す
る。これにより、前側気筒34の出力を後側気筒
36の出力に近づけることができる。従つて、前
側気筒34の出力と後側気筒36の出力との差
は、小さく保持されることになる。
転数域においては、第2図に示す如く、前側気筒
制御部4は、後側気筒制御部6が演算処理する後
側気筒36の点火時期の進角に比し、前側気筒3
4の点火時期の進角を所定に大きく制御する。こ
れにより、前側気筒34の点火時期は前側気筒制
御部4によつて制御されるとともに、後側気筒3
6の点火時期は後側気筒制御部6によつて制御さ
れ、前側気筒34と後側気筒36とには独自の点
火特性が設定され、大なる長さの前側マフラ38
が連結された前側気筒34の出力の低下分を補償
し、前側気筒34の出力が低くなるのを防止す
る。これにより、前側気筒34の出力を後側気筒
36の出力に近づけることができる。従つて、前
側気筒34の出力と後側気筒36の出力との差
は、小さく保持されることになる。
この結果、第2図に示す如く、エンジン回転数
が所定高速回転数域(約6000〜12000rpm)にお
いてのみ、前側気筒34の点火時期(第2図の破
線で示す)と後側気筒36の点火時期(第2図の
実線で示す)とを異ならしめ、前側気筒点火特性
と後側気筒点火特性とを得ることができる。これ
により、前側気筒34と後側気筒36間の出力差
を小とし、前側気筒34と後側気筒36間の出力
の均衡を図り、第3図におけるV型のエンジン3
2や第5図におけるスクウエア型のエンジン32
全体の出力を簡単な構成で向上させることができ
る。
が所定高速回転数域(約6000〜12000rpm)にお
いてのみ、前側気筒34の点火時期(第2図の破
線で示す)と後側気筒36の点火時期(第2図の
実線で示す)とを異ならしめ、前側気筒点火特性
と後側気筒点火特性とを得ることができる。これ
により、前側気筒34と後側気筒36間の出力差
を小とし、前側気筒34と後側気筒36間の出力
の均衡を図り、第3図におけるV型のエンジン3
2や第5図におけるスクウエア型のエンジン32
全体の出力を簡単な構成で向上させることができ
る。
以上詳細な説明から明らかなようにこの考案に
よれば、車両の前後方向に配置した前側気筒及び
後側気筒を有する多気筒用のエンジンにおいて後
側気筒に車両の後方に指向する後側排気管を連結
して設け、前側気筒にはエンジンを迂回して車両
の後方に指向し後側排気管の長さよりも大なる長
さの前側排気管を連結して設け、前側気筒の運転
状態を検知する前側信号検知部を設け、後側気筒
の運転状態を検知する後側信号検知部を設け、前
側信号検知部に連絡した前側気筒制御部と後側信
号検知部に連絡した後側気筒制御部とを有してエ
ンジン回転数が所定高速回転数域においてのみ後
側排気管よりも大なる前側排気管を連結した前側
気筒の出力低下を防止して前側気筒と後側気筒と
の出力差を小とすべく前側気筒の点火時期を後側
気筒の点火時期よりも進角制御する点火時期制御
機構を設けたことにより、エンジン回転数が所定
高速回転数域になつた際に出力低下が生ずる前側
気筒の点火時期を後側気筒の点火時期よりも所定
に進角させ、これにより、前側気筒と後側気筒と
に独自の点火特性を設定し、前側気筒の出力を後
側気筒の出力に均似させ、各気筒間の出力差を小
とて、エンジン全体の出力を向上し得る。
よれば、車両の前後方向に配置した前側気筒及び
後側気筒を有する多気筒用のエンジンにおいて後
側気筒に車両の後方に指向する後側排気管を連結
して設け、前側気筒にはエンジンを迂回して車両
の後方に指向し後側排気管の長さよりも大なる長
さの前側排気管を連結して設け、前側気筒の運転
状態を検知する前側信号検知部を設け、後側気筒
の運転状態を検知する後側信号検知部を設け、前
側信号検知部に連絡した前側気筒制御部と後側信
号検知部に連絡した後側気筒制御部とを有してエ
ンジン回転数が所定高速回転数域においてのみ後
側排気管よりも大なる前側排気管を連結した前側
気筒の出力低下を防止して前側気筒と後側気筒と
の出力差を小とすべく前側気筒の点火時期を後側
気筒の点火時期よりも進角制御する点火時期制御
機構を設けたことにより、エンジン回転数が所定
高速回転数域になつた際に出力低下が生ずる前側
気筒の点火時期を後側気筒の点火時期よりも所定
に進角させ、これにより、前側気筒と後側気筒と
に独自の点火特性を設定し、前側気筒の出力を後
側気筒の出力に均似させ、各気筒間の出力差を小
とて、エンジン全体の出力を向上し得る。
第1,2,3,5図はこの考案の実施例を示
し、第1図は点火時期制御装置の電気回路図、第
2図は前側気筒と後側気筒との点火特性の線図、
第3図は車両にV型4気筒エンジンを搭載した状
態を示す概略側面図、第5図は車両にスクウエア
型4気筒エンジンを搭載した状態を示す概略側面
図である。第4図は従来におけるエンジンの出力
とエンジン回転数との関係を示す線図である。 図において、2は発電コイル、4は前側気筒制
御部、6は後側気筒制御部、8はエンジンキルス
イツチ、10は前側信号コイル、12は前側点火
コイル、14は前側点火栓、16は後側信号コイ
ル、18は後側点火コイル、20は後側点火栓、
32はエンジン、34は前側気筒、36は後側気
筒、38は前側マフラ、40は後側マフラ、そし
てTr1〜Tr6は第1〜6のトランジスタであ
る。
し、第1図は点火時期制御装置の電気回路図、第
2図は前側気筒と後側気筒との点火特性の線図、
第3図は車両にV型4気筒エンジンを搭載した状
態を示す概略側面図、第5図は車両にスクウエア
型4気筒エンジンを搭載した状態を示す概略側面
図である。第4図は従来におけるエンジンの出力
とエンジン回転数との関係を示す線図である。 図において、2は発電コイル、4は前側気筒制
御部、6は後側気筒制御部、8はエンジンキルス
イツチ、10は前側信号コイル、12は前側点火
コイル、14は前側点火栓、16は後側信号コイ
ル、18は後側点火コイル、20は後側点火栓、
32はエンジン、34は前側気筒、36は後側気
筒、38は前側マフラ、40は後側マフラ、そし
てTr1〜Tr6は第1〜6のトランジスタであ
る。
Claims (1)
- 車両の前後方向に配置した前側気筒及び後側気
筒を有する多気筒用のエンジンにおいて、前記後
側気筒に前記車両の後方に指向する後側排気管を
連結して設け、前記前側気筒には前記エンジンを
迂回して前記車両の後方に指向し前記後側排気管
の長さよりも大なる長さの前側排気管を連結して
設け、前記前側気筒の運転状態を検知する前側信
号検知部を設け、前記後側気筒の運転状態を検知
する後側信号検知部を設け、前記前側信号検知部
に連絡した前側気筒制御部と前記後側信号検知部
に連絡した後側気筒制御部とを有してエンジン回
転数が所定高速回転数域においてのみ前記後側排
気管よりも大なる前記前側排気管を連結した前記
前側気筒の出力低下を防止して前記前側気筒と前
記後側気筒との出力差を小とすべく前記前側気筒
の点火時期を前記後側気筒の点火時期よりも進角
制御する点火時期制御機構を設けたことを特徴と
するエンジンの点火時期制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6303584U JPS60175871U (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | エンジンの点火時期制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6303584U JPS60175871U (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | エンジンの点火時期制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60175871U JPS60175871U (ja) | 1985-11-21 |
JPH0415988Y2 true JPH0415988Y2 (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=30592805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6303584U Granted JPS60175871U (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | エンジンの点火時期制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60175871U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5279556B2 (ja) * | 2009-03-09 | 2013-09-04 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両のエンジン点火時期制御装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5134312A (ja) * | 1974-09-19 | 1976-03-24 | Nissan Motor | |
JPS53333A (en) * | 1976-06-23 | 1978-01-05 | Hitachi Ltd | Ignition timing controller of internal combustion engine |
JPS5372937A (en) * | 1976-12-10 | 1978-06-28 | Hitachi Ltd | Ignition time controller in internal combustion engine ignitors |
JPS5660832A (en) * | 1979-10-17 | 1981-05-26 | Bosch Gmbh Robert | Working characteristics optimizing apparatus for internal combustion engine |
JPS5968565A (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-18 | Toyota Motor Corp | 点火時期制御によるエンジンラフネスの軽減方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS541738U (ja) * | 1977-06-08 | 1979-01-08 |
-
1984
- 1984-05-01 JP JP6303584U patent/JPS60175871U/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5134312A (ja) * | 1974-09-19 | 1976-03-24 | Nissan Motor | |
JPS53333A (en) * | 1976-06-23 | 1978-01-05 | Hitachi Ltd | Ignition timing controller of internal combustion engine |
JPS5372937A (en) * | 1976-12-10 | 1978-06-28 | Hitachi Ltd | Ignition time controller in internal combustion engine ignitors |
JPS5660832A (en) * | 1979-10-17 | 1981-05-26 | Bosch Gmbh Robert | Working characteristics optimizing apparatus for internal combustion engine |
JPS5968565A (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-18 | Toyota Motor Corp | 点火時期制御によるエンジンラフネスの軽減方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60175871U (ja) | 1985-11-21 |
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