JPH04159853A - ファクシミリ受信用紙自動認識装置 - Google Patents

ファクシミリ受信用紙自動認識装置

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JPH04159853A
JPH04159853A JP2285319A JP28531990A JPH04159853A JP H04159853 A JPH04159853 A JP H04159853A JP 2285319 A JP2285319 A JP 2285319A JP 28531990 A JP28531990 A JP 28531990A JP H04159853 A JPH04159853 A JP H04159853A
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JP
Japan
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order
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automatically
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Application number
JP2285319A
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English (en)
Inventor
Kazuo Morimoto
森本 和夫
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭とスーパーマーケット間、あるいは
小売り店と卸売り店開、あるいは卸売り店と製造メーカ
ー間、あるいは一般家庭と通信販売業者間等における発
注先の受注業務の自動化およびその情報を利用した販売
業務全体の自動化争合理化を推進し、また家庭にいなが
らスーパーマーケットで買い物ができる等のサービスを
実現するファクシミリ利用による自動受注販売管理シス
テムにおけるファクシミリ受信用紙自動認識装置に関す
る。
従来の技術 従来この種のシステムは、電話や郵便を利用しまたり、
直接販売店に行って購入するのが一般的であり、ファク
シミリの利用にしても時間短縮がねらいで、郵便の代わ
りに発注伝票をファクシミリで送信して利用される程度
である。
また、業務用の場合は発注元に専用の端末機を設置し、
発注先の中央コンピューターとの間でオンライン通信に
より発注受注業務の自動化を実現している場合もあるが
、受注業務の自動化の普及には至っていない。
一方、従来の自動認識装置は、0CR(光学式文字読み
取り装置)が主流であり、切り出しあるいは認識ができ
ない場合は、その部分をデイスプレィ装置に表示し、オ
ペレーターが介在して入力あるいは訂正する。したがっ
て、不特定多数の子書き文字認識の場合は、認識できな
い部分が発生する頻度が高くなるので、オペレーターに
多くの手間を要した。
発明が解決しようとする課題 前記した専用端末とセンターコンビコーター間のオンラ
インシステムの場合は、顧客である発注元に端末機を設
定する必要があり、特に発注元の顧客が不特定多数の一
般家庭の場合は実現の見込みが薄い。また専用端末でな
くパソコンの普及に伴い、パソコン通信で発注先コンピ
ューターと接続できても、パソコンの操作性や発注品目
の入力方法に問題が残り、一般大衆への普及は離しい。
また、受注伝票を誤って認識すると、品物および金銭の
移動に影響を及ぼし、修復が離しい。そのため手書き文
字のファクシミリ受信画像の自動認識無人化は、OCR
の精度が向上しても実用」1求められる精度と処理時間
に問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、ファクシミリを利用して商品の自動受注販売管理がで
きるように、ファクシミリで送られてきた発注用紙等の
内容を正しく自動認識することのできるファクシミリ受
信用紙自動認識装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、前記目的を達成するために、発注元から送ら
れてきたファクシミリを自動受信する手段と、受信した
用紙の中のバーコード、マークシート、数字の位置を検
出してそれらのイメージを自動的に切り出す手段と、切
り出したバーコード、マークシート、数字を自動認識し
てその認識結果を自動受注販売管理システムのストアー
コントローラーに送信する手段とを備えたものである。
本発明においては、各用紙のフA−マットと認識装置の
処理方式が自動認識を目的として対応付けられている。
発注用紙等はその中の切り出しが必要な部分はその両端
がバーコードで囲まれるフォーマット1:′″なってい
る。(但しバーコードそのものが認識対象の場合を除く
。) また認識対象はバーコードと、枠内が黒鉛筆で立りつぶ
されたマークシートと、数字であり、手書き数字はマー
クシートとの併用で、マークシート情報の確認用である
作用 したがって、本発明によれば、認識すべき項目の切り出
しは、記録しているフォーマットの位置情報を検出して
切り出すので、二重のチエツクになり、切り出し精度が
高くなる。また、認識対象のバーコードは、それ自体の
認識は容易であり、誤り検出バーもついているが、さら
に数字も認識するので認識精度が高くなる。また、マー
クシートは、黒く立りつぶされている枠の位置で数字が
判断できるだけでなく、その周辺の換りつぶされていな
い印刷数字も認識するので、手書き数字の認識に加えて
三重のチエツクになり認識精度が高くなる。
実施例 第1図は本発明の一実施例における一般家庭とスーパー
マーケット間でのファクシミリを利用した自動受注販売
管理システムの構成を示している。
第1図において、1は一般家庭内のファクシミリ装置で
あり、2はスーパーマーケットのファクシミリ兼自動認
識・編集装置、3はスーパーマーケットの販売業務全体
を制御するストアーコントローラーである。4は商品の
バーコード読み取り機、5は発注用商品ラベル作成機、
6はカタログ・散らし等の広告作成機、7は共通のファ
イル管理記憶装置である。
ファクシミリ兼自動認識・編集装置2は、ファクシミリ
装置、バーコードおよびマークシートの位置を検出して
自動認識する装置、所定のフォー・マットの用紙に必要
事項を記入して印字する装置等を備えている。ストアー
コントローラー3は、在庫集荷管理、受注管理、発注管
理、会計管理、物流管理、顧客管理、営業管理等の機能
を備えている。バーコード読み取り機4は、製品コード
として標準化されているJANコード等を認識すること
ができ、バーコード読み取り機4で読み取ったバーコー
ドをもとに、発注用商品ラベル作成機5が、各商品につ
いて第4図に示すような発注用商品ラベルを作成し、フ
ァイル管理記憶装置7がこれらをデータとして記憶する
とともに、広告カタログ・散らし作成機6でカタログや
散らし内に刷り込んで、各家庭に配布しておく。
第2図は自宅配達を希望する場合に利用する自宅配達用
発注用紙100の例を示し、8はこの用紙が自宅配達用
発注用紙100であることを意味するバーコードである
。発注した品物をスーパーマーケットまで受は取りに行
く場合は、図示されない梱包依頼用発注用紙を使用する
が、その用紙は第2図のバーコード8が異なるだけでそ
れ以外のフォーマットは同じである。9は希望配達日時
を指定する場合にのみ、バーコードで両端を挟まれた数
字を黒鉛筆で塗りつぶしてマーキングするもので、以下
このようなマーキングをマーキングバーコードと称す。
なお、希望配達日時を指定した場合は、別紙の希望配達
日時指定用紙に、同様なマーキングバーコード方式によ
り日時を指定する3310は発注者が登録されている場
合の顧客番号を示すバーコード、11は第4図の発注用
商品ラベル300を貼り付けるラベル貼付欄、12はこ
の用紙が今回発注の最終用紙かまだ追加用紙があるかを
数字を黒鉛筆で塗りつぶしてマーキングするマーキング
バーコードである。13は支払い方法が現金でなく、登
録している口座から自動的に引き落とす場合に数字を黒
鉛筆で塗りつぶす自動支払いのマーキングバーコードで
ある。
第3図は贈答用等で直接相手先へ配達を希望する場合に
利用する配送依頼用発注用紙200の例を示し、14は
この用紙が配送依頼用発注用紙200であることを示す
バーコードであり、15は送り先の住所、氏名、電話番
号等を記入する送り先記入欄である。16は配達日を指
定する場合にその月と日の数字を黒鉛筆で檎りつぶす配
達希望月日指定用マーキングバーコードであり、17は
配達希望月日の数値記入欄である。
第4図はカタログ等から切り離して第2図または第3図
の発注用商品ラベル貼付欄11に貼り付ける発注用商品
ラベル300の例を示しており、]8は発注用商品バー
コード、19は発注数量指定用マーキングバーコード、
20は発注数値記入欄で、この例では最大99まで指定
できる。
第5図は発注内容確認依頼用紙400の例を示しており
、21はこの用紙が発注内容確認依頼用紙400である
ことを示すバーコードであり、22はこの用紙400の
内容が発注した内容と異なっていた場合にチエツクする
発注内容訂正チェック欄のマーキングバーコードである
発注内容訂正チェック欄22は、例えば支払い方法を1
自動引き落とし」から「現金」に訂正または変更したい
場合に、「支払い方法Jの欄の数字を黒鉛筆で塗りつぶ
すとともに、その右側に記載された「自動引き落とし」
の文字を鉛筆で二重線を引いて消す。「商品骨は渡し方
法」の欄についても同様にして訂正する。「配達日時」
の欄については、希望配達日時を記入する。「品切れ等
による代替品の斡旋」については、発注先において予め
受注した商品についてその在庫をチエツクし、在庫がな
い場合に、その商品について代替品を寧マークを付けて
記載しであるので(第5図の例では「運動靴」)、発注
元がその代替品を希望する場合は「有りJを選択して、
その下欄に記載された発注品目の中から該当する商品を
選択してその訂正チェック欄22の数字を絵りっぷす。
第6図は発注内容確認済み用紙500の例を示しており
、23はこの用紙が発注内容確認済み用紙500である
ことを示すバーコードであり、24は発注内容確認チェ
ック欄である。
発注内容確認チェック欄24は、「発注内容が正しいこ
とを確認しました。」、「代替品を確認しますのでカタ
ログを送って下さい。Jl「訂正削除・追加のため前回
の発注を取り消し再度発言しまず。Jl「その他(下記
自由記述欄を参照)。−j等について確認チエツクを行
なう。
第7図は、第1図に示すファクシミリ兼自動認識・編集
装置2におけるファクシミリ受信用紙自動認識装置39
のブロック図である。ここで、符号25〜37が本装置
39の機能で、38のファクシミリ兼自動編集装置38
が組み込まれたものが第1図のファクシミリ兼自動認識
・M集装置2に相当する。
第7図において、25は把制御部、26は復調部、27
は復号化部、28は用紙バーコード切り出し・認識部、
29は用紙フォーマットチエツク部、30は白黒変化検
出部、31は認識対象切り出し部、32は各認識前処理
部、33はバーコード認識部、34はマークシート認識
部、35は印刷数字認識部、36は手書き数字認識部、
37は認識結果総合チエツク部である。
次に前記実施例の基本的な動作について、第8図の動作
処理図を参照して説明する。まず家庭側において、自宅
配達用発注用紙100または配送依頼用発注用紙200
を使用してファクシミリで商品を注文する(ステップ4
1)。注文を受けたスーパーマーケットは、発注用紙に
記載された商品とその個数を確認する(ステップ42)
。次いで注文を受けた商品とその個数の在庫状態を調べ
(ステップ43)、その調査内容を含む発注内容確認依
頼用紙400を発行してその家庭にファクシミリで送付
する(ステップ44)。これを受けた家庭は、その内容
を確認して(ステップ45)、発注内容確認済み用紙5
00をスーパーマーケットへファクシミリで送付する(
ステップ46)。
これを受けたスーパーマーケットは、発注内容確認済み
用紙500の内容をもとに注文商品を集め(ステップ4
7)、注文商品についての新規補充等の在l!f、管理
を行ない(ステップ48)、注文商品についての請求書
、売上伝票、自動引き落とし等の会計処理を行なう(ス
テップ49)。
次に前記実施例のより具体的な動作について説明する。
−例として、一般家庭の客が本日の夕食の材料および日
用品等を客として登録済みの第1図に示したスーパーマ
ーケットで購入する場合を考える。自宅まで配達しても
らい、その時に現金で支払うとし、配達希望時刻は午後
2時とする。
この場合は、登録手続時にスーパーマーケットから受は
取っている第2図に示す自宅配達用発注用紙100に、
第4図に示した購入しようとする商品の発注用商品ラベ
ル300を貼り、必要事項を記入してこの用紙をスーパ
ーマーケットにファクシミリ送信する。
発注用商品ラベル300は、カタログや散らしに印刷さ
れているものを直接あるいはコピーして切り取り、自宅
配達用発注用紙100の発注用商品ラベル貼付欄11に
貼り付ける。
以前スーパーマーケットで購入したことのある商品であ
れば、その購入時にその商品の発注用商品ラベルをもら
っておけばそれを利用できる。また以前発注したものと
同じ料理であれば、前回利用した自宅配達用発注用紙1
00が利用できる。
発注用商品ラベル300は、マーキングバーコード19
および発注数値記入欄20に発注数量を記入しなければ
ならない。マーキングバーコード19の記入方法は、発
注数の10の桁と1の桁の該当する数字を黒鉛筆で捻り
7っぷす。発注数値記入欄20には、発注数を算用数字
で記入する。
また、自宅配達用発注用紙100には、マーキングバー
コード9および12を記入する必要がある。マーキング
バーコード9は、午後2時の配達を希望するために記入
するもので、記入方法はバーコードに挟まれた真ん中の
升目内の数字を黒鉛筆で塗りつぶす。この場合は、別の
希望配達日時指定用紙が存在するので、それに午後2時
をマーキングバーコード方式で記入し、発注用紙100
と同時にファクシミリ装置1で送信する。
マーキングバーコード12は、発注用商品ラベル300
の数か多い場合、発注用紙100が複数枚になるので途
中は右側を、最終は左側のマーキングバーコードを臆り
つぶして送信する。マーキングバーコード13は、この
場合現金支払いなので記入しない。
スーパーマーケットは、ファクシミリ兼自動認識・編集
装置2でこれを受信する。第7図において、公衆電話回
線で網制御部25に送られてきた圧縮データは、復調部
26のモデムでディジタル信号に復調され、復号化部2
7でイメージディジタルデータに復元される。次に自宅
配達用発注用紙100の発注用紙バーコード8が用紙パ
ーコード切り出し・認識部28で認識され、この用紙が
自宅配達用発注用紙100であることを理解する。
用紙フォーマットチエツク部29は、用紙バーコード切
り出し・認識部28の認識結果に基づき、認識対象切り
出し部31に切り出し位置を出力する。
白黒変化検出部30もまた、切り出されたバーコードま
たはマーキングバーコードの位置を認識対象切り出し部
31へ出力する。
認識対象切り出し部31は、用紙フォーマットチエツク
部29および白黒変化検出部30からのデータをチエツ
クし、認識対象部分だけを切り出す。
各認識前処理部32は、切り出された部分に対して、必
要に応じて文字等のサイズの正規化や傾き補正を行ない
、認識対象に応じてバーコード認識部33、マークシー
ト認識部34、印刷数字認識部35、手書き数字認識部
36にデータを振り分ける。
各認識対象は白黒の2値データであり、手書き文字にし
ても対象が切れ目のない数字であるので、認識は容易で
ある。手書き以外の印刷数字の認識は、冗長を持たせた
辞書パターンとの照合で高速に認識する。手書き数字認
識には特徴抽出処理を併用するが、この認識結果は、あ
くまでもマーキングバーコード認識結果確認用の補助的
なものである。
これらの認識結果は、認識結果総合チエ、ツク部37で
総合的に判定され、記入ミス・漏れ等による認識不可情
報を添えて、ストアーコントローラー3に送る。
また受信したイメージデータと認識結果を、証拠確認用
としてファイル管理記憶装置7に格納しておく。
ストアーコントローラー3は、送られてきた認識結果情
報で在庫チエツク等の処理を行ない、ファクシミリ兼自
動編集装置38へ情報を送る。
ファクシミリ兼自動編集装置38は、認識結果総合チエ
ツク部37およびストアーコントローラー3から送られ
てきたデータから、第5図の発注内容確認依頼用紙40
0を作成し、発注先の家庭のファクシミリ装置1へ送信
する。
家庭では、この発注内容確認依頼用紙400を受信する
とその内容を確認し、発注内容と異なっていれば、その
訂正チェック欄22の該当する項目の数字を筐りつぶし
、内容を訂正してその用紙をスーパーマーケットのファ
クシミリ兼自動認識・編集装置2へ送信する。または、
訂正部分の発注用商品ラベルを別紙の発注内容訂正用紙
に貼り付けてその用紙をファクシミリ送信する。発注内
容が正しければ、第6図の発注内容確認済み用紙500
の確認チェック欄24の該当欄をマーキングし、この用
紙をスーパーマーケットのファクシミリ兼自動認識−編
集装置2へ送信する。
スーパーマーケットでは、訂正された第5図の発注内容
確認依頼用紙400を受信すると、訂正箇所を修正して
再度この用紙を作成し家庭に送信する。スーパーマーケ
ットが第6図の発注内容確認済み用紙500を受信し、
かつ「発注内容が正しいことを確認しました」の欄のマ
ーキングバーコードがマーキングされていた場合に限り
発注が完了したことになる。
第5図において、発注された品目中の運動靴は、発注用
商品ラベルで指定された商品の在庫が無く、スーパーマ
ーケット側で顧客ファイルから以前の購入品や家庭構成
のデータをもとに判断して斡旋した商品である。そのた
め、代替品のマーク(*)が記入されている。−客は、
この発注内容確認依頼用紙400に記載された代替品の
商品品番をカタログで参照する。カタログが無い場合は
、発注内容確認済み用紙500でファクシミリ送信を請
求することができる。一般カタログに載せていないもの
や新しいものの場合は、発注内容確認依頼用紙400を
家庭に送信する際に、別紙の代替品の商品説明が載った
発注商品変更依頼用紙をいっしょに送信することにより
、代替品の確認効率を上げることができる。
直接確認したい購入品がある場合は、自宅配達用発注用
紙100を使用せずに、購入したい商品を図示されない
梱包依頼用発注用紙を使用してファクシミリで発注して
おけば、その商品をスーパーマーケットの1ノジで受は
取ることができ、その商品を確認できるとともに、レジ
に並ぶ必要がないので買物時間の短縮になる。
贈り物等の場合は、第3図の配送依頼用発注用紙200
の送り先記入欄15に送り先の住所・氏名・電話番号を
記入し、またマーキングバーコード16と数値記入欄〕
7に配達希望日を記入して、この用紙200をスーパー
マーケットにファクシミリ送信する。
ファクシミリ受信用紙自動認識装置39は、この送り先
の場合の住所等の送り先記入欄15に対してはバーコー
ドで挟まれた枠内のイメージデータを配送指示書作成用
に切り出すだけで、書かれている文字の認識を行なう必
要はない。
この自動認識装置39が受信する用紙は数種類存在する
ので、用紙を受信すると、まず用紙バーコード切り出し
・認識部28でその種類を識別する。
用紙の中で第5図の発注内容認識依頼用紙に訂正内容を
直接手書きで記入することを認めた場合、あるいは第6
図の例のように自由記述欄を設けた場合は、自動認識対
象外となり、その部分を切り出してディスプIノイに表
示しオペレーターにチエツクしてもらう等の例外処理が
必要となる。
発明の効果 本発明は、前記実施例から明らかなように、以下に示す
効果を有する。
(1)ファクシミリがあ第1ば、発注者は簡単な手順お
よび記入方法で商品および納期を確認しながらの自宅発
注ができ、実施例のように配達ザービスがあれば、買物
に出かけて商品を捜す手間が省けるシステムが実現でき
る。
(2)発注者は前回と同じ献立の場合のように、購入す
る品目があまり違わない場合は、発注用紙内の発注用商
品ラベルや数量等を一部修正するだけの簡単な作業で発
注ができる。
(3)スーパーマーケット等の販売店は例外処理を除け
ば、本発明の自動認識装置を用いることにより受注業務
の無人化が可能になる。
(4)発注用紙等にバーコードとマーキングバーコード
を利用しているため、認識対象項目の切り出しが白黒縞
模様検出という同一単純処理で済み、間違いが少な(高
速処理が可能になる。
(5)認識対象の文字が数字だけであるので、パターン
マツチング処理を行なう場合は、辞書が少なく、照合回
数も少なく短時間で処理ができる。
また、数字は一つの文字が分離していないので、大きさ
正規化時の枠決めや特徴抽出が他文字に比べて容易であ
る。
(6)マーキングバーコードの認識が、升内の数字が認
識できるかをチエツクする方法なので、マーキング時に
升内金体を塗りつぶす必要はなく、単に数字が見えなく
なるまで塗りつぶせば良く、目的がはっきりしていてマ
ーキングがより簡単である。
(7)自動認識装置が認識して理解した内容を、発注元
に送り返して確認してもらう方式なので、誤り発生頻度
を極端に低く抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される一般家庭とスーパーマ・−
ケラト間でのファクシミリを利用した自動受注販売管理
システムの一例を示すブロック図、第2図は自宅配達用
発注用紙の一例を示す図、第3図は配送依頼用発注用紙
の一例を示す図、第4図は発注用商品ラベルの一例を示
す図、第5図は発注内容確認依頼用紙の一例を示す図、
第6図は発注内容確認済み用紙の一例を示す図、第7図
はファクシミリ受信用紙自動認識装置のブロック図、第
8図は本発明が適用される自動受注販売管理システムの
基本的な動作を示す動作処理図である。 1・・・ファクシミリ装置、2・・・ファクシミリ兼自
動確認・編集装置、3・・・ストアーコントローラー、
4・・・バーコード読み取り機、5・・・発注用商品ラ
ベル作成機、6・・・広告(カタログ・散らし)作成機
、7・・・ファイル管理記憶装置、8・・・自宅配達用
発注用紙バーコード、9・・・配達希望日時指定用マー
キングバーコード、10・・・顧客用パーコード、11
111発注用商品ラベル貼付欄、12・・・最終用紙チ
エツク用マーキングバーコード、13・・・自動引き落
とし支払い指定用マーキングバーコード、14・・・配
送依頼用発注用バーコード、15・・・送り先記入欄、
16・・・配達希望月日指定用マーキングバーコード、
17・・・配達希望月日数値記入欄、18・・・発注用
商品バーコード、19・・・発注数量指定用マーキング
バーコード、20・・・発注数値記入欄、21・・・発
注内容確認依頼用紙バーコード、22・・・発注内容訂
正チェック欄、23・・・発注内容確認済み用紙バーコ
ード、24・・・発注内容確認チェック欄、25・・・
網制御部、26・・・復調部、27・・・復号化部、2
8・・・用紙バーコード切り出し・認識部、29・・・
用紙フォーマットチエツク部、30・・・白黒変化検出
部、31・・・認識対象切り出し部、32・・・各認識
前処理部、33・・・バーコード認識部、34・・・マ
ークシート認識部、35・・・印刷数字認識部、36・
・・手書き数字認識部、37・・・認識結果総合チエツ
ク部、38・・・ファクシミリ兼自動編集装置、39・
・・ファクシミリ受信用紙自動認識装置。 100・・・自宅配達用発注用紙、200・・・配送依
頼用発注用紙、300・・・発注用商品ラベル、400
・・・発注内容確認依頼用紙、500・・・発注内容確
認済み用紙。 代理人の氏名  弁理士 蔵 合 正 博viJ1図 第2図 11IS3図 第5図 第6図 1147図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発注元から送られてきたファクシミリを自動受信する手
    段と、受信した用紙の中のバーコード、マークシート、
    数字の位置を検出してそれらのイメージを自動的に切り
    出す手段と、切り出したバーコード、マークシート、数
    字を自動認識してその認識結果を自動受注販売管理シス
    テムのストアーコントローラーに送信する手段とを備え
    たファクシミリ受信用紙自動認識装置。
JP2285319A 1990-10-23 1990-10-23 ファクシミリ受信用紙自動認識装置 Pending JPH04159853A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2285319A JPH04159853A (ja) 1990-10-23 1990-10-23 ファクシミリ受信用紙自動認識装置
US07/778,489 US5340966A (en) 1990-10-23 1991-10-17 Automatic facsimile-receiving-sheet recognizing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2285319A JPH04159853A (ja) 1990-10-23 1990-10-23 ファクシミリ受信用紙自動認識装置

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JPH04159853A true JPH04159853A (ja) 1992-06-03

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Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2285319A Pending JPH04159853A (ja) 1990-10-23 1990-10-23 ファクシミリ受信用紙自動認識装置

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JP (1) JPH04159853A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11146117A (ja) * 1997-11-04 1999-05-28 Mitsubishi Electric Corp Fax管理装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6321783A (ja) * 1986-07-15 1988-01-29 松下電器産業株式会社 高周波加熱装置
JPH0484555A (ja) * 1990-07-27 1992-03-17 Tokyo Electric Co Ltd 自動発注管理システム

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