JP7419700B2 - 情報処理システム、情報処理装置、プログラム、および情報処理方法 - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置、プログラム、および情報処理方法 Download PDF

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本発明は、情報処理システム、情報処理装置、プログラム、および情報処理方法に関する。
従来、各営業店において生じた支払いについてホストコンピュータに入力された経費データを、経費部門のような集約拠点において1つ1つの対応する証憑と照合して確認する作業が行われている。
例えば下記特許文献1では、集約拠点における作業負担を軽減するために、経費データおよび伝票番号をホストコンピュータに格納すると共に、証憑を貼り付ける貼付用紙に印刷する。伝票番号をバーコードの形態で印刷することで、集約拠点において経費データの検索・抽出を行う際に、当該印刷されたバーコードを二次元コードリーダにより読み取ることによって容易に行えるシステムが開示されている。
特開2002-245391号公報
しかしながら、経費データ等の各種処理対象データの確認処理を集約して行う集約拠点の操作端末において、呼び出した処理対象データを、証憑等の対象書面と突き合わせて確認する際に、処理対象データと共に画面に表示された確認ボタンをマウスやキーボードの操作等で選択して確認処理を終了する必要があった。通常、確認処理は対象書面中心であって、呼び出した処理対象データに対して追加入力などの処理は生じ難い。したがって、確認処理のために、対象書面や、バーコード等を読み取る読み取り装置から手を放してマウスやキーボードの操作を行うことは、煩わしい作業であった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、処理対象データの確認作業の軽減を図ることが可能な、新規かつ改良された情報処理システム、情報処理装置、プログラム、および情報処理方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、読み取られた識別情報に対応する処理対象データを取得する取得部と、前記取得した処理対象データの表示後に、再度、に対応する前記識別情報が再度読み取られた場合に、前記処理対象データの確認処理がなされたものと判定する判定部と、を備える、情報処理システムが提供される。
また、前記判定部は、前記取得した処理対象データの表示から所定時間経過後に、再度、前記識別情報が読み取られた場合に、前記処理対象データの確認処理がなされたものと判定してもよい。
また、前記識別情報は、前記処理対象データを示す情報を符号化した符号化情報であってもよい。
また、前記符号化情報は、2次元コードであってもよい。
また、前記判定部は、前記処理対象データの確認処理として、前記処理対象データが承認されたものと判定してもよい。
また、前記判定部は、前記処理対象データと共に表示された承認ボタンが操作された場合、または、前記識別情報が再度読み取られた場合に、前記処理対象データが承認されたものと判定してもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、読み取られた識別情報に対応する処理対象データを取得する取得部と、前記取得した処理対象データの表示後に、再度、前記識別情報がみ取られた場合に、前記処理対象データの確認処理がなされたものと判定する判定部と、を備える、情報処理装置が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータを、読み取られた識別情報に対応する処理対象データを取得する取得部と、前記取得した処理対象データの表示後に、再度、前記識別情報がみ取られた場合に、前記処理対象データの確認処理がなされたものと判定する判定部と、として機能させるための、プログラムが提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、プロセッサが、読み取られた識別情報に対応する処理対象データを取得することと、前記取得した処理対象データの表示後に、再度、前記識別情報がみ取られた場合に、前記処理対象データの確認処理がなされたものと判定することと、を含む、情報処理方法が提供される。
以上説明したように本発明によれば、処理対象データの確認作業の軽減を図ることを可能とする。
本発明の実施形態による経費部門において各経費担当者が使用する操作端末(情報処理装置)の一例を示す図である。 本実施形態による支払い依頼書と証憑の一例を示す図である。 本実施形態による表示部に表示される経費データの一例を示す表示画面例である。 本実施形態による情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態による確認処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<1.入力データの確認処理システムの概要>
本実施形態では、一例として、各営業店で入力された経費データの確認処理を、集約拠点である経理センタで証憑と突き合わせて確認する確認処理システムについて説明する。
まず、各営業店で支払いが生じた場合、営業店の作業者は、営業店の操作端末を用いて、専用網等のネットワークを介して接続するホストコンピュータ(勘定系ホストコンピュータ)に、金額や支払先(会社名など)、支払い方法(振込、現金など)、支払い口座、品名、勘定科目等の経費データを入力すると共に、入力した経費データを印字し、印字した経費データ(ここでは、「支払い依頼書」と称する)を、対応する証憑(請求書や領収書など)と共に(例えば「支払い依頼書」に証憑を貼付して)、経費センタ(経費部門)に送付(郵送)する。支払い依頼書には、経費データに付与された管理番号を示す識別情報(例えば管理番号を符号化した符号化情報、より具体的には、バーコードやQRコード(登録商標)といった二次元コードなど)が付与(印刷)されている。
なお、営業店の作業者は、社内規定に従って上長の承認など必要な承認を得て(具体的には支払い依頼書に捺印を得て)、支払い依頼書を経費部門に送付するようにしてもよい。
経費部門では、経費担当者が、各営業店から送付された支払い依頼書に付与された管理番号に基づいて、経費部門の操作端末を用いてホストコンピュータから対応する経費データを呼び出す。そして、経費担当者は、呼び出した経費データの内容を証憑(現物)と突き合わせて、正当な支払いであるか、また、書式や支払い方法は正しいか、といった確認を行う。書式や支払い方法は、予め運用等により定められる。ここで、図1に、経費部門において各経費担当者が使用する操作端末(情報処理装置10)の一例を示す。
図1に示すように、情報処理装置10は、二次元コードリーダ120、表示部140、および操作入力部130を有する。経費担当者が、支払い依頼書200に付与された二次元コード201を二次元コードリーダ120により読み取ると、情報処理装置10は、二次元コード201から読み取った管理番号に基づいて、ホストコンピュータ(不図示)から、対応する経費データを取得し、表示部140に表示する。
経費担当者は、表示部140に表示された経費データの内容を、手元の証憑220と突き合わせて、書式や支払い方法等が正しいか否かを確認し、正しければ承認処理を行う。図2は、支払い依頼書200と証憑220の一例を示す図である。図2に示すように、支払い依頼書200には、支払い金額や勘定科目、税率、品名、支払先、支払い方法、および支払い口座等の経費データと、二次元コード201が印字されている。また、証憑220は、支払先から受領した請求書や領収書等の現物であり、金額や品名、宛名、発行者(受取人)の情報等が記載されている。また、図3は、表示部140に表示される経費データの一例を示す表示画面例である。かかる経費データは、ホストコンピュータに格納されており、支払い依頼書200の二次元コード201を二次元コードリーダ120で読み取ることにより情報処理装置10によりホストコンピュータから取得され、表示される。表示画面には、経費データの他、支払い依頼番号(すなわち管理番号)や、承認ボタン141、否認ボタン142、および中止ボタンが表示され得る。
(課題の整理)
ここで、従来は、表示された経費データを確認して承認する際、マウスやキーボード等の操作入力部130を操作して画面に表示された承認ボタンを選択するため、経費担当者は、二次元コードリーダ120や書面(支払い依頼書200や証憑220)から一旦手を放す必要があった。しかしながら、確認処理では、処理対象データ(例えば経費データ)に対して追加入力などの処理は生じ難く、承認ボタンを押すためだけに毎回マウスやキーボードの操作を行うことは煩わしい作業となっていた。
そこで、本実施形態では、経費データ等の各種処理対象データの確認処理を集約して行う経費センタ等の集約拠点の作業において、呼び出した処理対象データを証憑等の対象書面と突き合わせて確認する際の作業の軽減を図ることを可能とする仕組みを提案する。
具体的には、処理対象データに対応する識別情報(例えば支払い依頼書に付与された二次元コード)が、読み取り装置(例えば二次元コードリーダ120)により再度読み取られた場合に、情報処理装置10は、当該処理対象データが確認(具体的には、承認)されたものと判定する。これにより、操作者は、二次元コードリーダ120や書面から手を放すことなく、処理対象データを承認することができる。
以下、このような本実施形態について詳細に説明する。
<2.情報処理装置10の構成>
まず、図4を用いて、本実施形態による経費部門において各経費担当者が使用する操作端末(情報処理装置10)の構成について説明する。
図4は、本実施形態による情報処理装置10の構成の一例を示すブロック図である。図4に示すように、情報処理装置10は、制御部100、通信部110、二次元コードリーダ120、操作入力部130、表示部140、および、記憶部150を有する。
制御部100は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等を中心に構成されており、各種プログラムに従って情報処理装置10の各機能部を制御する。例えば制御部100は、操作入力部130から入力されたユーザ操作に従って表示部140の表示画面を制御する。また、制御部100は、二次元コードリーダ120により読み取った情報(管理番号)を二次元コードリーダ120から取得し(すなわち、制御部100は、情報の取得部としても機能する)、通信部110を介して接続するホストコンピュータに、当該管理番号に対応する経費データの送信を要求する制御を行う。そして、ホストコンピュータから受信した経費データを表示部140に表示する制御を行う。
また、制御部100は、判定部101としても機能する。判定部101は、経費データの承認または否認の判定を行う。より具体的には、判定部101は、経費データに対応する識別情報(ここでは、支払い依頼書200に付与された二次元コード201)が、二次元コードリーダ120により再度読み取られた場合に、当該経費データが「承認」されたものと判定する。上述したように、経費担当者は二次元コードリーダ120により支払い依頼書200に付与された二次元コード201を読み取って経費データを表示部140に呼び出すため、手には二次元コードリーダ120を把持した状態となっている(利き手での作業が想定され得る)。次いで、経費担当者は、表示部140に表示された経費データの内容を、手元にある証憑220(現物)と突き合わせて確認し、正しければ承認処理を行う。この際、経費担当者は、二次元コードリーダ120より、再度、支払い依頼書200に付与された二次元コード201を読み取ることで、判定部101により、承認判定が行われ得る(承認ボタン141(図3参照)が押下されたとする)。これにより、経費担当者は、画面上に表示されている承認ボタン141(図3参照)を(例えば利き手で)操作するために二次元コードリーダ120から手を放すことなく、経費データの承認作業を行うことができ、作業の負担が軽減する。
通信部110は、例えば専用回線を介して、ホストコンピュータ(勘定系ホストコンピュータ)と通信接続し、データの送受信を行う。
二次元コードリーダ120は、支払い依頼書200に付与された識別情報を読み取る読み取り装置の一例である。例えば二次元コードリーダ120は、支払い依頼書200に印刷されている二次元コード201を光学的に読み取り(撮像)、デジタル静止画像(撮像画像)として記録し、当該画像を画像解析することにより、当該二次元コード201に記録されている情報(本実施形態では、管理番号)を取得する。二次元コードリーダ120は、取得した情報を制御部100に送信する。
操作入力部130は、ユーザ操作の入力を受け付け、入力情報を制御部100に送信する。例えば操作入力部130は、マウスやキーボードであってもよいし、タッチパネルであってもよい。
表示部140は、経費データ等の各種画面を表示する。表示部140は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ装置、液晶ディスプレイ(LCD)装置、OLED(Organic Light Emitting Diode)装置により実現される。
記憶部150は、ROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)等から実現され、情報処理装置10の動作を制御するための制御プログラムや、情報処理装置10における入力データ、表示画面等を格納する。
以上、本実施形態による情報処理装置10の構成について具体的に説明した。なお、図4に示す構成は一例であって、本実施形態はこれに限定されない。例えば図4に示す情報処理装置10の各構成のうち、少なくとも一部が別体であってもよい。
<3.動作処理>
続いて、本実施形態による動作処理について、図5を参照して具体的に説明する。図5は、本実施形態による確認処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図5に示すように、まず、情報処理装置10は、二次元コードリーダ120による二次元コード201の読み取りが行われると(ステップS103)、二次元コードの読み取り情報(管理番号)に基づいて、対応する処理対象データ(ここでは、経費データ)を、ホストコンピュータから取得する(ステップS106)。
次に、情報処理装置10は、取得した処理対象データ(経費データ)を表示部140に表示する(ステップS109)。表示画面の例は、図3に示す通りである。なお図3に示す画面構成は一例であって、経費データの項目や、各ボタンの配置は、これに限定されない。経費担当者は、表示部140に表示された経費データを目視し、手元の証憑220と突き合わせて経費データの内容の正当性を確認する。
次いで、情報処理装置10の判定部101は、所定時間経過後に(ステップS110/Yes)、二次元コードリーダ120により再度二次元コード201が読み取られた場合(ステップS112/Yes)、経費データの承認が行われたものと判定する(ステップS115)。すなわち、経費担当者は、目視で経費データの内容の正当性を確認し、問題が無ければ、手に持っていた二次元コードリーダ120で再度、支払い依頼書200の二次元コード201を読み取る。これにより、経費担当者は、二次元コードリーダ120から手を放すことなく、承認処理を実行することができ、作業効率が上がる。
なお、所定時間は、上記ステップS103で二次元コード201を読み取った時点をトリガとしてもよいし、経費データを表示した時点(すなわち経費担当者が経費データを目視できる状態になった時点)をトリガとしてもよい。このように、所定時間経過後に再度二次元コード201の読み取りが行われた場合に承認判定とすることで、1回の読み取りのつもりが誤って2回の読み取り(再度の読み取り)となって意に反して承認されてしまうことを防止することができる。また、所定時間は、経費データと証憑の突き合わせ確認時間を考慮して十分な長さに設定することが望ましい。
また、表示部140には承認ボタン141が表示されており、経費担当者は、マウスやキーボード等を操作して承認ボタン141を押下することによって承認処理を完了することも可能である。
また、ここでは一例として「所定時間経過後」といった条件を設けたが、必ずしも所定時間経過後でなくともよい。例えば2回目の読み取りであれば承認判定を行うようにしてもよい。
また、判定部101は、経費データを表示した後に2回目の読み取りがあった場合に承認判定を行うようにしてもよい。これにより経費データの確認前(表示前)に誤って二次元コードを読み取ってしまい意に反して承認されてしまうことを防止することができる。また、判定部101は、所定時間経過後かつ経費データを表示した後に、2回目の読み取りがあった場合に承認判定を行うようにしてもよい。
承認判定が行われた場合、制御部100は、当該経費データについて経費担当者により承認処理が行われた旨を所定のサーバ(勘定系ホストコンピュータであってもよいし、経費部門の経費管理サーバであってもよい)に登録する。
また、経費担当者は、二次元コードの再度読み取りにより承認処理を終えると、(例えば二次元コードリーダ120を把持していない方の手で)対象書面(支払い依頼書200や証憑220)を机上の処理済み箱に入れて格納し、次に処理する支払い依頼書と証憑を受付箱(未処理箱)から取り、連続して素早く作業を実施することができる。
一方、経費データの内容が正しくない場合、経費担当者は、差し戻し理由を入力して経費データを(例えば営業店側に)差し戻す必要がある。差し戻し理由の入力では、例えば図3に示す入力欄143に、キーボード等を操作して形式の間違い等の差し戻し理由が入力される。
差し戻し理由が入力された場合(ステップS118/Yes)、判定部101は、否認と判定する(ステップS121)。判定部101は、図3に示す否認ボタン142が押下された場合に否認と判定してもよい。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、情報処理装置10に内蔵されるCPU、ROM、およびRAM等のハードウェアに、情報処理装置10の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。また、当該コンピュータプログラムが記憶されたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体も提供される。
また、上述した実施形態では、経費部門による経費データの承認判定の作業負担軽減を一例として用いたが、本実施形態はこれに限定されず、例えば、書類や物品などの現物と、対応する当該書類や物品に関する処理対象データを呼び出し、承認に限らず何らかの確認結果を登録する作業において有用である。より具体的には、経費に限らず様々な書類の内容をコンピュータに登録する際の確認作業や、荷物を配達した際に再度伝票の2次元コードを読み取ることで不在登録を行う作業にも応用することができる。
10 情報処理装置
100 制御部
101 判定部
110 通信部
120 二次元コードリーダ
130 操作入力部
140 表示部
150 記憶部
200 支払い依頼書
201 二次元コード
220 証憑

Claims (9)

  1. 読み取られた識別情報に対応する処理対象データを取得する取得部と、
    前記取得した処理対象データの表示後に、再度、前記識別情報がみ取られた場合に、前記処理対象データの確認処理がなされたものと判定する判定部と、
    を備える、情報処理システム。
  2. 前記判定部は、前記取得した処理対象データの表示から所定時間経過後に、再度、前記識別情報が読み取られた場合に、前記処理対象データの確認処理がなされたものと判定する、請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記識別情報は、前記処理対象データを示す情報を符号化した符号化情報である、請求項1または2に記載の情報処理システム。
  4. 前記符号化情報は、2次元コードである、請求項に記載の情報処理システム。
  5. 前記判定部は、前記処理対象データの確認処理として、前記処理対象データが承認されたものと判定する、請求項1~のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  6. 前記判定部は、前記処理対象データと共に表示された承認ボタンが操作された場合、または、前記識別情報が再度読み取られた場合に、前記処理対象データが承認されたものと判定する、請求項1~のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  7. 読み取られた識別情報に対応する処理対象データを取得する取得部と、
    前記取得した処理対象データの表示後に、再度、前記識別情報がみ取られた場合に、前記処理対象データの確認処理がなされたものと判定する判定部と、
    を備える、情報処理装置。
  8. コンピュータを、
    読み取られた識別情報に対応する処理対象データを取得する取得部と、
    前記取得した処理対象データの表示後に、再度、前記識別情報がみ取られた場合に、前記処理対象データの確認処理がなされたものと判定する判定部と、
    として機能させるための、プログラム。
  9. プロセッサが、
    読み取られた識別情報に対応する処理対象データを取得することと、
    前記取得した処理対象データの表示後に、再度、前記識別情報がみ取られた場合に、前記処理対象データの確認処理がなされたものと判定することと、
    を含む、情報処理方法。
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