JPH04159477A - スクロール型流体装置 - Google Patents
スクロール型流体装置Info
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- JPH04159477A JPH04159477A JP28376190A JP28376190A JPH04159477A JP H04159477 A JPH04159477 A JP H04159477A JP 28376190 A JP28376190 A JP 28376190A JP 28376190 A JP28376190 A JP 28376190A JP H04159477 A JPH04159477 A JP H04159477A
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Links
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 8
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/023—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where both members are moving
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、スクロール型の圧縮機やポンプ等のスクロー
ル型流体装置に関する。
ル型流体装置に関する。
[従来の技術]
従来のスクロール型流体装置は、第1のうず巻体を有す
る第1のスクロール部材と、第2のうず巻体を有する第
2のスクロール部材とを含み、上記第1のスクロール部
材と上記第2のスクロール部材とを組み合わせて上記第
1のうず巻体と上記第2のうず巻体の間に流体ポケット
を構成し、上記第1のスクロール部材と上記第2のスク
ロール部材の間に相対的な円軌道運動を行わせて上記流
体ポケットを上記第1及び第2のうず巻体に沿って移動
させ流体の吸排動作を行うように成っている(例えば特
開平2−115588号公報参照)。
る第1のスクロール部材と、第2のうず巻体を有する第
2のスクロール部材とを含み、上記第1のスクロール部
材と上記第2のスクロール部材とを組み合わせて上記第
1のうず巻体と上記第2のうず巻体の間に流体ポケット
を構成し、上記第1のスクロール部材と上記第2のスク
ロール部材の間に相対的な円軌道運動を行わせて上記流
体ポケットを上記第1及び第2のうず巻体に沿って移動
させ流体の吸排動作を行うように成っている(例えば特
開平2−115588号公報参照)。
そして、従来のスクロール型流体装置では、第1のスク
ロール部材が固定され(従来、固定スクロール部材と呼
ばれている)、第2のスクロール部材が円軌道運動可能
に備えられ(従来、可動スクロール部材と呼ばれている
)、この第2のスクロール部材が円軌道運動を行うこと
により第1のスクロール部材と第2のスクロール部材の
間に構成される流体ポケットが、第1のうず巻体及び第
2のうず巻体に沿って移動し、流体の吸排動作が行われ
る。
ロール部材が固定され(従来、固定スクロール部材と呼
ばれている)、第2のスクロール部材が円軌道運動可能
に備えられ(従来、可動スクロール部材と呼ばれている
)、この第2のスクロール部材が円軌道運動を行うこと
により第1のスクロール部材と第2のスクロール部材の
間に構成される流体ポケットが、第1のうず巻体及び第
2のうず巻体に沿って移動し、流体の吸排動作が行われ
る。
従来のスクロール型流体装置では、可動スクロール部材
が円軌道運動を行う際に、可動スクロール部材の自転を
阻止する必要がある。この為、従来のスクロール型流体
装置では、回転阻止機構としてオルダムカップリングや
ボールカップリングが備えられている。また、可動スク
ロール部材が円軌道運動を行うので、この際に可動スク
ロール部材に生じる遠心力を相殺する為にカウンターウ
ェイト及びシャフトバランスウェイトが設けられている
。
が円軌道運動を行う際に、可動スクロール部材の自転を
阻止する必要がある。この為、従来のスクロール型流体
装置では、回転阻止機構としてオルダムカップリングや
ボールカップリングが備えられている。また、可動スク
ロール部材が円軌道運動を行うので、この際に可動スク
ロール部材に生じる遠心力を相殺する為にカウンターウ
ェイト及びシャフトバランスウェイトが設けられている
。
[発明が解決しようとする課題]
以上のように、従来のスクロール型流体装置では2つの
渦巻の周期回転(固定スクロール部材が固定、即ち速度
0の為、事実上可動スクロール部材の回転阻止)の機構
として、オルダムカップリングやボールカップリングが
必要であった。そして、これらの機構は、そのレイアウ
ト上の制約により、スクロール部材を主軸軸線方向で支
持するスラストベアリングの機能を兼ね備えるか、スラ
ストベアリングを併用するかしなければならなかった。
渦巻の周期回転(固定スクロール部材が固定、即ち速度
0の為、事実上可動スクロール部材の回転阻止)の機構
として、オルダムカップリングやボールカップリングが
必要であった。そして、これらの機構は、そのレイアウ
ト上の制約により、スクロール部材を主軸軸線方向で支
持するスラストベアリングの機能を兼ね備えるか、スラ
ストベアリングを併用するかしなければならなかった。
ここでオルダムカップリングはすべり接触を行う為、高
速回転には不向きである上、接触面の潤滑油膜切れが起
きない様にするには大型化してしまうという問題があっ
た。また、オルダムカップリングの重心の動きそのもの
は、オルダムカップリングの一方のキー溝或いは突起2
点で得られる軸線上を往復するものであり、これによっ
て生じる振動はカウンターウェイト等の単純な回転運動
をする部品で相殺する事は可能であるという問題があっ
た。
速回転には不向きである上、接触面の潤滑油膜切れが起
きない様にするには大型化してしまうという問題があっ
た。また、オルダムカップリングの重心の動きそのもの
は、オルダムカップリングの一方のキー溝或いは突起2
点で得られる軸線上を往復するものであり、これによっ
て生じる振動はカウンターウェイト等の単純な回転運動
をする部品で相殺する事は可能であるという問題があっ
た。
一方、ボールカップリングは、周期回転を得るための継
手の機能とスラストベアリングの機能を兼ね備えてるい
るが、この2つの機能を両立させる為にボール素子を使
っており、点接触支持になってしまう。この点接触では
面圧が高くなり油膜切れを起こし易いので、十分な耐久
性を得るにはボール径を大きくするか、ボールの数を増
やす他はなく大型複雑化してしまうという問題があった
。
手の機能とスラストベアリングの機能を兼ね備えてるい
るが、この2つの機能を両立させる為にボール素子を使
っており、点接触支持になってしまう。この点接触では
面圧が高くなり油膜切れを起こし易いので、十分な耐久
性を得るにはボール径を大きくするか、ボールの数を増
やす他はなく大型複雑化してしまうという問題があった
。
また、ボールカップリングは、主軸軸線方向でのスラス
トベアリングとしての接触と同期回転継手としての接触
点の2点間距離とボール径により旋回半径が決定づけら
れるものであるため、スラスト力を受けない場所では旋
回半径がばらついてしまったり、ボールがフレッティン
グしてしまうという問題があった。
トベアリングとしての接触と同期回転継手としての接触
点の2点間距離とボール径により旋回半径が決定づけら
れるものであるため、スラスト力を受けない場所では旋
回半径がばらついてしまったり、ボールがフレッティン
グしてしまうという問題があった。
また、従来のスクロール型流体装置では、可動スクロー
ル部材に生じる遠心力を相殺する為にカウンターウェイ
ト及びシャフトバランスウェイトが設けられているが、
このカウンターウェイトとシャフトバランスウェイトで
可動スクロール部材によって生じる振動を完全に抑える
ことは困難であった。
ル部材に生じる遠心力を相殺する為にカウンターウェイ
ト及びシャフトバランスウェイトが設けられているが、
このカウンターウェイトとシャフトバランスウェイトで
可動スクロール部材によって生じる振動を完全に抑える
ことは困難であった。
これは、可動スクロール部材、カウンターウェイト、シ
ャフトバランスウェイトの重心位置が同一平面内にない
ためであり、振動によって生ずるアンバランスを0にな
る様にするには、Σm牽r拳ω2厘0及び8m・r−ω
2拳11−0m:各部材質量 r:各部材重心回転半径 g:各部材に生ずる遠心力 ω:モーメントの腕の長さ 回転速度 を満足しなればならない。
ャフトバランスウェイトの重心位置が同一平面内にない
ためであり、振動によって生ずるアンバランスを0にな
る様にするには、Σm牽r拳ω2厘0及び8m・r−ω
2拳11−0m:各部材質量 r:各部材重心回転半径 g:各部材に生ずる遠心力 ω:モーメントの腕の長さ 回転速度 を満足しなればならない。
このため、多くの部品の1つでも質量や寸法が狂ってし
まうと振動を完全に抑えることが不可能となってしまう
という実際の生産上の制約がある。
まうと振動を完全に抑えることが不可能となってしまう
という実際の生産上の制約がある。
また、カウンターウェイトやシャフトバランスウェイト
は、その機能上略半円形であるためコンプレッサーとし
てのスペース効率を悪化させ大型にしてしまうと同時に
複雑化してしまうという問題があった。
は、その機能上略半円形であるためコンプレッサーとし
てのスペース効率を悪化させ大型にしてしまうと同時に
複雑化してしまうという問題があった。
更に従来のものは、クランクシャフトにより一方のスク
ロール部材(可動スクロール部材)のみ旋回運動させて
いたが、その際必ずしもスクロール部材に加わる駆動力
の作用点としてスクロール部材の重心を一致させる事は
可能ではなかった。
ロール部材(可動スクロール部材)のみ旋回運動させて
いたが、その際必ずしもスクロール部材に加わる駆動力
の作用点としてスクロール部材の重心を一致させる事は
可能ではなかった。
そのため、コンプレッサー運転時にスクロール部材は駆
動力の作用点を中心に振り回されることにより振動が生
ずるという問題があった。
動力の作用点を中心に振り回されることにより振動が生
ずるという問題があった。
それ故に、本発明の課題は、単純な構造で十分な耐久性
持ち、小型で、しかも低振動なスクロール型流体装置を
提供することにある。
持ち、小型で、しかも低振動なスクロール型流体装置を
提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば、第1のうず巻体を有する第1のスクロ
ール部材と、第2のうず巻体を有する第2のスクロール
部材とを含み、上記第1のスクロール部材と上記第2の
スクロール部材とを組み合わせて上記第1のうず巻体と
上記第2のうず巻体の間に流体ポケットを構成し、上記
第1のスクロール部材と上記第2のスクロール部材の間
に相対的な円軌道運動を行わせて上記流体ポケットを上
記第1及び第2のうず巻体に沿って移動させ流体の吸排
動作を行うスクロール型流体装置において、上記第1の
スクロール部材と上記第2のスクロール部材が夫々回転
可能に配置され、且つ上記第1のスクロール部材の回転
中心と上記第2のスクロール部材の回転中心とが上記円
軌道運動の軌道半径分だけ偏心しており、更に上記第1
のスクロール部材と上記第2のスクロール部材が同期し
て回転することを特徴とするスクロール型流体装置が得
られる。
ール部材と、第2のうず巻体を有する第2のスクロール
部材とを含み、上記第1のスクロール部材と上記第2の
スクロール部材とを組み合わせて上記第1のうず巻体と
上記第2のうず巻体の間に流体ポケットを構成し、上記
第1のスクロール部材と上記第2のスクロール部材の間
に相対的な円軌道運動を行わせて上記流体ポケットを上
記第1及び第2のうず巻体に沿って移動させ流体の吸排
動作を行うスクロール型流体装置において、上記第1の
スクロール部材と上記第2のスクロール部材が夫々回転
可能に配置され、且つ上記第1のスクロール部材の回転
中心と上記第2のスクロール部材の回転中心とが上記円
軌道運動の軌道半径分だけ偏心しており、更に上記第1
のスクロール部材と上記第2のスクロール部材が同期し
て回転することを特徴とするスクロール型流体装置が得
られる。
[作用]
本発明のスクロール型流体装置の場合、第1のスクロー
ル部材と第2のスクロール部材とが共に同期して回転す
る。第1のスクロール部材の回転中心と第2のスクロー
ル部材の回転中心とは、円軌道運動の軌道半径分だけ偏
心している。従って、第1のスクロール部材と第2のス
クロール部材とが同期して回転すると、第1のスクロー
ル部材と第2のスクロール部材との間には、相対的な円
軌道運動が生じる。この結果、流体の吸排動が行われる
。
ル部材と第2のスクロール部材とが共に同期して回転す
る。第1のスクロール部材の回転中心と第2のスクロー
ル部材の回転中心とは、円軌道運動の軌道半径分だけ偏
心している。従って、第1のスクロール部材と第2のス
クロール部材とが同期して回転すると、第1のスクロー
ル部材と第2のスクロール部材との間には、相対的な円
軌道運動が生じる。この結果、流体の吸排動が行われる
。
この様に、本発明の場合、第1スクロール部材と第2の
スクロール部材とを偏心させ且つ同期させて回転させ第
1のスクロール部材と第2のスクロール部材の間に相対
的な円軌道運動を行わせるので、従来のように、回転阻
止機構を必要としない。
スクロール部材とを偏心させ且つ同期させて回転させ第
1のスクロール部材と第2のスクロール部材の間に相対
的な円軌道運動を行わせるので、従来のように、回転阻
止機構を必要としない。
また、第1のスクロール部材、第2のスクロール部材と
も回転運動のみなので、それぞれのスクロール部材の重
心を回転中心にあわせておけば振動が生じることが無く
、また2つのスクロール部材の重心にかかる遠心力は1
80″向きが異なり相殺されるため従来のようにカウン
ターウェイトを必要としない。
も回転運動のみなので、それぞれのスクロール部材の重
心を回転中心にあわせておけば振動が生じることが無く
、また2つのスクロール部材の重心にかかる遠心力は1
80″向きが異なり相殺されるため従来のようにカウン
ターウェイトを必要としない。
[実施例コ
第1図は本発明の一実施例によるスクロール型圧縮機の
断面図である。
断面図である。
第1図を参照して、略漏斗状のケーシング本体1と、略
皿状のシリンダーヘッド2とでケーシング3が構成され
ている。ケーシング本体1の先端部には、ボス部4が形
成されている。ケーシング本体1とシリンダーヘッド2
との間には、仕切板5が介在する。この仕切板5により
ケーシング3内は、吸入室10と吐出室11とに仕切ら
れている。仕切板5の中央には、軸受部12が形成され
ている。軸受部12には、孔13が穿設されている。仕
切板5のシリンダ−ヘッド2側面には、取付部14が形
成されている。この取付部14には、孔13を開閉する
弁15、及び弁15の開方向の動きを規制するバルブリ
テーナ16がボルト17により固定されている。
皿状のシリンダーヘッド2とでケーシング3が構成され
ている。ケーシング本体1の先端部には、ボス部4が形
成されている。ケーシング本体1とシリンダーヘッド2
との間には、仕切板5が介在する。この仕切板5により
ケーシング3内は、吸入室10と吐出室11とに仕切ら
れている。仕切板5の中央には、軸受部12が形成され
ている。軸受部12には、孔13が穿設されている。仕
切板5のシリンダ−ヘッド2側面には、取付部14が形
成されている。この取付部14には、孔13を開閉する
弁15、及び弁15の開方向の動きを規制するバルブリ
テーナ16がボルト17により固定されている。
ボス部4内には、主軸20が回転可能に備えられている
。この主軸20は、一端に嵌合部21を有している。嵌
合部21は、ボス部4内に備えられたニードルベアリン
グ22によって回転可能に支持されている。ボス部4と
主軸20の間には、シール材23及びフェルト材24が
配されている。
。この主軸20は、一端に嵌合部21を有している。嵌
合部21は、ボス部4内に備えられたニードルベアリン
グ22によって回転可能に支持されている。ボス部4と
主軸20の間には、シール材23及びフェルト材24が
配されている。
ケーシング本体1のボス部4には、クラッチロータ30
が、ボールベアリング31を介して回転可能に装着され
ている。このクラッチロータ30は、断面路V字状の溝
32を有している。この溝32に、外部駆動源であるエ
ンジンに備えられたブーりからベルト(以上、図示せず
)を掛は渡すことによって、クラッチロータ30は、エ
ンジンにより回転駆動される。
が、ボールベアリング31を介して回転可能に装着され
ている。このクラッチロータ30は、断面路V字状の溝
32を有している。この溝32に、外部駆動源であるエ
ンジンに備えられたブーりからベルト(以上、図示せず
)を掛は渡すことによって、クラッチロータ30は、エ
ンジンにより回転駆動される。
また、ボス部4には、継鉄部33が備えられている。こ
の継鉄部33は、略リング状であり、且つ環状に延びる
溝34を有している。この溝34内には、略リング状の
コイル35が収納されている。継鉄部33には、固定板
36が取り付けられている。この固定板36は、スナッ
プリング37によりボス部4に固定されており、これに
より継鉄部33は、ボス部4に固定されている。
の継鉄部33は、略リング状であり、且つ環状に延びる
溝34を有している。この溝34内には、略リング状の
コイル35が収納されている。継鉄部33には、固定板
36が取り付けられている。この固定板36は、スナッ
プリング37によりボス部4に固定されており、これに
より継鉄部33は、ボス部4に固定されている。
主軸20の先端部には、アマチュアボス40がナツト4
1により固定されている。アマチュアボス40には、板
バネ42の一端及びスペーサ43を介在させてストッパ
ープレート44が、リベット45により固定されている
。板バネ42の他端には、リング状の摩擦板50がリベ
ット51により固定されている。従って、摩擦板50は
、板バネ42により弾性支持されており、主軸20の軸
線方向に移動できるように成っている。摩擦板50は、
クラッチロータ30の軸線方向端面に対向しており、摩
擦板50が軸線方向に移動することにより、摩擦板50
はクラッチロータ30の軸線方向端面に対して圧接した
り離隔するように成っている。
1により固定されている。アマチュアボス40には、板
バネ42の一端及びスペーサ43を介在させてストッパ
ープレート44が、リベット45により固定されている
。板バネ42の他端には、リング状の摩擦板50がリベ
ット51により固定されている。従って、摩擦板50は
、板バネ42により弾性支持されており、主軸20の軸
線方向に移動できるように成っている。摩擦板50は、
クラッチロータ30の軸線方向端面に対向しており、摩
擦板50が軸線方向に移動することにより、摩擦板50
はクラッチロータ30の軸線方向端面に対して圧接した
り離隔するように成っている。
上述のクラッチロータ30、継鉄部33、コイル35、
アマチュアボス40、摩擦板50等で、電磁クラッチ5
2が構成されている。
アマチュアボス40、摩擦板50等で、電磁クラッチ5
2が構成されている。
第1のスクロール部材60は、第1の板体61と第1の
うず巻体62を有している。第1の板体61は、略円盤
状であり、この−面に第1のうず巻体62が設けられて
いる。第1の板体61の他面には、軸部63が形成され
ている。この軸部63は、主軸20の嵌合部21に嵌入
され、そして、軸部63と嵌合部21とは、ピン64に
より連結されている。これにより、第1のスクロール部
材60は、主軸20と共に回転するように成っている。
うず巻体62を有している。第1の板体61は、略円盤
状であり、この−面に第1のうず巻体62が設けられて
いる。第1の板体61の他面には、軸部63が形成され
ている。この軸部63は、主軸20の嵌合部21に嵌入
され、そして、軸部63と嵌合部21とは、ピン64に
より連結されている。これにより、第1のスクロール部
材60は、主軸20と共に回転するように成っている。
第1の板体61の他面とケーシング本体1の内壁面との
間には、スラストニードルベアリング65が配置されて
いる。
間には、スラストニードルベアリング65が配置されて
いる。
第2のスクロール部材70は、第2の板体71と第2の
うず巻体72を有している。第2のスクロール部材70
は、第1のスクロール部材60と組み合わされ、両者の
間には、流体ポケット73が構成される。第2の板体7
1は、略円盤状であり、この−面に第2のうず巻体72
が設けられている。第2の板体71の他面には、軸部7
4が形成されている。この軸部74は、スペーサ75を
介在させて、仕切板5の軸受部12に装着されたニード
ルベアリング80に挿入されている。これにより、第2
のスクロール部材70は、回転可能と成っている。第2
のスクロール部材70の回転中心は、第1のスクロール
部材60の回転中心から偏心している。この偏心距離は
、従来の様に、第1のスクロール部材60が固定されて
いると想定した場合に、第2のスクロール部材70が流
体ポケット73内の流体を圧縮させる為に行う円軌道運
動の軌道半径の長さに等しい。
うず巻体72を有している。第2のスクロール部材70
は、第1のスクロール部材60と組み合わされ、両者の
間には、流体ポケット73が構成される。第2の板体7
1は、略円盤状であり、この−面に第2のうず巻体72
が設けられている。第2の板体71の他面には、軸部7
4が形成されている。この軸部74は、スペーサ75を
介在させて、仕切板5の軸受部12に装着されたニード
ルベアリング80に挿入されている。これにより、第2
のスクロール部材70は、回転可能と成っている。第2
のスクロール部材70の回転中心は、第1のスクロール
部材60の回転中心から偏心している。この偏心距離は
、従来の様に、第1のスクロール部材60が固定されて
いると想定した場合に、第2のスクロール部材70が流
体ポケット73内の流体を圧縮させる為に行う円軌道運
動の軌道半径の長さに等しい。
軸部74は、中空に成っており、この部分は、連通孔8
1により流体ポケット73に連通している。また、軸部
74の中空部分は、孔13を通じて吐出室11に連通し
ている。上述の連通孔81、軸部74の中空部分、及び
孔13で連通路82が構成されている。この連通路82
により、流体ポケット73内で圧縮された流体を吐出室
11へと通すように成っている。第2の板体71と仕切
板5との間には、スラストニードルベアリング83が配
置されている。
1により流体ポケット73に連通している。また、軸部
74の中空部分は、孔13を通じて吐出室11に連通し
ている。上述の連通孔81、軸部74の中空部分、及び
孔13で連通路82が構成されている。この連通路82
により、流体ポケット73内で圧縮された流体を吐出室
11へと通すように成っている。第2の板体71と仕切
板5との間には、スラストニードルベアリング83が配
置されている。
第1のうず巻体62には、この最外周部分に形成された
支柱部90に、主軸20の軸線方向に延びる第1側ピン
91が設けられている。一方、第1の板体61の最外周
部分にも、軸線方向に延びる第1側ピン92が設けられ
ている。ピン91とピン92とは、第1のスクロール部
材60の回転中心軸を通る平面上に並んでいる。
支柱部90に、主軸20の軸線方向に延びる第1側ピン
91が設けられている。一方、第1の板体61の最外周
部分にも、軸線方向に延びる第1側ピン92が設けられ
ている。ピン91とピン92とは、第1のスクロール部
材60の回転中心軸を通る平面上に並んでいる。
第2の板体71の最外周部分には、主軸20の軸線方向
の延びる$2側ピン100が第1側ピン91に対応させ
て設けられている。一方、第2のうず巻体72にも、こ
の最外周部分に形成された支柱部101に、軸線方向に
延びる第2側ピン102が第1側ピン92に対応させて
設けられている。ピン100とピン102とは、第2の
スクロール部材70の回転中心軸を通る平面上に並んで
いる。
の延びる$2側ピン100が第1側ピン91に対応させ
て設けられている。一方、第2のうず巻体72にも、こ
の最外周部分に形成された支柱部101に、軸線方向に
延びる第2側ピン102が第1側ピン92に対応させて
設けられている。ピン100とピン102とは、第2の
スクロール部材70の回転中心軸を通る平面上に並んで
いる。
第1側ピン91と第2側ピン100とは、これらを取り
囲むリング110により連結されている。
囲むリング110により連結されている。
同様に、第1側ピン92と第2側ピン102とは、これ
らを取り囲むリング111により連結されている。
らを取り囲むリング111により連結されている。
第2図は第1図に示す実施例の第1のスクロール部材と
第2のスクロール部材の連結部における動作説明図であ
る。
第2のスクロール部材の連結部における動作説明図であ
る。
第2図をも参照して、第1のスクロール部材60の回転
中心軸Oから第1側ピン91の中心軸Pまでの距離と、
第2のスクロール部材70の回転中心軸Qから第2側ピ
ン100の中心軸Rまでの距離は、等しい。そして、回
転中心軸Oと回転中心軸Qを通る直線S上において、第
1側ピン91と第2側ピン100は並ぶ。そして、第1
側ピン91は、回転中心軸Oを中心にして軌道T上を旋
回し、第2側ピン100は、回転中心軸Qを中心にして
軌道U上を旋回する。この際、第1側ピン91と第2側
ピン100とは、リング110により連結されているの
で、第1のスクロール部材60と第2のスクロール部材
70とは、偏心した状態で同期して回転する。
中心軸Oから第1側ピン91の中心軸Pまでの距離と、
第2のスクロール部材70の回転中心軸Qから第2側ピ
ン100の中心軸Rまでの距離は、等しい。そして、回
転中心軸Oと回転中心軸Qを通る直線S上において、第
1側ピン91と第2側ピン100は並ぶ。そして、第1
側ピン91は、回転中心軸Oを中心にして軌道T上を旋
回し、第2側ピン100は、回転中心軸Qを中心にして
軌道U上を旋回する。この際、第1側ピン91と第2側
ピン100とは、リング110により連結されているの
で、第1のスクロール部材60と第2のスクロール部材
70とは、偏心した状態で同期して回転する。
今、第2図に従って、回転中心軸Oから第1側ピン91
の軌道T上の動きを追ってみると、第2図から明らかな
ように、第2側ピン100は、第1側ピン91の中心軸
Pを中心にして円軌道運動を行う。反対に、回転中心軸
Qから第2側ピン100の軌道U上の動きを追ってみる
と、第1側ピン91は、第2側ピン100の中心軸Rを
中心にして円軌道運動を行う。この様に、第1のスクロ
ール部材60と第2のスクロール部材70は、回転運動
のみしているにも拘らず、第1のスクロール部材60と
第2のスクロール部材70の間には、相対的な円軌道運
動が行われる。
の軌道T上の動きを追ってみると、第2図から明らかな
ように、第2側ピン100は、第1側ピン91の中心軸
Pを中心にして円軌道運動を行う。反対に、回転中心軸
Qから第2側ピン100の軌道U上の動きを追ってみる
と、第1側ピン91は、第2側ピン100の中心軸Rを
中心にして円軌道運動を行う。この様に、第1のスクロ
ール部材60と第2のスクロール部材70は、回転運動
のみしているにも拘らず、第1のスクロール部材60と
第2のスクロール部材70の間には、相対的な円軌道運
動が行われる。
尚、第1側ピン92、第2側ピン102並びにリング1
11の関係は、上述の第1側ピン91、第2側ピン10
0並びにリング110の関係と同じである。
11の関係は、上述の第1側ピン91、第2側ピン10
0並びにリング110の関係と同じである。
上述の様に、本実施例では、第1のスクロール部材60
と第2のスクロール部材70とを同期させて回転させる
手段として、ピン91,92,100.102と、リン
グ110.111を用いているが、これに限らず、例え
ば、ギヤやタイミングベルト等を用いて一方のスクロー
ル部材に伝達された駆動力を他方のスクロール部材に同
期して伝達するようにしても構わないし、或いは、1台
の駆動源により第1のスクロール部材と第2のスクロー
ル部材を別々に同期させて駆動しても構わない。
と第2のスクロール部材70とを同期させて回転させる
手段として、ピン91,92,100.102と、リン
グ110.111を用いているが、これに限らず、例え
ば、ギヤやタイミングベルト等を用いて一方のスクロー
ル部材に伝達された駆動力を他方のスクロール部材に同
期して伝達するようにしても構わないし、或いは、1台
の駆動源により第1のスクロール部材と第2のスクロー
ル部材を別々に同期させて駆動しても構わない。
尚、本実施例は、スクロール部材が板体を有する通常の
タイプのスクロール型圧縮機に本発明を適用したもので
あるが、スクロール型流体装置の特殊な形態であるスク
ロール部材に板体を有しないうす巻き体流体装置(例え
ば、特開平2−33482号公報参照)にも本発明を適
用することができる。
タイプのスクロール型圧縮機に本発明を適用したもので
あるが、スクロール型流体装置の特殊な形態であるスク
ロール部材に板体を有しないうす巻き体流体装置(例え
ば、特開平2−33482号公報参照)にも本発明を適
用することができる。
[発明の効果〕
本発明によるスクロール型流体装置は、従来のような回
転阻止機構やカウンターウェイト、シャフトバランスウ
ェイトを備える必要が無い。この為、本発明によるスク
ロール型流体装置は、組立が大変容易であり、コストを
従来のものに比べ低減することができる。
転阻止機構やカウンターウェイト、シャフトバランスウ
ェイトを備える必要が無い。この為、本発明によるスク
ロール型流体装置は、組立が大変容易であり、コストを
従来のものに比べ低減することができる。
きる。
また、本発明によるスクロール型流体装置の同期回転機
構では2つのスクロール部材の回転軸のオフセット量と
スクロール部材の円軌道運動の軌道半径に差が生じても
、リングと2つのピンから得られる円軌道半径を最大と
してスクロール壁の壁厚とピッチから得られる円軌道半
径を最小としてその範囲内で調整が出来るため、スクロ
ール部材の加工組立の精度を厳しくしなくとも流体ポケ
ットの確保が可能であり、このスクロール型流体装置は
安定した性能を得る事が大変容易であると同時にスクロ
ール壁の接触を制限する事で摩耗を最小にとどめ耐久性
を保つ事も大変容易である。
構では2つのスクロール部材の回転軸のオフセット量と
スクロール部材の円軌道運動の軌道半径に差が生じても
、リングと2つのピンから得られる円軌道半径を最大と
してスクロール壁の壁厚とピッチから得られる円軌道半
径を最小としてその範囲内で調整が出来るため、スクロ
ール部材の加工組立の精度を厳しくしなくとも流体ポケ
ットの確保が可能であり、このスクロール型流体装置は
安定した性能を得る事が大変容易であると同時にスクロ
ール壁の接触を制限する事で摩耗を最小にとどめ耐久性
を保つ事も大変容易である。
この同機回転機構は2つのピンとリングの転がり接触・
線接触を行うものであり摩耗が少なく油膜切れを起こし
にくいため高速回転にも対応が容易である。
線接触を行うものであり摩耗が少なく油膜切れを起こし
にくいため高速回転にも対応が容易である。
更に、本発明によるスクロール型流体装置は、両スクロ
ール部材とも回転運動のみ行うので、従来のものとは比
較にならないほど低振動である。
ール部材とも回転運動のみ行うので、従来のものとは比
較にならないほど低振動である。
第1図は本発明の一実施例によるスクロール型圧縮機の
断面図、第2図は同実施例の第1のスクロール部材と第
2のスクロール部材の連結部における動作説明図である
。 1・・・ケーシング本体、2・・・シリンダーヘッド、
3・・・ケーシング、4・・・ボス部、5・・・仕切板
、10・・・吸入室、11・・・吐出室、12・・・軸
受部、13・・・孔、14・・・取付部、15・・・弁
、16・・・バルブリテーナ、17・・・ボルト、20
・・・主軸、21・・・嵌合部、22・・・ニードルベ
アリング、23・・・シール材、24・・・フェルト材
、52・・・電磁クラッチ、60・・・第1のスクロー
ル部材、61・・・第1の板体、62・・・第1のうず
巻体、63・・・軸部、64・・・ピン、65・・・ス
ラストニードルベアリング、70・・・12のスクロー
ル部材、71・・・第2の板体、72・・・第2のうず
巻体、73・・・流体ポケット、74・・・軸部、75
・・・スペーサ、80・・・ニードルベアリング、81
・・・連通孔、82・・・連通路、83・・・スラスト
ニードルベアリング、90・・・支柱部、91.92・
・・第1側ピン、100・・・第2側ピン、101・・
・支柱部、102・・・第2側ピン、110,111・
・・リング。 第2図 手続補正書(方式) 平成λ年72月父日
断面図、第2図は同実施例の第1のスクロール部材と第
2のスクロール部材の連結部における動作説明図である
。 1・・・ケーシング本体、2・・・シリンダーヘッド、
3・・・ケーシング、4・・・ボス部、5・・・仕切板
、10・・・吸入室、11・・・吐出室、12・・・軸
受部、13・・・孔、14・・・取付部、15・・・弁
、16・・・バルブリテーナ、17・・・ボルト、20
・・・主軸、21・・・嵌合部、22・・・ニードルベ
アリング、23・・・シール材、24・・・フェルト材
、52・・・電磁クラッチ、60・・・第1のスクロー
ル部材、61・・・第1の板体、62・・・第1のうず
巻体、63・・・軸部、64・・・ピン、65・・・ス
ラストニードルベアリング、70・・・12のスクロー
ル部材、71・・・第2の板体、72・・・第2のうず
巻体、73・・・流体ポケット、74・・・軸部、75
・・・スペーサ、80・・・ニードルベアリング、81
・・・連通孔、82・・・連通路、83・・・スラスト
ニードルベアリング、90・・・支柱部、91.92・
・・第1側ピン、100・・・第2側ピン、101・・
・支柱部、102・・・第2側ピン、110,111・
・・リング。 第2図 手続補正書(方式) 平成λ年72月父日
Claims (2)
- 1.第1のうず巻体を有する第1のスクロール部材と、
第2のうず巻体を有する第2のスクロール部材とを含み
、上記第1のスクロール部材と上記第2のスクロール部
材とを組み合わせて上記第1のうず巻体と上記第2のう
ず巻体の間に流体ポケットを構成し、上記第1のスクロ
ール部材と上記第2のスクロール部材の間に相対的な円
軌道運動を行わせて上記流体ポケットを上記第1及び第
2のうず巻体に沿って移動させ流体の吸排動作を行うス
クロール型流体装置において、上記第1のスクロール部
材と上記第2のスクロール部材が夫々回転可能に配置さ
れ、且つ上記第1のスクロール部材の回転中心と上記第
2のスクロール部材の回転中心とが上記円軌道運動の軌
道半径分だけ偏心しており、更に上記第1のスクロール
部材と上記第2のスクロール部材が同期して回転するこ
とを特徴とするスクロール型流体装置。 - 2.請求項1記載のスクロール型流体装置において、上
記第1のスクロール部材が第1側ピンを有し、上記第2
のスクロール部材が上記第1側ピンに対応した部位に第
2側ピンを有し、上記第1側ピンと上記第2側ピンとを
取り囲むリングで上記第1側ピンと上記第2側ピンとを
連結したことを特徴とするスクロール型流体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28376190A JPH04159477A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | スクロール型流体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28376190A JPH04159477A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | スクロール型流体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04159477A true JPH04159477A (ja) | 1992-06-02 |
Family
ID=17669777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28376190A Pending JPH04159477A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | スクロール型流体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04159477A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997005390A1 (de) * | 1995-07-31 | 1997-02-13 | Knorr-Bremse Systeme für Schienenfahrzeuge GmbH | Spiralverdichter, insbesondere zum einsatz bei der drucklufterzeugung für schienenfahrzeuge |
-
1990
- 1990-10-22 JP JP28376190A patent/JPH04159477A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997005390A1 (de) * | 1995-07-31 | 1997-02-13 | Knorr-Bremse Systeme für Schienenfahrzeuge GmbH | Spiralverdichter, insbesondere zum einsatz bei der drucklufterzeugung für schienenfahrzeuge |
US6062833A (en) * | 1995-07-31 | 2000-05-16 | Knorr-Bremse Systeme Fur Schienenfahrzeuge Gmbh | Spiral compressor, useful in particular to generate compressed air for rail vehicles |
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