JPH04159148A - 灯具の断線検出方法 - Google Patents

灯具の断線検出方法

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Publication number
JPH04159148A
JPH04159148A JP2283976A JP28397690A JPH04159148A JP H04159148 A JPH04159148 A JP H04159148A JP 2283976 A JP2283976 A JP 2283976A JP 28397690 A JP28397690 A JP 28397690A JP H04159148 A JPH04159148 A JP H04159148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
constant voltage
disconnection
current detector
light source
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2283976A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyomitsu Ishikawa
清光 石川
Masato Ono
正人 小野
Yoshiyuki Terada
義之 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Stanley Electric Co Ltd filed Critical Stanley Electric Co Ltd
Priority to JP2283976A priority Critical patent/JPH04159148A/ja
Publication of JPH04159148A publication Critical patent/JPH04159148A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えば二輪あるいは四輪自動車等の灯体の
光源に発光ダイオード(以下、LEDと略記する)を用
いた灯具の断線検出方法に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の灯具においては、第6図に示すように、
灯体の光源1が電球の場合、バッテリー2を電源として
スイッチ3により開閉する電源回路にリードリレー4か
らなる断線検出器を接続し。
点灯時、このリードリレー4の開または閉動作を確認す
ることにより、電球の断線検出を行なうようにしてなる
構成を有するものがある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のり一ドリレー4による
断線検出手段では、第7図に示すように、灯体の光源1
がLEDの場合、通常、3個から5個程度のLED素子
を直列接続して一組の系統とし、かつこれらの数十個の
組の系統を並列接続して光源回路とすることにより灯体
を構成してなることから、全ての系統のLED素子が一
度に断線することは考えられず、しかも、1系統のLE
D素子が断線しても、電流変化が30 m A程度のた
めに、断線を検出することができない。
また従来、断線検出器として電子式の電流センサを用い
ることが試みられているが、このような電流センサでは
、数十mAの電流変化を読み取ることができるものの、
バッテリーの電圧変動によって、通常でもLED素子に
流れる電流が2倍程度変化するために、実際には、数十
mA程度の電流変化を検出することは不可能である、と
いった問題があった。
[発明の目的コ この発明の目的は、LED灯体の断線を容易に検出する
ことができるようにしだ灯具の断線検出方法を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] 上記した課題を解決するために、この発明は、複数個の
LED素子を直列接続して一組の系統とし、かつこれら
数十個の組の系統を並列接続することにより光源回路と
したバッテリーを電源とする灯体の電源回路に、電流検
出器と定電圧電源を直列に接続して、前記光源回路の断
線検出時に定電圧駆動制御を行なうようにしたことを特
徴とするものである。
この場合、前記電流検出器には、灯体の定電圧駆動制御
と同期したサンプルアンドホールド回路を組み込むとと
もに、光源回路の断線検出時の時間を0.1マイクロ秒
以下の単発あるいは繰返しに設定することが好ましい。
[作  用] すなわち、この発明は、光源にLEDを用いた灯体の電
源回路に、電流検出器と定電圧電源を直列に接続して、
光源の断線検出時に定電圧駆動制御を行なうようにして
なるために、バッテリーの電源電圧によらずに常に安定
した断線の検出が行なえる。
また、電流検出器には、サンプルアンドホールド回路が
備えられ、このサンプルアンドホールド回路を用いて、
断線の検出時間を0.1マイクロ秒以下の単発あるいは
繰返しに設定することにより非常に短くしてなるために
、灯体としての明るさが暗くならず、しかも、定電圧電
源の容量を小さくすることが可能になる。
[実 施 例] 以下、この発明の構成を第1図から第5図に示す実施例
に基づいて説明する。
第1図は、この発明に係る灯具の断線検出方法の回路構
成を示すもので、図中10は従来のような多数のLED
素子から光源回路を構成した灯体である。
この灯体10は、図示しないバッテリーを電源とする電
源回路11に接続されているとともに、この電源回路1
1には、電流検出器12と定電圧電源13が直列に接続
されている。
そして、図中14.15はその0N−OFFによる動作
制御により図示しないバッテリーからの電源が前記定電
圧電源13を通過するものとしないものとに分離するP
NPタイプの第1及び第2のトランジスタである。
これら第1及び第2のトランジスタ14.15は、イン
バータ16により互いに反転された制御信号により駆動
され、第2図に示すように、通常動作時には、第1のト
ランジスタ14がON、第2のトランジスタ15がOF
Fになっており、また、断線検出時には、第1のトラン
ジスタ14がOFF、第2のトランジスタ15がONに
なっている。
さらに、前記第1及び第2のトランジスタ14.15の
動作モードは、通常の点灯時間をtl、断線検出時間を
t2としたとき、点灯時間t□に対して断線検出時間t
2が非常に短くなるように、例えば0.1マイクロ秒の
単発あるいは繰返しになるように設定されている( t
 1> t z )。
一方、前記電流検出器12は、第3図に示すように、電
流検出素子としてシャント抵抗121を有し、増幅器1
22を介してサンプルアンドホールド回路123が組み
込まれている。このサンプルアンドホールド回路123
は、前記灯体10の断線検出時の制御信号による定電圧
駆動制御と同期し、比較器124を介して出力されるよ
うになっている。
しかして、上記したこの発明に係る構成によれば、第1
のトランジスタ14をONにし、第2のトランジスタ1
5をOFFにすることにより、通常の点灯動作が行なわ
れる。
そして、断線検出時には、第1のトランジスタ14をO
FFにするとともに、第2のトランジスタ15をONに
することにより、定電圧駆動が行なわれ、これによって
、例えば灯体10を構成するLEDが1系統断線して数
十mAの電流が変化しても、前記電流検出器12による
検出を可能にしているものである。
なお、上記した実施例においては、定電圧電源13を通
過するものと、通過しないものとに分離する第1及び第
2のトランジスタ14.15としてPNPタイプのもの
を用いたが、NPNタイプのトランジスタ、もしくはF
ETを用いても同様な作用効果が得られる。
また、第4図に他の実施例として示すように、第2のト
ランジスタ15を省略しても良い。
さらに、第5図は、電流検出器12の他の実施例を示す
もので、電流検出素子として、上述したシャント抵抗の
代わりに、磁性体125に設けたホール素子126を用
いてなるものである。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、この発明は、光源にL
EDを用いた灯体の電源回路に、電流検出器と定電圧電
源を直列に接続して、光源回路の断線検出時に定電圧駆
動制御を行なうようにしてなるために、バッテリーの電
源電圧によらずに常に安定した断線の検出を行なうこと
ができる。
また、請求項2によれば、電流検出器には、サンプルア
ンドホールド回路が備えられ、このサンプルアンドホー
ルド回路を用いて、断線の検出時間を0.1マイクロ秒
以下の単発あるいは繰返しに設定することにより非常に
短くしてなるために、灯体としての明るさが暗くならず
、しかも、定電圧電源の容量を小さくすることができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る灯具の断線検出方法の一実施例
を示す説明図、 第2図は同じくトランジスタの動作モードを示す説明図
、 第3図は同じく電流検出器の説明図、 第4図はこの発明に係る灯具の断線検出方法の他の実施
例を示す説明図、 第5図はこの発明に係る灯具の断線検出方法に用いられ
る電流検出器の他の実施例を示す説明図。 第6図は従来の電球を光源とした灯具の断線検出方法を
示す説明図。 第7図は従来のLEDを光源としだ灯具の断線検出方法
を示す説明図 である。 10・・・LED灯体、 11・・・電源回路、 12・・・電流検出器、 13・・・定電圧電源、 14.15・・・トランジスタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 複数個の発光ダイオードを直列接続して一組の
    系統とし、かつこれら数十個の組の系統を並列接続する
    ことにより光源回路としたバッテリーを電源とする灯体
    の電源回路に、電流検出器と定電圧電源を直列に接続し
    て、前記光源回路の断線検出時に定電圧駆動制御を行な
    うようにしたことを特徴とする灯具の断線検出方法。
  2. (2) 電流検出器に、灯体の定電圧駆動制御と同期し
    たサンプルアンドホールド回路を組み込むとともに、光
    源回路の断線検出時の時間を0.1マイクロ秒以下の単
    発あるいは繰返しに設定してなることを特徴とする請求
    項1記載の灯具の断線検出方法。
JP2283976A 1990-10-22 1990-10-22 灯具の断線検出方法 Pending JPH04159148A (ja)

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