JPH0415897Y2 - - Google Patents

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JPH0415897Y2
JPH0415897Y2 JP9126684U JP9126684U JPH0415897Y2 JP H0415897 Y2 JPH0415897 Y2 JP H0415897Y2 JP 9126684 U JP9126684 U JP 9126684U JP 9126684 U JP9126684 U JP 9126684U JP H0415897 Y2 JPH0415897 Y2 JP H0415897Y2
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B67/00Padlocks; Details thereof
    • E05B67/003Chain, wire or cable locks
    • E05B67/006Chain, wire or cable locks with retraction of the cable for storage
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/40Portable
    • Y10T70/413Padlocks
    • Y10T70/417Combination-controlled
    • Y10T70/435Flexible shackle

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  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)
  • Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は被施錠体の例えば自転車のハンドルと
ホイール間に掛装するワイヤを巻戻し引出し可能
に装着した巻取装置に、ワイヤ先端の錠桿をロツ
ク・アンロツク可能に嵌合させる錠前を、取付け
たワイヤ錠に関するものである。
[従来の技術] 従来、巻取装置に一体に取付けた錠前に、巻取
装置にスプリングによる自動巻戻し可能に装着し
たワイヤ先端部の錠桿をロツク・アンロツク可能
に嵌合させるワイヤ錠において、一般のコードリ
ール、コンベツクス等の場合と同様、スプリング
の付勢力に抗してワイヤの引出しを阻止すること
なしに任意の引出し位置でのスプリングの付勢力
によるワイヤの自動巻戻し阻止するラツチ機構が
手動による巻戻し阻止解除可能に取付けられてい
る。しかし、例えば複数筒のケース、カバン等の
把手部をワイヤでループ状に掛装して巻取装置の
錠前に挿入・ロツクした状態で巻取装置或いはワ
イヤを手にして持上げた場合、ワイヤが自動的に
引出されて持運びに不便を来たすことになる。ま
た、例えば2台の自転車をそのハンドル間にワイ
ヤを掛装してワイヤ錠をロツクした場合におい
て、ワイヤがそれ以上に引出されることによつて
ロツクを解除することなしにワイヤが両自転車の
ハンドルから取外されてワイヤ錠の用をなさない
場合がある等の欠点があつた。
これを防止するためには施錠時にワイヤの引き
出しを阻止する構成を採用することが考えられ
る。
[考案が解決しようとする問題点] しかしかながら、単にワイヤの引き出しを阻止
する構成を採用したとしても、使い勝手や信頼性
を満足させることはできないという問題がある。
例えば、錠前にワイヤ先端の錠桿を差し込んで
施錠すると自動的にワイヤか引き出し阻止される
ワイヤ錠を考えたとしても、そのワイヤ錠が同時
にワイヤの巻き付け作業のためにワイヤの引き出
しの自在性を充分有するという要求を満足しなけ
れば使い勝手が悪くなる。つまり、従来のワイヤ
巻付け作業では、ワイヤを引つ張り続けながら被
施錠体にワイヤを巻き付けるため、被施錠体の形
状に最良の経路でワイヤを巻き付けることが難し
いが、ワイヤの引き出し阻止をしない以前からの
ワイヤ錠では、施錠後にワイヤを若干引き出して
被施錠体とワイヤとをなじませたりワイヤの位置
を修正することで、被施錠体に最適な経路でワイ
ヤを巻き付けることができた。ところが、ワイヤ
先端の錠桿を錠前に差し込むと自動的にワイヤが
引き出し阻止される構成では、施錠後にワイヤを
引き出せないから、ワイヤを巻き付ける経路を最
良にできないという問題が生ずる。
また、ワイヤの引き出し阻止を図る機構を強固
で故障しにくい信頼性の高い構成としなければ、
実用にならないという問題がある。つまり、多数
の部材やバネ等の可撓性部材を駆使してワイヤの
引き出し阻止機構を実現したとしても、移動時の
振動などにより故障してワイヤが引き出せなくな
つたり、ワイヤの引出し阻止を解除できなくなつ
たりすれば、実用にならない。また、バネ等の可
撓性部材によりワイヤの引き出し阻止機構を実現
したならば、ワイヤに強い引つ張り力が加わると
バネが過度に撓んでワイヤの引き出し阻止が強制
的に解除されるおそれがあり、これも実用になら
ない。
本考案の目的は、ワイヤの引き出し阻止ができ
る錠であつて、使い勝手や信頼性を共に満足する
実用性の高いワイヤ錠を提供することにある。
考案の構成 [問題点を解決するための手段] 本考案のワイヤ錠は、 スプリングの付勢力によつて巻戻し可能及びス
プリングの付勢力に抗して引出し可能に施錠用ワ
イヤを装着した巻取装置に、前記ワイヤの突出端
に固着した錠桿を嵌合させて予め設定した解錠手
段によつてのみアンロツク可能にロツクする錠前
を取付けたワイヤ錠において、 前記巻取装置は、 前記スプリングにより前記ワイヤの巻取方向に
付勢されたワイヤ巻取盤と、 該ワイヤ巻取盤と軸心が同じで該ワイヤ巻取盤
に対して回転不能に固定されており、該ワイヤ巻
取盤より大径のラツチ盤と、 該ラツチ盤の外周に押圧され該ラツチ盤に係合
して前記ワイヤ巻取盤のワイヤ巻戻し方向の回転
を阻止すると共にワイヤ引き出し方向の回転を許
す爪部と、 該爪部の係合を解除する操作部とを備え、 前記錠前は、 前記ワイヤの錠桿を嵌合した状態で該錠桿の先
端部を嵌合方向に貫通させる貫通孔部を有し、 該貫通孔部を貫通した前記錠桿の先端部が前記
ラツチ盤に係合する位置に当該錠前を配置したこ
とを特徴とする。
[作用] 上記構成を有する本考案のワイヤ錠において
は、ワイヤを引き出し方向に引つ張ると、ラツチ
盤の外周に押圧する爪部がラツチ盤の回転を許す
から、ラツチ盤とともにワイヤ巻取盤がスプリン
グの付勢力に抗して回転する。したがつて、引つ
張つた長さだけワイヤが引き出される。次に、力
を緩めてワイヤの引き出しを停止すると、スプリ
ングにより付勢されたワイヤ巻取盤がワイヤを巻
き取ろうとするが、爪部がラツチ盤に係合してラ
ツチ盤ひいてはワイヤ巻取盤をワイヤ巻取方向に
回転させない。つまり、ワイヤは自在に引き出せ
るが一旦引き出すと巻戻されずにそのまま保持さ
れる。ただし、操作部を操作すると爪部とラツチ
盤との係合が解除されるから、ワイヤ巻取盤がス
プリングの付勢力により回転し、自動的にワイヤ
が巻戻される。そして、引き出したワイヤの錠桿
を錠前に嵌合すると、錠前の所定の配置構成によ
り、ワイヤの錠桿の先端部は錠前の貫通孔部を貫
通して、ラツチ盤に係合する。
以上のように機能するワイヤ錠であるから、施
錠作業は以下のように行なわれる。
まず、ワイヤを施錠に必要と思われる長さだけ
引き出す。この状態ではワイヤを引つ張り続けな
くてもワイヤは引き出されたままとなる。こうし
てワイヤは引き出されたままとなるから、ワイヤ
を被施錠体に巻き付ける作業を被施錠体の形状を
考慮して試行錯誤しながら行ない、最適な経路で
ワイヤを被施錠体に巻き付ける。なお、被施錠体
にワイヤを巻き付けてみて、引出したワイヤが短
かいと分かつた場合にはワイヤをさらに引出し、
ワイヤが長いと分かつた場合には操作部を操作し
てワイヤを巻戻す。こうしてワイヤを被施錠体に
巻き付けると、次にワイヤの錠桿を錠前に嵌合さ
せる。こうして施錠作業が完了する。施錠完了に
より錠前にワイヤの錠桿が固定されるので錠桿の
先端部がラツチ盤に係合したままとなり、ラツチ
盤ひいては巻取盤はどの方向にも回転できない。
したがつて、ワイヤは引き出しできなくなり、強
固な施錠が実現される。なお、上記構成のワイヤ
錠は主要部品がラツチ盤や爪部、操作部と少な
く、かつ可撓性部材をワイヤ引き出し阻止に使用
しないので、強制的にワイヤ引き出し阻止が解除
されたり、故障するおそれが極めて小さく、信頼
性が高い。
[実施例] 以下本考案のワイヤ錠の実施例を説明する。
第1図に実施例のワイヤ錠の縦断面図を示す。
図示のように、ワイヤ錠は、ケースC、巻取盤
1、回転軸2、ラツチ盤3、係合爪4、符号錠7
等より構成される。ケースCの内部にはワイヤW
の巻取盤1が回転軸2により回動自在に支持され
る。
回転軸2にはラツチ盤3が固定される。ラツチ
盤3は巻取盤1より大径である。巻取盤1はワイ
ヤWを巻回したもので、スプリングによりワイヤ
の巻取方向に付勢されている。スプリングについ
ては第1図に示されないが、その構成については
後述の参考例と同じである。ワイヤWの先端には
錠桿W1が取り付けられている。なお、錠桿W1
は図示のようにワイヤWが巻取られた状態でエン
ドストツパとなる。ケースCの側面には張出部C
1が設けられる。この張出部C1は対面する図示
しない張出部との間に係合爪4を揺動自在に支持
する。係合爪4は揺動軸5を挟んで爪部4aと操
作部4bとを有する。操作部4bは張出部C1の
外側に露出する。この操作部4bとケースC外周
との間には圧縮バネ6が装着されており、爪部4
aをラツチ盤3の外周に押圧する。以上の構成に
より、爪部4aはラツチ盤3の外周に押圧され
て、ラツチ盤3ひいては巻取盤1のワイヤ巻戻し
方向の回転を阻止するとともに、ワイヤ引出し方
向の回転を許す。
符号錠7は、ケースCの底部に設けた収納部C
2に構成される。符号錠7の軸心の延長方向にラ
ツチ盤3の軸心が一致するように符号錠7は配置
される。また、符号錠7とラツチ盤3との距離
は、施錠時に符号錠7の貫通孔部7aを貫通した
錠桿W1の先端部がラツチ盤3のラツチに係合す
る寸法に設定されている。
以上説明したワイヤ錠においてはワイヤWを引
き出し方向に引つ張ると、ラツチ盤3の外周に押
圧する爪部4aがラツチ盤3の回転を許すからラ
ツチ盤3と一体の巻取盤1がスプリングの付勢力
に抗してA方向に回転し、ワイヤWが引き出され
る。力を緩めてワイヤWの引き出しを停止する
と、スプリングにより付勢された巻取盤1がワイ
ヤWを巻き取ろうとするが、爪部4aがラツチ盤
3に係合してラツチ盤3ひいては巻取盤1をワイ
ヤ巻取方向に回転させない。したがつて、ワイヤ
Wは自在に引き出せるが一旦引き出すと巻戻され
ずそのまま保持される。ただし、操作部4bを操
作すると爪部4aとラツチ盤3との係合が解除さ
れるから、巻取盤1がワイヤ巻戻し方向に回転可
能となり、巻取盤1はスプリングの付勢により回
転して自動的にワイヤを巻戻す。引出したワイヤ
Wの錠桿W1を符号錠7に嵌合すると、符号錠7
の所定の配置構成によりワイヤWの錠桿W1の先
端部は符号錠7の貫通孔部7aを貫通して、ラツ
チ盤3に係合する。
施錠作業は以下のように行なわれる。
まず、ワイヤWを施錠に必要と思われる長さ引
き出す。すると、ワイヤWは引き出されたままと
なり、ワイヤWを被施錠体に巻き付ける作業を被
施錠体の形状を考慮して試行錯誤しながら行な
い、最適な経路でワイヤを被施錠体に巻き付け
る。なお、被施錠体にワイヤWを巻き付けてみ
て、引出したワイヤWが短かいと分かつた場合に
はワイヤWをさらに引出し、ワイヤWが長いと分
かつた場合には操作部4bを操作してワイヤWを
巻戻す。こうしてワイヤWを被施錠体に巻き付け
ると、次にワイヤWの錠桿W1を符号錠7に嵌合
させる。こうして施錠作業が完了する。施錠完了
により、ワイヤWの錠桿W1の先端部が符号錠7
の貫通孔部7aを貫通してラツチ盤3に係合した
ままとなり、ラツチ盤3ひいては巻取盤1はどの
方向にも回転できない。したがつて、ワイヤWの
引き出しができなくなり、強固な施錠が実現され
る。
以上説明したワイヤ錠によれば、ワイヤ引出し
時には引き出した長さでワイヤWが保持されるか
ら、ワイヤWを被施錠体に最適な経路で巻き付け
る作業を容易にできるとともに、施錠完了でワイ
ヤの引き出しを自動的に阻止できるから、この種
のワイヤ錠の使い勝手の格段の向上を図ることが
できるという効果を奏する。
しかも、こうした使い勝手を実現する機構はラ
ツチ盤3、係合爪4という少数の部材や、符号錠
7の配置を工夫するというという巧みな組合せで
実現しており、かつワイヤWの引き出し阻止にバ
ネ等の可撓性部材を使用していないから、強制的
にワイヤ引き出し阻止が解除されたり、移動時と
の振動で故障するといつたおそれは極めて小さ
く、信頼性が高い。
なお、以下に参考例を示す。第2図に参考例の
ワイヤ錠の縦断面図、第3図に参考例のワイヤ錠
の横断面図を示す。
符号錠10を一体に取り付けた巻取装置11に
は被施錠体に掛装されるワイヤ12がスプリング
13の付勢力による自動巻戻し可能、即ち、巻取
装置11の本体ケース14の軸15と該軸15を
中心にして回転可能かつ前記ワイヤ12の一端を
固着した巻取盤16との間に係止されたスプリン
グ13の付勢力による巻取盤16の回転によつて
自動的に巻戻し可能に取り付けられ、前記ワイヤ
12の他端には巻戻し時のエンドストツパ(第3
図の状態で巻戻し完了)を兼ねた状態で符号錠1
0と対の錠桿17が固着されている。
このように形成された符号錠10付巻取装置1
1の側壁18間には、以下の構成が設けられてい
る。即ち、巻取盤16と一体に固着したラツチ盤
19とワイヤ12の巻戻し方向にのみ係止するラ
ツチレバー20がスプリング21でラツチ盤19
との当接方向に付勢された状態で軸22をして回
転可能に取り付けられ、かつ、該ラツチレバー2
0の反ラツチ側端面(図面では上に位置する側端
面)には該ラツチレバー20の回転を阻止するた
めの係止辺23がスナツプリング24によつて軸
方向移動が阻止された状態で軸25を中心にして
回転可能かつボール26とスプリングと窪み28
からなるノツチ機構29によつて第3図の実線と
2点鎖線位置で安定位置決め可能に取り付けられ
ている。
このように構成されたワイヤ錠30において、
係止辺23を第3図の2点鎖線位置にするとラツ
チ盤19とスプリング21で付勢されたラツチレ
バー20からなるラツチ機構31は本来のラツチ
機能を発揮して、ワイヤ12の巻戻し方向移動の
みを阻止する。そのため、ワイヤ12を任意に引
き出して被施錠体にワイヤ12を掛装しての符号
錠10をかけることができ、この状態で係止辺2
3を第2図、第3図の実線状態に位置させると、
ラツチレバー20とともにラツチ盤19の回転も
阻止されて、ワイヤ12の巻戻し・引出し方向移
動とも阻止され、この状態でワイヤ12を手にし
て被施錠体を持ち上げてもワイヤ12は引き出さ
れない。また、係止片23を第3図の2点鎖線位
置に戻すことによつてラツチ機能を再び復帰させ
ることができる。ラツチ機能が復帰してワイヤの
引き出しが可能になれば、ワイヤを緩めることが
できるから、施錠のやり直しや解錠の作業がしや
すくなる。
考案の効果 以上詳述したように、本考案のワイヤ錠によれ
ば、ワイヤ巻き付け時にはワイヤが引き出した長
さを保持するのでワイヤを被施錠体に最適な経路
で容易に巻き付けることができ、さらにワイヤの
錠桿を錠前に嵌合すればワイヤの引き出し阻止が
自動的に図られるから使い勝手に優れており、し
かも少数の非可撓性部材の巧みな組合せにより実
現しているので信頼性をも満足できるという優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のワイヤ錠の一実施例を示す縦
断面図、第2図は参考例の縦断面図、第3図は参
考例の横断面図である。 1……巻取盤、3……ラツチ盤、4a……爪
部、4b……操作部、7……符号錠、7a……貫
通孔部、W……ワイヤ、W1……錠桿。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 スプリングの付勢力によつて巻戻し可能及び
    スプリングの付勢力に抗して引出し可能に施錠
    用ワイヤを装着した巻取装置に、前記ワイヤの
    突出端に固着した錠桿を嵌合させて予め設定し
    た解錠手段によつてのみアンロツク可能にロツ
    クする錠前を取付けたワイヤ錠において、 前記巻取装置は、 前記スプリングにより前記ワイヤの巻取方向
    に付勢されたワイヤ巻取盤と、 該ワイヤ巻取盤と軸心が同じで該ワイヤ巻取
    盤に対して回転不能に固定されており、該ワイ
    ヤ巻取盤より大径のラツチ盤と、 該ラツチ盤の外周に押圧され該ラツチ盤に係
    合して前記ワイヤ巻取盤のワイヤ巻戻し方向の
    回転を阻止すると共にワイヤ引き出し方向の回
    転を許す爪部と、 該爪部の係合を解除する操作部とを備え、 前記錠前は、 前記ワイヤの錠桿を嵌合した状態で該錠桿の
    先端部を嵌合方向に貫通させる貫通孔部を有
    し、 該貫通孔部を貫通した前記錠桿の先端部が前
    記ラツチ盤に係合する位置に当該錠前を配置し
    たことを特徴とするワイヤ錠。 2 錠前が、符号錠であることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項に記載のワイヤ錠。 3 錠前が、特定のキーによつてロツク・アンロ
    ツクするシリンダー錠であることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記載のワイヤ
    錠。
JP1984091266U 1984-06-19 1984-06-19 ワイヤ錠 Granted JPS618261U (ja)

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JPS618261U JPS618261U (ja) 1986-01-18
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