JPH0415847B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0415847B2
JPH0415847B2 JP59197829A JP19782984A JPH0415847B2 JP H0415847 B2 JPH0415847 B2 JP H0415847B2 JP 59197829 A JP59197829 A JP 59197829A JP 19782984 A JP19782984 A JP 19782984A JP H0415847 B2 JPH0415847 B2 JP H0415847B2
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JP
Japan
Prior art keywords
refueling
box
tapered part
gas station
oil type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59197829A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6175108A (ja
Inventor
Akifumi Kanamori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Tatsuno Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Tatsuno Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Tatsuno Co Ltd filed Critical Tokyo Tatsuno Co Ltd
Priority to JP59197829A priority Critical patent/JPS6175108A/ja
Publication of JPS6175108A publication Critical patent/JPS6175108A/ja
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  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車やオートバイなどにガソリン
の補給等を行う給油所で使用する自動車誘導装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
給油所で、キヤノピイから給油ホースを吊げる
懸垂式の給油装置を使用する所では、地上に固定
式の給油機を設置しないですむので、障害物が存
在せず、その結果、自動車は給油所敷地内を各方
向に自由に走行でき、敷地内の有効利用が図かれ
る。
しかし、逆に停止地点が明瞭でなかつたり、ま
た多数台の自動車が同時に敷地内に進入、退出す
る時間帯には自動車が相互に走行の妨げとなつて
混乱が生じ、給油能率の低下を招くおそれがあ
る。
そこで地表面に進路を示して自動車を誘導する
ことが考えられるが、従来は地表のコンクリート
面に塗料で進行方向や給油地点の表示ラインを施
したり、また走行線に沿つて円形ランプや実公昭
41−19562号公報に示されているような山形突部
をあまり突出せずに埋設してこれを点滅させるよ
うにしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような従来の方法では、長期間の
使用においては塗料が剥離したり、ランプや突部
が破損するなどして長年の使用に耐えることがむ
ずかしく、また、塗料やランプによる表示は常設
されるものであるから、給油所内が比較的すいて
いて誘導案内を必要としない場合でもかかる誘導
表示が存することとなつてかえつて自動車の自由
な走行を妨げたりする欠点もある。
さらに、全体的に平坦であり、特に直下は運転
席から見にくいという欠点もある。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、
給油所の混雑時など必要に応じて敷地内の地上に
自動車の進退誘導路を即時にかつ簡単に形成で
き、しかもこの誘導路はきわめて見易いもので確
実に自動車をさばいて給油作業能率の向上を図る
ことのできる給油所用の自動車誘導装置を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため本発明は、片側を甲高
に形成し他方の側に向かつて下方に傾斜するテー
パー部を上面に形成した横長な箱体の下部に走行
用車輪を設け、箱体の上面に周縁に沿つて多数の
ランプを取付けるとともにテーパー部に油種表示
を記し、箱体内に前記ランプの点灯用バツテリー
を収納するとともに雑品用の物入れを形成したこ
とを要旨とする。
〔作用〕
本発明によれば、必要に応じて給油所敷地内の
地表に箱体を適宜台数引出し、この箱体により自
動車の進退誘導路が簡単に形成される。そして、
箱体の上面に取付けた多数のランプと上面のテー
パー部に記した油種表示とで運転者を給油地点へ
正しく案内する。給油地点では箱体内に形成した
物入れからウエスなどを取出すことで、給油中に
車体をふくこともできる。
〔実施例〕
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説
明する。
第1図は本発明の自動車誘導装置で進退誘導路
を形成した給油所を示す斜視図で、給油所1の全
体構成は周知のごとく敷地2の上方で建物3の前
方に設けたキヤノピイ4に、ホース収納装置から
昇降自在に給油ホースを吊り下げた懸垂式の給油
装置5を複数取付けてある。
かかる給油所に配設する誘導装置は第2図、第
3図に示すように片側を甲高に形成し他方の側に
向かつて下方に傾斜するテーパー部18aを上面
に形成した横長な箱体18の下部に走行用の自在
車輪8を適宜数取付けたもので、この箱体18の
上面に周縁に沿つて多数のランプ9を取付け、ま
た甲高部上面に手掛け兼物品の落下防止柵10を
張りめぐらせている。
そして、箱体18内にはランプ9用の点灯用バ
ツテリー12を収納し、他の内部の空所をウエス
その他の雑品用の物入れ11に形成してあり、上
面、側面に「REGULAR」、「○×石油」等の油
種表示13や宣伝文句14を記載した。図中15
は物入れ11に取付ける雑品の出入れ用の扉を示
す。バツテリー12の上部も蓋として形成され、
螺番等で上方に開くようにした。
なお、電源としては前記バツテリー12の他
に、箱体18にプラグ16を設け、他方、敷地2
にコンセント17を埋設しておき、ここから電源
を得るようにしてもよい。
かかる誘導装置7を給油所1の入口、給油装置
5下方に給油地点、出口とを結ぶ線上に適宜数、
縦列に例えば3個並べて自動車の進退誘導路を形
成する。
次に使用法について説明すると、昼間など給油
所1内に出入りする自動車の数が少なく所内が混
雑していないときは、誘導装置7は建物3内等に
保管され、敷地2上には何の障害物も存しないか
ら自動車は規制されることなく自由な方向に走行
できる。
いま、給油所1内に出入りする自動車の数が増
え、所内が混雑して自動車が相互に走行の妨げに
なつてきたときは、誘導装置7を例えば3個引き
出し敷地2内を走行させて、給油所1の入口、給
油地点、出口とを結ぶ線上に適宜間隔で配列し、
自動車の進退誘導路を形成する。
この際、ランプ9を点灯又は点滅させ、箱体1
8上面の棚10内にバツテリー液、エンジンオイ
ル、洗剤等を入れておく。柵 このようにして、
給油所1内を走行する自動車は誘導装置7、特に
ランプ9を目印にしてこれに沿つて進行し、多数
台の自動車が同時に敷地2内を走行しても進路が
方向付けられ互いに走行の邪魔になることはな
い。
そして、自動車の運転者は誘導装置7の上面の
油種表示13を見て走行するから、自動的に所望
の油種の給油装置5の給油地点に至り、異油種の
ガソリンを給油することがない。この際、油種表
示13はテーパー部18a上に記されているか
ら、自動車の運転者からこのテーパー部18a上
の油種表示13は非常に見やすい。また、必要に
応じてバツテリー液等を購入し、扉15を開いて
ウエス等の雑品を取出し車体をふけば、給油地点
で給油以外のサービスなどを簡単に同時に行え
る。
そして、給油所1に出入りする自動車の台数が
減つてきたならば、誘導装置7を再び走行させて
建物3内に保管しておく。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の給油所用の自動車誘
導装置は、混雑時等必要な場合にだけ敷地内の地
上に配設して高さのある見易い誘導路を形成でき
るから、所内の自動車の流れを常時スムーズに処
理することができ、しかもかかる誘導装置の設置
や収納もキヤスターにより走行させることで簡単
に行なえるので、迅速な対処が可能となり給油作
業能率の向上に役立つものである。また、運転者
にとつて、上面のランプやテーパー部の油種表示
が案内となるのでさらに見易く走行方向が決定し
やすく、作業員にとつては給油地点で給油と同時
に車体ふきなどのサービスを行う場合に手近にウ
エスなどを取出せて便利なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動車誘導装置で進退誘導路
を形成した給油所を示す斜視図、第2図は誘導装
置の一部を切欠いた正面図、第3図は同上平面図
である。 1……給油所、2……敷地、3……建物、4…
…キヤノピイ、5……給油装置、7……誘導装
置、8……車輪、9……ランプ、10……落下防
止柵、11……物入れ、12……バツテリー、1
3……油種表示、14……宣伝文句、15……
扉、16……プラグ、17……コンセント、18
……箱体、18a……テーパー部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 片側を甲高に形成し他方の側に向かつて下方
    に傾斜するテーパー部を上面に形成した横長な箱
    体の下部に走行用車輪を設け、箱体の上面に周縁
    に沿つて多数のランプを取付けるとともにテーパ
    ー部に油種表示を記し、箱体内に前記ランプの点
    灯用バツテリーを収納するとともに雑品用の物入
    れを形成したことを特徴とする給油所用の自動車
    誘導装置。
JP59197829A 1984-09-20 1984-09-20 給油所用の自動車誘導装置 Granted JPS6175108A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59197829A JPS6175108A (ja) 1984-09-20 1984-09-20 給油所用の自動車誘導装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59197829A JPS6175108A (ja) 1984-09-20 1984-09-20 給油所用の自動車誘導装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6175108A JPS6175108A (ja) 1986-04-17
JPH0415847B2 true JPH0415847B2 (ja) 1992-03-19

Family

ID=16381030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59197829A Granted JPS6175108A (ja) 1984-09-20 1984-09-20 給油所用の自動車誘導装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0721919Y2 (ja) * 1986-05-19 1995-05-17 臼井国際産業株式会社 高速軸流ファン
JPH02127150A (ja) * 1988-11-04 1990-05-15 Tokyo Tatsuno Co Ltd 給油所

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5140787U (ja) * 1974-09-20 1976-03-26

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5140787U (ja) * 1974-09-20 1976-03-26

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JPS6175108A (ja) 1986-04-17

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