JPH04158168A - 遠赤外線発生装置 - Google Patents

遠赤外線発生装置

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Publication number
JPH04158168A
JPH04158168A JP28468090A JP28468090A JPH04158168A JP H04158168 A JPH04158168 A JP H04158168A JP 28468090 A JP28468090 A JP 28468090A JP 28468090 A JP28468090 A JP 28468090A JP H04158168 A JPH04158168 A JP H04158168A
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JP
Japan
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plate
combustion chamber
air
space
back plate
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Pending
Application number
JP28468090A
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English (en)
Inventor
Shigenobu Tokunaga
徳永 茂信
Yasusada Higuchi
保定 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Orion Machinery Co Ltd
Original Assignee
Orion Machinery Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、室内に設置される遠赤外線発生装置において
、遠赤外線を発生させる共に温風を効率よく発生きせる
ための装置に関するものである。
従  来  技  術 従来の遠赤外線発生装置としては、赤外線を放射させる
ための迂回路にした放射回路と、その放射回路より放射
される赤外線を有効に全面に集中きせるための反射板と
、前記放射回路の入口部に設けられた押し込みファンを
持ち、更に燃焼に必要な空気と発生した燃焼ガスを希釈
、増量するための空気を供給し、且つ両者の空気量の割
合を任意に変えられるような機構をもった燃焼部をもつ
赤外線放射式乾燥および暖房装置(実開昭54〜496
49号)が知られている。
この装置では、迂回路を形成する放射回路が断面円形の
もので形成きれていること、放射回路間が距離を隔てて
いる関係から赤外線放射有効面積が狭い為に放射回路の
後方に反射板を形成して補っている。
発明が解決し誹うとする課題 しかしながらかかる従来装置の場合は、迂回路の後方に
反射板が設置きれているが、必ずしも全ての熱が反射板
で反射きれるわけではなく、60%程度は対流熱伝導熱
として装置の後方に輻射されたり暖気となって上昇して
しまう為にその熱は暖房及び乾燥の役に立たないという
不都合がある。
そこで本発明はかかる従来技術の欠点に鑑みな諮れたも
ので、遠赤外線の輻射と対流熱伝導熱とを利用した効率
の高い装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 すなわち本発明は、装置の下方に設置されたバーナー及
び燃焼室とからなる燃焼手段と、前記燃焼室の背面から
上に向けて設置された背面板と、前記燃焼室の前後に配
置芒れた二つのヘッダーと、前記二つのヘングー間を連
結する複数のパイプと、前記背面板と所定の空間を隔て
て設置された断熱板との間の空間内に設置された送風器
とからなり、各ヘッダー内が排出側に向けて流路の断面
積が狭まるように仕切り板で区画され、前記送風器が断
熱板の下方から導入した空気を背面板と断熱板の間の空
間を介して装置の前方に送風するように構成された遠赤
外線発生装置により本目的を達成する。
次に請求項2の発明は、背面板と断熱板との空間を介し
て装置の上方から導入した空気を燃焼室に向けて送風し
、装置の正面から温風を送風するようにした。
さらに請求項3の発明は、燃焼室の熱を直接奪い取りな
がら背面板と断熱板との空間を介して装置の上方から温
風を送風するようにした。
作     用 本発明における遠赤外線発生装置では、燃焼室内で燃焼
部れた空気は当初600〜800℃であり、その排ガス
はヘメダーを介してパイプで形成された流路に導かれる
流路に導かれた排ガスはパイプと熱交換してパイプを加
熱し、該パイプから遠赤外線が放射移れる。
この時本発明にかかる遠赤外線発生装置は、燃焼室及び
パイプの背後の背面板と断熱板との間を空気流路とし、
輻射熱等で加熱跡れた背面板の熱をそこを流れる空気と
熱交換して暖気として送風する。請求項1及び3の発明
では装置の上方から正面に向けて送風し、また請求項2
の発明ではさらに燃焼室と熱交換許せて温度の高い空気
として正面に向けて送風する。従って装置は、パイプか
ら放射される遠赤外線と温風とにより効率よく室内を暖
房することができる。
この結実装置の背面部である断熱板が異常に熱くなるこ
とがない。
実  施  例 以下に本発明を図面に示された実凡例に従って詳細に説
明する。
図は本実施例にかかる装置の斜視図を示すものであり、
キャスター1に支持された燃料タンク2上は前面が開放
されたケーシング3が接合ぎれており、該ケーシング3
内の下方にはタンク2から燃料の供給を受けて燃料を噴
出するバーナー4と、該バーナー4の噴出方向に伸びる
筒体で形成された燃焼室5とからなる燃焼手段が設置き
れている。燃焼室5は図の左に設置されたヘッダー6と
連通しており、該へZグー6は7木のパイプからなる放
射管7を介してヘッダー8と連通している。
ヘッダー6内は排ガスの波路を仕切り板9を介して4:
3の割合に区画きれており、他方のヘッダー8内は排ガ
スの流路を仕切り板10を介して2:5の割合に区画さ
れている。
その結果、燃焼室5を出た排ガスは、へyグー6から3
本の放射管7を介してヘッダー8に流れ、次に2本の放
射管7を介してヘッダー6に流れ、諮らに2木の放射管
7を介してヘッダー8に流れ、へ/グー8に連設びれた
煙突12を介して外に排気される。
また第2図に示すものは、第1図の断面の第1実施例を
示す図であり、放射管の後方には反射板を兼ねた背面板
14が設置きれており、該背面板14の後方及び天井板
の上方には、所定の空間18を隔てて断熱板16が配置
きれており、さらにその空間の下方には送風器としての
サーキュレータ20が、空間18の上に吹き出し口を向
けて設置きれており、ケーシング3の側面板及び断熱板
16に空気導入用の穴22が開けられている。24が断
熱板16に装着された装置移動用の取っ手である。
第3図に示すものは装置の断面の第2実施例を示すもの
で本実施例では、前記実施例の装置において背面板14
が燃焼室5の上方と接合され、また燃焼室5の下方が仕
切り板26と接合跡れており、該仕切り板26、燃焼室
5の背面部及び背面板14と断熱板16とで空間18が
形成移れており、サーキュレータ20から吹き出された
空気が、燃焼室5の背面部及び背面板14と熱交換して
暖められるように構成されている。
第4図に示すものは、装置の断面の第3実施例を示すも
ので本実施例では、燃焼室5の下方を仕切り板26と接
合し、また放射管7の後方に反射板28を設けると共に
、該反射Fi28の後方に背面板14を設置し、前記背
面板14を連設して燃焼室5の後方を覆うように構成し
たものにおいて、背面板14と燃焼室5との間に所定の
空間を隔て、きらに空間18の下方に設置したサーキュ
レータ−20の吹き出し口を前記燃焼室5と背面板14
との隙間に向けると共に、サーキュレータ−20から送
風された空気が放射管7と接触しないように反射板28
の下部を装置の前方へ折り曲げたものからなる。きらに
背面板14の放射管7・燃焼室5の中間位置から装置の
前方に向けて遮蔽板30が接合されている。
従って本実施例にかかる装置では、装置の上部の背面板
14とケーシング3の天井部との空間及び空間18を介
して流入してきた空気は、燃焼室5に向けて吹き出きれ
燃焼室5の背面部及び燃焼室5の天井部とζらに熱交換
されて暖められて、装置の前方へ遠赤外線と共に吹き出
きれる。
第5図に示すものは、第4図に示す実施例の装置におい
て、反射板28を取り除き、背面板14を反射板と兼用
させるように構成したもので、装置の熱エネルギーを送
風エネルギーに対してより多く使用できるように構成さ
れたものである。
尚、本実施例にかかる放射管7の正面部及びヘッダー6
.8の周囲には、遠赤外線塗料が塗布きれている。又本
実施例では複数の放射管7をヘッダー6.8内に設置さ
れた仕切り板9.10により上から2:2:3というよ
うに分配きせたがこれに限定されるものではなく、3:
4:5というように排出口に進むにつれて排ガスが絞ら
れるように構成するのが望ましい。
また第3.第4実施例では、サーキュレータへの空気の
導入を装置の正面上部の背面板と天井板との空間等を介
して行なうように構成したがこれに限定きれるものでは
なく、ヘッダー6.8により装置の側面部も加熱するこ
とになるので、仕切り板を介して装置の側面上部から導
入するように構成しても良い。
許らに本実施例において運搬用の取っ手24を設けたが
、これは装置の搬送において平坦な場所においては押す
だけで良いが、段差のある場所におい工は、装置を持ち
上げる必要がある為、この取っ手を持って運搬すれば搬
送が容易となる。きらに燃焼用空気を導入するため及び
あまり壁と装置とを接近きせると壁が異常に熱くなるの
を防ぐ為に距離をおいて設置してもらうためのスペーサ
ーとしての機能を持つ。
効     果 以上述へたように本発明にかかる遠赤外線発生装置は、
従来の装置では遠赤外線だけの輻射熱だけであったもの
を、他の対流伝導熱を有効に利用してこれを暖気の供給
に利用するように構成したので、暖房又は乾燥装置とし
てのエネルギー効率が高くなると共に、装置の側面又は
背後が異常に高くなるのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第5図は本発明にかかる装置の実施例を示す
もので、”A 1図は装置の正面概略図、第2図は第1
実施例を示す側面縦断面図、第3図は第2実施例を示す
側面縦断面図、第4図は第3実施例を示す側面縦断面図
、第5図は第4実施例を示す側面縦断面図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置の下方に設置されたバーナー及び燃焼室とか
    らなる燃焼手段と、前記燃焼室の背面から上に向けて設
    置された背面板と、前記燃焼室の前後に配置された二つ
    のヘッダーと、前記二つのヘッダー間を連結する複数の
    パイプと、前記背面板と所定の空間を隔てて設置された
    断熱板との間の空間内に設置された送風器とからなり、
    各ヘッダー内が排出側に向けて流路の断面積が狭まるよ
    うに仕切り板で区画され、前記送風器が断熱板の下方か
    ら導入した空気を背面板と断熱板の間の空間を介して装
    置の前方に送風するように構成されていることを特徴と
    する遠赤外線発生装置。
  2. (2)装置の下方に設置されたバーナー及び燃焼室とか
    らなる燃焼手段と、前記燃焼室と所定の空間を隔てその
    背面から上に向けて設置された背面板と、前記燃焼室の
    前後に配置された二つのヘッダーと、前記二つのヘッダ
    ー間を連結する複数のパイプと、前記背面板と所定の空
    間を隔てて設置された断熱板との間の空間の下方に設置
    された送風器とからなり、各ヘッダー内が排出側に向け
    て流路の断面積が狭まるように仕切り板で区画され、前
    記送風器が背面板と断熱板の間の空間を介して装置の前
    方又は断熱板の後方から導入した空気を燃焼室に向けて
    送風するように構成されていることを特徴とする遠赤外
    線発生装置。
  3. (3)装置の下方に設置されたバーナー及び燃焼室とか
    らなる燃焼手段と、前記燃焼室の背面上部から上に設置
    された背面板及び背面下部から下に設置された仕切り板
    と、前記燃焼室の前後に配置された二つのヘッダーと、
    前記二つのヘッダー間を連結する複数のパイプと、前記
    背面板及び燃焼室と所定の空間を隔てて設置された断熱
    板との間の空間内に設置された送風器とからなり、各ヘ
    ッダー内が排出側に向けて流路の断面積が狭まるように
    仕切り板で区画され、前記送風器が断熱板の下方から導
    入した空気を背面板と断熱板の間の空間を介して装置の
    前方に送風するように構成されていることを特徴とする
    遠赤外線発生装置。
JP28468090A 1990-10-23 1990-10-23 遠赤外線発生装置 Pending JPH04158168A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5359989A (en) * 1993-03-04 1994-11-01 Evcon Industries, Inc. Furnace with heat exchanger

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5359989A (en) * 1993-03-04 1994-11-01 Evcon Industries, Inc. Furnace with heat exchanger

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