JPH04156253A - 電動機 - Google Patents

電動機

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Publication number
JPH04156253A
JPH04156253A JP27629990A JP27629990A JPH04156253A JP H04156253 A JPH04156253 A JP H04156253A JP 27629990 A JP27629990 A JP 27629990A JP 27629990 A JP27629990 A JP 27629990A JP H04156253 A JPH04156253 A JP H04156253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan guide
guide
fan
brackets
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27629990A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Suzuki
清 鈴木
Kazunori Matsubara
松原 和紀
Minoru Eda
江田 實
Koichiro Saito
宏一郎 斉藤
Hiroshi Asabuki
朝吹 弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP27629990A priority Critical patent/JPH04156253A/ja
Publication of JPH04156253A publication Critical patent/JPH04156253A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、冷却風の通風路を形成するファンガイドを有
する電動機に係り、特に枠体と該枠体の両側に配置され
るブラケットとの間に挟持するファンガイドの改良に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来技術の電動機にあっては図示していないが、筒状に
形成された枠体と、該枠体の両側に配置されるほぼ円板
形のブラケットとの間にファンガイドが挟持されている
。このファンガイドaは第4図(a)に示すように、−
枚ものの金属板がプレス加工等によって円板形に形成さ
れたものであって、その中央部に電動機の回転軸を挿通
するための軸挿通穴すを設けると共に、その外周部の四
個所にファンガイドの剛性を上げるため、同図(b)に
示すように凸部Cを夫々形成している。そして枠体の両
側と夫々のブラケットとの間にファンガイドの外周部が
挟持されたとき、ファンガイFaの凸部Cも挟み込まれ
るように朝付けられている。
〔発明が解決しようとする!!題〕
ところで、上記に示す電動機は、ファンガイドaの外周
部に凸部Cを設けているものの、ファンガイドの凸部C
を除く外周部が単に平板形状であるため、ファンガイド
aを枠体とブラケットとの間に挟持させて組付けて使用
すると、電動機の運転時にファンガイドaが振動してし
!い、ウナリ音、ビビリ音が発生する問題がある。また
、ファンガイドaに設けた凸部Cの復元力が小さいため
、凸部Cが一端鞘付けられると塑性変形し、そのため、
電動機の点検時や軸受を交換したりする際にファンガイ
ドを取り外して再び組付けると、ファンガイドの組立に
ばらつきが生じ、ファンガイドの振動がいっそう大きく
なり、一端取り外したファンガイドでは再使用できない
問題があフた。
本発明の目的は、上記事情に鑑み、ファンガイドが振動
するのを確実に防止することができ、また点検等の後に
再びファンガイドを組立てても、ファンガイドがばらつ
くことなく安定して組立てることができる電動機を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明においては、ファンガ
イドの外周部にその周方向に沿って波形形状をなす波形
凸凹部を形成したことに特徴を有する。
〔作用〕
前述の如く、ファンガイドの外周部にその周方向に沿っ
て波形形状をなす凸凹祁を形成しているので、ファンガ
イドを枠体とブラケットとの間に挟持すると、その波形
凹凸部がばねとして枠体とブラケット閏に作用する上、
波形凹凸部であることによフてそれらの両者に対しファ
ンガイドの接触する面積が多く、多点接触となるので、
ファンガイドを枠体とブラケット閏に安定した状態で強
固に組付けることができる。従って、電動機の運転時に
ファンガイドが振動するのを確実に防止することができ
、うなり音やととり音が発生することがない。
また、電動機の点検時等にファンガイドを一旦取り外し
たとき、ファンガイドが上述の如く波形凹凸部となるこ
とによってばね作用をなし、十分な復元力をもつことが
でき、塑性変形することがないので、ファンガイドを再
び絹付けても安定して朝付けることができ、振動を招く
おそれがない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図により説明
する。
実施例の電動機は、第1図に示すように、円筒形をなす
枠体10両側にブラケッ)2a、2bが夫々取付けられ
、各ブラケット2&と2bとに軸受を介し回転軸5が支
承されている。
回転軸5の途中位置の外周には回転子6が固定され、該
回転子6に図示しないが二次導体バーが設けられると共
に、回転子6の軸方向の両端にエンドリング7 a +
 7 b及び冷却扇8a、8bが取付けられてロータを
構成している。冷却扇8a。
8bは回転子6の中心部を中心として放射方向に複数個
配設されている。
一方、枠体lの回転子6と対応する内側には固定子鉄心
3が固定され、固定子鉄心3の軸方向の両端に前記エン
ドリング7a、7b及び冷却扇8a、8bと向い合うよ
うにコイル4a、4bが取付けられてステータを構成し
ている。
また前記枠体1のブラケッ)2a、2bとの間にはロー
タ及びステータを冷却するための風を導くようにファン
ガイド9.9が挟持されている。
そして、回転軸5の回転時、その回転軸5と共に回転子
6.エンドリング7 a t 7 b、冷却扇8&。
8bが一体的に回ると、外部の空気が双方のブラケット
2 a * 2 bに穿設された風穴10a、10bを
通り、しかもファンガイド9.9に沿って矢印イの如く
枠体1内に吸込まれ、吸込まれた空気がファンガイド9
.9の内側及び冷却扇8a、8bの間を通り、さらに矢
印ハの如くファンガイド9.9に沿って通過することに
より、枠体1の外周部に穿設された複数の通風路1a、
1bを経て矢印ハの如く外部に排出されるようにしてい
る。
従って、ファンガイド9は外部空気を枠体1内に導くと
共に枠体1内の空気を外部に導くように通風路を形成す
ることとなる。
前記ファンガイド9は第2図に示すように、例えば−枚
の金属板によって形成された円板形をなしており、その
中央部に斜めに折り曲げた傾斜部91を有すると共に、
該傾斜部91の中央部に回転軸5を挿通できるよう穴9
2を有している。傾斜部9】はファンガイド9が枠体】
とブラケット2a、2b問に組付けられたとき、夫々冷
却扇8a、8bに近接するように傾斜しており、該傾斜
部91の穴92を形成する周縁部がほぼ冷却扇8a、8
bに達する程度の大きさとなっている。
また、前記ファンガイド9の外周部には凸凹部93が形
成されている。この波形凸凹部93はファンガイド9の
円周方向に沿って凸凹の波形形状をなしており、しかも
径方向においては外周と中央寄りの傾斜部91との間に
亘って形成されている。
なお第2図及び第3図において、94は枠体1とブラケ
ット2a、2bとを朝付けるときに用いるボルトの挿通
用切欠きである。
上記の如き構成のファンガイド9を電動機に用い、その
ファンガイド9を枠体1とブラケット2a、2bとの間
に挟持すると、ファンガイド9の外周部に前述の如く波
形形状の凹凸部93が円周方向に沿って設けられている
ので、その波形凹凸部93がばねとして枠体1とブラケ
ッ)2a、2b間に作用する上、波形凹凸部93である
ことによってそれらの両者1.2a、2bに対し接触す
る面積が多く、多点接触となるので、ファンガイド9を
枠体1とブラケッ)2a、2b閏に安定した状態で強固
に絹付けることができる。従って、電動機の運転時にフ
ァンガイド9が振動するのを確実に防止することができ
、うなり音やビビリ音1  が発生することがない。
才た、電動機の点検時等にファンガイド9を一旦取り外
したとき、ファンガイド9が上述の如く波形凹凸部93
となることによってばね作用をなし、十分な復元力をも
つことができ、塑性変形することがないので、ファンガ
イド9を再び朝付けても安定して鞘付ζすることができ
、振動を招くおそれがない。
さらに、波形凹凸部93がファンガイド9の外周と中央
寄りの傾斜部91とに亘り形成されているので、ファン
ガイド自身の剛性を確実に高めることができ、振動等に
対する強度を上げることができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、ファンガイドの外
周部に波形形状をなす波形凹凸部を形成し、このファン
ガイドを枠体とブラケットとの間に挟持したとき、波形
凹凸部によって安定した状態で強固に朝付けることがで
きるようにしたので、電動機の運転時に、ファンガイド
が振動するのを確実に防止することができ、うなり音や
ビビリ音が発生することがなく、また点検等の際に一旦
取り外して再び繍付けても、塑性変形することがなく、
確実に朝付けることができる結果、品賀及び信頼性を高
め得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電動機の一実施例を示す説明用断面図
、第2図及び第3図はファンガイドを示す斜視図及び正
面図、第4図(a)及び(b)は従来の電動機に用いた
ファンガイドを示す正面図及び要部の側面図である。 】・・・枠体、2a、2b・・・ブラケット、9・・・
ファンガイド、93・・・波形凹凸部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、枠体とブラケットとの間にファンガイドを挟持する
    電動機において、 前記ファンガイドの外周部にその周方向に沿って波形形
    状をなす波形凸凹部を形成したことを特徴とする電動機
JP27629990A 1990-10-17 1990-10-17 電動機 Pending JPH04156253A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27629990A JPH04156253A (ja) 1990-10-17 1990-10-17 電動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27629990A JPH04156253A (ja) 1990-10-17 1990-10-17 電動機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04156253A true JPH04156253A (ja) 1992-05-28

Family

ID=17567517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27629990A Pending JPH04156253A (ja) 1990-10-17 1990-10-17 電動機

Country Status (1)

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JP (1) JPH04156253A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018535821A (ja) * 2015-10-07 2018-12-06 アルフレッド ケルヒャー エスエー ウント コンパニー カーゲー 空冷式高圧洗浄装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018535821A (ja) * 2015-10-07 2018-12-06 アルフレッド ケルヒャー エスエー ウント コンパニー カーゲー 空冷式高圧洗浄装置

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