JPH04156142A - Dチャネルパケット転送路設定方式 - Google Patents

Dチャネルパケット転送路設定方式

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JPH04156142A
JPH04156142A JP2281419A JP28141990A JPH04156142A JP H04156142 A JPH04156142 A JP H04156142A JP 2281419 A JP2281419 A JP 2281419A JP 28141990 A JP28141990 A JP 28141990A JP H04156142 A JPH04156142 A JP H04156142A
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Japan
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channel
packet transfer
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JP2281419A
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Fumiyasu Tanaka
田中 文康
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Nagoya Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Nagoya Communication Systems Ltd
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Publication of JPH04156142A publication Critical patent/JPH04156142A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 Dチャネルパケットを送受信するパケット端末を収容す
るサービス総合ディジタル網におけるDチャネルパケッ
ト転送路設定方式に関し、パケット処理装置か回線制御
装置に対するDチャネルパケット転送路を中々設定出来
ぬ場合に、保守者に適時通知可能とすることを目的とし
、パケット端末を収容する回線制御装置と、バノット端
末に対するパケット交換処理を実行する7ケツト処理装
置とを具備するサービス総合ディミタル網において、パ
ケット処理装置に、パケット端末か送受信するDチャネ
ルパケットを、回線制御装置とパケット処理装置との間
で転送するD−3ヤネルパケツト転送路の設定を、予め
定められt回数以上、周期的に繰返し試行する転送路再
設ガ手段と、転送路再設定手段が、Dチャネルパケ。
ト転送路の設定を予め定められた回数、繰返しズも不成
功の場合に、Dチャネルパケット転送路C設定不成功を
通知するメツセージを出力するメ・〉セージ出力手段と
を設ける様に構成し、また転送路再設定手段は、Dチャ
ネルパケット転送路のお足を予め定められた回数、繰返
しても不成功の罎合に、Dチャネルパケット転送路の設
定に成功する迄、繰返し周期を延長して繰返し試行する
様に構成する。
T   〔産業上の利用分野〕 本発明は、Dチャネルパケットを送受信するパン  ケ
ラト端末を収容するサービス総合ディジタル網における
Dチャネルパケット転送路設定方式に関1j    す
る。
〔従来の技術〕
第7図は従来あるサービス総合ディジタル網の一例を示
す図であり、第8図は第7図におけるDチャネルパケッ
ト転送路設定過程の一例を示す図〉  であり、第8図
(a)はDチャネルパケット転送路設定成功時の一例を
示し、第8図(b)はDチャネルパケット転送路設定不
成功時の一例を示す。
第7図において、サービス総合ディジタル網100かパ
ケット通信サービスを提供する場合に、′  パケット
端末3を収容する各パケット交換機(PS)1には回線
制御装置(DLC)l’lを設け、また各パケット端末
3に対しパケット交換処理を実行するパケット処理装置
(PSS)4を、複数のパケット交換機(PS)1に対
して共通に設ける。
なお第7図においては、パケット処理装置(PSS)4
は、例えば国際電信電話諮問委員会(CCITT)の勧
告に準拠したN097共通線信号方式等を採用する中継
線7を経由してパケット交換機(PS)2に接続されて
おり、またパケット交換機(PS)2は、それぞれ前述
の如き共通線信号方式を採用する中継線6を経由して各
パケット交換機(PS)lに接続されている。
パケット端末3は、加入者線の情報チャネル(所謂Bチ
ャネル)を経由してパケットを送受信するのみならず、
信号チャネル(所謂Dチャネル)を経由してパケット(
以後Dチャネルパケットと称する)を送受信可能として
いる。
パケット処理装置(PSS)4は、パケット端末3が送
受信するDチャネルパケットを処理する為に、運転を開
始するに先立ち、各回線制御装置(DLC)11との間
に、中継線7、パケット交・換機(PS)2、中継線6
およびパケット交換機(PS)1を経由して半固定的な
パケット転送路(以後Dチャネルパケット転送路p p
oと称する)を設定して置き、以後パケット端末3とパ
ケット処理装置f(PSS)4との間で、Dチャネルパ
ケット転送路PPDおよび加入者線5のDチャネルを経
由してパケットを送受信する。
第7図および第8図において、パケット処理装置(PS
S)4か運転を開始する場合に、パケット呼処理部(P
PR)42は共通線信号処理部(C3P)44に対し、
回線制御装置(DLC)11との間にDチャネルパケッ
ト転送路P PDを設定する様に要求する。
共通線信号処理部(C3P)44は、所要のDチャネル
パケット転送路P roを設定する為のアドレス信号I
、lを生成し、中継線7の共通信号線72が使用可能で
あることを確認の上、共通信号線72を経由してパケッ
ト交換機(PS)2に送出する。
パケット交換機(PS)2は、共通信号線72および共
通線信号装置(C8E)22を経由して受信したアドレ
ス信号IAIを、共通線信号装置(C3E)21および
中継線6の共通信号線62を経由してパケット交換機(
PS)1に転送し、パケット交換機(PS)2および1
は、Dチャネルパケット転送路P、Dを構築する為に、
中継線7内の通話回線71およびパケット交換機(PS
)2内の通話路、中継線6内の通話回線61およびパケ
ット交換機(PS)1内の通話路の設定を試み、設定に
成功すると、第8図(a)に示す如く、共通信号線62
および72を経由してパケット処理装置(PSS)4に
、アドレス完了信号ACMおよび応答信号ANNを返送
する。
なおパケット交換機(PS)2およびlの何れかにおい
てDチャネルパケット転送路P poの設定に失敗する
と、第8図(b)に示す如く、パケット処理装置(PS
S)4に転送路設定不成功信号CFL/UBMが、共通
信号線72を経由して返送される。
共通線信号処理部(C3P)44は、転送路設定不成功
信号CFL/UBMを受信すると、切断信号CLFを共
通信号線72に送出し、共通信号線72から復旧完了信
号RLGを受信すると、再びDチャネルパケット転送路
P、Dを設定する為のアドレス信号IAIを共通信号線
72に送出する。
以上の過程を、Dチャネルパケット転送路P PDの設
定に成功する迄、繰返す。
〔発明か解決しようとする課題〕
以上の説明から明らかな如く、従来あるサービス総合デ
ィジタル網においては、パケット処理装置(PSS)4
か回線制御装置(DLC)11との間にDチャネルパケ
ット転送路P PDを設定する迄、共通線信号処理部(
C3P)44からアドレス信号IAIの送出を繰返して
いたが、その間、保守者にはDチャネルパケット転送路
ppoの設定不成功の状況か何等通知されぬ為、保守者
は適切な対策が早急に打てず、当該サービス総合ディジ
タル網のサービス性か低下する問題があった。
本発明は、パケット処理装置が回線制御装置に対するD
チャネルパケット転送路を中々設定出来ぬ場合に、保守
者に適時通知可能とすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図において、100は本発明の対象となるサービス
総合ディジタル網、3はパケット端末、11はパケット
端末3を収容する回線制御装置、4はパケット端末3に
対するパケット交換処理を実行するパケット処理装置で
ある。
200は、本発明によりパケット処理装置4に設けられ
た転送路再設定手段である。
300は、本発明によりパケット処理装置4に設けられ
たメツセージ出力手段である。
〔作用〕
転送路再設定手段200は、パケット端末3が送受信す
るDチャネルパケットを、回線制御装置11とパケット
処理装置4との間で転送するDチャネルパケット転送路
P roの設定を、予め定められた回数以上、周期的に
繰返し試行する。
メツセージ出力手段300は、転送路再設定手段200
が、Dチャネルパケット転送路P PDの設定を予め定
められた回数、繰返しても不成功の場合に、Dチャネル
パケット転送路p poの設定不成功を通知するメツセ
ージを出力する。
なお転送路再設定手段200は、Dチャネルパケット転
送路P PDの設定を予め定められた回数、繰返しても
不成功の場合に、Dチャネルパケット転送路P roの
設定に成功する迄、繰返し周期を延長して繰返し試行す
ることか考慮される。
従って、保守者はパケット処理装置か回線制御装置との
間のDチャネルパケット転送路の設定を所定回数繰返し
ても不成功であることを適時認識可能となり、適切な対
策を早急に講することか可能となり、パケット処理装置
がDチャネルパケット転送路の設定試行を無効に繰返す
ことか防止され、当該サービス総合ディジタル網のサー
ビス性が向上する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する第2図は
本発明の一実施例によるサービス総合ディジタル網を示
す図であり、第3図は第2図における転送路設定不成功
信号受信処理の一例を示す図であり、第4図は第2図に
おけるタイムアウト処理の一例を示す図であり、同図(
a)は第一タイマ・タイムアウト時の処理を示し、同図
(b)は第二タイマ・タイムアウト時の処理を示し、第
5図は第2図における共通信号線使用可能時のDチャネ
ルパケット転送路設定過程の一例を示す図であり、第6
図は第2図における共通信号線使用不可能時のDチャネ
ルパケット転送路設定過程の一例を示す図である。なお
、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図においては、第1図における転送路再設定手段2
00として第一タイマ(TM、)441、第二タイマ(
7M2)442、計数部(CNT)443および再送回
数超過指標レジスタ(MRG)444かパケット処理装
置(PSS)4内の共通線信号処理部(C3P)44に
設けられ、ま。  た第1図におけるメツセージ出力手
段300としてメツセージ出力部(DMO)421かパ
ケット処理装置(PSS)4内のパケット呼処理部(P
PP)42に設けられている。
再送回数超過指標レジスタ(MRG)444には、共通
線信号処理部(C3P)44によるDチャネルパケット
転送路P po設定試行の繰返回数nが、予め定められ
た規定回数Nに達していない場合には論理“0”に設定
され、達した場合には論理“1”に設定される再送回数
超過指標mか蓄積される。
なお初期状態においては、再送回数超過指標mは論理“
0”に設定されており、また第一タイマ(TM、”)4
41および第二タイマ(7M2)442は起動停止状態
にあり、また計数部(CNT)443は計数値(繰返回
数n)を零に設定されている。
第2図乃至第5図において、パケット処理装置(PSS
)4か運転を開始する場合に、パケット呼処理部(PP
R)42は前述と同様に、共通線信号処理部(C3P)
44に対し、回線制御装置(DLC)11との間にDチ
ャネルパケット転送路P roを設定する様に要求する
共通線信号処理部(C3P)44が、前述と同様に、所
要のDチャネルパケット転送路p poを設定する為の
アドレス信号IAIを生成し、中継線7の共通信号線7
2の使用可否を分析し、使用可能であることを確認する
と、アドレス信号IAIを共通信号線72に送出したが
、パケット交換機(PS)2またはlにおいてDチャネ
ルパケット転送路PPDの設定が不成功に終わり、共通
信号線72を経由して転送路設定不成功信号CF L/
UBMが返送されたとする。
共通線信号処理部(C3P)44は、共通信号線72か
ら到着する転送路設定不成功信号CFL/UBMを受信
すると、前述と同様に切断信号CLFを共通信号線72
に送出すると共に、再送回数超過指標レジスタ(MRG
)444内に蓄積されている再送回数超過指標mを分析
し〔第3図ステップ5ll)、再送回数超過指標mか論
理“0”に設定されていることを確認すると〔ステップ
512)、更に計数部(CNT)443か計数する繰返
回数n (= rO」)を分析し〔ステップ513)、
繰返回数nか規定回数Nに達していないことを確認する
と〔ステップ514)、計数部(CNT)443を一歩
進させて繰返回数nを[1」に設定した後(ステップ5
15)、第一タイマ(TM、)441を起動させる〔ス
テップS16]。
なお共通信号線72からは、前述と同様に復旧完了信号
RLGか返送されるが、共通線信号処理部(C3P)4
4は直ちにアドレス信号IAIを再送することは無い。
起動された第一タイマ(TM、)441は、計時を開始
し、所定時間(以後第一タイミングT。
と称する)が経過すると、タイムアウトを共通線信号処
理部(C3P)44に通知する。
共通線信号処理部(C3P)44は、第一タイマ(TM
I)441のタイムアウトを検出すると、計数部(CN
T)443の繰返回数nを分析し〔第4図(a)ステッ
プ521)、繰返回数nか規定回数Nに達していないこ
とを確認すると(ステップ522)、共通信号線72か
使用可能であることを確認の上〔ステップ523)、D
チャネルパケット転送路P、Dを設定する為のアドレス
信号IAIを共通信号線72に送出する〔ステップS2
4〕。
以上の過程を、Dチャネルパケット転送路PPDの設定
に成功し、アドレス完了信号ACMおよび応答信号AN
Nか共通信号線72を経由して返送される迄、計数部(
CNT)443を歩進させ乍ら繰返すが、第3図ステッ
プS13において繰返回数nを分析した段階で、繰返回
数nか規定回数Nに達したことを確認すると〔ステップ
514)、共通線信号処理部(C3P)44は再送回数
超過指標レジスタ(MRG)444に蓄積されている再
送回数超過指標mを、論理“0”から論理“1”に設定
変更し〔ステップS17〕、またパケット呼処理部(P
PR)42に対してDチャネルパケット転送路P PD
の設定不成功を通知し〔ステップ518)、更に第二タ
イマ(TM2)442を起動する〔ステップS 19)
パケット呼処理部(PPP)42は、共通線信号処理部
(C3P)44からDチャネルノくケ・ソト転送路P 
poの設定不成功を通知されると、メ・yセージ出力部
(DM○)421を起動し、Dチャネルパケット転送路
ppoの設定不成功を表示するメツセージを生成し、保
守コンソール(C3L)41に出力表示する。
一方、起動された第二タイマ(TM2)442は、計時
を開始し、第一タイミングT、より長く設定された所定
時間(以後第二タイミングT2と称する)が経過すると
、タイムアウトを共通線信号処理部(C3P)44に通
知する。
共通線信号処理部(C8P)44は、第二タイマ(TM
2)442のタイムアウトを検出すると、共通信号線7
2か使用可能であることを確認の上〔第4図(b)ステ
ップ531)、Dチャネルノくケラト転送路P PDを
設定する為のアドレス信号■AIを共通信号線72に送
出する〔ステップS32〕。
以上の過程を、Dチャネルパケット転送路p p。
の設定に成功し、アドレス完了信号ACMおよび応答信
号ANNか共通信号線72を経由して返送される迄繰返
す。
次に第2図乃至第4図および第6図において、パケット
呼処理部(PPP)42からDチャネルパケット転送路
P PDの設定要求を受信した共通線信号処理部(C3
P)44が、Dチャネルパケット転送路p poを設定
する為のアドレス信号IAIを生成し、中継線7の共通
信号線72の使用可否を分析した所、第6図に示す如く
回線リセット信号R3Cを繰返し送出中で、使用不可能
であることを確認すると、再送回数超過指標レジスタ(
MRG)444内に蓄積されている再送回数超過指標m
を分析し[第3図ステップS13]、再送回数超過指標
mが論理“0”に設定されていることを確認すると〔ス
テップS12〕、更に計数部(CNT)443か計数す
る繰返回数n(=「0」)を分析し〔ステップ513)
、繰返回数nか規定回数Nに達していないことを確認す
ると(ステップ514)、計数部(CNT)443を一
歩進させて繰返回数nをrNに設定した後〔ステップ5
15)、第一タイマ(TM、 ) 441を起動させる
〔ステップ516)。
起動された第一タイマ(TM、)441は、計時を開始
し、第一タイミングT1か経過すると、タイムアウトを
共通線信号処理部(C3P)44に通知する。
共通線信号処理部(C3P)44は、第一タイマ(TM
I)441のタイムアウトを検出すると、計数部(CN
T)443の繰返回数nを分析し〔第4図(a)ステッ
プ521)、繰返回数nか規定回数Nに達していないこ
とを確認すると〔ステップS22〕、共通信号線72か
使用不可能であることを確認の上〔ステップS23〕、
第一タイマ(TM、)441を一歩進させて繰返回数n
を「2」に設定した後〔ステップS25〕、再び第一タ
イマ(TM、’)441を起動する〔ステッブS26〕
以上の過程を、共通信号線72か使用可能となる迄、計
数部(CNT)443を歩進させ乍ら繰返すが、第4図
支テップS21において繰返回数nを分析した段階で、
繰返回数nか規定回数Nに達したことを確認すると〔ス
テップ522)、共通線信号処理部(C3P)44は再
送回数超過指標レジスタ(MRG)444に蓄積されて
いる再送回数超過指標mを、論理“0”から論理“1”
に設定変更し〔ステップS27〕、またパケット呼処理
部(PPR)42に対してDチャネルパケット転送路p
 poの設定不成功を通知し〔ステップS28〕、共通
信号線72の使用可否を分析し、使用可能であることを
確認すると〔ステップS29〕、アドレス信号IAIを
共通信号線72に送出するが〔ステップ524)、使用
不可能であることを確認すると〔ステップ529)、更
に第二タイマ(7M2)442を起動する〔ステップS
30〕。
パケット呼処理部(PPP)42は、共通線信号処理部
(C3P)44からDチャネルノ々ケ、ノド転送路Pp
oの設定不成功を通知されると、メ・ノセージ出力部(
DMO)421を起動し、Dチャネルパケット転送路P
 PDの設定不成功を表示するメツセージを生成し、保
守コンソール(C3L)41に出力表示する。
一方、起動された第二タイマ(7M2)442は、計時
を開始し、第二タイミング下2か経過すると、タイムア
ウトを共通線信号処理部(C8P)44に通知する。
共通線信号処理部(C3P)44は、第二タイマ(7M
2)442のタイムアウトを検出すると、共通信号線7
2の使用可否を分析し、使用可能であることを確認する
と[第4図(b)ステ・ツブS31、共通信号線72に
、Dチャネルノくケ・ノド転送路ppoを設定する為の
アドレス信号IAiを送出するが〔ステップ532)、
使用不可能であることを確認すると[ステップS31]
、更に第二タイマ(7M2)442を起動する〔ステッ
プS33〕。
以上の過程を、Dチャネルパケット転送路P PDの設
定に成功し、アドレス完了信号ACMおよび応答信号A
NNか共通信号線72を経由して返送される迄繰返す。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、Dチ
ャネルパケット転送路P PDの設定要求を受信した共
通線信号処理部(C3P)44は、第一タイミングT1
毎にDチャネルパケット転送路P、。を設定する為のア
ドレス信号IAIの送信を繰返し試行し、繰返回数nが
規定回数Nに達すると、パケット呼処理部(PPR)4
2にDチャネルパケット転送路Ppoの設定不成功を通
知し、Dチャネルパケット転送路P poの設定不成功
を通知するメツセージを生成させて、保守コンソール(
C3L)41に出力表示させると共に、第一タイミング
T、より長い第二タイミング下2毎にアドレス信号IA
Iの送信を繰返し試行する為、保守者はDチャネルパケ
ット転送路P toの設定不成功を認識可能となり、速
やかに適切な対策を講することか可能となる。
なお、第2図乃至第6図はあく迄本発明の一実施例に過
ぎず、例えば共通線信号処理部(C3P)44はパケッ
ト呼処理部(PPR)42にDチャネルパケット転送路
P PDの設定不成功を通知した後、第一タイミングT
1より長い第二タイミング下2てDチャネルパケット転
送路P PDの設定を繰返すものに限定されることは無
く、Dチャネルパケット転送路PPDの設定を中止して
保守者の処置に委ねる等、他に幾多の変形か考慮される
が、何れの場合にも本発明の効果は変わらない。また転
送路再設定手段200およびメツセージ出力手段300
の構成は図示されるものに限定されることは無く、他に
幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の効
果は変わらない。更に本発明の対象となるサービス総合
ディジタル網は、図示されるものに限定されぬことは言
う迄も無い。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記サービス総合ディジタル網
において、保守者はパケット処理装置か回線制御装置と
の間のDチャネルパケット転送路の設定を所定回数繰返
しても不成功であることを適時認識可能となり、適切な
対策を早急に講することか可能となり、パケット処理装
置かDチャネルパケット転送路の設定試行を無効に繰返
すことか防止され、轟該サービス総合ディジタル網のサ
ービス性か向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例によるサービス総合ディジタル網を示す図、第3図
は第2図における転送路設定不成功信号受信処理の一例
を示す図、第4図は第2図におけるタイムアウト処理の
一例を示す図で、同図(a)は第一タイマ・タイムアウ
ト時の処理を示し、同図(b)は第二タイマ・タイムア
ウト時の処理を示し、第5図は第2図における共通信号
線使用可能時のDチャネルパケット転送路設定過程の一
例を示す図、第6図は第2図における共通信号線使用不
可能時のDチャネルパケット転送路設定過程の一例を示
す図、第7図は従来あるサービス総合ディジタル網の一
例を示す図、第8図は第7図におけるDチャネルパケッ
ト転送路設定過程の一例を示す図、第8図(a)はDチ
ャネルパケット転送路設定成功時の一例を示し、第8図
(b)はDチャネルパケット転送路設定不成功時の一例
を示す。 図において、1および2はパケット交換機(PS)、3
はパケット端末、4はパケット処理装置(PSS)、5
は加入者線、6および7は中継線、11は回線制御装置
(DLC’)、12.21および22は共通線信号装置
(C3E) 、41は保守コンソール(CS L)、4
2はパケット呼処理部(PPR)、43はパケット回線
側細部(PLC)、44は共通線信号処理部(C3P)
 、61および71は通話回線、62および72は共通
信号線、100はサービス総合ディジタル網、200は
転送路再設定手段、300はメツセージ出力手段、42
1はメツセージ出力部(DMO)、441は第一タイマ
(TM、)、442は第二タイマ(TM2) 、443
は計数部(CNT) 、444は再送回数超過指標レジ
スタ(MRG) 、を示本全明の原f里図 第 j 図 第2図にあけろ転送路霧嫂不鋭癲4号交信力理第 3 
m ((1)  第一タイ7タ4Lアウト時の、ス5チ里(
b)%”−タイフタイムアクト日斗の7zl第2図に8
tするタイZアウトr理 第  4  図 第2図にムけう共通1名号摩宋イ矢Iff可能時のDチ
iルパプット転送路故賜程第  5   図 1人2図1二あけ鋏iイ占号r早イ丸田珂能叫のDナヤ
ネ)レ1′グ・y}転】2{.路場E9ヒ4I−−!ヘ
,程1 6  図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パケット端末(3)を収容する回線制御装置(1
    1)と、前記パケット端末(3)に対するパケット交換
    処理を実行するパケット処理装置(4)とを具備するサ
    ービス総合ディジタル網(100)において、 前記パケット処理装置(4)に、前記パケット端末(3
    )が送受信するDチャネルパケットを、前記回線制御装
    置(11)とパケット処理装置(4)との間で転送する
    Dチャネルパケット転送路(P_P_D)の設定を、予
    め定められた回数以上、周期的に繰返し試行する転送路
    再設定手段(200)と、 前記転送路再設定手段(200)が、前記Dチャネルパ
    ケット転送路(P_P_D)の設定を前記予め定められ
    た回数、繰返しても不成功の場合に、前記Dチャネルパ
    ケット転送路(P_P_D)の設定不成功を通知するメ
    ッセージを出力するメッセージ出力手段(300)とを
    設けることを特徴とするDチャネルパケット転送路設定
    方式。
  2. (2)前記転送路再設定手段(200)は、前記Dチャ
    ネルパケット転送路(P_P_D)の設定を前記予め定
    められた回数、繰返しても不成功の場合に、前記Dチャ
    ネルパケット転送路(P_P_D)の設定に成功する迄
    、繰返し周期を延長して繰返し試行することを特徴とす
    る請求項1記載のDチャネルパケット転送路設定方式。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5484369A (en) * 1993-10-13 1996-01-16 Comau S.P.A. Machine tool with a dynamic tool magazine
JP2000209222A (ja) * 1999-01-14 2000-07-28 Nec Commun Syst Ltd Atmコネクション再設定方法

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US5484369A (en) * 1993-10-13 1996-01-16 Comau S.P.A. Machine tool with a dynamic tool magazine
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