JPH04155674A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH04155674A
JPH04155674A JP27915590A JP27915590A JPH04155674A JP H04155674 A JPH04155674 A JP H04155674A JP 27915590 A JP27915590 A JP 27915590A JP 27915590 A JP27915590 A JP 27915590A JP H04155674 A JPH04155674 A JP H04155674A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP27915590A
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English (en)
Inventor
Takao Sugawara
隆夫 菅原
Hiroshi Muto
弘 武藤
Kiichirou Kasai
希一郎 笠井
Takashi Aikawa
隆 相川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 誤り訂正能力が大きい符号語として記録できる磁気記録
再生装置に関し、 符号語長を長くすることなく、誤り訂正能力を増大する
ことを目的とし、 入力情報を符号化部により符号化して書込部により記録
媒体に書込み、該記録媒体から読出部により読出して復
号化部により復号化して情報を出力する磁気記録再生装
置に於いて、前記符号化部は、符号語間のハミング距離
及びユークリッド距離が大きい関係となるように配列し
た符号語配列を、段階的にグルニブ分けして格納したテ
ープルと、前記入力情報の1ブロックの中の一部のピン
トを畳込み符号化して前記テーブルの読出アドレスとす
る畳込み符号器と、前記テーブルから読出されたグルー
プ内の符号語を、前記入力情報の1ブロックの残りビッ
トにより選択する選択回路とを備えて構成した。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、誤り訂正能力が大きい符号語として記録でき
る磁気記録再生装置に関するものである。
磁気記録再生装置に於いては、装置の小型化と情報の記
録量の増大との要求に従って記録密度の向上が図られて
いる。このような磁気記録の高密度化に伴って再生信号
レベルが小さくなると共に符号量干渉は大きくなり、誤
り率が増加することになる。そこで、RS (Reed
−Solomon)符号等の誤り訂正符号に符号化して
記録する構成が採用されている。その場合、高密度記録
化を行う為に、符号語長が短く巨つ誤り訂正能力が大き
い符号を用いて記録することが要望されている。
〔従来の技術〕
従来例の磁気記録再生装置は、例えば、第11図に示す
ように、入力情報を誤り訂正符号器51によりR3符号
等の誤り訂正符号に変換し、RLL符号器52により最
小磁化反転間隔が大きくなる2−7符号、1−7符号、
1−8符号等のRLL (Run  Length L
 i+n1ted)符号に変換し、書込部53から書込
ヘッド54に書込電流を加えて磁気ディスク等の記録媒
体55に記録し、この記録媒体55から読出ヘンド56
により記録情報を読出して、読出部57によりパルス化
し、RLL復号器58によりRLL符号を誤り訂正符号
に変換し、誤り訂正復号器59により誤り訂正して復号
出力する構成を有するものである。
又読出ヘッド55による読出信号の符号量干渉による誤
りを低減する為に、読出信号の軟判定を行って最尤復号
を行うビタビ(Viterbi)復号器を、RLL復号
器58の前段に設けた構成も知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述の従来例に於いては、誤り訂正符号化を行うことに
より、記録媒体56から読出した情報の誤りの訂正又は
検出を行うことができるものであるが、読出部57によ
りパルス化された復調出力信号は、RLL符号であって
誤り訂正符号ではないから、このRLL符号の誤りの訂
正も検出もできないことになる。即ち、磁気記録再生に
於ける誤り訂正を確実に行うことは困難であった。
このRLL符号に誤り訂正検出符号を付加することも考
えられるが、記録情報量が増加することになり、従って
、大容量化が困難となる欠点がある。
本発明は、符号語長を長(することなく、誤り訂正能力
を増大することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の磁気記録再生装置は、第1図を参照して説明す
ると、入力情報を符号化部1により符号化して書込部2
により記録媒体3に書込み、この記録媒体3から読出部
4により読出して復号化部5により復号して情報を出力
する磁気記録再生装置に於いて、符号化部1は、符号語
間のハミング距離及びユークリッド距離が大きい関係と
なるように配列した符号語配列を、段階的にグループ分
けして格納したテーブル7と、入力情報の1ブロックの
中の一部のピントを畳込み符号化してテーブル7の読出
アドレスとする畳込み符号器6と、テーブル7から読出
されたグループ内の符号語を、入力情報の1ブロックの
残りのビットにより選択する選択回路8とを備えている
ものである。
又符号化部1のテーブル7は、読出部4による記録媒体
3からの読出信号の正負極性を含めて構成した符号語間
のハミング距離及びユークリッド距離が大きい関係とな
るように配列した符号語配列を、段階的にグループ分け
して格納して構成する。
〔作用〕
請求項1について、符号化部1.書込部2.記録媒体3
.読出部4.復号化部5を備えた磁気記録再生装置に於
ける符号化部1に於いて、符号化部1を畳込み符号器6
と、テーブル7と、選択回路8とにより構成したもので
あり、畳込み符号器6により入力情報の1ブロックの中
の一部のビットを畳込み符号化してテーブル7をアクセ
スし、テーブル7から読出されたグループの中の符号語
を、選択回路8により入力情報の1ブロックの中の残り
のビットで選択して出力するもので、テーブル7には、
符号語間のハミング距離及びユークリッド距離が大きい
関係となるように配列した符号語配列を段階的にグルー
プ分けして格納されているから、テーブル7から読出さ
れたグループ内の符号語間のハミング距離及びユークリ
ッド距離は大きく、誤り訂正能力の大きい符号語を選択
して記録することができる。
請求項2について、テーブル7に格納する符号語を、読
出部4により記録媒体3から読出した読出信号の正負極
性を含めて構成するもので、擬似的な三元符号となり、
符号語長を長くすることなく、ハミング距離及びユーク
リッド距離を大きくすることができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例の要部ブロック図であり、符号
化部11と書込部12と磁気ヘッド13と記録媒体14
とを示し、符号化部11は、一部並列変換器15と、畳
込み符号器16と、テーブル17と、選択回路18とが
ら構成されている。
入力情報の1ブロックをa1〜a、とすると、−部並列
変換器15は、入力情報の1ブロックの中の一部のピン
トa1〜akを直列に出力し、残りのピッ)ak−1〜
a、を並列に変換して出力し、直列に出力したビットa
、xakを畳込み符号器16に入力して畳込み符号化し
、畳込み符号す。
〜brをテーブル17の読出アドレスとし、テーブル1
7に格納されているグループT1〜T1を読出して選択
回路18に加え、読出されたグループ内の符号語を、選
択回路18に於いて入力情報の1ブロックの残りのビッ
トak−1〜a、により選択し、書込部12に加えて磁
気ヘッド13により記録媒体14に書込むものである。
テーブル17には、第3図に示すようにグループ分けし
たグループT1〜T、゛が格納されているものであり、
固定長RLL符号を所定数集めた時の最小ハミング距離
をd 、in = n Hとすると、これを2分割した
時のグループ内の最小ハミング距離dlli、Wn、が
、n、≦n!の関係となるようにグループ分けし、これ
を繰り返して、グループT、−’r、に分けた時に、そ
れぞれのグループ内の最小ハミング距離d、、、=n、
は、n、≦n2≦n8−1≦n、となる。
第4図はRLL符号のグループ分けの具体例の説明図で
あり、4ビツトの固定長RLL符号をグループT1〜T
4に分ける場合を示す。なお、この場合のRLL符号(
1)は、符号語長が短い為に最適なRLL符号とはなっ
ていないものである。この固定長RLL符号全体では、
ユークリッド距離ノ最小値は、d、、、、=lであり、
2分割したグループ(2)のグループ内ではd、i、=
ffとなり、更に分割したグループ(3)のグループ内
では、d□ア=2となる。
即ち、固定長RLL符号の符号語間のハミング距離及び
ユークリッド距離が大きい関係となるように配列し、そ
の符号語配列を段階的にグループ分けすることにより、
グループ内の最小ハミング距離及びユークリッド距離は
、最初の符号語配列内の最小ハミング距離及びユークリ
ッド距離よりも大きくなることがあっても小さくなるこ
とはない。それによって、ハミング距離及びユークリッ
ド距離の大きい符号語のグループT1〜T1を得ること
ができる。
第5図は本発明の実施例の符号化部のブロック図であり
、第2図と同一符号は同一部分を示し、入力情報の1ブ
ロックの2ビツトal+a!の構成とした場合であり、
又畳込み符号器16は、遅延素子(D、、D2)21.
22と排他的オア回路23〜25とから構成され、拘束
長2、符号化率1/2の畳込み符号化を行う場合を示す
。又テーブル17は、第4図について説明したグループ
T、〜T、のアドレスを°“00”〜“′11″とした
場合を示す。
入力情報は一部並列変換器15により1プロ。
りの2ピツF ar r  axの中の1ピントa、は
直列に出力されて畳込み符号器16に加えられ、残りの
1ビツトa2は1ビツトであるからそのまま出力されて
選択回路18に加えられる。入力情報の1ブロックの中
の1ビツトa+ は、畳込み符号器16により2ピント
b、、b、に変換され、テーブル17の読出アドレスと
なる。例えば、畳込み符号b+、bzが’10”の場合
に、テーブル17のグループT3が読出されて選択回路
18に加えられる。そして、入力情報の1ブロックの中
の残りの1ビツトa2が“′1”であると、グループT
、内の“1100”の符号語が選択されて書込部12に
加えられる。従って、選択回路18に加えられるビット
a2がII I ++と“′0゛とによる符号語のユー
クリッド距離は2となる。即ち、符号語長を長くするこ
となく、誤り訂正能力の大きいRLL符号に変換して記
録媒体13に書込むことができる。
第6図はトレリス線図であり、第5図の畳込み符号器1
6の遅延素子21.22内の状態を楕円内で示し、畳込
み符号す、、b2を括弧内で示す。
又点線矢印は入力データがn 1 ++、実線矢印は人
力データが“0”の場合の遷移方向を示す。なお、太線
はビタビ復号器による最尤パスの一例を示す。
畳込み符号器16の初期状態では遅延素子21゜22内
は“00゛であり、次に入力されるビットが 、 ’=
= 110”の場合は、(00)で示すように、畳込み
符号は、bl−″O”、bz=“0°′となり、内部状
態は同一の“00′″となる。又それ以後連続してa、
=“°0°”として入力されると、実線矢印方向に内部
状態は遷移し、畳込み符号bl。
b2は(00)で示すように、“I Q II 、  
I“0パとなる。又初期状態“00″の次に、a、−“
1°゛の場合は、(11)で示すように、畳込み符号は
す、=“′1”、b2−“1”となり、内部状態は10
”となる。
内部状態が“’10”の次に、a、−“0パの場合は、
(01)で示すように、畳込み符号はす。
−′′0” b、 =1“1”となり、内部状態は“0
1“となる。又al=“°1°゛の場合、(10)で示
すように、b、=“1”、b!=“′0”となり、内部
状態は“11”となる。
内部状態“11パに於いてa1=′″1”とすると、点
線矢印で示すように遷移し、(01)で示すように、b
、=“0″、b2=“1”となる。
又a、= ”O”とすると、(10)で示すように、b
l =“1″、b2=“°0”となり、内部状態は“0
1”となる。
前述の畳込み符号す、、b、を読出アドレスとしてテー
ブル17からRLL符号のグループ内のハミング距離及
びユークリッド距離が大きいグループT、〜T4の一つ
が読出され、選択回路18によりグループ内の一つの符
号語が選択され、書込部12により記録媒体に書込まれ
る。
第7図は本発明の実施例のビタビ復号器のブロック図で
あり、読出部31は第1図の読出部4に相当し、他の構
成が第1図の復号化部5の一部に相当する。又32−1
〜32−8は演算部、33−1〜33−8は加算器、3
4−1〜34−4は比較器、35はパスメモリを構成す
るシフトレジ、  スタ、36はパスセレクトスイッチ
、37は正規化回路である。
読出部31は、記録媒体から読出した読出信号のサンプ
ル値を例えば8値軟判定によりディジタル化する。一つ
の入力データに対して第6図のト、  レリス線図から
判るように二つの符号が導出されることになるから、サ
ンプル値x、x’と予測値m、m’とを用いて二乗誤差
を、(X−m)”+(x ?−ml ) zとして演算
部32−1〜32−8に於いて求め、この二乗誤差から
加算器33−1〜33−8に於いて正規化回路37から
の前回の最小二乗誤差を減算してオーバーフローを防止
する。そして、加算器33−1.33−2の出力を比較
器34−1により比較し、加算器33−3゜33−4の
出力を比較器34−2により比較し、加算器33−5.
33−6の出力を比較器34−3により比較し、加算器
33−7.33−8の出力を比較器34−4により比較
する。
比較器34−1〜34−4は二乗誤差の小さい方を選択
して正規化回路37に加えると共に、その時の選択信号
をシフトレジスタ35に加えて、シフトレジスタ35の
初段に“0”又は“′1″を入力させるもので、1クロ
ツク毎にシフトレジスタ35内又はシフトレジスタ35
間でシ゛フトされ、各シフトレジスタ35の出力段から
パスセレクトスイッチ36に出力される。
正規化回路37は、比較器34−1〜34−4からの二
乗誤差の小さい方を相互に比較し、最小二乗誤差のパス
を選択するようにパスセレクトスイッチ36に選択信号
を加えて、シフトレジスタ35の出力段の出力を選択し
て復号出力とするものである。
前述のビタビ復号器による復号出力は、テーブル17の
グループT1〜T4の何れか一つのグループ内の固定長
のRLL符号を示すものとなるから、逆変換テーブル等
により情報al+82を復号することができる。即ち、
符号語長を長くすることなく、RLL符号を復号する時
の誤り率を改善することができる。
前述の実施例に於ける符号語は、二元符号の場合である
が、読出部31による読出信号は、正負極性を有するも
のであり、この正負極性を利用することにより、短い語
長でハミング距離及びユークリッド距離を大きくするこ
とができるものである。
第8図はハミング距離及びユークリッド距離の説明図で
あり、(a)に示すように、符号語a、b間のハミング
距離又はユークリッド距離dが、符号語a、bにそれぞ
れt重誤り或いは大きさtのノイズによって到達する範
囲が重ならない距離であると、を重板下の誤り或いは大
きさt以下のノイズに対して正確な符号語を再生するこ
とができる。
従って、ハミング距離及びユークリッド距離の大きい符
号語が要望されている。例えば、二元2ビット符号の場
合、(b)に示すように、ハミング距離dHの最大値は
2となり、ユークリッド距離d。
の最大値は5丁となる。これに対して二元3ピント符号
の場合は、(C)に示すように、ハミング距離dHの最
大値は3、ユークリッド距離d、の最大値は5丁となる
そこで、記録媒体からの読出信号は、正極性の次は負極
性となる条件があるが、その正負極性を含めて符号語を
構成すると、2ビツトの場合は(d)に示すものとなる
。即ち、0からは正極性及び負極性に変化することがで
きるが、正極性からは0又は負極性に変化することがで
き、又負極性からは0又は正極に変化することができる
もので、従って、白丸は正極性から始まる場合、黒丸は
負極性から始まる場合に相当する。なお、原点に相当す
る点は白丸と黒丸とが重なっている。この場合のハミン
グ距MaHの最大値は3、ユークリッド距離d、の最大
値は5丁となる。
又3ビツトの場合は(e)に示すものとなり、(d)の
場合と同様に、白丸は正極性から始まる場合、黒丸は負
極性から始まる場合を示し、ハミング距離dHの最大値
は5、ユークリッド距Hduの最大値は3となる。
前述のら)と(dl、(C)と(e)とを比較すれば判
るように、正負極性を考慮することにより、ハミング距
離及びユークリッド距離の大きい符号語を形成すること
ができる。
第9図はハミング距離と度数との関係曲線図であり、横
軸はハミング距離、縦軸は距離の度数。
即ち、組合せの個数を示す。又点線曲線は従来例の二元
符号、実線曲線は本発明の実施例による符号を示し、曲
線上の10〜2は語長を示す。この曲線図から判るよう
に、本発明の実施例によれば、従来例の二元符号に比較
して、ハミング距離の大きい符号語の個数が多くなる。
第10図はハミング距離と度数の累積値との関係曲線図
であり、横軸はハミング距離、縦軸は度数の累積値を示
す。又第9図と同様に、点線曲線は従来例の二元符号、
実線曲線は、本発明の実施例による符号の場合を示し、
曲線上の10〜2は語長を示す。例えば、従来例の二元
符号でハミング距離が10以上のものは、語長10ビツ
トでも512個であるが、本発明の実施例によれば、語
長8ビツトで1131個となり、語長10ビットでは8
4348個となる。従って、固定長RLL符号を選出し
、符号語間のハミング距離及びユークリッド距離が大き
い関係となるように符号語を配列し、段階的にグループ
分けしてテーブル17に格納することができる。
前述のように、語長を長くすることなく、従来例の二元
符号と同等なハミング距離の符号を構成することができ
る。又従来例の二元符号と同じ語長とすれば、同しハミ
ング距離を満足する個数が多くなり、RLL符号を構成
する際に、最小磁化反転間隔が大きくなる最適な符号を
得ることが容易となる。即ち、符号語長を長くすること
なく、誤り訂正能力を向上した符号語を用いて、記録媒
体に高密度記録を可能とすることができる。
本発明は前述の実施例にのみ限定されるものではなく、
種々付加変更することができるものであり、第5図に示
す実施例のように、入力情報の1ブロックのビットa、
、a=が少ない場合は、ビットa2もテーブル17のア
ドレスの一部として使用し、選択回路18を省略するこ
とも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、符号語間のハミング距
離及びユークリッド距離が大きい関係となるように配列
した符号語配列を、段階的にグループ分けして格納した
テーブル7を設けたことにより、グループ内の符号語の
ハミング距離及びユークリッド距離が大きくなり、符号
語長を長くなることなく誤り訂正能力を増大することが
できる。
従って、高密度記録化が容易となる。
又読出部4による記録媒体3からの読出信号の正負極性
を含めて構成した符号語について、符号語間のハミング
距離及びユークリッド距離が大きい関係となるように配
列した符号語配列を、段階的にグループ分けしてテーブ
ル7に格納する場合は、更に符号語間のハミング距離及
びユークリッド距離を大きくすることができるから、−
層高密度記録化が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
の要部ブロック図、第3図はRLL符号のグループ分け
の説明図、第4図はRLL符号のグループ分けの具体例
の説明図、第5図は本発明の実施例の符号化部のブロッ
ク図、第6図はトレリス線図、第7図は本発明の実施例
のビタビ復号器のブロック図、第8図(a)〜(e)は
ハミング距離及びユークリッド距離の説明図、第9図は
ハミング距離と度数との関係曲線図、第10図はハミン
グ距離と度数の累積値との関係曲線図、第11図は従来
例のブロック図である。 1は符号化部、2は書込部、3は記録媒体、4は読出部
、5は復号化部、6は畳込み符号器、7はテーブル、8
は選択回路である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、入力情報を符号化部(1)により符号化して書
    込部(2)により記録媒体(3)に書込み、該記録媒体
    (3)から読出部(4)により読出して復号化部(5)
    により復号化して情報を出力する磁気記録再生装置に於
    いて、 前記符号化部(1)は、符号語間のハミング距離及びユ
    ークリッド距離が大きい関係となるように配列した符号
    語配列を、段階的にグループ分けして格納したテーブル
    (7)と、前記入力情報の1ブロックの中の一部のビッ
    トを畳込み符号化して前記テーブル(7)の読出アドレ
    スとする畳込み符号器(6)と、 前記テーブル(7)から読出されたグループ内の符号語
    を、前記入力情報の1ブロックの残りビットにより選択
    する選択回路(8)とを備えたことを特徴とする磁気記
    録再生装置。
  2. (2)、前記符号化部(1)の前記テーブル(7)は、
    前記読出部(4)による前記記録媒体(3)からの読出
    信号の正負極性を含めて構成した符号語間のハミング距
    離及びユークリッド距離が大きい関係となるように配列
    した符号語配列を、段階的にグループ分けして格納した
    ことを特徴とする請求項1記載の磁気記録再生装置。
JP27915590A 1990-10-19 1990-10-19 磁気記録再生装置 Pending JPH04155674A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100320953B1 (ko) * 1998-12-30 2002-07-03 차균현 유클리드거리와해밍거리를이용한tcm심볼사상방법및장치

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KR100320953B1 (ko) * 1998-12-30 2002-07-03 차균현 유클리드거리와해밍거리를이용한tcm심볼사상방법및장치

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