JPH04154395A - 2線―4線切替回路 - Google Patents

2線―4線切替回路

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JPH04154395A
JPH04154395A JP27981890A JP27981890A JPH04154395A JP H04154395 A JPH04154395 A JP H04154395A JP 27981890 A JP27981890 A JP 27981890A JP 27981890 A JP27981890 A JP 27981890A JP H04154395 A JPH04154395 A JP H04154395A
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JP
Japan
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wire
terminal
transformer
signal
primary side
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JP27981890A
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Hiroaki Yamamoto
浩明 山本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概   要] 2線式アナログ交換機又は4線式アナログ交換機に接続
される音声インタフェース盤における2線−4線切替回
路に関し、 小型で2線−4線切替時の設定変更が必要無い2線−4
線切替回路を実現することを目的とし、2線式アナログ
交換機の送受信線又は4線式アナログ交換機の一対の送
信線に一次側が接続される第1のハイブリッド・トラン
スであって二次側の一方の端子から信号送信するものと
、4線式アナログ交換機の一対の受信線に二次側が接続
される第2のハイブリッド・トランスであって一次側の
一方の端子が所定の整合インピーダンスで終端されてい
るものと、4線選択時には該第1のトランスの二次側の
他方の端子を整合インピーダンスで終端させると共に該
第2のトランスの一次側の他方の端子から信号受信させ
、2線選択時には信号受信端子を該第2のトランスの一
次側の他方の端子から該第1のトランスの二次側の他方
の端子に切り替える手段とで構成する。
C産業上の利用分野〕 本発明は、2線−4線切替回路に関し、特に2線式アナ
ログ交換機又は4線式アナログ交換機に接続される音声
インタフェース盤における2線4線切替回路に関するも
のである。
第3図は、電話機間の音声信号伝送における接続構成を
示しており、電話WIT1から出力された音声信号は、
アナログ交換機EXIで交換された後、音声インタフェ
ース盤IFIを介して時分割多重化装置TDM1で高速
に多重化され、高速ディジタル回線りに送出される。そ
して、この高速ディジタル回線りに接続された時分割多
重化装置TDM2で低速に分離されその音声インタフェ
ース盤IF2からアナログ交換@EX2を介して相手の
電話機T2に音声伝送される。
このような音声信号伝送系統における時分割多重化装置
TDMI、TDM2内のf吉インタフェース盤IFI、
IF2は、7すIllグ交換機EXIEX2の種類が、
漏話やエコー等により音声品質は劣るが設備規模が小さ
くて済む2線弐であるか、設備規模は大きくなるが内部
処理が容易で音声品質が良い4線式であるかに応して切
替えを行うことができる2線−4線切替回路が必要であ
る。
[従来の技術] 第4図は、かかる従来の2線−4線切替回路SWを含む
音声インタフェース盤の一例を示したもので、図中、こ
の2線(2W)−4線(4W)切替口lll5Wは、4
1a弐アナログ交換機からの4線送信信号4WSR54
WST又は2線式アナログ交換機からの送受信信号2W
R,2WTを切り換える切替スイッチ21.22と、こ
れらの切替スイッチ21.22の各一方の切替端子に接
続されたインピーダンス整合用のトランス10と、4線
式アナログ交換機の受信信号4WRR,4WRTのイン
ピーダンス整合用のトランス20と、切替スイッチ21
.22の各他方の切替端子に接続された固定形減衰器(
PAD)23と、この減衰器23の出力信号のインピー
ダンス整合を取るトランス24と、トランス1020と
トランス24とを切り換える切替スイッチ25.26と
で構成されている。
そして、この2線−4線切替回路SWの切替スイッチ2
5.26には音声インタフェース盤におけるレベル調整
用の可変形減衰器11S、IIRと、増幅器12S、1
2Rと、A/D変換器13S、13Rとの直列回路が接
続されており、このA/D変換器13SからのPCM送
信データ及びA/D変換器13RへのPCM受信データ
は時分割多重化装置TDMに送受信されるようになって
いる。
このような従来例の動作においては、まず、アナログ交
換機が4線弐であることが予め分かっていれば、切替ス
インチ21.22及び25.26を図示の実線位置に切
り替えることにより、アナログ交換機からの送信信号4
WSR,4WSTはトランス10を経由して可変形減衰
器11sでレベル変換された後、増幅器12Sで増幅し
A/D変換器13Sでディジタル信号に変換して時分割
多重化のために送出する。
また、時分割多重化装置で分離されたディジタル信号は
D/A変換器13Rでアナログ信号に変化し、増幅器1
2Rで増幅した後、可変形減衰器11Rでレベル調整し
、トランス20を経てアナログ交換機の受信信号4WR
R,4WRTとして送出される。
また、アナログ交換機が2線弐の場合には、切替スイッ
チ2L22は図示の点線のように切り替えられ、送信信
号は減衰器23及びトランス24を介して可変型減衰器
IIs→増輻器125→A/D変換器13Sを介して送
信され、また受信信号は逆にD/A変換器13R→増輻
器12R→可変型減衰器11R→トランス24→減衰器
23のルートでアナログ交換機へ送られる。
第5図は、従来の2線−4線切替回路の他の例を示した
もので、この従来例では、トランス10及び20を可変
形減衰器11S、11Rとそれぞれ固定的に接続し、こ
れらのトランス10.20のアナログ交換機側を切替ス
イ・7チ31.32と33.34と35.36とで切替
え接続している。
即ち、アナログ交換機が4線式の場合には、図示の実線
のように各切替スイツチ31〜36を切替えて第4図の
場合と同じ構成を実現し、アナログ交換機が2線式の場
合には、各切替スイッチ31〜36を図示の点線位1の
如く切替えると共に第4図の減衰器23とトランス24
の代わりに抵抗ハイブリッド30を用いてアナログ交換
機の送受信信号2WR,2WTと接続している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来例の場合には、3個のト
ランス+固定形減衰器か、又は2個のトランス+抵抗ハ
イブリッドを必要としており、実装上のスペースが大き
くなってしまうという問題点があった。
また、音声インタフェース盤に用いられる可変形減衰器
11S、11Rは、交換機が4線式のときと2線式のと
きとで送受信レベルが異なる為、2線−4線の切替えの
度にその設定値を変更しなければならないという問題も
あった。
従って、本発明は、小型で2線−4線切替時の設定変更
が必要無い2線−4線切替回路を実現することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、上記の課題を解決するための本発明に係る2
線−4線切替回路を原理的に示したもので、2線式アナ
ログ交換機の送受信線又は4線式アナログ交換機の一対
の送信線に一次側が接続される第1のハイブリッド・ト
ランス1であって二次側の一方の端子から信号送信する
ものと、4線式アナログ交換機の一対の受信線に二次側
が接続される第2のハイブリッド・トランス2であって
一次側の一方の端子が所定の整合インピーダンス5で終
端されているものと、4線選択時には該第1のトランス
1の二次側の他方の端子を整合インピーダンス4で終端
させると共に該第2のトランス2の一次側の他方の端子
から信号受信させ、2線選択時には信号受信端子を該第
2のトランス2の一次側の他方の端子から該第1のトラ
ンスlの一次側の他方の端子に切り替える手段3とを備
えている。
〔作   用〕
第1図において、アナログ交換機が4線式の場合には、
切替手段3は図示の実線位置に在り、アナログ交換機の
一対の送信線の送信信号4WSR4WSTは第1のハイ
ブリッド・トランスlの一次側端子Pl、P2に与えら
れてその二次側端子S1.S2の一方の端子Slから信
号送信すると共に、信号受信は切替手段3を介して第2
のハイブリッド・トランス2の一次側の一方の端子P1
で行い、その二次側端子31.S2から受信信号4WR
R4WRTとしてアナログ交換機へ送られる。
このとき、第1のハイブリッド・トランス1の一次側の
他端S2は切替手段3を介して整合インピーダンス4で
終端されており、第2のハイブリッド・トランス2の一
次側の他端P2も整合インピーダンス5で終端されてい
る。
従って、4線式アナログ交換機との信号送受信を通常通
り行うことができる。
また、アナログ交換機が2線式の場合には、切替手段3
は図示の点線位置に切り替えられており、その送受信線
の送信信号は第1のハイブリッド・トランスlの一次側
端子P1.P2に与えられてその二次側の一方の端子S
lから送信されると共に、信号受信は切替手段3を介し
て第1のハイブリッド・トランスlの他方の一次側端子
S2で行い、その二次側端子P1、P2から受信信号と
してアナログ交換機へ送られる。
このようにして、4線時と2線時とで共通のハイブリッ
ド・トランス1. 2を用いているため、両者の送受信
信号の減衰量が同しになり、アナログ交換機への送受信
レベルが2線式の場合と4線式の場合とで同し値に設定
することが可能となり、その切替の際の音声インタフェ
ース盤における変減衰器での再設定を行う必要がなくな
る。
そして、ハイブリッド・トランスを2個使用“るだけで
あるので、スペースも削減できて小型と回路を実現する
ことができる。
〔実 施 例〕
第2図は、第1図に示した本発明に係る2AI!4線切
替回路を音声インタフェース盤に組み合tせたときの一
実施例を示したもので、この寞施召では、ハイブリッド
・トランス1の一次側巻vAO両端PI、P2で4線式
アナログ交換機の送信6号4WSR,4WST又は2線
式アナログ交換頓の送受信信号2WS、2WRを受け、
その二次作巻線の一端S1を可変形減衰器としての電子
ボリューム113に接続し他端S2を切替手段としヱの
切替スイッチ3に接続されており、このトランス1の二
次側巻線の中点は接地されている。
また、ハイブリッド・トランス2の一次側巻錦の一端P
1は切替スイッチ3に接続され、他端P2は600Ωの
整合インピーダンス5に固定的に終端されており、一次
側巻線の中点は接地されている。また、二次側巻線の両
is1.S2はアナログ交換機の受信信号4WRR24
WRTを送出するように接続されている。
切替スイッチ3は、リレーRLIとRL2とで構成され
、リレーRLIの固定側接点はトランス1の端子S2に
接続され、その可動側接点の一方は実線で示すように6
00Ωの整合インピーダンス4に接続されていると共に
、可動側接点の他方は点線で示すようにリレーRL2の
点線で示す可動側接点に接続され、リレーRL2の固定
側接点は可変形減衰器としての電子ボリュームIIRに
接続され、他方の可動側接点は実線で示すようにトラン
ス2の端子P1に接続されている。これらのリレーRL
I、RL2は音声インピーダンス盤に設けられているレ
ジスタ14によって制御されるようになっており、この
レジスタ14はハス15を介してマイクロプロセンサ1
Gに接続されている。尚、電子ボリューム11S、11
RはやはリレジスタI4を介してマイクロプロセッサ1
6によって制御できるようになっているが、これはアナ
ログ交換機の信号の入出力レベルに対応して可変にする
ためであるが、予め分がっていれば、マイクロプロセッ
サ1Gがらの制御無しにこれらの電子ボリューム11s
、IIRを調整しておくことができる。
以下、この実施例の動作を説明する。
アナログ交換機が4線式の場合には、マイクロプロセッ
サ16からの指示によりレジスタ14はリレーRLI及
びRL2を図示の位置に切替制御し、アナログ交換機の
一対の送信線の送信信号4WSR,4WSTはハイブリ
ッド・トランス1の一次側端子P1.P2に与えられて
その二次側端子S1.S2の一方の端子Slがら電子ボ
リュムIISに信号送信する。また、電子ボリューム1
1Rからの受信信号はリレーRL2を介してハイブリッ
ド・トランス2の一次側端子P1に与えられ、その二次
側端子S1.S2がら受信信号4WRR14WRTとし
てアナログ交換機へ送られこのとき、ハイブリッド・ト
ランス1の二次側の他端S2は整合インピーダンス4で
終端されており、ハイブリッド・トランス2の一次側の
他端P2も整合インピーダンス5で終端されて、共にア
ナログ交換機とのインピーダンス整合をとっている。
また、アナログ交換機が2線式の場合には、リレーRL
1.RL2は図示の点線位置に切り替えられ、その送受
信線の送信信号はハイブリッド・トランスlの一次側端
子P1、P2に与えられてその二次側の一方の端子s1
から電子ボリューム115に送られると共に、電子ボリ
ュームIIRからの受信信号はリレーRL2及びRLI
を介してハイブリッド・トランス1の他方の一次側端子
S2に入力され、その二次側端子P1、P2がら受信信
号としてアナログ交換機へ送られることになる。
〔発明の効果] 以上のように本発明に係る2線−4線切替回路によれば
、4線式アナログ交換機の送信信号及び受信信号をそれ
ぞれ入出力する2つのハイブリッド・トランスを用い、
一方のハイブリッド・トランスについて2線式アナログ
交換機の送受信信号についても共用したので、2線時、
4線時のレベルを同じに設定することができ、音声イン
タフェース盤において再設定する必要がなくなり、設定
時間の短縮及び設定ミスを解消することができる。
また、2つのハイブリッド・トランスと切替手段で済む
ので、装置を小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る2線−4線切替回路の原理構成
を示すブロック図、 第2図は、本発明に係る2線−4線切替回路の一実施例
を示した回路図、 第3図は、音声信号の一般的な伝送系統を示す図、 第4図及び第5図は、従来例の構成を示した回路図、で
ある。 第1図において、 1・・・第1のハイブリッド・トランス、2・・・第2
のハイブリッド・トランス、3・・・切替スイッチ、 4.5・・・整合インピーダンス。 図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2線式アナログ交換機の送受信線又は4線式アナログ交
    換機の一対の送信線に一次側が接続される第1のハイブ
    リッド・トランス(1)であって二次側の一方の端子か
    ら信号送信するものと、 4線式アナログ交換機の一対の受信線に二次側が接続さ
    れる第2のハイブリッド・トランス(2)であって一次
    側の一方の端子が所定の整合インピーダンス(5)で終
    端されているものと、 4線選択時には該第1のトランス(1)の二次側の他方
    の端子を整合インピーダンス(4)で終端させると共に
    該第2のトランス(2)の一次側の他方の端子から信号
    受信させ、2線選択時には信号受信端子を該第2のトラ
    ンス(2)の一次側の他方の端子から該第1のトランス
    (1)の二次側の他方の端子に切り替える手段(3)と
    、 を備えたことを特徴とする2線−4線切替回路。
JP27981890A 1990-10-18 1990-10-18 2線―4線切替回路 Pending JPH04154395A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5414763A (en) * 1991-04-09 1995-05-09 Canon Kabushiki Kaisha Apparatus and method for providing echo suppression to a plurality of telephones

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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