JPS63187853A - 4線式交換機の電話方式 - Google Patents

4線式交換機の電話方式

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Publication number
JPS63187853A
JPS63187853A JP1827387A JP1827387A JPS63187853A JP S63187853 A JPS63187853 A JP S63187853A JP 1827387 A JP1827387 A JP 1827387A JP 1827387 A JP1827387 A JP 1827387A JP S63187853 A JPS63187853 A JP S63187853A
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JP
Japan
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line
channel
outgoing
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Pending
Application number
JP1827387A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Taiko
大湖 昇
Hiroyuki Suzuki
宏幸 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Telecommunication System Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Telecommunication System Engineering Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Telecommunication System Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS63187853A publication Critical patent/JPS63187853A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野ン 本発明は、4線式交換機の電話方式に関する。
(従来の技術) 。データ通信例えばファクシミリ通信では、送信側から
受信側へデータ信号を送る場合、これに先立ち受信側か
ら送信側へ受信状態を知らせるために応答信号を送出す
ることが一般的である。この場合、使用する回線が2線
式であれば1通信は送信または受信の一方のみが交互に
行なわれる所謂半二重通信となる。
これに対し、使用する回線が445J式の場合には、第
2図に示すように送信回線Sおよび受信口aRをそれぞ
れフィルタで分割し、送受信が同時にできる異方向全二
重通信が可能となる。つまり、同図は特性イの電話回線
を例としたもので、送信回線Sおよび受信向aRは特性
口の高域フィルタおよび特性ハの低域フィルタにより、
それぞれ高域SHおよびRH並びに低域SLおよびRL
に分割され、5H−RL、5L−RHの組で使用される
すなわち、特定のファクシミリ装置から他のファクシミ
リ装置にデータを送信する時には、送信口I!Sの高域
SHを広帯域のデータ信号送信に用いるとともに、受信
回線Rの低域RLを応答信号(通常単一周波数)受信に
用いる。また、特定のファクシミリ装置に別のファクシ
ミリ装置からデータを受信する時には、受信回線Rの高
域RHをデータ信号受信に用い、送信回線Sの低域SL
を応答信号送信に用いる。
しかして、このような異方向全二重通信を行うための従
来の異方向全二重交換機は、前記低域フィルタおよび高
域フィルタを内蔵するので特殊であり、この特殊性から
高価になりかつ利用範囲が狭められた。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来の異方向全二重交換機は、データ信号を
通過させるための高域フィルタおよび応答信号を通過さ
せるための低域フィルタを内蔵するので特殊であり、こ
の特殊性から高価になりかつ利用範囲が狭められるとい
う問題点があった。
そこで、本発明は汎用の4線式交換別によって異方向全
二重通信が可能な4線式交換瓢の電話方本発明は、1回
線を4線で構成し、入力側の2線および出力側の2線を
それぞれフィルタによって高域と低域とに分割し、入力
側の高域と出力側の低域を1組のチャンネルとするとと
もに入力側の低域と出力側の高域を11!11とし、1
回線当りこれらの2組のチャンネルを独立のスイッチ群
で交換接続するようにした4線式交換nの電話方式にお
いて、ファクシミリ通信の場合は前記2!!IIのチャ
ンネルのうちのいずれか一方のチャンネルを発信専用と
するとともに、他方のチャンネルを着信専用として使用
し、電話通信の場合は前記発信専用のチャンネルの高域
または低域のいずれか一方のフィルタを省略して発信側
の発信専用のチャンネルから発信しさせて着信側の発信
専用のチャンネルに着信させ、低域または高域の一方の
帯域で通信するようにしたことを特徴とする。
(作用) 本発明によれば、ファクシミリ通信の場合は発信専用の
チャンネルと着信専用のチャンネルを使用して異方向全
二重通信が行われ、また電話通信の場合は発信側の発信
専用のチャンネルと着信側の発信専用のチャンネル間で
通信が行われる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本弁明に係る4線式交換はの電話方式の一実施
例を示すブロック図である。同図において、4FA式交
換鵬1は汎用のものであり、発信側専用のチャンネルに
対応する発信側受信インターフェース2および発信側送
信インターフェース3と、着信側専用のチャンネルに対
応する着信側受信インターフェース4および着信側送信
インターフェース5とからなる各回線インターフェース
部6−1〜6−nが設けられている。これらの回線イン
ターフェース部6−1〜5−nには各全二専用ユニット
7−1〜7−nがそれぞれ接続されており、発信側受信
インターフェース2が第2図に示した特性ハの低域フィ
ルタ8を介してアンプ9の入力側に接続され、発信側送
信インターフェース3がアンプ10の出力側に接続され
、着信側受信インターフェース4が第2図に示した特性
口の高域フィルタ11を介してアンプ9の入力側に接続
され、着信側送信インターフェース5が第2図に示した
特性ハの低域フィルタ12を介してアンプ10の出力側
に接続される。
いま、全二専用ユニット7−1に受信回線13−1およ
び送信口1114−1を介して接続されている送信専用
ファクシミリ装置15から、全二専用ユニット7−2に
受信向、113−2および送信口514−2を介して接
続されているファクシミリ装置16を発呼してファクシ
ミリ通信を行う。この場合、4線式交換n1では、回線
インターフェース部6−1の発信側受信インターフェー
ス2および発信側送信インターフェース3と、回線イン
ターフェース部6−2の着信側送信インターフェース5
および着信側受信インターフェース4とを第1の線17
および第2の腺18を介してそれぞれ接続する。したが
って、送信専用ファクシミリ装置15から送信回線’1
4−1に出力された高域のデータ信号は、アンプ10→
発信側送信インターフェース3→第2の線18→看信側
受信インターフェース″4→高域フィルタ11→アンプ
9→受信回腺13−2→フアクシミリ装置16へと伝送
される。一方、ファクシミリ装置16から送信回線14
−2に出力された低域の応答信号は、アンプ10→低域
フィルタ12→着信側送信インターフエ、−ス5→第1
の線17→発信側受信インターフェース2→低域フィル
タ8→アンプ9→受信回1j!13−1→送信専用フア
クシミリ装置15へと伝送される。
次に、金工専用ユニット7−3に受信回線13−3およ
び送信回線14−3を介して接続されたファクシミリ装
置19から、受信専用ファクシミリ装!20を発呼して
ファクシミリ通信を行う。この場合、4線式交換機1で
は、回線インターフェース部6−1の着信側受信インタ
ーフェース4および着信側送信インターフェース5と、
回線インターフェース部6−3の発信側送信インターフ
ェース3および発信側受信インターフェース2とを第3
の線21および第4のI!22を介してそれぞれ接続す
る。したがって、ファクシミリ装置19から送信日81
4−3に出力されたデータ信号は、アンプ10→発信側
送信インターフェース3→第3の?1121→看信側受
信インターフx −ス4→高域フィルタ11→アンプ9
→受信回線13−1→送信専用フ1クシミリ装@15→
受信専用フアクシミリ装置20へと伝送される。一方、
受信専用ファクシミリ装置20から出力された応答信号
は、送信専用ファクシミリ装置15→送信回線14−1
→アンプ10→低域フィルタ12→着信側送信インター
フェース5→第4の線22→発信側受信インターフェー
ス2→低域フィルタ8→アンプ9→受信回813−3→
フ1クシミリ装置19へと伝送される。
したがって、送信専用ファクシミリ装置15からファク
シミリ装@16にデータを送信する時には、送信回線1
4−1の高域をデータ信号送信に用いるとともに、受信
回1i113−1の低域を応答信号受信に用いる。また
、受信専用7?クシミリ装置20にファクシミリ装置1
9からデータを受信する時には、受信回#!13−1の
高域をデータ信号受信に用い、送信回線14−1の低域
を応答信号送信に用いる。つまり、送信専用ファクシミ
リ装[15および受信専用ファクシミリ装置2゜と、フ
ァクシミリ装置16およびファクシミリ装置19間で、
異方向全二重通信が可能となる。
次に、全二専用ユニット7−4に受信回線13−4およ
び送信回線14−4を介して接続されているファクシミ
リ装置23の電話R24から、金工専用ユニット7−n
に受信回線13−nおよび送信日1114−nを介して
接続されているファクシミリ装置25の電話機26を発
呼して通話を行う。この場合、4線式交換機1では、回
線インターフェース部6−4の発信側受信インターフェ
ース2および発信側送信インターフェース3と、回線イ
ンターフェース部5−nの光信側送信インターフェース
3および発信側受信インターフェース2とを第1の線2
7および第2の1128を介してそれぞれ接続する。し
たがって、電話t124からファクシミリ装置23を介
して送信回線14−4に出力された通話信号は、アンプ
10→発信側送信インターフェース3→発信側受信イン
ターフェース2→低域フィルタ8→アンプ9→受信回線
13−n→ファクシミリ装置25→雷話別26へと伝送
される。一方、電話機26からファクシミリ装@25を
介して送信回線14−nに出力された通話信号は、アン
プ10→発信側送信インターフェース3→発信側受信イ
ンターフェース2→低域フィルタ8→アンプ9→受信回
腺13−4→ファクシミリ装置23→電話v524へと
伝送される。よって、電話124と電話ホ26間で相互
に低域の通話信号が伝送され、通話可能となる。このよ
うに、回線インターフェース部6−1〜5−nの発信側
送信インターフェース3だけには高域フィルタもしくは
低域フィルタを接続していないため、各電話機24およ
び26に係る発信側受信インターフェース2および発信
側送信インターフェース3を相互に接続すると、低域の
通話信号の伝送によって通話可能となる。なお、発信側
受信インターフェース2だけには高域フィルタもしくは
低域フィルタを接続せず、発信側送信インターフェース
3に高域フィルタを接続した場合、各電話* 24 (
15よび26に係る発信側受信インターフェース2およ
び発信側送信インターフェース3を相互に接続すると、
高域の通話信号の伝送によって通話可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、汎用の4線式交換
別によって異方向全二重通信が可能な4.11式交換別
の電話方式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本光明に係る4線式交換傭の電話方式の一実施
例を示すブロック図、第2図は異方向全二重通信におけ
る送信回線および受信回線の周波数特性を示す図である
。 1・・・4線式交換□、2・・・琵信側受信インターフ
ェース、3・・・発信側送信インターフェース、4・・
・着信側受信インターフェース、5・・・着信側送信イ
ンターフェース、6−1〜6−n・・・回線インターフ
ェース部、7−1〜7−n・・・全二専用ユニット、8
.12・・・低域フィルタ、9,10・・・アンプ、1
1・・・高域フィルタ、13−1〜13−n・・・受信
回線、14−1〜14−n・・・送信回線、15・・・
送信専用ファクシミリ装置、16,19,23゜25・
・・ファクシミリ装置、17.27・・・第1の線、1
8.28・・・第2の線、20・・・受信専用ファクシ
ミリ装置、21・・・第3の線、22・・・第4の線、
24.26・・・電話纏。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1回線を4線で構成し、入力側の2線および出力側の2
    線をそれぞれフィルタによって高域と低域とに分割し、
    入力側の高域と出力側の低域を1組のチャンネルとする
    とともに入力側の低域と出力側の高域を1組のチャンネ
    ルとし、1回線当りこれらの2組のチャンネルを独立の
    スイッチ群で交換接続するようにした4線式交換機の電
    話方式において、 ファクシミリ通信の場合は前記2組のチャンネルのうち
    いずれか一方のチャンネルを発信専用とするとともに、
    他方のチャンネルを着信専用として使用し、電話通信の
    場合は前記発信専用のチャンネルの高域または低域のい
    ずれか一方のフィルタを省略して発信側の発信専用のチ
    ャンネルから発信させて着信側の発信専用のチャンネル
    に着信させ、低域または高域の一方の帯域で通信するよ
    うにしたことを特徴とする4線式交換機の電話方式。
JP1827387A 1987-01-30 1987-01-30 4線式交換機の電話方式 Pending JPS63187853A (ja)

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