JPH04153853A - 入出力制御装置 - Google Patents

入出力制御装置

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JPH04153853A
JPH04153853A JP27984990A JP27984990A JPH04153853A JP H04153853 A JPH04153853 A JP H04153853A JP 27984990 A JP27984990 A JP 27984990A JP 27984990 A JP27984990 A JP 27984990A JP H04153853 A JPH04153853 A JP H04153853A
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JP
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input
control
register
external device
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Application number
JP27984990A
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English (en)
Inventor
Kiyobumi Mise
三瀬 清文
Kakiyou Kou
洪 加強
Ryoji Takano
高野 良次
Takashi Hatano
畑野 隆司
Sumie Morita
純恵 森田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 情報処理システムにおいて、主記憶装置と入出力装置と
の間のデータ転送を制御する制御情報を蓄積する制御レ
ジスタを具備する入出力制御装置に関し、 主記憶装置と入出力装置との間でデータを転送する為に
入出力制御装置に蓄積される制御情報を、極力迅速に抽
出可能とすることを目的とし、中央制御装置の制御の下
に、主記憶装置と入出力装置との間で実行されるデータ
転送を制御する各種制御情報を制御レジスタに蓄積する
入出力制御装置を具備する情報処理システムにおいて、
制御情報の転送を入出力制御装置に要求する情報転送要
求を入力する外部装置を、入出力制御装置に直接接続し
、入出力制御装置に、外部装置から入出力制御装置に入
力される情報転送要求を受信し、該情報転送要求に指定
される制御レジスタに蓄積されている制御情報を抽出し
、外部装置に転送する情報転送手段を設ける様に構成し
、また情報転送手段は、外部装置から入力される情報転
送要求に基づき、該情報転送要求により指定される制御
レジスタに、外部装置から入力される制御情報を蓄積し
、該制御情報に基づき主記憶装置と入出力装置との間の
データ転送を実行させる様に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報処理システムにおいて、主記憶装置と入
出力装置との間のデータ転送を制御する制御情報を蓄積
する制御レジスタを具備する入出力制御装置に関する。
〔従来の技術〕
第4図は本発明の対象となる情報処理システムの一例を
示す図であり、第5図は従来ある入出力制御装置の一例
を示す図である。
第4図および第5図において、情報処理システムは、そ
れぞれ二重化された中央制御装置(CC)l、主記憶装
置(MM)2、チャネル制御装置(CHC)3および共
通バス5と、第5図に示される如き構成を有し、それぞ
れ通信回線6を収容する入出力制御装置(IOC)4と
から構成されている。
中央制御装置(CC’)1が、主記憶装置(MM)2に
蓄積したデータを所定の通信回線6に送信し、また通信
回線6から受信するデータを主記憶装置(MM)2に蓄
積する場合には、公知の如く、主記憶装置(MM)2と
通信回線6との間で転送するデータ量Cバイト数(BC
))、転送データを蓄積する主記憶装置(MM)2上の
アドレス〔メモリアドレス(MA)) 、転送方向(主
記憶装置(MM)2から通信回線6へ送信か、通信回線
6から主記憶装置(MM)2へ受信か)を示すコマンド
(CM)等、転送を制御する各種制御情報制御情報(C
D)を主記憶装置(MM)2の所定領域に蓄積した後、
チャネル制机装置(CHC)3に対してデータ転送命令
を伝達する。
データ転送命令を受信したチャネル制御装置(CHC)
3は、主記憶装置(MM)2の所定領域から各種制御情
報(CD)を抽出し、転送対象となる通信回線6を収容
する入出力制御装置(IOC)4に設けられている共通
バス制御部(CBC)410に、共通バス5を経由して
伝達する。
共通バス制御部(CBC)410には、転送方向に対応
する二組の共通バス制御レジスタ(CBR)411(送
信側の共通バス制御レジスタを(CBR(T)’)41
1T、受信側の共通バス制御レジスタを(CBR(R)
’)411.と称する、以下同様)と、−組のデータ転
送制御部(DTC)412とか設けられており、送信側
の共通バス制御レジスタ(CBR(T) )411.に
は主記憶装置(MM)2から通信回線6にデータを転送
する場合の各種制御情報(CD)か蓄積され、また受信
側の共通バス制御レジスタ(CBR(R))411.に
は通信回線6から主記憶装置(MM)2にデータを転送
する場合の各種制御情報(CD)か蓄積される。
データ転送制御部(DTC)412は、送信側の共通バ
ス制御レジスタ(CBR(T) ) 4117に蓄積さ
れる制御情報(CD)に基づき、主記憶装置(MM)2
の所定領域からチャネル制御装置(CHC)3および共
通バス5を経由して伝達されるデータを、内部バス40
8およびメモリ制御部(DMC)406を経由して書込
読出メモリ(DRAM)407に蓄積した後、ダイレク
トメモリアクセス制御部(DMAC)405の制御によ
り、ハイレベルデータリンク制御部(HDLC)404
を経由して通信回線6に送信し、また通信回線6から到
着するデータを、ダイレクトメモリアクセス制御部(D
MAC)405の制御により、ハイレベルデータリンク
制御部(HDLC)404、内部バス408およびメモ
リ制御部(DMC)406を経由して書込読出メモリ(
DRAM)407に蓄積した後、受信側の共通バス制御
レジスタ(CBR(R) )411Rに蓄積される制御
情報(CD)に基づき、共通バス5およびチャネル制御
装置(CHC)3を経由して主記憶装置(MM)2の所
定領域に蓄積する。
なお複数のデータ群を連続して転送する場合には、中央
制御装置(CC)1は各データ群の転送に必要な制御部
II(CD)をそれぞれ主記憶装置(MM)2に蓄積し
、互いに連結して置くことによりコマンドチエインを構
成し、一つのデータ群の転送を、対応する制御情報(C
D)に基づき実行し終わると、直ちに連結される次の制
御情報(CD)に基づくデータ群の転送を開始する。
かかる複数のデータ群の転送か、コマンドチエインに基
づき実行されている途中で異常終了し、チャネル制御装
置(CHC)3から異常終了報告か中央制御装置(CC
)lに伝達されると、中央制御装置(CC”)1は主記
憶装置(MM)2に蓄積した複数の制御情報(CD)か
ら構成されるコマンドチエインを分析し、異常終了が発
生した制御情報(CD)を識別する。
更に中央制御装置(CC)1は、入出力制御装置(IO
C)4の共通バス制御部(CBC)410内に設けられ
ている各共通バス制御レジスタ(CBR)411に蓄積
されている各制御情報(CD)を抽出する為の複数のコ
マンドを主記憶装置(MM)2に蓄積して連結してコマ
ンドチエインを構成した後、チャネル制御装置(CHC
)3に各コマンドを順次実行させ、抽出された各制御情
報(CD)を分析して異常終了状況を観察する。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の説明から明らかな如く、従来ある情報処理システ
ムにおいては、複数のデータ群の転送を、コマンドチエ
インに基づき実行している途中で異常終了した場合に、
中央制御装置(CC)■は主記憶装置(MM)2上に蓄
積したコマンドチエインの分析は直ちに実行可能である
が、入出力制御装置(IOC)4内の共通バス制御レジ
スタ(CBR)411に蓄積されている各種制御情報(
CD)を分析する為には、制御部N (CD)を抽出す
る為の複数のコマンドを作成し、コマンドチエインを構
成する必要があり、多大の時間を費やす問題があった。
本発明は、主記憶装置と入出力装置との間でデータを転
送する為に入出力制御装置に蓄積される制御情報を、極
力迅速に抽出可能とすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図において、1は中央制御装置、2は主記憶装置、
4は入出力制御装置、100は入出力装置、200は入
出力制御装置4内に設けられた制御レジスタである。
また300は、中央制御装置lの制御の下に、主記憶装
置2と入出力装置100との間で実行されるデータ転送
を制御する為に、制御レジスタ200に蓄積される制御
情報である。
400は、本発明により入出力制御装置4に接続された
外部装置である。
500は、本発明により入出力制御装置4内に設けられ
た情報転送手段である。
〔作用〕
外部装置400は、制御情報300の転送を入出力制御
装置4に要求する情報転送要求を入力する。
情報転送手段500は、外部装置400から入出力制御
装置4に入力される情報転送要求を受信し、該情報転送
要求に指定される制御レジスタ200に蓄積されている
制御情報300を抽出し、外部装置(400)に転送す
る。
なお情報転送手段500は、外部装置400から入力さ
れる情報転送要求に基づき、該情報転送要求により指定
される制御レジスタ200に、外部装置400から入力
される制御情報300を蓄積し、制御情報300に基づ
き主記憶装置2と入出力装置100との間のデータ転送
を実行させることが考慮される。
従って、入出力制御装置に外部装置を接続し、外部装置
から制御レジスタを指定した情報転送要求を入力するこ
とにより、直ちに該当する制御レジスタに蓄積されてい
る制御情報か抽出可能となり、制御情報の抽出時間の大
幅な短縮が可能となり、更に外部装置から入力した制御
情報を、指定した制御レジスタに蓄積し、該制御情報に
基づき主記憶装置と入出力装置との間でデータ転送を実
行させることも可能となり、当該情報処理システムのデ
ータ転送性能の確認が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は本発明の一実施例による入出力制御装置を示す
図であり、第3図は第2図における制御情報転送過程の
一例を示す図である。なお、全図を通じて同一符号は同
一対象物を示す。また対象とする情報処理システムは、
第4図に示す通りとする。
第2図においては、第1図における入出力装置100と
して通信回線6か示され、また第1図における制御レジ
スタ200としてバイトカウントレジスタ(BCR) 
、メモリアドレスレジスタ(MAR)およびコマンドレ
ジスタ(CMR)かそれぞれ二組完投けられ〔送信側の
各レジスタを送信側の共通バス制御レジスタ(CBR(
T)’)4111と総称し、また受信側の各レジスタを
受信側の共通バス制御レジスタ(CBR(R) )41
1、と総称し、更に共通バス制御レジスタ(CBR(T
))411’rおよび共通バス制御レジスタ(CBR(
R))411.を共通バス制御レジスタ(CBR)41
1と総称する〕が共通バス制御部(CBC)410内に
示され、また第1図における制御情報300としてバイ
ト数(B C)、メモリアドレス(MA)およびコマン
ド(CM)が示され〔制御部N (CD)と総称する〕
、また第1図における外部装置400としてパーソナル
コンピュータ(PC)7が設けられ、更に第1図におけ
る情報転送手段500として、外部インタフェース部(
EI)420および外部インタフェース制創部(ETC
)430が設けられ、また続出専用メモリ(ROM)4
02内に制御情報転送制御用のファームウェア(DTP
)409が格納されている。
外部インタフェース部(El)420には、入出力制御
装置(IOC)4にパーソナルコンピュータ(PC)7
を接続する為のコネクタ(C0N)421と、パーソナ
ルコンピュータ(PC)7が状態線81、送信データ線
82および受信データ線83を経由して、例えばR32
32C手順に基づき転送する信号レベルと、入出力制御
装置(IOC)4内で転送される信号レベルとを変換す
る為のレベル変換部(LVC)422とが設けられ、ま
た外部インタフェース制御部(EIC)430には、プ
ロセッサ(CPU)401に対する信号の送受信を制御
するプロセッサインタフェース部(CPI)431と、
状態線81を経由するパーソナルコンピュータ(PC)
7どの間の信号の送受信を制御する状態線インタフェー
ス部(STI)432と、送信データ線82を経由する
パーソナルコンピュータ(PC)7への信号の送信を制
御する送信データインタフェース部(SDI)433と
、受信データ線83を経由するパーソナルコンピュータ
(PC)7からの信号の受信を制御する受信データイン
タフェース部(RDI)434とが設けられている。
第2図乃至第4図において、主記憶装置(MM)2と通
信回線6との間で、複数のデータ群のデータ転送が実行
されている状態ては、前述の如く、対応する入出力制御
装置(IOC)’4に設けられた共通バス制御部(CB
C)410の各共通バス制御レジスタ(CBR)411
には、それぞれ所要の制御情報(CD)が蓄積されてい
る。
かかる状態で、主記憶装置(MM)2と通信回線6との
間のデータ転送が異常終了した場合に、共通バス制画レ
ジスタ(CBR)411に蓄積されている制御情報(C
D)の抽出を希望する試験者は、パーソナルコンピュー
タ(PC)7を入出力制御装置(IOC)4内の外部イ
ンタフェース部(El)420に設けられているコネク
タ(CON)421に接続した後、共通バス制御レジス
タ(CBR)411へのアクセス要求を入力する。
入出力制御装置(IOC)4においては、外部インタフ
ェース制御部(EIC)430かパーソナルコンピュー
タ(PC)7から状態線81を経由して入力される前記
アクセス要求を受信すると、プロセッサインタフェース
部(CPI)431がプロセッサ(CPU)401に対
する割込信号を発生する(第3図ステップSl)。
プロセッサ(CPU)401は、ファームウェア(DT
P)409を実行することにより、プロセッサインタフ
ェース部(CPI)431が発生する割込信号を検出す
ると、共通バス制菌レジスタ(CBR)411に対して
読出動作および書込動作の何れを要求するかをパーソナ
ルコンピュータ(PC)7へ間合わせる間合情報を、送
信データインタフェース部(SDI)433へ書込んだ
後(ステップS2)、パーソナルコンピュータ(PC)
7から間合情報に対する応答情報が、受信データインタ
フェース部(RDI)434に書込まれるのを待機する
(ステップS3)。
送信データインタフェース部(SDI)433に書込ま
れた間合情報は、外部インタフェース部(EI)420
および送信データ線82を経由してパーソナルコンピュ
ータ(PC)7に伝達される。
試験者は、パーソナルコンピュータ(PC)7が受信・
表示した間合情報に対し、読出動作を要求する旨の応答
情報をパーソナルコンピュータ(PC)7から入力する
と、該応答情報は、受信データ線83および外部インタ
フェース部(El)420を経由して受信データインタ
フェース部(RDI)434に蓄積される。
プロセッサ(CPU)401は、ファームウェア(DT
P)409を実行することにより、受信データインタフ
ェース部(RDI)434に応答情報か蓄積されたこと
を検出すると(ステップS4)、該応答情報が読出動作
および書込動作の何れを示すかを分析しくステップS5
)、読出動作を示すことを識別すると、次に何れの共通
バス制御レジスタ(CBR)411を対象として読出動
作を要求するかをパーソナルコンピュータ(PC)7へ
間合わせる間合情報を、送信データインタフェース部(
SDI)433へ書込んだ後(ステップS6)、パーソ
ナルコンピュータ(PC)7から間合情報に対する応答
情報か、受信データインタフェース部(RDI)434
に書込まれるのを待機する(ステップS7)。
送信データインタフェース部(SDI)433に書込ま
れた間合情報は、外部インタフェース部(El)420
および送信データ線82を経由してパーソナルコンピュ
ータ(PC)7に伝達される。
試験者は、パーソナルコンピュータ(PC)7か受信・
表示した間合情報に対し、読出動作の対象とする共通バ
ス制御レジスタ(CBR) 411を指定する応答情報
をパーソナルコンピュータ(PC)7から入力すると、
該応答情報は、受信データ線83および外部インタフェ
ース部(EI)420を経由して受信データインタフェ
ース部(RDI)434に蓄積される。
プロセッサ(CPU)401は、ファームウェア(DT
P)409を実行することにより、受信データインタフ
ェース部(RDI)434に応答情報が蓄積されたこと
を検出すると(ステップS8)、応答情報を分析するこ
とにより読出動作の対象とする共通バス制菌レジスタ(
CBR)411 (例えば送信側のバイトカウントレジ
スタ(BCR(T)))を識別し、該当する共通バス制
御レジスタ(CBR) 411 (−送信側のバイトカ
ウントレジスタ(BCR(T)’)’)にアクセスし、
蓄積されている制御情報(CD)(例えばバイト数(B
C))を読出し、送信データインタフェース部(SDI
)433に書込む(ステップS9)。
送信データインタフェース部(SDI)433に書込ま
れた制御情報(CD)(=バイト数(BC))は、外部
インタフェース部(El)420および送信データ線8
2を経由してパーソナルコンピュータ(PC)7に伝達
され、試験者に表示される。
試験者が更に他の共通バス制御レジスタ(CBR)41
1に蓄積されている制御情報(CD)の抽出を希望する
場合には、各制御情報(CD)に対してステップS1乃
至S9を繰返す。
試験者が共通バス制御レジスタ(CBR)411から抽
出した各種制御情報(CD)を分析した後、共通バス制
御レジスタ(CBR)411に試験用の制御情報(CD
)を書込み、主記憶装置(MM)2と通信回線6との間
のデータ転送状態を確認する場合には、パーソナルコン
ピュータ(PC)7から、前述と同様に、入出力制御装
置(IOC)4に対してアクセス要求を入力した後、入
出力制御装置(IOC)4から返送される続出動作およ
び書込み動作の何れを要求するかの間合情報に対し、今
回は書込動作を要求する旨の応答情報をパーソナルコン
ピュータ(PC)7から入力すると、該応答情報は、前
述と同様に、受信データインタフェース部(RDI)4
34に蓄積される。
プロセッサ(CPU)401は、ファームウェア(DT
P)409を実行することにより、受信データインタフ
ェース部(RDI)434に応答情報が蓄積されたこと
を検出すると(ステップS4)、該応答情報が読出動作
および書込動作の何れを示すかを分析しくステップS5
)、今回は書込動作を示すことを識別すると、次に何れ
の共通バス制御レジスタ(CBR)411を対象として
、如何なる制御情報(CD)を対象とする書込動作を要
求するかをパーソナルコンピュータ(PC)7へ間合わ
せる間合情報を、送信データインタフェース部(SDI
)433へ書込んだ後(ステップ5IO)、パーソナル
コンピュータ(PC)7から間合情報に対する応答情報
が、外部インタフェース制創部(EIC)430内の受
信データインタフェース部(RDI)434に書込まれ
るのを待機する(ステップ511)。
送信データインタフェース部(SDI)433に書込ま
れた間合情報は、外部インタフェース部(EI)420
および送信データ線82を経由してパーソナルコンピュ
ータ(PC)7に伝達される。
試験者は、パーソナルコンピユー9 (PC) 7か受
信・表示した間合情報に対し、読出動作の対象とする共
通バス制御レジスタ(CBR) 411および制御情報
(CD)を指定する応答情報をパーソナルコンピュータ
(PC)7から入力すると、該応答情報は、受信データ
線83および外部インタフェース部(El)420を経
由して受信データインタフェース部(RDI)434に
蓄積される。
プロセッサ(CPU)401は、ファームウェア(DT
P)409を実行することにより、受信データインタフ
ェース部(RDI)434に応答情報か蓄積されたこと
を検出すると(ステップ512)、応答情報を分析する
ことにより書込動作の対象とする共通バス割面レジスタ
(CBR)411 (例えば送信側のバイトカウントレ
ジスタ(BCR(T) )”)と書込動作の対象とする
制御情報(CD)とを識別し、該当する共通バス制御レ
ジスタ(CBR) 411 (=送信側のバイトカウン
トレジスタ(BCR(T) ))にアクセスし、書込動
作の対象とする制御情報(CD)(例えばバイト数(B
C) )を書込んだ後(ステップ513)、主記憶装置
(MM)2と通信回線6との間のデータ転送動作を開始
させるか否か(即ち共通バス5を起動するか否か)をパ
ーソナルコンピュータ(PC)7へ間合わせる間合情報
を、送信データインタフェース部(SDI)433へ書
込んだ後(ステップ514)、パーソナルコンピュータ
(PC)7から間合情報に対する応答情報が、受信デー
タインタフェース部(RDI)434に書込まれるのを
待機する(ステップ515)。
送信データインタフェース部(SDI)433に書込ま
れた間合情報は、外部インタフェース部(EI)420
および送信データ線82を経由してパーソナルコンピュ
ータ(PC)7に伝達される。
試験者は、パーソナルコンピュータ(PC)7が受信・
表示した間合情報に対し、共通バス5を起動する旨の応
答情報をパーソナルコンピュータ(PC)7から入力す
ると、該応答情報は、受信データ線83および外部イン
タフェース部(El)420を経由して受信データイン
タフェース部(RDI)434に蓄積される。
プロセッサ(、CPU)401は、ファームウェア(D
TP)409を実行することにより、受信データインタ
フェース部(RDI)434に応答情報が蓄積されたこ
とを検出すると(ステップ816)、応答情報を分析す
ることにより共通バス5を起動する旨を識別し、ステッ
プS13で書込用制御情報(CD)を書込法の共通バス
制御レジスタ(CBR)411 (RまたはT)内の、
コマンドレジスタ(CMR)のスタートビットへ論理“
1”を書込む(ステップ517)。
試験者か更に他の共通バス制御レジスタ(CBR)41
4に対する制御情報(CD)の蓄積を希望する場合には
、各制御情N(CD)に対してステップSl乃至S5お
よびステップSIO乃至S17を繰返す。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、デー
タ群の転送中に異常終了が発生した場合に、入出力制御
装置(IOC)4にパーソナルコンピュータCPC)7
を接続して共通バス制御レジスタ(CBR)411に対
するアクセス要求を入力し、入出力制御装置(IOC)
4から返送される各間合情報に対して所要の応答情報を
入力することにより、所望の共通バス制御レジスタ(C
BR)411に蓄積されている制御情報(CD)を抽出
することか可能となり、また必要により所望の共通バス
制御レジスタ(CBR)411に所望の制御情報(CD
)を蓄積し、必要によりデータ転送を実行することも可
能となる。
なお、第2図および第3図はあく迄本発明の一実施例に
過ぎず、例えば制御レジスタ(200)は図示される二
組のバイトカウントレジスタ(BCR)、メモリアドレ
スレジスタ(MA R)およびコマンドレジスタ(CM
R)に限定されることは無く、他に幾多の変形が考慮さ
れるが、何れの場合にも本発明の効果は変わらない。ま
た入出力装置100および外部装置400は、それぞれ
図示される通信回線6およびパーソナルコンピュータ(
PC)7に限定されることは無く、他に幾多の変形が考
慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は変わらない
。更に本発明の対象となる入出力制御装置4および情報
処理システムの構成は、それぞれ図示されるものに限定
されぬことは言う迄も無い。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記情報処理システムにおいて
、入出力制御装置に外部装置を接続し、外部装置から制
御レジスタを指定した情報転送要求を入力することによ
り、直ちに該当する制御レジスタに蓄積されている制御
情報か抽出可能となり、制御情報の抽出時間の大幅な短
縮か可能となり、更に外部装置から入力した制御情報を
、指定した制御レジスタに蓄積し、該制御情報に基づき
主記憶装置と入出力装置との間でデータ転送を実行させ
ることも可能となり、当該情報処理システムのデータ転
送性能の確認か可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例による入出力制御装置を示す図、第3図は第2図に
おける制御情報転送過程の一例を示す図、第4図は本発
明の対象となる情報処理システムの一例を示す図、第5
図は従来ある入出力制御装置の一例を示す図である。 図において、1は中央制菌装置(CC)、2は主記憶装
置(MM) 、3はチャネル制菌装置(CHC)、4は
入出力制御装置(IOC)、5は共通バス、6は通信回
線、7はパーソナルコンピュータ(PC)、81は状態
線、82は送信データ線、83は受信データ線、10(
lは入出力装置、200は制御レジスタ、300は制御
情報、400は外部装置、401はプロセッサ(CPU
)、402は読出専用メモリ(ROM) 、403は書
込読出メモリ(SRAM) 、404はハイレベルデー
タリンク制御部(HDLC) 、405はダイレクトメ
モリアクセス制御部(DMAC)、406はメモリ制御
部(DMC) 、407は書込読出メモリ(DRAM)
、408は内部バス、409はファームウェア(DTP
)、410は共通バス制御部(CBC) 、411は共
通バス制御レジスタ(CBR) 、4/12はデータ転
送制御部(DTC)、420は外部インタフェース部(
El)、421はコネクタ(CON) 、422はレベ
ル変換部(LVC)、430は外部インタフェース制御
部(EIC)、431はプロセッサインタフェース部(
CPI)、432は状態線インタフェース部(STI)
、433は送信データインタフェース部(SDI)、4
34は受信データインタフェース部(RDI)、500
は情報転送手段、を本発明の原理図 第 1 図 本発明による入出力柳膿p哀買 第2 閏 本発明の付線となるノ隣輯処理システム第4 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央制御装置(1)の制御の下に、主記憶装置(
    2)と入出力装置(100)との間で実行されるデータ
    転送を制御する各種制御情報(300)を制御レジスタ
    (200)に蓄積する入出力制御装置(4)を具備する
    情報処理システムにおいて、 前記制御情報(300)の転送を前記入出力制御装置(
    4)に要求する情報転送要求を入力する外部装置(40
    0)を、前記入出力制御装置(4)に直接接続し、 前記入出力制御装置(4)に、前記外部装置(400)
    から前記入出力制御装置(4)に入力される情報転送要
    求を受信し、該情報転送要求に指定される前記制御レジ
    スタ(200)に蓄積されている前記制御情報(300
    )を抽出し、前記外部装置(400)に転送する情報転
    送手段(500)を設けることを特徴とする入出力制御
    装置。
  2. (2)前記情報転送手段(500)は、前記外部装置(
    400)から入力される前記情報転送要求に基づき、該
    情報転送要求により指定される前記制御レジスタ(20
    0)に、前記外部装置(400)から入力される制御情
    報(300)を蓄積し、該制御情報(300)に基づき
    前記主記憶装置(2)と前記入出力装置(100)との
    間のデータ転送を実行させることを特徴とする請求項1
    記載の入出力制御装置。
JP27984990A 1990-10-18 1990-10-18 入出力制御装置 Pending JPH04153853A (ja)

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