JPH0415382B2 - - Google Patents

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JPH0415382B2
JPH0415382B2 JP59044279A JP4427984A JPH0415382B2 JP H0415382 B2 JPH0415382 B2 JP H0415382B2 JP 59044279 A JP59044279 A JP 59044279A JP 4427984 A JP4427984 A JP 4427984A JP H0415382 B2 JPH0415382 B2 JP H0415382B2
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rotation speed
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prime mover
traveling
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JP59044279A
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Toshihide Narita
Masatoshi Yamada
Eiichi Yasuda
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Toyota Industries Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Central R&D Labs Inc
Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
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Publication date
Application filed by Toyota Central R&D Labs Inc, Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK filed Critical Toyota Central R&D Labs Inc
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Publication of JPH0415382B2 publication Critical patent/JPH0415382B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W30/00Purposes of road vehicle drive control systems not related to the control of a particular sub-unit, e.g. of systems using conjoint control of vehicle sub-units
    • B60W30/18Propelling the vehicle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W10/00Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function
    • B60W10/04Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function including control of propulsion units
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W10/00Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function
    • B60W10/10Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function including control of change-speed gearings
    • B60W10/101Infinitely variable gearings
    • B60W10/103Infinitely variable gearings of fluid type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F9/00Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
    • B66F9/06Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
    • B66F9/075Constructional features or details
    • B66F9/20Means for actuating or controlling masts, platforms, or forks
    • B66F9/22Hydraulic devices or systems

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  • Structural Engineering (AREA)
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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Motor Power Transmission Devices (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は荷役車両における原動機の回転数制御
に係り、詳しくは走行と荷役用液圧ポンプの駆動
を一つで行なう原動機の回転数を制御する回転数
制御装置に関するものである。
従来、フオークリフトやシヨベルローダー等の
荷役装置を備えた荷役車両には一つの原動機とし
てのエンジンで走行と荷役用液圧ポンプの駆動を
行なうようにしたものがあつた。そして、この種
の荷役車両は走行ペダルとスロツトルとがワイ
ヤ、リンク等で機械的に連結され、走行する場合
及び荷役作業をする場合に同ペダルを踏込み、そ
の踏込み量に応じたスロツトル開度、すなわち、
エンジンの回転数を制御するようになつている。
従つて、走行の場合及び荷役操作の場合にそれ
ぞれ走行ペダルを踏込み操作しなければならず、
はなはだその操作は面倒であつた。殊に、走行し
ながら荷役装置を操作する場合には非常に高度な
技術が要求される。
そこで、この問題を解消するために、荷役操作
装置(荷役操作レバー)とスロツトルとをワイ
ヤ、リンク等で機械的に連結する方法も考えられ
るが、荷役作業装置の操作労力が大きくなるとと
もに、リンクの取付けスペース、取り回し等、機
構上及び設計上の問題が多々生じる。
又、荷役車両、例えばフオークリフトにおいて
は、走行の際、荷物の有無、荷物の軽重、平地又
は坂道走行等の各種の走行条件に応じてそれぞれ
異なる最適なペダルの踏込み量に対するスロツト
ルの開度(エンジンの回転数)特性がある。
すなわち、例えば荷物を積まないで平地で走行
する場合には第1図aに示すスロツトル開度特性
で、荷物を積んで平地を走行する場合には第1図
b、又は、第1図cに示すスロツトル開度特性
で、又、変速機の応答性を考慮して第1図dに示
すスロツトル開度特性でペダル踏込み量に対して
スロツトル開度を変化させることが考えられる。
ところが、上記したように走行ペダルとスロツ
トルが機械的に連結されているため、走行ペダル
の踏込み量に対するスロツトルの開度特性が一義
的に決定されることになる。その結果、スロツト
ル開度をその時々の走行条件に応じて最適なスロ
ツトル開度特性に変更して車両を走行することが
できなかつた。
同様に、走行ペダルはフオークを上下動させる
場合及びマストを前後方向に傾動させる場合にも
操作され、その荷役条件に応じて例えばフオーク
を上下動させる場合は第2図a〜c、マスクを前
後方向に傾動させる場合には第3図a〜dに示す
それぞれ異なる最適なペダル踏込み量に対するス
ロツトル開度(エンジン回転数)特性がある。
しかし、この場合にも走行ペダルとスロツトル
が機械的に連結されていることから、スロツトル
開度特性をその時々の荷役条件に応じて最適なス
ロツトル開度特性に変更して荷役操作をすること
はできなかつた。
このことは前記提案した荷役操作レバーをスロ
ツトルと機械的に連結した場合でも荷役操作レバ
ーの操作量とスロツトルの開度特性が一義的に決
まるため、走行ペダルの場合と同様に荷役操作レ
バーの操作量に対するスロツトル開度特性を荷役
条件に応じて異なる最適なスロツトル開度特性に
変換して荷役作業をすることはできない。
そして、更に問題になることは走行と荷役操作
が同時に行なわれる場合であつて、上記各種の条
件が複雑に交差する中で走行ペダル若しくは荷役
操作レバーの操作量に対する走行と荷役用液圧ポ
ンプの駆動を行なうエンジンの最適な回転数特性
を選定することは従来の機械的連結方式では不可
能であつた。
本発明は上記問題点を解消するためになされた
ものであつて、その目的は走行操作装置及び荷役
操作装置とエンジン、その他の原動機の回転数を
調整するスロツトルその他の回転数制御手段との
機械的連結を解消し、走行操作装置及び荷役操作
装置の操作労力を小さくするとともに、従来のリ
ンク等の取付けスペース、取り回し等、機構上及
び設計上の問題を解消することにある。
さらに、走行操作装置及び荷役操作装置と原動
機の回転数を調節する回転数制御手段との機械的
に連結を解消させることに伴つて、その時々の走
行条件及び荷役条件に応じて原動機の回転数を最
適な回転数特性で選択制御することができ、しか
も、自由度が大きくなることから種々目的に応じ
た対応をとることができる荷役車両における原動
機の回転制御装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、荷役装置
を備え、一つの原動機で走行と荷役用液圧ポンプ
の駆動を行なうようにした荷役車両において、走
行操作装置からの走行操作量信号を目的に応じた
走行のための回転数データに変換する第1の変換
手段と、荷役操作装置からの走行操作量信号を目
的に応じた荷役のための回転数データに変換する
第2の変換手段と、前記走行操作装置の操作状態
が中立のときには前記走行のための回転数データ
を遮断する第1の判別手段と、前記荷役操作装置
の操作状態がストロークエンドのときには前記荷
役のための回転数データを予め設定した上限値に
保持する第2の判別手段と、前記第1及び第2の
判別手段を介して入力される走行及び荷役のため
の回転数データの少なくともいずれか一つを選択
し、原動機の回転数データとする選択手段と、前
記原動機回転数データに基づいて前記原動機の回
転数を制御する制御手段とからなる荷役車両にお
ける原動機の回転数制御装置をその要旨とするも
のである。
すなわち、本発明の要旨とするところは走行操
作装置からその操作量に応じて出力されるアナロ
グ若しくはデジタル電気信号の操作量信号を第1
の変換手段に出力する。第1の変換手段は操作量
信号、すなわち、その走行操作装置の操作量を予
め定められた関数で決まる走行のための原動機の
回転数のデータに変換し第1の判別手段に出力す
る。
又、荷役操作装置からその操作量に相対して出
力されるアナログ若しくはデジタル電気信号の操
作量信号を第2の変換手段に出力する。第2の変
換手段は操作量信号、すなわち、その荷役操作装
置の操作量を予め定められた関数で決まる荷役の
ための原動機の回転数のデータに変換し第2の判
別手段に出力する。
一方、第1の判別手段は走行操作装置の操作状
態、すなわち前進、後進、及び中立(ニユウトラ
ル)状態を検知し、中立のときには前記走行のた
めの回転数データを遮断する。また、第2の判別
手段は荷役操作装置の操作状態、すなわち荷役操
作装置がストロークエンド状態にあるか否かを検
知し、ストロークエンドのときには前記第2の変
換手段から入力された荷役のための回転数データ
を予め設定した上限値を越えないように保持す
る。そして、選択手段はこの第1及び第2の判別
手段を介して入力された走行及び荷役のための両
データのうち少なくとも一つを選択し原動機の回
転数を調整する制御手段に出力する。そして、制
御手段は原動機をこの入力したデータに基づく回
転数に調整することになる。
このように、走行操作装置及び荷役操作装置の
操作量をアナログ又はデジタル電気信号の操作量
信号に置き換え、これに基づいて原動機の回転数
を制御することから、従来の機械的な連結方式と
相違して条件に応じた最適な回転数制御が可能に
なる。すなわち、走行操作装置及び荷役操作装置
に対してそれぞれ独立した走行のため及び荷役の
ための回転数データを得ることが可能となり、そ
れぞれ最適あるいは任意の関数で回転数データに
変換して選択することにより、原動機の回転数を
最適に制御するものである。
また、第1の変換手段は各種走行条件に応じ
て、又、第2の変換手段は各種の荷役条件に応じ
てそれぞれ第1図〜第3図に示すような各種最適
な操作量に対する原動機の回転数特性(スロツト
ル開度特性)を予め設定できかつ選宜選択し出力
することが電気回路を設計する上で可能であるた
め、その時々の走行条件及び荷役条件に応じて原
動機の回転数をその走行及び荷役のための最適な
回転特性で制御が行なえるとともに、自由度が大
きくなり各種目的に応じた対応を容易にとること
が可能となる。
さらに、従来の機械的連結方式に比べて取付ス
ペース、取り回し等の機構上及び設計上の問題を
解消することが可能となる。
しかも、走行操作装置の操作状態が中立のとき
には走行のための回転数データに基づく原動機の
回転数制御は行われず、又、荷役操作装置の操作
状態がストロークエンドのときには荷役のための
回転数データが予め設定された上限値に保持され
るので、原動機の空吹かし防止及び燃費低減を図
ることが可能となる。
又、本発明は実施にあたり以下の態様を取り得
る。
本発明の第1態様は選択手段を走行のための回
転数データと荷役のための回転数データの大小を
比較し、大きい方を原動機回転数データとして選
択するようにしたものである。これにより、要求
の大きい方に原動機の回転数制御を可能にすると
ともに、選択手段は非常に簡単な回路構成となり
回路設計が容易となる。
又、例えば第4図に示すトルク特性を有し、一
定のスロツトル開度において、負荷が変化しその
負荷の変動が最大負荷より小さければ回転数の変
化が小さいオールスピードガバナタイプのデイー
ゼルエンジンを搭載した荷役車両にはより効果的
に利用される。すなわち、走行のみ、荷役のみの
場合は問題がないが、走行しながら荷役操作をし
た場合、原動機は荷役のために負荷が上昇する。
そのことに起因してすなわち、荷役の場合は回転
数を必要とし、走行の場合はトルクが必要である
ことから走行操作装置の操作量に基づく走行のた
めの回転数データより荷役操作装置の操作量に基
づく回転数データの方を一般にはるかに大きな値
となるようにしている。
その結果、走行時の荷役操作においてはオール
スピードガバナタイプのデイーゼルエンジンでは
その大きな値の回転数データ、すなわち、この場
合は荷役のための回転数データに基づいて回転制
御するようにしても十二分にその目的を果せるこ
とになる。
なお、この第1態様において、例えば第5図に
示すトルク特性を有するガソリンエンジンを搭載
した荷役車両に応用することも可能である。この
場合走行している状態で荷役操作をした時、トル
クの変動に基づいて回転数も変動するが荷役操作
による回転数の上昇分に対しトルクの変動に対し
て回転数の変動は小さくかつ、低速で走行するこ
とから実用上の支障はない。
本発明の第2態様は前記選択手段を走行のため
の回転数データと荷役のための回転数データとの
両者を選択し、その和を原動機回転数データとし
て選択するようにしたものである。すなわち、走
行ための原動機の回転特性と荷役のための原動機
の回転特性との和に基づいて原動機を回転制御す
るようにしたものである。
この結果、この第2態様では走行しながら荷役
操作をする場合、走行操作装置と荷役操作装置で
要求してくる原動機の回転制御を十分に満足させ
ることが可能となり、前記オールスピードガバナ
タイプのデイーゼルエンジンは勿論のこと前記第
5図に示すトルク特性を有するガソリンエンジン
を搭載した荷役車両においても前記第1態様に比
べ一層最適な回転数制御を可能にする効果を有す
る。
次に本発明を具体化した好適な実施例を図面に
従つて以下説明する。
第1実施例 第1実施例はフオークリフトに具体化した実施
例であつて、第6図はそのフオークリフトに備え
た走行ペダル1、リフトレバー2、及びテイルト
レバー3の操作に基づいて同フオークリフトに搭
載したエンジン4を回転制御する回転数制御装置
の電気ブロツク回路図を示す。エンジン4は本実
施例ではオールスピードガバナタイプのデイーゼ
ルエンジンを採用し、そのエンジン4は変速機5
を介して駆動輪6を駆動させる。又、エンジン4
は荷役装置、すなわち、フオークを上下動させる
リフトシリンダ及びマストを前後方向に傾動させ
るテイルトシリンダに圧油を供給する荷役用液圧
ポンプ7を駆動させる。又、エンジン4の回転数
を調節するスロツトルは制御手段としてのスロツ
トルアクチユエータ8にて開度が制御される。
一方、前記走行ペダル1には同踏込み角を検出
するポテンシヨメータよりなる踏込み角検出器9
が設けられ、その踏込み角すなわち踏込み量に比
例した値の走行操作量信号SG1を出力する。前
記リフトレバー2は前記リフトシリンダを駆動さ
せる場合に使用され、同レバー2にはその操作量
を検出するポテンシヨメータよりなるリフトレバ
ー操作量検出器10が設けられ、その検出器に比
例した荷役操作量信号としてのリフト操作量信号
SG2を出力する。
又、前記テイルトレバー3は前記テイルトシリ
ンダを駆動させる場合に使用され、同レバー3に
はその操作量を検出するポテンシヨメータよりな
るテイルトレバー操作量検出器11が設けられ、
その検出量に比例した荷役操作量信号としてのテ
イルト操作量信号SG3を出力する。
走行操作量信号SG1を入力する第1の変換手
段としての走行用関数発生器12はその入力した
操作量信号SG1を走行のためのエンジン回転数
データA1に変換する回路であつて、予め設定し
た走行条件に応じた関数に基づいて操作量信号
SG1が回転数データA1に変換される。走行条
件に応じた関数は本実施例では前記第1図cに示
す操作量(すなわち走行操作量信号SG1)に対
するスロツトル開度特性(すなわち走行のための
エンジン回転数データA1)が設定されていて、
走行用関数発生器12は走行操作量信号SG1に
対する回転数データA1を出力する。
この回転数データA1は第1の判別手段として
の断続器21を介して次段に設けられた選択手段
としての選択回路15に入力されるようになつて
いる。そして、前記断続器21には前後進レバー
24に設けられ同レバー24の前進、後進、及
び、中立(ニユウトラル)の各状態を検知する検
知器25からの検知信号が入力され、前後進レバ
ー24がニユウトラルのときには前記回転数デー
タA1を遮断し、それ以外のときには同回転数デ
ータA1をそのまま選択回路15に出力するもの
である。
リフト操作量信号SG2を入力する第2の変換
手段としてのリフト用関数発生器13はその入力
した操作量信号SG2をリフトシリンダ駆動のた
めのエンジン回転数のデータA2に変換する回路
であつて、予め設定した荷役条件に応じた関数に
基づいて操作量信号SG2が回転数データA2に
変換される。荷役条件に応じた関数は本実施例で
は前記第2図aに示す操作量(すなわちリフト操
作量信号SG2)に対するスロツトル開度特性
(すなわちリフトシリンダ駆動のためのエンジン
回転数データA2)が設定されていて、リフト用
関数発生器13はリフト操作量信号SG2に対す
る回転数データA2を出力する。
この回転数データA2は第2の判別手段として
のリフト用リミツタ回路22を介して次段の選択
回路15に入力されるようになつている。そし
て、前記リミツタ回路22にはフオーク26の最
上動位置を検知する上端スロークエンド検知器2
7からの検知信号が入力され、リミツタ回路22
はその検知信号が入力されると、予め設定した設
定値を上限とし、以後回転数を上げるべくリフト
レバー2を操作しても前記回転数データA2をそ
の上限値に保持するようになつている。
テイルト操作量信号SG3を入力する同じく第
2の変換手段としてのテイルト用関数発生器14
はその入力した操作量信号SG3をテイルトシリ
ンダ駆動のためのエンジン回転数のデータA3に
変換する回路であつて、予め設定した荷役条件に
応じた関数に基づいて操作量信号SG3が回転数
データA3に変換される。荷役条件に応じた関数
は本実施例では前記第3図bに示す操作量(すな
わちテイルト操作量信号SG3)に対するスロツ
トル開度特性(すなわちテイルトシリンダ駆動の
ためのエンジン回転数データA3)が設定されて
いて、テイルト用関数発生器14はテイルト操作
量信号SG3に対する回転数データA3を出力す
る。
この回転数データA3は、同じく第2の判別手
段としてのテイルト用リミツタ回路23を介して
次段の選択回路15に入力されるようになつてい
る。そして、前記リミツタ回路23にはマスト2
9の最前傾位置及び最後傾位置を検知する前後端
ストロークエンド検知器30からの検知信号が入
力され、リミツタ回路23はその検知信号が入力
されると、予め設定した設定値を上限とし、以後
回転数を上げるべくテイルトレバー3を操作して
も前記回転数データA3をその上限値に保持する
ようになつている。
なお、前記各関数発生器12〜14の最適な関
数の選択は図示しない荷物の有無及び重量を検出
するセンサ、車速を検出するセンサ、及び走行時
の負荷を検出する油圧回路の圧力センサ等に基づ
いてその時の走行条件及び荷役条件を判別しその
条件にあつた最適な関数をそれぞれ選択するよう
にしてもよい。
前記断続器21及び両リミツタ回路22,23
を介して各回転数データA1,A2,A3が入力
される選択回路15では、これらの各回転数デー
タA1〜A3のうちいずれか一つを選択して前記
スロツトルアクチユエータ8に出力するようにな
つていて、本実施例では回転数データA1〜A3
のうち一つしか出力されていないときにはそのデ
ータを、又、回転数データA1〜A3が同時に出
力されているときには予め設定した優先順位でデ
ータを選択するよう構成されている。
選択回路15で選択された回転数データがその
ままスロツトルアクチユエータ8に出力される
と、同アクチユエータ8は同データに基づいてス
ロツトルを調節し同データに基づくエンジン4の
回転数を制御する。
次に上記のように構成した第1実施例の作用効
果を説明する。
今、走行ペダル1のみ操作して走行している場
合、踏込み角検出器9から走行操作量信号SG1
が走行用関数発生器12に出力される。走行用関
数発生器12はその時の走行条件及び荷役条件に
基づいて第1図cの関数に従つて走行操作量信号
SG1を走行のための回転数データA1に変換し
て同データA1を断続器21に出力する。する
と、断続器21では検知器25からの検知信号に
基づき前後進レバー24がニユウトラルの状態で
はないと判別し、前記データA1をそのまま選択
回路15に出力する。選択回路15はこの時回転
数データA1のみが入力されていることに基づい
て同データA1をスロツトルアクチユエータ8に
出力し、同アクチユエータ8にてエンジン4の回
転数を制御する。
次に走行しながらリフトレバー2が操作された
場合、前記と同様に走行のための回転数データA
1が断続器21を介して選択回路15に出力され
る。一方、リフトレバー操作量検出器10からリ
フト操作量信号SG2がリフト用関数発生器13
に出力される。リフト用関数発生器13はその時
の荷役条件に基づいて第2図aの関数に従つてリ
フト操作量信号SG2をリフトシリンダ駆動のた
めの回転数データA2に変換し、同データA2を
リミツタ回路22を介して選択回路15に出力す
る。
選択回路15は両回転数データA1,A2を入
力し予め定めた優先順位に基づいて回転数データ
A2を選択してスロツトルアクチユエータ8に出
力し、アクチユエータ8にてエンジン4の回転数
を制御する。
また、走行しながらテイルトレバー3が操作さ
れた場合、前記と同様に走行のための回転数デー
タA1が断続器21を介して選択回路15に出力
され、一方、テイルトレバー操作量検知器11か
らテイルト操作量信号SG3がテイルト用関数発
生器14に出力される。そして、テイルト用関数
発生器14はその時の荷役状態に基づいて第3図
bの関数に従つてテイルト操作量信号SG3をテ
イルトシリンダ駆動のための回転数データA3に
変換し、同データA3をリミツタ回路23を介し
て選択回路15に出力する。
すると、選択回路15では両回転数データA
1,A3を入力し予め定めた優先順位に基づいて
回転数データA3を選択してスロツトルアクチユ
エータ8に出力し、同アクチユエータ8にてエン
ジン4の回転数が制御される。
次に、フオークリフトが停止している状態、す
なわち前後進レバー24がニユウトラルの状態で
リフトレバー2若しくはテイルトレバー3が操作
された場合には、検知器25からの検知信号に基
づいて断続器21では前記ニユウトラル状態を判
別し、走行用関数発生器12から入力された走行
のための回転数データA1を遮断する。そのた
め、前後進レバー24がニユウトラルの場合には
回転数データA1に基づいてエンジン4の回転数
制御がされることなく、エンジン4の空吹かしの
防止及び燃費の低減を図ることができる。
さらに、フオーク26が最上動位置まで上動
し、それ以上の上動ができない状態においてリフ
トレバー2が上動操作された場合、及びマスト2
9が最前傾位置若しくは最後傾位置まで傾動し、
それ以上の傾動ができない状態においてテイルト
レバー3がストロークエンド方向へ操作された場
合には、各検知器27,30からの検知信号に基
づいてリミツタ回路22,23では予め設定した
設定値を上限として、以後回転数を上げるべくリ
フトレバー2若しくはテイルトレバー3が操作さ
れても回転数データA2,A3をその上限値に保
持する。そのため、フオーク26及びマスト29
がストロークエンド状態の場合におけるリフトレ
バー2若しくはテイルトレバー3の操作によるエ
ンジン4の空吹かし防止、燃費の低減を図ること
ができる。
このように、走行しながら又は停止した状態で
リフトレバー2若しくはテイルトレバー3を操作
した場合において、それぞれ最適な回転数データ
A1〜A3が各関数発生器12〜14から断続器
21及びリミツタ回路22,23を介して選択回
路15に出力され、最適な条件でエンジン4は回
転制御される。
上述の実施例装置において、各関数発生器12
〜14は各種走行条件及び荷役条件に応じてそれ
ぞれ第1図〜第3図に示すような各種最適な操作
用量信号SG1〜SG3に対するエンジン4の回転
数(スロツトル開度)の関数を予め設定したの
で、その時々の走行条件及び荷役条件に応じてエ
ンジン4の回転数をその走行及び荷役のための最
適な回転特性で制御できる。
また、走行ペダル1、リフトレバー2及びテイ
ルトレバー3の操作に対してそれぞれ独立した走
行のため及び荷役のための回転数データA1〜A
3を得ることが可能であり、走行操作のみ、荷役
操作のみの場合に、どの操作装置からでもエンジ
ン4の回転数が制御できる。さらに、走行してい
る時に荷役操作を行う場合、ペダルの信号とは別
に荷役に必要な信号が得られるため、各種信号の
中からエンジン4のスロツトル信号として必要な
ものを選択し、制御することが可能になる。すな
わち、走行している時は、走行ペダルからのスロ
ツトル信号が選択されているが、そこで荷役操作
を行つた場合ペダルはそのままでも荷役レバーか
らのスロツトル信号がペダルからの信号にかわつ
て選択され、エンジンスロツトルを制御する事が
可能になる。
そのために、荷役作業時にも走行ペダルを踏込
み、エンジン4の回転数を調整するといつた各操
作装置間の関係がなくなり、走行と荷役は独立
に、すなわち走行時はペダル操作だけを考えれば
よく、荷役作業は荷役レバーだけを操作するだけ
で良いため、走行及び荷役操作が非常に簡単にな
るという利点を有する。一つの原動機で走行と荷
役ポンプを駆動しているにもかかわらず、走行と
荷役用に別々の原動機を有する荷役車両と同様の
操作性が得られたことになる。
さらに本実施例装置は、従来の機械的連結方式
と相違して、取付スペース、取り回し等の機構上
及び設計上の問題を解消するという利点を有す
る。
なお、本実施例では第1図〜第3図に示す数の
操作量信号SG1〜SG3に対する回転数データA
1〜A3の関数をそれぞれ各関数発生器12〜1
4に予め設定したが、その数をさらに増やしたり
反対に減らして実施してもよい。勿論、前記と異
なるある目的に応じた関数を設定してその関数に
基づいて実施するようにしてもよい。
また、走行負荷、荷役負荷等の各種条件を含ん
だ関数式で演算してもよい。
さらに、関数発生器12〜14の関数の選択は
機種ごとに目的のパターンに予め設定したり、作
業者がスイツチ等で選択することにより行つても
よい。
又、選択回路15は回転数データA1〜A3が
同時に入力された場合、前記第1態様で説明した
ようにその中の最も大きい回転数データを選択す
るようにしたり、第2態様で説明したように各回
転数データの和をとりその和を回転数データとし
て実施もよい。この場合、前記各態様と同様な効
果をそれぞれ奏することになる。
すなわち、第1態様の様に選択回路によりA1
〜A3の最大値をスロツトル信号として選択する
と、走行しながら荷役操作をする場合、あるいは
リフトとテイルトを同時に操作する場合におい
て、エンジンに要求された回転数のうち大きい方
を満すことで小さい方のものも含まれ、全ての要
求を不足なく満すことができる利点を有する。
又、エンジン4はオールスピードガバナタイプ
のデイーゼルエンジンに限定されるものではなく
例えばミニマムマキシムタイプのデイーゼルエン
ジン、ガソリンエンジン、又はモータ等に代えて
実施するようにしてもよく、要は走行と荷役用液
圧ポンプの駆動を一つで行なう原動機であれば何
でもよい。
又踏込み角検出器9、リフトレバー操作量検出
器10、テイルトレバー操作量検出器11はポテ
ンシヨメータに限定されるものではなく、例えば
インダクタンス型変位計、又は可変容量型変位計
等であつてもよい。
さらに、本実施例ではスロツトルアクチユエー
タ8とエンジン4とを分離させた構成であるが、
これを例えば電子制御燃料噴射装置のようにエン
ジンと一体であつてもよい。
さらにまた、フオークリフト以外のシヨベルロ
ーダー、高所作業車等の各種荷役車両に応用して
もよい。
第2実施例 第2実施例はマイクロコンピユータを用いた場
合の実施例である。
第7図に示すように各操作量信号SG1〜SG3
や関数選択スイツチ33の選択信号や、リフトシ
リンダ上昇側の油圧回路の圧力計34による圧力
信号やテイルトシリンダ用油圧回路の圧力計35
による圧力信号などは中央処理装置(CPU)、制
御プログラムを記憶した読み出し専用のメモリ
(ROM)及びデータが記憶される読み出し及び
書き替え可能なメモリ(RAM)等から構成され
る電子制御装置32に出力される。そして、これ
ら操作量信号SG1〜SG3に基づいて第8図に示
すフローチヤートに従つて演算処理動作を実行す
ることになる。
この時、回転数データA1〜A3の算出は予め
設定されたプログラムデータに基づいて所定の関
数が選択され、その関数に従つて算出される。す
なわち、走行のための関数(SG1に対するA1)
は、作業者が選択スイツチで選択することによ
り、上記第1図a〜dにより選択される。リフト
のための関数(SG2に対するA2)はリフトシ
リンダ上昇側の圧力信号により、圧力の低い方か
ら第2図c,a,bの順に選択される。テイルト
のための関数(SG3に対するA3)は、テイル
トシリンダの圧力信号により圧力の低い方から第
3図b又はd,a,cの順に選択される。又は各
回転数データA1〜A3の選択もプログラムによ
つて適宜のデータを選択したり、最大値の回転数
データを選択したり、又は各データの和を回転数
データとして演算処理するようにしている。な
お、図示はしないが、この第2実施例においても
前記第1実施例と同様に、前後進レバーの前進、
後進若しくは中立の状態を検知する検知器、並び
にフオーク若しくはマストがストロークエンド状
態か否かを検知する検知器が備えられており、各
検知信号は前記電子制御装置32に入力され、第
1実施例と同様の空吹かし防止及び燃費低減を図
るための処理が行われるようになつている。
上述の構成によりなる第2実施例は、ペダルに
対するスロツトル信号が作業者により選択できる
ため、荷物の有無やその重さ、勾配等の作業条件
に応じた、あるいはペダルの応答に対する好み等
作業者の好みにあわせた関数を容易に得ることが
できる。荷物の負荷により、荷役作業時の関数が
変わるため、パワーが必要な時だけエンジンの回
転を上げることができるため、騒音の低減や燃費
の向上や重い物を持ち上げる時の荷役速度や応答
性を向上させることができる。
また関数パターンを各種用意することは、電気
回路ではそれだけ部品が多くなるが、マイコンで
はソフトを変えるだけで可能であり、制御装置を
コンパクトになり、任様変更も容易であるという
利点を有する。上記第1図dに示した様な関数を
使用する場合、電気回路では複雑になるが、マイ
コンではソフトで楽に対応できるという利点を有
する。また3種以上の関数の切り替えを行う場
合、電気回路が複雑になるが、マイコンではハー
ド上の複雑さの問題は無くなるという利点を有す
る。
以上詳述したように、上記実施例及び変形例に
よれば走行操作装置、荷役操作装置のどれを操作
しても原動機の回転が制御されるので荷役時の煩
わしい駆動操作が不要となるとともに、機械的連
結方式と較べると本装置を付加することによつて
も荷役操作装置の操作労力は少なくてすみ、さら
に走行操作装置が原動機と機械的に分離するため
操作感覚が自由に設定できるメリツトがある。
さらに、リンクやワイヤー等のとり回しが不要
となるため、運転席と原動機とのレイアウト検討
等設計上の自由度が大きくなる。加えて操作量に
対する原動機の回転数が関数発生器の回路や制御
プログラムによりかなりの自由度を持つて目的に
応じた対応を容易に行えることになる。これによ
つて、例えば原動機や車体の異なる荷役車両にも
機構的に全く同じ制御装置を付加し、回路やプロ
グラムの若干の修正のみで対応することが可能と
なる。
しかも、走行操作装置の操作状態が中立のとき
には走行のための回転数データに基づき原動機の
回転数制御がされることはなく、また荷役操作装
置の操作状態がストロークエンドのときには荷役
のための回転数データが予め設定した上限値以上
とならないように保持されるので、走行停止状態
及び荷役操作のストロークエンド時での空吹かし
防止並びに燃費の低減を図ることができるという
優れた効果がある。
さらに、本制御方式を用いた関連制御を容易に
行うことができ、技術的波及効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図a〜dはそれぞれ走行操作装置としての
走行ペダルの操作量に対する原動機の回転数を示
す図、第2図a〜cはそれぞれ荷役操作装置とし
てのリフトレバーの操作量に対する原動機の回転
数を示す図、第3図a〜dはそれぞれ荷役操作装
置としてのテイルトレバーの操作量に対する原動
機の回転数を示す図、第4図はオールスピードガ
バナタイプのデイーゼルエンジンのトルク特性を
示す図、第5図はガソリンエンジンのトルク特性
を示す図、第6図は本発明の第1実施例を説明す
るための電気ブロツク回路図、第7図は本発明の
第2実施例を説明するための電気ブロツク回路
図、第8図〜第11図は同じく第2実施例の電子
制御装置の処理動作を示すフローチヤートであ
る。 走行ペダル1、リフトレバー2、テイルトレバ
ー3、エンジン4、荷役用液圧ポンプ7、スロツ
トルアクチユエータ8、踏込み角検出器9、リフ
トレバー操作量検出器10、テイルトレバー操作
量検出器11、走行用関数発生器12、リフト用
関数発生器13、テイルト用関数発生器14、選
択回路15、断続器21、リミツタ回路22,2
3、前後進レバー24、上端ストロークエンド検
知器27、前後端ストロークエンド検知器30、
電子制御装置32、走行操作量信号SG1、リフ
ト操作量信号SG2、テイルト操作量信号SG3、
回転数データA1〜A3。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 荷役装置を備え、一つの原動機で走行と荷役
    用液圧ポンプの駆動を行なうようにした荷役車両
    において、 走行操作装置からの走行操作量信号を目的に応
    じた走行のための回転数データに変換する第1の
    変換手段と、 荷役操作装置からの荷役操作量信号を目的に応
    じた荷役のための回転数データに変換する第2変
    換手段と、 前記走行操作装置の操作状態が中立のときには
    前記走行のための回転数データを遮断する第1の
    判別手段と、 前記荷役操作装置の操作状態がストロークエン
    ドのときには前記荷役のための回転数データを予
    め設定した上限値に保持する第2の判別手段と、 前記第1及び第2の判別手段を介して入力され
    る走行及び荷役のための回転数データの少なくと
    もいずれか一つを選択し、原動機の回転数データ
    とする選択手段と、 前記原動機回転数データに基づいて前記原動機
    の回転数を制御する制御手段と、 からなる荷役車両における原動機の回転数制御装
    置。 2 選択手段は走行のための回転数データと荷役
    のための回転数データの大小を比較し、大きい方
    を原動機回転数データとして選択するものである
    特許請求の範囲第1項に記載の荷役車両における
    原動機の回転数制御装置。 3 選択手段は走行のための回転数データと荷役
    のための回転数データとの両者を選択し、その和
    を原動機回転数データとして選択するものである
    特許請求の範囲第1項に記載の荷役車両における
    原動機の回転数制御装置。
JP59044279A 1984-03-07 1984-03-07 荷役車両における原動機の回転数制御装置 Granted JPS60189642A (ja)

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