JPH0415349Y2 - - Google Patents

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JPH0415349Y2
JPH0415349Y2 JP17227286U JP17227286U JPH0415349Y2 JP H0415349 Y2 JPH0415349 Y2 JP H0415349Y2 JP 17227286 U JP17227286 U JP 17227286U JP 17227286 U JP17227286 U JP 17227286U JP H0415349 Y2 JPH0415349 Y2 JP H0415349Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案はエアクリーナ付き方向規正装置に関
し、より詳しくは容器内をクリーニングエアでク
リーニングするエアクリーナと、容器の方向を所
定の方向に規正する方向規正装置とを一体有機的
に結合したエアクリーナ付き方向規正装置に関す
る。
「従来の技術」 容器内のクリーニングエアでクリーニングする
エアクリーナと、容器の方向を所定の方向に規正
する方向規正装置とは、それぞれ別個に公知であ
る。容器処理ラインでは、例えばその上流側から
下流側へ、上記エアクリーナ、容器内に充填液を
充填する充填機、容器の口部にキヤツプを取付け
るキヤツパ、上記方向規正装置および容器の所要
位置ににラベルを貼着するラベラをその順に配設
するようにしている。
従来、上記エアクリーナとしては、容器を載置
する載置台と、この載置台の上方に配設され、昇
降手段によつて昇降される昇降筒と、この昇降筒
に気密を保つて昇降自在に設けられ、上記昇降筒
の降下時に容器の口部を覆うシール部材と、上記
昇降筒の内部に配設したクリーナノズルと、この
クリーナノズル内の供給通路にクリーニングエア
を供給する供給源と、上記クリーナノズルと昇降
筒との間に形成した排出通路に接続した負圧源と
を備えたものが知られている。
また、方向規正装置としては、容器を載置する
載置台と、昇降手段によつて昇降される昇降杆の
下端部に設けられ、その昇降杆の降下時に容器を
上記載置台に押圧する押圧部材と、上記載置台を
回転駆動する回転駆動手段と、上記容器又は載置
台に設けた係合部に当接し、容器の回転を停止さ
せてその容器の位置決めを行なう係合部材とを備
えたものが知られている。
「考案が解決しようとする問題点」 しかるに、上述したように、従来の容器処理ラ
インではエアクリーナと方向規正装置とを別個に
構成していたためその全長が長くなり、また高価
になつていた。
「問題点を解決するための手段」 本考案はそのような事情に鑑み、上記エアクリ
ーナではその主たる構成部品が容器の上方に配置
され、また方向規正装置ではその主たる構成部品
が容器の下方に配置されていることに着目して、
両者を一体有機的に結合したものである。
すなわち本発明は、容器を載置する載置台と、
この載置台の上方に配設され、昇降手段によつて
昇降される昇降筒と、この昇降筒に昇降自在に設
けられて下方に付勢された押圧部材と、この押圧
部材に回転自在に設けられ、上記昇降筒の降下時
に容器の口部を覆い、かつ該容器を上記載置台に
押圧する回転シール部材と、上記昇降筒の内部に
配設したクリーナノズルと、このクリーナノズル
内の供給通路にクリーニングエアを供給する供給
源と、上記クリーナノズルと昇降筒との間に形成
した排出通路に接続した負圧源と、さらに、上記
載置台を回転駆動する回転駆動手段と、上記容器
又は載置台に設けた係合部に当接し、容器の回転
を停止させてその容器の位置決めを行なう係合部
材とを設けたものである。
「作用」 このような構成によれば、上記昇降筒を降下さ
せた際には、昇降筒の押圧部材に設けた回転シー
ル部材で容器の口部を覆わせることができ、その
状態でクリーナノズルの供給通路から容器内にク
リーニングエアを供給して容器内の塵埃をクリー
ナノズルと昇降筒との間に形成した排出通路から
外部に排出することができる。
また、上記押圧部材は回転シール部材を介して
容器を上記載置台に押圧するので、この容器は載
置台の回転に伴なつて一体的に回転されるように
なり、その際の容器の回転は上記押圧部材に回転
自在に設けた回転シール部材によつて許容され
る。そしてこの状態で係合部材を上記容器又は載
置台に設けた係合部に当接させて容器の回転を停
止させることにより、その容器の位置決めを行な
うことができる。
「実施例」 以下図示実施例について本考案を説明すると、
第1図において、角型の容器1は断面長方形でカ
ツプ状のホルダ2に保持されて搬送コンベヤ3上
を搬送され、供給スターホイール4によつて回転
体5の外周部等間隔位置に設けた載置台6上に順
次供給される。このとき、ホルダ2に保持された
角形の容器1は、その一側表面が半径方向外方に
向くように載置台6上に供給される。
載置台6上に容器1が供給されると、その載置
台6の上方に設けたクリーニングヘツド7(第4
図参照)が降下して容器の口部を封鎖するととも
に、その容器1を載置台6に向けて押圧固定す
る。そして上記クリーニングヘツド7が容器1の
口部を封鎖すると、そのクリーニングヘツド7に
よる容器1内のクリーニングが開始される。
後に詳述するように、上記載置台6は所定のト
ルクで常に一方向に回転するように付勢されてい
るが、載置台6に設けた90度間隔の係合部のいず
れか1つに回転体5に設けた係合部材を係合させ
ることにより、強制的にその回転を停止させてい
る。
そして上記回転体5の回転によつて搬送される
容器1の移動軌跡に近接させて、その容器1の半
径方向外方に向いた表面を検出してその表面が所
定の表面か否かを検出する検出器10を取付けて
いる。本実施例の場合、角形容器1の4つの表面
のうち、1つの表面のみが検出器10によつて検
出されない表面となつており、その表面が半径方
向外方に向くように容器1の方向が規正される。
すなわち、もし上記容器1の表面が所定の表面
でない場合には、検出器10はそれを検出するよ
うになり、それによつて上記係合部材を載置台6
に設けた係合部から一時的に離脱させる。する
と、容器1は載置台6の回転に伴なつて回転さ
れ、その載置台6が90度回転して次の係合部が上
記係合部材に係合すると、再び回転が強制的に停
止される。そして上記検出器10は、回転体5の
回転方向に合計で3個所に設けてあり、したがつ
て容器1は最大で90度ずつ270度回転され、した
がつて全ての容器1について所定の表面を半径方
向外方に向けることができる。
このようにして上記クリーニングヘツド7によ
つて容器1内のクリーニングが行なわれ、かつ所
定の表面が半径方向外方に向けられると、上記ク
リーニングヘツド7が上昇して容器1の保持を解
放し、その後、容器1は排出スターホイール11
によつて搬送コンベヤ3上に排出される。
次に、第4図に示すように、上記回転体5は図
示しないモータによつて回転駆動される駆動軸1
2に取付けてあり、この駆動軸12の上方位置に
は上下一対の円板13,13′を取付けている。
上記クリーニングヘツド7は各載置台6の直上位
置において上記一対の円板13,13′にそれぞ
れ設けている。
各クリーニングヘツド7はそれぞれ昇降筒14
を備えており、昇降筒14のほぼ中間高さ位置に
ブラケツト15を設けている。上記円板13,1
3′には各昇降筒14に隣接させてガイドロツド
16を平行に配設して取付けてあり、このガイド
ロツド16に上記ブラケツト15を昇降自在に係
合させている。
そして各ブラケツト15に回転ローラからなる
カムフオロア17を取付け、このカムフオロア1
7を固定板18に取付けた円筒カム部材19の上
端カム面に載置し、そのカム曲線に従つて昇降筒
14を昇降させることができるようにしている。
上記昇降筒14の下部には押圧部材20を構成
する係合パイプ21の上部外周を気密を保持して
昇降自在に嵌合している。この係合パイプ21の
上端外周は大径の止め部21aとしてあり、その
止め部21aを昇降筒14の下方内周に形成した
段部14aに係合させることにより、係合パイプ
21が下方に脱落しないようにしている。
また、上記係合パイプ21の下端部は大径部2
1bとしてあり、その下部にスラストベアリング
22を介して容器1の口部を密封するリング状の
回転シール部材23を回転自在に軸支している。
そして係合パイプ21の大径部21bの上部端面
にウエイト24を取付けるとともに、このウエイ
ト24と上記昇降筒14との間にばね25を弾装
し、このばね25の弾撥力とウエイト24の重量
とによつて押圧部材20を下方い附勢している。
したがつて、上記昇降筒14が下降端位置まで
降下された際には、上記回転シール部材23は容
器1の口部に圧接されてその口部をシールすると
ともに、容器1を載置台6に押圧固定し、かつ載
置台6が回転されて容器1が回転された際には、
上記スラストベアリング22を介して容器1と一
体に回転するようになる。
さらに、上記昇降筒14内の内部には小径のク
リーナノズル26を昇降自在に設けている。この
クリーナノズル26の上端部は昇降筒14内に設
けた筒状部材27の軸部に摺動自在に、中間部は
上記係合パイプ21の上端止め部21aに半径方
向内方に向けて突出形成した係合部21cに摺動
自在に、さらに下端部は係合パイプ21の下部に
取付けたプレート28に摺動自在に取付けてい
る。
そして上記クリーナノズル26には、筒状部材
27内の下部においてリテーナ29を一体に取付
け、このリテーナ29をその筒状部材27内に設
けたばね30で下方に付勢することにより、上記
クリーナノズル26を通常は昇降筒14に対する
下降端位置に保持している。
上記クリーナノズル26内は容器1内にクリー
ニングエアを供給する供給通路31となつてお
り、この供給通路31は上記筒状部材27の上部
に設けた逆止弁32、筒状部材27の上端部に接
続した導管33、および図示しないロータリジヨ
イントを介してクリーニングエアの供給源に連通
させている。
上記逆止弁32は、筒状部材27に形成した逆
円錐状の弁座34とこの弁座34に自重によつて
着座する球状の弁体35とから構成してあり、上
記クリーナノズル26は下方からその弁体35を
突上げた際には、弁体35を弁座34から離座さ
せて供給通路31を開放させることができるよう
にしている。
なお、クリーナノズル26の上端に切欠部26
aを形成して、クリーナノズル26が弁体35を
突上げた際に確実に供給通路31を開放できるよ
うにしている。
上述したように、上記クリーナノズル26は通
常はばね30によつて下降端位置に保持されてお
り、この状態ではクリーナノズル26の上端部は
弁座34より下方に位置しているので逆止弁32
は閉鎖されている。そしてその逆止弁32を開放
させるために、上記クリーナノズル26の外周所
要位置に、上記係合パイプ21の上端部に形成し
た係合部21cに当接する係合部36を取付けて
いる。
したがつて、昇降筒14に対して係合パイプ2
1が相対的に上昇されて上記係合部21cが係合
部36に当接した際には、上記ばね30に抗して
クリーナノズル26を上昇させて上記逆止弁32
を開放させることができる。
さらに、上記昇降筒14と係合パイプ21の内
周と、クリーナノズル26や筒状部材27の外周
とで形成される空間は、クリーニング後のエアの
排出通路37としてあり、この排出通路37の上
端は図示しないロータリジヨイントを介して負圧
源に連通させている。
然して、第2図に示すように、上記容器1を載
置する載置台6は、回転体5の円周方向等間隔位
置にベアリング40を介して軸支した鉛直方向の
回転軸41の上端部にそれぞれ固定している。各
回転軸41の下端部にはギヤ42を取付けてあ
り、そのギヤ42は回転体5に取付けた固定軸4
3の上部に回転自在に軸支したギヤ44に噛合さ
せている。
上記固定軸43の下部にはさらにギヤ45を回
転自在に軸支してあり、下方のギヤ45は回転中
心側に固設した太陽ギヤ46に噛合させている。
したがつて、回転体5が回転された際には、ギヤ
45は上記太陽ギヤ46によつて常に回転される
ようになる。
そして上下一対のギヤ44,45の対向面間に
摩擦板47を介在させてあり、下方のギヤ45を
ベアリング48を介してばね49により上方に附
勢することにより、ギヤ45を上記摩擦板47を
介してギヤ44に圧接させ、両者間の摩擦力によ
つてギヤ45の回転をギヤ44に伝達できるよう
にしている。
上記載置台6を固定した回転軸41の下部に
は、ギヤ42の上方位置に係合板50を取付けて
いる。この係合板50は、第3図に示すように、
略円板状に形成してその外周面の4等分位置に、
係合部材51の先端部に設けた係合ローラ52と
係合する係合部50aをそれぞれ形成している。
そして上記係合ローラ52を係合部50aに係
合させた際には、係合板50の回転を、したがつ
て軸41、載置台6、およびギヤ42,44の回
転を阻止することができるようにしている。この
状態では、回転体5の回転にともなつて太陽ギヤ
46に噛合するギヤ45は回転しているが、ギヤ
44と45との間にすべりが生じてギヤ44の停
止が許容されている。
上記回転ローラ52を取付けた係合部材51
は、中心部をピン53で回転体5の下面に軸支さ
れて水平方向に摺動可能となつている。そして、
その一端部に張設したばね54により第3図時計
方向に回転付勢され、上記回転ローラ52が係合
板50の外周面に弾接されている。
上記係合部材51の他端部は回転体5の半径方
向外方に突出しており、その突出端に作動機構5
5の作動レバー56を当接させて係合部材51を
反時計方向に回動させた際には、上記回転ローラ
52と係合部50aとの係合を解除させて、係合
板50や載置台6を回転させることができるよう
にしている。
上記作動機構55は、第1図に示すように、回
転体5の外周に設けた円弧状フレーム57上の3
箇所に所定の間隔で設けている。各作動機構55
は上述した作動レバー56とこの作動レバー56
を回転体5の中心に向けて進退動させるエアシリ
ンダ58を備えている。
上記エアシリンダ58は通常は消勢されて作動
レバー56を上記係合部材51に当接することの
ない後退位置に位置させているが、エアシリンダ
58を付勢した際には作動レバー56を前進させ
て係合部材51に当接する位置に位置させること
ができるようにしている。
そして前述した容器1の半径方向外方に向いた
表面を検出する検出器10は各作動機構55毎に
それぞれ設けてあり、この検出器10が上記容器
1の表面が所定の表面でないことを検出した際に
は、エアシリンダ58を付勢することができるよ
うにしている。
以上の構成において、供給スターホイール4に
よつて容器1がエアクリーナ本体の載置台6上に
供給されると、回転体5の回転に伴ない、カム部
材19のカム曲線に従つて昇降筒14および押圧
部材20が降下され、その下端部に設けた回転シ
ール部材23が容器1の口部に当接される。
この状態となると押圧部材20の降下が停止さ
れるが、さらに昇降筒14がばね25に抗して降
下されると、上記回転シール部材23はばね25
の弾撥力とウエイト24の重量とによつて容器1
の口部に圧接されてその口部をシールするととも
に、容器1を載置台6に押圧固定する。また、ク
リーナノズル26は昇降筒14と一体的に降下し
て容器1内に挿入される。
そして上記クリーナノズル26が降下してこれ
に設けた係合部21cが係合パイプ21の係合部
36に当接し、さらに上記昇降筒14の降下が継
続すると、上記クリーナノズル26が昇降筒14
に対しばね30に抗して相対的に上昇することに
なるため、そのクリーナノズル26の上端によつ
て逆止弁32が開放される。これにより供給通路
31から容器1内にクリーニングエアが導入され
るとともに、クリーニング後のエアが排出通路3
7を介して容器1内から外部に吸引排出される。
このようにして内部をクリーニングされている
容器1が最初の作動機構55を設けた位置まで移
送されると、検出器10によつて容器1の半径方
向外側に向いた表面が検出され、その表面が所定
の表面でない場合には、検出器10からの信号に
よつてエアシリンダ58が付勢されて作動レバー
56が前進される。
すると、上記係合部材51がその作動レバー5
6に当接して第3図の反時計方向に回動されるの
で、係合部材51に設けた回転ローラ52が係合
部50aから離脱し、それによつて係合板50お
よび載置台6が回転されるようになる。この際、
容器1の口部に圧接された回転シール部材23は
スラストベアリング22によつて回転自在となつ
ているので、載置台6に伴なう容器1の回転を阻
害することがない。
上記係合部材51が作動レバー56の前面を通
過すると、その係合部材51に設けた回転ローラ
52がばね54の弾撥力により係合板50の外周
面に弾接され、その係合板50が90度回転すると
上記回転ローラ52が次の係合部50aに係合し
て係合板50および載置台6の回転を停止させ
る。
また上記エアシリンダ58は、上記係合部材5
1が作動レバー56の前面を通過すると消勢され
て、作動レバー56を元の後退位置に復帰させ
る。
他方、容器1の表面が所定の表面となつている
場合には、検出器10はその表面を検出すること
ができないので、作動レバー56は後退端に位置
している。したがつて係合部材51は作動レバー
56に当接することなくその前面を通過するよう
になるので、容器1が回転されることはない。
このようにして上記クリーニングヘツド7によ
つて容器1内のクリーニングが行なわれ、かつ所
定の表面が半径方向外方に向けられると、前述し
たようにクリーニングヘツド7が上昇して容器1
の保持を解放する。この際には、クリーナノズル
26がばね30により昇降筒14に対して相対的
に降下されるので、逆止弁32が遮断されて供給
通路31が閉じられる。
なお、本実施例においては、作動機構55を3
箇所に配設しているが、必要に応じて作動機構5
5の数や係合板50の係合部50aの数を増減す
ることができる。また上記実施例では載置台6側
の係合部50aに係合部材51を係合させて容器
1の回転を停止させているが、容器1に設けた係
合部に直接係合部材を係合させて、その容器1の
方向を規正するようにしてもよい。
「考案の効果」 以上のように、本考案においては、エアクリー
ナと方向規正装置とを一体に構成しているので、
そららを別個に構成した場合よりも容器処理ライ
ンの全長を短くすることができるとともに安価に
製造することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す平面図、第2
図は第1図の−線に沿う断面図、第3図は第
2図の−線に沿う断面図、第4図は第1図の
要部を示す側面図、第5図は第4図の要部を示す
断面図である。 1……容器、6……載置台、14……昇降筒、
20……押圧部材、23……回転シール部材、2
6……クリーナノズル、50……係合板、50a
……係合部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 容器を載置する載置台と、この載置台の上方に
    配設され、昇降手段によつて昇降される昇降筒
    と、この昇降筒に昇降自在に設けられて下方に付
    勢された押圧部材と、この押圧部材に回転自在に
    設けられ、上記昇降筒の降下時に容器の口部を覆
    い、かつ該容器を上記載置台に押圧する回転シー
    ル部材と、上記昇降筒の内部に配設したクリーナ
    ノズルと、このクリーナノズル内の供給通路にク
    リーニングエアを供給する供給源と、上記クリー
    ナノズルと昇降筒との間に形成した排出通路に接
    続した負圧源と、さらに、上記載置台を回転駆動
    する回転駆動手段と、上記容器又は載置台に設け
    た係合部に当接し、容器の回転を停止させてその
    容器の位置決めを行なう係合部材とを備えること
    を特徴とするエアクリーナ付き方向規正装置。
JP17227286U 1986-11-10 1986-11-10 Expired JPH0415349Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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