JPH0415334B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0415334B2 JPH0415334B2 JP10456087A JP10456087A JPH0415334B2 JP H0415334 B2 JPH0415334 B2 JP H0415334B2 JP 10456087 A JP10456087 A JP 10456087A JP 10456087 A JP10456087 A JP 10456087A JP H0415334 B2 JPH0415334 B2 JP H0415334B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- anchor
- hole
- auger
- screw anchor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims description 27
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は電柱等の支線を地中で支えるスクリ
ユーアンカーの土中への捻込工法に関するもので
ある。
ユーアンカーの土中への捻込工法に関するもので
ある。
(従来の技術)
スクリユーアンカーの土中への捻込みは第14
図に示す如く、ブームイの先端に設けた回転駆動
装置ロから、外周にオーガスクリユーハを有し、
下端にビツトニを有するオーガホをを垂下させた
穴堀建柱車を用い、この穴堀建柱車のオーガホ部
分を、ピンヘを抜いて回転駆動装置ロから外し、
この回転駆動装置ロに角筒状の捻込パイプトの上
端を固定し、この捻込パイプト内にスクリユーア
ンカーチのロツドリを入れ、スクリユーアンカー
本体ヌの角柱部ルの外周にパイプトの下端を嵌
め、穴堀建柱車の上記回転駆動装置ロを作動させ
て所望の地表面からスクリユーアンカーチを土中
に捻込んでいる。
図に示す如く、ブームイの先端に設けた回転駆動
装置ロから、外周にオーガスクリユーハを有し、
下端にビツトニを有するオーガホをを垂下させた
穴堀建柱車を用い、この穴堀建柱車のオーガホ部
分を、ピンヘを抜いて回転駆動装置ロから外し、
この回転駆動装置ロに角筒状の捻込パイプトの上
端を固定し、この捻込パイプト内にスクリユーア
ンカーチのロツドリを入れ、スクリユーアンカー
本体ヌの角柱部ルの外周にパイプトの下端を嵌
め、穴堀建柱車の上記回転駆動装置ロを作動させ
て所望の地表面からスクリユーアンカーチを土中
に捻込んでいる。
この場合オーガホ部分を回転駆動装置ロから外
さずに捻込パイプトを取り付けることも考えられ
るが、穴堀建柱車そのものが背が高くかつ捻込パ
イプトも通常約3cmと長いためこのまま取り付け
る上方の電線や通信線等を引つ掛けるおそれがあ
り、従つてオーガホ部分を外さなければならな
い。
さずに捻込パイプトを取り付けることも考えられ
るが、穴堀建柱車そのものが背が高くかつ捻込パ
イプトも通常約3cmと長いためこのまま取り付け
る上方の電線や通信線等を引つ掛けるおそれがあ
り、従つてオーガホ部分を外さなければならな
い。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら上記穴堀建柱車の上記ピンヘは、
錆び付いたりして容易に抜けなくなつている場合
が多く、また上記オーガホ部分の取り外しはオー
ガホの下端を地中に差し込んで立てた状態で上記
ピンヘを外してオーガホを外すが、現在道路面は
アスフアルト化が進み、土の露出地表面箇所が少
ない。従つてオーガホ部分の取り外しの際土の露
出した箇所を探さなければならない場合がある。
錆び付いたりして容易に抜けなくなつている場合
が多く、また上記オーガホ部分の取り外しはオー
ガホの下端を地中に差し込んで立てた状態で上記
ピンヘを外してオーガホを外すが、現在道路面は
アスフアルト化が進み、土の露出地表面箇所が少
ない。従つてオーガホ部分の取り外しの際土の露
出した箇所を探さなければならない場合がある。
以上の如く穴堀建柱車のオーガホ部分を外すに
は多くの労力を要する。
は多くの労力を要する。
(問題点を解決するための手段)
そこでこの発明は上記穴堀建柱車のオーガ部分
を外さずにスクリユーアンカーを土中に捻込む方
法を提供するものである。
を外さずにスクリユーアンカーを土中に捻込む方
法を提供するものである。
そしてこの発明の具体的構成は、穴堀建柱車の
オーガスクリユー下端のビツトを被いかつ固定自
在な上部とスクリユーアンカー上端を支持自在な
下部とから成る捻込工具と、アンカー本体の外周
に羽根を有し、かつ上面にロツド取付用ネジ孔を
有する角柱部をアンカー本体上端に有するスクリ
ユーアンカーとを用い、上記穴堀建柱車のオーガ
スクリユー下端に上記捻込工具を固定し、上記ス
クリユーアンカーを捻込工具に支持してこの穴堀
建柱車のオーガスクリユーを回転させて上記スク
リユーアンカーを土中に捻込み、支線用のロツド
を上記ネジ孔に取り付けるスクリユーアンカー捻
込工法である。
オーガスクリユー下端のビツトを被いかつ固定自
在な上部とスクリユーアンカー上端を支持自在な
下部とから成る捻込工具と、アンカー本体の外周
に羽根を有し、かつ上面にロツド取付用ネジ孔を
有する角柱部をアンカー本体上端に有するスクリ
ユーアンカーとを用い、上記穴堀建柱車のオーガ
スクリユー下端に上記捻込工具を固定し、上記ス
クリユーアンカーを捻込工具に支持してこの穴堀
建柱車のオーガスクリユーを回転させて上記スク
リユーアンカーを土中に捻込み、支線用のロツド
を上記ネジ孔に取り付けるスクリユーアンカー捻
込工法である。
(作用)
上記捻込工具は穴堀建柱車のオーガスクリユー
の回転をスクリユーアンカーに伝達するものであ
り、オーガスクリユーの回転によりスクリユーア
ンカーが回転し、スクリユー羽根ほ回転によつて
土中に推進していく。そしてスクリユーアンカー
の角柱部上端面が土中に入る前にロツドをネジ孔
を利用して固定し、さらにこの捻込工具内に当該
ロツドを入れてスクリユーアンカーを土中深く捻
込んでいく。
の回転をスクリユーアンカーに伝達するものであ
り、オーガスクリユーの回転によりスクリユーア
ンカーが回転し、スクリユー羽根ほ回転によつて
土中に推進していく。そしてスクリユーアンカー
の角柱部上端面が土中に入る前にロツドをネジ孔
を利用して固定し、さらにこの捻込工具内に当該
ロツドを入れてスクリユーアンカーを土中深く捻
込んでいく。
(実施例)
以下この発明の実施例を図について説明する。
まずこの発明に使用するスクリユーアンカー及
び捻込工具について説明すると、スクリユーアン
カー1は第8図に示す如くスクリユー本体2の外
周に二個のスクリユー羽根3,3を設け、下端に
はビツト4を設け、上端には角柱部5を設け、こ
の角柱部5の上面にはロツド取付用のネジ孔(図
示省略)を有している。また第9図及び第10図
は捻込工具6,6′を示し、この捻込工具6又は
6′は上部に穴堀建柱車のオーガのビツトを被い
オーガに固定自在なソケツト部7を有し、このソ
ケツト部7につづく下部は、上記スクリユーアン
カー1の上記角柱部5を嵌め込み自在な嵌合孔を
有す嵌合部8を有する。この嵌合部8は第9図の
捻込工具6は短かく、第10図の捻込工具6′は
長く構成されている。また9は上記ソケツト部7
外周に螺着したボルトである。
び捻込工具について説明すると、スクリユーアン
カー1は第8図に示す如くスクリユー本体2の外
周に二個のスクリユー羽根3,3を設け、下端に
はビツト4を設け、上端には角柱部5を設け、こ
の角柱部5の上面にはロツド取付用のネジ孔(図
示省略)を有している。また第9図及び第10図
は捻込工具6,6′を示し、この捻込工具6又は
6′は上部に穴堀建柱車のオーガのビツトを被い
オーガに固定自在なソケツト部7を有し、このソ
ケツト部7につづく下部は、上記スクリユーアン
カー1の上記角柱部5を嵌め込み自在な嵌合孔を
有す嵌合部8を有する。この嵌合部8は第9図の
捻込工具6は短かく、第10図の捻込工具6′は
長く構成されている。また9は上記ソケツト部7
外周に螺着したボルトである。
次に第1図乃至第7図に基づいてこの発明の捻
込工法を説明する。
込工法を説明する。
まず地表面に約30cm程の深さの穴11を堀り、
穴堀建柱車のオーガ部分12の下端のビツト部1
3に上記捻込工具6のソケツト部7を被せ、ボル
ト9で外周から締め付け、捻込工具6をオーガ部
分12の下端に固定する。そしてこの捻込工具6
の嵌合部8にスクリユーアンカー1の角柱部5を
嵌めて捻込工具6にスクリユーアンカー1を取り
付け、上記穴11の底面にスクリユーアンカー1
の下端を第1図に示す如く当て、オーガ部分12
を回転させる。これによりスクリユーアンカー1
が回転し、スクリユー羽根3によつて土中縦方向
にスクリユーアンカー1は推進し、第2図に示す
如くスクリユーアンカー1を穴11内の地中に埋
設する。この様にして他のスクリユーアンカー1
も埋設し、第3図に示す如く一方のスクリユーア
ンカー1の角柱部5の上端面のネジ孔にロツド1
4の下端を螺着する。次に上記穴堀建柱車のオー
ガ部分12下端から捻込工具6を外し、嵌合部8
の長い捻込工具6′を上記と同様にビツト13を
被うようにオーガ部分12の下端に固定する。そ
してこの捻込工具6′の嵌合部8の嵌合孔内へ、
上記スクリユーアンカー1に取り付けたロツド1
4を挿入してこの嵌合孔下端内周にスクリユーア
ンカー1の角柱部5を嵌め、第4図に示す如くオ
ーガ部分12を回転させて捻込工具6′の回転伝
達によりスクリユーアンカー1を回転させ、第5
図に示す如くスクリユーアンカー1を土中に深く
埋設する。他方のスクリユーアンカー1ついても
同様に捻込み、第6図に示す如く穴11内にロツ
ド14,14のみを突出させて二つのスクリユー
アンカー1,1を穴11下方の土中に埋設する。
その後これらのロツド14,14を寄せて接続板
15にナツト16,16で夫々取り付け、この接
続板15、上端にシンブル17を有するロツド1
8の下端を取り付けて穴11を埋め戻し、第7図
に示す如くロツド18の上部を地表面に突出さ
せ、他の部分は土中に埋める。
穴堀建柱車のオーガ部分12の下端のビツト部1
3に上記捻込工具6のソケツト部7を被せ、ボル
ト9で外周から締め付け、捻込工具6をオーガ部
分12の下端に固定する。そしてこの捻込工具6
の嵌合部8にスクリユーアンカー1の角柱部5を
嵌めて捻込工具6にスクリユーアンカー1を取り
付け、上記穴11の底面にスクリユーアンカー1
の下端を第1図に示す如く当て、オーガ部分12
を回転させる。これによりスクリユーアンカー1
が回転し、スクリユー羽根3によつて土中縦方向
にスクリユーアンカー1は推進し、第2図に示す
如くスクリユーアンカー1を穴11内の地中に埋
設する。この様にして他のスクリユーアンカー1
も埋設し、第3図に示す如く一方のスクリユーア
ンカー1の角柱部5の上端面のネジ孔にロツド1
4の下端を螺着する。次に上記穴堀建柱車のオー
ガ部分12下端から捻込工具6を外し、嵌合部8
の長い捻込工具6′を上記と同様にビツト13を
被うようにオーガ部分12の下端に固定する。そ
してこの捻込工具6′の嵌合部8の嵌合孔内へ、
上記スクリユーアンカー1に取り付けたロツド1
4を挿入してこの嵌合孔下端内周にスクリユーア
ンカー1の角柱部5を嵌め、第4図に示す如くオ
ーガ部分12を回転させて捻込工具6′の回転伝
達によりスクリユーアンカー1を回転させ、第5
図に示す如くスクリユーアンカー1を土中に深く
埋設する。他方のスクリユーアンカー1ついても
同様に捻込み、第6図に示す如く穴11内にロツ
ド14,14のみを突出させて二つのスクリユー
アンカー1,1を穴11下方の土中に埋設する。
その後これらのロツド14,14を寄せて接続板
15にナツト16,16で夫々取り付け、この接
続板15、上端にシンブル17を有するロツド1
8の下端を取り付けて穴11を埋め戻し、第7図
に示す如くロツド18の上部を地表面に突出さ
せ、他の部分は土中に埋める。
この様にしてロツド18の先端のシンブル17
に支線を接続するものである。
に支線を接続するものである。
第11図は上記実施例と同様にして一個のスク
リユーアンカー1を土中に埋設し、スクリユーア
ンカー1の角柱部5に接続したロツド14の上端
にジヨイント部材19を介して、シンブル20を
上端に有するロツド21を接続したものである。
リユーアンカー1を土中に埋設し、スクリユーア
ンカー1の角柱部5に接続したロツド14の上端
にジヨイント部材19を介して、シンブル20を
上端に有するロツド21を接続したものである。
また第12図は上記実施例と同様に二個のスク
リユーアンカー1を土中に並設し、プレート22
を介して二つのスクリユーアンカー1の各ロツド
14上端を接続し、プレート22に下端を取り付
けたロツド18の上端のシンブル17で支線(図
示省略)を接続するもので、支線を緊張するとロ
ツド18がプレート22との取り付端から土中で
移動し、支線方向に傾く。
リユーアンカー1を土中に並設し、プレート22
を介して二つのスクリユーアンカー1の各ロツド
14上端を接続し、プレート22に下端を取り付
けたロツド18の上端のシンブル17で支線(図
示省略)を接続するもので、支線を緊張するとロ
ツド18がプレート22との取り付端から土中で
移動し、支線方向に傾く。
なお上記実施例ではスクリユーアンカー1の埋
設の際最初に嵌合部8の短い捻込工具6を用い、
次に嵌合部8の長い捻込工具6′を用いたが、初
めから嵌合部8の長い捻込工具6′を用いてもよ
いこと勿論である。
設の際最初に嵌合部8の短い捻込工具6を用い、
次に嵌合部8の長い捻込工具6′を用いたが、初
めから嵌合部8の長い捻込工具6′を用いてもよ
いこと勿論である。
(発明の効果)
この発明は以上の構成であり、従来の如く穴堀
建柱車のオーガ部分を取り外すことがないため、
極めて作業が容易となり、オーガ部分下端に捻込
工具を取り付け、この捻込工具下端にスクリユー
アンカーを取り付けて、オーガ部分を回転させて
スクリユーアンカーを土中に捻込んでいくため、
スクリユーアンカーの埋込み作業は極めて簡単で
ある。しかも穴堀建柱車のオーガをそのまま用い
るため、スクリユーアンカーは小型となり、ロツ
ドは後から取り付けられるように着脱自在とし
た。この様にスクリユーアンカー自体が小型とな
り、かつ地表面に垂直にスクリユーアンカーを埋
設していくため捻込み精度が高くなり、所望箇所
に埋設でき、従つて近接して複数本のスクリユー
アンカーを土中に捻込める。またこの様に複数本
のスクリユーアンカーを近接して埋設し、各スク
リユーアンカーの各ロツドを土中で接続板にに接
続し、この接続板から地表面上に他の上部ロツド
を接続、突出せしめ、この上部ロツド上端に支線
を接続すると、この支線の張力により上部ロツド
は傾くが、ロツドが短いため移動巾が小さく、支
線を緊線したときに十分移動又は曲がり、従来の
ロツドが長いものに比べ長期にわたつてロツドが
曲がらず、長期経過後であつても支線がゆるまな
い。しかも複数個のスクリユーアンカーを近接し
て埋設すると土の粘着性があるため第13図に示
す如くアンカーの周囲の土(図中斜線部分a)ま
で抵抗となり、地耐力が増し、例えば二本のスク
リユーアンカーの場合一本のスクリユーアンカー
の2倍でなく、3〜4倍の地耐力となることが実
験的に確認された。
建柱車のオーガ部分を取り外すことがないため、
極めて作業が容易となり、オーガ部分下端に捻込
工具を取り付け、この捻込工具下端にスクリユー
アンカーを取り付けて、オーガ部分を回転させて
スクリユーアンカーを土中に捻込んでいくため、
スクリユーアンカーの埋込み作業は極めて簡単で
ある。しかも穴堀建柱車のオーガをそのまま用い
るため、スクリユーアンカーは小型となり、ロツ
ドは後から取り付けられるように着脱自在とし
た。この様にスクリユーアンカー自体が小型とな
り、かつ地表面に垂直にスクリユーアンカーを埋
設していくため捻込み精度が高くなり、所望箇所
に埋設でき、従つて近接して複数本のスクリユー
アンカーを土中に捻込める。またこの様に複数本
のスクリユーアンカーを近接して埋設し、各スク
リユーアンカーの各ロツドを土中で接続板にに接
続し、この接続板から地表面上に他の上部ロツド
を接続、突出せしめ、この上部ロツド上端に支線
を接続すると、この支線の張力により上部ロツド
は傾くが、ロツドが短いため移動巾が小さく、支
線を緊線したときに十分移動又は曲がり、従来の
ロツドが長いものに比べ長期にわたつてロツドが
曲がらず、長期経過後であつても支線がゆるまな
い。しかも複数個のスクリユーアンカーを近接し
て埋設すると土の粘着性があるため第13図に示
す如くアンカーの周囲の土(図中斜線部分a)ま
で抵抗となり、地耐力が増し、例えば二本のスク
リユーアンカーの場合一本のスクリユーアンカー
の2倍でなく、3〜4倍の地耐力となることが実
験的に確認された。
第1図乃至第7図はこの発明の捻込工法の順序
を示す説明断面図、第8図はこの発明に使用する
スクリユーアンカーの正面図、第9図はこの発明
に使用する捻込工具の正面図、第10図は同嵌合
部の長い捻込工具の正面図、第11図はこの発明
により埋設した一本のスクリユーアンカーを示す
断面図、第12図はこの発明により埋設した二本
のスクリユーアンカーを示す断面図、第13図は
埋設した二本のスクリユーアンカーの地耐力に影
響する土の分布図、第14図A,Bは夫々従来の
穴堀建柱を使用したスクリユーアンカーの捻込工
法を示す説明図である。 なお図中1はスクリユーアンカー、3はスクリ
ユー羽根、5は角柱部、6は捻込工具、7はソケ
ツト部、8は嵌合部、11は穴、12はオーガ部
分、13はビツト、14はロツドである。
を示す説明断面図、第8図はこの発明に使用する
スクリユーアンカーの正面図、第9図はこの発明
に使用する捻込工具の正面図、第10図は同嵌合
部の長い捻込工具の正面図、第11図はこの発明
により埋設した一本のスクリユーアンカーを示す
断面図、第12図はこの発明により埋設した二本
のスクリユーアンカーを示す断面図、第13図は
埋設した二本のスクリユーアンカーの地耐力に影
響する土の分布図、第14図A,Bは夫々従来の
穴堀建柱を使用したスクリユーアンカーの捻込工
法を示す説明図である。 なお図中1はスクリユーアンカー、3はスクリ
ユー羽根、5は角柱部、6は捻込工具、7はソケ
ツト部、8は嵌合部、11は穴、12はオーガ部
分、13はビツト、14はロツドである。
Claims (1)
- 1 穴堀建柱車のオーガスクリユー下端のビツト
を被いかつ固定自在な上部とスクリユーアンカー
上端を支持自在な下部とから成る捻込工具と、ア
ンカー本体の外周にスクリユー羽根を有しかつ上
面にロツド取付用ネジ孔を有する角柱部をアンカ
ー本体上端に有するスクリユーアンカーとを用
い、上記穴堀建柱車のオーガスクリユー下端に上
記捻込工具を固定し、上記スクリユーアンカーを
捻込工具に支持してこの穴堀建柱車のオーガスク
リユーを回転させて上記スクリユーアンカーを土
中に捻込み、支線用のロツドを上記ネジ孔に取り
付けることを特徴とするスクリユーアンカーの捻
込工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10456087A JPS63272815A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | スクリュ−アンカ−の捻込工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10456087A JPS63272815A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | スクリュ−アンカ−の捻込工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63272815A JPS63272815A (ja) | 1988-11-10 |
JPH0415334B2 true JPH0415334B2 (ja) | 1992-03-17 |
Family
ID=14383843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10456087A Granted JPS63272815A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | スクリュ−アンカ−の捻込工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63272815A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2551136B2 (ja) * | 1989-03-03 | 1996-11-06 | 日立電線株式会社 | スクリューアンカを用いた鉄塔基礎構造 |
JP4701373B2 (ja) * | 2001-06-11 | 2011-06-15 | 独立行政法人建築研究所 | 先行先端支持体を有する基礎構造 |
JP2013079516A (ja) * | 2011-10-04 | 2013-05-02 | Maruden-Kogyo Co Ltd | 架台基礎 |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP10456087A patent/JPS63272815A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63272815A (ja) | 1988-11-10 |
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