JPH04153094A - ステイプルソータ - Google Patents

ステイプルソータ

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JPH04153094A
JPH04153094A JP2279688A JP27968890A JPH04153094A JP H04153094 A JPH04153094 A JP H04153094A JP 2279688 A JP2279688 A JP 2279688A JP 27968890 A JP27968890 A JP 27968890A JP H04153094 A JPH04153094 A JP H04153094A
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JP
Japan
Prior art keywords
bin
stapling
button
stapled
sorter
Prior art date
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JP2279688A
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English (en)
Inventor
Keiichi Taguchi
恵一 田口
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
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Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は複写機等の画像形成装置に装着されて使用さ
れ、画像形成装置から排出される用紙を所定の態様に分
類するとともに、分類した用紙に対してステイプル処理
を行うことのできるステイプルソータに関するものであ
る。
〈従来の技術〉 複写機等の画像形成装置に装着することのできるステイ
プルソータか公知である。従来のステイプルソータは、
画像形成装置から排出される用紙をソーティングによっ
て分類し、分類されてページ類に揃えられた用紙に対し
て自動的にステイプル処理を行うことができる。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、従来のステイプルソータにおいては、ステイ
プル処理モードを設定した場合、ソーティングによって
分類された用紙のすべてにステイプル処理がされてしま
い、任意の部数に対してのみステイプル処理を行えるよ
うな構成にはなっていなかった。
したがって、たとえば20部の書類が必要な場合におい
て、15部の書類にのみステイプル処理を施したい場合
には、ステイプルソータをソーティングモードにして、
画像形成装置により5部書類を作成し、さらに、ステイ
プルソータをステイプルモードにした後、画像形成装置
によって15部の書類を作成する必要があった。
よって、同時にステイプル処理された書類と、ステイプ
ル処理されない書類とが複数部数歌しい場合には、単一
の操作によって得ることができず、処理が煩わしいとい
う欠点があった。
また、この発明に興味深い先行技術として、特開昭63
−139877号公報に記載のフィニッシャ付ソータが
ある。この公開公報に記載の装置では、ソーティングさ
れた任意の用紙にのみステイプル処理を行うことができ
る。
しかしながら、この公開公報に記載の装置では、ステイ
プル処理された用紙はスタック部に収納され、ソート用
ビンにそのまま収納されるわけてはない。したがって、
ステイプル処理された用紙はスタック部から、ステイプ
ル処理されていない用紙はソート用ビンから取出すこと
になり、別々の場所から取出すために取出が面倒である
とともに、いずれか一方の用紙を取出すのを忘れるおそ
れもある。
この発明は、このような従来技術に鑑みてなされたもの
で、簡単な操作をすることによって、ステイプル処理さ
れた書類とステイプル処理されない書類とを]度の処理
によって得ることのできるステイプルソータを提供する
ことを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 この発明は、ステイプルソータに関するものであって、
用紙を収納するための複数のビン、処理モードおよび処
理部数に応答して、所定のビンに用紙を排出させるため
の用紙誘導手段、ビンに収納された用紙をステイプルす
るためのものであって、ステイプル処理する用紙が収納
されたビンに対応する位置に移動可能にされたステイプ
ル手段、ステイプル手段によってステイプルするビンを
指定するためのステイプルピン指定手段、および用紙誘
導手段による用紙の誘導か終了した後、ステイプルピン
指定手段で指定されているビンの用紙にのみ、ステイプ
ル手段によってステイプル処理を行わせる制御手段、を
含むことを特徴とするものである。
〈作用〉 ステイプルソータか駆動される前に、ステイプルピン指
定手段によってステイプル処理か必要なビンを指定する
。すると、処理手段は、ステイプルピン指定手段で指定
されているビンに収納された用紙に対してのみステイプ
ル処理を行う。
〈実施例〉 以下には、図面を参照して、複写機に連結されるステイ
プルソータを例にとって説明をする。
第1図は、この発明の一実施例にかかるステイプルソー
タ10の概略構成を示す図解的な断面構造図である。
ステイプルソータ10には、たとえば最上部に配置され
たノンソート用ビン11およびその下方に所定間隔て配
列されたたとえば20枚のソート用ビン12が備えられ
ている。各ソート用ビン12の先端側(図において左側
であり、用紙排出方向でいえば下流側)には、それぞれ
、引張コイルばね13が備えられていて、各ソート用ビ
ン12は、常時、先端方向に引かれている。なお、図で
は、最上部のソート用ビン12に備えられた引張コイル
ばねだけを示したが、他のソート用ビンコ2にも、同様
に図示しない引張コイルばねが備えられている。
また、各ソート用ビン]2の根元側(図において右側で
あり、用紙排出方向でいえば上流側)には、それぞれ、
ソレノイド14が連結されている。
各ソレノイド14は、たとえばステイプルソータ10の
フレーム等に固着されている。ソレノイド14がオフ状
態では、上から第15番目のソート用ビン12によって
例示したように、ソート用ビン12は引張コイルばね1
3に引張られて先端方向に引かれた状態に位置している
。一方、ソレノイド14がオンすると、ソレノイド14
によってソート用ビン12の根元部が右斜め下方へ引張
られ、上から13番目のソート用ビン12によって例示
したように、ソート用ビン12は根元方向に引かれた状
態に位置している。
なお、図では、上から第13番目のソート用ビン12お
よび第15番目のソート用ビン12に連結されたソレノ
イド14だけを示したか、他のソート用ビン12にも、
同様にその根元側にソレノイドが連結されている。
ステイプルソータ10には、また、上下に昇降するエレ
ベータ15が設けられている。エレベータ15は、ステ
イプルソータ10のたとえばフレームに固着されたガイ
ド16に案内されて移動するようにされており、駆動用
ベルト17によって昇降される。駆動用ヘルド17は、
上プーリ18と下プーリ19との間に掛渡されている。
そして下プーリ]9にはエレベータモータ20か連結さ
れ、エレベータモータ20によって下プーリが回され、
駆動用ベルト17が駆動されてエレベータ15か昇降さ
れる。より具体的には、エレベータモータ20が正転さ
れるとエレベータ15は下降し、エレベータモータ20
か逆転されるとエレベータ15は上昇するようにされて
いる。
エレベータ15には、ステイツク21が備えられている
。ステイツク21は、各ソート用ビン12に排出された
用紙の後端部をステイプルするための機構である。より
具体的には、エレベータ15によってステイツク21が
上下に移動され、任意のソート用ビン12に対応する位
置に停止される。その状態で当該任意のソート用ビン1
2に連結されたソレノイド14がオンされてソート用ビ
ン12が根元方向に引かれるとステイプル処理が可能に
なる。また、ステイツク21には、付属して、用紙検出
スイッチ22か備えられている。用紙検出スイッチ22
は、後述するように、ソート用ビン12に用紙がある場
合にのみステイツク21を動作可能にするためのスイッ
チである。
このようなステイツク21およびそれに関連するエレベ
ータ15等の詳細な構成は、たとえば本願出願人の先願
明細書等に既に開示されている。
さらに、エレベータ15か最上部に位置し、ステイツク
21によって最上部のソート用ビン12に収納された用
紙にステイプル処理かできることを検出するための最上
部検出スイッチ23が設けられている。また、エレベー
タ15が最下部に位置し、ステイツク21によって最下
部のソート用ビン12に収納された用紙にステイプル処
理かできることを検出するための最下部検出スイッチ2
4が設けられている。
さらに、このステイプルソータ10には、通常のソータ
と同様に、複写機本体1の排紙ローラ2によって排出さ
れる用紙を誘導するための誘導ローラ31a、31b、
31c、排紙ローラ32、切換爪33、各ソート用ビン
12に対応して設けられた案内ローラ34および切換爪
35が設けられている。よって、複写機本体1から排出
されるコピー済用紙は、ノンソート用ビン11または所
定のソート用ビン12に排出される。
ステイプルソータ10には、さらに、第2図に示すよう
に、ステイプラ21側にフォトインタラプタスイッチ2
5が設けられ、各ソート用ビン12の根元部側には偏向
爪26を介してスイッチ用軸27が備えられている。ス
テイツク21か所定のソート用ビン12に対応する位置
になるとソート用ビン]2に備えられたスイッチ用軸2
7がステイツク21に設けられたフォトスイッチ25を
オフする。スイッチ25のオフにより、ステイツク21
がソート用ビン12に対応する位置になったことを検出
することができる構成になっている。
第3図は、この実施例にかかるステイプルソータ10の
制御回路の構成を示すブロック図である。
ステイプルソータ10には、制御中枢としてのCPU3
5が備えられている。ステイプルソータ10が複写機本
体1に連結されると、このソータ側CPU35は複写機
本体側CPU36と接続され、複写機本体側CPU36
から制御データや制御命令等が与えられる。
ソータ側のCPU35には動作プログラム等が格納され
たROM37、後述する各種フラグやレジスタや制御に
必要なデータか一時的に記憶されるR A M38およ
びオペレーションパネル39が接続されている。
オペレーションパネル39は、ユーザか操作しやすい位
置たとえばステイプルソータ10の上表面に配置されて
いる。そして、下表示部と下表示部とを有する表示用パ
ネル391が備えられており、下表示部には、後述する
ように、ステイプル部数か表示される。また、下表示部
には、総処理部数が表示される。オペレーションパネル
39には、さらに、ステイプル部数設定用ボタン392
、ビン指定用ボタン393および20枚のソート用ビン
12に対応して設けられた第1番ないし第20番からな
る20個のビンボタン394が備えられている。各ボタ
ン392,393.394には、それぞれ、図示しない
切換スイッチおよびLEDか内蔵されており、各ボタン
か押されると内蔵の切換スイッチか切換えられ、内蔵の
切換スイッチがオンになるとLEDか点灯し、内蔵の切
換スイッチかオフになるとLEDか消灯する構成にされ
ている。
なお、以下の説明では、単に、ボタンかオンもしくはオ
フまたは点灯もしくは消灯と述べる。
ステイプル部数設定用ボタン392は、後述するように
、ステイプルモードにおいて、ステイプルする部数を設
定するか否かを選択するためのボタンである。このボタ
ン392がオンのとき、ステイプル部数を設定すること
ができる。
ビン指定用ボタン393は、ステイプル部数設定用ボタ
ン392かオンのときに操作可能なボタンであり、ステ
イプル部数を設定した際に、ステイプルされるビンを指
定するか否かを選択するためのボタンである。ステイプ
ルされるビンの指定は、後述するように、ビンボタン3
94によって行える。
また、RAM38には、総処理部数Xを記憶するための
総部数X用エリア、ステイプル処理部数Xsを記憶する
だめのステイプル部数Xs用エリア、設定用ボタンオン
フラグSRFエリア、指定用ボタンオンフラグSBFエ
リア、ビンボタンオンフラグBF (i)(i−1,2
,3,・・・、20)エリア、ルジスタおよびJレジス
タ等が含まれている。
第4図は、ステイプル設定モードにおけるステイプルソ
ータ10の制御動作を表わすフローチャトである。ステ
イプル設定モードは、たとえばステイプルソータ10の
電源投入後、複写機本体1のコピースタート・ボタンが
押されるまでに行われるモードである。
ステイプル設定モードでは、まず、CPU35によって
、ソート処理すべき総処理部数Xの入力があったか否か
の判別がされる(ステップSl)。
総処理部数Xの入力は、たとえばステイプルソータ10
に備えられたオペレーションパネル39のビンボタン3
94が押圧されることによって入力されてもよいし、ま
たは、複写機本体1側でソート処理すべき総処理部数X
が設定されたとき、その設定された総処理部数Xが複写
機本体側CPU36からソータ側のCPU35に伝送さ
れて入力されるようにしてもよい。
CPU35によって、総処理部数Xの入力ありと判別さ
れると、入力された総処理部数XがRAM38の総部数
X用エリアに書込まれ(ステップS2)、かつ、表示用
パネル391の下表示部に総処理部数Xが表示される(
ステップS3)。
次に、ステイプル部数設定用ボタン392がオンしたか
否かの判別がされる(ステップS4)。
ステイプル部数設定用ボタン392が押圧されると、該
ボタン392のオンが検知され、RAM38のステイプ
ル部数設定用ボタンオンフラグSRFがセットされ(ス
テップS5)、かつ、総処理部数X番までのビンボタン
394が点灯される(ステップS6)。たとえば、総処
理部数X==20の場合には、ビンボタン394のすべ
てが点灯される。また、総処理部数X−15の場合には
、「1」〜「15」のビンボタン394が点灯される。
さらに、このビンボタン394の点灯に合わせて、対応
するビンボタンオンフラグBF (i)(ただし、i−
1,2,・・・、X)セットされる(ステップS6)。
次いで、ビン指定用ボタン393がオンしたか否かの判
別かされる(ステップS7)。ビン指定用ボタン393
か押圧されると、CPU35によって該ボタン393の
オンか検知される。そして、ビン指定用ボタンオンフラ
グSBFがセットされる(ステップS8)。
次いで、ステップS5において点灯されたビンボタン3
94のいずれかが押されたか否かの判別がされる(ステ
ップS9)。CPU35は、点灯しているビンボタン3
94のいずれかが押されたことを検知すると、その押さ
れたビンボタン394を点灯状態から消灯状態に反転さ
せるとともに、対応するビンボタンオンフラグBF (
i)をリセットする(ステップ510)。
また、点灯状態から消灯状態に反転されたビンボタン3
94が再度押されると、該ビンボタン394は再び点灯
状態とされ、かつ、対応するビンボタンオンフラグBF
 (i)かセットされる(ステップ510)。
より具体的に説明すれば、総処理部数X=20の場合に
は、ステイプル部数設定用ボタン392か押圧されるこ
とによって、すべてのビンボタン394が点灯し、その
後ビン指定用ボタン393が押圧され゛C点灯した後、
任意のビンボタン394を押圧すると、押圧したビンボ
タン394は点灯状態から消灯状態に反転する。さらに
、消灯状態のビンボタン394を再度押圧すると、該ビ
ンボタン394は点灯状態になる。
この実施例では、後述するように、点灯しているビンボ
タン394に対応するソート用ビン12に収納された用
紙のみにステイプル処理がされる。
したかって、設定モードにおいて、ビンボタン394の
うちの任意のビンボタン394を押圧して、ビンボタン
394を点灯状態または消灯状態に切換えることにより
、所望のソート用ビン12に収納された用紙のみにステ
イプル処理を行うことかできるのである。
その後、完了信号の入力の有無が判別され(ステップ5
11)、完了信号入力ありと判別されると、点灯してい
るビンボタン394の数、換言すればセットされている
ビンボタンオンフラグの数か検出されて、ステイプル部
数Xsとして記憶エリア1こS記憶される(ステップ5
12)。また、その数Xsが表示用パネル39〕の上表
示部に表示され(ステップ813)、この処理は終了す
る。
なお、ステップSllにおける完了信号は、たとえばタ
イマにより設定された一定時間経過後の信号であっても
よいし、複写機本体1から与えられる特定の信号であっ
てもよい。
ところで、ステップS7において、ビン指定用ボタン3
93のオンが検知されない場合には、ステップS1’4
へ進み、ステップS5において点灯されたビンボタン3
94のいずれかが押されたか否かの判別がされる(ステ
ップ514)。もしビン指定用ボタン393が押圧され
ず(ステップS7においてNO) 、点灯されているい
ずれかのビンボタン394が押圧された場合には(ステ
ップS14においてYES) 、押圧されたビンボタン
394だけを点灯状態にし、他のビンボタン394はす
べて消灯状態にする。また、押圧されたビンボタン39
4に対応するビン指定用ボタンオンフラグBF (i)
(iは押圧されたビン指定用ボタン393の番号)より
も大きな番号のビン指定用ボタンオンフラグB)” (
i+1)ないしBF(X)をすべてリセットする(ステ
ップ515)。
そして、1つだけ点灯しているビン指定用ボタン393
の番号lがステイプル部数Xsとして記憶エリアに記憶
される(ステップ816)。
また、その数Xsは表示用パネル391の上表示部に表
示される(ステップ813)。
つまりステップS14、S15、S16の処理において
は、ステイプル処理されるソート用ビン]2か任意に選
ばれるのではなく、ステイプル処理の数が入力され、そ
の数に対応するソート用ビン12の番号が記憶されるの
である。
なお、第4図の処理において、ステップS4で、ステイ
プル部数設定用ボタン392が押圧されない場合には、
完了信号の入力の有無が判別され(ステップ517)、
たとえば所定時間経過したという完了信号に基づいて、
与えられた総処理部数Xがステイプル部数Xsとして記
憶エリアに記憶される(ステップ518)。
なお、この実施例に代え、ステップ818においては、
ステイプル部数X5−0として記憶し、何も信号入力の
ない場合、ステイプル処理されない構成としてもよい。
第5図は、ステイプル処理モードにおけるステイプルソ
ータ10の制御動作を表わすフローチャートである。
次に、ステイプル処理モードの制御動作を説明する。ス
テイプル処理モードでは、まずソーティング処理が終了
したか否かの判別かされ(ステップ521)、ソーティ
ング処理か終了するのか待たれる。
ソーティング処理終了か判別されると、RAM38に記
憶されたステイプル部数Xsか「0」か否かの判別がさ
れる(ステップ522)。ステイプル部数X5−0ては
、ステイプル処理すべき用紙は存在しないので、ステイ
プル処理モートは直ちに終了する。
ステイプル部数X5=0てない場合には、ます、最上部
検出スイッチ23(第1図参照)かオンか否かの判別が
される(ステップ823)。最上部検出スイッチ23が
オンでない場合には、エレベータ15が最上部に位置し
ていないから、エレベータモータ20が逆転されて、エ
レベータ15を最上部に位置するようにする(ステップ
823S24)。
そして、最上部検出スイッチ23のオンが判別されると
、エレベータモータ20が停止される(ステップ525
)。次いて、RAM38のlレジスタに「1」が、lレ
ジスタに「1」か、それぞれ設定される。そして、後述
するように、lレジスタに設定された番号のビンボタン
オンフラグBF (i)の状態か判別され、かつ、対応
するソレノイド14 (i)かオンまたはオフされる。
具体的にフローに沿って説明すると、ます、ビンボタン
オンフラグBF (1)かセットか否かの判別がされる
(ステップ527)。該フラグBF(1)がセットされ
ている場合には、対応するソート用ビン12、すなわち
最上部のソート用ビン12に収納された用紙はステイプ
ル処理するものとして設定されているわけであるから、
対応するソレノイド14 (1)かオンされる(ステッ
プ528)。そして、用紙検出スイッチ22の状態が判
別され(ステップ529)、用紙検出スイッチ22がオ
ンで、ソート用ビン12に用紙がある場合にステイツク
21が作動される(ステップ530)。
そして、ステイツク21の作動後、ソレノイド14 (
1)がオフにされ(ステップ531)、ビンボタンオン
フラグBF (1)がリセットされる(ステップ532
)。そして、RAM38のlレジスタが「1」インクリ
メントされ(ステップ833)、また、lレジスタも「
1」インクリメントされる(ステップ534)。
そして、lレジスタの数値がステイプル部数XSになっ
たか否かが判別される(ステップ535)。lレジスタ
の値がステイプル部数Xs未満の場合(ステップ535
でNO) 、最下部検出スイッチ24がオンか否かの判
別がされる(ステップ536)。最下部検出スイッチ2
4かオン状態では、エレベータ15をそれ以上降下させ
ることができないから、処理は終わる。
正常な処理においては、最下部検出スイッチ24はまだ
オンしていないから、処理はステップS37へ進み、エ
レベータモータ20が正転され、エレベータ15が降下
される。そして、フォトインクラブタスイッチ25のオ
フが検知され(ステップS38においてYES)、ステ
イツク21か次のソート用ビン12に対応する位置にな
ったことが判別されると、エレベータモータ20か停止
される(ステップ839)。そして次のビンボタンオン
フラグBF (2)がセットか否かの判別がされ(ステ
ップ527)、その後は前述と同様の処理が繰返される
また、ステップS27において、ビンボタンオンフラグ
BF (i)かりセットと判別されると、処理はステッ
プS34へ進み、lレジスタの値が「1」インクリメン
トされる。
また、ステップS29において、用紙検出スイッチ22
かオフと判別されると、そのソート用ビン12には収納
されている用紙かないわけであるから、処理はステップ
S32へ進む。
以上の実施例の説明では、ステイプルソータとして、複
写機に装着されたものを取」二げたが、プリンタ等の画
像形成装置にも、この発明にかかるステイプルソータを
装備させることができる。
〈発明の効果〉 この発明は、以上のように構成されているので、1度の
処理によってステイプルされた書類とステイプルされな
い書類とを得ることができ、使い勝手の良いステイプル
ソータを提供することができる。
また、複数のビンのうち、任意のビンに収納された用紙
にステイプルを施すことができ、さらに使い勝手がよい
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例にかかるステイプルソー
タの概略構成を示す図解的な断面構造図である。 第2図は、ステイブラとソート用ビンとの位置関係を検
出するための構成例を示す図である。 第3図は、この発明の一実施例にかかるステイプルソー
タの制御回路の構成を示すブロック図である。 第4図は、ステイプル設定モードにおけるステイプルソ
ータの制御動作を表わすフローチャートである。 第5図は、ステイプル処理モードにおけるステイプルソ
ータの制御動作を表わすフローチャートである。 図において、10・・・ステイプルソータ、12・・・
ソート用ビン、14・・・ソレノイド、15・・・エレ
ベータ、20・・・エレベータモータ、21・・・ステ
イプラ、22・・用紙検出スイッチ、23・・・最上部
検出スイッチ、24・・・最下部検出スイッチ、25・
・・フォトインタラプタスイッチ、を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、用紙を収納するための複数のビン、 処理モードおよび処理部数に応答して、所定のビンに用
    紙を排出させるための用紙誘導手段、 ビンに収納された用紙をステイプルするためのものであ
    って、ステイプル処理する用紙が収納されたビンに対応
    する位置に移動可能にされたステイプル手段、 ステイプル手段によってステイプルするビンを指定する
    ためのステイプルビン指定手段、および 用紙誘導手段による用紙の誘導が終了した後、ステイプ
    ルビン指定手段で指定されているビンの用紙にのみ、ス
    テイプル手段によってステイプル処理を行わせる制御手
    段、 を含むことを特徴とするステイプルソータ。
JP2279688A 1990-10-17 1990-10-17 ステイプルソータ Pending JPH04153094A (ja)

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JP2279688A JPH04153094A (ja) 1990-10-17 1990-10-17 ステイプルソータ
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US07/779,302 US5150889A (en) 1990-10-17 1991-10-17 Sorter for stapling
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