JPH04152589A - 金属コア基板 - Google Patents

金属コア基板

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Publication number
JPH04152589A
JPH04152589A JP27665990A JP27665990A JPH04152589A JP H04152589 A JPH04152589 A JP H04152589A JP 27665990 A JP27665990 A JP 27665990A JP 27665990 A JP27665990 A JP 27665990A JP H04152589 A JPH04152589 A JP H04152589A
Authority
JP
Japan
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metal core
resin layer
conductive
metal
linear expansion
Prior art date
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Pending
Application number
JP27665990A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Suzuki
清 鈴木
Toshihiro Obara
小原 俊浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Corp
Original Assignee
Tamura Corp
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Publication date
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  • Insulated Metal Substrates For Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、表面実装部品が表面実装される金属コア基板
に関するものである。
(従来の技術) 従来の金属コア基板は、第2図に示されるように、放熱
性に優れたアルミニウム板からなる金属コア(アルミコ
ア)11の表面に粘着絶縁層12を介して、ランドを含
む導電パターンを金属箔(銅箔)13により形成し、こ
の金属箔(ランド)13上にリフローはんだ付けにより
形成されたはんだ継手14または導電性樹脂(接着剤)
等の導電性継手によって、表面実装部品(チップ部品等
)15の導電部(電極)16が固着されている。
(発明が解決しようとする課題) この従来の金属コア基板は、電源回路等の高温になりや
すい部分に使用されると、線膨張率の大きい金属コア1
1と、線膨張率の小さい表面実装部品(例えばセラミッ
クス・チップ・コンデンサ等) +5との間で剪断応力
が発生する。この剪断応力は、金属箔(ランド)13上
に表面実装部品15を固着している弾性率の低い導電性
継手(はんだ継手)14に集中してクラック17を発生
させ、電源回路等にて温度サイクルが繰返される段階で
、このはんだ継手14に発生したクラック17が成長す
ると、はんだ継手14が破損して回路が断線するなど、
継手寿命が短くなる問題がある。信頼性も損なわれる。
本発明は、このような点に鑑みなされたものてあり、放
熱性に優れた金属コア基板の特性を生か]7たまま、線
膨張率の差に基づき導電性継手にかかる剪断応力を減少
させ、導電性継手の長寿命化を図ることを目的とするも
のである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、表面に形成された金属箔13に表面実装部品
15が表面実装される金属コア基板において、金属コア
11と熱伝導性が良く線膨張率の小さい樹脂層21とが
一体化され、この樹脂層21の表面に前記金属箔13が
形成された金属コア基板である。
(作用) 本発明は、線膨張率の小さい樹脂層21によって、同じ
く線膨張率の小さい表面実装部品15との間の導電性継
手14にかかる剪断応力を軽減するとともに、放熱性に
優れた金属コア11から、この金属コア基板に伝えられ
た熱を放熱する。
(実施例) 以下、本発明を第1図に示される実施例を参照して詳細
に説明する。なお、第2図の従来例と同様の部分には同
一符号を付する。
金属コア11は、放熱性に優れたアルミニウム板からな
るアルミコアである。この金属コア11の上面に、線膨
張率の小さいガラスエポキシ樹脂で成形された樹脂層2
1が接着剤22等により一体に接着されている。この樹
脂層21は、0.1〜0.2mm厚に形成して熱伝導性
を良くし、金属コア11の熱伝導性を生かすようにする
さらに、前記ガラスエポキシ樹脂層21の表面に、粘着
絶縁層12を介して、ランドを含む導電パターンが金属
箔(銅箔)13により形成されている。
この金属箔(ランド)13上にリフローはんだ付けによ
り形成された導電性継手(はんだ継手)14によって、
表面実装部品(セラミックス・チップ部品)15の導電
部(電極)16が固着されている。
そ・うして、金属コア11の熱伝導性を生かし、たo1
〜0.2mm厚のガラスエポキシ樹脂層21によって、
同じく線膨張率の小さい表面実装部品(セラミックス・
チップ部品)15との間のはんだ継手14にかかる剪断
応力を軽減するとともに、表面実装部品15から前記樹
脂層21等を経て金属コア11に伝えられた熱を、この
放熱性に優れた金属コア11から効率良く放熱する。
[発明の効果] 本発明によれば、金属コアと樹脂層とが一体化され、こ
の樹脂層の表面に金属箔が形成されたから、線膨張率の
小さい樹脂層によって、同じく線膨張率の小さい表面実
装部品との間の導電性継手にかかる剪断応力を軽減でき
、導電性継手のクラック防止により、その継手寿命を延
ばすことができるとともに、放熱性に優れた金属コアか
ら、電源回路等に使用された金属コア基板が有する熱を
効率良く放熱できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の金属コア基板の一実施例を示す断面図
、第2図は従来の金属コア基板を示す断面図である。 11・・金属コア、13・・金属箔、15・・表面実装
部品、21・・樹脂層。 第 7図 77主星コ丁 13 &烹若 75紙幻I陽 2Z樒バ峰

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面に形成された金属箔に表面実装部品が表面実
    装される金属コア基板において、金属コアと熱伝導性が
    良く線膨張率の小さい樹脂層とが一体化され、この樹脂
    層の表面に前記金属箔が形成されたことを特徴とする金
    属コア基板。
JP27665990A 1990-10-16 1990-10-16 金属コア基板 Pending JPH04152589A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0603739A1 (de) * 1992-12-23 1994-06-29 Rheinmetall Industrie GmbH Spannungsfeste Elektronik-Baugruppe

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0603739A1 (de) * 1992-12-23 1994-06-29 Rheinmetall Industrie GmbH Spannungsfeste Elektronik-Baugruppe
US5426568A (en) * 1992-12-23 1995-06-20 Rheinmetall Gmbh Launch-protected electronic assembly

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