JPH04152234A - 回動力の検出機構 - Google Patents

回動力の検出機構

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JPH04152234A
JPH04152234A JP27817490A JP27817490A JPH04152234A JP H04152234 A JPH04152234 A JP H04152234A JP 27817490 A JP27817490 A JP 27817490A JP 27817490 A JP27817490 A JP 27817490A JP H04152234 A JPH04152234 A JP H04152234A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pointer
rotational force
shaft
detection mechanism
driven shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP27817490A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Shimamura
公一 嶋村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH04152234A publication Critical patent/JPH04152234A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 回動軸から従動軸に伝達される回動力を検出する回動力
の検出機構に関し、 簡素な構成により回動力を検出することのできる回動力
の検出機構の提供を目的とし、互いに回転中心を共有す
る回動軸から従動軸に、回動軸の外周面と従動軸の内周
面とを連結する弾性部材を介して伝達される回動力を検
出する回動力の検出機構において、 回動軸の端面上の回転中心に一端を一致させて指針を固
定するとともに、固定ストッパーを有する固定側に前記
回転中心に中心を一致させて円周方向に指針検知センサ
を設置し、 回動軸が弾性部材を介して従動軸に回動力を作用させた
際に指針が指針検知センサの近傍を回動した回動角度に
より、回動軸が従動軸に伝達する回動力を検出するよう
に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回動軸から従動軸に伝達される回動力を検出
する回動力の検出機構、特に簡素な構成により回動力を
検出することのできる回動力の検出機構に関する。
回動力の検出機構を備えた装置の構成が複雑になるに従
って、より簡素に構成された回動力の検出機構が益々強
く要請されている。
〔従来の技術〕
次に、第2図を参照しながら従来の回動力の検出機構を
説明する。
第2図は、従来の検出機構を説明するための図で、同図
(a)は検出機構の側断面図、同図(b)は検出機構の
平面図、同図(c)は検出機構が回動力を検出している
状態を示す平面図である。
尚、同じ部品・材料に対しては全図を通して同し記号を
付与しである。
従来の回動力の検出機構は同図(a)と同図(b)とに
示すように、 パイプ状の従動軸13に互いの回転中心を共通にして挿
入した回動軸12の外周面と従動軸13の内周面間にク
ロス(+)状に装着されて両端を固定した板バネ21の
側面に貼着され、板バネ21の反り量に応じて電気抵抗
を変える歪ゲージ22と、歪ゲージ22と接続した測定
リード24を介して、歪ゲージ22の電気抵抗値を測定
する抵抗測定装置23とで構成したものである。
従って、同図(c)に示すように回動軸重2を矢印C方
向に回動すると、従動軸13は回動軸12により角度θ
だけ回動した位置で、従動軸13の外周面に設けた突起
13aを固定ストッパー16に当接して停止する。
しかしながら、回動軸12と従動軸13との間は弾性を
有する板バネ21により連結されているため、回動軸1
2は矢印C方向に更にΔθだけ回動した位置で停止する
こととなる。
この時、板バネ21は、同図(c)に示すように歪ゲー
ジ22をも反らすこととなる。
斯くして、その状態での歪ゲージ22の抵抗値を抵抗測
定装置23により測定して、抵抗値の変化量を求めるこ
とにより回動軸12が板バネ21を介して従動軸13に
伝達する回動力、すなわち突起13aが固定ストッパー
16を押圧する押圧力を検出できることとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、従来の回動力の検出機構においては、歪ゲー
ジ22と抵抗測定装置23との間は2本の長い測定リー
ド24で結ばれていた。
したがって、複雑な機構を有する装置に従来の回動力の
検出機構を装着しようとすると、長い測定リード24が
回動軸12側に変更されるため装置の構成を制約するこ
とが少なくなかった。
本願発明は、このような問題を解消するためになされた
もので、その目的は測定リードを固定側に設置する構成
により回動力を検出することのできる回動力の検出機構
の提供にある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的は、第1図に示すように互いに回転中心を共存
する回動軸12から従動軸13に、回動軸12の外周面
と従動軸13の内周面とを連結する弾性部材11を介し
て伝達される回動力を検出する回動力の検出機構におい
て、 回動軸12の端面上の回転中心に一端を一致させて指針
15を固定するとともに、固定ストンパー16を有する
固定側に前記回転中心に中心を一致させて円周方向に指
針検知センサ14を設置し、回動軸12が弾性部材11
を介して従動軸13に回動力を作用させた際に指針15
が指針検知セ、ンサ14の近傍を回動した回動角度によ
り、回動軸12が従動軸13に伝達する回動力を検出す
ることを特徴とする回動力の検出機構により達成される
〔作 用〕
本発明の回動力の検出機構は、回動軸12の端面上の回
転中心に一端を一致させて指針15を固定するとともに
、固定ストッパー16を有する固定側に前記回転中心に
中心を一致させて円周方向に指針検知センサ14を設置
し、 回動軸12が弾性部材11を介して従動軸13に回動力
を作用させた際に指針15が指針検知センサ14の近傍
を回動した回動角度により、回動軸12が従動軸13に
伝達する回動力を検出するものである。
したがって、本発明の回動力の検出機構は、従来の回動
力の検出機構で必要とした測定リードが固定側に設置さ
れるために、その構成は極めて簡単となる。
〔実 施 例〕
以下、第1図を参照しながら本発明の一実施例の回動力
の検出機構を説明する。
第1図は、本発明の一実施例の回動力の検出機構を説明
するための図で、同図(a)は検出機構のの側断面図、
同図(b)は検出機構の平面図、同図(c)は検出機構
が回動力を検出している状態を示す平面図である。
本発明の一実施例の回動力の検出機構は、同図(a)及
び同図(b)とに示すように回動軸12と従動軸13と
の回動方向への相対的なずれ角度を指針検知センサ14
と指針15とで読み取り、回動軸12が弾性部材、例え
ば板厚の厚いゴム板11を介して従動軸13に加える回
動力を検出できるように構成したものである。
すなわち、本発明の一実施例の回動力の検出機構は、円
筒状の従動軸13に互いの回転中心が共通となるように
して挿入した丸棒状の回動軸12の外周面と従動軸13
の内周面との間にクロス(+)状にゴム板11を固定し
て回動力伝達機構を構成し、この回動力伝達機構の回動
軸12の一方の端面の回転中心に細長い板状をした指針
15の一端を固定するとともに、固定ストッパー16を
有する固定側に前記回転中心に中心を一致させて円周方
向に指針検知センサ14を設置して構成したちである。
従って、同図(c)に示すように指針15の先端が垂直
上方に向いた初期位置Aから回動軸12を矢印C方向に
回動すると、回動軸12はゴム板11を介して従動軸1
3も矢印C方向に回動する。
しかし、固定ストッパー配設位置Bには固定ストッパー
16が配設されているために、従動軸13は初期位置A
から矢印C方向にθ回動した位置で外周に設けた突起1
3aが固定ストッパー16に当接するために回動を停止
する。
ところが、回動軸12には回動力が矢印C方向に加わっ
ているため、回動軸12の回動は固定ストッパー配設位
置Bで停止するのではなく、θ+Δθの位置で停止する
こととなる。
この回動角度Δθの値は、かかる状態で指針15が指し
ている角度を指針検知センサ14で検知することになる
かくして、回動角度Δθと回動力の対応表を用意して置
くことにより、回動角度Δθと対応表に記載されたデー
タとを対応させることにより回動軸12の回動力、すな
わち従動軸13の突起13aが固定ストンパー16を押
圧しているデイテント力(Detent Force;
押圧力)を直ちに知ることができることとなる。
上述したように本発明は、回動側にリードのない回動力
の検出機構を提供し、装置構成を簡素にすることを可能
にするものである。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、回動側
にリードのない、回動力の検出機構を提供することがで
きる。
従って、回動力の検出機構の組み込みが必要な装置に本
発明の機構を採用することにより、その装置は簡素に構
成できることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の回動力の検出機構を説明
するための図、 第2図は、従来の回動力の検出機構を説明するための図
である。 図において、 11はゴム板(弾性部材)、 12は回動軸、 13は従動軸、 13aは突起、 14は指針検知センサ、 15は指針、 16は固定ストッパーをそれぞれ示す。 (ω紗止機楕4剰眸而l

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  互いに回転中心を共有する回動軸(12)から従動軸
    (13)に、回動軸(12)の外周面と従動軸(13)
    の内周面とを連結する弾性部材(11)を介して伝達さ
    れる回動力を検出する回動力の検出機構において、回動
    軸(12)の端面上の前記回転中心に一端を一致させて
    指針(15)を固定するとともに、固定ストッパー(1
    6)を有する固定側に前記回転中心に中心を一致させて
    円周方向に指針検知センサ(14)を設置し、 回動軸(12)が弾性部材(11)を介して従動軸(1
    3)に回動力を作用させた際に指針(15)が指針検知
    センサ(14)の近傍を回動した回動角度により、回動
    軸(12)が従動軸(13)に伝達する回動力を検出す
    ることを特徴とする回動力の検出機構。
JP27817490A 1990-10-16 1990-10-16 回動力の検出機構 Pending JPH04152234A (ja)

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JP27817490A JPH04152234A (ja) 1990-10-16 1990-10-16 回動力の検出機構

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JP27817490A JPH04152234A (ja) 1990-10-16 1990-10-16 回動力の検出機構

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Publication Number Publication Date
JPH04152234A true JPH04152234A (ja) 1992-05-26

Family

ID=17593626

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27817490A Pending JPH04152234A (ja) 1990-10-16 1990-10-16 回動力の検出機構

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JP (1) JPH04152234A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0835895A (ja) * 1994-01-29 1996-02-06 British Autogard Ltd トルク表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0835895A (ja) * 1994-01-29 1996-02-06 British Autogard Ltd トルク表示装置

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