JPS63256917A

JPS63256917A - 光導波体用のスイツチ

Info

Publication number: JPS63256917A
Application number: JP7350188A
Authority: JP
Inventors: ヘルムート・ブルーフ
Original assignee: Siemens AG
Current assignee: Siemens AG
Priority date: 1987-03-31
Filing date: 1988-03-29
Publication date: 1988-10-24
Also published as: EP0293568A1; DE8704720U1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、光導波体が回転軸縁を中心とした少なくとも
１つの円に沿って配置されていて、光導波体の連結面が
互いに向かい合っている回転スイッチ形式の光導波体用
スイッチに関する。

従来の技術このようなスイッチは例えば西ドイツ特許出願公開第２
８５０７２６号明細書に基づいて公知である。この明細
書には、第１のファイバから第２のファイバに光信号を
切！ｌｌ換えるためのファイバオプトニック式のリレー
スイッチが開示されており、このリレースイッチでは回
転軸線に対して同心的に配置された光導波体の連結面が
互いに向かい合っている。ファイバにこの場合各３つの
円筒形のピンの間に緊締されている。第１のファイバか
ら第２のファイバに信号を切り換えるために光導波体は
その共通のホルダを所定の角度だけ回転させることによ
って第１の位置から第２の位置にもたらされる。回転角
の正確な値は調整可能なストッパねじによって規定され
る。

この解決策にはストッパねじり正確な調整が必俊であり
、しかも、例えは温度に関連した調整ねじの長さ変化の
ような外的影響によって調整が狂うというおそれがある
。

発明の課題ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式のスイッチを
改良して、一方では光導波体の正確な整合を保証しかつ
他方では面倒な調整馨必敦としない光導波体用のスイッ
チを提供することである。

課題を解決するだめの手段この課題を解決するために本発明の構成では、光導波体
が円筒形のピン内に同心的に掴持されており、回転スイ
ッチが互いに相対回動可能な等しい２つの部分を有し、
両部分がそれぞれ、共通のホルダを備えた少なくとも６
つのピンから成っていて、両部分において少なくとも１
つのピンが他のピンに対して等しい値だけ突出しており
、突出しているピンの連結面が、互いに向かい合ってい
る各部分の突出していないピンの連結面と等しい平面に
位置しており、突出しているピンの周面が回転運動を制
限するためのストッパを形成している。

また、光導波体を有していない盲ピンが設けられていて
もよい。

さらにまた、単安定ないし双安定のスイッチ特性を備え
た電磁機構が回転駆動装置のために設けられていてもよ
い。

さらに、光導波体を内蔵しかつ回転可能に支承されたピ
ンが、弾性的な連結部をブｒして電磁式の駆動機構と結
合されていると有利である。

発明の効果本発明のように構成されていると、光導波体の正確な整
合が保証されるのみならず、回転角の調整が極めて容易
になる。

実施例次に図面につき本発明の詳細な説明する。

第１図に示されたスイッチは、光導波体３のための貫通
孔２を備えたケーシング１を有している。切換え動作の
ための駆動機構としては、コイル４とヨーク５とケ備え
たリレー状の電磁式駆動装置が設けられている。コイル
４によって生ぜしめられるｍ場は接極子６を移動させ、
戻し力を生せしめるためにはばね７が設けられている。

光導波体３は図示されていないピンに取り付けられてい
る。第２図において符号１１゜１１′、１２．１２’で
示されているピンはホルダ９．１０によって掴持されて
いて、互いに相対回動可能な２つのピングループが形成
されている。ホルダ９は接極子６と結合されている。ホ
ルダ１０はケーシング１に不動に埋め込まれている。

第２図には本発明によるピン配置形式の１例が部分的に
断面されて示されている。図面かられかるように突出し
ているピン１１と後退しているピン１２とが設けられて
おり、これらのピン１１．１２にはそれぞれ光導波体フ
ァイバ１３を受答するための孔が設けられている。光導
波体ファイバ１３を取り囲んでいる外装置４は１つの突
出しているピン１１と２つの後退しているピン１２′と
一緒にホルダ９内に位置している。ピン１１．１１′、
１２．１２’の周囲にはブシュ１５が配置されている。

ブシュ１５はピン１１′、１２と一緒にホルダ１０内に
位置している。ホルダ９内に位置しているピン１１゜１
２′はブシュ１５内において回転可能である。

第２図の■−■線に沿った断面図である第６図からは１
つの突出しているピン１１′と２つの後退しているピン
１２とがわかる。これら６つのピン１１′、１２を取ジ
囲む被稼円はブシュ１５の内径に相当している。６つの
ピン１１′。

１２はブシュ１５内において中心軸線１６を中心にして
回転可能である。回転運動のための制限としては突出し
ているピン１１．１１’の周面が働く。

第４図にはホルダ９とこのホルダ９内に保持されたピン
１１．１２’とが第２図のｒｖ　−＋ｖ線に沿った断面
図で示されている。ホルダ９はこの実施例では注入又は
射出可能なプラスチックから成っていて、ピン１１．１
２’の周面な取り囲んでいる。

第５図には全部で４つのスイッチを備えた本発明の１実
施例が示されている。この実施例においても光導波体１
３はピン２２．２３を貫く中心孔に位置している。これ
ら６つのピン２２゜２３ばそれぞれホルダ２０．２１に
よって保持されている。この場合ホルダ２０は回転可能
に構成されており、これに対してホルダ２１はケーシン
グに不動に配置されている。第２図同様ホルダ２０によ
って保持されたピン２２，２３はブシュ２４に回転可能
に配置されている。突出しているピン２２．２２’の周
面は回転運動の制限として働く。

第５図のＶｌ−Ｖｌ勝に沿った断面図である第６図には
中心・ピン２５が示されている。この中心ピン２５の周
囲にはピン２２′、２３が円形に配置されている。各突
出しているピン２２′の隣りにはそれぞれ２つの突出し
ていないピン２３が配置されている。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるスイッチ全体を部分的に断面して
示す図、第２図は本発明によるスイッチの第１実施例を
示す断面図、第６図は第２図のｌ１ｌ−ｉ線に沿った断
面図、第４図は第２図のＩＶ−ＩＶ線に沿った断面図、
第５図は第２実施例を示す図、第６図は第５図の■−■
線に沿った断面図である。１・・ケーシング、２・・・貫通孔、３・・・光導波体
、４・・・コイル、５・・・ヨーク、６・・・接極子、
７・・・ばね、９，１０・・・ホルダ、１１．１１′、
１２゜１２′・・・ピン、１３・・・光導波体ファイバ
、１４・・・外装、１５・・・ブシュ、１６・・・中心
軸線、２０゜２１・・・ホルダ、２２．２２′、２３．
２３’・・・ピン、２４・・・ブシュ、２５・・・中心
ピン（〕匡

Claims

【特許請求の範囲】１、光導波体が回転軸線を中心とした少なくとも１つの
円に沿つて配置されていて、光導波体の連結面が互いに
向かい合つている回転スイッチ形式の光導波体用スイッ
チであつて、光導波体（１３）が円筒形のピン（１１、１２）内に同心的に掴持されており、回転スイッチが互
いに相対回動可能な等しい２つの部分を有し、両部分が
それぞれ、共通のホルダ（９、１０）を備えた少なくと
も３つのピン（１１、１２′；１１′、１２）から成つ
ていて、両部分において少なくとも１つのピン（１１、１１′）が他のピン（１２、１２′）に対して
等しい値だけ突出しており、突出しているピン（１１、
１１′）の連結面が、互いに向かい合つている各部分の
突出していないピン（１２、１２′）の連結面と等しい
平面に位置しており、突出しているピン（１１、１１′
）の周面が回転運動を制限するためのストッパを形成し
ていることを特徴とする、光導波体用のスイッチ。２、光導波体を有していない盲ピンが設けられている、
請求項１記載のスイッチ。３、単安定ないし双安定のスイッチ特性を備えた電磁機
構（４、５、６）が回転駆動装置のために設けられてい
る、請求項１又は２記載のスイッチ。４、光導波体（１３）を内蔵しかつ回転可能に支承され
たピン（１１、１２′）が、弾性的な連結部（９）を介
して電磁式の駆動機構（４、５、６）と結合されている
、請求項１から３までのいずれか１項記載のスイッチ。