JPH0415219U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の変成器の温度ヒユーズをコイ
ル部に当接した構造の一実施例で、完成品の斜視
図、第２図、第３図は本考案の第１図の変成器の
正面断面図と側面断面図、第４図は本考案の第１
図の変成器の組立斜視図、第５図は本考案の変成
器の温度ヒユーズを磁性材に当接した構造の一実
施例で完成品の斜視図、第６図、第７図は本考案
の第５図の変成器の正面断面図と側面断面図、第
８図は従来例の変成器の組立斜視図、第９図は同
変成器の側面断面図、第１０図は他の従来例の組
立斜視図、第１１図は同側面断面図を示す。 １……下端鍔、２……上端鍔、３……筒状部、
４……鉄心挿入孔、５……一次コイル、６……二
次コイル、７……Ｅ型磁性材、８……Ｉ型磁性材
、９……金属ピン端子、１０……保護ケース、１
１……絶縁壁、１２……底板、１３……穴、１４
……注型剤、１５……引出し溝、１６……引出し
リード線、１７……ストツパー、１８……温度ヒ
ユーズ、１９……段差、２０……端子、２１……
突部、２２……絶縁テープ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 中央に磁性材を貫通させると共に外周にコイル
   を巻回するプラスチツク成型品よりなる筒状部を
   有しこの筒状部の上下端に上端鍔、下端鍔を設け
   、この下端鍔にコイルのリード線が接続される金
   属ピン端子を植設してなる端子付ボビンにＥ型と
   Ｉ型、又はＥ型とＥ型の磁性材を挿入した変成器
   本体を、一面が開放した略四角柱の筒形状で、そ
   の内側に絶縁壁で２つに分離した空間を有するプ
   ラスチツクよりなる保護ケースの一方の空間に組
   み込み、他方の空間には温度ヒユーズを組み込み
   、その端子を前記変成器本体の金属ピン端子に接
   続し、変成器本体を組み込んだ保護ケースに注型
   剤を注入し、変成器本体の金属ピン端子が貫通す
   る穴を設けた板状のプラスチツクよりなる底板を
   前記保護ケースの開放口より挿入嵌合してなる変
   成器。