JPH04152040A - 自動工具交換機能を有するタレット旋盤 - Google Patents

自動工具交換機能を有するタレット旋盤

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JPH04152040A
JPH04152040A JP27136890A JP27136890A JPH04152040A JP H04152040 A JPH04152040 A JP H04152040A JP 27136890 A JP27136890 A JP 27136890A JP 27136890 A JP27136890 A JP 27136890A JP H04152040 A JPH04152040 A JP H04152040A
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JP
Japan
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tool
turret
turret table
tool holder
holder
Prior art date
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JP27136890A
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English (en)
Inventor
Isaburo Kobayashi
小林 猪三郎
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Fuji Corp
Original Assignee
Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複数の工具を保持してワークに加工を施すタレ
ット旋盤に関するものであり、特に、工具の自動交換に
関するものである。
従来の技術 タレット旋盤は、タレットテーブルに取り付けられた複
数の工具がタレットテーブルの回転にょ択一的に加工位
置に位置決めされ、ワークに加工を施すものである。こ
のようなタレット旋盤において工具の交換は、工具の刃
の摩耗時や使用する工具の種類を変える場合等に行われ
るのであるが、従来は、作業者が交換を行っていた。マ
シニングセンタ等、タレット旋盤以外の機械加工装置に
おいては工具を自動的に交換することは広く行われてい
るが、タレット旋盤において自動化が図られていなかっ
たのは次の理由による。タレット旋盤により加工を施さ
れるワークの場合、加工賃が安く、また、加工時間の短
いものが多いため、利益をあげることが難しいのに対し
、自動交換を行うためには専用の工具が必要であって汎
用切削工具は使用できず、工具コストが高くなって採算
が合わないからである。自動交換専用の工具とは、例え
ば、マシニングセンタにおいて自動交換される工具のよ
うに、工具交換装置に把持されるボトルネック、テーパ
シャンク、主軸とトルク伝達可能に係合する係合切欠お
よびドローバ−により引っ張られるプルスタッドを有し
、主軸に容易に着脱可能な工具であり、角ハイド丸ハイ
ド中ぐり工具等、タレット旋盤以外の旋盤や工具の自動
交換が行われない切削装置において広く一般に使用され
ている安価な汎用切削工具をそのまま自動交換用工具と
しては使用することができず、工具コストが高くなるの
である。また、従来の自動工具交換専用の工具はタレッ
トテーブルに対して着脱するには不適当なものであった
発明が解決しようとする課題 しかしながら、タレット旋盤においても作業者が工具を
交換することは面倒であり、また、時間もかかるため、
工具を自動的に交換することが望ましい。
第一発明は、汎用切削工具を使用し、自動的に交換する
ことができるタレット旋盤を提供することを課題として
為されたものである。
第二発明は、第一発明の課題に加えて、工具ストッカへ
の工具の供給および工具ストッカからの工具の取出しが
容易なタレット旋盤を提供することを課題として為され
たものである。
第三発明は、第一発明の課題に加えて、工具ホルダのタ
レットテーブルに対する固定を簡易化したタレット旋盤
を提供することを課題として為されたものである。
課題を解決するための手段 第一発明のタレット旋盤は、上記の課題を解決するため
に、(a)一軸線まわりに回転可能かつ複数の回転位相
で固定可能に設けられたタレットテーブルと、(b)そ
のタレットテーブルの前記複数の回転位相の各々に対応
する位置に設けられた複数の工具取付面と、(C)汎用
切削工具を取外し可能に保持する工具ホルダと、(d)
その工具ホルダを工具取付面の各々に取り外し可能に固
定するホルダ固定装置と、(d)工具ホルダを複数個収
容する工具ストッカと、(e)工具ホルダを、工具スト
ッカとタレットテーブルとの間で交換する工具交換装置
とを含むことを特徴とするものである。
なお、ここにおいて「複数の回転位相に対応して設けら
れた複数の工具取付面」とは、タレットテーブルが各回
転位相で停止させられるとき1個ずつの工具取付面が択
一的に加工位置に位置決めされるように工具取付面が設
けられることであり、タレットテーブルが等角度間隔で
回転させられる場合には、複数の工具取付面もそれと同
じ等角度間隔で設けられる。また、タレットテーブルが
不等角度間隔で回転させられる場合には、複数の工具取
付面もそれと同じ不等角度間隔で設けられる。
第二発明のタレット旋盤においては、上記の課題を解決
するために、工具ストッカが当該タレット旋盤の前面上
部に設けられる。
第三発明のタレット旋盤は、上記の課題を解決するため
に、前記ホルダ固定装置が、(イ)タレットテーブルに
工具取付面の各々に対応して設けられたシリンダボアと
、そのシリンダポアに液密かつ摺動可能に嵌合されたピ
ストンとを有する油圧シリンダと、(ロ)タレットテー
ブルに工具取付面の各々に直角な方向に摺動可能に保持
された軸部と、その軸部のタレットテーブルから突出し
た先端に設けられた係合頭部とを有し、油圧シリンダに
より駆動されるクランプ部材と、(ハ)そのクランプ部
材を引込み方向に付勢する付勢手段と、(ニ)油圧シリ
ンダの各々の油圧室とタレットテーブルの端面にそれぞ
れの油圧室に対応して設けられた各開口とをつなぐ油通
路と、(ホ)それら開口の各々に設けられ、それら開口
を塞ぐとともに液密かつ摺動可能に嵌合されたプランジ
ャとを含み、かつ、それらプランジャのうち工具保持解
除位置に停止したものを油通路側へ押して油圧室にクラ
ンプ部材を付勢手段の付勢力に抗して前進させる油圧を
発生させるプランジャ駆動装置がタレットテーブルから
独立して工具保持解除位置に設けられていることを特徴
とする。
作用 第一発明のタレット旋盤においては、タレットテーブル
の回転により、複数の工具ホルダのうち交換される工具
を保持する工具ホルダが交換位置に位置決めされ、工具
取付面への固定を解除された後、工具交換装置が工具ホ
ルダをタレットテーブルから工具ストッカに搬送し、工
具ストッカに収容された新たな工具ホルダをタレットテ
ーブルに搬送し、供給された新たな工具ホルダはホルダ
固定装置によりタレットテーブルに固定される。
第二発明のタレット旋盤においては、工具ストッカはタ
レット旋盤の前面上部に設けられている。
タレット旋盤の前側は、ワーク搬送装置の移動経路や作
業者の作業スペースとして確保されるのが普通であって
工具ストッカの配設スペースがなく、また、タレット旋
盤の側方にはワーク供給装置やワーク排出装置が設けら
れるため工具ストッカの配設スペースがな(、後ろ側に
設けざるを得ないようであるが、前面の上部であればス
ペースがあって工具ストッカを配設することができるの
であり、作業者は工具ストッカ内の工具ホルダに保持さ
れた工具の交換等を行う場合には、タレット旋盤の前側
から工具ストッカに接近して作業を行うことでかできる
第三発明のタレット旋盤のホルダ固定装置は、油圧室に
油圧が発生させられていない状態ではクランプ部材が付
勢手段により付勢され、係合頭部が工具ホルダに係合し
、工具ホルダを工具取付面に固定する。工具交換時には
、工具ホルダがタレットテーブルの回転により交換位置
に位置決めされるのに伴って、その工具ホルダを工具取
付面に固定する固定装置に設けられたプランジャが工具
保持解除位置に停止させられる。その状態でプランジャ
はプランジャ駆動装置により油通路側へ押され、クラン
プ部材が前進させられることにより係合頭部と工具ホル
ダとの係合が解かれ、工具ホルダをタレットテーブルか
ら取り外すことができる。
発明の効果 このように第一発明のタレット旋盤において工具は、工
具ホルダごと交換されるため、工具ホルダを汎用切削工
具を取外し可能に保持するとともに工具取付面に固定可
能な構成のものとすればよい。工具ホルダは同一種類あ
るいは異なる種類の複数の工具に対して共通に使用する
ことができ、個々の工具をそれぞれタレットテーブルに
取付け、取外し可能なものとする場合に比較してコスト
の増大を抑えることができるのであり、タレット旋盤に
おいて工具の自動交換の実現による作業能率の向上、加
工コストの低減等の効果を得ることができる。
第二発明のタレット旋盤においては、作業者は工具スト
ッカに収容された工具の交換等をタレツト旋盤の前側に
おいて行うことができ、タレット旋盤の後ろ側にまわっ
て行う場合に比較して容易にかつ効率良く・作業を行う
ことができる。
第三発明のタレット旋盤においては、油圧シリンダ、ク
ランプ部材、付勢手段、油通路およびプランジャ等から
成る複数の工具固定装置とそれら固定装置に共通のプラ
ンジャ駆動装置とによって工具ホルダの固定および解除
が行われ、装置の構成が簡単である。タレットテーブル
とテーブル支持部材との間に回転バルブを設けるととも
に電磁方向切換弁を介して油圧源に接続し、工具ホルダ
の一つが工具交換位置に位置決めされたとき、その工具
ホルダが固定される工具取付面について設けられた油圧
室が電磁方向切換弁に連通ずるようにし、電磁方向切換
弁の切換えにより油圧室を油圧源に連通させることによ
っても油圧を発生させることができる。しかし、この場
合には、上記プランジャおよびプランジャ駆動装置に代
えて回転バルブ、電磁方向切換弁および油圧源を設ける
ことが必要であって装置コストが高くなる。それに対し
、第三発明によれば構成を簡単にすることができ、装置
コストを低減させることができる。また、回転バルブを
設ける必要がないため、タレットテーブルの中央部に加
工により発生する切粉を吹き飛ばすためのエアを供給す
るエア供給通路やクーラント供給通路等を設けることが
容易となる効果が得られる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第7図および第8図において10はベースである。ベー
ス10上には第7図に示すように主軸台12が設けられ
ている。主軸台12には、ワークチャック14を有する
主軸16が回転可能に設けられており、主軸駆動装置1
8により回転させられる。また、第8図に示すように、
ベース10の前面には主軸16の軸心に平行に延びるガ
イドレール20が取り付けられるとともに、ワーク搬送
ロボット22が移動可能に取り付けられている。
ワーク搬送ロボット22は、垂直軸線まわりに回動可能
な回動盤23と、水平軸線まわりに回動可能な回動アー
ム24と、その回動アーム24の先端に設けられたロー
ディングチャック25およびアンローディングチャック
26とを備えている。
ローディングチャック25とアンローディングチャック
26とは背中合わせに設けられており、回動アーム24
の軸線まわりの180度の回動により択一的に旋盤のワ
ークチャック14に対向させられる。ワーク搬送ロボッ
ト22は、図示しないワーク供給装置からローディング
チャック25によりワークを受は取った後、主軸台12
へ移動し、加工済みのワークをワークチャック14から
アンローディングチャック26により受は取るとともに
未加工のワークをローディングチャック25からワーク
チャック14に装着する。なお、ワーク搬送ロボット2
2の前側(主軸台12とは反対側)には扉28が設けら
れ、ワーク搬送ロボット22および主軸台12等を覆う
ようにされている。
また、ベース10上には図示は省略するが加ニスペース
を覆うカバーが設けられており、そのカバーの前部には
ワークのローディング、アンローディングを行うための
扉が、また、上部には工具の交換を行うための扉がそれ
ぞれ設けられている。
ベース10上にはまた、タレットテーブル30゜工具ス
トン力32および工具交換装置34が設けられている。
まず、タレットテーブル30について説明する。ベース
10上には、第8図に示すように、第一スライド38が
ガイドレール40に案内されて前記主軸16の軸心と平
行な方向に移動可能に設けられている。第一スライド3
8は図示を省略する駆動モータと送りねし41とにより
移動させられる。第一スライド38はガイドレール40
から主軸16とは反対側へ斜め上方に延び出させられて
おり、第ニスライド42が摺動可能に嵌合され、駆動モ
ータ44と図示しない送りねじとにより主軸16に接近
、離間させられる。この第ニスライド42上に設けられ
たフレーム46(第7図参照)にタレットテーブル30
が取り付けられている。タレットテーブル30は第1図
に示すように断面形状が正十角形を成し、その一方の端
面に固定された回転軸50(第2図参照)においてフレ
ーム46に主軸16と平行な軸線まわりに回転可能に支
持されている。タレットテーブル30は、フレーム46
に設けられた図示しない回転駆動装置により36度ずつ
間欠回転させられるようになっており、常にはフレーム
46側に引き付けられて軸方向に相対移動不能かつ相対
回転不能とされ、10個の回転位相のうちの一つに固定
される0回転位相を変える場合には、タレットテーブル
30はフレーム42から軸方向に突出させられた後、回
転させられ、所定の回転位相となった状態でフレーム4
2側に引き付けられ、その回転位相に固定される。
タレットテーブル30の外周面には、第1図に示すよう
に、10個の座面54が設けられている。
これら座面54はいずれも36度の回転角度に対応し、
同じ大きさであり、それぞれ台座56を介して工具ホル
ダ58が固定されている。台座56は、座面54に着座
させられる着座面6oと、着座面60と平行であって工
具ホルダ58が固定される工具取付面62とを有する。
工具取付面62には、三角形断面の嵌合突部64がタレ
ットテーブル300回転軸線に平行な方向に形成されて
おり、また、第2図に示すように、台座56のフレーム
46例の端部にはストッパプレート66が固定されてい
る。
工具ホルダ58はブロック状を成し、工具取付部68に
工具70が取り付けられている。工具取付部68の形状
は、保持する工具70の種類によって異なる。使用され
る工具には角バイト、丸バイト、中ぐり工具等があり、
いずれもタレット旋盤以外の汎用工作機械においても使
用される汎用切削工具である。第1図に実線で示す2個
の工具ホルダ5日のうち、左側に示す工具ホルダ58に
設けられた工具取付部68は、タレットテーブル30の
軸線に平行な方向に延びる貫通孔であり、また、右側に
示す工具ホルダ58に設けられた工具取付部68は同方
向に延びる溝であって、いずれにも切削工具を固定する
セラトスフリエ72が設けられている。工具ホルダ58
にはまた、工具取付面62に着座させられる側に開口し
、工具取付部68と平行な方向に延びるT溝74および
前記嵌合突部64に嵌合する三角形断面の■溝76が形
成されており、タレットテーブル30の回転軸線に平行
な方向の移動により台座56に取り付け、取り外しされ
る。さらに、工具ホルダ58の工具取付部68と平行な
方向に延びる2個の側面にはそれぞれ、同方向に延びる
把持溝78が形成されている。
タレットテーブル30内には、10個の工具取付面54
のそれぞれに対応してシリンダボア80が形成されてお
り、台座56はその着座面60に形成された突部82に
おいてシリンダボア80に嵌合されている。これらシリ
ンダボア80にはそれぞれ、ピストン84が液密かっ摺
動可能に嵌合されて油圧シリンダ86を構成している。
これらピストン84の各前面(台座56側の面)にはク
ランプ部材88が立設されている。クランプ部材88は
、ピストン84に軸方向に立設されるとともに、台座5
6を工具取付面62に直角な方向に摺動可能に貫通する
軸部90と、軸部90の台座56からの突出端部に設け
られた係合頭部92とを有しており、ピストン84の前
方に配設された付勢手段としての皿ばね94により、係
合頭部92が台座56に接近する引込み方向に付勢され
ている。
また、ピストン94の後方には油圧室98が形され、タ
レットテーブル30内に形成された油通路100により
、タレットテーブル30のフレーム46例の端面に開口
する開口102に接続されている。この開口102には
、第4図に示すように、プラグ104が螺合されるとと
もに、プラグ104にはプランジャ106が液密かつ摺
動可能に嵌合されており、常にはその一端部がタレット
テーブル30の端面からフレーム46偏に突出している
。タレットテーブル30は36度ずつ間欠回転させられ
るが、10個の工具取付面62がそれぞれ停止する10
個の停止位置のうちの一つが加工位置とされ、別の一つ
が工具交換位置とされている。フレーム46の、工具交
換位置に移動させられた工具取付面62に対応して設け
られたプランジャ106に対応する位置が工具保持解除
位置であり、この位置にクランプ解除シリンダ110が
設けられている。クランプ解除シリンダ110のピスト
ンロッド112はタレットテーブル30の回転軸線に平
行な方向に伸縮させられ、常にはその先端に取り付けら
れた押込部材114がフレーム46の端面から引っ込ま
されているが、クランプ解除時に突出させられ、プラン
ジャ106を油通路100側へ押し、油圧室98にクラ
ンプ部材88を皿ばね92の付勢力に抗して前進させる
油圧を発生させる。本実施例においては、油圧シリンダ
86.クランプ部材882皿ばね94゜油通路100お
よびプランジャ106が工具ホルダ58の固定装置を構
成し、クランプ解除シリンダ110がプランジャ駆動装
置を構成しているのであり、工具ホルダ58は、油圧室
98における油圧の発生によりクランプ部材88が前進
させられ、係合頭部92が工具取付面62から突出した
状態でT溝74においてクランプ部材88の係合頭部9
2に係合させられ、油圧の発生が解消されることにより
皿ばね94の付勢力で台座56に固定される。
タレットテーブル30内にはまた、第2図に示すように
中心部を軸方向に延びる主エア通路120が形成され、
10本の分岐エア通路122に分岐させられて、第1図
に示すように10個の台座56内にそれぞれ形成された
エア通路124(図には右側の台座56についてのみ示
されている)に接続されている。各エア通路124には
、右側の台座56について示すように工具取付面62に
開口する複数の吹出口126が設けられており、工具取
付面62からエアを吹き出して切粉等を除去する。タレ
ットテーブル30内には更に、10本のクーラント供給
通路130(図には1本のみが代表的に示されている)
が形成されている。これらクーラント供給通路130の
各一端部はそれぞれ、第3図に示すように、台座56内
に形成された通路132を経て工具ホルダ58内に形成
された通路134に接続されており、通路134の先端
開口には球状の噴射ノズル136が設けられている。ま
た、クーラント供給通路130の各他端部はそれぞれ、
工具取付面62が加工位置に移動させられたとき、フレ
ーム46に設けられたクーラント供給口138に連通さ
せられ、図示しないクーラント供給源から供給されるク
ーラントが噴射ノズル136から工具70に向かって噴
射される。
次に、工具ストッカ32について説明する。第8I!l
に示すように、ベース10の側面に立設された柱150
の上端部と、ワーク搬送ロボット22の前側に設けられ
た前記界28を支持する梁152との間には、支持台1
54が掛は渡され、工具ストッカ32はこの支持台15
4上に載置されている。ワーク搬送ロボット22の移動
経路上方の空間を利用して工具ストッカ32が配設され
ているのであり、第7図に示すように、タレットテーブ
ル30の回転軸線に平行な方向において、タレットテー
ブル30に対して工具交換装置34とは反対側の位置に
設けられている。
工具ストッカ32のフレーム156は、第6図に示すよ
うに、タレットテーブル30の回転軸線と直交する方向
に配設された一対の側壁158゜160がコの字形断面
の連結板162により連結されて成る。これら側壁15
8,160の長手方向の両端部にはそれぞれ、スプロケ
ット164がタレットテーブル30の回転軸線と平行な
方向に回転可能に取り付けられるとともに、チェーン1
66が巻き掛けられており、チェーン166を構成する
複数のリンク168のうち、3個のリンク168毎に台
座170が固定されている。台座170が固定されるリ
ンク16Bは、第63図に示すように、隣接するリンク
168と連結するためのピン172の両端部に取り付け
られたローラ173を介して、前記連結板162上に設
けられた案内台174上に支持されるようになっている
。また、台座170の一端部にはプレート178が下方
に延び出す向きに固定されるととも、その下端部にロー
ラ180が回転可能に取り付けられ、側壁158に設け
られた環状の案内溝182に嵌合されている。したがっ
て、リンク168は環状のチェーン166の上止部に位
置するときには、案内台174により下方から支持され
るとともに、ローラ180の案内溝182への嵌合によ
り支持され、上止部に位置するときにはローラ180の
案内溝182への嵌合により支持されるのであり、台座
170の重みによりチェーン166にたるみの生ずるこ
とが回避される。
台座170上には、第5図に示すように三角形断面を成
し、タレットテーブル30の回転軸線に平行な方向に延
びる嵌合突部186が形成されるとともに、第6図に示
すようにクランプ部材188が摺動可能に嵌合され、工
具ホルダ58を台座56に位置決めし、固定するように
されている。
クランプ部材188は、台座170を貫通する軸部19
0と、台座170からの突出端部に形成された係合頭部
192とを有し、スプリング194により係合頭部19
2が台座170に着座する向きに付勢されており、工具
ホルダ58は前記V溝76、T溝74においてそれぞれ
嵌合突部186゜係合頭部192に嵌合され、スプリン
グ194の付勢力により台座170に固定される。
前記側壁158の両端部にはそれぞれ、第5図に示すよ
うにクランプ解除シリンダ198が取り付けられている
。これらクランプ解除シリンダ198はそれぞれ、複数
の台座170のうち、チェーン166の長手方向の両端
部にそれぞれ移動させられた台座1.70のクランプ部
材188に対応する位置に設けられており、ピストンロ
ッド200の伸長によりクランプ部材188がスプリン
グ194の付勢力に抗して移動させられ、工具ホルダ5
8のクランプが解除されて台座170からの取外しが可
能となる。
なお、チェーン166は、スプロケット164が図示し
ないインデックスモークによって回転させられることに
より移動させられるのであるが、インデックスモータの
回転はエンコーダにより検出されるようになっており、
その回転量の検出に基づいてタレットテーブル30に供
給される工具ホルダ58を工具供給位置に位置決めする
ことができる。工具供給位置は、チェーン166の長手
方向の両端部のうち、タレットテーブル30に近い側の
端(第5図において右端)であり、また、左側のタレッ
ト旋盤前側の端は作業者が工具ホルダ58をチェーン1
66に取り付ける取付は位置である。
工具交換装置34について説明する。第7図に示すよう
に、ベース10の工具ストッカ32とほぼ同じ高さの位
置にガイドレール210が設けられ、スライド212が
タレットテーブル30の回転軸線と平行な方向に移動す
るように設けられている。スライド212には工具交換
ヘッド214が搭載されている。工具交換ヘッド214
は、第8図に示すように、タレットテーブル30の回転
軸線に平行な軸216により回動可能に取り付けられた
回動アーム218を有しており、回動アーム218は、
スライド212の移動により、第7図に示す原位置と、
工具ストッカ32の工具供給位置に対応する前進端位置
との間で移動させられるとともに、図示しない回動装置
により、第8図に二点鎖線で示すように、はぼ水平な姿
勢となって工具ストン力32との間で工具の受渡しを行
う工具ストン左側位置と、スライド212から斜め下方
に突き出してタレットテーブル30との間で工具の受渡
しを行うタレットテーブル側位置とに回動させられる。
回動アーム218の先端部には、回動板224を介して
一対の把持具226が取り付けられている。回動板22
4は図示しない駆動装置によ・リタレットテーブル30
の回転軸線に平行な軸線まわりに回動させられるように
なっており、それにより一対の把持具226はそれぞれ
、回動アーム218の長手方向の延長上に位置する作動
位置と、回動アームとほぼ直交する非作動位置とに択一
的に移動させられる。これら把持具226はそれぞれ一
対の把持爪228を有しており、図示しない開閉装置に
より互に対称に開閉させられる。
以上のように構成されたタレット旋盤において加工時に
は、タレットテーブル30に取り付けられた10個の工
具ホルダ58のうち、加工に使用される工具70を保持
する工具ホルダ58が加コ位置に位置決めされ、主軸1
6に保持されて回東させられるワークに対し、接近1M
間させられズ加工を施す。また、このとき工具交換装置
34σ回動アーム218は原位置に位置するとともに、
はぼ水平な工具ストッカ側位置に回動させられ入状態に
ある。
工具交換時には、まず、タレットテーブル30が回転さ
せられ、交換される工具70を保持すイエ具ホルダ58
が工具交換位置に移動させられた後、台座56への固定
を解除され、タレットテーブル30から取り外し得る状
態とされる。一方、工具交換装234の回動アーム21
8は、工具ヌトツカ32からタレットテーブル30に供
給すZ工具ホルダ58を受は取る。工具ストン力32&
ごおいては、タレットテーブル30に供給される工具ホ
ルダ58が工具供給位置に移動させられるとともに、ク
ランプ部材188によるクランプが第除されている。工
具ストッカ32において工具ホルダ58はタレットテー
ブル3oの回転軸線に犯行な方向に離脱可能に保持され
ており、また、回動アーム21Bは工具ストッカ32に
向かって前進するとき、はぼ水平な姿勢でタレットテー
ブル30の回転軸線に平行な方向に移動するため、ちょ
うど前進端位置まで移動させられたとき、作動位置にあ
る把持具226の把持爪228が工具供給位置にある工
具ホルダ58の一対の把持溝78に対向する状態となり
、把持爪228が閉じられて工具ホルダ58を把持した
後、回動アーム218が原位置に向かって移動させられ
るとき、工具ホルダ58は回動アーム218の移動に伴
って台座170から離脱させられることとなる。
回動アーム218は一旦原位置に復帰させられ、原位置
においてタレットテーブル側位置に回動させられるとと
もに、回動板224が回動させられて工具ホルダ58を
把持していない把持具226が作動位置に位置決めされ
る。その状態で回動アーム218が所定距離前進させら
れることにより、把持具226の把持爪228がちょう
ど工具交換位置にある工具ホルダ58の把持溝78に対
向する状態となる。工具ホルダ58は台座56に対して
タレットテーブル30の回転軸線に平行な方向に離脱可
能に保持されており、把持爪228が閉しられて工具ホ
ルダ58を把持した後、回動アーム218が原位置に向
かって移動させられるとき台座56から離脱させられ、
タレットテーブル30から取り外される0回動アーム2
18が原位置まで移動させられた後、回動板224が回
動させられ、工具ストッカ32から受は取った工具ホル
ダ5日を保持している把持具226が作動位置に移動さ
せられる。そして、回動アーム218が再度タレットテ
ーブル30に向かって所定距離移動させられれば、把持
具226に把持された工具ホルダ58は、先に工具ホル
ダ58が取り外されて空の台座56に嵌合されることと
なり、工具ホルダ58の台座56への固定後、把持爪2
28が開かれ、回動アーム218は原位置に復帰させら
れる。
回動アーム218は原位置への復帰後、工具ストッカ側
位置へ回動させられ、工具ストッカ32に向かって前進
端位置まで移動させられる。それによりタレットテーブ
ル30から取り外された工具ホルダ58は、工具ストッ
カ32の工具供給位置にある台座170の嵌合突部18
6に嵌合され、クランプ部材188により台座170に
固定される。回動アーム218は工具ホルダ58を台座
170に嵌合させた後、原位置に復帰させられ、回動板
224が回動させられて、最初に工具ストッカ32から
工具ホルダ58を受は取った把持具226が作動位置に
移動させられ、次の交換に備えて待機する状態となる。
作業者が、タレットテーブル30から取り外されて工具
ストッカ32に収容された工具ホルダ58を別の工具ホ
ルダ58に交換し、あるいは工具ホルダ58に保持され
た工具70の刃を交換する等の作業を行う場合には、扉
28の外側に設けられた踏台に乗り、図示しない操作ボ
タンを操作してチェーン166を一定小距離ずつ移動さ
せ、所望の工具ホルダ58がチェーン166の工具供給
位置とは反対側の取付は位置に移動した状態でボタン操
作を行い、クランプ解除シリンダ198を作動させて工
具ホルダ58の台座170への固定を解除する。このと
き工具ホルダ58はT溝74■溝76においてそれぞれ
、クランプ部材188の係合頭部1921台座170の
嵌合突部186に嵌合しているため台座170から落ち
ることはなく、作業者は工具ホルダ58を水平方向に移
動させて台座170から取り外し、工具70の交換作業
等を行うことができる。
なお、本実施例において工具ホルダ58は台座56を介
してタレットテーブル30に固定されるようになってお
り、工具ホルダ5日が繰り返し着脱されてもタレットテ
ーブル30の外周面がいたまないようにされているが、
台座56を設けることは不可欠ではなく、タレットテー
ブル30の外周面に工具取付面を設け、直接工具ホルダ
58を固定するようにしてもよい。
また、本実施例においては、工具交換装置34とタレッ
トテーブル30との間で工具ホルダ58の受渡しを行う
場合、回動アーム218のみがタレットテーブル30の
回転軸線に平行な方向に移動させられるようになってい
たが、回動アーム218の移動と共にタレットテーブル
30も移動させて受渡しを行うようにしてもよい。
さらに、本実施例において工具ストッカ32はタレット
旋盤の前面上部に設けられており、作業者が容易に交換
作業等を行い得るようにされているが、他の位置に設け
てもよい。なお、タレット旋盤以外の装置においても、
工具を収容する工具ストン力をその装置の前面上部に設
けることが有効である場合がある。
その他、特許請求の範囲を逸脱することなく、当業者の
知識に基づいて種々の改良、変形を施した態様で本発明
を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるタレット旋盤のタレッ
トテーブルを示す正面図である。第2図は上記タレット
テーブルの側面断面図であり、第3図はタレットテーブ
ルに取り付けられた工具ホルダへのクーラント供給通路
を示す側面断面図である。第4図は上記タレットテーブ
ルに設けられたホルダ固定装置のプランジャとクランプ
解除シリンダとを示す側面断面図である。第5図は工具
ストッカを示す正面図であり、第6図は側面図である。 第7図は上記タレット旋盤の全体を概略的に示す正面図
であり、第8図は側面図である。 30:タレットテーブル  32:工具ストッカ34:
工具交換装置    58:工具ホルダ62:工具取付
面     70:工具80ニジリンダボア    8
4:ピストン86:油圧シリンダ    88:クラン
プ部材90:軸部        92:係合頭部94
:皿ばね       98:油圧室100;油通路 
     102:開口106:プランジャ 110:クランプ解除シリンダ 166:チェーン     168:リンク170:台
座     188:クランプ部材198:クランプ解
除シリンダ 214:工具交換ヘッド 218:回動アーム:把持具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一軸線まわりに回転可能かつ複数の回転位相で固
    定可能に設けられたタレットテーブルと、そのタレット
    テーブルの前記複数の回転位相の各々に対応する位置に
    設けられた複数の工具取付面と、 汎用切削工具を取外し可能に保持する工具ホルダと、 その工具ホルダを前記工具取付面の各々に取外し可能に
    固定するホルダ固定装置と、 前記工具ホルダを複数個収容する工具ストッカと、 前記工具ホルダを、前記工具ストッカと前記タレットテ
    ーブルとの間で交換する工具交換装置とを含むことを特
    徴とする自動工具交換機能を有するタレット旋盤。
  2. (2)前記工具ストッカが当該タレット旋盤の前面上部
    に設けられている請求項1記載の自動工具交換機能を有
    するタレット旋盤。
  3. (3)前記ホルダ固定装置が、 前記タレットテーブルに前記工具取付面の各々に対応し
    て設けられたシリンダボアと、そのシリンダボアに液密
    かつ摺動可能に嵌合されたピストンとを有する油圧シリ
    ンダと、 前記タレットテーブルに前記工具取付面の各々に直角な
    方向に摺動可能に保持された軸部と、その軸部のタレッ
    トテーブルから突出した先端に設けられた係合頭部とを
    有し、前記油圧シリンダにより駆動されるクランプ部材
    と、 そのクランプ部材を引込み方向に付勢する付勢手段と、 前記油圧シリンダの各々の油圧室と前記タレットテーブ
    ルの端面にそれぞれの油圧室に対応して設けられた各開
    口とをつなぐ油通路と、 それら開口の各々に設けられ、それら開口を塞ぐととも
    に液密かつ摺動可能に嵌合されたプランジャとを含み、
    かつ、それらプランジャのうち工具保持解除位置に停止
    したものを前記油通路側へ押して前記油圧室に前記クラ
    ンプ部材を前記付勢手段の付勢力に抗して前進させる油
    圧を発生させるプランジャ駆動装置が前記タレットテー
    ブルから独立して工具保持解除位置に設けられている請
    求項1または2に記載の自動工具交換機能を有するタレ
    ット旋盤。
JP27136890A 1990-10-09 1990-10-09 自動工具交換機能を有するタレット旋盤 Pending JPH04152040A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020151808A (ja) * 2019-03-20 2020-09-24 Dmg森精機株式会社 工具ホルダおよび工作機械
JP2020529334A (ja) * 2017-08-12 2020-10-08 ザウター ファインメカニック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 工具タレット

Citations (1)

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JPS60108242A (ja) * 1983-11-15 1985-06-13 Hitachi Seiki Co Ltd 工具交換装置付工作機械

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