JPH04150362A - 可変ビット型オーダワイヤ装置 - Google Patents

可変ビット型オーダワイヤ装置

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JPH04150362A
JPH04150362A JP27258890A JP27258890A JPH04150362A JP H04150362 A JPH04150362 A JP H04150362A JP 27258890 A JP27258890 A JP 27258890A JP 27258890 A JP27258890 A JP 27258890A JP H04150362 A JPH04150362 A JP H04150362A
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JP
Japan
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circuit
signal
output
adpcm
pcm
Prior art date
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Application number
JP27258890A
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English (en)
Inventor
Tadaharu Kato
忠晴 加藤
Sadayoshi Takahashi
高橋 定芳
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NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の端局装置と中継装置をタンデムに接続
して情報の伝送を行う可変ビット型オーダワイヤ装置に
関する。
〔従来の技術〕
オーダワイヤ装置は、例えば現地調整試験作業において
端局間等で連絡をとるために使用される。
第3図は、複数の端局装置および中継装置を多段接続し
たデータ伝送システムの構成を示すブロック図である。
このシステムでは端局51,52の間に中継装置53〜
56が配置されている。
それぞれの端局装置5L52はデータを伝送するための
データ伝送装置57と通話のための音声を伝送するため
のオーダワイヤ装置58を接続している。データ伝送装
置57には、例えばファクシミリ装置59が接続される
。またオーダワイヤ装置58には、図示しないが例えば
試験電話機が接続される。中継装置53.55にはファ
クシミリ装置59等を接続したデータ伝送装置57がま
た他の中継装置54,5E3にはオーダワイヤ装置58
が接続される。
このようなシステムでは、端局装置51.52と中継装
置53〜56の間にサービスデータチャネル61〜63
が割り当てられていた。
第4図は、この従来のシステムのオーダワイヤ装置の入
出力するデータ信号のフレーム構成を示したものである
。この図に示したように、PCM符号化されたデータ信
号は8ビツトを構成単位とする伝送信号71〜74から
なるフレーム75を繰り返したマルチフレーム76を構
成している。
1フレームの終わりの1ビツトは同期化ビットパターン
77となっており、フレームの同期のために用いられる
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のシステムでは、オーダワイヤ装置58か
らの通話とデータ伝送装置からの低ビツトレートのデー
タ伝送を確保するために、それぞれのサービスデータチ
ャネルが独立して専有されることになっていた。このた
め、サービスデータチャネルが2つ専有されることにな
りその有効利用がはかれないという欠点があった。
本発明の目的は、サービスデータチャネルを1チャネル
割り当てるだけで通話と低ビツトレートのデータ伝送を
確保することのできる可変ビット型オーダワイヤ装置を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の可変ビット型オーダワイヤ装置は、複数の端局
装置あるいは中継装置を多段接続して情報伝送を行うオ
ーダワイヤ装置において、前記端局装置あるいは中継装
置からサービスデータチャネルとして伝送されてくる6
4キロビット/秒の伝送信号の同期をとるとともに回線
状況を監視する同期回路と、該同期回路の出力を24キ
ロビット/秒のADPCM信号と40キロビット/秒の
ADPCM信号とに分離する分離回路と、前記24キロ
ビット/秒のADPCM信号出力をPCM信号に符号変
換する第1のADPCM復号回路と、前記40キロビッ
ト/秒のADPCM信号出力をPCM信号に符号変換す
る第2のADPCM復号回路と、前記第1のADPCM
復号回路の出力と前記同期回路の出力とのうちいずれか
1つを制御回路からの制御信号により選択する選択回路
と、該選択回路の出力と第1のPCM符号回路の出力と
の線形加算を行う第1の加算回路と、前記第2のADP
CM復号回路の出力と第2のPCM符号回路の出力との
線形加算を行う第2の加算回路と、前記第1の加算回路
の出力をADPCM信号に符号変換する第1のADPC
M符号回路と、6一 前記第2の加算回路の出力をADPCM信号に符号変換
する第2のADPCM符号回路と、前記第1の加算回路
と前記第1及び第2のADPCM符号回路の出力を入力
し制御回路からの制御信号により前記64キロビット/
秒の伝送信号に多重化し前記同期回路に送出する多重回
路と、前記第2の加算回路の出力からモデム信号の有無
を判定するモデム信号識別回路と、前記同期回路の出力
と前記モデム信号識別回路の出力とから前記選択回路の
選択制御信号及び前記多重回路の多重化制御信号を生成
する前記制御回路と、電話機と接続される電話機回路と
、該電話機回路の出力をPCM信号に符号変換する前記
第1のPCM符号回路と、前記選択回路の出力を音声帯
域信号に符号変換する第1のPCM復号回路と、低ビッ
トレートデータ伝送装置と接続されるモデムインターフ
ェース回路と、該モデムインターフェース回路の出力を
PCM信号に符号変換する第2のPCM符号回路と、前
記第2のADPCM復号回路の出力を音声帯域信号に符
号変換する第2のPCM復号回路とで構成される。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すオーダワイヤ装置のブ
ロック図である。このオーダワイヤ装置に配置された電
話機回路11は電話機12に接続されており、音声帯域
信号の送受信を行う。電話機12から送られてきた音声
帯域信号はこの電話機回路11を経て第1のPCM符号
回路13でPCM信号に符号化された後、第1の加算回
路14に入力される。一方、このオーダワイヤ装置には
モデムインターフェース回路15を備え例えばファクシ
ミリ装置16と接続されており、ここから送出されるデ
ータ信号は第2のPCM符号回路17に入力される。第
2のPCM符号回路17はこのデータ信号を符号化し、
第2の加算回路18に入力する。
第1の加算回路14では、第1のADPCM符号回路1
3が出力するPCM信号と選択回路2゜から第1の加算
回路14に供給されたPCM信号とを線形加算し、これ
を第1のADPCM符号回路21及び多重回路22に供
給する。第1のADPCM符号回路21は、これを3ビ
ツト(24にビット/秒)の第1のADPCM信号に符
号変換し、多重回路22に供給する。
また、第2の加算回路18では、第2のADPCM復号
回路24が出力するPCM信号と第2のPCM符号回路
17の出力するPCM信号とを線形加算し、これを第2
のADPCM符号回路25及び後述するモデム信号識別
回路30に供給する。第2のADPCM符号回路25は
、これを5ビツト(40にビット/秒)の第2のADP
CM信号に符号変換し、多重回路22に供給する。
モデム信号識別回路30では、第2の加算回路18が出
力するPCM信号を入力しその中にモデム信号が存在す
るか否かの判定をし後述する制御回路23に出力する。
制御回路23では、モデム信号識別回路30からのモデ
ム信号有無の判定結果と後述する同期回路27から音声
信号だけかまたは音声信号とデー−〇− 夕の同時伝送かの回線使用情報出力とから音声信号の伝
送ビット数を決定しその結果を選択回路20及び多重回
路22へ出力する。すなわち音声信号だけの伝送時には
同期回路27の出力を選択し、音声信号とデータの同時
伝送時には第1のADPCM復号回路の出力を選択する
。同期回路27の出力を選択した場合には64キロビッ
ト/秒で音声信号を伝送し、第1のADPCM復号回路
の出力を選択した場合は24キロビツトの音声信号と4
0キロビツトのデータを多重して伝送するよう多重回路
22を制御する。
多重回路22では、制御回路23からの出力に応じて第
2図で示すフレーム構成と第4図に示した従来のデータ
信号のフレーム構成とを生成し同期化回路27に送出す
る。
第2図で示すフレーム構成は第4図に示した従来のデー
タ信号のフレーム構成と同様にマルチフレーム31を構
成しているが、32ビツトで構成される各フレーム32
は、3ビツト構成の第1のADPCM信号33〜36と
、5ビツト構成の第2のADPCM信号37〜40とを
交互に割り振った構成となっている。多重化回路22で
作成されたこのデータ信号は同期回路27に供給され、
同期回路27で第4図に示したように、1フレームの最
後の32ヒツト目のデータを同期化ビットと入れ換える
。そしてこのデータ信号を64にビット/秒の信号とし
てサービスデータチャネルへ送出する。
一方、サービスデータチャネルから送られてきたE14
にビット/秒の伝送信号は同期回路27に入力され、こ
こでタイミング信号(同期化ビット)が抽出されて同期
化が行われる。なおここでタイミング信号を2組用意し
、音声信号のみ伝送時と音声信号、モデム信号両者伝送
時とで区別すれば同期回路27にて伝送路の使用状況が
監視できる。同期化された信号は分離回路26に供給さ
れ、ここで2つのADPCM信号に分離される。
このうち第1のADPCM信号は第1のADPCM復号
回路19に供給され、ここでPCM信号に復号化される
。この復号化された第1のPCM信号は、選択回路20
に供給される。選択回路20の出力が接続された第1の
PCM復号回路29では、第1のPCM信号を音声帯域
のアナログ信号に復号して電話機回路11に供給する。
選択回路20では、制御回路23からの制御信号に応じ
て第1のADPCM復号回路19の出力かあるいは同期
回路27の出力を選択して第1の加算回路14に供給す
る。第2のADPCM信号は第2のADPCM復号回路
24に供給され、ここでPCM信号に復号される。この
復号化された第2のPCM信号は、第2の加算回路18
及び第2のPCM復号回路28に供給される。第2のP
CM復号回路28では、第2のPCM信号を音声帯域の
アナログ信号に復号してモデムインターフェース回路工
5に供給する。
以上説明したようにモデム信号の伝送が必要時には、従
来から使用されている64キロビット/秒の伝送信号を
24キロビット/秒の音声信号伝送用のA D P C
M (Adaptlve DffferentfalP
ulse Code Modulation )信号と
40キロビット/秒の低ビットレートデータ伝送用のA
DPCM信号とに分割することにより両者の回線を確保
する。また、モデム信号の伝送が不必要時には、音声信
号の伝送のために64キロビット/秒の伝送信号をすべ
て割り振り音声信号の伝送品質を確保する。
なお、本実施例で使用するADPCMのアルゴリズムと
しては、国際電信電話諮問委員会(CCITT)からの
勧告案0.723を適用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、低ビツトレートのデータ
を伝送する必要がある時には、3ビツトの音声信号伝送
部と5ビツトの低ビツトレート伝送部とに分離し、それ
ぞれADPCM符号化することにより多重伝送するため
、サービスデータチャネルの使用回路数を従来の2分の
1に減少できる利点がある。
また、低ビツトレートのデータを伝送する必要がない時
には、音声信号の伝送を従来のままで伝送できるため音
声信号の伝送路品質の劣化が無いという利点がある。
さらに、本発明では、モデム信号識別回路を実装するこ
とにより実時間で上記切替ができるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を説明するため
のもので、このうち第1図は本発明の一実施例を示すオ
ーダワイヤ装置のブロック図、第2図はこのオーダワイ
ヤ装置の同期回路から出力される信号のフレーム構成を
示す図、第3図は従来のオーダワイヤ装置を使用したシ
ステムの構成を示すブロック図、第4図はこの従来のシ
ステムで使用される信号のフレーム構成を示す図である
。 11・・・電話機回路、12・・・電話機、13・・・
第1のPCM符号回路、14・・・第1の加算回路、1
5・・・モデムインターフェース、16・・・ファクシ
ミリ装置、17・・・第2のPCM符号回路、18・・
・第2の加算回路、19・・・第1のADPCM復号回
路、20・・・選択回路、21・・・第1のADPCM
符号回路、22・・・多重回路、23・・・制御回路、
24・・・第2のADPCM復号回路、25・・・第2
のADPCM符号回路、26・・・分離回路、27・・
・同期回路、28・・・第2のPCM復号回路、29・
・・第1のPCM復号回路、30・・・モデム信号識別
回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の端局装置あるいは中継装置を多段接続して情報伝
    送を行うオーダワイヤ装置において、前記端局装置ある
    いは中継装置からサービスデータチャネルとして伝送さ
    れてくる64キロビット/秒の伝送信号の同期をとると
    ともに回線状況を監視する同期回路と、該同期回路の出
    力を24キロビット/秒のADPCM信号と40キロビ
    ット/秒のADPCM信号とに分離する分離回路と、前
    記24キロビット/秒のADPCM信号出力をPCM信
    号に符号変換する第1のADPCM復号回路と、前記4
    0キロビット/秒のADPCM信号出力をPCM信号に
    符号変換する第2のADPCM復号回路と、前記第1の
    ADPCM復号回路の出力と前記同期回路の出力とのう
    ちいずれか1つを制御回路からの制御信号により選択す
    る選択回路と、該選択回路の出力と第1のPCM符号回
    路の出力との線形加算を行う第1の加算回路と、前記第
    2のADPCM復号回路の出力と第2のPCM符号回路
    の出力との線形加算を行う第2の加算回路と、前記第1
    の加算回路の出力をADPCM信号に符号変換する第1
    のADPCM符号回路と、前記第2の加算回路の出力を
    ADPCM信号に符号変換する第2のADPCM符号回
    路と、前記第1の加算回路と前記第1及び第2のADP
    CM符号回路の出力を入力し制御回路からの制御信号に
    より前記64キロビット/秒の伝送信号に多重化し前記
    同期回路に送出する多重回路と、前記第2の加算回路の
    出力からモデム信号の有無を判定するモデム信号識別回
    路と、前記同期回路の出力と前記モデム信号識別回路の
    出力とから前記選択回路の選択制御信号及び前記多重回
    路の多重化制御信号を生成する前記制御回路と、電話機
    と接続される電話機回路と、該電話機回路の出力をPC
    M信号に符号変換する前記第1のPCM符号回路と、前
    記選択回路の出力を音声帯域信号に符号変換する第1の
    PCM復号回路と、低ビットレートデータ伝送装置と接
    続されるモデムインターフェース回路と、該モデムイン
    ターフェース回路の出力をPCM信号に符号変換する第
    2のPCM符号回路と、前記第2のADPCM復号回路
    の出力を音声帯域信号に符号変換する第2のPCM復号
    回路を有することを特徴とする可変ビット型オーダワイ
    ヤ装置。
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