JPH04150247A - 自動ダイアルシステム - Google Patents

自動ダイアルシステム

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Publication number
JPH04150247A
JPH04150247A JP27039090A JP27039090A JPH04150247A JP H04150247 A JPH04150247 A JP H04150247A JP 27039090 A JP27039090 A JP 27039090A JP 27039090 A JP27039090 A JP 27039090A JP H04150247 A JPH04150247 A JP H04150247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice
information
recording medium
recording
automatic dialing
Prior art date
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Pending
Application number
JP27039090A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Matsuzawa
直人 松沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH04150247A publication Critical patent/JPH04150247A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、自動ダイアル電話器に関するものである。
【従来の技vII】
従来においては、特開昭62−133846(従来例1
)のごとく、情報を記録媒体に記録して検索、自動ダイ
アルを行なう機能を有する電話器が知られているが、音
声認識機能によるデータを用いて検索を行なう機能はな
い、また、特開昭63−303550 (従来例2)の
ごとく、音声認識を行ない、自動ダイアルを行なう機能
を有するものも知られているが、情報を格納した着脱携
帯可能な記録媒体を用いた装置は発明されていない。
【発明が解決しようとする課題】
従来の発明では従来例1のごとく自動ダイアルを行なう
機能はあるが、音声認識機能がついておらず、短縮ダイ
アル等の手段を用いて自動ダイアルを行なっており、自
動車電話や、盲人用の電話で不便が生じていた。また不
特定多数の者に、記録情報の内容をしられてしまうこと
が生じる。従来例2では、音声認識部及び記録部を持ち
歩くことになり、大規模な事務所等では各人が装置を持
って移動することになり、不便である。これらの点を同
時に解決することが本発明の課題である。
【課題を解決するための手段】
本システムでは、音声認識機能と、音声認識機能によっ
て得られたデータおよびそれに対応する情報を記録する
着脱携帯可能な記録媒体と、記録を行なうための記録手
段と、該音声認識機能によって得られたデータと対応す
る情報記録を検索する手段と、それを表示する手段と、
上記の各手段を制御する制御手段によって解決される。
【作用1 音声入力部より入力された音声信号は、音声認識手段に
よって特定話者の特徴パラメータを抽出する。抽出され
たパラメータは、記録手段によって、着脱可能な記録媒
体に記録される。次に音声認識部より入力された音声信
号と、それに対応する、文字列入力手段によって入力さ
れた情報を記録媒体上に記録手段を用いて記録する。自
動ダイアル時には音声認識手段により入力音声信号と対
応する情報記録を記録媒体から検索する。その結果を、
自動ダイアル手段によりダイアルする。以上の全体の動
作を制御手段が制御する。 【実施例】 以下に本発明の実施例を、図を用いて説明を行なう0図
1にシステムの構成を示す、101は本システム全体を
制御する制御部で、例えば制御プログラムと制御用デー
タを備えたマイクロプロセッサで構成される。102は
送受話器のような音声入出力部で、103は文字列数字
入力部で押しボタン等、104は通信インターフェース
で電話線等に接続されるか、空中線を介して基地局に接
続される。105は登録等の作業時や自動ダイアル時に
データを表示する液晶表示部、106はICカードや磁
気カード、フロッピーディスク等の記憶媒体、109は
入力された音声から複数の特徴パラメータを抽出するた
めの音声認識回路となっている。 次に図2を用いて本システムの具体的動作を説明する。 1)まず使用者は押しボタン203を操作して音声登録
モードとする0次に液晶表示部205に「音声登録をし
て下さい、」と、表示し、音声でも同様の指示を行なう
1表示される指示に従い。 決められた言葉を送受話器202より音声により入力す
る1例えば短い単語で「でんわ」と発音する0次に登録
終了のボタン操作を押しボタン203を用いて行なう、
登録が終了したなら登録終了の合図を、表示、音声双方
で行なう、失敗したときには、再度入力を要求する。 音声認識部207では入力された音声信号から特定話者
の認識に必要な、固有パラメータを抽出する。マイクロ
プロセッサ201ではこのパラメータを記録媒体206
へ送る。記録媒体206はICカード、磁気ディスク等
にパラメータのみを記録する。 2)音声登録終了後、次に電話番号等の情報を記録する
ための番号登録モードの動作例を示す。 この手順ではまず、押しボタン203を操作して番号登
録モードとした後、情報の区別を行なうための単語、例
えば、「やまだ」等の短い単語を送受話器202から入
力する。音声認識部207ではこれを先の音声登録モー
ドの手順同様に分析し固有パラメータを抽出し、制御部
201内のメモリに一時的に格納する。この時点で登録
に失敗した時には、表示部205に失敗した旨を表示し
。 音声で指示を出すとともに、再度入力を要求する。 成功したときには電話番号の入力を促す指示を出す。 次に押しボタン203より、この音声データに対応する
情報1例えば電話番号等と入力する1例えばrolll
−11−1111Jとする。この時、液晶表示部205
には入力された文字列を表示する。ここで入力された文
字列が正しいか否かの確認を取った後、正しければ、押
しボタン203を押すことで制御部201内のメモリに
一時格納されていた固有パラメータと対応させて電話番
号をICカード206へ記録する。 登録が終了したときは、液晶表示部205に表示すると
ともに音声で知らせる。この時、マイクロプロセッサ2
01は、各情報に固有の番号を付加して記録しておく、
登録時に入力された文字列が誤っていたならば、押しボ
タン203を押して、間違ったことを意味する操作を行
なった後にもう一度番号を入力する。以下この操作を繰
返し、電話番号等の情報を記録していく。 3)次に自動ダイアル時の動作について説明を行なう、
送受話器202を上げた最初の状態で。 例えば「でんわ」等の予め音声登録モード内で登録した
言葉を発する。マイクロプロセッサ201ではこれを音
声認識部207に送り、そこで固有パラメータを抽出す
る。そして先に音声登録モードで入力したICカード2
06内の固有パラメータと比較し、同一と認められれば
、自動ダイアルモードとなる。 ここで、ICカード用スロットにICカードが挿入され
ていない場合には、自動的に通常の電話機としてのモー
ドとなり、自動ダイアルは行なわれない、このモードで
は送受話器202で入力された音声信号、例えば「やま
だ」を音声認識部207で分析し、固有パラメータを抽
出する。これを先の登録モードで記録媒体上に登録され
た情報記録と検索照合を行ない、合致したものが有れば
液晶表示部205に表示した後、少しの時間遅れを持っ
て、マイクロプロセッサ201が自動ダイアルを行なう
、自動ダイアルが完了した時点で自動ダイアルモードは
終了し、この後は、通話を完了して送受話器202をフ
ックに置くまでは、自動ダイアルモードには入らない。 また自動ダイアル時に該当データがICカード206内
に存在しなければその旨を表示するとともに、音声でも
指示を出す、また、押しボタン2o3を操作することで
、自動ダイアルを中止することも可能とする。 自動ダイアルモードで、送受話器202に音声を入力す
る手段に替えて、押しボタン203から予め登録してお
いた暗証番号を入力することで、ICカード206上に
記録された情報を、それと対応する番号とともに、液晶
表示部205に一覧表示し、目的の番号をダイアルする
機能を合わせ持つようにしておくとさらに便利である。 これは登録者がなんらかの原因、例えば風邪などで音声
の質的変化を受けた際に番号が検索できなくなることを
防ぐ手段である。 第3図は本システムを電話機に実際に組み込んだときの
具体的な一つの形態を示したものである。 301はICカード、3o2は電話番号等の情報や登録
時の指示等を示すための液晶やプラズマデイスプレィな
どの表示部、303は押しボタン。 304は送受話器、305はICカード挿入用スロット
となる。
【発明の効果】
以上のように本発明のシステムを用いることにより自動
車電話や、盲人用の電話等で、ダイアル時の利便性が向
上するとともに、着脱携帯可能な記録媒体に情報のみを
記録することにより1本システムを用いた電話器を使用
すれば、簡単に自動ダイアル機能を使用することができ
、また大規模な事務所等でも記録媒体のみの交換で多数
の者が、電話器を共有できることになる。さらに音声認
識機能の採用によって、音声登録を行なった者以外の人
に情報が漏洩することが無くなっただけでなく、記録媒
体紛失時にもに、その内容が漏洩することが無くなった
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステムの構成を説明する
ブロック図、第2図は上記実施例をさらに具体的に説明
するためのブロック図、第3図は本システムを電話機と
して用いた実施例を示す電話器の三面図である 符号の説明 101は本システムの制御部、102は音声入出力手段
、103は文字列入出力手段、104は通信インターフ
ェース、105は表示手段、106は記録媒体、107
は音声認識手段である。 201はマイクロプロセッサユニット、202は送受話
器、203は押しボタン、204は電話線、空中線に接
続するためのインターフェース、205は液晶表示部、
206はICカード、磁気記録媒体等、207は音声認
識部である。 301はICカード、302は液晶表示部、303は押
しボタン、304は送受話器であり、本電話機を真上か
らみると、305のようにICカ第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、特定話者の音声を認識する手段と、該認識手段によ
    って得られた結果を、それと対応する情報を組合せ、予
    め着脱携帯可能な記録媒体上に登録する手段と、登録さ
    れたデータを表示する手段と、外部より文字列を入力す
    るための文字入力手段と、該認識手段により得られた結
    果と対応する、予め記録媒体上に記録された情報を検索
    する手段と、該手段を制御するための制御手段を有する
    システムにおいて、特定話者の音声データと、それに対
    応する情報を記録媒体上に記録し、自動ダイアル時には
    、入力された音声を、該音声認識手段によって認識し、
    得られた音声データ、もしくは文字列入力手段により入
    力されたデータと対応する情報を、記録媒体に予め記録
    された情報記録より検索し、表示手段、指示手段を用い
    て表示し、自動ダイアルを行なうことを特徴とする自動
    ダイアルシステム。 2、特許請求の範囲第1項記載のシステムを用いて音声
    認識自動ダイアルを行なう時に、音声認識機能に替えて
    、特定の文字列を入力することにより情報記録の検索表
    示を行なう機能を有することを特徴とする自動ダイアル
    システムシステム。
JP27039090A 1990-10-11 1990-10-11 自動ダイアルシステム Pending JPH04150247A (ja)

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JP27039090A JPH04150247A (ja) 1990-10-11 1990-10-11 自動ダイアルシステム

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