JPH0415022A - 便座の殺菌装置 - Google Patents

便座の殺菌装置

Info

Publication number
JPH0415022A
JPH0415022A JP11736590A JP11736590A JPH0415022A JP H0415022 A JPH0415022 A JP H0415022A JP 11736590 A JP11736590 A JP 11736590A JP 11736590 A JP11736590 A JP 11736590A JP H0415022 A JPH0415022 A JP H0415022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet seat
ultraviolet light
ultraviolet
optical fiber
ultraviolet ray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11736590A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0793913B2 (ja
Inventor
Keiji Iimura
飯村 恵次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP11736590A priority Critical patent/JPH0793913B2/ja
Publication of JPH0415022A publication Critical patent/JPH0415022A/ja
Publication of JPH0793913B2 publication Critical patent/JPH0793913B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toilet Supplies (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、便座の表面を紫外線の照射によって自動的
に殺菌し消毒する1便座の殺菌装置に関する。 [従来の技術] 従来、飛行機、デパートメント・ストアー、レストラン
、オフィスなどの公共用水洗便所などでは、便座の表面
の形に類似した使い捨てのシートペーパーが予め用意さ
れていて、このシートペーパーを便座の」−に敷いて1
便座に付着した細菌が人体に移るのを間接的に防いでい
たが、このシートペーパーを便座の上に手で敷いたり、
用済み後に手で捨てる必要があり、この作業が面倒であ
った。 また、このシートペーパーを便座の表面に自動的に供給
するシートペーパー自動供給装置が最近市販されている
が、これもシートペーパーを捨てるのは手で行う必要が
あり、また便座の表面を殺菌するものではない。 また1便座の表面を殺菌するために、殺菌液を含浸させ
た水溶性の使い捨て殺菌ペー、(−も市販されているが
、いちいちこれを外出時に携帯するのが面倒であった。 [51明が解決しようとするrsa] 本発明の目的は、上記従来の技術の欠点を解決するもの
で、便座の表面を直接的に殺菌消毒し、常にその表面を
清潔に保つことができる便座の殺菌装置を提供するもの
である。 [51題を解決するための手pi1 上記の目的を達成するために、本発明の便座の殺菌装置
では、紫外線の導光材料を含む便座と、紫外線を放射す
る紫外線光源とを備え、紫外線光源から放射した紫外線
を便座の一端から導入し。 この紫外線を便座の他端へ伝搬させると共に9便座の表
面のほぼ全面から紫外線を出射させるように構成するも
のである。 即ち1本発明では便座として紫外線の導光材料を使用し
て、紫外線光源から放射した紫外線を便座の一端から導
入し、光ファイバーの原理を用いてこの紫外線を便座の
他端へ伝搬させると共に。 便座の表面のほぼ全面から紫外線を出射させ、便座の表
面を紫外線により実質的に均一に照明することにより便
座の表面のほぼ全面を紫外線の殺菌作用により殺菌消毒
するものである。 」二記紫外線光源としては、蛍光灯の蛍光塗料の塗布を
やめ、外管に使用するガラスとして石英などの紫外線透
過ガラスを使用した通常の殺菌ランプ(低/E水銀ラン
プ)が使用できる。 この殺菌ランプ(germidical  Iamp)
の低圧水銀t6t11.電によって放射される波長26
00オングストローム(angsLrom)付近(25
00−2800オングストローム)の紫外M(UV:u
ltra  1ole+、 ray)は強力な殺菌効果
があることが周知であり、本発明ではこの殺菌ランプを
利用している。 」ユ記便座は、紫外線導光性の無機または有機の成形体
で構成することができる。 なお、この明細書で述べる用語「yi、形体」とは、無
機または有機の成形材料を加熱などにより流動状態にし
型(die)を使用して所定の形状の製品を製造する即
ち[型成形J  (molding)加工による所定の
形状の製品のみならず、無機または有機の板状、ブロッ
ク状などの固体材料から9ノ新、切削加工などで所定の
形状に作られた製品をも含む広義の意味をもつものであ
る。 または上記便座は、紫外線導光性の無機または有機の頂
板と、紫外線反射性の底板と、頂板と底板との間に設は
紫外線を導光する空間とから構成することができる。 または−■−記便座は、紫外線導光性の無機またはイ1
゛機の頂板と底板と、頂板と底板との間に設けた紫外線
導光性の複数の異なる長さの光ファイバーとから構成す
ることができる。 または」:記の便座は、異なる長さの複数の紫外線導光
性の光ファイバーを紫外線導光性の成形体内に埋設して
構成することができる。 便座の一端を紫外線の入射部とし、かつ便座の入射部の
近傍に紫外線光源を配置することができる。 または便座の一端を紫外線の入射部とし、」二記入射部
に紫外線導光性の光ファイバー・ケーブルの一端を直結
または近接させ、かつ上記光ファイバー・ケーブルの他
端を任意の個所に配置した紫外線光源と光結合させるこ
とができる。 [作用 ] 本発明の便座の殺菌装置では、紫外線光源から出射した
紫外線を1便座の紫外線導光部に入射させ、この便座の
紫外線導光部を経由して便座の表面の紫外線出射部から
出射させているので1便座の表面に付着した細菌を紫外
線の強力な殺菌作用により直接的に殺菌消毒して1便座
の表面を清潔に保つことができる。 [実施例] 本発明の各種の実施例を以下に図面を参照して説明する
。 なお図面は本発明の原理および特長を説明するためのも
のであり、各部分の相対的な寸法、大きさは実際と異な
って示されている0例えば図では便座の厚さは便器の大
きさと比較して誇大して示されている。 wE1図は本発明の第1実施例(第2図参照)、第2実
施例(第3図参照)および第3実施例(第4図参照)に
共通の概念を説明するための斜視図である。 第1図に示す便座の殺菌装置において、100は紫外線
導光材料を含む便座、101は便座の後方の端面に設け
られた紫外線の入射部、102は便座の表面である紫外
線の出射部、20は殺菌作用のある紫外線に富む光線(
以下に虫に紫外線と称する)を放射する5−30Wの棒
状の直管形低圧木組ランプ(紫外線光源)、22は反射
鏡である。 そして上記紫外線光M 20は1便座100の後方の端
面に設けられた紫外線の入射部101の近傍に配置しで
ある。 第1図に示す便座の殺菌装置において、紫外線光源20
から放射された紫外線(入射光線)30は、便座100
の後方の端面の入射部101から紫外線の導光材料を含
む便座100の内部に導入され、光ファイバーの原理に
従い、便座]、 OOの内部を伝搬して便座100の前
方端部103に達すると共に1便座100の表面の全面
の出射部102から出射して出射光線31となる。 従って便座100の表面(出射部)102は。 紫外線31により実質的に均一に照明されることになり
1便座の表面102のほぼ全面が紫外線のa′M作用に
より殺菌消毒されることになる。 (第1実施例) 第2図は、第1図のA−A線に沿って切断した本発明の
第1実施例を説明するための模式的な新面図である0図
は便座100を便器40の表面40a上に乗せた即ち便
座100を閉じた状態を示している。また図では便座1
00を開閉する周知の機構および蓋は省略されている。 第2図において、100は、紫外線導光性の板状の成形
体104と、成形体104の底面に接着、固定された紫
外線導光性の透明板105と、透明板105の底面の所
定個所に同定された複数のゴムなどの弾性体の足106
とから構成されたこの実施例の便座、20は紫外線光源
、22は反射鏡、21は紫外線光源20の点灯を制御す
る周知の点灯回路、23は点灯回路21に電力を供給す
るための電源回路である。 に記の成形体104、透明板105として使用できる紫
外線導光性の材料としては、無機材料として、5in2
を少なくとも99.9重量パーセント含む透明石英ガラ
ス(溶融石英: f u s e dq u a r 
L s )、サファイア(S a p p h j r
 e )、組成5i07,75.3.B、03,13.
8.ZnO。 1、/1.Al、O,,11,3,Nap、5.0重漿
パーセントのホウケイ酸ガラス(borosilica
Le  glass)などがあげられ、また有機材料と
してはジメチル・シリコーン(dimcj、−h y 
I  s ]] J(: On (4)などのシリコー
ン系樹a、  ボリカーボネー) (p o l y 
c a r b o nate)91脂などがあげられ
る。 以1ニの構成において、成形体104.成形体】04の
底面104aと接する透明板1.05、成形体104の
表面102と接する空気の光学的な屈折率(rcfra
ctjve  1ndex)をそれぞれN1、N2、N
、とした場合に、N + > N 2 > N 3 と設定しである。 4屈折率N1の成形体104は、その表面102が低屈
折率N3の空気とその底面が中屈折率N2の透明板10
5とで挟まれているので、中心部を構成する成形体10
4は光ファイバーのコア(c。 re)に相当し、成形体104の表面上に存在する空気
と透明板105とは光ファイバーのクラッド(c、 1
. a d )に相当する。 従って、成形体104(便座100)の後方端面の入射
部101から内部に導入された紫外線(入射光線)30
は、光ファイバーの原理に従い、コアである成形体10
4中を閉じ込められて内部全反射を繰り返しながら伝搬
して成形体(便座100)の前方端部103に達すると
共に1便座100の表面の全面の出射部102から出射
して(Qれ:1Sで)出射光線31となる。 なお、上記光ファイバーに関する文献としては。 例えば長尾著、共立出版社、昭和49年4月10口発行
の光学技術シリーズ2「光学ファイバー」(以下に文献
1と称する)、N、  S、  KAPA、NY著、ア
カデミツク プレス(ACADEMrCPRESS)社
、1967年発行のrF i b er 0ptics
J  (ファイバー光学)(以Fに文献2と称する)、
福富編著、電気通信協会、昭和58年10月20日発行
の「光フアイバケーブル」 (以下に文献3と称する)
などを参照されたい。 また60は人体が便座100に座ったか否かを検知して
その検知信号を点灯回路21に出力する透明板105に
固定されたマイクロ・スイッチ。 光電センサーなどからなる周知の着座センサーである・ −1−記の点灯回路21としては5点灯管(グロー・ス
イッチ)と安定器(チョーク・コイル)とを用いた通常
の蛍光ランプのものと同じものが使用でき、同一ワット
ならば蛍光ランプの点灯管と安定器をそのまま使用でき
る。 なお上記点灯回路21の文献としては1例えば昭和34
年3月オーム社発行、vK田著のOHM文庫(22)r
蛍光灯取扱いの実際JP33〜P49などを参照された
い。 この実施例の便座100では、第2図に示すように紫外
線導光性の成形体】04としてその後方の入射部101
の厚みを太きくシ、その前方端部103に向かうに従っ
てその厚みをII次小さくしたテーパー(taper)
I造を用いているので。 成形体104の後方の入射部101から前方端部]、、
 03に向かうに従って、紫外線31を成形体104の
表面(出射部)102から少しずつ徐々にip均して出
射させることができるので、成形体104即ち便座10
0の表面102の全面を紫外線31の照射によりほぼ均
一に殺菌消毒することができる。 また図中1048は成形体104の底面を示し。 この底面104aにMFf(evaporat、ing
)、スパッタリング(sputt、ering)などに
より形成したアルミニューム(AI)、ニッケル(Ni
)などの紫外線の反射層を設けることができ、この場合
には上記板1.05は上記反射層があるために透明であ
る必要がなく、また紫外線から遮新されるので、不透明
で、紫外線に対して劣化しやい任意のプラスチック樹脂
を使用できる。 」−記の便座1. OOの主要部である紫外線導光性の
成形体104は、」−記石英ガラス、ホウケイ酸ガラス
、ポリカーボネートなどの粉末状、ベレット状の紫外緑
透過性成形材料を加熱fR融し、第1図、f52図に示
す便座の形状と対応したlIl!!!を用いて成形用「
することにより第1図、第2図に示す便座の形状に加工
することができる。 または1−記の便座1. OOの主要部である紫外線4
光性の成形体104は、1−記石英ガラス、ホウケイ酸
ガラス、ポリカーボネートなどの板状の紫外線透過性材
料をall前加工炭酸ガス・レーザー加工などにより切
所、切削、研磨することにより第1図、第2図に示す便
座の形状に加コニすることができる。 なお、この実施例において紫外線導光性の成形体104
を第2図に示すように必ずしもテーパー状にする必要が
ないことは勿論であり、成形体104の後方端部すなわ
ち入射部101と前方端部103のF[さをほぼ等しく
しても良い。 この場合には便座の表面102からでる紫外線31の出
射量が場所によって均一にはならないが、この場合でも
成形体104の後方の入射部101から前方端部103
に向かうに従って、紫外線31は成形体104の表面(
出射部)102から少しずつ徐々に出射させることがで
きるので、成形体104即ち便座100の表面102の
全面を紫外線31の照射により殺菌消毒することができ
る。 また、この実施例において成形体104の後方端部すな
わち入射部101と前方端部103の厚さをほぼ等しく
すると共に、板105を削除することができる。 この場合には高屈折率N1の成形体104は、その表面
102が低屈折率N3の空気とその底面が同じく低屈折
率N3の空気とで挟まれているので、中心部を構成する
成形体104は光ファイバーのコア(core)に相当
し、成形体104の表面と底面を挟んで存在する空気は
光ファイバーのクラッド(clad)に相当する。 従って、成形体104(便座100)の後方端面の入射
部101から内部に導入された紫外線(入射光線)30
は、光ファイバーの原理に従い。 コアである成形体104中を閉じ込められて内部全反射
を繰り返しながら伝搬
【7て成形体(便座100)の前
方端部103に達すると共に、便座100の表面の全面
の出射部102から出射して(漏れ出て)出射光縁31
となる。 この場合には紫外線30は成形体104の底面]04a
からも出射することになる。 従って、成形体104の底面1.04 aにAl。 Njなどの紫外線の反射層を設けると、紫外線30が成
形体104の底面104aから漏れでるのを防ぐことが
でき、その表面102のみから紫外線31を効果的に出
射させることができる。 紫外線光源20が点灯している時には1便座]00の表
面102から常に紫外線31が外部に放射されて便座1
00の表面102を殺菌、消毒していることになる。 このaiJランプ20から放射される波長2600オン
グストローム付近の紫外線30.31は、大きな殺菌効
果があるが、一方その強度が大きな場合には肉眼に害を
与える恐れがあるので、万一紫外線31が外部に放射さ
れている状態の時に、便座100の表面102を肉眼で
見つめることがないようにすることが必要である。 このために1人体が便座100に着座したことを着座セ
ンサー60により検知して、その検知信号を点灯回路2
1に出力することにより、通常は紫外線光源20を消灯
させてあり1着座した時にのみ便座100の表面102
を殺菌するにI−分な所定時間、紫外線光源20を点灯
させることかできる。 または2通常は紫外線光源20を点灯して便座100の
表面102を殺菌中であり1人体から放射される赤外線
を検知する例えば焦電効果(pilo  electr
ic  effect)型の赤外線センサー28により
人体の接近を検知し、この検知信号を点灯回路21に出
力し、紫外線光源20を消灯させて便座100の表面1
02から出射する紫外線31を直視するのを避けること
ができる。 す!にまた、通常は紫外線光源20を点灯して便座10
0の表面102を殺菌中であり、赤外線センサー28に
より人体の接近を検知し、この検知イ、■;;・を点灯
回路2jに出力し、紫外線光源20を消灯させてf!J
!座100の表面102から出射する紫外線30を直視
するのを防ぎ、次いで人体が便座100に着座したとき
に着座センサー60の検知信号ONにより点灯回路2】
を動作させ、紫外線光源20を所定時間点灯し、再び便
P4t、100の表面】02を殺菌することができる。 次いで人体が便座100から離れた時にR座センサー6
0の検知信号はOr・” T=”となるが、人体が1−
記赤外線センサー28から十分な距離だけ遠ざかると再
び紫外線光源20を点灯させ、初期の状態に戻すことが
できる。 更にまた。R座センサー60を省略して、その代わりに
赤外線センサー28のみを用い、常時紫外線光源30を
点灯させておき常時便座100の表面102を殺菌して
おき1人体が赤外線センサ−28に接近した時に、紫外
線光源30を消灯するように構成して、便座100から
出射する紫外M30が肉眼に入るのを防ぐことができる
。 (第2実施例 ) 第3図は第1図のA−A線に沿って明所した本発明の第
2実施倒を説明する断面図である。図は便座100を便
器40の表面40 a上に乗せた即ち便P@1. OO
を閉じた状態を示している。 第3図において、100は1表面の複数の個所を粗面と
した光散乱性表面108aと平滑表面108bとを交互
に持ち1石英などからなり紫外線導光性の成形体1.0
8と、成形体108の表面に、形成されたシリコーン樹
脂などからなり紫外線に劣化しない耐紫外線性の紫外線
透過#1]3と、成形体108の底面108cの所定個
所に固定された複数のゴムなどの弾性体の足106とか
ら構成されたこの実施例の便座を示す。 また20は紫外線光源、22は反射鏡、21は紫外線光
源20の点灯を制御する周知の点灯回路、23は点灯回
路21に電力を供給するための電源回路を示す。 また60は人体が便座100に座ったか否かを検知して
点灯器121に出力する 成形体108の底面108c
に固定されたマイクロ・スイッチなどからなる周知の青
線センサーである。 この実施例の便座100では、第3図に示すように紫外
線導光性の成形体108の厚みをほぼ一定にし、成形体
108の表面を交互に粗面1o8aと平滑面108bと
にしである。 従って成形体108(便座100)の後方端面の入射部
101から内部に導入された紫外線(入射光線)30は
、光ファイバーの原理に従い、コアである成形体108
中を閉じ込められて内部全反射を繰り返しながら伝搬し
て成形体(便座1゜O)の前方端部103に達する。 そして成形体108の後方の入射ya101から前方端
部103に向かうに従って、紫外線31は成形体108
の表面の複数の粗面1.08 aがら紫外線透過M1]
3を経由して外部へ少しずつ徐々に均一に出射させるこ
とができる。従って便座100の表面102の全面を紫
外線31の!(射によりほぼ均一に殺菌消毒することが
できる。 紫外線光II7.20が点灯している時には、便座10
0の表面102から常に紫外線31が外部に放射されて
便P+t、100の表面1.02を殺菌していることに
なる。 この実施例において、紫外線導光性の成形体108の表
面108aの全面を爪面とした光散乱面とすることがで
きる。 この場合には便座の表面102からでる紫外線31の出
射量が場所によって均一にはならないが。 この場合でも成形体108の後方の入射部101から眞
方端部]03に向かうに従って、紫外線31は成形体1
08の全光散乱表面(出射9jl)102から少しずつ
徐々に出射させることができるので、成形体108即ち
便座100の表面102の全面を紫外線31の照射によ
り殺菌消毒することができる。 また成形体108の底面に紫外線反射層を設けても良い
。 (第3実施例) 第4図は第1図のA−A線に沿って明所した本発明の第
3実施例を説明する断面図である0図は便座100を便
器40の表面40a」−に乗せた即ち便Iglooを閉
じた状態を示している。 第4図において、100は、紫外線導光性の頂板】14
とその内面115aを紫外線反射性とした底板115と
からなり、かつ頂板114と底板115との間に紫外線
を導光する空間116と。 底板115の所定個所に固定された複数のゴムなどの弾
性体の足106とから構成されたこの実施例の便座であ
る。 また20は紫外線光源、22は反射鏡、21は紫外線光
源20の点灯を制御する周知の点灯回路。 23は点灯回路21に電力を供給するための電源回路で
ある。 また60は人体が便座100に座ったか否かを検知して
点灯回路21に出力する底板115の底面に固定された
マイクロ・スイッチなどからなる周知の着座センサーで
ある。 また、頂板114と底板115との間の対接面117は
接着剤などにより接合され互いに一体化している。 この実施例の便座100では、第4図に示すように便座
100の主要部が紫外線導光性の頂板114と内面11
5aを紫外線反射性とした底板115とからなり、かつ
頂板114と底板115との間に紫外線を導光する空間
116を設けであるので、便座100の後方の入射部1
01から前方端部103に向かうに従って、紫外線31
を紫外線導光性の頂板114の表面(出射部)102か
ら少しずつ徐々に出射させることができるので、頂板1
14即ち便座100の表面102の全面を紫外線31の
照射によりほぼ均一に殺菌消毒することができる。 (第4実施例) 第5図は本発明の第4の実施例を説明するための斜視図
である。 11!5図において、100は紫外線導光材料を含む便
座、101は便座の後方の端面に設けられた紫外線の入
射部、102は便座の表面である紫外線の出射部、24
は紫外線を放射するU字状の低圧水銀ランプ(紫外線光
源)、50は紫外線導光性の光ファイバー、51は複数
の光ファイバー50を束ねた曲げることができるフレキ
シブルな周知の光ファイバー・ケーブル(光ファイバー
東)である。 そして便座100の後方端面のほぼ長方形の紫外線の入
射部1.01と対向させて、紫外線導光性の光フアイバ
ー束51を構成する多数の光ファイバー50の一端50
aを一列または複数の列に直線状または長方形状に配列
させ、入射部101と光ファイバーの一@ 50 aを
近接または密接(rj!Jでは近接)させる。 」〕記先光ァイバー束51の他端50bは紫外線光源2
4と集光レンズ70とにより光結合される。 」二記紫外線導光性のある光ファイバー50.光ファイ
バー・ケーブル51の紫外線導光性の光学材料、即ちコ
ア(core:芯)およびクラッド(clad:Iff
、被覆材)としては、高純度溶融石英、サファイア、f
f11実施例で述べたホウケイ酸ガラスなどの無機光学
材料、ジメチル・シリコーン(djmethl  5i
licone)などのシリコーン系樹脂(silico
ne  base plastics or resi
n)、ポリカーボネート(polycarbonat、
e)樹脂、フン化炭素系(carbon  fluor
ide  base)樹脂などの有機光学材料を用いる
ことができる。 なお上記材料の内でコア部材としては比較的に屈折率の
高いものを用い、クラッド部材として比較的に屈折率の
低いものを組み合わせて用いる必要があるのは当然のこ
とである。 上記紫外線域の光学材料は、公知であり例えば上記文献
1のP108〜110の紫外域用光ファイバーの項、上
記文献2のP308〜311のUljravioleL
  Fiber  0pticS(紫外線ファイバー光
学)の項などの文献に記載されている。 また」二記紫外線城の光ファイバー50.光ファイバー
・ケーブル51としては、例えば三菱電線玉業株式会社
(M I ’T’ S U 13I S I(I  C
A BLE  r N D U S ’?’ Rr E
 S 、  L ’I’ I) )から市販されている
F記の第1表に記載の紫外線用光ファイバー(S T−
Uシリーズ)(波長0.26rnicron  mct
erにおける減衰量:6dB/IQ m cL e r
またはそれ以ト)を用いることができる。 (第5実施例) 第6図は本発明の第5の実施例を説明するための斜視図
である。 第6図において、1. OOは紫外線導光材料を含む便
座、101は便座の後方の端面に設けられた紫外線の入
射部、102は便座の表面である紫外線の出射部、25
は紫外線を放射する棒状またはU字状の低圧水銀ランプ
(紫外線光源)、反射鏡などを収容したランプ・ハウス
、51は紫外線導光性の複数の光ファイバーを束ねた自
由に曲げることができるフレキシブルな周知の光ファイ
バー・ケーブル(光フアイバー束)である。 この実施例では、第5図に示したように直線状に複数の
光ファイバー50を配置しないで、便座100の後方端
面101の一部に、紫外線導光性の光ファイバー・ケー
ブル51の一端51aを近接、密接、または埋設させて
いる。 なお上記光ファイバー・ケーブル51の他端51bはラ
ンプ・ハウス26内に導いている。 この実施例では便座100と紫外線光源24との間に光
ファイバー・ケーブル51を設けて、紫外線光源24か
ら放射される紫外線を便座100に導l/\ているので
、比較的にスペースをとる紫外線光源24を便! 10
061ら離れた任意の個所に配置することができる。 この実施例で使用する便座100の具体的な構成として
は第2図〜第4図に示したものをそのまま用いることが
できる。 (第6実施例) 第7図は本発明の第6実施例を説明するための斜#J1
図、第8図は第7図のB−B線に沿って切断した断面図
である。 第7図において、200は紫外線導光材料を含む便座、
201は便座の後方の端面に設けられた紫外線の入射部
、202は便座の表面である紫外線の出射部、20は紫
外線を放射する棒状の低圧水銀ランプ(紫外線光源)、
22は反射鏡である。 m8図に示すように、上記の便座200は、紫外線導光
性の頂板206と底板207と両者206.207の間
の空間208に設けた異なる長さの複数の紫外線導光性
の光ファイバー220とm板206と底板207との間
に光ファイバー220を設ける空間を作ると共に両者を
固定するスペーサー203と弾性足205とから構成さ
れる。 複数の光ファイバー220の一端220aは、全て便l
I200の一端201で終端され、複数の光ファイバー
220の他端220b即ち自由端はそれぞれ異なる個所
で終端している。 なお複数の光ファイバー220の複数の他端。 即ち自由端220bは、図ではそれぞれ異なる位置で規
則的に終端しているが、出射光線の均一性と製造コスト
の点から不規ill的にランダムに#!端しても良い。 なお底板207の内面207aに紫外線反射層を設けて
も良い。 なお、上記複数の光ファイバー220の複数の自由端2
20bを固定するために、頂板206と底板207との
間の空間208にシリコーン樹脂などの紫外線導光性樹
脂を充填するのが望ましい。 光ファイバー220は、周知のように石英などの紫外線
導光性の高屈折率のコアとコアを被覆する低ル:折率の
クラッドとからなり、便座200の一端面201即ち光
ファイバー220の一端面220aから入射した紫外線
30は内部全反射を繰り返しながら光ファイバー220
の他!220bへ伝搬され、他g220bから出射して
出射光#&31となる。 複数の光ファイバー220の長さを異ならしであるので
、複数の光ファイバーの他端220bの位置即ち紫外線
が出射する個所がそれぞれ異なり。 従って便座200の表面202の実質的に全面から紫外
M31が、+B封することになる。 第9図は本発明の第7の実施例を説明するための斜視図
、第10図は第9図のC−C線に沿って切断した新面図
である。 第9図、第1.0図において、200は紫外線導光材料
を含む便座、201は便座の後方の側面の一端に設けら
れた紫外線の入射部、202は便座の表面である紫外線
の出射部、221は複数の光ファイバー220を集合し
た光ファイバー・ケープル、20は紫外線を放射する棒
状の低圧水銀ランプ(紫外線光源)、22は反射鏡、2
5は紫外線光[20、反射#t22および集光レンズ7
0を収容するランプ・ハウスである。 上記の便座200は、シリコーン樹脂などの紫外線導光
性の成形体206の中に異なる長さの複数の紫外線導光
性の光ファイバー220が埋設されている。 光ファイバー・ケーブル221内の複数の光ファイバー
220の一端220bは、便座200の一端201から
外部に延長されてランプ・ハウス25内で終端され、一
方複数の光ファイバー220の他端220bは便座20
0内のそれぞれ異なる個所で終端している。 複数の光ファイバー220の一端220aから入射した
紫外線30は、光ファイバー・ケーブル221内を内部
全反射を繰り返しながら、成形体206内の複数の光フ
ァイバー220の他@220bへ伝搬され、それぞれ異
なる位置の他端220bから出射して出射光線31とな
る。 複数の光ファイバー220の長さを異ならしであるので
、複数の光ファイバーの他!220bの位置、即ち紫外
線が出射する個所がそれぞれ異なり、従って便14j2
00の表面202の実質的に全面から均一に紫外線31
が出射することになる。 なお成形体206の底面206bに反射層を設けても良
い。 この実施例では光ファイバー220を用いているので、
比較的にスペースをとる紫外線光源23を便座200か
ら離れた任意の個所に配置することができる。 この実施例では更に便座200内に配置された複数の光
ファイバー220が便座200内で集合されて光ファイ
バー・ケーブル221となり、外部に延長されてランプ
・ハウス25に達している。 即ち、便座200内の光ファイバー2.20とランプ・
ハウス25内の光ファイバー220とは同一のちのであ
り5便座200内と光ファイバー220との間に光結合
部分が存在しないので1両者間の光結合による減衰が無
い。 従って紫外線光源20から放射する紫外線30を効率良
く便座200に伝送しその表面202から紫外線31を
均一に出射させることができる。 (第8実施例) 第1]図は本発明の第8実施例を説明するための模式的
な平面図、第12図は集光器の構成図、第13図は第8
実施例の応用を示す説明図である。 第11図において、300は複数の便所300、.30
0.、・・・・、300.を設けた公共用便所、  ]
、、 00 、、  l OO、、・・・・、 100
.(または200 、、 2007、・・・・、200
.)は第5図、  ff16図、第9図、およびffl
lo図を参照して説明した複数の便座、511.513
.51、(または2213.2217、・・・・、22
1、)は複数の光ファイバー・ケーブル、 10は望ま
たは間仕切、11は複数のドア、25はランプ・ハウス
、26は太陽光線の集光器である。 唯一のランプ・ハウス25または後で説明する唯一の集
光器26に、複数本の光ファイバー・ケーブル511,
512、・・・・、51ア(または2213.2213
、・・・・、221.)の一端が集jして集められ、そ
れらの他端はそれぞれの便座too、、100..  
・・・・、1.00.(または201、.201.、・
・・・、201.)に分散して配置されている。 従ってこの実施例では複数の光ファイバー・ケーブル5
1.221を用いることにより、唯一の紫外線光源25
.26のみで複数の便座100゜200を一括して殺菌
し消ΔJすることができる。 第12図に示すように、集光器26は太陽光のコレクタ
ーであり、放物面鏡27などにより太陽光400を集め
、放物面鏡27の焦点に集束された太陽光’100aを
放物面鏡27の焦7ijに配置した複数本の光ファイバ
ー・ケーブル51または221の一端に入射させている
。 紫外線を含む太陽光400.400aは、第1I図に示
す複数本の光ファイバー・ケーブル51(511,5]
7、・・・・、511、または2211.2216、・
・・・、221 、)のそれぞれの他端へ伝搬され、対
応するそれぞれの便座1. OO(100,、1oop
、・・・・、]、OO,、または200 +、  20
07、・・・・、200 、)に入射し、便座の表面か
ら出射して便座の表面を殺菌消毒する。 第13図はこの実施例をビルディング400の各FW4
00F、、  ・・・、400F、の各便所300 (
300,、・・・、300.)に適用した例を示す。 ビルディング400の屋上に太陽光のコレクタである集
光器26が設けられ、太陽光は複数本の光ファイバー・
ケーブル51(51,,517,511、または220
0.2202.  ・・・220、)の一端から入射し
て、それぞれの他端へ伝搬され、各階の便所300(3
00,、・・300 、)内の各便座を殺菌消毒する。 この場合には、太陽光は赤外線即ち熱線も含むので暖房
便座を兼ねる副次的な効果がある。 (その他の実施例) 本発明の便座の殺菌装置は上記の各種の実施例の他に例
えば以下に述べるように各種の変形または猟み合わせが
可能である。 紫外線光源20.24を、小型で耐震性にすることによ
り5便座100.200自体の内部に組み込むか埋設す
ることができる。 また便座100.200に電熱ヒーターを設けることに
より、暖房便座を兼ねることができる。 また本発明を周知の洗浄便座、乾燥便座、洗浄Wi燥便
座内に容易に組み込むことができる。 また公衆便所のように一個所に複数の便器及び便座を設
ける場合には、大容量の唯一の紫外線光源(太陽光の集
光器を含む)と複数の光ファイバー・ケーブルにより複
数の本発明の便座に一括して紫外線を供給することが可
能である。 [効果コ 本発明は1以上に示したように紫外線の導光材料を含む
便座と、紫外線を放射する紫外線光源とを備え、紫外線
光源から放射した紫外線を便座の一端から導入し、この
紫外線を便座の他端へ伝搬させると共に1便座の表面の
ほぼ全面から紫外線を出射させるように構成されるので
、上記従来の技術の欠点を全て除去でき、簡単な構成に
より便座の表面を紫外線の照射によって直接的に殺菌し
清潔に保つことができる。 4、図面のm単一ター枳−墾 図面は本発明の各種の実施例を説明するためのものであ
る。 ff11図は1本発明の第1〜第3実施例に共通の概念
を説明するための斜視図である。 第2図は、第1図の八−A線に沿って切断した本発明の
ml実施例を説明するための模式的な断面図である。 1′!3図は、第1図のA−A線に沿って切断した本発
明の第2実施例を説明するための模式的な断面図である
。 第4図は、第1図のA−A線に沿って切断した本発明の
第3実施例を説明するための模式的な断面図である。 第5図は、本発明の第4実施例を説明するための斜視図
である。 第6図は、本発明の第5実施例を説明するための斜視図
である。 第7図は、本発明の第6実施例を説明するための斜視図
である。 第8図は、第7図のEl −B線に沿って切断した本発
明の第6実施例を説明するための模式的な断面図である
。 第9図は、本発明の第7実施例を説明するための斜視図
である。 f510図は、第9図のc−cmに沿って切断した本発
明の第7実施例を説明するための模式的な断面図である
。 第11図は本発明の第8実施例を説明するための模式的
な!IL面図、第12図は集光器26を説明するための
構成図、第13図は第8実施例の応用例を説明するため
の説明図である。 (主な符号の説明) 20.24・・・紫外線光源 ([JV:ultraviolet  light)2
1・・・点灯回路 (]ight、   contro]   cir  
 uit)22・−−反射111F  (r e f 
]、 e c t o r )23−−・電源回路 (
power  5uply)25・・・ランプ・ハウス (+、 a m p  )1o u s e )26・
・・集光器 (l  i  ght   col  1ector)
27・・・放物面鏡 (parabolic   refrector)28
・・・赤外線センサー (infrared  ray 5ensor)30・
・・入射光線(i n c i d e n t  r
 a y)31・・・出射光線(out、going 
 ray)40−−−便器(c l o s e  s
  o o ]、  o rし chamber   pot) 40a・・・便器の表面 50・・・光ファイバー (optical   fiber) 5]・・・光ファイバー・ケーブル (opLica]  fiber  cable)60
・・・着座センサー (sj  t   down   Ser+ 5or)
100.200・・・便座 (st、ool   5eat   、   orp 
o  t   s  e a  t )101.201
・・・入射部 (in−cidenL   portion)102.
202・・・出射部 (oqj、going     port、1on)1
03・・・前方端部 (r ront   terminal)1.04,1
08,206・・・ (紫外線導光性)成形体 (UV  guidable   moldjngar
ticle) 105・・・透明板 (L   r   a n  s  p  a   r
  e  n   t     p   ]   a 
  t  c  )106・・・弾性体の足 (e l a s t; i c  l Cg )11
/l、206・−−頂板(t Op  p 1. a 
t e )11.5,207・・・底板 (b   o   t、   t、   o  m  
    p   ]   a   t、   e  )
116・・・空間(space) 1、1.7−−一対接面(conf’ronLcdco
ntacL      5urface)300・・・
公共用便所、公衆便所 (IJ u b 1 i c  t、 o i、 l 
a t )20:紫外線光源、22:反射鏡 30:入射光線、3):出射光線 +00:便座、101:入射部 102:出射部、103:前号端部 20:#外線光源、21:点灯回路222:反射鏡23
コ電源回路、28:赤外線センサー、30:入射光線3
1:d射光線、40:便器、40a :便器の表面60
:N圧センサ−,100:便座、101:入J1′1部
102:出射部、1o3:前方端部 +04:(紫外線導光性)成形体、104a:成形体1
o5:板、106:足 !4  図 ] 16 20:紫外線光源、21;点灯回路、22:反射鏡23
:電源回路、30:入射光源、31:d射光線、40−
便器408:便座の表面、60:N圧センサ−,100
:便座101:入射部、102;出射部、103:前方
端部106:足、+08: (紫外線導光性)成形体、
114:頂板115;底板、+15a:底板の内面、1
16:空間117:対接面 鼠 3 図 108b   108a  31 20:紫外線光源、21:点灯回路、22:反射鏡23
:電:凰回路、30:入射光源、31:土射光線、40
:便器40a :便座の表面、60:着座センサー、1
00:便座101;入射部、IC2:出射部、103:
前方gR部706:足、10B:(紫外線導光性)波形
体108a:光散乱性表面、+08b:乎滑表面+08
c:底面113:紫外線透過層 24:紫夕)線光、原、30・入射光線、3“、べ比射
光祿50゛元ファイバー、50a:光ファイバーの一端
50a :元ファイバーの他端、5し光ファイバー・ケ
ーブル70:jjiし:、zズ、+00:便座、101
入射部102:出射部 2S:ランプ・ハウス、30:入射光線、31:出射光
線51;光ファイバー・ケーブル、51a:光ファイバ
ー・ケーブルの一端、51b:光ファイバー・ケーブル
の他端100:便座、101:入射部、+02:比射部
冨 8 図 201  202 202b  31 20:紫外線光二環221:点灯回路、22:厘射鏡2
3二電源回路、30:入射光源、31:出射光線、40
:便器408:便座の表面、60:N圧センサ−,20
0:便座201:入射部、202:比射邪、2o3ニス
ペーサ−205、足、206:頂板、2o7:底板20
7a :fM、板の内面、208:苗量、220:光フ
ァイバー220a:光ファイバーの一端 220b:光ファイバーの他@(自由端)20:紫外線
光源、22:反射鏡、3o:入射光綿31;出射光線、
5o:光ファイバー、50a :光ファイバーの一端、
50b:光ファイバーの他端(自由端)200コ便座、
201:入射部、202:出射部220b:光ファイバ
ーの他端 221:光ファイバー ケーブル −一\ 220b:光ファイバーの他端(自由端)221:光フ
ァイバー・ケーブル 第 図 26:集光器、27:放物面鏡 51.221:光ファイバー・ケーブル100.200
:倹座

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紫外線の導光材料を含む便座と、紫外線を放射す
    る紫外線光源とを備え、紫外線光源から放射された紫外
    線を便座の一端から導入し、この紫外線を便座の他端へ
    伝搬させると共に、便座の表面のほぼ全面から紫外線を
    出射させるように構成したことを特徴とする、便座の殺
    菌装置。
  2. (2)請求項第1項に記載の便座が、紫外線導光性の成
    形体を含むことを特徴とする、便座の殺菌装置。
  3. (3)請求項第1項に記載の便座が、紫外線導光性の頂
    板と底板とからなり、かつ頂板と底板との間に紫外線を
    導光する空間を設けたことを特徴とする、便座の殺菌装
    置。
  4. (4)請求項第1項に記載の便座が、紫外線導光性の頂
    板と底板とからなり、かつ頂板と底板との間に異なる長
    さの複数の紫外線導光性の光ファイバーを設けたことを
    特徴とする、便座の殺菌装置。
  5. (5)請求項第1項に記載の便座が、異なる長さの複数
    の紫外線導光性の光ファイバーを紫外線導光性の成形体
    内に埋設したことを特徴とする、便座の殺菌装置。
  6. (6)請求項第1項ないし第5項のいずれかに記載の便
    座の殺菌装置において、便座の一端を紫外線の入射部と
    し、かつ便座の入射部の近傍に紫外線光源を配置したこ
    とを特徴とする、便座の殺菌装置。
  7. (7)請求項第1項ないし第5項のいずれかに記載の便
    座の殺菌装置において、便座の一端を紫外線の入射部と
    し、上記入射部に紫外線導光性の光学ファイバー・ケー
    ブルの一端を直結または近接させ、かつ上記光ファイバ
    ー・ケーブルの他端を任意の個所に配置した紫外線光源
    と光結合させたことを特徴とする、便座の殺菌装置。
JP11736590A 1990-05-07 1990-05-07 便座の殺菌装置 Expired - Fee Related JPH0793913B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11736590A JPH0793913B2 (ja) 1990-05-07 1990-05-07 便座の殺菌装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11736590A JPH0793913B2 (ja) 1990-05-07 1990-05-07 便座の殺菌装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0415022A true JPH0415022A (ja) 1992-01-20
JPH0793913B2 JPH0793913B2 (ja) 1995-10-11

Family

ID=14709866

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11736590A Expired - Fee Related JPH0793913B2 (ja) 1990-05-07 1990-05-07 便座の殺菌装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0793913B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002282851A (ja) * 2001-03-27 2002-10-02 Photoscience Japan Corp 紫外線浄化装置
KR100761501B1 (ko) * 2006-09-18 2007-09-27 주식회사 이엔팩 좌변기에 적용된 살균위생 시스템
JP2016503342A (ja) * 2012-11-13 2016-02-04 バイオレット ディフェンス テクノロジ インク 紫外光を放出するためのデバイス
CN108378762A (zh) * 2018-05-03 2018-08-10 浙江万洁智能卫浴有限公司 一种能抑菌的马桶
US10786585B2 (en) 2013-11-26 2020-09-29 Corning Incorporated Anti-bacterial light delivery system and method for disinfecting a surface
WO2023053313A1 (ja) * 2021-09-30 2023-04-06 日本電信電話株式会社 空調設備
WO2023073771A1 (ja) * 2021-10-25 2023-05-04 日本電信電話株式会社 紫外光照射システム

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3850916B2 (ja) * 1996-04-22 2006-11-29 飯村 惠次 便座の殺菌装置
US20110291995A1 (en) * 2010-05-25 2011-12-01 Industrial Technology Research Institute Sterilizing device and manufacturing method for sterilizing device

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002282851A (ja) * 2001-03-27 2002-10-02 Photoscience Japan Corp 紫外線浄化装置
KR100761501B1 (ko) * 2006-09-18 2007-09-27 주식회사 이엔팩 좌변기에 적용된 살균위생 시스템
JP2016503342A (ja) * 2012-11-13 2016-02-04 バイオレット ディフェンス テクノロジ インク 紫外光を放出するためのデバイス
US9572902B2 (en) 2012-11-13 2017-02-21 Violet Defense Technology, Inc. Device for ultraviolet and color light emission
JP2017094090A (ja) * 2012-11-13 2017-06-01 バイオレット ディフェンス テクノロジ インク 紫外光を放出するためのデバイス
US10046075B2 (en) 2012-11-13 2018-08-14 Violet Defense Technology, Inc. Device for transmitting and projecting greater photonic energy
JP2019198690A (ja) * 2012-11-13 2019-11-21 バイオレット ディフェンス テクノロジ インク 紫外線照射を放出する装置
US11633508B2 (en) 2012-11-13 2023-04-25 Violet Defense Group, Inc. Device for increased ultraviolet exposure of fluids
US10786585B2 (en) 2013-11-26 2020-09-29 Corning Incorporated Anti-bacterial light delivery system and method for disinfecting a surface
CN108378762A (zh) * 2018-05-03 2018-08-10 浙江万洁智能卫浴有限公司 一种能抑菌的马桶
WO2023053313A1 (ja) * 2021-09-30 2023-04-06 日本電信電話株式会社 空調設備
WO2023073771A1 (ja) * 2021-10-25 2023-05-04 日本電信電話株式会社 紫外光照射システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0793913B2 (ja) 1995-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20170081874A1 (en) Self-sterilizing door handle
US6771866B2 (en) Photocatalyst apparatus, method of manufacture thereof and photocatalyst reactor
US20180154029A1 (en) Sterilizing device and manufacturing method for sterilizing device
US4152752A (en) Illumination system and apparatus therefor
JPH09140633A (ja) 便座等の殺菌装置
JPH0415022A (ja) 便座の殺菌装置
US4463410A (en) Lighting device with dual reflecting members
US20090091935A1 (en) Light fixture with an efficiency-optimized optical reflection structure
BR9709615A (pt) Lâmpada se eletrodo de reflexão múltipla com filamento de enxofre ou selênio e método para prover radiação usando tal lâmpada
JPH0910238A (ja) 歯科用光照射器
KR20130116994A (ko) 칫솔 살균 장치
JP2015207481A (ja) 太陽光導光システム
CN205746585U (zh) 一种利用太阳光的室内照明装置
JPH08196606A (ja) 紫外線ランプ体
JP2007130029A (ja) 光抗菌トイレ装置
JP3850916B2 (ja) 便座の殺菌装置
WO2010049740A1 (en) Sanitary hardware sterilising apparatus
KR20110021119A (ko) 광파이프 태양광 채광장치 및 분배 집광장치
RU2236652C1 (ru) Устройство для освещения солнечным светом помещений многоэтажного жилого дома
JP3082411B2 (ja) 光源ユニット
Francini et al. Transport of light by optical fibers and light pipes
KR100566154B1 (ko) 광섬유를 이용한 살균장치
JP2594364Y2 (ja) 照明装置
JP2588317Y2 (ja) 照明装置
KR200350358Y1 (ko) 광섬유를 이용한 살균장치

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees