JPH04149762A - データ制御方式 - Google Patents

データ制御方式

Info

Publication number
JPH04149762A
JPH04149762A JP27318290A JP27318290A JPH04149762A JP H04149762 A JPH04149762 A JP H04149762A JP 27318290 A JP27318290 A JP 27318290A JP 27318290 A JP27318290 A JP 27318290A JP H04149762 A JPH04149762 A JP H04149762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
queue
queues
taken out
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27318290A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Shinozuka
剛 篠塚
Erika Tanimoto
絵里香 谷本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP27318290A priority Critical patent/JPH04149762A/ja
Publication of JPH04149762A publication Critical patent/JPH04149762A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、オンラインシステムにおいて種々の業務プロ
グラムや端末・計算機で送受信されるデータの制御方式
に関する。
(従来の技術) 従来のオンライン処理におけるデータ制御では、業務プ
ログラム・端末間で逐次発生するデータを発生した順に
保存しておいてから、処理している。このようなデータ
の保存をキューイングという。また、キューイングされ
たデータの1単位をデータキューといつ。
このようなデータキューは、各業務プログラムに対応づ
けて使用される。従って、システム内で稼動可能な業務
プログラムの最大個数は、このデータキューの個数に等
しい。データのデータキューへの振り分は方法は、シス
テム構築時にシステム管理者が決定する。また、データ
キューからのデータ取出しは、データが各データキュー
に到着した順に行なう。このようなデータ取出し方式を
、FIFO方式という。
一方、システム内の各データキューからのデータの取出
しは、すべてのデータキューについて均等に行なわれる
ようにする。
第2図は、従来のデータ制御方式の説明図である。
図示のシステムでは、データキューA、B、Cの3つの
データキューが存在する。
データキューAは、業務プログラム1に対応づけられて
おり、データキューBは、業務プログラム2に対応づけ
られており、データキューCは、業務プログラム3に対
応づけられている。尚、図示のシステムで行なう業務は
、特定の業務に限られるものでなく、金融業務や商品管
理業務等種々の業務を含む。
図示の状態では、データキューAには、データA1.A
2が保存されており、データキューBには、データBi
が保存されており、データキューCには、データC,,
C2,C,が保存されている。
これらのデータを処理するには、すべてのデータキュー
A、B、Cについての処理を均等に行なうため、以下の
ようにしてデータを取り出す。
まず、最初にデータキューAからデータを取り出す場合
、データA1を取り出す。次に、データキューBからデ
ータB、を取り出す。その次に、データキューCからデ
ータc1を取り出す。そして、再び、データキューAか
らデータA2を取り出す。このようにして、データキュ
ーA、B、Cについて、データの処理が均等に行なわれ
る。このようなデータの取り出し方式を、ラウントロピ
ン方式という。
また、次のデータキューBには、取り出すべきデータが
ないので、これを飛ばして、データキューCからデータ
C2を取り出す。更に、これに続くデータキューA、B
には、いずれにも取り出すべきデータがないので、これ
らを飛ばして、データキューCからデータC8を取り出
す。このように、各データキューについて見ると、デー
タは、FIFO方式で取り出される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来の技術には、次のような問
題点があった。
即ち、上述のようなデータキューからのデータの取り出
し方法では、すべてのデータを均等に取り出すために不
具合が生ずる。例えば、システム内で異常事態が発生し
、緊急処理を要する障害プログラムが起動されて、早急
にそのデータの送受信をしたいときでも、データが取り
出されるまでに待ち時間が生じてしまう。この結果、即
時対応が必要条件であるオンライン処理運用に支障をき
たしてしまう。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、オンライ
ンシステムの円滑な運用のために生成されたデータの迅
速な対応、資源の効率的な管理方法を目的としたデータ
制御方式を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明のデータ制御方式は、システム内の複数のデータ
キューに対し、それぞれ処理の優先レベルを設け、当該
優先レベルの高いデータキューに含まれるデータから順
に処理を行ない、当該優先レベルの等しいデータキュー
に対しては、均等に処理を行なうことを特徴とするもの
である。
(作用) 本発明のデータ制御方式においては、システム内の複数
のデータキューには、種別ごとに処理の優先レベルが設
けられている。そして、優先レベルが高いデータキュー
のデータから先に処理される。従って、緊急処理を要す
る障害プログラム等は、優先レベルを高く設定すること
により、待ち時間を生じることなく、即時処理される。
また、優先レベルが等しいデータキューのデータは、均
等に処理される。以上のようにして、オンライン処理運
用が円滑に行なわれる。
(実施例) 第1図は、本発明のデータ制御方式の一実施例の説明図
である。
図示のシステムでは、データキューA、B、C,D、E
、F、G、H2■、J(7)10個のデータキューが存
在する。これにより、第2図のシステムに比較して複雑
な業務を取扱えるようになっている。
データキューA〜、Jは、それぞれ別個の業務プログラ
ムに対応づけられている。尚、図示のシステムで行なう
業務は、第2図のシステムと同様に、特定の業務に限ら
れるものでなく、金融業務や商品管理業務等種々の業務
を含む。
図示の状態では、データキューAには、データA、、A
2が保存されており、データキューBには、データB1
が保存されており、データキューCには、データC1、
C2、C3が保存されている。また、データキューDに
は、データD1が保存されており、データキューEには
、データE IE 2が保存されており、データキュー
Fには、データFl 、F2 、Fsが保存されている
更に、データキューGには、データa、、G2、G、が
保存されており、データキューHには、データHI  
H2、H3H4が保存されており、データキューエには
、データ1.、I2、I3が保存されており、データキ
ューJには、データJ1が保存されている。
図示の方式では、各業務プログラムが使用するデータキ
ューA−JがグループI、Il、■、■にグループ分け
されている。このグループ分けの基準は、複数の業務プ
ログラムによる1つのオンライン業務生成の単位である
。ここで、緊急処理用のデータを振り分けるデータキュ
ーI、Jにより構成されるグループ■を他のグループエ
、IT、■とは別のグループとする一0更に、これらの
データキューのグループ単位に、処理優先度に応じた優
先レベルづけを行なう。これらのレベルは、例えば、シ
ステムレベル、高レベル、及び低レベルである。即ち、
グループエのデータキューA、 Bは、低レベルであり
、グループHのデータキューC,D、Eは、高レベルで
あり、グループ■のデータキューF、G、Hは、低レベ
ルであり、グループ■のデータキュー■、Jは、システ
ムレベルである。
優先レベルの等しいグループが2以上ある場合には、ど
のグループを優先させるかは、システム管理者の選択に
依存する。即ち、優先レベルの等しいグループに属する
データキューは、すべて均等に取扱われる。図示の例で
は、グループエとグループmは、優先レベルが等しく、
これらのグループに含まれるデータキューA、B、F、
G、Hは、均等に取扱われる。
尚、高レベルと低レベルの間に中レベルを設ける等によ
り、優先レベルの数を増やしてもよい。
これらのデータを処理するには、すへてのデータキュー
A−Jについての処理を均等に行なうようにしつつ、各
データの処理の優先度に応じた迅速な処理を行なうため
、以下のようにしてデータを取り出す。
まず、最初にシステムレベルのデータキューI又はJか
らデータを取り出す。データキューI又はJは、いずれ
から先にデータを取り出してもよいが、データキューI
から先に取り出す場合、FIFO方式により、まず、デ
ータエ、を取り出す。
次に、データキューJからデータJ1を取り出す。その
次に、システムレベル内でラウントロピン方式に従い、
データキューエからデータエ2を取り出す。
また、次のデータキューJには、取り出すべきデータが
ないので、これを飛ばして、再び、データキューエから
データエ、を取り出す。
次に、高レベルのデータキューC,D又はEからデータ
を取り出す。データキューC,D又はEは、いずれから
先にデータを取り出してもよいが、データキューCから
先に取り出す場合、データC1を取り出す。次に、デー
タキューDからデータD1を取り出す。そして、データ
キューEからデータE1を取り出す。その次に、高レベ
ル内でラウントロピン方式に従い、データキューCから
データC2を取り出す。
更に、これに続くデータキューDには、取り出すべきデ
ータがないので、これを飛ばして、データキューEから
データE2を取り出す。その次に、高レベル内でラウン
トロピン方式に従い、データキューCからデータC3を
取り出す。
次に、低レベルのデータキューA、B、F、G又はHか
らデータを取り出す。データキューA、B、F、G又は
Hは、いずれから先にデータを取り出してもよいが、デ
ータキューAから先に取り出す場合、データA、を取り
出す。次に、データキューBからデータB+を取り出す
。また、データキューFからデータF1を取り出し、デ
ータキューGからデータGlを取り出す。そして、デー
タキューHからデータH1を取り出す、その次に、低し
・ベル内でラウントロピン方式に従い、データキューA
からデータA2を取り出す。
更に、これに続くデータキューBには、取り出すべきデ
ータがないので、これを飛ばして、データキューFから
データF2を取り出す。そして、データキューGからデ
ータG2を取り出し、データキュート(からデータH2
を取り出す。その次に、低レベル内でラウントロピン方
式に従い、データキューA及びBを飛ばして、データキ
ューFからデータF3を取り出す。同様にして、データ
キューG、H,Hの順に、データG3、H3、H4を取
り出す。
以上のようにして、本発明の方式により、I、、J、、
I2 1.  C,Dl、E。
C2H2C3,△r 、Bi 、F+ 、G+I(i 
 A2  F2 、 Gz 、 H2、F3 、 G3
H,、H4の順にデータが取り出される。この結果、緊
急処理のデータエ1、丁2、I。、Jlについては、4
番目以内に処理が完了する。
一方、従来の方式により、第1図に示すシステムて、デ
ータの取り畠し、を行なう場合:こは、例えば、A+ 
、B+ 、C+  Dl 、E+ 、)1G+  H+
、11、Jl、A2、C2,E2F2.G2.H2、I
2.C3、F3.G3H3、H3,H4の順にデータが
取り出される。
この結果、データ■、又はjlについては、システム管
理者の選択によれば、早期に処理される場合もあるが、
上述の例では、9番目及び10番目に処理されることに
なる。また、データエ2については、上述の例では、1
7番目に処理されることになり、第1図の例において、
システム管理者がいずれの選択をしても、11番目以降
に処理される。更に、データ■3に至っては、上述の例
では、22番目に処理されることになり、第1図の例に
おいて、システム管理者かいずれの選択をしても、18
8番目以降処理される。
以上のように、本発明の方式により、緊急処理に対応し
たデータ処理を迅速に行なうことかできる。また、ラウ
ントロピン方式によりすべてのデータを均等に処理する
ことができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のデータ制御方式によれば
、データキューに種別ごとに優先レベルを付けるように
したので、各種のデータの緊急性等に対応した処理を行
なうことができる。また、優先レベルの等しいデータキ
ューについては、各データについて均等な処理を行なう
ことができる。以上の結果、オンライン処理の効率化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ制御方式の一実施例の説明図、
第2図は従来のデータ制御方式の説明図である。 A−J・・・データキュー A1−工、・・・データ。 本発明のデータ制御り式の 第  l ′に施例の説明Fi1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 システム内の複数のデータキューに対し、それぞれ処理
    の優先レベルを設け、 当該優先レベルの高いデータキューに含まれるデータか
    ら順に処理を行ない、 当該優先レベルの等しいデータキューに対しては、均等
    に処理を行なうことを特徴とするデータ制御方式。
JP27318290A 1990-10-15 1990-10-15 データ制御方式 Pending JPH04149762A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27318290A JPH04149762A (ja) 1990-10-15 1990-10-15 データ制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27318290A JPH04149762A (ja) 1990-10-15 1990-10-15 データ制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04149762A true JPH04149762A (ja) 1992-05-22

Family

ID=17524243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27318290A Pending JPH04149762A (ja) 1990-10-15 1990-10-15 データ制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04149762A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07200318A (ja) * 1993-12-16 1995-08-04 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 動的優先タスク・スケジューラを有するデータ処理システム
JPH07230347A (ja) * 1994-01-28 1995-08-29 Compaq Computer Corp Scsiディスクドライブパワーダウン装置
JP2001216260A (ja) * 2000-02-03 2001-08-10 Fujitsu Ltd サーバ
AU2005203036B2 (en) * 2004-07-19 2007-12-13 Afton Chemical Corporation Additives and lubricant formulations for improved antiwear properties

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07200318A (ja) * 1993-12-16 1995-08-04 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 動的優先タスク・スケジューラを有するデータ処理システム
JPH07230347A (ja) * 1994-01-28 1995-08-29 Compaq Computer Corp Scsiディスクドライブパワーダウン装置
JP2001216260A (ja) * 2000-02-03 2001-08-10 Fujitsu Ltd サーバ
AU2005203036B2 (en) * 2004-07-19 2007-12-13 Afton Chemical Corporation Additives and lubricant formulations for improved antiwear properties

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5924097A (en) Balanced input/output task management for use in multiprocessor transaction processing system
EP1032175B1 (en) System and method for transferring partitioned data sets over multiple threads
US20050081208A1 (en) Framework for pluggable schedulers
CN100527119C (zh) 信息处理设备和信息处理方法
JP2005536791A (ja) 動的多重レベルタスク管理方法及び装置
US20060107261A1 (en) Providing Optimal Number of Threads to Applications Performing Multi-tasking Using Threads
CN101446906B (zh) 一种调度多批处理任务的方法及系统
JPH04149762A (ja) データ制御方式
CN107402812A (zh) 集群资源调度方法、装置、设备及存储介质
CN112306670A (zh) 一种Docker虚拟化场景下的服务器集群优化方法
JPH09101902A (ja) ジョブスケジューリング方式
CN115794322A (zh) 一种面向大型移动设备移动数据中心的任务调度方法
CN110297693B (zh) 一种分布式软件任务分配的方法及其系统
US5392426A (en) Method and apparatus for use in program operation, control and control block management and storage
CN115167973B (zh) 一种云计算数据中心的数据处理系统
EP1630671A1 (en) Framework for pluggable schedulers
JP2002140201A (ja) データベース更新方法及びそれを用いたデータベース管理システム
CN112596884B (zh) 一种任务调整方法及装置
EP4325346A1 (en) Balancing throughput and fairness of storage devices in a multi-client environment
JP3190028B2 (ja) システム資源管理装置
JPH04223548A (ja) 並列処理システムの負荷配分方法
JPH0340053A (ja) 複数通信手順制御方式
JPS62257539A (ja) タスク間待ち行列制御方式
JPH05265955A (ja) 計算機システムとジョブ実行方法
JPH0512226A (ja) 複合電子計算機システム